JP3107019U - 油水分離槽を備えた排水路 - Google Patents

油水分離槽を備えた排水路 Download PDF

Info

Publication number
JP3107019U
JP3107019U JP2004004653U JP2004004653U JP3107019U JP 3107019 U JP3107019 U JP 3107019U JP 2004004653 U JP2004004653 U JP 2004004653U JP 2004004653 U JP2004004653 U JP 2004004653U JP 3107019 U JP3107019 U JP 3107019U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oil
water separation
separation tank
drainage
water
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2004004653U
Other languages
English (en)
Inventor
忠夫 丹治
Original Assignee
有限会社中川プラント
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社中川プラント filed Critical 有限会社中川プラント
Priority to JP2004004653U priority Critical patent/JP3107019U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3107019U publication Critical patent/JP3107019U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sewage (AREA)
  • Removal Of Floating Material (AREA)

Abstract

【課題】排水経路内に二重化した油水分離槽を配置して油脂類の流出事故を未然に防止する。迂回排水溝を並列接続することで雨水等の流量を適正に抑制し排水が溢れ出す恐れも低減できる。
【解決手段】開放上端縁部10aから所定深さまで遮断するように配設した仕切り板15を有する油水分離槽1の流入口11と流出口12を排水溝Sに直列接続すると共に、油水分離槽の上流側の排水溝には排水より比重の大きい固形物を沈殿させる沈殿槽2を直列接続する。仕切り板は、流れ方向に沿って複数個を配置し、かつ仕切り板間を容器10の底面10bから所定の高さだけ立ち上げた堰板4で区画してもよい。油水分離槽と排水溝との接続部付近に水路を遮断する塵芥除去手段11bや閉鎖手段12bを配置してもよい。沈殿槽の上流側と油水分離槽の下流側に、排水溝より高位の底面を有する迂回排水溝Uを並列接続することもできる。
【選択図】 図1

Description

本考案は、工場等の施設内の排水溝に介在させて、河川等への油脂類流出を防止する油水分離槽を備えた排水路に関し、特に、油脂類と水の比重差を利用した油水分離槽を備えた排水路に関するものである。
従来から、工場等の各種施設では、万一の事故等により施設外へ油分が流出した際の回収用として、あるいは環境汚染の未然防止のために、油脂類を用いる装置や施設の周りに油水分離装置を配置している。
文献1には、仕切り壁により区画した複数個の油水分離室を設け、各油水分離室の下流側に位置する仕切り壁の下端側に開口すると共に、この仕切り壁の上端側を貫通させて、より下流側の油水分離室に開口する溢水管を設けた油水分離装置が開示されている。
実開平6-82187、実用新案登録請求の範囲、図面1〜3等。
しかしながら、従来の油水分離装置では、回収能力を超えた油脂類の流入や油水分離装置のトラブル等により、油水分離装置内を通過してしまった油脂類を回収することができなかった。油水分離装置内を通過した油脂類は、排水溝から河川などに流出して環境汚染を引き起こしていた。また、コンクリート製の油水分離装置では、地震等により亀裂が発生して地下水を汚染する恐れも指摘されている。
そのため、最近では、万一、油脂類が油水分離装置を通過した場合でも外部に流出しないように、排水路の経路に油水分離装置を二重に配置することが施設設置者の義務となりつつある。
文献1の油水分離装置では、既存の排水溝と略同一断面形状の油水分離装置を追加して、設置空間を必要最小限としているため、大量の排水を貯留することはできないという問題があった。また、文献1の油水分離装置では、油水分離室間を溢水管で連結しており、溢水管の断面積は排水溝の断面積と比較して小さいため、溢水管を通過する排水の流速が速く、下流側の油水分離室の液面上に排水が激しく注ぎこみ、油水分離の妨げになるという問題があった。加えて、文献1の油水分離装置では、土砂やゴミなどの固形物が混じった排水が入り込むと、上流側の油水分離室ほど固形物が堆積しやすく、底部側に開口した溢水管の取込口が固形物で閉塞される恐れがあった。
上記課題に鑑み、本願考案では、既設の排水経路内に、二重化した油水分離槽を配置して油脂類の流出事故を未然に防止する、新規な、油水分離槽を備えた排水路を提供するものである。
本願考案の油水分離槽を備えた排水路は、以下のように構成している。
すなわち、本願考案の第1構成では、容器(10)内の流入口(11)と流出口(12)との間に、上端縁部(10a)から所定深さまで遮断するように配設した仕切り板(15)を有する油水分離槽(1)の前記流入口(11)と前記流出口(12)を、排水経路を構成する排水溝(S)の上流側と下流側に直列に接続すると共に、該油水分離槽(1)の上流側に排水(W)より比重の大きい固形物(D)を沈殿させる1又は2以上の沈殿槽(2)を直列に接続したことを特徴とする。
第1構成により、排水溝(S)の上流側からの排水(W)は、まず沈殿槽(2)内に流入して、排水(W)よりも比重の重い土砂などの固形物(D)が取り除かれ、油水分離槽内には固形物(D)が堆積しない。
油水分離槽(1)の容器(10)に排水(W)が流入すると、排水(W)中の油分は上位、水は下位に分離して油水分離が行われ、仕切り板(15)の下方の開口から水のみが通過し、排水溝(S)へ放流される。
本願考案の第2構成では、第1構成の油水分離槽(1)において、複数個の仕切り板(15)を流れ方向に沿って配置し、かつ該仕切り板(15)の間を容器(10)の底面(10b)から所定の高さだけ立ち上げた堰板(4)で区画したことを特徴とする。
第2構成により、油水分離槽(1)は複数個の仕切り板(15)により細かく区画される。また、仕切り板(15)間に堰板(4)を配置することで、水位が仕切り板(15)の下方の開口位置よりも高く保たれるため、より確実な油水分離が行われる。
本願考案の第3構成では、第1または第2構成の油水分離槽(1)と排水溝(S)との接続部付近に水路を遮断する塵芥除去手段(11b)、及び(又は)閉鎖手段(12b)を配置したことを特徴とする。
第3構成により、塵芥除去手段(11b)により、油水分離槽(1)への塵芥(F)の流入および(又は)油水分離槽(1)からの塵芥(F)の流出が停止される。浮遊物(F)が取り除かれた排水(W)のみが油水分離槽(1)に流入することとなる。また、閉鎖手段(12b)により油水分離槽(1)への排水(W)の流入および(又は)油水分離槽(1)からの排水(W)の流出が停止される。
本願考案の第4構成では、第1、第2または第3構成の沈殿槽(2)の上流側の排水溝(S)と、油水分離槽(1)の下流側の排水溝(S)に、排水溝(S)より高位の底面を有する迂回排水溝(U)を並列接続したことを特徴とする。
第4構成により、大量の雨水等が排水溝(S)に流入して、排水溝(S)の水位が排水溝(S)よりも高位の底面を有する迂回排水溝(U)に達した場合、排水溝(S)から迂回排水溝(U)にも雨水等を迂回する。従って、沈殿槽(2)や油水分離槽(1)を通過する雨水等の流量が抑制される。
本願考案における排水とは、工場などの施設構内の排水溝に流入する水、油脂類などの液状物の他、土砂などの固形物、落ち葉、ゴミなどの浮遊物を含む。油分とは、重油、軽油、潤滑油、化学薬品などの他、厨房排水などに含まれる動物性油脂、植物性油脂を含む。
なお、本明細書で用いた符号は本願考案の理解のために付したものであり、これにより本願考案を限定するものではない。
本願考案に係る油水分離槽を備えた排水路によれば、上流側の沈殿槽において排水中の固形物を堆積させるので、油水分離槽内に固形物が堆積することを極力防ぐことができる。
また、油水分離槽内に複数個の仕切り板を配置すると共に、仕切り板間に堰板を配置した構成とした場合、複数個の油水分離槽を連結した場合と同様に確実な油水分離を行うことができ、また、堰板により仕切り板間の水位を仕切り板の下方の連通口よりも高く維持でき、より確実な油水分離を行うことが可能である。
さらに、油水分離槽の流入口には排水中の浮遊物などの塵芥を取り除く塵芥除去手段を配置しているので、油水分離が必要な液状物だけを油水分離槽に流入させることが可能である。
加えて、油水分離槽の流出口には、油水分離槽からの排水の流出を停止させる閉鎖手段を配置しているので、非常時には油分を含む排水が外部に溢れ出すことを防止できる等、本願考案の産業的効果は極めて顕著なものである。
また、沈殿槽の上流側の排水路と油水分離槽の下流側の排水路に、排水路より高位の底面を有する迂回排水溝を並列接続することで、排水路から迂回排水溝にも雨水等の一部を迂回させることができる。従って、沈殿槽や油水分離槽を通過する雨水等の流量を適正に抑制し、排水路から排水が溢れ出す恐れも低減できる。
以下、本願考案に係る油水分離槽を備えた排水路について、図面を用いて詳細に説明する。図1は実施例における油水分離槽を備えた排水路を示す概略斜視図であり、図2は実施例における油水分離槽を備えた排水路を示す断面図である。
実施例における油水分離槽を備えた排水路S(以下「排水路」と省略。)は、既設した油水分離槽5の上流側の排水路Sに配置した油水分離槽1と、油水分離槽1より上流側の排水路Sに配置した沈殿槽2からなる。
油水分離槽1は排水路Sよりも大きな断面積を有する上方開放の矩形箱体であり、耐久性に優れたステンレス鋼で形成している。油水分離槽1は、主に容器10、仕切り板15とから構成しており、排水路Sの所定区間を除去して、容器10の上部10aが地表面Eに露出するように埋設している。
容器10は、排水路Sよりも大きな断面積を有する上方開放の矩形箱体であり、上部10aの一方側には、流入側(上流側)の排水路Sに接続する流入口11を配置すると共に、その対向側には流出側(下流側)の排水路Sに接続する流出口12を配置している。流入口11と流出口12の断面形状は、接続する排水路Sの断面形状に倣ったものとしている。
流入口11の対向する内壁面には、上下方向に溝部11aを配置しており、溝部11a同士の間には断面L字状に形成したステンレス製の矩形板体であって、その一面側にスリットを形成した濾過板11bを、スリットが下向きになるように係合させている。濾過板11bは、排水路Sから流入する排水Wのみを通過させ、排水Wに混じった浮遊物Fが油水分離槽1に侵入しないようにするためのものである。
流出口12の対向する内壁面には、上下方向に溝部12aを配置しており、溝部12a同士の間には、濾過板11bのスリットを形成していない面を下向きに係合させて閉鎖板12bとしている。これにより、非常時等には閉鎖板12bで流出口12を閉鎖して、油水分離槽1からの排水Wの流出を停止するようにしている。
仕切り板15は、容器10において排水Wの流れに直交する側面10c間に、上部10aから所定深さまで垂下した矩形状板材である。仕切り板15を境に流入口11側を分離室13、流出口12側を放流室14としている。この仕切り板15は流出口12寄りに配置しており、油脂類を貯留するための分離室13側の容積を放流室14よりも大きく形成している。
仕切り板15の下端15bと容器10の底部10bとの間は、分離室13と放流室14を連通させる連通口16としている。
油水分離槽1には、分離室13および放流室14の上方を個別に被覆する矩形板状の蓋体17を配置しており、ヒンジ17aを介して開閉自在としている。
沈殿槽2は、容器20と、流入口21および流出口22とからなり、耐久性に優れたステンレス鋼で形成している。容器20は、排水路Sよりも大きな断面積を有する上方開放の矩形箱体であり、その上部20aが地表面Eに露出するように埋設している。
流入口21は、容器20の上部20aの一部を切り欠いて取り付けた樋であり、上流側の排水路Sに取り付けている。
流出口22は、流入口21と対向側に位置する容器20の上部20aの一部を切り欠いて取り付けた樋であり、油水分離槽1側の排水路Sに取り付けている。
これにより、油水分離槽1の上流側の排水路Sに、沈殿槽2を直列接続したことになる。
また、油水分離槽1における容器10の上部10aおよび沈殿槽2における容器20の上部20aの四隅には、金属管からなる受け筒3を配置して、その上部側を地表露出させている。
[実施例の作用]
上記構成を有する油水分離槽を備えた排水路Sは、以下のように作用する。排水路Sを流れる排水Wは、まず沈殿槽2の流入口21から沈殿槽2の容器20内に流入する。容器20は、排水路Sよりも大きな断面積を有するため、排水路Sよりも排水Wの流れが緩やかとなり、排水Wよりも比重の重い土砂などの固形物Dが容器20の底部20bに堆積し、沈殿槽2の流出口22からは固形物Dが取り除かれた排水Wとなって下流側の排水路Sへ流れる。
沈殿槽2を経由して排水より比重の大きい固形物Dが取り除かれた排水Wは、続いて油水分離槽1の流入口11に到達する。油水分離槽1の流入口11に配置した濾過板11bで浮遊物Fが取り除かれた排水Wは分離室13に注ぎ込む。
分離室13に新たな排水Wが流入すると、排水W中の油分Oは分離室13の上位、排水W中の水は下位に分離するので、仕切り板15の下方に位置する連通口16で分離室13と連通する放流室14には、排水W中の水のみが流入し油分Oが流入することはない。また、連通口16の断面積は十分に大きく、排水Wの増水時であっても、連通口16を通過する排水Wの流速がそれ程速くならないから、分離室13における油水分離の妨げになることはない。
さらなる排水Wが分離室13に流入すると、放流室14の清浄な水は流出口12から排水路Sへ放流される。
非常時には、閉鎖板12bを溝部12aに係合させて流出口12を閉鎖することで、流出口12からの排水Wの流出を停止させればよい。
さらに、油水分離槽1や沈殿槽2の四隅に配置した受け筒3にポール30を立てておけば、降雪時等でも、これらの位置が明確に分かり、過ってこれらの上を車両が通過することがない。
[他の実施形態の可能性]
本考案は、実施例の形態のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲において種々の変形が可能である。すなわち、油水分離槽1の蓋板17は省略することも可能である。逆に、沈殿槽2の容器20の上部20aに蓋体を取り付けるようにしても良い。また、図3に示すように、油水分離槽1の容器10内を、流れ方向に沿って複数個配置した仕切り板15により区画することもできる。さらに、仕切り板15同士の間には、容器10の底部10bから堰板4を立設して区画することもできる。堰板4の高さは、仕切り板15の下端15bと流入口11との間となるように設定する。油水分離槽1内に複数個の仕切り板15を配置することで、各仕切り板15で油分Oの油水分離処理を複数回行うことができる。また、仕切り板15間に堰板4を配置することで、仕切り板15間の水位を仕切り板15の下方の連通口16よりも高く維持でき、より確実な油水分離を行うことが可能となる。
さらに、図4に示すように沈殿槽2の上流側の排水路Sと、油水分離槽1の下流側の排水路Sに、排水路Sより高位の底面を有する迂回排水溝Uを並列接続してもよい。これにより、大量の雨水等が排水路Sに流入して、排水路Sの水位が迂回排水溝Uまで達した場合に限り、排水路Sから迂回排水溝Uに雨水等の一部を迂回させることができる。従って、沈殿槽2や油水分離槽1を通過する雨水等の流量を過剰とすることなく適正な流量に抑制でき、排水路Sから排水が溢れ出す恐れも低減される。
実施例における油水分離槽を備えた排水路を示す概略斜視図である。 実施例における油水分離槽を備えた排水路を示す断面図である。 他の実施形態における油水分離槽を示す説明図である。 他の実施形態における油水分離槽および迂回排水溝を備えた排水路を示す説明図である。
符号の説明
S 排水路
1 油水分離槽
10 容器
10a 上部
10b 底部
10c 側面
11 流入口
11a 溝部
11b 濾過板
12 流出口
12a 溝部
12b 閉鎖板
13 分離室
14 放流室
15 仕切り板
15a 上部
15b 下端
16 連通口
17 蓋体
17a ヒンジ
2 沈殿槽
20 容器
20a 上部
20b 底部
21 流入口
22 流出口
3 受け筒
30 ポール
4 堰板(他の実施形態)
5 油水分離槽(既設)
E 地表面
W 排水
O 油分
D 固形物
F 浮遊物
U 迂回排水溝

Claims (4)

  1. 容器(10)内の流入口(11)と流出口(12)との間に、上端縁部(10a)から所定深さまで遮断するように配設した仕切り板(15)を有する油水分離槽(1)の前記流入口(11)と前記流出口(12)を、
    排水経路を構成する排水溝(S)の上流側と下流側に直列に接続すると共に、
    該油水分離槽(1)より上流側の排水溝(S)に、排水(W)より比重の大きい固形物(D)を沈殿させる1又は2以上の沈殿槽(2)を直列に接続したことを特徴とする油水分離槽を備えた排水路。
  2. 油水分離槽(1)において、
    複数個の仕切り板(15)を流れ方向に沿って配置し、かつ該仕切り板(15)の間を容器(10)の底面(10b)から所定の高さだけ立ち上げた堰板(4)で区画したことを特徴とする請求項1記載の油水分離槽を備えた排水路。
  3. 油水分離槽(1)と排水溝(S)との接続部付近に、水路を遮断する塵芥除去手段(11b)、及び(又は)閉鎖手段(12b)を配置したことを特徴とする請求項1、又は2記載の油水分離槽を備えた排水路。
  4. 沈殿槽(2)の上流側の排水溝(S)と、油水分離槽(1)の下流側の排水溝(S)に、排水溝(S)より高位の底面を有する迂回排水溝(U)を並列接続したことを特徴とする請求項1、2、又は3記載の油水分離槽を備えた排水路。
JP2004004653U 2004-08-04 2004-08-04 油水分離槽を備えた排水路 Expired - Fee Related JP3107019U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004653U JP3107019U (ja) 2004-08-04 2004-08-04 油水分離槽を備えた排水路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004004653U JP3107019U (ja) 2004-08-04 2004-08-04 油水分離槽を備えた排水路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3107019U true JP3107019U (ja) 2005-01-27

Family

ID=43269759

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004004653U Expired - Fee Related JP3107019U (ja) 2004-08-04 2004-08-04 油水分離槽を備えた排水路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3107019U (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015007368A (ja) * 2014-06-10 2015-01-15 東日本高速道路株式会社 油水分離桝
JP5967681B1 (ja) * 2015-08-07 2016-08-10 ケイコン株式会社 油水分離用路面排水処理槽
CN107413074A (zh) * 2017-08-04 2017-12-01 怡然科技(深圳)有限公司 油水分离结构
CN107761908A (zh) * 2017-10-17 2018-03-06 浙江八比实业有限公司 一种心形水槽
CN112439282A (zh) * 2020-11-30 2021-03-05 江西环境工程职业学院 一种旅游酒店厨房油烟收集净化装置
JP7499192B2 (ja) 2021-01-08 2024-06-13 日本興業株式会社 側溝設備

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015007368A (ja) * 2014-06-10 2015-01-15 東日本高速道路株式会社 油水分離桝
JP5967681B1 (ja) * 2015-08-07 2016-08-10 ケイコン株式会社 油水分離用路面排水処理槽
CN107413074A (zh) * 2017-08-04 2017-12-01 怡然科技(深圳)有限公司 油水分离结构
CN107761908A (zh) * 2017-10-17 2018-03-06 浙江八比实业有限公司 一种心形水槽
CN112439282A (zh) * 2020-11-30 2021-03-05 江西环境工程职业学院 一种旅游酒店厨房油烟收集净化装置
JP7499192B2 (ja) 2021-01-08 2024-06-13 日本興業株式会社 側溝設備

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3581233B2 (ja) 遮集タンク
US5753115A (en) Submerged pipe separator tank
US6068765A (en) Separator tank
KR100805334B1 (ko) 도로의 배수 정화시설
JP5997750B2 (ja) 水処理およびバイパスシステム
US7540953B2 (en) Integrated below-ground vault with a filtered catch basin
US5849181A (en) Catch basin
US7163635B2 (en) Integrated below-ground vault with a filtered catch basin
KR100904177B1 (ko) 초기우수에 의한 오염을 정화시키는 장치 및 방법
KR100721237B1 (ko) 초기 우수에 의한 오염 방지기능을 갖는 교량용 집수장치
KR20090087525A (ko) 오수정화용 여과시스템
KR100991836B1 (ko) 비점오염원 저감 장치
KR100673536B1 (ko) 우수처리장치
JP3107019U (ja) 油水分離槽を備えた排水路
KR101730150B1 (ko) 이물질 이탈방지형 맨홀
US6192915B1 (en) Sewerage inlet
KR101195091B1 (ko) 지중침투형 비점오염원 저감시설
KR101053674B1 (ko) 초기우수 처리장치
CA2636016C (en) Continuous flow oil water separator
KR102597050B1 (ko) 빗물 저류 및 침투 시스템
JP2001327964A (ja) 油水分離装置
KR102217748B1 (ko) 맨홀 여과 장치
KR101556183B1 (ko) 비점오염 처리시설
JP3101559U (ja) 油水分離装置
KR101285727B1 (ko) 역류형 유도관의 부유 이물질 유입 방지장치

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees