JP3105693U - 収納ラック - Google Patents

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チェン,シン−ユエ
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Abstract

【課題】 本考案は、収納ラックの構造で、特に、組み立て及び分解を容易とし、又、横方向にも延長することを可能とすることを目的とする。
【解決手段】 縦向側架(10)の縦ロッド(30)は1つの主ロッド(31)と1つの内副ロッド(32)と1つの外副ロッド(33)と横ロッド(40)とを有する。層架(20)は両側にそれぞれ1つのフレーム部(50)を有し、フレーム部(50)は両端近くの適当な位置にそれぞれ嵌合溝(51)を有する。嵌合溝(51)が内副ロッド(32)と嵌合し、フレーム部(50)の端面(52)が主ロッド(31)に密着する。縦向側架(10)の外副ロッド(33)は横方向に延長するもう1つの層架(20)の一端と嵌合する。
【選択図】 図2

Description

本考案は収納ラックの構造の改良に係り、特に、もう1つの層架と縦向側架との結合固定を嵌合溝と上記縦向側架のロッドとの嵌合により達成することにより、収納ラックを簡単に組み立てることができ、且つ、横方向に簡単に延長させることもできる収納ラックの構造に関するものである。
収納ラックは、一般家屋或は商業施設にかかわらず、重要不可欠的存在であり、各業者により、絶え間ない改良が加えられ、すでに多種構造形態の収納ラックは存在し、簡単に分類すれば、一体式ラックと組み立て式ラックとに分類されるが、そのうち、一体式ラックは主体部分が固定されているので、分解することができない一方で、組み立て式ラックは各部分が分解できるようになっており(フレーム、層板等)、便利である為、消費者から好まれている。
従来の組み立て式ラックは下記の欠点があり、改良が待たれている。
1.従来の収納ラックは各部の相対する所を固定部品(ネジ、ボルト、ナット等)で固定する必要があり、組み立て或は分解時、工具を必要とし、更に、一ヶ所だけではなく、複数ヶ所を固定する必要がある為、時間と労力を費やさなければならない。
2.従来の収納ラックは延長させる時、並べて排列することにより、収納ラックを延長させるが支柱を共有する構造ではない為、各収納ラックの連結及び構造が安定せず、又、コストも下げることができない。
そこで、本考案は上記欠点を解決した収納ラックを提供することを目的とする。
そこで、本考案は、両サイドに設置される縦向側架(10)と2つの縦向側架(10)の間に上下に間隔をおいて設置される複数の層架(20)とからなり、上記縦向側架(10)は縦ロッド(30)と横ロッド(40)とからなり、上記横ロッド(40)は上記層架(20)が適当な高さで設置できるよう予め定めてある高さで縦ロッド(30)上に固定設置される構造である収納ラックにおいて、
上記縦向側架(10)の上記縦ロッド(30)は1つの主ロッド(31)と1つの内副ロッド(32)と1つの外副ロッド(33)とを含み、上記内副ロッド(32)と上記外副ロッド(33)は上記主ロッド(31)と相対的に内側と外側、且つ平行に設置され、又、上記主ロッド(31)と上記内副ロッド(32)との間及び上記主ロッド(31)と上記外副ロッド(33)との間にそれぞれ上記横ロッド(40)が固定設置されることにより、上記縦ロッド(30)は各ロッド間に間隔部(34−1,34−2)を有し、
上記層架(20)は両側にそれぞれ1つのフレーム部(50)を有し、上記フレーム部(50)は両端近くの適当な位置にそれぞれ嵌合溝(51)を有し、上記嵌合溝(51)は上記縦向側架(10)の上記内副ロッド(32)と嵌合でき、上記嵌合溝(51)と上記内副ロッド(32)とが嵌合した状態のとき、上記フレーム部(50)の端面(52)が上記主ロッド(31)に密着する構造により、結合が更に強化され、
上記構造により、組み立てるとき、上記層架(20)を固定用部品を使用せず、上記縦向側架(10)上に固定され、且つ、上記縦向側架(10)の上記外副ロッド(33)は横方向に延長するもう1つの層架(20)の一端と嵌合される構成としたことを特徴とする。
本考案によれば以下の効果を有する。
1.層架(20)と縦向側架(10)との結合固定を嵌合溝(51)と縦向側架(10)のロッドとの嵌合により達成する構造形態の収納ラックの構造を提供することができる。
2.各層架(20)と2つの縦向側架(10)とを固定用部品を使用せず、結合固定させることができる構造により、組み立て或は分解を効率的に達成することができる。
3.縦向側架(10)の外副ロッド(33)と延長用のもう1つの層架(20)とが嵌合できる構造により、最初に設置した収納ラックと延長設置する収納ラックの2つの収納ラックの中間にある縦向側架(10)を共有することができ、収納ラックの延長に伴い、コストを大幅に削減することができる。
次に本考案の実施の形態について説明する。
図1は本考案の実施例1になる収納ラック1を示し、図2は最上位置の層架と縦向側架との関係を示し、図3は層架と縦向側架とが嵌合し合う部分の構成を拡大して示す。X1−X2が幅方向、Y1−Y2が奥行き方向、Z1−Z2が高さ方向である。
収納ラック1は、主にX1−X2方向上両サイドに設置される2つの縦向側架10と、2つの縦向側架10の間に上下に間隔をおいて設置される3つの層架20とからなる。
各縦向側架10は、縦ロッド30と横ロッド40とからなる。横ロッド40は、互いに平行であるX1側の第1の横ロッド41とX2側の第2の横ロッド42とを有し、層架20が適当な高さに設置できるように、縦ロッド30上予め定められた高さに例えば溶接で固定設置してある。
縦向側架10の縦ロッド30は、1つの主ロッド31と1つの内副ロッド32と1つの外副ロッド33とを有する。内副ロッド32と外副ロッド33は、主ロッド31に対して相対的に内側及び外側に、且つ平行に設置してある。
主ロッド31と内副ロッド32との間に第2の横ロッド42が固定設置してあり、主ロッド31と外副ロッド33との間に第1の横ロッド41が固定設置してある。縦ロッド30は、主ロッド31と内副ロッド32との間に間隔部34−2を有し、及び主ロッド31と外副ロッド33との間に間隔部34−1を有する。
層架20は両側にそれぞれ1つのフレーム部50を有する。フレーム部50は両端近くの適当な位置にそれぞれ嵌合溝51を有する。嵌合溝51は縦向側架10の内副ロッド32と嵌合できる形状であり、嵌合溝51と内副ロッド32とが嵌合した状態で、フレーム部50の端面52が上記主ロッド32に密着する構造により、結合が更に強化される。フレーム部50のX2側の端面近傍部53がX2側の縦向側架10の間隔部34−1に嵌合してX1側の第1の横ロッド41上に載って支持され、フレーム部50のX1側の端面近傍部53がX1側の縦向側架10の間隔34−2に嵌合してX2側の第2の横ロッド42上に載って支持される。
上記構造により、組み立てるとき、層架20をネジ等の固定用部品を使用せずに、上記縦向側架10上に固定させることが出来る。
縦向側架10の外副ロッド33は横方向に延長するもう1つの層架20の一端と嵌合させることができ、外側の横ロッド41は横方向に延長するもう1つの層架20のフレーム部50の端の部分を支持することができる。
図5及び図6に示す如く、本考案の収納ラックを横方向(X1方向)に延長させる時、延長用に層架20Bと縦向側架10Bとをそれぞれ1つずつ用意し、最初に設置した収納ラックに相対する各々の所を嵌合させるだけで収納ラックを簡単に延長させることができる。
図7は収納ラックを更に延長したものである。間を空かして配置してある2つ収納ラックの相対向する縦向側架の間に、層架20Bがセットされて構成される。X1−X2方向上、層架20、層架20B、層架20Bが並んでいる。
反対に分解する時は、層架20と縦向側架10とを分離させるだけでよく、分離方法は、図4に示す如く、層架20のX2側の一端付近を下からZ1方向に押し持ち上げることにより、簡単に層架20を外すことができ、工具を一切使わずに収納ラックを簡単に分解することができる。
層架20の両サイドに設置されるフレーム部50の断面形状は凹形である。
また、縦向側架10の主ロッド31、内副ロッド32、外副ロッド33は円柱状ロッドでもよく、フレーム部50の嵌合溝51の断面形状は各ロッドと嵌合できる半円形状であることにより、嵌合溝51と内副ロッド32或いは外副ロッド33とを嵌合させることができる。
本考案は下記のメリット及び効果がある。
1.層架20と縦向側架10との結合固定を嵌合溝51と縦向側架10のロッドとの嵌合により達成する構造形態の収納ラックの構造を提供することができる。
2.各層架20と2つの縦向側架10とを固定用部品を使用せず、結合固定させることができる構造により、組み立て或いは分解を効率的に達成することができる。
3.縦向側架10の外副ロッド33と延長用のもう1つの層架20とが嵌合できる構造により、及び、縦向側架10の外側の第1の横ロッド41が延長用のもう1つの層架20の端を支持する構成によって、最初に設置した収納ラックと延長設置する収納ラックの2つの収納ラックの中間にある縦向側架10を共有することができ、収納ラックの延長に伴い、コストを大幅に削減することができる。
本考案の実施例1になる収納ラックを示す斜視図である。 図1の収納ラックの単一収納ラックを分解した状態で示す斜視図である。 図2中の収納ラックの層架と縦向側架との嵌合を拡大して示す図である。 図1の収納ラックの層架の分離方法を示す側面図である。 図1の収納ラックを横方向に延長させた一実施例の収納ラックを示す正面図である。 図5中、二つの収納ラックを結合している部分を拡大して示す斜視図である。 図1の収納ラックを横方向に延長させた別の実施例の収納ラックを示す斜視図である。
符号の説明
10、10B 立架組
20,20B 層架
30 縦ロッド
31 主ロッド
32 内副ロッド
33 外副ロッド
34−1,34−2 間隔部
40 横ロッド
41 第1の横ロッド
42 第2の横ロッド
50 フレーム部
51 嵌合溝
52 端面
53 端面近傍部

Claims (3)

  1. 両サイドに設置される縦向側架(10)と2つの縦向側架(10)の間に上下に間隔をおいて設置される複数の層架(20)とからなり、上記縦向側架(10)は縦ロッド(30)と横ロッド(40)とからなり、上記横ロッド(40)は上記層架(20)が適当な高さで設置できるよう予め定めてある高さで縦ロッド(30)上に固定設置される構造である収納ラックにおいて、
    上記縦向側架(10)の上記縦ロッド(30)は1つの主ロッド(31)と1つの内副ロッド(32)と1つの外副ロッド(33)とを含み、上記内副ロッド(32)と上記外副ロッド(33)は上記主ロッド(31)と相対的に内側と外側、且つ平行に設置され、又、上記主ロッド(31)と上記内副ロッド(32)との間及び上記主ロッド(31)と上記外副ロッド(33)との間にそれぞれ上記横ロッド(40)が固定設置されることにより、上記縦ロッド(30)は各ロッド間に間隔部(34−1,34−2)を有し、
    上記層架(20)は両側にそれぞれ1つのフレーム部(50)を有し、上記フレーム部(50)は両端近くの適当な位置にそれぞれ嵌合溝(51)を有し、上記嵌合溝(51)は上記縦向側架(10)の上記内副ロッド(32)と嵌合でき、上記嵌合溝(51)と上記内副ロッド(32)とが嵌合した状態のとき、上記フレーム部(50)の端面(52)が上記主ロッド(31)に密着する構造により、結合が更に強化され、
    上記構造により、組み立てるとき、上記層架(20)を固定用部品を使用せず、上記縦向側架(10)上に固定され、且つ、上記縦向側架(10)の上記外副ロッド(33)は横方向に延長するもう1つの層架(20)の一端と嵌合される構成としたことを特徴とする収納ラック。
  2. 請求項1に記載の収納ラックにおいて、
    上記層架(20)の両サイドに設置されるフレーム部(50)の断面形状は凹形である構成としたことを特徴とする収納ラック。
  3. 請求項1に記載の収納ラックにおいて、
    上記縦向側架(10)の上記主ロッド(31)、上記内副ロッド(32)、上記外副ロッド(33)は円柱状ロッドであり、
    上記フレーム部(50)の嵌合溝(51)の断面形状は上記各ロッドと嵌合できる半円形状であり、上記嵌合溝(51)が内副ロッド(32)或いは外副ロッド(33)と嵌合される構成としたことを特徴とする収納ラック。
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