JP3106837U - 灯油タンク載置台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 石油暖房器具の取り外し式タンクに給油をする際に使用する灯油タンク載置台を簡単な構造で、安全、便利なものとし、保管の際もスペースを取らないものとする。
【解決手段】灯油タンク載置台1は、非使用時においては、灯油タンク5の上部より覆いかぶせておく。このため、ほぼ灯油タンク1台分のスペースで保管できるようにした。上記状態で運搬できるように、灯油タンク持ち手用開口部2を、灯油タンクに灯油の補給ができるように灯油補給用円形開口部3を、灯油タンク内の油量を確認できるように油量確認用窓部4を備えた。灯油タンク5より灯油タンク載置台1を外せば直ちに給油台として使用できるものとした。灯油タンク5が安定するように灯油タンク5の底面凸部と灯油タンク載置台1の上面凹部の形状を対応させた。
【選択図】 図5

Description

考案の詳細な説明
考案の属する技術的分野
本考案は、家庭用灯油タンクに上部から覆いかぶせることにより一体化する灯油タンク載置台に関するものである。
従来、家庭用石油暖房器具の取外し式タンクに灯油を補充する際は、サイフォン式ポンプを使用することが多いため、灯油タンクはある程度の高さに設置しなければならなかった。しかし、専用の給油台がない場合は、椅子やテーブル、空き箱等で代用していた。又専用の給油台は、灯油タンクとは一体化しておらず保管時のスペースや、運搬移動時の労力の面では問題を有していた。灯油タンク運搬台車においては、車輪が床面をキズつける等の問題や床面の凹凸の影響を受けやすく移動の際は不便であった。
考案が解決しようとする課題
灯油タンクの高さを確保するためには台として利用するための椅子やテーブル又は空き箱等を準備しなければならない。それらを台として利用した場合には、座面の形状や角度によっては灯油タンクが不安定な状態となる。さらに、灯油タンク底面の汚れが座面に付着するという問題もある。給油のために考案された灯油給油台は給油専用の台であり、灯油タンクとは一体化することができないため保管時には灯油タンクとは別に灯油給油台のスペースが必要であった。又、運搬移動の際は、灯油タンクと灯油給油台は別々に持ち運びしなければならず労力の面からも不便である。灯油タンク運搬台車においては、車輪を有しているため安全上の問題から高さが不足しているため、サイフォン式ポンプを利用しての給油では十分に給油できない。さらに、台車の車輪が硬質なものであれば運搬時に床面をキズつけてしまうことも危惧されるとともに、凹凸のある床面では移動するのに不便である。
本考案は、上記の問題点を解決しようとなされたものであり、その目指すところは簡単な構造の灯油タンク載置台により、灯油の給油作業を簡便に、尚かつ、保管スペースの確保と運搬移動を簡便にすることを目的とするものである。
課題を解決するための手段
上記目的を達成するために、灯油タンク低部の凸部と灯油タンク載置台の上部の凹部の形状が対応しており、灯油タンクを安定して灯油タンク載置台の上に載せておくことができる。
灯油保管時と運搬時は、灯油タンク上部より灯油タンク載置台を覆いかぶせておくことができる。
灯油タンクに灯油タンク載置台を覆いかぶせた状態で持ち運べるように、灯油タンク載置台の上面には、灯油タンクの持ち手を握るための開口部がある。
灯油タンク載置台の上面には、灯油タンク給油口の位置に対応した部分に灯油補給用円形開口部を有している。
灯油タンク載置台の両側面には、灯油量を視認するための油量確認用窓部を有している。
灯油タンク載置台の高さは、灯油タンクの下部まで覆うことができるよう十分な高さを持つ。
考案の実施の形態について図面を参照して説明する。
図1は、灯油タンク載置台と灯油タンクの保管時、あるいは、運搬移動時の全体斜視図である。灯油タンク5の上部より灯油タンク載置台1を覆いかぶせて一体化させている。この状態で持ち運びができるように灯油タンク載置台1の上面には灯油タンク5の持ち手を握るための灯油タンク持ち手用開口部2を備える。
上記状態において、灯油タンク5に灯油を補給するための灯油補給用円形開口部3を灯油タンク載置台1の上面に備える。
上記状態において、灯油タンク5の油量を視認するための油量確認用窓部4を灯油タンク載置台1の両側面に備える。
図2は、灯油タンク載置台1を灯油タンク5より取り外した状態である。灯油タンク載置台1の外形寸法は、灯油タンク5を覆いかぶせるのに必要十分な寸法となる。
図3は、灯油タンク載置台1の上に灯油タンク5を載せ、サイフォン式ポンプ7を介して、石油暖房器具の取り外し式タンク6に給油している状態で、本考案の使用状態である。この状態で、灯油タンク5底面の凸部と灯油タンク載置台1上面の凹部の形状が対応している。
図4は、灯油タンク載置台1の平面図であり、灯油タンク持ち手用開口部2と、灯油補給用円形開口部3を示す。
考案の効果
本考案は、上述のとうり構成されているので、以下に記載する効果を有している。
請求項1の灯油タンク載置台においては、通常、灯油タンクの上部より覆いかぶせてあり、保管の際はほぼ灯油タンク1台分のスペースに、灯油タンクと灯油タンク載置台を保管できる。さらに、給油の際は、あらためて給油台を用意することなく灯油タンクから灯油タンク載置台を取り外すだけでただちに給油作業に取りかかれる。
請求項2灯油タンク載置台の高さにおいては、灯油タンクを上部から下部まで覆うのに十分な高さがあるため、サイフォン式ポンプを介しての給油は安定的に行え、灯油タンク内の灯油の残存量は少なくなる。
請求項3の灯油タンク持ち手用開口部においては、灯油タンクに灯油タンク載置台を覆いかぶせたままで灯油タンクの持ち手を握ることにより、灯油タンクと灯油タンク載置台を同時に片手で運搬することができる。
請求項4の灯油補給用円形開口部においては、灯油タンクに灯油タンク載置台を覆いかぶせたままで灯油の補給ができるため、補給のたびに灯油タンク載置台を灯油タンクから取り外す必要はない。
請求項5の油量確認用窓部においては、灯油タンクに灯油タンク載置台を覆いかぶせた状態でも常にタンク内の油量を確認することができる。
灯油タンク5に灯油タンク載置台1を覆いかぶせた状態の斜視図である。 灯油タンク5より灯油タンク載置台1を取り外した状態の斜視図である。 灯油タンク載置台1に灯油タンク5を載せサイフォン式ポンプ7を介し石油暖房器具の取り外し式タンク6に給油している状態の斜視図である。 灯油タンク載置台1の平面図である。 灯油タンク載置台1の断面図である。 灯油タンク載置台1の側面図である。
符号の説明
1 灯油タンク載置台
2 灯油タンク持ち手用開口部
3 灯油補給用円形開口部
4 油量確認用窓部
5 灯油タンク
6 石油暖房器具の取り外し式タンク
7 サイフォン式ポンプ

Claims (5)

  1. 灯油タンク載置台1は、台の内部空間が灯油タンク5を覆う大きさに成型してあり、非使用時、又は運搬時は灯油タンク5に対して上部より覆いかぶせ装着してあるが、給油の際は灯油タンク載置台1を灯油タンク5より取はずし給油台として使用する灯油タンク載置台である。
  2. 灯油タンク載置台1の高さは、灯油タンク5を上部から下部までを覆いかぶせるための十分な高さを有している。
  3. 灯油タンク載置台1の上面には、灯油タンク5の持ち手を握るための灯油タンク持ち手用開口部2を有している。
  4. 灯油タンク載置台1の上面には灯油タンク5の給油口と同位置に灯油補給用円形開口部3を有している。
  5. 灯油タンク載置台1の両側面には、灯油タンク5の灯油量を視認するための油量確認用窓部4を有している。
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