JP3107145B2 - ワイヤハーネスの外装品取付装置 - Google Patents

ワイヤハーネスの外装品取付装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はワイヤハーネスへの
外装品の取付を行う作業台をコンベヤで移動させ、移動
段階でワイヤハーネスに外装品の取付を行うワイヤハー
ネスの外装品取付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤハーネスの製造方法は、車
内の配設形態に対応するようにワイヤの配索を行い、配
索が完了するとテープ巻きを行ない、その後クリップ、
ワイヤハーネスプロテクタその他の外装部品を取付けて
組立を完了し、組立工程が完了すると検索工程に移り、
検索工程では取付外装品のチェックとチェッカーを用い
た回路チェック外観検査を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、従来
のワイヤハーネスの製造は組立工程で配索、テープ巻お
よび外装品の取付を行い、検査工程で取付外装品チェッ
ク、回路チェックおよび外観検査を行っていた。しかし
ながら、近年ではワイヤハーネスの大型化および複雑化
に伴って、取付外装品の数も多くなり、これに伴って検
査工程の作業量も増加していた。本発明はワイヤハーネ
スの組立工程において外装品の取付位置が容易に判断で
き、かつ取付外装品チェックも同時に容易に行うように
したワイヤハーネスの外装品取付装置を提供することを
目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために本発明が採用した手段を説明する。請求項1記載
の発明においては、ワイヤハーネスへの外装品の取付を
行う作業台をコンベアで移動させて外装品を取り付ける
ように構成したワイヤハーネスの外装品取付装置におい
て、前記コンベアで作業台が移動され、外装品の取付開
始位置を検出する開始位置検出手段と、所定の外装品の
全てが取付られているか否かを確認する位置(以下、取
付確認位置という)を検出する確認位置検出手段と、外
装品を取付ける取付治具に対応した発光手段と、前記開
始位置検出手段で開始位置が検出されたとき、外装品を
取付けるべき取付治具に対応する前記発光手段を点滅
(または点灯)させ、取付治具に外装品をセットすると
前記発光手段を点灯(または点滅)させ、外装品の取付
を終了させると前記発光手段の発光を消灯する部品取付
制御手段と、前記確認位置検出手段で確認位置が検出さ
れたとき、前記外装品をセットした全ての取付治具に外
装品がセットされたままであるか否かを検出し、外装品
がセットされたままのとき取付治具に対応する前記発光
手段を点灯する取付確認制御手段と、を備えることを特
徴とする。
【0005】また、請求項2記載の発明においては、前
記取付確認制御手段が、外装品がセットされていると検
出されたとき、警報を発すると共に前記コンベアを停止
するようにする。請求項3記載の発明においては、前記
ワイヤハーネスの品番に対応してどの前記発光手段を発
光させるかを予め記録させておき、製造する品番を選択
して発光手段を発光させる。請求項4記載の発明におい
ては、前記発光手段が発光するか否かを確認する発光確
認手段を備える。また請求項5記載の発明においては、
作業台に供給された直流電源をバッテリでフロートする
ようにする。
【0006】請求項1記載の発明において、コンベアで
作業台が移動され、開始位置検出手段で外装品取付開始
位置が検出されると外装品を取付けるべき取付治具に対
応する発光手段が点滅(点灯)して取付位置を知らせ
る。部品取付制御手段は、発光手段が点滅(または点
灯)している対応取付治具に外装品をセットすると発光
手段は点滅(または点灯)から点灯(または点滅)に変
更され、外装品がセットされたことを確認できる。ま
た、部品取付制御手段は取付治具にセットされた外装品
のワイヤハーネスへの取付が終了すると発光手段点灯
(点滅)していた発光を消灯する。外装品の取付が完了
し、作業台がコンベアで移動され、確認位置検出手段で
外装品取付確認位置が検出されると、取付確認制御手段
は外装品の取付けに使用した全ての取付治具に対して外
装品がセットされたままになっているか否かを検出し、
セットされたままであると検出されたときは検出された
取付治具に対応する発光手段を点灯させると共にコンベ
アを停止させ警報を発する。
【0007】また、どの発光手段で点滅(点灯)させる
かは、予めワイヤハーネスの品番に対応して記録させて
おき、製造する品番を選択して発光させるようにする。
また、発光確認手段は、発光手段が発光するか否かを確
認するための点灯を行わせる。また、装置を動作させる
ために供給された直流電源はバッテリでフロートさせて
動作させる。
【0008】以上のように、コンベアで作業台が移動し
て、外装品取付位置に移ると所定の取付治具の発光手段
が発光して作業者に知らせ、ワイヤハーネスへの取付が
終了すると消灯し、取付けが完了し作業台が外装品取付
確認位置に移動すると、外装品がワイヤハーネスに取付
けられずに取付治具にセットされたままになっているか
否かを検出し、セットされたままの状態が検出されたと
きは、検出された取付治具の発光手段を発光させるよう
にしたので、取付外装品数が多くなっても取付箇所を容
易に判断することができると共に取付外装品のチェック
も同時に容易に行うことができる。
【0009】請求項2記載の発明によれば、取付外装品
チェックで取付治具に外装品がセットされたままになっ
ていると検出されたときは、コンベアの移動を停止さ
せ、警報を発するようにしたので、取付が不良であった
ことを容易に知ることができると共に直ちに取付不良外
装品の取付を行なうことができる。請求項3記載の発明
によれば、発光手段を予め品番に対応して記録させ、品
番を選択して発光させるようにしたので、製造品番が変
更されても容易に直ちに対処することができる。請求項
4記載の発明によれば、全ての発光手段を発光させて発
光の確認を行わせるようにしたので、発光手段が点灯し
ないことによる外装品取付ミスを防止することができ
る。請求項5記載の発明によれば、供給された直流電源
をバッテリでフロートして装置を動作させるようにした
ので、トロリダクトでの電源の接触不良が生じても安定
に装置を動作させることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態の具体例を図
1〜図6を参照しつつ説明する。図1は実施例の構成
図、図2は外装品取付装置が搭載された作業台の斜視
図、図3は作業台のコンベアでの移動を説明する図、図
4は取付治具の具体例、図5および図6は実施例の動作
フローチャートである。なお、実施例においては、ワイ
ヤハーネスに取付ける外装品として該ハーネスを車体パ
ネル等に係止するためのクリップを取付ける場合を例と
して説明する。
【0011】まず、図2において、1は架台1aと布線
板1bとから成る作業台、2はクリップをセットする取
付治具、3は取付治具に設置された発光ダイオード(L
ED)、4は取付治具にクリップがセットされたことを
検出するクリップスイッチ、5は後説明する装着スイ
ッチ(図4参照)、6はチェックボタン、7は確認ボタ
ン、8は警報ブザー、9はスタートランプ、10はOK
ランプ、11はスタートスイッチ、12はリセットスイ
ッチ、13は確認スイッチ、14は品番切替入力部、1
5は制御ボックス、16はバッテリである。なお、図2
にはワイヤハーネスを図示していないが、取付治具2は
ワイヤハーネスのクリップを取付ける位置に設置されて
いる。
【0012】取付治具2は、図4に示すように、基板に
突設された基部2aに軸2bを介して下端部を回転自在
に支持された腕部2cと、この腕部2cの上端部に固定
されたクリップ支持部2dとを有し、このクリップ支持
部2dの正面にクリップを着脱可能に支持する溝部2e
を設け、軸2bを中心に腕部2cを矢線のように回転す
ると、クリップ支持部2dの正面がワイヤハーネス支持
台(図示せず)の間に布線されたワイヤハーネスに当接
するようになっている。また、LED3は各取付治具2
のそれぞれに取付けられている。クリップスイッチ4は
クリップをクリップ支持部2dの溝部2eにセットする
と、スイッチが接続され、セットされたことを出力す
る。装着スイッチ5は、取付治具2が軸2bを中心に腕
部2cが回転して前記ワイヤハーネス支持台に当接する
とスイッチが接続され、クリップが装着されたことを出
力する。
【0013】また、作業台1は、図3に示すように、ト
ロリダクト18の周囲を移動するように図示しないコン
ベアが設置されており、該コンベアによって作業台1が
移動する。トロリダクト18には、スタートスイッチ用
ドグ18a、確認スイッチ用ドグ18bおよびリセット
スイッチ用ドグ18cが設けられており、作業台1がコ
ンベアで移動し、スタートスイッチ用ドグ18aと作業
台1に設けられたスタートスイッチ11が接続すると、
該スイッチ11がオンとなる。同時に、確認スイッチ用
ドグ18bを作業台1が通過すると確認スイッチ13が
オン、リセットスイッチ用ドグ18cを通過するとリセ
ットスイッチ12がオンとなる。なお、No.1〜N
o.6の作業エリアでは外装品等の取付けが行われ、N
o.7の作業エリアでは取付外装品のチェックが行われ
る。
【0014】また、トロリダクト18には、作業台1に
設置されている装置へ直流24Vを供給するための電源
供給バスバーと、図示しないコンベアを停止させる信号
を伝送するためのバスバーが設けられており、これらの
バスバーと作業台1に設けられた図示しない接触子とが
接触しながら移動し、電源の供給および位置情報の伝送
が行われる。
【0015】次に、図1を参照して実施例の構成を説明
する。図1において、LED3、クリップスイッチ4、
装着スイッチ5、チェックボタン6、確認ボタン7、警
報ブザー8、スタートランプ9、OKランプ10、スタ
ートスイッチ11、リセットスイッチ12、確認スイッ
チ13、品番切替入力部14、バッテリ16およびトロ
リダクト18については、図2および図4で説明した通
りである。また、17はダイオード、19は取付治具記
録部、20は部品取付制御部、21は取付確認制御部、
22は制御部、23および24はインタフェース(I/
O)、25は処理を実行するプロセッサ(CPU)であ
る。
【0016】装置への電源の供給はトロリダクト18の
電源ブスバーと接触する接触子を介して供給されるが、
供給された直流24Vは逆流を阻止するためのダイオー
ド17を介し、バッテリ16でフロートされて供給され
る。このようにすることによって、図3で示すように、
トロリダクト18の両端の円形部分で接触子の接触不良
が発生しても安定に電力を供給することができる。
【0017】取付治具記録部19には、予め製造するワ
イヤハーネスの品番毎に、図3のNo.1作業エリアで
クリップを取付ける取付治具番号、No.2作業エリア
での取付治具番号、等各作業エリアでの取付治具番号が
記録されている。品番切替入力部14は、作業台1で製
造するワイヤハーネスの品番を入力すると、入力した品
番に対応する取付治具記録部19の記録が以後の動作で
読出される。
【0018】次に、図5および図6を参照して実施例の
動作を説明する。ステップS1では、作業台1が作業エ
リアNo.0に入ると装置の電源が自動的に投入され、
ステップS2において作業者はチェックボタン7を押下
してLED3の点灯をチェックする。すなわち、チェッ
クボタン7を押下すると、制御部22は作業台1に設置
されている全てのLED3を点灯させる。点灯してない
LED3があった場合は修理を行なう。
【0019】ステップS3では、部品取付制御部20は
スタートスイッチ11がオンになるのを待機する。すな
わち、コンベアで作業台1が移動され、図3に示すスタ
ートスイッチ用ドグ18aがスタートスイッチ11と接
触してオンとなり作業エリアNo.1に作業台1が配置
されたことを検出する。またスタートスイッチ11がオ
ンになると制御部22はスタートランプ9を点灯する。
【0020】ステップS4では、部品取付制御部20は
取付治具記録部19よりNo.1作業エリアでクリップ
をセットする治具番号を読出し、読出した治具番号に対
応するLED3を点滅させる。ステップS5では、作業
者が点滅している取付治具2にクリップをセットする
と、ステップS6に移ってセットされたことをクリップ
スイッチ4が検出し、部品取付制御部20は点滅してい
たLED3を点灯発光に変更する。スッテプS7におい
て、作業者が取付治具2を回転させてクリップをワイヤ
ハーネスに装着して取付治具2より外すと、ステップS
8において装着されたことを装着スイッチ5が検出し、
部品取付制御部20は点灯していたLED3の発光を消
灯する。
【0021】ステップS9では、作業エリアNo.1で
未だワイヤハーネスに取付けられていないクリップが
場合、すなわちLED3が点滅しているものがあれ
ば、ステップ5に移って、ステップS5〜S9が繰り返
され、全てのクリップの取付が行われるとスタートラン
プ9が消灯し、OKランプ10が点灯する。
【0022】ステップS10ではコンベアによって作業
台1の移動が行われる。ステップS11では、取付確認
制御部21は確認スイッチ13がオンになったか否かを
判定し、判定がNOの場合はステップS4に移り、N
o.n+1作業エリアに対するクリップ取付けを行うス
テップS4〜S11が繰り返される。ステップS12で
は、取付確認制御部21は確認スイッチ13がオンにな
ると、全ての取付治具2に設けられているクリップスイ
ッチ4が全てオフになっているかをサーチし、ステップ
S13に移って、全てオフならばステップS20に移
り、1個でもオンになっているときはステップS14に
移る。
【0023】ステップS14では、取付確認制御部21
は警報ブザー8を鳴動させ、ステップS15に移ってI
/O23を介してコンベアに停止信号を送出して停止さ
せ、ステップS16に移ってオンを出力するクリップス
イッチ4に対応するLED3を点滅させる。ステップS
17では、作業者は点滅しているLED3の取付治具2
のクリップを装着し、取付治具2より外すと、点滅発光
していたLED3は消灯する。ステップS18では、作
業者は点灯しているLEDがないことを確認の後、確認
ボタン7を押下するとステップS19に移り、I/O2
3を介してコンベアに停止解除信号が伝送され、コンベ
アの移動が再開される。
【0024】ステップS20では、制御部22はリセッ
トスイッチ12がオンになるのを待機する。すなわち作
業台1が図3で示すNo.9エリアに移動したことが検
出されると、一連のクリップ(外装品)の取付が終了
し、装置動作を終了させる。
【0025】なお、以上の実施例では、外装品のセット
および取付をNo.1〜No.6作業エリアで分散させ
て行うようにしているが、No.1作業エリアで所定の
クリップを全て取付治具2にセットして、No.2以降
でワイヤハーネスの配索やテープ巻きと共に、セットさ
れている外装品の取付を順次行うようにしてもよい。ま
た、実施例ではワイヤハーネスに外装品としてクリップ
を取付ける場合について説明したが、本発明はクリップ
の取付に限定されるものではなく、ワイヤハーネス用プ
ロテクタ、ヒューズボックスやリレーボックスを含めた
電気接続箱等の外装品に対しても適用される。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば次の効果が得られる。コ
ンベアで作業台が移動して、外装品取付位置に移ると所
定の取付治具の発光手段が発光して作業者に知らせ、ワ
イヤハーネスへの取付が終了すると消灯し、取付けが完
了し作業台が外装品取付確認位置に移動すると、外装品
がワイヤハーネスに取付けられずに取付治具にセットさ
れたままになっているか否かを検出し、セットされたま
まの状態が検出されたときは、検出された取付治具の発
光手段を発光させるようにしたので、取付外装品数が多
くなっても取付箇所を容易に判断することができると共
に取付外装品のチェックも同時に容易に行なうことがで
きる。
【0027】また、取付外装品チェックで取付治具に外
装品がセットされたままになっていることが検出された
ときは、コンベアの移動を停止させ、警報を発するよう
にしたので、取付が不良であったことを容易に知ること
ができると共に直ちに取付不良外装品の取付を行なうこ
とができる。さらに、発光手段を予め品番に対応して記
録させ、品番を選択して発光させるようにしたので、製
造品番が変更されても容易に直ちに対処することができ
る。また、全ての発光手段を発光させて発光の確認を行
わせるようにしたので、発光手段が点灯しないことによ
る外装品取付ミスを防止することができる。また、供給
された直流電源をバッテリでフロートして装置を動作さ
せるようにしたので、トロリダクトでの電源の接触不良
が生じても安定に装置を動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の構成図である。
【図2】作業台の斜視図である。
【図3】作業台のコンベアでの移動を説明する図であ
る。
【図4】取付治具の具体例である。
【図5】本発明の実施例の動作フローチャートである。
【図6】本発明の実施例の動作フローチャートである。
【符号の説明】
1 作業台 2 取付治具 3 発光ダイオード(LED) 4 クリップスイッチ 5 装着スイッチ 6 チェックボタン 7 確認ボタン 8 警報ブザー 11 スタートスイッチ 12 リセットスイッチ 13 確認スイッチ 14 品番切替入力部 16 バッテリ 18 トロリダクト 19 取付治具記録部 20 部品取付制御部 21 取付確認制御部 22 制御部 23 インタフェース(I/O) 24 インタフェース(I/O) 25 プロセッサ(CPU)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ワイヤハーネスへの外装品の取付を行う
    作業台をコンベアで移動させて外装品を取り付けるよう
    に構成したワイヤハーネスの外装品取付装置において、 前記コンベアで作業台が移動され、外装品の取付開始位
    置を検出する開始位置検出手段と、 所定の外装品の全てが取付られているか否かを確認する
    位置(以下、取付確認位置という)を検出する確認位置
    検出手段と、 外装品を取付ける取付治具に対応した発光手段と、 前記開始位置検出手段で開始位置が検出されたとき、外
    装品を取付けるべき取付治具に対応する前記発光手段を
    点滅(または点灯)させ、取付治具に外装品をセットす
    ると前記発光手段を点灯(または点滅)させ、外装品の
    取付を終了させると前記発光手段の発光を消灯する部品
    取付制御手段と、 前記確認位置検出手段で確認位置が検出されたとき、前
    記外装品をセットした全ての取付治具に外装品がセット
    されたままであるか否かを検出し、外装品がセットされ
    たままのとき取付治具に対応する前記発光手段を点灯す
    る取付確認制御手段と、 を備えたことを特徴とするワイヤハーネスの外装品取付
    装置。
  2. 【請求項2】 前記取付確認制御手段が、外装品がセッ
    トされていると検出されたとき、警報を発すると共に前
    記コンベアを停止するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載のワイヤハーネスの外装品取付装置。
  3. 【請求項3】 前記ワイヤハーネスの品番に対応してど
    の前記発光手段を発光させるかを予め記録させておき、
    製造する品番を選択して発光手段を発光させるようにし
    たことを特徴とする請求項1または2記載のワイヤハー
    ネスの外装品取付装置。
  4. 【請求項4】 前記発光手段が発光するか否かを確認す
    る発光確認手段を備えたことを特徴とする請求項1、2
    または3記載のワイヤハーネスの外装品取付装置。
  5. 【請求項5】 作業台に供給された直流電源をバッテリ
    でフロートするようにしたことを特徴とする請求項1、
    2、3または4記載のワイヤハーネスの外装品制御装
    置。
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