JP3106754B2 - 記録装置 - Google Patents
記録装置Info
- Publication number
- JP3106754B2 JP3106754B2 JP04342959A JP34295992A JP3106754B2 JP 3106754 B2 JP3106754 B2 JP 3106754B2 JP 04342959 A JP04342959 A JP 04342959A JP 34295992 A JP34295992 A JP 34295992A JP 3106754 B2 JP3106754 B2 JP 3106754B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- recording paper
- measurement range
- upper limit
- lower limit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Length-Measuring Instruments Using Mechanical Means (AREA)
- Recording Measured Values (AREA)
Description
時間軸が時系列的に右方向に向かい、測定範囲の下限が
下側に、上限が上側になるようにすることで、一般のタ
イムチャートと同様な見慣れた形にして、記録の読取り
が違和感なくおこなわれ、ひいては誤読取りが起こりに
くいように工夫した記録装置に関する。
と、同じくその側面図である図5とを参照しながら説明
する。図4において、目盛板15には、測定範囲の下限
が左側に、同じくその上限が右側に位置する。すなわ
ち、図の0%値が測定範囲の下限を、100%値が同じ
くその上限を示す。もちろん、記録紙16の目盛もこれ
に対応する。なお、9は記録紙用繰出ローラ、10は繰
出用モータである。20はサーボモータで、符号を付け
てないプーリ,ワイヤを介して記録ユニット1を走行駆
動させる。図5に示すように、記録紙16は、折り畳ま
れた状態で送出枠11に収納され、繰出ローラ9と、各
案内ローラ13とを介して繰り出され、最終的に下部の
受入枠12に自然に折り畳まれた状態で保管される。記
録ユニット1は、図示してないサーボモータ(図4の符
号20参照)を介して紙面と直角に走行し、左下部に位
置する記録ヘッドから記録紙16の表面にインクを噴射
して記録する。
参照しながら説明する。図6において、記録済みの記録
紙16の時間軸Tを横にすると、この時間軸Tは時系列
的に左方向に向かい、測定範囲の下限(0%値)が下側
に、上限(100%値)が上側に位置することになる。
の記録紙16が、図6に示したように、一般のタイムチ
ャートの見慣れた形、つまり時間軸Tが時系列的に右方
向に向かい、測定範囲の下限が下側に、かつ上限が上側
になるという形態とは逆になって、記録の読取りに違和
感が生じ、ひいては誤読取りを生じやすくなる。もっと
も、記録中は、測定範囲の下限が記録紙有効幅の左端
に、上限が右端になって見慣れた形をとる。
の問題点を解消し、記録済み記録紙を、時間軸が時系列
的に右方向に向かい、測定範囲の下限が下側に、上限が
上側になるようにすることで、一般のタイムチャートと
同様な見慣れた形にして、記録の読取りが違和感なくお
こなわれ、ひいては誤読取りが起こりにくいように工夫
した記録装置を提供することにある。
め、本発明に係る記録装置は、帯状で、幅方向に沿って
測定値に応じた記録箇所が位置決めされる半透明な記録
紙が、時間の経過とともに繰り出される装置において、
その記録紙の背面側で、正面から見て測定範囲の下限を
記録紙有効幅の左端に、測定範囲の上限を記録紙有効幅
の右端にそれぞれ対応させるとともに、その左端を起点
とし、これから右方向に測定値に応じた距離の位置を記
録箇所とするために、走行し位置決めされてから記録紙
の背面に記録する記録ユニットと;記録ユニットに対応
して配置される、記録紙用目盛線、および発光素子から
なる表示機能付きの目盛板用目盛線と;を備える。
範囲の下限が記録紙有効幅の左端に、上限が右端になっ
て見慣れた形をとるとともに、記録線が前方から透けて
見え、同時に現在指示値が、発光素子からなる目盛板用
目盛線により表示され、記録後も、記録紙の時間軸を時
系列的に右向きにしたとき、測定範囲の下限が下側に、
上限が上側になって見慣れた形をとる。
以下に図を参照しながら説明する。図1は実施例の斜視
図、図2は同じくその側面図である。なお、図4および
図5に示した従来装置における部材と同じ部材には同一
符号を付して説明を省略する。この実施例においては、
(1) 記録紙7が半透明であること、(2) 目盛板4の測定
範囲の下限が従来例と同じく左側に、同じくその上限が
右側に位置すること、(3) 記録が記録ユニット2によっ
て記録紙7の背面におこなわれること、(4) 目盛板4の
目盛線4aが発光ダイオードからなり、測定値に対応す
る目盛線が、発光して測定値の指示をする、という構成
を採用している。
に示すように、測定範囲の下限の0%値が記録紙有効幅
の右端に、上限の100%値が左端になって見慣れた形
をとるとともに、記録線が前方から透けて見え、同時に
現在指示値が目盛板4の発光素子からなる目盛線4aに
よって表示される。記録後も、図3に示すように、記録
紙7の背面側を表にして時間軸を時系列的に右向きにし
たとき、測定範囲の下限が下側に、上限が上側になっ
て、測定範囲の下限,上限の位置関係が、一般のタイム
チャートと同じになって、見慣れた形をとる。
によれば、記録中も、測定範囲の下限,上限の位置関係
が見慣れた形になって、記録,現在値とも違和感なく読
み取れ、記録後も、記録紙の時間軸を時系列的に右向き
にしたとき、測定範囲の下限,上限の位置関係が見慣れ
た形をとるから、記録の読取りが違和感なくおこなわ
れ、ひいては誤読取りが起こりにくくなる。
Claims (1)
- 【請求項1】帯状で、その幅方向に沿って測定値に応じ
た記録箇所が位置決めされる半透明な記録紙が、時間の
経過とともに繰り出される装置において、 その記録紙の背面側で、正面から見て測定範囲の下限を
記録紙有効幅の左端に、測定範囲の上限を記録紙有効幅
の右端にそれぞれ対応させるとともに、その左端を起点
とし、これから右方向に測定値に応じた距離の位置を記
録箇所とするために、走行し位置決めされてから記録紙
の背面に記録する記録ユニットと; 記録ユニットに対応して配置される、記録紙用目盛線お
よび発光素子からなる表示機能付きの目盛板用目盛線
と;を備えることを特徴とする記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04342959A JP3106754B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04342959A JP3106754B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 記録装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06194192A JPH06194192A (ja) | 1994-07-15 |
JP3106754B2 true JP3106754B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=18357841
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04342959A Expired - Fee Related JP3106754B2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3106754B2 (ja) |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP04342959A patent/JP3106754B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06194192A (ja) | 1994-07-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7867593B2 (en) | Tape for tape printer | |
JPH02500181A (ja) | 精密紙送りシステム | |
US5040908A (en) | Passbook printer with line find mechanism | |
JPS6334036B2 (ja) | ||
JP3106754B2 (ja) | 記録装置 | |
US4406553A (en) | Disposable, snap-in-type ribbon cassette having a resilient ribbon spool mounting arm | |
JP3122583U (ja) | テープ状記録媒体用給送ガイド及びそれを備えたプリンタ | |
JP2591359Y2 (ja) | インク供給容器 | |
JPS62146661A (ja) | ラベルプリンタ | |
JPH0123136Y2 (ja) | ||
JPS6260278B2 (ja) | ||
JPS597076A (ja) | 印字装置 | |
JP2990900B2 (ja) | I/dマーク読取装置を備えた印字装置 | |
JPS6253635A (ja) | 顎運動の測定装置 | |
JPS60229779A (ja) | プリンタの紙送り装置 | |
JPS5929846Y2 (ja) | ラベル位置決め装置 | |
JPH0611986Y2 (ja) | 画像読取装置 | |
JPH0425148B2 (ja) | ||
JPH0535330U (ja) | 印字装置におけるインクリボンの案内装置 | |
JPH0610444Y2 (ja) | マークカード式タイマ | |
JPS59129169A (ja) | サ−マルヘツド構成体 | |
JPH0810781Y2 (ja) | 印字機構 | |
JPH06202214A (ja) | カメラのフィルム速度センサー | |
JPH0712023Y2 (ja) | プリンターのリボンガイド構造 | |
JPH0250349U (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070908 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080908 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090908 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100908 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |