JP2002261490A - インテリジェントフィーダおよびシステム - Google Patents

インテリジェントフィーダおよびシステム

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JP2002261490A
JP2002261490A JP2002003069A JP2002003069A JP2002261490A JP 2002261490 A JP2002261490 A JP 2002261490A JP 2002003069 A JP2002003069 A JP 2002003069A JP 2002003069 A JP2002003069 A JP 2002003069A JP 2002261490 A JP2002261490 A JP 2002261490A
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J Black Robert Jr
ジェイ ブラック ジュニア ロバート
Padonosu Gerard
パドノス ジェラルド
Yoichi Enomoto
エノモト ヨーイチ
Cabable David
カバブル デビッド
Brasch Daniel
ブレイシュ ダニエル
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Juki Corp
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】既存の装置に後から取り付け可能で、信頼性の
高い実証済みの機械式部品フィーダを利用できて、追跡
性があり、実施が比較的容易かつ安価なインテリジェン
トフィーダシステムを提供する。 【解決手段】インテリジェントフィーダ10は、レバー
で付勢される機械的部品供給装置と、この機械的供給装
置上に設けられた記憶ユニット24とからなる。この記
憶ユニット24は、2端子の電気的インターフェースを
有し、各々データとデータグランドに関係している。記
憶ユニットは、好ましくは不揮発性、再書き込み可能な
タイプであり、部品ID、部品のロット番号、インテリジ
ェントフィーダの通し番号、形式、駆動数、搭載されて
いる部品リールの部品数を示す情報を蓄えている。この
インテリジェントフィーダは、更に、記憶ユニットから
のデータを電子部品搭載機58のデータアダプタに結合
するデータコネクタを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子部品搭載機と
しても知られているピック・アンド・プレース機のよう
なロボット組み立て装置に使われるインテリジェント部
品フィーダ(以下、インテリジェントフィーダと称す)
に関する。特に、インテリジェントフィーダがホストコ
ンピュータに接続されているネットワークに結合されて
いるとき、特定のインテリジェントフィーダの内容を追
跡し、ホストコンピュータにインテリジェントフィーダ
とその内容を認識させるシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】この分野ではロボット組み立て機が良く
知られている。ピック・アンド・プレース機を含むこのよ
うな装置は、例えば、PCB(印刷回路基板)の組み立
てに使用されている。すなわち電子部品搭載機として使
用されている。通常の電子部品搭載機は、X,Y,Zと
回転方向に移動可能な1個以上のピックアップヘッド
が、部品フィーダに保持されている部品リールから供給
される電子部品を、ピックアップステーションから取り
上げるようになっている。電子部品の取り上げは、真空
の吸着や、機械的な把持などでなされている。電子部品
が取り上げられると、通常は光学手段で向きを合わせ、
PCBの電子部品搭載位置に運ばれる。全部品がPCB
上に載置されるとリフロー装置に運ばれ、半田接点が熱
せられ、PCBのパッドと電子部品の各種の接続端子と
が電気的に永久接続される。
【0003】電子部品搭載機は、通常は部品フィーダを
受ける多くの部品フィーダ装着部を持っている。部品フ
ィーダは標準の部品リールを収容するよう多種類の良く
知られている標準幅になっている。従来の電子部品搭載
機では、電子部品搭載機とその動作を制御するホストコ
ンピュータ上で走るプログラムに、どの部品フィーダ装
着部がどの部品を有しているかを手入力する。もし間違
った部品フィーダが装着されてもホストコンピュータに
知らされないとすると、一般には、電子部品搭載機がP
CBに間違った部品が搭載されるのを避ける方法が無
い。
【0004】従来の機械式部品フィーダは全て機械的に
動作する。電子部品搭載機の機構で駆動されるロッド、
ピン、レバー等が電子部品搭載機の制御部の制御下で動
く。アクチュエータが機械式部品フィーダのレバーを押
すと機械的に応答して次の部品を部品フィーダの取り上
げ位置に進める。
【0005】最近、電気式部品フィーダが多数導入され
ている。これらの装置は、モータ、マイクロプロセッ
サ、他の複雑な回路などの電気駆動素子を自身に持って
いる。これらの装置は従来の機械式部品フィーダに比べ
機能が追加されているが、いくつかの欠点がある。第1
に、より複雑なので必然的に信頼性が劣る。第2に、複
雑さが増しているゆえに機械式部品フィーダに比べコス
トが相当上がる。第3に、このような電気式部品フィー
ダに換えたいユーザは、新しい電子部品搭載機、制御装
置、部品フィーダやその他のものを全て購入しなければ
ならない。このような交換をすると、多くの場合非常に
高くつき、比較的高価でまだ使用できる手持ちの装置が
使えなくなり、無駄なことになる。
【0006】特定用途、例えば航空機、宇宙機、自動車
等に使用される複雑なPCBを組み立てる際、特定ロッ
トの特定の電子部品が組み付けられたPCBの部品であ
るかどうかを組み立て後長期にわたって判断できること
が重要になっている。これは「追跡性」(tracea
bility)といわれる。例えば、特定ロットの部品
が特に高い故障率であったり、危険なエラーや欠陥を生
じやすいと判断されたとき、欠陥部品を含む危険なPC
Bを判断して、故障する前に同類のPCBを全てをチェ
ックし交換することなく、そのPCBを直ちに特定し、
位置を指定してチェック・交換ができるようにすること
が望ましい。従来のロボット組み立て機では、部品のロ
ット番号と特定の組み立てられた基板とを結びつける追
跡性を与える便利な方法が備わっていない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、既存の装置に
後から取り付け可能で、信頼性の高い実証済みの機械式
部品フィーダを利用できて、追跡性があり、実施が比較
的容易かつ安価なインテリジェントフィーダシステムを
提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】インテリジェントフィー
ダシステムは、インテリジェントフィーダと、そのイン
テリジェントフィーダのデータコネクタを受けてインタ
フェースとなる電気的接点で構成されるデータアダプタ
と、電子部品搭載機を制御するコンピュータシステム上
で走るコンピュータソフトウエアを備えている。インテ
リジェントフィーダは、従来の機械式部品フィーダを使
って、データ線とデータグランド線の2線を使ってアク
セスできる不揮発性・シリアルの記憶ユニットが追加さ
れている。データ線はデータコネクタに接続され、イン
テリジェントフィーダを電子部品搭載機で使用するよう
に装着したとき、データコネクタは電子部品搭載機のデ
ータアダプタのバネ接点を通して記憶ユニットと電気的
に接続される。データグランド線はインテリジェントフ
ィーダの本体に結合されている。インテリジェントフィ
ーダは部品リールを把持している。部品リール上にはバ
ーコードラベルが付いており、ID、ロット番号、数
量、インテリジェントフィーダ連番、インテリジェント
フィーダ型式、インテリジェントフィーダ駆動数等の収
容している部品の識別情報がある。インテリジェントフ
ィーダが電子部品搭載機に装着される毎に、部品リール
上のバーコードラベルを読み取り、部品リールと記憶ユ
ニットに記憶されているデータとの一致性が確認され
る。部品リールがインテリジェントフィーダから取り外
されると、部品リールが蓄えている部品数の変化を反映
した新しいバーコードラベルが作られる。新しいバーコ
ードラベルは既存のバーコードラベルの上に付けるか取
り替えるかする。ソフトウエアでは、データアダプタを
通して各々のインテリジェントフィーダの位置、部品の
ID、部品のロット番号、おおよその残り数量、インテ
リジェントフィーダ連番などを認識する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態をイ
ンテリジェントフィーダシステムに関連して説明する。
本発明の以下の記載は説明のためのものであり、その方
法のみに限定されるものではない。本発明の実施の形態
を図面を参照して説明する。なお図面と説明を通して同
一参照符号は同一部品を指している。
【0010】本発明において、工程ステップや、データ
構成は種々のオペレーティングシステム、コンピュー
タ、プログラム、あるいは汎用機を使用して実施され
る。更に、当事者にとっては、配線された素子、フィー
ルド・プログラマブル・ゲートアレー(FPGA)、特
定用途向けIC(ASIC)のような汎用性が少ない素
子を、ここに開示する発明の範囲と精神から逸脱するこ
となく使用可能であることは明らかである。
【0011】[インテリジェントフィーダ]図1から図
3にインテリジェントフィーダを図示する。図1は、本
発明の実施の形態におけるインテリジェントフィーダ1
0の全体の平面図である。インテリジェントフィーダ1
0は、図1の右側に示す部分を含んでおり、表示12に
は部品リール(図示せず)が載置される。図1のインテ
リジェントフィーダ10は、従来からある8mm幅の通
常の機械式部品フィーダに、本発明の実施例の特徴であ
る記憶部を付けて改造したものである。インテリジェン
トフィーダ10はインテリジェントフィーダ10を電子
部品搭載機に物理的に取り付けるためのグリッパ棒52
に取り付けるグリッパ14を持っている。歩進機構16
が電子部品搭載機にある外部アクチュエータ(図示せ
ず)で駆動されてレバーアーム18を押し、部品取り上
げ位置20から1個の部品を取り上げる前に、部品を部
品リールから送る。インテリジェントフィーダ10をグ
リッパ棒52に取り付け取り外すに際しては、レバー2
2を1回引く(矢印A)とグリッパ14が図1に示すよ
うに反時計方向(矢印B)に回転してグリッパ棒から外
れる。
【0012】通常の機械式部品フィーダの変更を図1に
示す。記憶ユニット24が部品フィーダの機械動作を妨
げない位置に追加されている。本発明の実施の形態にお
いては、使用されるメモリーは、シリアル式・不揮発性
・再書き込み可能な2端子(データとデータグランド)
の記憶ユニットである。例えば、適当な記憶ユニットと
しては、iButtonの型番DS−1996不揮発性
・64ビットシリアル・64Kビットのリード/ライト
メモリーで、部分または全体をオーバーライトできる。
他の形式のEEPROM (electrically
erasable Programmable re
ad only memoly)や他の不揮発性メモリ
ー等でも動作することは勿論のことである。
【0013】図2は、記憶ユニット24の取り付け方法
を図示している。本実施の形態では、記憶ユニット24
は2つの導電板26と28に挟まれている。導電板26
は記憶ユニット24のデータ線27に電気的に結合され
ており、導電板28は記憶ユニット24のデータグラン
ド線(反対側に有り示されていない)に電気的に結合さ
れている。導電板28は、又グランドリターンとしての
インテリジェントフィーダ10の本体に結合されてい
る。導電板26と28はボルト30と32で締め付けら
れるが、絶縁体34と36で電気的に絶縁されている。
ラグ端子40と共に導電板26に結合されている電線3
8は、データ信号をボルト42(図3)にラグ端子44
を通して送る。ラグ端子44は絶縁体46によりグリッ
パ14から絶縁されている。
【0014】[インターフェースアダプタ]図4は、グ
リッパ14の内部を示し、データ信号がどのようにイン
テリジェントフィーダ10から電子部品搭載機58に結
合されるかを示している。電子部品搭載機58は通常多
くのインテリジェントフィーダ装着部を有しており、各
々はインテリジェントフィーダ10を受けている。図4
は、このようなインテリジェントフィーダ装着部がイン
テリジェントフィーダ10を受けている状態を示してい
る。データコネクタとしての導電接触板50は、例え
ば、マイラーやカプトンの0.127mmのフィルムの
ような絶縁体48によりインテリジェントフィーダ10
の本体と電気的に切り離されて取り付けられている。グ
リッパ14は電子部品搭載機のグリッパ棒52を把持し
ている。バネ54(図1)が閉じたグリッパ14をグリ
ッパ-棒52に押し付けている。グリッパ14はレバー
22を引くことにより解放される。レバー22を戻す
と、導電接触板50は、電子部品搭載機58に取り付け
られているPCB60に設けられているデータアダプタ
としてのバネ接点56と電気的に接触する。
【0015】電子部品搭載機58にバネ接点を設けイン
テリジェントフィーダ10に平面の導電接触板50を設
ける方が、電子部品搭載機の接触板に接するようにイン
テリジェントフィーダ10にバネ接点を設けるのより望
ましいが、どちらでも動作する。図5はPCB60上に
設けられたバネ接点56と別形態の接触板50'とで結
合する他の例を図示している。図5では、接触板50’
が曲がっていてバネ接点56と点接触しており、バネ接
点56の形を簡単にできる。
【0016】前述したように、インテリジェントフィー
ダグランドを記憶ユニット24の2本の通信線(データ
線とデータグランド線)の一つとして割り付けることに
よって(図1)、記憶ユニット24は図4と図5に示す
ようにバネ接点56を経由する唯一の接点を通して電子
部品搭載機58と交信できる。グリッパ棒52はインテ
リジェントフィーダ10からグランドリターンを受けて
接地されるか又はグランド線に接続される。
【0017】図6及至図8に移って、図6はPCB60
とグリッパ棒52を示している。通常これらは図4と図
5に示すように垂直方向に向いている。グリッパ棒52
(図6)は、通常インテリジェントフィーダの装着のた
めに切り欠きがついている。図7は、図5に示す構造に
対応して、PCB60上に設けたバネ接点56の他の例
を図示している。どちらの場合も、バネ接点56は適切
に装着されたインテリジェントフィーダと接触する位置
にある。各バネ接点56はPCB60上の配線パターン
57と電気的に結ばれ、図8に示すブロックコネクタ6
2に導かれる。ブロックコネクタ62は電子部品搭載機
58の動作を制御するコンピュータにケーブル(図示し
ていない)で結ばれている。
【0018】[システム構成]図9は、本発明の実施の
形態における電子部品搭載機の典型的な構成を示してい
る。図9において、電子部品搭載機58は、コンピュー
タによる制御部66と、電子部品搭載機58に結ばれた
他のオプション制御部68の制御の下で動作し、互いに
アークネット(ArcNet)、イサーネット(Eth
ernet)、キャンバス(CanBus)、 無線ネ
ットワーク等の各種のネットワーク技術により結ばれて
いる。オプション制御部68は望ましくはアークネット
で電子部品搭載機58に結ばれ、制御部66とはイサー
ネットで結び、そして、制御部66は電子部品搭載機5
8、インラインとオンラインのフィーダ台車とキャンバ
スで結ばれるのが望ましい。更に、全体又は一部を無線
交信のネットワークにしても良い。例えば、赤外線また
は無線周波数の無線ランを、オンラインのフィーダ台車
や、フィーダ台車とインテリジェントフィーダの間の交
信に使用できる。このような無線交信は、通常の無線モ
デムやトランシーバを各フィーダ台車やインテリジェン
トフィーダに設けることにより実施できる。
【0019】インテリジェントフィーダ10はフィーダ
台車72(72a、72b、72c)に装着されてい
る。部品を電子部品搭載機58に供給するのに使用する
フィーダ台車は、インライン台車として知られており、
図9では72aで示している。ネットワークで結ばれて
いるが使用に供されていないフィーダ台車は、オンライ
ン台車として知られ、図9では72bで示している。ネ
ットワークに結ばれてなく且つ使用に供されていないフ
ィーダ台車は、オフライン台車として図9に72cで示
している。上で述べたように、無線通信技術は、オンラ
インのフィーダ台車との交信や、フィーダ台車とインテ
リジェントフィーダの間の交信に使用できる。
【0020】電子部品搭載機58は取り上げヘッド上に
設けられた情報読取装置としてのスキャナ74を備えて
おり、搭載されるPCBの上のバーコードを読み取るこ
とができる。追加のバーコードリーダもシステムの都合
の良い場所に配置されて、部品リールを走査することが
できる。また、バーコードラベルプリンタ76がシステ
ムの都合の良い場所に一個以上配置され、バーコードラ
ベルを更新することができ、部品リールをインテリジェ
ントフィーダから取り外した後(もはや、現在の部品数
を蓄えている記憶ユニットとは物理的に結合されていな
い)部品リールに残存するおおよその部品数に更新でき
る。
【0021】図10は、本発明の一実施例である典型的
な単一ライン構成を説明するシステムブロックダイアグ
ラムである。図10に示すように、システムは1ライン
が複数の電子部品搭載機58から成り、制御部66とオ
プション制御部68の制御の下に動作する。システムの
他の特徴点は上記図9による説明と同じである。
【0022】図11は、本発明の一実施例である典型的
な多重ライン構成を説明するシステムブロックダイアグ
ラムである。図11に示すように、システムは各ライン
が複数の電子部品搭載機58から成る複数のラインで構
成されている。当然のことながら、各ラインに電子部品
搭載機58を追加したり、ラインを追加したり、図10
や図11に示すようにオプション制御部68を追加した
りして、システムを所望する形に拡張することができ
る。
【0023】[動作方法]上に記載の発明の構成や装置
は、また、多くの新しい電子部品搭載機の動作方法を可
能にする。例えば、図12のフローチャートに示すよう
に追跡性を備えることができる。ブロック100では、
組み立てる各PCBに通し番号やその他の特有な識別子
を付ける。ブロック102では、この識別子をバーコー
ドや、他の光または離れて走査できる表示でコード化
し、ブロック104でPCBに付ける。ブロック106
で、そのPCBを電子部品搭載機に載置し、ブロック1
08で、そのPCBに関係するラベルをスキャナで読
み、通し番号のようなPCBの特有なIDを得る。好ま
しくは、ラベルはバーコード式のもので、スキャナは電
子部品搭載機の取り上げヘッドと共に移動するヘッドに
設けられたバーコードリーダである。スキャナはCCD
カメラでも良い。このように、ヘッドでスキャナを所定
位置のラベルの上に移動してラベルを読み取る。
【0024】PCBの中にはマトリクス状に配置された
割り基板形式のものがあり、多くの分離できるPCBが
マトリクス状に配列されている。マトリクスの全てのP
CBに部品を搭載するのが好ましくないときがあり、そ
れら全てに通し番号を取り、そのうちの幾つかを選んで
組み立てることができる。また、ラベルに「不適当」と
か「組み立てるな」のマークを付けたり×印を付けたり
してPCBに印を付けることもできる。このマークや×
印はスキャナで直ちに検出できる。このように、ブロッ
ク110では、電子部品搭載機や、スキャナや、ヘッド
位置制御部等に結合されているコンピュータ制御部で、
PCBを組み立てるかどうかが判断される。
【0025】PCBを組み立てるべきではない(ブロッ
ク112)のは次のような場合に起こりえる。すなわ
ち、PCBから読み取られた通し番号が、制御部のメモ
リーに記憶されている不良番号に関係している場合と
か、「不適当」マークがスキャナで検出されたときと
か、特定のPCBが複数のPCBからなるマトリクスの
一つであって、制御部で除外された特有のIDであった
り、スキャナで読める印をラベルに付けるとか、ラベル
の走査が邪魔されているとかで、その特定のPCBが組
み立てから外される場合、などがある。
【0026】PCBが組み立てられる場合、ブロック1
14で、制御用コンピュータに関係しているハードディ
スクのファイルのようなメモリーのファイルに、特定の
PCBに特有のIDの記録を作り、ブロック116でそ
のPCBを組み立てる。組み立てが進むにつれて、部品
のID、対応するロット番号、オプションとして部品を
供給しているインテリジェントフィーダのメモリーユニ
ットからの通し番号、フィーダ台車上の使っているイン
テリジェントフィーダの位置、その他の特有な情報等の
リストが加えられて記録が変えられていく。このリスト
は、インテリジェントフィーダに関係している記憶ユニ
ットを読み出すことにより得られ、その情報は電子部品
搭載機の制御部のメモリーにコピーされる(ブロック1
18)。このファイルができると、ブロック120で所
定の形式で書き込まれる。このようにしてファイルのデ
ータが確保され、追跡性が備わる。もしある特定ロット
の部品に重大な欠陥があるとなると、欠陥部品を含む特
定のPCBに特有のIDを求めるためにファイルを探索
し、それを基に部品の位置を特定してチェック又は交換
し保証することができる。
【0027】更に、ヘッドに設けられたスキャナでPC
Bのバーコードを走査して作業を電子部品搭載機の制御
部に指示することができる。図13に示すように、ブロ
ック122でPCBを電子部品搭載機に載せる。ブロッ
ク124で、PCB上のラベル(望ましくはバーコード
ラベル)を読み取り、そのPCB特有のIDまたはPC
Bに適用するプログラムIDを決定する。ブロック12
6でそのPCBに対応する組み立てプログラムを決定
し、ブロック128でその組み立てプログラムが1つ以
上の制御部にロードされる。ブロック130ではその組
み立てプログラムが実行される。必要ならば、互いに全
く異なるか僅かに異なる組み立てプログラムを用いるP
CBを積み上げておいて組み立てることも可能である。
【0028】本発明の他の例では、セットアップウィザ
ードと呼ばれるプログラムを使って、部品ID、インテ
リジェントフィーダの位置、部品毎の搭載する数等を取
り出すために電子部品搭載機制御部にある情報を読み出
す。追加の情報も使用できる。次に電子部品搭載機の制
御部はその情報を使用して、適当な部品数が残存するイ
ンテリジェントフィーダを選択する。あるいは、インラ
インのフィーダ台車には十分な部品が残っていないこと
を操作者に警告する。さらに、不足部品の供給源として
オンラインのインテリジェントフィーダを指定すること
ができ、或いはオフライン、当然ながらインラインのイ
ンテリジェントフィーダも指定できる。制御部のソフト
ウエアでは仕事の計画もでき、予定の仕事の開始前に部
品が使い切られていないように、予定の仕事に必要な部
品を使わないようにすることもできる。
【0029】すなわち、生産プログラムに合わせて、フ
ィーダ台車の段取り換え作業を支援することができる。
この作業をセットアップと言い、コンピュータを使用し
ての作業はセットアップウイザードに従い順次作業を進
めることができる。一般的に、工場内には複数台のフィ
ーダ台車が用意され、さまざまな部品がインテリジェン
トフィーダにセットされたままフィーダ台車に載せられ
ている。このように、部品がセットされたインテリジェ
ントフィーダとフィーダ台車の数が多くなればなるほ
ど、当システムは威力を発揮する。例えばこれから、新
しい生産プログラムに従い、あらたにフィーダ台車をセ
ットアップする時、必要な部品がどのフィーダ台車のど
のインテリジェントフィーダに搭載されているかを探し
出す事が可能であり、セットアップを速く正確に行うこ
とができる。当提案では、全てのインテリジェントフィ
ーダ、フィーダ台車はオンラインで接続されている為、
即座に必要とする部品の所在を認識することができま
す。それぞれのインテリジェントフィーダ、フィーダ台
車、電子部品搭載機本体には、異なるID(番号)が振り
わけられている。これらのIDはあらかじめ決めることも
できるし、オンラインになったものから逐次割り当てる
こともできる。
【0030】制御部のソフトウエアが備える別の特徴と
して、インテリジェントフィーダを取り外して/また
は、正しくないスロット(例えば、取り外したところと
異なるスロット)に装着されたときの問題点を修正する
ことができる。インテリジェントフィーダは制御部によ
りキャンバスを通して読まれる特有のIDを持っている
ので、もしインテリジェントフィーダが置き換えられて
も、容易に検出でき、搭載プログラムを自動的に変更し
て、インテリジェントフィーダの物理的位置が変わって
もPCBの組み立てが適切に続けられる。
【0031】更にこの概念によると、電子部品搭載機の
制御部が、最も効率が良いように所定の位置にある所定
のインテリジェントフィーダから部品を取り上げ、速度
を最適化する組み立てプログラムを生成することがで
き、また、インテリジェントフィーダが任意の順序のま
まで機械を設定することができ、最適な速度ではないに
しても組み立てプログラムに従ってPCBを組み立てら
れる。同様に、ユーザーは、インテリジェントフィーダ
を単純に任意の順序でインラインのフィーダ台車に装着
しても、制御部がインテリジェントフィーダの識別子と
その内容を吸い上げることができる。そこで、ユーザー
が通常の生産最適化ソフトウエアを使用してインテリジ
ェントフィーダの位置を予め選択すると、制御部のソフ
トウエアで最適生産が行われる。
【0032】本発明の好ましい実施の形態では、インテ
リジェントフィーダから部品を取り上げる前に各インテ
リジェントフィーダは3つの方法でチェックされる。第
1には、制御部のソフトウエアが、組み立てプログラム
が部品を取り上げる位置にインテリジェントフィーダが
装着されているかどうかをチェックする。第2に、実際
の部品ID番号がチェックされ(この情報はチェックに
時間をあまり取らないようにインテリジェントフィーダ
のメモリーユニットから制御部のRAMに移される)、
取り上げようとする部品が組み立てプログラムにより取
り上げられるべき部品であることを確認する。第3に、
インテリジェントフィーダ確認フラグがチェックされ、
フラグが「偽」(インテリジェントフィーダに問題が無
いことを示す状態)にセットされていることを確認す
る。例えば、インテリジェントフィーダが取り外されて
置き換えられたとすると、インテリジェントフィーダに
は異なる部品リールが付いている可能性がある。この場
合、インテリジェントフィーダ確認フラグは「真」にセ
ットされ、部品リールのバーコードラベルを再度走査し
てから使用することが要求される。
【0033】上記のチェックのいずれかが通過できない
と、インテリジェントフィーダは空として扱われ、適当
なエラーメッセージが発生され、部品がインテリジェン
トフィーダから取り上げられる前に組み立てを停止す
る。もし同じ部品が他のインラインのインテリジェント
フィーダにある場合は、ソフトウエアは、オプションと
して、組み立て工程を中止するよりも他のインテリジェ
ントフィーダから取り上げるように指示するようにもで
きる。
【0034】上記の特徴により、部品と組み立てられた
PCBのリアルタイムな在庫管理が可能になる。各部品
リールには部品IDとロット番号の他に特有の通し番号
が付いている。部品リールを購入すると、通常の在庫管
理システムに載せられる。部品リールがインテリジェン
トフィーダに装着されると、走査されて、システムはイ
ンテリジェントフィーダがインラインなのかオンライン
なのかが分かる。部品リールは単にこの時点で在庫から
抹消しても良いし、よりきめ細かな在庫管理のために
は、通常の在庫管理システムを電子部品搭載機システム
制御部で走っているキャンサーバ(CanServe
r)のソフトウエアにリンクすることにより、部品が部
品リールから使用されるにつれて、電子部品搭載機シス
テムによりリアルタイムに発生される使用情報を把握し
て、リアルタイムの在庫管理が可能となる。在庫管理シ
ステムにより、在庫が所定の閾値以下になったとき補充
発注を自動的に行うことができる。
【0035】本発明の実施の形態において、部品リール
のインテリジェントフィーダへの装着は次のように行わ
れる。先ず、部品リールが入手される。部品リールに
は、通常、部品ID、ロット番号、数量などを表すバー
コードラベルが付いている。もしバーコードラベルが付
いていないときは、情報を電子部品搭載機制御部に手入
力し、バーコードラベル・プリンタで適当なバーコード
を印字してラベルが作成される。そこで、部品リールは
バーコードスキャナで走査され、インテリジェントフィ
ーダに載せネジ締めされる。インテリジェントフィーダ
が電子部品搭載機に取り付けられてインラインかオンラ
インになると、走査の結果がインテリジェントフィーダ
のメモリーユニットにダウンロードされる。部品リール
を取り外すときには、部品リールの現在の(おおよそ
の)内容を反映した新しいバーコードラベルを印刷し、
インテリジェントフィーダを取り外し、部品リールを取
り外し、既存のバーコードラベルの上に新しいバーコー
ドラベルを付ける。
【0036】インテリジェントフィーダの状態は、望ま
しくは、電子部品搭載機の制御部により次のように追跡
される。(オンライン又はインラインの)接続されてい
る全てのインテリジェントフィーダは、状態として予約
済み、使用中、又は利用可が付与されている。予約済み
は、次の組み立て作業用に現在装着されているインテリ
ジェントフィーダに与えられている。使用中は、現在生
産に使用されているインテリジェントフィーダに与えら
れている。利用可は、予約済みでも使用中でもないイン
テリジェントフィーダに付与されている。
【0037】この発明の実施例と応用について図示し説
明したものであるが、この発明の概念から逸脱すること
なく上記の記載以外の更に多くの修正ができることは当
業者にとってこの開示から明らかである。従って、この
発明は、特許請求の範囲の精神を除いては制約されるも
のではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態におけるインテリジェント
フィーダの配置を示す平面図である。
【図2】本発明の実施の形態において記憶ユニットをイ
ンテリジェントフィーダに取り付ける模式図である。
【図3】本発明の実施の形態において記憶ユニットから
のデータ信号をグリッパに送る電気的結合を説明する図
である。
【図4】本発明の実施の形態においてインテリジェント
フィーダの電子部品搭載機への取り付けを説明する立面
図である。
【図5】本発明の実施の形態におけるインテリジェント
フィーダの電子部品搭載機への取り付けを説明する立面
図である。
【図6】本発明の実施の形態におけるグリッパ棒と電子
部品搭載機の電気的接点とを説明する図である。
【図7】本発明の実施の形態における電子部品搭載機の
電気的接点組を説明する図である。
【図8】本発明の実施の形態における電子部品搭載機の
電気的接点とコンタクトとを説明する図である。
【図9】
【図10】
【図11】本発明の実施の形態における種々の電子部品
搭載機とインテリジェントフィーダの構成を説明するシ
ステムブロックダイアグラムである。
【図12】
【図13】本発明の実施の形態における種々の動作方法
を説明する工程フロー図である。
【符号の説明】
10 インテリ
ジェントフィーダ 14 グリッパ 20 部品取り
上げ位置 22 レバー 24 記憶ユニ
ット 26,28 導電板 27 データ線 30,32,42 ボルト 34,36,46 絶縁体 38 電線 40,44 ラグ端子 48 絶縁体 50 導電接触
板(データコネクタ) 50’ 接触板 52 グリッパ
棒 54 バネ 58 電子部品
搭載機 56 バネ接点
(データアダプタ) 60 PCB 62 ブロック
コネクタ 66 制御部 68 オプショ
ン制御部 72(72a、72b、72c) フィーダ
台車 74 スキャナ 76 バーコー
ドラベルプリンタ
フロントページの続き (72)発明者 ジェラルド パドノス アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27560 モリスビレ エアポート ブルバ ード 507−101 ジューキ オートメーシ ョン システムズ ホールディング 株式 会社内 (72)発明者 ヨーイチ エノモト アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27560 モリスビレ エアポート ブルバ ード 507−101 ジューキ オートメーシ ョン システムズ ホールディング 株式 会社内 (72)発明者 デビッド カバブル アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27560 モリスビレ エアポート ブルバ ード 507−101 ジューキ オートメーシ ョン システムズ ホールディング 株式 会社内 (72)発明者 ダニエル ブレイシュ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27560 モリスビレ エアポート ブルバ ード 507−101 ジューキ オートメーシ ョン システムズ ホールディング 株式 会社内 Fターム(参考) 3C030 DA01 DA09 5E313 AA11 DD02 DD03 FG02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 機械機構で動作する部品フィーダと、前
    記部品供給装置上に設けられている記憶ユニット、とか
    ら成るインテリジェントフィーダにおいて、 前記記憶ユニットは2端子の電気的インタフェースを有
    し、前記2端子はデータとデータグランドに関連してい
    ること、 前記記憶ユニットからのデータを電子部品搭載機のデー
    タアダプタに結合するデータコネクタを有し、前記デー
    タコネクタは、インテリジェントフィーダが電子部品搭
    載機に装着されたとき、前記データアダプタに接触する
    ことを特徴とするインテリジェントフィーダ。
  2. 【請求項2】 情報読取装置を有する取り上げヘッド
    と、記憶ユニットを有する複数のインテリジェントフィ
    ーダとを備える電子部品搭載機において、 特有の識別子を持つ回路基板を用意すること、 前記回路基板を電子部品搭載機に載置すること、 前記情報読取装置で回路基板上の特有の識別子を走査す
    ること、 前記走査に基づいて、前記回路基板を組み立てるかどう
    かを判断すること、 前記回路基板が組み立てられるときは、前記回路基板用
    のファイルを作成すること、 前記回路基板を組み立てること、 前記組み立てに必要な各インテリジェントフィーダの記
    憶ユニットから部品データを読み取ること、 前記部品データをファイルに書き込むことを特徴とする
    インテリジェントフィーダシステム。
  3. 【請求項3】 前記部品データは、部品ID、部品のロ
    ット番号、部品フィーダの通し番号、部品フィーダの形
    式、部品フィーダの駆動回数、部品フィーダに装着され
    る部品リールの部品数を含んでいることを特徴とする請
    求項2に記載のインテリジェントフィーダシステム。
  4. 【請求項4】 前記部品データは、更に、部品が取り出
    されるインテリジェントフィーダを指定するID情報
    と、フィーダの台車上の位置を指定する情報とを含むこ
    とを特徴とする請求項3に記載のインテリジェントフィ
    ーダシステム。
  5. 【請求項5】 更に、組み立て前に、組み立てプログラ
    ムが部品を取り上げる予定の位置にインテリジェントフ
    ィーダが装着されているかどうかをチェックすること、 インテリジェントフィーダの記憶ユニットからデータを
    読み取ることによって、取り上げる部品を確認するた
    め、部品の識別番号をチェックすること、 部品リールの部品を確認すべきかどうか判断するため
    に、インテリジェントフィーダ確認フラグをチェックす
    ることを特徴とする請求項4に記載のインテリジェント
    フィーダシステム。
  6. 【請求項6】 複数のインテリジェントフィーダがフィ
    ーダ台車に装着されていて、複数のインテリジェントフ
    ィーダを有する少なくとも1台の追加フィーダ台車を設
    けること、 電子部品搭載機の電子部品搭載方法と前記少なくとも1
    台の追加フィーダ台車を制御する制御部を設けること、 前記制御部と、電子部品搭載機と、少なくとも1台の追
    加フィーダ台車とをネットワークで結ぶことを特徴とす
    る請求項2に記載のインテリジェントフィーダシステ
    ム。
JP2002003069A 2001-01-13 2002-01-10 インテリジェントフィーダおよびシステム Pending JP2002261490A (ja)

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