JP3107226U - 多段洗濯ばさみ - Google Patents

Abstract

【課題】ハンカチや靴下など比較的小さな洗濯物を干す場合の空間を、横だけでなく縦のスペースも有効的に利用することで、従来よりも空間を有効的に活用した洗濯ができるようにする。
【解決手段】本考案は、２つの洗濯ばさみそれぞれのつまみ部分後方部を合体させたような構造をし、洗濯ばさみのはさむ部分を両端に設けることで、干した洗濯物の下に本考案の洗濯ばさみをはさむことで縦に多段に洗濯物を干すことができ、従来に比べ洗濯する際の空間を有効的に活用するために役に立つ。
【選択図】図１

Description

本考案は、洗濯物を多段で洗濯できるように両端にはさみ口を設ける、多段洗濯ばさみに関するものである。

ハンカチや靴下など比較的小さな洗濯物を干す場合、縦の空間を有効に利用できておらず、横の空間をより無駄に必要としていた。

ハンカチや靴下など比較的小さな洗濯物を干す場合の空間を、横だけでなく縦のスペースも有効的に利用することで、空間を有効的に活用した洗濯ができるように解決しようとするものである。

本考案は、２つの洗濯ばさみそれぞれのつまみ部分後方部を合体させたような構造をし、洗濯ばさみのはさむ部分を両端に設けることで、干した洗濯物の下に本考案の多段洗濯ばさみをはさむことで縦に多段に洗濯物を干すことができることにより課題を解決している。

上述の様に、本考案の多段洗濯ばさみを干した洗濯物の下にはさむことで、縦に多段に洗濯物を干すことができ縦の空間が有効に利用できるので、洗濯する際の空間を有効的に利用できるものとして役に立つ。

本考案の多段洗濯ばさみは、固定ストッパーを解除することで２つの洗濯ばさみとして切り離すこともでき、洗濯ばさみとしても利用できる。

本考案の多段洗濯ばさみを干した洗濯物の下にはさむことで、多段洗濯ばさみの下に別の洗濯物をはさむことができ、縦に多段に洗濯物を干すことが可能となる。
また、固定ストッパーを解除することで２つの洗濯ばさみとして切り離すこともでき、洗濯ばさみとしても使用可能となる。

以下に、添付図面に従って本考案の実施例を説明する。
符号１は多段洗濯ばさみ本体、符号２は洗濯物をはさむ部分、符号３は符号２を開閉するためのつまみ部分であり、つまみ部分ではさむ部分を開口することで、両端のそれぞれのはさむ部分に洗濯物をはさむことが出来る。

２つの洗濯ばさみ（符号５と８）は、符号４の固定ストッパーで固定され、固定ストッパーの押下により、符号７の固定溝から符合６の固定つめが外れ、そして２つの洗濯ばさみをそれぞれ外側に引くことで凹凸部分（符号７と１０）が外れることにより切り離すことができ、２つの洗濯ばさみとしても使用出来る。

本考案の多段洗濯ばさみの全体図である。 切り離した場合の２つのそれぞれの洗濯ばさみの全体図である。 切り離した場合の２つのそれぞれの洗濯ばさみの全体図である。

符号の説明

１ 多段洗濯ばさみ本体
２ 洗濯物をはさむ部分
３ 符号２を開閉するためのつまみ部分
４ 固定ストッパー
５ 洗濯ばさみ
６ 固定つめ
７ 凹部分
８ 洗濯ばさみ
９ 固定溝
１０ 凸部分

Claims (2)

1. 従来型の２つの洗濯ばさみそれぞれのつまみ部分後方部を合体させたような構造をし、洗濯ばさみのはさむ部分を両端に設けることで、それぞれのはさむ部分で洗濯物をはさむことが可能であることを特徴とする洗濯ばさみである。
2. 従来型の２つの洗濯ばさみそれぞれのつまみ部分後方部は固定ストッパーにより固定されており、その固定を解除することで２つの洗濯ばさみとして切り離すこともでき、従来のような洗濯ばさみとしても使用することが可能であることを特徴とする洗濯ばさみである。

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