JP3106785B2 - 生ゴミ処理機 - Google Patents
生ゴミ処理機Info
- Publication number
- JP3106785B2 JP3106785B2 JP05207563A JP20756393A JP3106785B2 JP 3106785 B2 JP3106785 B2 JP 3106785B2 JP 05207563 A JP05207563 A JP 05207563A JP 20756393 A JP20756393 A JP 20756393A JP 3106785 B2 JP3106785 B2 JP 3106785B2
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- JP
- Japan
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- garbage
- container
- blade
- outer blade
- inner blade
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- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Refuse Receptacles (AREA)
- Processing Of Solid Wastes (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主に家庭の台所で発生
する生ゴミを処理する生ゴミ処理機に関するものであ
る。
する生ゴミを処理する生ゴミ処理機に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の生ゴミ処理機としては、生ゴミを
粉砕して下水へ流すディスポーザーや、生ゴミを粉砕・
脱水して回収する生ゴミ脱水機などがある。
粉砕して下水へ流すディスポーザーや、生ゴミを粉砕・
脱水して回収する生ゴミ脱水機などがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ディスポーザーは、下
水処理施設のない地域では河川を汚し、環境汚染の原因
になる。一方生ゴミ脱水機は、回収した生ゴミが腐敗し
悪臭を放つという問題があった。
水処理施設のない地域では河川を汚し、環境汚染の原因
になる。一方生ゴミ脱水機は、回収した生ゴミが腐敗し
悪臭を放つという問題があった。
【０００４】本発明は上記問題点に鑑み、生ゴミを乾燥
状態にして腐敗しないようにする生ゴミ処理機を提供す
ることを第一の目的とするものである。また前記第一の
目的を達成するための第二・第三・第四の手段を提供す
ることを第二・第三・第四の目的としているものであ
る。
状態にして腐敗しないようにする生ゴミ処理機を提供す
ることを第一の目的とするものである。また前記第一の
目的を達成するための第二・第三・第四の手段を提供す
ることを第二・第三・第四の目的としているものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めの本発明の第一の手段は、断熱容器と、断熱容器内に
設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納
容器の内壁円周上の複数箇所に設けた外刃と、外刃と交
錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設けた凝
縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒータ
とを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で前記
内刃と逆方向に回転させる生ゴミ処理機とするものであ
る。
めの本発明の第一の手段は、断熱容器と、断熱容器内に
設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納
容器の内壁円周上の複数箇所に設けた外刃と、外刃と交
錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設けた凝
縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒータ
とを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で前記
内刃と逆方向に回転させる生ゴミ処理機とするものであ
る。
【０００６】第二の目的を達成するための本発明の第二
の手段は、断熱容器と、断熱容器内に設けた生ゴミを収
納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内壁円周上
に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する内刃と、
断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器上方
に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収納容
器を傾斜させた状態で前記内刃と逆方向に回転させると
共に、前記外刃と内刃の回転同期をとり前記外刃と内刃
の交錯する位置を定まった位置とした生ゴミ処理機とす
るものである。
の手段は、断熱容器と、断熱容器内に設けた生ゴミを収
納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内壁円周上
に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する内刃と、
断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器上方
に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収納容
器を傾斜させた状態で前記内刃と逆方向に回転させると
共に、前記外刃と内刃の回転同期をとり前記外刃と内刃
の交錯する位置を定まった位置とした生ゴミ処理機とす
るものである。
【０００７】また第三の目的を達成するための本発明の
第三の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、外刃
と内刃の交錯する位置を最下部より上方の定まった位置
とした生ゴミ処理機とするものである。
第三の手段は、本発明の第二の手段の構成に加え、外刃
と内刃の交錯する位置を最下部より上方の定まった位置
とした生ゴミ処理機とするものである。
【０００８】更にまた第四の目的を達成するための本発
明の第四の手段は、断熱容器と、断熱容器内に設けた生
ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内
壁円周上に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する
内刃と、断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納
容器上方に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴ
ミ収納容器を傾斜させた状態で固定し、前記外刃を前記
生ゴミ収納容器内壁円周上の最下部より上方の位置に設
けた生ゴミ処理機とするものである。
明の第四の手段は、断熱容器と、断熱容器内に設けた生
ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内
壁円周上に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する
内刃と、断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納
容器上方に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴ
ミ収納容器を傾斜させた状態で固定し、前記外刃を前記
生ゴミ収納容器内壁円周上の最下部より上方の位置に設
けた生ゴミ処理機とするものである。
【０００９】
【作用】本発明の第一の手段は、特に、生ごみの加熱乾
燥を効率的に行うよう作用するものである。すなわち、
生ゴミ収納容器を傾斜状態で回転させ、円周上の複数箇
所に設けた外刃が収容した生ゴミを常に掻き上げている
状態で、加熱乾燥を行っているものである。
燥を効率的に行うよう作用するものである。すなわち、
生ゴミ収納容器を傾斜状態で回転させ、円周上の複数箇
所に設けた外刃が収容した生ゴミを常に掻き上げている
状態で、加熱乾燥を行っているものである。
【００１０】本発明の第二の手段は、生ゴミ収納容器の
回転方向を内刃と逆方向とし、外刃と内刃との交錯位置
を生ゴミの粉砕に有効な下方の定位置として、特に生ゴ
ミの粉砕を効率的に行うように作用するものである。
回転方向を内刃と逆方向とし、外刃と内刃との交錯位置
を生ゴミの粉砕に有効な下方の定位置として、特に生ゴ
ミの粉砕を効率的に行うように作用するものである。
【００１１】また本発明の第三の手段は、外刃と内刃と
の交錯位置を最下部より上方の定位置として、内刃によ
って掻き揚げられた未粉砕の生ゴミだけを前記交錯位置
へ運ぶように作用して、粉砕をより効率的に行うもので
ある。
の交錯位置を最下部より上方の定位置として、内刃によ
って掻き揚げられた未粉砕の生ゴミだけを前記交錯位置
へ運ぶように作用して、粉砕をより効率的に行うもので
ある。
【００１２】更に本発明の第四の手段は、内刃の回転だ
けを利用して生ゴミを撹拌するように作用するもので、
生ゴミ収納容器を回転させる手段を不要とした簡単な構
成の生ゴミ処理機を実現している。
けを利用して生ゴミを撹拌するように作用するもので、
生ゴミ収納容器を回転させる手段を不要とした簡単な構
成の生ゴミ処理機を実現している。
【００１３】
【実施例】以下本発明の第一の手段の実施例について図
１・図２に基づいて説明する。図において、１は２重と
した壁間を真空に構成した断熱容器で、生ゴミ１４を収
容する生ゴミ収納容器２を内部に設けている。生ゴミ収
納容器２の内壁円周上には、外刃３ａ・３ｂ・３ｃを設
けている。４は内刃で、断熱容器１の外周部に設けてい
る凝縮器８の底部に取り付けているモ−タ５に連結され
ている。凝縮器８の側壁は、冷却ファン９によって冷却
されている。１０は凝縮水収拾容器で、凝縮器８に連通
している。生ゴミ収納容器２の上方は、開閉可能とした
蓋体１１によって覆われている。１２・１３は生ゴミ収
納容器２の上方に設けているファン・ヒータである。な
お本実施例では、生ゴミ収納容器２はギア６を介して容
器回転モ−タ７によって傾斜した状態で回転駆動されて
いる。また、内刃４はモータ５によって生ゴミ収納容器
２とは逆方向に回転駆動されている。
１・図２に基づいて説明する。図において、１は２重と
した壁間を真空に構成した断熱容器で、生ゴミ１４を収
容する生ゴミ収納容器２を内部に設けている。生ゴミ収
納容器２の内壁円周上には、外刃３ａ・３ｂ・３ｃを設
けている。４は内刃で、断熱容器１の外周部に設けてい
る凝縮器８の底部に取り付けているモ−タ５に連結され
ている。凝縮器８の側壁は、冷却ファン９によって冷却
されている。１０は凝縮水収拾容器で、凝縮器８に連通
している。生ゴミ収納容器２の上方は、開閉可能とした
蓋体１１によって覆われている。１２・１３は生ゴミ収
納容器２の上方に設けているファン・ヒータである。な
お本実施例では、生ゴミ収納容器２はギア６を介して容
器回転モ−タ７によって傾斜した状態で回転駆動されて
いる。また、内刃４はモータ５によって生ゴミ収納容器
２とは逆方向に回転駆動されている。
【００１４】以下本実施例の動作について説明する。生
ゴミ収納容器２に収容されている生ゴミ１４は、外刃３
ａ・３ｂ・３ｃと内刃４によって、撹拌されつつ粉砕さ
れる。図２に示している状態にあっては、外刃３ａが生
ゴミ１４を掻き上げて粉砕・撹拌しているものである。
つまり、本実施例では外刃３ａ・３ｂ・３ｃを生ゴミ収
納容器２の内壁円周上に設けているため、常に何れかの
外刃が生ゴミ１４を掻き上げて粉砕・撹拌しているもの
である。この状態で、ファン１２とヒータ１３による熱
風が、蓋体１１の下面と生ゴミ収納容器２で形成した空
間内を循環するものである。つまり、この循環によって
生ゴミ１４は粉砕・撹拌されながら乾燥されるものであ
る。乾燥の進行に伴って生ゴミ１４から発生するガス
は、凝縮器８に溢れ出て冷却され凝縮水として、凝縮水
収拾容器１０に集められる。
ゴミ収納容器２に収容されている生ゴミ１４は、外刃３
ａ・３ｂ・３ｃと内刃４によって、撹拌されつつ粉砕さ
れる。図２に示している状態にあっては、外刃３ａが生
ゴミ１４を掻き上げて粉砕・撹拌しているものである。
つまり、本実施例では外刃３ａ・３ｂ・３ｃを生ゴミ収
納容器２の内壁円周上に設けているため、常に何れかの
外刃が生ゴミ１４を掻き上げて粉砕・撹拌しているもの
である。この状態で、ファン１２とヒータ１３による熱
風が、蓋体１１の下面と生ゴミ収納容器２で形成した空
間内を循環するものである。つまり、この循環によって
生ゴミ１４は粉砕・撹拌されながら乾燥されるものであ
る。乾燥の進行に伴って生ゴミ１４から発生するガス
は、凝縮器８に溢れ出て冷却され凝縮水として、凝縮水
収拾容器１０に集められる。
【００１５】次に本発明の第二の手段の実施例について
図３に基づいて説明する。１５はタイミングベルトで、
容器回転モータ７を利用して内刃４を回転させている。
生ゴミ収納容器２は、ギア６を介して同じく容器回転モ
ータ７によって、前記内刃４とは逆方向に回転駆動され
ている。従って生ゴミ収納容器２の内壁に設けている外
刃３は、内刃４を回転駆動している容器回転モータ７に
より回転駆動されていることになり、内刃４と外刃３と
は同じ容器回転モータ７によって回転するため同期がと
られている。このため、内刃４と外刃３との交錯位置を
生ゴミの粉砕に有効な、生ゴミ収納容器２の下方に定め
ることが可能となる。
図３に基づいて説明する。１５はタイミングベルトで、
容器回転モータ７を利用して内刃４を回転させている。
生ゴミ収納容器２は、ギア６を介して同じく容器回転モ
ータ７によって、前記内刃４とは逆方向に回転駆動され
ている。従って生ゴミ収納容器２の内壁に設けている外
刃３は、内刃４を回転駆動している容器回転モータ７に
より回転駆動されていることになり、内刃４と外刃３と
は同じ容器回転モータ７によって回転するため同期がと
られている。このため、内刃４と外刃３との交錯位置を
生ゴミの粉砕に有効な、生ゴミ収納容器２の下方に定め
ることが可能となる。
【００１６】以上の構成で、生ゴミ収納容器２に収容し
ている生ゴミ１４は、前記実施例と同様粉砕・撹拌され
ながら乾燥されるものである。このとき、内刃４と外刃
３との交錯位置を生ゴミの粉砕に有効な生ゴミ収納容器
２の下方と定めているため、一層有効に粉砕が実行でき
るものである。
ている生ゴミ１４は、前記実施例と同様粉砕・撹拌され
ながら乾燥されるものである。このとき、内刃４と外刃
３との交錯位置を生ゴミの粉砕に有効な生ゴミ収納容器
２の下方と定めているため、一層有効に粉砕が実行でき
るものである。
【００１７】続いて本発明の第三の手段の実施例につい
て図４に基づいて説明する。本実施例の全体構成は図３
と同様であり、本実施例では、内刃４と外刃３との交錯
位置を最下部より上方に設定しているものである。
て図４に基づいて説明する。本実施例の全体構成は図３
と同様であり、本実施例では、内刃４と外刃３との交錯
位置を最下部より上方に設定しているものである。
【００１８】このため本実施例によれば、内刃４によっ
て掻き上げられた未粉砕の生ゴミ１４だけが前記交錯位
置へ運ばれるものとなる。つまり本実施例によれば、生
ゴミの粉砕がより効率的に行われるものである。
て掻き上げられた未粉砕の生ゴミ１４だけが前記交錯位
置へ運ばれるものとなる。つまり本実施例によれば、生
ゴミの粉砕がより効率的に行われるものである。
【００１９】次に本発明の第四の手段の実施例について
図５に基づいて説明する。本実施例では、生ゴミ収納容
器２は傾斜した状態で固定されており、外刃３は、生ゴ
ミ収納容器２の内壁円周上最下部より上方に設けてい
る。したがって、内刃４と外刃３との交錯位置は外刃３
の取付位置となっている。
図５に基づいて説明する。本実施例では、生ゴミ収納容
器２は傾斜した状態で固定されており、外刃３は、生ゴ
ミ収納容器２の内壁円周上最下部より上方に設けてい
る。したがって、内刃４と外刃３との交錯位置は外刃３
の取付位置となっている。
【００２０】以上の構成として、生ゴミ収納容器２を回
転させる手段を不要とした生ゴミ処理機として作用する
ものである。つまり、生ゴミ収納容器２内に収容した生
ゴミ１４は、内刃４によってだけ撹拌されることになる
ものである。従って本実施例によれば、前記各実施例の
構成に比べて撹拌性能は劣ることになるが、構造は非常
に簡単なものとなる。同時に、生ゴミ収納容器２を傾斜
させて、外刃３を生ゴミ収納容器２の最下部より上方に
設けた構成としているため、内刃４によって掻き上げら
れた未粉砕の生ゴミだけが外刃３の取付位置にまで運ば
れ粉砕されることになるものである。つまり、生ゴミの
粉砕は効率的に行われるものである。
転させる手段を不要とした生ゴミ処理機として作用する
ものである。つまり、生ゴミ収納容器２内に収容した生
ゴミ１４は、内刃４によってだけ撹拌されることになる
ものである。従って本実施例によれば、前記各実施例の
構成に比べて撹拌性能は劣ることになるが、構造は非常
に簡単なものとなる。同時に、生ゴミ収納容器２を傾斜
させて、外刃３を生ゴミ収納容器２の最下部より上方に
設けた構成としているため、内刃４によって掻き上げら
れた未粉砕の生ゴミだけが外刃３の取付位置にまで運ば
れ粉砕されることになるものである。つまり、生ゴミの
粉砕は効率的に行われるものである。
【００２１】
【発明の効果】本発明の第一の手段は、断熱容器と、断
熱容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、
生ゴミ収納容器の内壁円周上の複数箇所に設けた外刃
と、外刃と交錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周
部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファ
ン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させ
た状態で前記内刃と逆方向に回転させる構成として、生
ゴミを効率よく粉砕・撹拌・乾燥処理できる生ゴミ処理
機を実現するものである。
熱容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、
生ゴミ収納容器の内壁円周上の複数箇所に設けた外刃
と、外刃と交錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周
部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファ
ン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させ
た状態で前記内刃と逆方向に回転させる構成として、生
ゴミを効率よく粉砕・撹拌・乾燥処理できる生ゴミ処理
機を実現するものである。
【００２２】本発明の第二の手段は、断熱容器と、断熱
容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生
ゴミ収納容器の内壁円周上に設けた外刃と、外刃と交錯
しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設けた凝縮
器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒータと
を備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で前記内
刃と逆方向に回転させると共に、前記外刃と内刃の回転
同期をとり前記外刃と内刃の交錯する位置を定まった位
置とする構成として、特に生ゴミの粉砕を効率よく行う
ことができる生ゴミ処理機を実現するものである。
容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器と、生
ゴミ収納容器の内壁円周上に設けた外刃と、外刃と交錯
しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設けた凝縮
器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒータと
を備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で前記内
刃と逆方向に回転させると共に、前記外刃と内刃の回転
同期をとり前記外刃と内刃の交錯する位置を定まった位
置とする構成として、特に生ゴミの粉砕を効率よく行う
ことができる生ゴミ処理機を実現するものである。
【００２３】また本発明の第三の手段は、本発明の第二
の手段の構成に加え、外刃と内刃とが交錯する位置を最
下部より上方の定位置とした構成として、一層生ゴミの
粉砕を効率よく行うことができる生ゴミ処理機を実現す
るものである。
の手段の構成に加え、外刃と内刃とが交錯する位置を最
下部より上方の定位置とした構成として、一層生ゴミの
粉砕を効率よく行うことができる生ゴミ処理機を実現す
るものである。
【００２４】更に本発明の第四の手段は、断熱容器と、
断熱容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器
と、生ゴミ収納容器の内壁円周上に設けた外刃と、外刃
と交錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設け
た凝縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒ
ータとを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で
固定し、前記外刃を前記生ゴミ収納容器内壁円周上の最
下部より上方の位置に設けた構成として、より簡単な構
造で効率の良い生ゴミの粉砕ができる生ゴミ処理機を実
現するものである。
断熱容器内に設けた生ゴミを収納する生ゴミ収納容器
と、生ゴミ収納容器の内壁円周上に設けた外刃と、外刃
と交錯しながら回転する内刃と、断熱容器外周部に設け
た凝縮器と、生ゴミ収納容器上方に設けたファン及びヒ
ータとを備え、前記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で
固定し、前記外刃を前記生ゴミ収納容器内壁円周上の最
下部より上方の位置に設けた構成として、より簡単な構
造で効率の良い生ゴミの粉砕ができる生ゴミ処理機を実
現するものである。
【図１】本発明の第一の手段の実施例による生ゴミ処理
機の全体構成を示す側断面図
機の全体構成を示す側断面図
【図２】図１のＡ方向からみた生ゴミ収納容器を示す平
面図
面図
【図３】本発明の第二・第三の手段の実施例である生ゴ
ミ処理機の全体構成を示す側断面図
ミ処理機の全体構成を示す側断面図
【図４】図３のＡ方向からみた生ゴミ収納容器を示す平
面図
面図
【図５】本発明の第四の手段の実施例である生ゴミ処理
機の全体構成を示す側断面図
機の全体構成を示す側断面図
１ 断熱容器 ２ 生ゴミ収納容器 ３・３ａ・３ｂ・３ｃ 外刃 ４ 内刃 ５ モ−タ ７ 容器回転モ−タ ８ 凝縮器 １２ ファン １３ ヒ−タ １５ タイミングベルト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) B02C 18/00 - 18/44 B09B 3/00 B09B 5/00 B65F 1/00 102
Claims (4)
- 【請求項１】 断熱容器と、断熱容器内に設けた生ゴミ
を収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内壁円
周上の複数箇所に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回
転する内刃と、断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴ
ミ収納容器上方に設けたファン及びヒータとを備え、前
記生ゴミ収納容器を傾斜させた状態で前記内刃と逆方向
に回転させる生ゴミ処理機。 - 【請求項２】 断熱容器と、断熱容器内に設けた生ゴミ
を収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内壁円
周上に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する内刃
と、断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器
上方に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収
納容器を傾斜させた状態で前記内刃と逆方向に回転させ
ると共に、前記外刃と内刃の回転同期をとり前記外刃と
内刃の交錯する位置を定まった位置とした生ゴミ処理
機。 - 【請求項３】 外刃と内刃の交錯する位置を最下部より
上方の定まった位置とした請求項２記載の生ゴミ処理
機。 - 【請求項４】 断熱容器と、断熱容器内に設けた生ゴミ
を収納する生ゴミ収納容器と、生ゴミ収納容器の内壁円
周上に設けた外刃と、外刃と交錯しながら回転する内刃
と、断熱容器外周部に設けた凝縮器と、生ゴミ収納容器
上方に設けたファン及びヒータとを備え、前記生ゴミ収
納容器を傾斜させた状態で固定し、前記外刃を前記生ゴ
ミ収納容器内壁円周上の最下部より上方の位置に設けた
生ゴミ処理機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05207563A JP3106785B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 生ゴミ処理機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05207563A JP3106785B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 生ゴミ処理機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0760148A JPH0760148A (ja) | 1995-03-07 |
| JP3106785B2 true JP3106785B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16541819
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05207563A Expired - Fee Related JP3106785B2 (ja) | 1993-08-23 | 1993-08-23 | 生ゴミ処理機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3106785B2 (ja) |
-
1993
- 1993-08-23 JP JP05207563A patent/JP3106785B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0760148A (ja) | 1995-03-07 |
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