JP5515186B2 - カーテンウォール - Google Patents

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Description

本発明は、建築に用いてビルの壁として使用されるカーテンウォールに関するものである。
図10に示すように、従来のカーテンウォール90は、2つの横柱91がそれぞれ縦柱92の両側に組み合わされるものである。また、図11に示すように、他の従来のカーテンウォールRは、複数の横柱R1及び複数の縦柱R2からなり、それら縦柱R2はそれぞれ、間隔をおいて配列されると共に、各2つの縦柱R2の間に横柱R1が設置され、左右の2つの縦柱R2と上下の2つの横柱R1との間に矩形の空間を形成してグリッド状の枠を構成し、その矩形の空間にそれぞれガラスを嵌め込んで隣接する横柱R1及び縦柱R2に接着させれば、カーテンウォールが完成する。
前記従来のカーテンウォールは、複数の横柱91、R1がそれぞれ、両側の縦柱92、R2との間に設置されることから、1本の横柱91、R1が複数の縦柱92、R2と連結して固定することができないことから、強度不足という問題があり、強風を受けると、横柱が受けた力が両側の縦柱にのみ伝わり、力を分散できないために破損する虞れがあった。さらに、従来のカーテンウォールの工法によれば、横柱1本1本が縦柱に組み付けられることから、組立作業に手間が懸かっていた。
台湾実用新案第7126242号 台湾実用新案第7226852号
上述したように、従来のカーテンウォールは、複数の縦柱が既定の間隔で配置されると共に、横柱が2つの縦柱の間に組み合わられることから、強度不足という問題があった。この問題を解決するために、縦柱の幅及び太さを増加させて強度を向上させてもよいが、そのような方法では、材料コストが増加すると共に、外観の見栄えが悪くなってしまうので、改良する必要があった。
本発明に係るカーテンウォールは、上下方向に設置され、その一側面に上端から下端に亘って凹設される縦板収容溝、及び該縦板収容溝の底面に上端から下端に亘って凹設される縦ブロック収容溝とを備える細長状の縦柱と、
左右方向に設置され、一側面に左端から右端に亘って凹設される横板収容溝、及び該横板収容溝の底面に左端から右端に亘って凹設される横ブロック収容溝とを備える細長状の横柱と、
縦板収容溝に位置する縦板、縦ブロック収容溝に位置する2つの縦ブロック、及び縦板と縦ブロックとを螺合する2つのボルトを備える縦部材と、横板収容溝に位置する横板、横ブロック収容溝に位置する横ブロック、及び横板と横ブロックとを螺合する2つのボルトを備える横部材とを備え、縦部材の縦板と横部材の横板とを交差状に接着して成り、縦柱及び横柱を固定するための結合部材と、
を有するものである。
前記横柱における横板収容溝は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の上側縁部及び下側縁部にそれぞれ、掛合凸縁が対向するように凸設され、該各掛合凸縁は左右方向に沿って延在すると共に横板収容溝と同じ長さを有し、内側面に横柱の掛合凸縁及び横板収容溝の内側面に掛合される2つの掛合フックが延出する横柱蓋を有することが好ましい。
前記横柱における上面及び下面にそれぞれガラス収容溝が凹設され、該ガラス収容溝は横柱の左端から右端に亘って形成され、横板収容溝側に開口を有すると共に、横板収容溝と同じ長さを有することが好ましい。
前記各ガラス収容溝にクッションが設置されても構わない。
前記縦柱における縦板収容溝は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の左側縁部及び右側縁部にそれぞれ、縦板収容溝と同じ長さを有する掛合凸縁が対向するように凸設され、各掛合凸縁は上下方向に沿って延在すると共に、内側面に縦柱の掛合凸縁及び縦板収容溝の内側面に掛合される2つの掛合フックが延出する縦柱蓋を有することが好ましい。
前記縦柱における左側面及び右側面にそれぞれ、ガラス収容溝が上端から下端に亘って凹設されてもよい。
前記縦柱の前記一側面と反対する他側面にさらに、縦板収容溝及び縦ブロック収容溝が凹設され、これら縦板収容溝及び縦ブロック収容溝に結合部材を装着することにより、横柱が配置されることが好ましい。
前記縦柱における左側面及び右側面の外側面近傍及び内側面近傍に、それぞれガラス収容溝が上端から下端に亘って凹設されてもよい。
前記横部材の横板及び縦部材の縦板が十字形に接着されてもよい。
前記横部材の横板及び縦部材の縦板がT字形に接着されてもよい。
前記横部材の横板及び縦部材の縦板がL字形に接着されてもよい。
本発明に係るカーテンウォールは、上記の構造を有することから、以下に示すような効果を有する。
1.強度の向上:1本の横柱が同時に複数の縦柱に装着されると共に、上下方向に隣り合う複数の横柱がそれぞれ交互に配列されることから、カーテンウォールが強風を受けた時、力が複数の縦柱に伝わり分散されるので、カーテンウォールの強度を向上することができる。
2.組み立てが容易:結合部材における、縦ブロックを縦ブロック収容溝に、縦板を縦板収容溝に、横ブロックを横ブロック収容溝に、横板を横板収容溝に位置させると共に、それぞれ対応するボルトを締め込めば、縦柱と横柱と結合することができる。
3.組み立て方が多様:様々な組み立て方を有するので、縦柱及び横柱を地形や工法に合わせて使用することができる。
4.異なる蓋が使用可能:縦柱及び横柱にそれぞれ掛合凸縁が設けられることから、異なる蓋であっても、蓋に掛合タブを設ければ、縦柱及横柱に掛合することができる。
5.製造が容易:縦柱及び横柱が同一の形状を呈していても構わないので、製造上非常に便利である。
本発明に係るカーテンウォールにおける第一実施例の部分拡大分解斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第一実施例の部分断面平面図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第一実施例における複数の枠部材を組み立てた状態を示す斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第一実施例の縦板及び横板をT字形に接着した状態を示す斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第一実施例の縦板及び横板をL字形に接着した状態を示す斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第二実施例の部分断面斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第三実施例の部分断面斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第四実施例の部分断面斜視図。 本発明に係るカーテンウォールにおける第五実施例の部分断面斜視図。 従来のカーテンウォールの部分断面斜視図。 他の従来のカーテンウォールの斜視図。
以下、添付図面を参照して本発明の適切な実施の形態を詳細に説明する。
図1及び図2に示すように、本発明に係るカーテンウォールの第一実施例は、複数の枠部材を組み合わせて構成され、該各枠部材は、縦柱10と、横柱20と、結合部材30とを有し、その内、前記縦柱10は上下方向に設置される細長状の中空柱体であり、一側面に上端から下端に亘って凹設される縦板収容溝11と、該縦板収容溝11の底面に上端から下端に亘って凹設される縦ブロック収容溝12とを備え、その縦ブロック収容溝12は、縦板収容溝11と同一の長さを有し、その断面が略矩形を呈するものである。
前記縦柱10における縦板収容溝11は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の左側縁部及び右側縁部にそれぞれ、縦板収容溝11と同じ長さを有する掛合凸縁111が対向するように凸設され、該各掛合凸縁111は上下方向に沿って延在している。
前記横柱20は、左右方向に設置される細長状の中空柱体であり、側面に左端から右端に亘って凹設される横板収容溝21と、該横板収容溝21の底面に左端から右端に亘って凹設される横ブロック収容溝22とを備え、その横ブロック収容溝22は、横板収容溝21と同じ長さを有し、断面が略矩形を呈するものである。また、その横板収容溝21は、前記縦板収容溝11と同じ形状を呈し、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の上側縁部及び下側縁部にそれぞれ、横板収容溝21と同じ長さを有する掛合凸縁211が対向するように凸設され、該各掛合凸縁211は左右方向に沿って延在している。
前記結合部材30は、縦柱10及び横柱20を結合して固定するものであり、縦部材31及び横部材32を備え、その内、前記縦部材31は前記縦板収容溝11に位置する縦板311と、前記縦ブロック収容溝12に位置する2つの縦ブロック312と、該縦板311と縦ブロック312とを螺合する2つのボルト313とを有し、前記横部材32は前記横板収容溝21に位置する横板321と、前記横ブロック収容溝22に位置する横ブロック322と、該横板321と横ブロック322とを螺合する2つのボルト323とを有する。尚、前記横部材32の横板321及び縦部材31の縦板311が交差状に接着されて十字形またはT字形に形成され、前記横板321の中段部分が縦板311の中段部分や、上段部分、下段部分などに溶接手段により接着されてもよい。
前記縦部材31の縦板311の厚さが縦板収容溝11の深さより小さいと共に、前記横部材32の横板321の厚さが横板収容溝21の深さより小さいことから、縦板311を縦板収容溝11に、横板321を横板収容溝21に収容して、縦柱10と横柱20とを当接させることができる。
図3は、本発明に係る第一実施例における複数の枠部材を組み立てた状態を示す斜視図であり、主に上下方向における横柱20を交互に配列した状態を示したものである。
図1乃至図3に示すように、本発明に係るカーテンウォールは、複数の枠部材及び複数のガラスを組み合わせてカーテンウォールWを構成するものであり、それらを組み合わせる時は、先ず、縦板収容溝11に縦板311を、縦ブロック収容溝12に縦ブロック312を位置させてボルト313を締め込んで、縦部材31を縦柱10に固定することによって、複数の結合部材30を、間隔をおいて縦柱10に設置する。尚、その内、最上部及び最下部の縦板311及び横板321は、T字形(図4の如く)のように接着し、中間区域の縦板311及び横板321は、十字形のように接着し、最上部の左側及び右側と最下部の左側及び右側の縦板311及び横板321は、L字形(図5の如く)のように接着する。この構成によれば、横柱20を結合部材30に結合する時に、縦柱10が最上部及び最下部の横部材32から突出することはなく、縦柱10が最上部の左側及び右側と最下部の左側及び右側の横部材32から突出することはなく、また、横柱20が最上部の左側及び右側と最下部の左側及び右側の縦部材31から突出することはない。
その後、複数の縦柱10は、各縦柱10上の結合部材30をそれぞれ左右方向に直線的に間隔をおいて配列し、各横柱20を一本一本それらと対応する結合部材30に設置する。また、その横柱20の設置方法は、横板収容溝21が結合部材30の横板321と対応し、横ブロック収容溝22が結合部材30の横ブロック322と対応するように、横柱20を左右方向にスライドさせて結合部材30に覆設し、適当な位置に調整すると、ボルト323を締め込んで横柱20を結合部材30に固定する。尚、この構成によれば、上下方向に隣り合う複数の横柱20がそれぞれ交互に配列されるので(図3の如く)、カーテンウォールWの強度を向上させることができる。
最後に、ガラス(図示せず)をシリコンなどの粘着剤により、左右及び上下の隣り合う2つの縦柱10及び2つの横柱20に接着すれば、カーテンウォールWが完成する。
図6に示すように、本発明に係る第二実施例は、その構成の殆どが第一実施例と同一であるが、その横柱20Aにおける上面及び下面にそれぞれガラス収容溝24Aが凹設され、該ガラス収容溝24Aが、横柱20Aの左右方向に形成され、横板収容溝21A側に開口を有すると共に、横板収容溝21Aと同じ長さを有する点において異なる。この構造によれば、ガラスGを装着する時、ガラスGの上部及び下部をそれぞれガラス収容溝24Aに位置させて、ガラスGを横柱20A及び横柱蓋50A(後で説明する)に位置決めることができる。
さらに、前記各ガラス収容溝24Aに矩形のクッションPが設置され、該クッションPの上部がガラスGの底部に当接されると共に、下部がガラス収容溝24Aの底部に当接され、この構成により、ガラスGを強固に保持することができる。尚、本実施例においては、ガラスGを固定する時は、ガラスGを縦柱10A及び横柱20Aに接着するために、ガラスGと縦柱10A及び横柱20Aとの隣接縁部に、シリコンなどの粘着剤を用いて粘着シールSを形成させる。
図6においては、左側をカーテンウォールWの外側Oと定義すると共に、右側をカーテンウォールWの内側Iと定義し、これに基づき説明すると、本発明に係る縦柱10Aが外側Oから露出すると共に、横柱20Aにおける外側Oに面する部分に横柱蓋50Aが設置されてカバーされる。
次に、横柱20Aと横柱蓋50Aとの組み合わせについて説明する。本実施例によれば、前記横柱蓋50Aにおける内側面に2つの掛合フック51Aが延設され、該掛合フック51Aが横柱20Aの掛合凸縁221A及び横板収容溝21Aの内側面に掛合されることから、横柱20Aにおける外側Oに面する部分が横柱蓋50Aでカバーされるので、内側Iから見た時に横柱20Aしか見えず縦柱10Aは見えない。
図7に示すように、本発明に係る第三実施例は、その構成の殆どが第二実施例と同一であるが、各縦柱10Bにおける左側面及び右側面にそれぞれガラス収容溝13Bが凹設され、該ガラス収容溝13Bが立柱10Bの上下両端を貫通し、ガラスGがガラス収容溝13Bに収容されるという点において異なる。
図7においては、左側をカーテンウォールWの外側Oと定義すると共に、上側をカーテンウォールWの内側Iと定義し、これに基づき説明すると、第三実施例においては、縦柱10Bにおける外側Oに面する部分が縦柱蓋60Bでカバーされると共に、横柱20Bにおける内側Iに面する部分が横柱蓋50Bでカバーされ、その内、横柱蓋50Bと横柱20Bとの組み合わせは、その構成の殆どが第二実施例における横柱蓋50Aと横柱20Aとの係合構造と同一であるが、前記各横柱蓋50Bの上部に支持タブ53Bが設置されて横方向に突出する点において異なり、この構成によれば、上下方向に隣り合う2つの支持タブ53Bとの間にガラスGが接着されることとなる。一方、縦柱10Bと縦柱蓋60Bとの係合構造については、第二実施例の横柱20A及び横柱蓋50Aと同一であるので、その説明を省略する。上述したように、本発明に係る第三実施例においては、各横柱20Bが外側Oに面するように配置されるので、内側Iから見た時に縦柱10Bは見えるものの横柱20Bは見えない。
図8に示すように、本発明に係る第四実施例は、その構造の殆どが第一実施例と同一であり、縦柱10E及び横柱20Eの構造にやや異なりを有するが、縦柱10Eと横柱20Eとを結合するための結合部材30Eは同一である。
図8においては、左側を内側Iと定義すると共に、右側を外側Oと定義する。また、その構成においては、前記横柱20Eにおける外側Oに面する部分は横柱蓋50Eでカバーされる。尚、その横柱蓋50Eの設置方式は第二実施例と同一であるが、各横柱蓋50Eにおける横柱20Eと反対する側に、さらに支持タブ53Eが凸設される点において異なる。この構成によれば、上下方向に隣り合う2つの支持タブ53Eの間にガラスGが接着される。故に、本発明に係る第四実施例においては、外側Oから見た時にガラスGは見えるものの縦柱10E及び横柱20Eは見えない。
図9に示すように、本発明に係る第五実施例は、その構造の殆どが第三実施例と同一であるが、縦柱10Fの構造が異なる。また、図9においては、左側を外側Oと定義すると共に、右側を内側Iと定義し、これに基づき説明すると、縦柱10Fにおける外側面及び内側面にそれぞれ縦板収容溝11F及び縦ブロック収容溝12Fが凹設されると共に、左側面及び右側面における外側面近傍及び内側面近傍にそれぞれガラス収容溝13Fが凹設されることから、縦柱10Fの外側面及び内側面にそれぞれ、結合部材30F(図示せず)が結合されて横柱20Fが配置されると共に、各ガラス収容溝13FにガラスGが設置される。尚、前記縦柱10Fにおける外側Oに面する部分、及び内側Iに面する部分は、縦柱蓋60Fでカバーしても構わない。
また、第五実施例においては、前記横柱20Fの縦柱10F側に横柱蓋50Fが設置され、該横柱蓋50Fの支持タブ53FにガラスGが接着されることによって、上下方向に隣り合う2つの横柱20Fの間にガラスGが強固に保持される。一方、第五実施例における横柱20Fの縦柱10Fと反対する側に装飾蓋Mが設置され、上下方向に隣り合う2つの装飾蓋Mの間に装飾ボードKがシリコンなどの粘着剤で接着される。
尚、第五実施例における横柱20Fの縦柱10Fと反対する側に結合ユニット(図示せず)を設置し、その結合ユニットによって上下方向に隣り合う2つの横柱20Fの間に装飾ボードKを設置してもよく、横柱20Fを床Yに固定してもよい。また、その結合ユニットはL字形のプレート及び複数のボルトから成ってもよく、横柱20Fと装飾ボードKまたは床Yとを固定できれば如何なる結合手段であっても構わない。
本発明に係るカーテンウォールは、上記の構造を有することから、1本の横柱が同時に複数の縦柱に結合されると共に、上下方向に隣り合う複数の横柱がそれぞれ交互に配列されるので、強度を向上させることができる。
10、10A、10B、10E、10F…縦柱、
11、11F…縦板収容溝、
111…掛合凸縁、
12、12F…縦ブロック収容溝、
13B、13F…ガラス収容溝、
20、20A、20B、20E、20F…横柱、
21、21A…横板収容溝、
211、221A…掛合凸縁、
22…横ブロック収容溝、
24A…ガラス収容溝、
30、30E、30F…結合部材、
31…縦部材、
311…縦板、
312…縦ブロック、
313…ボルト、
32…横部材、
321…横板、
322…横ブロック、
323…ボルト、
50A、50B、50E、50F…横柱蓋、
51A…掛合フック、
53B、53E、53F…支持タブ、
60B、60F…縦柱蓋、
90…カーテンウォール、
91…横柱、
92…縦柱、
R…カーテンウォール、
R1…横柱、
R2…縦柱、
G…ガラス、
I…内側、
O…外側、
P…クッション、
S…粘着シール、
W…カーテンウォール、
M…装飾蓋、
K…装飾ボード、
Y…床。

Claims (12)

  1. 上下方向に設置され、その一側面に上端から下端に亘って凹設される縦板収容溝、及び該縦板収容溝の底面に上端から下端に亘って凹設される縦ブロック収容溝を備える細長状の縦柱と、
    左右方向に設置され、一側面に左端から右端に亘って凹設される横板収容溝、及び該横板収容溝の底面に左端から右端に亘って凹設される横ブロック収容溝を備える細長状の横柱と、
    前記縦板収容溝に位置する縦板、前記縦ブロック収容溝に位置する2つの縦ブロック、及び前記縦板と前記縦ブロックとを螺合する2つのボルトを備える縦部材と、前記横板収容溝に位置する横板、前記横ブロック収容溝に位置する横ブロック、及び前記横板と前記横ブロックとを螺合する2つのボルトを備える横部材とを備え、前記縦部材の前記縦板と前記横部材の前記横板とを交差状に接着して成り、前記縦柱及び前記横柱を互いに固定するための結合部材と、
    を有することを特徴とするカーテンウォール。
  2. 前記横柱における前記横板収容溝は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の上側縁部及び下側縁部にそれぞれ掛合凸縁が対向するように凸設され、前記各掛合凸縁は左右方向に沿って延在すると共に前記横板収容溝と同じ長さを有し、内側面に前記横柱の前記掛合凸縁及び前記横板収容溝の内側面に掛合される2つの掛合フックが延出する横柱蓋を有することを特徴とする請求項1に記載のカーテンウォール。
  3. 前記横柱における上面及び下面にそれぞれガラス収容溝が凹設され、前記ガラス収容溝は前記横柱の左端から右端に亘って形成され、前記横板収容溝側に開口を有すると共に、前記横板収容溝と同じ長さを有することを特徴とする請求項2に記載のカーテンウォール。
  4. 前記各ガラス収容溝にクッションが設置されることを特徴とする請求項3に記載のカーテンウォール。
  5. 前記縦柱における前記縦板収容溝は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の左側縁部及び右側縁部にそれぞれ前記縦板収容溝と同じ長さを有する掛合凸縁が対向するように凸設され、前記各掛合凸縁は上下方向に沿って延在すると共に、内側面に前記縦柱の前記掛合凸縁及び前記縦板収容溝の内側面に掛合される2つの掛合フックが延出する縦柱蓋を有することを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のカーテンウォール。
  6. 前記縦柱における左側面及び右側面にそれぞれ、ガラス収容溝が上端から下端に亘って凹設されることを特徴とする請求項5に記載のカーテンウォール。
  7. 前記縦柱の前記一側面と反対する他側面に、さらに縦板収容溝及び縦ブロック収容溝が凹設され、前記縦板収容溝及び前記縦ブロック収容溝に前記結合部材を装着することにより、前記横柱が配置されることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載のカーテンウォール。
  8. 前記縦柱における前記縦板収容溝は、内側から外側に向かって斜めに広がり、開口近傍の左側縁部及び右側縁部にそれぞれ前記縦板収容溝と同じ長さを有する掛合凸縁が対向するように凸設され、前記各掛合凸縁は上下方向に沿って延在すると共に、内側面に前記縦柱の前記掛合凸縁及び前記縦板収容溝の内側面に掛合される2つの掛合フックが延出する縦柱蓋を有することを特徴とする請求項7に記載のカーテンウォール。
  9. 前記縦柱における左側面及び右側面の外側面近傍及び内側面近傍に、それぞれガラス収容溝が上端から下端に亘って凹設されることを特徴とする請求項8に記載のカーテンウォール。
  10. 前記横部材の前記横板及び前記縦部材の前記縦板が十字形に接着されることを特徴とする請求項1に記載のカーテンウォール。
  11. 前記横部材の前記横板及び前記縦部材の前記縦板がT字形に接着されることを特徴とする請求項1に記載のカーテンウォール。
  12. 前記横部材の前記横板及び前記縦部材の前記縦板がL字形に接着されることを特徴とする請求項1に記載のカーテンウォール。
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