JP3105781B2 - 固体撮像装置 - Google Patents
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/66—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/68—Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
- H01L29/76—Unipolar devices, e.g. field effect transistors
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- H01L29/768—Charge-coupled devices with field effect produced by an insulated gate
- H01L29/76808—Input structures
-
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置に関
し、特に基板シャッタ動作が可能な縦型オーバーフロー
ドレイン構造を有するCCD型の固体撮像装置に関す
る。
し、特に基板シャッタ動作が可能な縦型オーバーフロー
ドレイン構造を有するCCD型の固体撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3は、一般的なインターラインCCD
型固体撮像装置の概略構成図である。インターラインC
CD型固体撮像装置は、複数のフォトダイオード101
と、フォトダイオードからの電荷を受け取って転送する
垂直CCDレジスタ102と、垂直CCDレジスタから
の電荷を受け取って転送する水平CCDレジスタ103
と、水平CCDレジスタにより転送されてきた電荷を検
出する電荷検出部104と、出力増幅器105とにより
構成される。破線で囲まれた部分は単位画素106であ
る。
型固体撮像装置の概略構成図である。インターラインC
CD型固体撮像装置は、複数のフォトダイオード101
と、フォトダイオードからの電荷を受け取って転送する
垂直CCDレジスタ102と、垂直CCDレジスタから
の電荷を受け取って転送する水平CCDレジスタ103
と、水平CCDレジスタにより転送されてきた電荷を検
出する電荷検出部104と、出力増幅器105とにより
構成される。破線で囲まれた部分は単位画素106であ
る。
【0003】図4は、この従来の固体撮像装置における
単位画素の構造を説明するための図であり、図(a)は
平面図、図(b)は図(a)におけるA−A断面図、図
(c)は図(a)におけるB−B断面図である。まず、
画素の構成について説明する。N型シリコン基板111
の一主面上にP型ウェル領域112が形成されている。
その内部にフォトダイオード101を構成するN型拡散
層113、およびその表面に暗電流の発生を抑制するた
めのP+ 型拡散層114が形成されている。また、垂直
CCDレジスタ102を構成するN型拡散層115、お
よびその下部にP型拡散層116が形成されている。各
フォトダイオード101の周囲には、読み出しゲート領
域117を除いて、P+ 型素子分離層118が形成され
ている。なお、本図では省略されているが、読み出しゲ
ート領域117の基板表面近傍にはしきい値電圧調整の
ために追加の不純物層が形成される場合もある。シリコ
ン基板111の一主面上には、二酸化シリコン膜や窒化
シリコン膜などからなる絶縁膜119が形成されてお
り、その上にポリシリコン膜などからなる転送電極12
0および121が形成されている。転送電極120と転
送電極121との間にも二酸化シリコン膜などからなる
絶縁膜122が存在する。さらにその上には二酸化シリ
コン膜などからなる絶縁膜(図示しない)を介して、タ
ングステン膜やアルミニウム膜などからなる遮光膜(図
示しない)が形成されている。さらにその上には、二酸
化シリコン膜などからなるカバー膜(図示しない)が形
成されている。
単位画素の構造を説明するための図であり、図(a)は
平面図、図(b)は図(a)におけるA−A断面図、図
(c)は図(a)におけるB−B断面図である。まず、
画素の構成について説明する。N型シリコン基板111
の一主面上にP型ウェル領域112が形成されている。
その内部にフォトダイオード101を構成するN型拡散
層113、およびその表面に暗電流の発生を抑制するた
めのP+ 型拡散層114が形成されている。また、垂直
CCDレジスタ102を構成するN型拡散層115、お
よびその下部にP型拡散層116が形成されている。各
フォトダイオード101の周囲には、読み出しゲート領
域117を除いて、P+ 型素子分離層118が形成され
ている。なお、本図では省略されているが、読み出しゲ
ート領域117の基板表面近傍にはしきい値電圧調整の
ために追加の不純物層が形成される場合もある。シリコ
ン基板111の一主面上には、二酸化シリコン膜や窒化
シリコン膜などからなる絶縁膜119が形成されてお
り、その上にポリシリコン膜などからなる転送電極12
0および121が形成されている。転送電極120と転
送電極121との間にも二酸化シリコン膜などからなる
絶縁膜122が存在する。さらにその上には二酸化シリ
コン膜などからなる絶縁膜(図示しない)を介して、タ
ングステン膜やアルミニウム膜などからなる遮光膜(図
示しない)が形成されている。さらにその上には、二酸
化シリコン膜などからなるカバー膜(図示しない)が形
成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】現在、固体撮像装置の
多画素化、高密度化に伴い、単位画素106の寸法は5
μm平方程度に縮小されている。これに伴い、フォトダ
イオード101の面積が減少してフォトダイオードの感
度や容量が減少している。これを改善するために、フォ
トダイオードを1μm以上の深さにまで深く形成するよ
うになってきた。一方、フォトダイオード周囲に形成さ
れているP+ 型素子分離層の深さは、垂直CCDレジス
タ102のN型拡散層115の側面を覆う程度の深さ、
すなわち0.3〜0.5μm程度の深さに形成されてい
た。
多画素化、高密度化に伴い、単位画素106の寸法は5
μm平方程度に縮小されている。これに伴い、フォトダ
イオード101の面積が減少してフォトダイオードの感
度や容量が減少している。これを改善するために、フォ
トダイオードを1μm以上の深さにまで深く形成するよ
うになってきた。一方、フォトダイオード周囲に形成さ
れているP+ 型素子分離層の深さは、垂直CCDレジス
タ102のN型拡散層115の側面を覆う程度の深さ、
すなわち0.3〜0.5μm程度の深さに形成されてい
た。
【0005】ところで、最近のマルチメディア機器への
画像入力装置として用いられる固体撮像装置では、順次
走査と呼ばれる駆動方式を採用するものが主流となって
いる。この方式では、通常、各画素の信号が独立に読み
出されるので、最大信号電荷量は1画素のフォトダイオ
ード容量に対応する。一方、1転送段が2画素に対応す
る飛び越し走査方式の場合には、上下方向に隣接する2
画素のフォトダイオードの信号電荷を加算することが可
能であったため、比較的大きな信号電荷量を得ることが
できた。しかるに、順次走査方式の固体撮像装置を用い
たカメラにおいて、飛び越し走査方式の固体撮像装置を
用いたカメラと同等のS/Nを保つために標準信号電荷
量の設定を同一にした場合、ダイナミックレンジが小さ
くなってしまう。これを改善するためには、よりいっそ
うのフォトダイオード容量の拡大が必要となる。
画像入力装置として用いられる固体撮像装置では、順次
走査と呼ばれる駆動方式を採用するものが主流となって
いる。この方式では、通常、各画素の信号が独立に読み
出されるので、最大信号電荷量は1画素のフォトダイオ
ード容量に対応する。一方、1転送段が2画素に対応す
る飛び越し走査方式の場合には、上下方向に隣接する2
画素のフォトダイオードの信号電荷を加算することが可
能であったため、比較的大きな信号電荷量を得ることが
できた。しかるに、順次走査方式の固体撮像装置を用い
たカメラにおいて、飛び越し走査方式の固体撮像装置を
用いたカメラと同等のS/Nを保つために標準信号電荷
量の設定を同一にした場合、ダイナミックレンジが小さ
くなってしまう。これを改善するためには、よりいっそ
うのフォトダイオード容量の拡大が必要となる。
【0006】フォトダイオード容量を拡大をするための
1つの方法として、公開特許公報昭60−1979号に
開示された方法がある。この公報に記載された発明は、
プラズマ結合素子を利用た固体撮像装置のフォトダイオ
ード周囲の拡散層の不純物濃度を局部的に高くすること
で、フォトダイオード周囲の接合容量を増加させるとい
うものである。この考え方を図4のフォトダイオードに
適用した場合、N型拡散層113の周囲に新たなP型拡
散層を形成することになる。ここで、公開特許公報昭6
0−1979号によれば、フォトダイオード周囲のP型
拡散層の濃度は、N型拡散層113の濃度より低く、か
つ、P型ウェル領域112の濃度より高く設定すること
になる。例えば、N型拡散層113の濃度が1×1016
cm-3で、その周囲のP型ウェル領域の濃度が5×10
15cm-3の場合、その接合部の空乏層幅は0.5μm程
度である。接合容量は接合部の空乏層幅の逆数に比例す
ることから、接合容量を大きくするには、フォトダイオ
ード周囲に設けるP型拡散層の濃度を高くすればよい。
例えば、その濃度を1×1017cm-3とした場合には、
接合部の空乏層幅は0.3μm程度になり、一段と接合
容量が増加する。しかし、同時に、フォトダイオード底
面のP型不純物濃度も高くなるため、フォトダイオード
内に蓄積された電荷をN型シリコン基板111に掃き出
す場合に基板に印加する基板シャッタ電圧が上昇する、
もしくは、基板シャッタ自体が機能しなくなるという問
題がある。
1つの方法として、公開特許公報昭60−1979号に
開示された方法がある。この公報に記載された発明は、
プラズマ結合素子を利用た固体撮像装置のフォトダイオ
ード周囲の拡散層の不純物濃度を局部的に高くすること
で、フォトダイオード周囲の接合容量を増加させるとい
うものである。この考え方を図4のフォトダイオードに
適用した場合、N型拡散層113の周囲に新たなP型拡
散層を形成することになる。ここで、公開特許公報昭6
0−1979号によれば、フォトダイオード周囲のP型
拡散層の濃度は、N型拡散層113の濃度より低く、か
つ、P型ウェル領域112の濃度より高く設定すること
になる。例えば、N型拡散層113の濃度が1×1016
cm-3で、その周囲のP型ウェル領域の濃度が5×10
15cm-3の場合、その接合部の空乏層幅は0.5μm程
度である。接合容量は接合部の空乏層幅の逆数に比例す
ることから、接合容量を大きくするには、フォトダイオ
ード周囲に設けるP型拡散層の濃度を高くすればよい。
例えば、その濃度を1×1017cm-3とした場合には、
接合部の空乏層幅は0.3μm程度になり、一段と接合
容量が増加する。しかし、同時に、フォトダイオード底
面のP型不純物濃度も高くなるため、フォトダイオード
内に蓄積された電荷をN型シリコン基板111に掃き出
す場合に基板に印加する基板シャッタ電圧が上昇する、
もしくは、基板シャッタ自体が機能しなくなるという問
題がある。
【0007】従って本発明の目的は、基板シャッタ電圧
の上昇を伴なうことなくフォトダイオードの接合容量を
大きくできる固体撮像装置を提供することにある。
の上昇を伴なうことなくフォトダイオードの接合容量を
大きくできる固体撮像装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の個体撮像装置
は、複数のフォトダイオードと、該フォトダイオードか
らの電荷を受け取って転送する垂直CCDレジスタと、
該垂直CCDレジスタからの電荷を受け取って転送する
水平CCDレジスタと、該水平CCDレジスタからの電
荷を検出する電荷検出部と、出力増幅器とからなる固体
撮像装置において、前記フォトダイオードが第1導電型
半導体基板表面部の第2導電型領域の表面部に選択的に
形成され、前記第2導電型領域より不純物濃度の高い第
2導電型素子分離層に接触して区画された第1導電型拡
散層を有し、該第2導電型素子分離層の深さを該第1導
電型拡散層の深さと同等とし、かつ、前記第2導電型素
子分離層の幅を底部で上部より狭くし、前記第1導電型
拡散層の幅を底部で上部より広くして前記フォトダイオ
ードの接合容量を大きくしたというものである。
は、複数のフォトダイオードと、該フォトダイオードか
らの電荷を受け取って転送する垂直CCDレジスタと、
該垂直CCDレジスタからの電荷を受け取って転送する
水平CCDレジスタと、該水平CCDレジスタからの電
荷を検出する電荷検出部と、出力増幅器とからなる固体
撮像装置において、前記フォトダイオードが第1導電型
半導体基板表面部の第2導電型領域の表面部に選択的に
形成され、前記第2導電型領域より不純物濃度の高い第
2導電型素子分離層に接触して区画された第1導電型拡
散層を有し、該第2導電型素子分離層の深さを該第1導
電型拡散層の深さと同等とし、かつ、前記第2導電型素
子分離層の幅を底部で上部より狭くし、前記第1導電型
拡散層の幅を底部で上部より広くして前記フォトダイオ
ードの接合容量を大きくしたというものである。
【0009】
【0010】又、加速電圧を変化させてイオン注入を行
なうことによって第2導電型素子分離層の深さ方向の不
純物濃度分布を均一化することができる。
なうことによって第2導電型素子分離層の深さ方向の不
純物濃度分布を均一化することができる。
【0011】第2導電型素子分離層が素子分離層として
本来必要な値より深くなっているのでこれと接触してい
るフォトダイオードの第1導電型拡散層の接合容量を大
きくとれる。
本来必要な値より深くなっているのでこれと接触してい
るフォトダイオードの第1導電型拡散層の接合容量を大
きくとれる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施の形
態における単位画素の構造を説明するための図であり、
図(a)は平面図、図(b)は図(a)のA−A線断面
図、図(c)は図(a)のB−B線断面図である。
態における単位画素の構造を説明するための図であり、
図(a)は平面図、図(b)は図(a)のA−A線断面
図、図(c)は図(a)のB−B線断面図である。
【0013】この実施の形態は、1×1014cm-3程度
の不純物濃度のN型シリコン基板11の一主表面部に形
成されたP型ウェル領域12(不純物濃度5×1014〜
5×1015cm-3)を有している。P型ウェル領域12
の表面部にはN型拡散層13(不純物濃度5×1015〜
5×1016cm-3、深さ1μm程度)が選択的に形成さ
れてフォトダイオード(図3の101)を構成してい
る。なおN型拡散層14の表面部には、暗電流の発生を
抑制するためのP+ 型拡散層14(不純物濃度1017〜
1018cm-3)が形成されている。
の不純物濃度のN型シリコン基板11の一主表面部に形
成されたP型ウェル領域12(不純物濃度5×1014〜
5×1015cm-3)を有している。P型ウェル領域12
の表面部にはN型拡散層13(不純物濃度5×1015〜
5×1016cm-3、深さ1μm程度)が選択的に形成さ
れてフォトダイオード(図3の101)を構成してい
る。なおN型拡散層14の表面部には、暗電流の発生を
抑制するためのP+ 型拡散層14(不純物濃度1017〜
1018cm-3)が形成されている。
【0014】また、フォトダイオードに隣接して垂直C
CDレジスタ102を構成する1016〜1017cm-3程
度の濃度を有するN型拡散層15、およびその下部に5
×1015〜5×1016cm-3程度の濃度を有するP型拡
散層16が形成されている。各フォトダイオード101
の周囲には、読み出しゲート領域17を除いて、1017
〜1019cm-3程度の濃度を有するP+ 型素子分離層1
8が形成されている。ここで、P+ 型素子分離層18の
深さは、N型拡散層13の深さと同等であり、例えば1
μm程度である。N型シリコン基板11の一主面上に
は、二酸化シリコン膜や窒化膜などからなる絶縁膜19
が形成されており、その上にポリシリコン膜などからな
る転送電極20および21(N型拡散層15とともに垂
直CCDレジスタを構成する。)が形成されている。転
送電極20と転送電極21との間にも二酸化シリコン膜
などからなる絶縁膜(図示しない)を介して、タングス
テン膜やアルミニウム膜などからなる遮光膜(図示しな
い)が形成されている。さらにその上には、二酸化シリ
コン膜などからなるカバー膜(図示しない)が形成され
ている。
CDレジスタ102を構成する1016〜1017cm-3程
度の濃度を有するN型拡散層15、およびその下部に5
×1015〜5×1016cm-3程度の濃度を有するP型拡
散層16が形成されている。各フォトダイオード101
の周囲には、読み出しゲート領域17を除いて、1017
〜1019cm-3程度の濃度を有するP+ 型素子分離層1
8が形成されている。ここで、P+ 型素子分離層18の
深さは、N型拡散層13の深さと同等であり、例えば1
μm程度である。N型シリコン基板11の一主面上に
は、二酸化シリコン膜や窒化膜などからなる絶縁膜19
が形成されており、その上にポリシリコン膜などからな
る転送電極20および21(N型拡散層15とともに垂
直CCDレジスタを構成する。)が形成されている。転
送電極20と転送電極21との間にも二酸化シリコン膜
などからなる絶縁膜(図示しない)を介して、タングス
テン膜やアルミニウム膜などからなる遮光膜(図示しな
い)が形成されている。さらにその上には、二酸化シリ
コン膜などからなるカバー膜(図示しない)が形成され
ている。
【0015】P+ 型素子分離層18は、素子分離本来の
役割をはたすためには、前述したように0.3〜〜0.
5μm程度の深さであれば十分であるが、本実施の形態
ではそれより深くN型拡散層13の深さと同等になって
いる。これにより、フォトダイオードのPN接合容量を
大きくできる。この容量増加の程度はフォトダイオード
の大きさによる。単位画素の寸法5μm平方,フォトダ
イオードの面積2μm×3.5μmの場合,約20%の
増加と見積ることができる。多画素化が更に進むと一層
の増加が可能となる。一方、フォトダイオード底面は、
従来と同程度の不純物濃度を有するP型ウェル領域12
と接しているため、基板シャッタ電圧も従来と同程度の
値に維持することが可能となる。
役割をはたすためには、前述したように0.3〜〜0.
5μm程度の深さであれば十分であるが、本実施の形態
ではそれより深くN型拡散層13の深さと同等になって
いる。これにより、フォトダイオードのPN接合容量を
大きくできる。この容量増加の程度はフォトダイオード
の大きさによる。単位画素の寸法5μm平方,フォトダ
イオードの面積2μm×3.5μmの場合,約20%の
増加と見積ることができる。多画素化が更に進むと一層
の増加が可能となる。一方、フォトダイオード底面は、
従来と同程度の不純物濃度を有するP型ウェル領域12
と接しているため、基板シャッタ電圧も従来と同程度の
値に維持することが可能となる。
【0016】P+ 型素子分離層18の深さ方向の不純物
濃度分布はできるだけ均一であることが望しい。そのた
めには、イオン注入を利用する場合、加速電圧を変化さ
せて注入を行えばよい。ここでは、1μm程度の深さを
有するP+ 型素子分離層18の形成方法の一例について
説明する。P+ 型素子分離層18のフォトレジスト工程
直前までは従来と同様に形成され、N型シリコン基板1
1上に20nm程度の熱酸化膜が形成されているとす
る。熱酸化膜上に塗布された3μm程度の厚さを有する
レジスト膜をパターニングし、それをマスクとして45
0keV程度、250keV程度、100keV程度、
および30keV程度の注入エネルギーでそれぞれ10
13cm-2程度のドーズ量で4回のボロンイオン注入を行
ない、アニールを行なう。複数回の異なる注入エネルギ
ーのイオン注入を行なうのは、より均一な不純物濃度分
布となるようにするためである。この結果、素子分離層
は、基板表面から1μm程度の深さまでは、少なくとも
1017cm-3の不純物濃度にすることができる。ここで
は注入エネルギーの異なる4回のイオン注入により形成
する場合を示したが、3回もしくは5回以上のイオン注
入により形成されてもかまわない。更には、連続的に注
入エネルギーを変化させてもよい。なお、注入エネルギ
ーの異なる2回のイオン注入を利用して、0.8μm程
度の深さを有する少なくとも不純物濃度が1017cm-3
のP+ 型素子分離層18を形成可能である。
濃度分布はできるだけ均一であることが望しい。そのた
めには、イオン注入を利用する場合、加速電圧を変化さ
せて注入を行えばよい。ここでは、1μm程度の深さを
有するP+ 型素子分離層18の形成方法の一例について
説明する。P+ 型素子分離層18のフォトレジスト工程
直前までは従来と同様に形成され、N型シリコン基板1
1上に20nm程度の熱酸化膜が形成されているとす
る。熱酸化膜上に塗布された3μm程度の厚さを有する
レジスト膜をパターニングし、それをマスクとして45
0keV程度、250keV程度、100keV程度、
および30keV程度の注入エネルギーでそれぞれ10
13cm-2程度のドーズ量で4回のボロンイオン注入を行
ない、アニールを行なう。複数回の異なる注入エネルギ
ーのイオン注入を行なうのは、より均一な不純物濃度分
布となるようにするためである。この結果、素子分離層
は、基板表面から1μm程度の深さまでは、少なくとも
1017cm-3の不純物濃度にすることができる。ここで
は注入エネルギーの異なる4回のイオン注入により形成
する場合を示したが、3回もしくは5回以上のイオン注
入により形成されてもかまわない。更には、連続的に注
入エネルギーを変化させてもよい。なお、注入エネルギ
ーの異なる2回のイオン注入を利用して、0.8μm程
度の深さを有する少なくとも不純物濃度が1017cm-3
のP+ 型素子分離層18を形成可能である。
【0017】なお、本実施の形態は、P+ 型素子分離層
の形成工程を修正するだけでその他の製造工程に変更す
ることなく従来例と同様に製造できる。
の形成工程を修正するだけでその他の製造工程に変更す
ることなく従来例と同様に製造できる。
【0018】図2は、本発明の第2の実施の形態におけ
る単位画素の構造を説明するための図であり、図(a)
は平面図、図(b)は図(a)におけるA−A線断面
図、図(c)は図(a)におけるB−B線断面図であ
る。なお、図1と同様の構成要素については同じ符合を
付しており、その説明は省略する。各フォトダイオード
101の周囲には、読み出しゲート領域17を除いて、
P+ 型素子分離層18AおよびP+ 型素子分離層23が
形成されている。ここで、P+ 型素子分離層18Aの深
さは0.3〜0.6μm程度であり、P+ 型素子分離層
23の深さはN型拡散層13Aと同等であり、例えば1
μm程度である。また、P+ 型素子分離層23は、P+
型素子分離層18AよりもN型拡散層13Aの中心から
離れた領域に形成される。なお、N型拡散層13Aを形
成するためのイオン注入領域は、P+型素子分離層23
と接触するように、第1の実施の形態のN型拡散層13
を形成する場合よりも多少広げればよい。
る単位画素の構造を説明するための図であり、図(a)
は平面図、図(b)は図(a)におけるA−A線断面
図、図(c)は図(a)におけるB−B線断面図であ
る。なお、図1と同様の構成要素については同じ符合を
付しており、その説明は省略する。各フォトダイオード
101の周囲には、読み出しゲート領域17を除いて、
P+ 型素子分離層18AおよびP+ 型素子分離層23が
形成されている。ここで、P+ 型素子分離層18Aの深
さは0.3〜0.6μm程度であり、P+ 型素子分離層
23の深さはN型拡散層13Aと同等であり、例えば1
μm程度である。また、P+ 型素子分離層23は、P+
型素子分離層18AよりもN型拡散層13Aの中心から
離れた領域に形成される。なお、N型拡散層13Aを形
成するためのイオン注入領域は、P+型素子分離層23
と接触するように、第1の実施の形態のN型拡散層13
を形成する場合よりも多少広げればよい。
【0019】このようにP+ 型素子分離層18A、P+
型素子分離層23、およびN型拡散層13Aを形成する
ことで、結果的にN型拡散層13Aは深さ方向に向かっ
て幅の広がった形となる。これにより、接合容量を一層
大きくできるばかりでなくフォトダイオード101内に
蓄積されている電荷をN型シリコン基板11に掃き出す
際に導通するNPNトランジスタ(N型拡散層13A−
P型ウェル領域12−N型シリコン基板でなる)の電流
通路が広くなるので狭チャネル効果が緩和され第1の実
施の形態に比べてより低い基板シャッタ電圧で電荷の掃
き出しが行なえるという利点がある。
型素子分離層23、およびN型拡散層13Aを形成する
ことで、結果的にN型拡散層13Aは深さ方向に向かっ
て幅の広がった形となる。これにより、接合容量を一層
大きくできるばかりでなくフォトダイオード101内に
蓄積されている電荷をN型シリコン基板11に掃き出す
際に導通するNPNトランジスタ(N型拡散層13A−
P型ウェル領域12−N型シリコン基板でなる)の電流
通路が広くなるので狭チャネル効果が緩和され第1の実
施の形態に比べてより低い基板シャッタ電圧で電荷の掃
き出しが行なえるという利点がある。
【0020】第2の実施の形態を製造するにあたって
は、P+ 型素子分離層23の形成には、例えば450k
eV、および250keV程度の注入エネルギーで、そ
れぞれドーズ量1017cm-2のボロンイオン注入を行な
い、P+ 型素子分離層18Aの形成には、100keV
および30keV程度の注入エネルギーで、ドーズ量1
1017cm-2のボロンイオン注入を行ない、アニールを
行えばよい。なお、両者のイオン注入時のマスクは、図
2(b)、(c)に示された注入幅となるように、それ
ぞれ個別のものを用いることは言うまでもない。
は、P+ 型素子分離層23の形成には、例えば450k
eV、および250keV程度の注入エネルギーで、そ
れぞれドーズ量1017cm-2のボロンイオン注入を行な
い、P+ 型素子分離層18Aの形成には、100keV
および30keV程度の注入エネルギーで、ドーズ量1
1017cm-2のボロンイオン注入を行ない、アニールを
行えばよい。なお、両者のイオン注入時のマスクは、図
2(b)、(c)に示された注入幅となるように、それ
ぞれ個別のものを用いることは言うまでもない。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、フォトダイオードの第
1導電型拡散層の側面に接触する第2導電型素子分離を
行なうに本来必要とされるより深くまですることで、フ
ォトダイオードの接合容量を大きくすることができ、ダ
イナミックレンズを改善できる。しかも、フォトダイオ
ード底面の第2導電型領域の濃度を素子分離層に比べて
従来例と同様に1桁以上低く設定できるので、基板への
電子の引き抜きを行なう基板シャッタ電圧も低く維持で
きる。
1導電型拡散層の側面に接触する第2導電型素子分離を
行なうに本来必要とされるより深くまですることで、フ
ォトダイオードの接合容量を大きくすることができ、ダ
イナミックレンズを改善できる。しかも、フォトダイオ
ード底面の第2導電型領域の濃度を素子分離層に比べて
従来例と同様に1桁以上低く設定できるので、基板への
電子の引き抜きを行なう基板シャッタ電圧も低く維持で
きる。
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す平面図(図1
(a)),図1(a)のA−A線断面図(図1(b))
及びB−B線断面図(図1(c))である。
(a)),図1(a)のA−A線断面図(図1(b))
及びB−B線断面図(図1(c))である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す平面図(図2
(a)),図2(a)のA−A線断面図(図2(b))
及びB−B線断面図(図2(c))である。
(a)),図2(a)のA−A線断面図(図2(b))
及びB−B線断面図(図2(c))である。
【図3】一般的なインターラインCCD型固体撮像装置
の概略構成図である。
の概略構成図である。
【図4】従来の固体撮像装置を示す平面図(図4
(a)),図4(a)のA−A線断面図(図4(b))
及びB−B線断面図(図4(c))である。
(a)),図4(a)のA−A線断面図(図4(b))
及びB−B線断面図(図4(c))である。
11,111 N型シリコン半導体基板 12,112 P型ウェル領域 13,13A,113 N型拡散層 14,14A,114 P+ 型拡散層 15,115 N型拡散層 16,116 P型拡散層 17,117 読み出しゲート領域 18,18A,23 P+ 型素子分離層 19,22,119,122 絶縁膜 20,21,120,121 転送電極 101 フォトダイオード 102 垂直CCDレジスタ 103 水平CCDレジスタ 104 電荷検出部 105 出力増幅器 106 単位画素
Claims (1)
- 【請求項1】 複数のフォトダイオードと、該フォトダ
イオードからの電荷を受け取って転送する垂直CCDレ
ジスタと、該垂直CCDレジスタからの電荷を受け取っ
て転送する水平CCDレジスタと、該水平CCDレジス
タからの電荷を検出する電荷検出部と、出力増幅器とか
らなる固体撮像装置において、前記フォトダイオードが
第1導電型半導体基板表面部の第2導電型領域の表面部
に選択的に形成され、前記第2導電型領域より不純物濃
度の高い第2導電型素子分離層に接触して区画された第
1導電型拡散層を有し、該第2導電型素子分離層の深さ
を該第1導電型拡散層の深さと同等とし、かつ、前記第
2導電型素子分離層の幅を底部で上部より狭くし、前記
第1導電型拡散層の幅を底部で上部より広くして前記フ
ォトダイオードの接合容量を大きくしたことを特徴とす
る固体撮像装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07341650A JP3105781B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 固体撮像装置 |
KR1019960074057A KR970054294A (ko) | 1995-12-26 | 1996-12-27 | Ccd형 고체 촬상 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP07341650A JP3105781B2 (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | 固体撮像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09186310A JPH09186310A (ja) | 1997-07-15 |
JP3105781B2 true JP3105781B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=18347738
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP07341650A Expired - Fee Related JP3105781B2 (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-27 | 固体撮像装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105781B2 (ja) |
KR (1) | KR970054294A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014161717A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Tadahiro Manabe | 靴中敷接着用特殊鼻緒 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004165462A (ja) | 2002-11-14 | 2004-06-10 | Sony Corp | 固体撮像素子及びその製造方法 |
JP5056928B2 (ja) * | 2010-09-21 | 2012-10-24 | ソニー株式会社 | 固体撮像素子及びその製造方法 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04316367A (ja) * | 1991-04-16 | 1992-11-06 | Matsushita Electron Corp | 固体撮像装置とその製造方法 |
JPH04372170A (ja) * | 1991-06-21 | 1992-12-25 | Fujitsu Ltd | 固体撮像装置 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP07341650A patent/JP3105781B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-12-27 KR KR1019960074057A patent/KR970054294A/ko active IP Right Grant
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014161717A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-09-08 | Tadahiro Manabe | 靴中敷接着用特殊鼻緒 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09186310A (ja) | 1997-07-15 |
KR970054294A (ko) | 1997-07-31 |
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