JP3105376B2 - ビデオカメラの露出制御装置 - Google Patents

ビデオカメラの露出制御装置

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JP3105376B2
JP3105376B2 JP05074258A JP7425893A JP3105376B2 JP 3105376 B2 JP3105376 B2 JP 3105376B2 JP 05074258 A JP05074258 A JP 05074258A JP 7425893 A JP7425893 A JP 7425893A JP 3105376 B2 JP3105376 B2 JP 3105376B2
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
    • H04N23/72Combination of two or more compensation controls
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N23/00Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
    • H04N23/70Circuitry for compensating brightness variation in the scene
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  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Exposure Control For Cameras (AREA)
  • Studio Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラの露出制御
装置に関し、つなぎ録り時や通常の撮像時において良好
な露出が得られるよう工夫したものである。
【0002】
【従来の技術】コンパクトで携帯性を向上させたカメラ
一体型VTR(以下「ビデオカメラ」と称す)として、
図10に示す形状のビデオカメラが開発されている。こ
の図面に示すように、このビデオカメラ01の外装ケー
ス02は、カメラ前後方向(図10上の矢印AB方向)
に薄い、偏平な略直方体の外観形状を有している。撮影
レンズ03及び光学ビューファインダ04は外装ケース
02の上部に併設され、ステレオマイク05は外装ケー
ス02の頂部に配設されている。尚、06はVTRデッ
キ部、07はサイドグリップ部、08は撮影ボタン、0
9はテレ/ワイド切換ボタンである。
【0003】図10に示すビデオカメラでは、低コスト
化を図るため、2枚羽根アイリスを有するアイリス機構
(この機構は周知であるため図示省略する。)が用いら
れている。2枚羽根アイリスは、アイリスメータのリン
グ部が回転駆動することにより開閉し、アイリスメータ
の回転角は、アイリスメータに備えたホール素子の出力
電圧により検出できるようになっている。2枚羽根アイ
リスを備えたアイリス機構の開口特性は、図2に示すよ
うに、アイリスメータのリング部の回転角に対し非線形
となっており、小絞り側では、リング部の回転角がわず
かであっても開口値が急激に変化する。
【0004】また図10に示すビデオカメラ01では、
電子ビューファインダではなく光学ビューファインダ0
4を用いているため、電源がOFFになっていても撮影
者が光学ビューファインダ04を覗いて、撮影しようと
する景色を見ることができる。よってこのようなタイプ
のビデオカメラ01には、そのICにパワーセーブモー
ドを持たせることがある。
【0005】パワーセーブモードを有するビデオカメラ
01では、電源スイッチは投入されているが撮影ボタン
08が投入されていない状態のときには、メカ系及びマ
イクロコンピュータの一部に電力は供給されるが、マイ
クロコンピュータの演算機能部や撮像系の回路には電力
の供給をせず、消費電力を少なくしている。具体的に
は、パワーセーブ時には、回転ドラムは回転し、マイク
ロコンピュータのうちセンサ信号や撮影ボタンのON,
OFFを検知する部分は機能するが、CCDや画像信号
の処理をするICやマイクロコンピュータの演算機能部
には電力供給はされず、更にアイリスは閉じている。こ
のようなパワーセーブ時であっても、上述したように、
光学ビューファインダ04を通して撮影景色が確認でき
るので、撮影者は不自然な感じを持つことなく何ら問題
はない。
【0006】電源スイッチが投入されているときに撮影
ボタン08を押すと、パワーセーブモードが解除され、
電気を必要とするメカ系及び電気系のすべての部分に電
力供給が行われCCDから画像信号が出力される。この
ようにしてパワーセーブモード時に続き撮影ボタン08
が投入されると、アイリスは適正露出になるまで高速で
開く。また撮影ボタン08を押してから、少し遅れて
(例えば0.50秒)実際の録画が開始する。実際の録
画開始タイミングを撮影ボタン投入時から遅らせている
のは、メカ系の動作遅れを考慮したからである。
【0007】パワーセーブモードが解除され実際の録画
が開始されだしたときであっても、実録画の最初から安
定した露出が得られることが望ましい。このようにする
には撮影ボタン08を押した時点から露出制御が開始
し、実際の録画が開始される直前までに(つまり図3の
期間I内において)露出値が安定していることが望まし
い。
【0008】一方、ビデオカメラに一般に用いられてい
る自動露出制御(オートアイリス:AE)方式では、撮
像信号の輝度信号を基にアイリス積算値を求め、このア
イリス積算値を基に測光値を求め、更にこの測光値と目
標値(この値はあらかじめ設定されており、測定値が目
標値と等しくなると最適な露出となる)との偏差を求め
る。そして偏差(=「目標値」−「測光値」)を所定分
の一にした値に応じたアイリス制御値を求め、アイリス
制御値をアイリスメータに送る。アイリスメータでは、
アイリス制御値に応じた速度でリング部を回転してアイ
リスを開閉し、露出制御がされる。そして露出制御に応
じて輝度信号値が変わる。かかるフィードバック制御に
より、自動露出制御動作が行なわれる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したパワーセーブ
モードを有するビデオカメラ01において、実録画の初
期であっても適正な露出を得ようとして、パワーセーブ
モード時に撮影ボタン08を押すと同時に自動露出動作
を開始させることを考えるに至った。しかし一般に用い
られている前述した自動撮出方式を用いたのでは、制御
スピードが遅いため、実録画が開始された期間に入って
も(図3の期間II)しばらくは露出値が安定せず、適正
な露出になるまでしばらく時間がかかる。このため実録
画開始からしばらくの間は適正露出が得られず録画不良
となり、つなぎ録りが不自然になってしまう。
【0010】また上述した不具合を防ぐため、ただ単に
露出制御スピードを速くすると、実録画をしているとき
に、特に被写体輝度が急変したときに、露出制御系の制
御値にオーバーシュートやハンチングが生じ、実録画中
の露出が不安定となり録画不良となってしまう。
【0011】更に、2枚羽根アイリスを有するアイリス
機構とフィードバック式の自動露出制御方式を採用した
ビデオカメラでは、前述したように、アイリスメータの
リング部の回転量に対して、アイリス開度の変化割合ひ
いては輝度信号の値の変化割合が異なる(図2参照)。
このため次の(イ)(ロ)に示す不具合があった。 (イ)輝度信号値の変化が一定割合でないため、録画画
像の明るさが不自然である。 (ロ)小絞り側(高輝度時)でのリング部回転角に対し
てアイリス開口値が急激に変化するため、ハンチングが
生じやすい。
【0012】また、制御スピードを遅くしてハンチング
を生じにくくして明るさ変化の不自然さを目立たなくし
ようとすると、低輝度時(大絞り側)において、開口値
の変化スピードが遅くなりすぎてしまい適正露出が得ら
れない。
【0013】本発明は、上記従来技術に鑑み、パワーセ
ーブモードから実録画画モードに移行したとき、実録画
の開始当初を含め実録画継続中は続けて良好な露出制御
のできるビデオカメラの露出制御装置を提供することを
目的とする。
【0014】また本発明は、上記従来技術に鑑み、録画
中においてアイリス開口値が大きい状態(低輝度時)か
ら小さい状態(高輝度時)まで全域にわたって適当な明
るさ変化スピードでアイリス制御ができ、しかも高輝度
な被写体を撮影してもハンチングが生じないビデオカメ
ラの露出制御装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の構成は、リング部の回転に応じてアイリスが開閉し
且つリング部の回転速度がアイリス制御値EOに比例し
て作動するアイリス機構と、アイリス機構を通して入射
される光学像に対応した撮像信号を形成する撮像回路
と、撮像信号の輝度信号成分を基にアイリス積算値EI
を求める測光値積算回路と、アイリス積算値EIから測
光値DPを求めるとともに目標値OPから測光値DPを
減算して偏差Δを求め更に偏差Δに応じてアイリス制御
値EOを演算して出力するマイクロコンピュータを備え
たビデオカメラの露出制御装置において、前記マイクロ
コンピュータは、偏差が所定値よりも大きいときにはま
たは撮像ボタンが投入されてから所定時間までは偏差Δ
に対するアイリス制御値EOが大きくなるよう演算する
演算処理をし且つ短い時間間隔でアイリス制御値EOを
出力し、偏差が所定値よりも小さいときにはまたは前記
所定時間経過後は偏差Δに対するアイリス制御値EOが
小さくなるよう演算する演算処理をし且つ前記時間間隔
よりも長い時間間隔でアイリス制御値EOを出力する機
能を有することを特徴とする。
【0016】また上記課題を解決する本発明の構成は、
リング部の回転に応じてアイリスが開閉し且つリング部
の回転速度がアイリス制御値EOに比例して作動するア
イリス機構と、アイリス機構を通して入射される光学像
に対応した撮像信号を形成する撮像回路と、撮像信号の
輝度信号成分を基にアイリス積算値EIを求める測光値
積算回路と、アイリス積算値EIから測光値DPを求め
るとともに目標値OPから測光値DPを減算して偏差Δ
を求め更に偏差Δに応じてアイリス制御値EOを演算し
て出力するマイクロコンピュータを備えたビデオカメラ
の露出制御装置において、前記マイクロコンピュータ
は、アイリス機構のリング部の回転位置とアイリスの開
口値とで決まるアイリス開口特性を複数の直線で近似し
た近似アイリス開口特性を有しており、上記直線の傾き
に応じて偏差Δに対するアイリス制御値EOを決めるこ
とを特徴とする
【0017】
【作用】請求項1〜7の発明では、撮像ボタンを投入後
であって実際の録画が開始されるまでに露出値が安定し
て収束し、実録画当初から最適な露出となる。
【0018】請求項8〜10の発明では、アイリス開口
特性が非線形であってもアイリス開口値の時間変化率が
全域にわたりほぼ一定になる。
【0019】
【実施例】図1は本発明の実施例を組み込んだビデオカ
メラの撮像系を示す。同図に示すようにレンズ部1によ
り形成されアイリス機構4を通過してきた光学像がCC
D2の受光面に結像され、CCD2からは撮像信号Sが
出力される。撮像信号SはAGC回路3を通り、A/D
変換器5によりデジタル信号に変換されて、信号処理回
路6及び測光値積算回路7に入力される。前記アイリス
機構4は2枚羽根アイリスを有するタイプのものであ
る。またこのビデオカメラは光学ビューファインダを備
えると共に、パワーセーブモードとなる機能を備えてい
る。
【0020】信号処理回路6は、入力された信号を輝度
信号系と色信号系に分離し、γ補正処理やホワイトバラ
ンス制御等の処理をする。そして信号処理回路6の後段
に接続されたローパスフィルタ8からは輝度信号Yが出
力され、バンドパスフィルタ9からは色信号Cが出力さ
れる。
【0021】測光値積算回路7は、撮像信号Sの輝度信
号成分を積分演算してアイリス積算値EIを、1フィー
ルド期間ごとに求めてマイクロコンピュータ10に送
る。
【0022】マイクロコンピュータ10は、アイリス積
算値EIを基に測光値DPを求める。このマイクロコン
ピュータ10には、目標値OPがあらかじめ設定されて
おり、測光値DPが目標値OPに等しくなると最適な露
出となる。そしてマイクロコンピュータ10は、目標値
OPから測光値DPを減算して偏差Δ(=OP−DP)
を求め、更に偏差Δに応じたアイリス制御値EOを求め
て出力する。偏差Δに所定値を掛けてアイリス制御値E
Oを求めるのであるが、後述するように本発明では、所
定値の値は撮影状況によって異ならせている。またアイ
リス制御値EOを出力する周期も異ならせている。
【0023】マイクロコンピュータ10から出力された
アイリス制御値EOは、D/A変換器11によりアナロ
グ信号に変換されてアイリスドライバ12に送られ、こ
れによりアイリス機構4のアイリスメータが作動し2枚
羽根アイリスのアイリス開度が変化する。この場合、ア
イリスメータのリング部の回転速度はアイリス制御値E
Oの値に比例する。ホール素子13はアイリス機構4に
取り付けられており、その出力電圧Hはアイリスメータ
のリング部の回転角に応じた値となっている。出力電圧
H(アイリスメータ部回転角)とアイリス開口値Av
(アパーチャーバリュー)との関係は、図2に示すよう
に非線形となっている。ホール素子電圧Hはホールアン
プ14で増幅されてからマイクロコンピュータ10に入
力される。このようにして露出のフィードバック制御が
行なわれる。そして測光値積算回路7,マイクロコンピ
ュータ10,D/A変換器11,アイリスドライバ1
2,アイリス機構4,ホール素子13,ホールアンプ1
4により、自動露出(AE)装置が構成されている。
【0024】なお、アイリス調整をしてアイリスを全開
としてもまだ露出が不足するときは、マイクロコンピュ
ータ10はAGC3のゲインをアップさせるよう指令A
を出す。
【0025】<パワーセーブ解除後の実際の録画当初か
ら適正露出を得る制御動作>ここで、図1に示す撮像系
を有するビデオカメラにおいて、パワーセーブモードと
なっているときに撮影ボタンを押してパワーセーブモー
ドを解除し、一定時間経過後(例えば0.50秒後)か
ら実際の録画を開始する場合(図3参照)、実際の録画
をする当初から適正な露出が得られるよう制御する動作
を説明する。
【0026】まず動作状態を示す図3、偏差領域を示す
図4、アイリス領域を示す図5を基に制御動作の概要を
説明し、その後に制御動作フローを示す図6,図7を基
に詳細動作を説明する。
【0027】図4において、偏差Δが負の値で大きく領
域Iに入るときは露出不足でアイリス開度が小さすぎる
状態であり、偏差Δが負の値でやや大きく領域IIに入る
ときは露出がやや不足でアイリス開度がやや小さい状態
であり、偏差Δが零ないしその近くで領域III に入ると
きは露出が適正ないしほぼ適正でアイリス開度が適正な
状態であり、偏差Δが正の値でやや大きく領域IVに入る
ときは露出がやや過大でアイリス開度がやや大きい状態
であり、偏差Δが正の値で大きく領域Vに入るときは露
出過大でアイリス開度が大きすぎる状態を示している。
【0028】図5においてアイリス領域はアイリスメ
ータのリング部の回転に対しアイリス開口値の変化率が
緩やかな領域であり、アイリス領域はアイリスメータ
のリング部の回転に対しアイリス開口値の変化率が急峻
な領域である。
【0029】実際の録画当初から適正露出を得るため、
本実施例では、図3において期間I(撮影ボタンONか
ら実録画開始直前)において特殊なアイリス制御をし、
期間II(実録画開始以降)では従来行なわれていた自動
露出制御をする。
【0030】期間Iでは、撮影ボタンONから5フィー
ド期間はアイリス制御値EOを強制的に零にしてアイリ
ス機構4の速度制御はしない。これは、アイリスが開き
始めたときには輝度信号の値が安定せず、アイリス積算
値EIが不安定であるため、誤った速度制御が行なわれ
るのを回避しようとしたためである。5フィールド期間
を過ぎると24フィールド期間までは1フィールド期間
毎にアイリス制御値EOを出力する。しかも、偏差とア
イリスの状態に応じてアイリス制御値EOのモードを、
高速オープン、中速オープン、高速クローズ、中速クロ
ーズ、準通常開閉制御、通常開閉制御と切り換える(各
モードの意味は後述する)。
【0031】アイリス制御値EOのモードはマイクロコ
ンピュータ10により次のようにして決まる。 (a)偏差Δが領域Iに入り(図4)、アイリスがアイ
リス領域に入るとき(図5)は高速オープンとする。 (b)偏差Δが領域Iでアイリス領域がのとき、偏差
Δが領域IIでアイリス領域がまたはのとき、には中
速オープンとする。 (c)偏差Δが領域Vでアイリス領域がのときは高速
クローズとする。 (d)偏差Δが領域IVでアイリス領域がのときは中速
クローズとする。 (e)偏差Δが領域IVまたはVでアイリス領域がのと
きは通常開閉制御とする。 (f)偏差Δが領域III であるときには準通常開閉制御
とする。
【0032】アイリスメータのリング部の回転速度はア
イリス制御値EOによって変化する。そして各モードの
ときにはアイリス制御値EOは次のようにして求められ
る。ただし、C1,C2,C3は1を越える定数であり
C1>C2の関係がある。また開閉方向はEOの正負に
より決まる。 (1)高速オープン、高速クローズのとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ×C1 (2)中速オープン、中速クローズのとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ×C2 (3)準通常開閉制御のとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ (4)通常開閉制御のとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ÷C3
【0033】結局、偏差Δについては偏差Δの値が大き
いときほどアイリス開閉スピードを速くし、アイリス領
域についてはのときよりものときにアイリス開閉ス
ピードを速くする傾向とし、速やかに安定した露出値と
なるようにしている。しかもアイリス制御値EOを1フ
ィールド期間毎に出力しているので、露出がより高速に
安定値に収束する。
【0034】期間IIに入ったら、従来の露出制御方法を
そのまま用いアイリス制御値EOを数フィールド期間毎
に出力し、アイリス制御値EOは上記(4)で示した定
常開閉制御のときの式により求める。
【0035】図6はパワーセーブ制御の概略フローを示
す。同図に示すようにパワーセーブモードであるときに
はAE(自動露出)ルーテンに入る。パワーセーブモー
ドが解除されたらAE初期化をしてパワーフラグをO
N、記録可能フラグをOFF、高速AEフラグをON
し、その後にAEルーチンに入る。
【0036】図7は露出制御動作の詳細を示す。AE制
御のスタート(ステップS1)は、1フィールド毎に行
なわれ、パワーフラグがONしているかどうか判定する
(S2)。パワーセーブモードのときにパワーフラグが
ONしており、このときにはアイリスを強制クローズす
る(S3)。パワーフラグがOFFのときには高速AE
フラグがONしているかどうか判定し(S4)、高速A
EフラグがONしていないときには、記録可能フラグを
セットし(S5)、通常AE制御(通常開閉制御)(S
6)をし、マイクロコンピュータ10からアイリス制御
値EO(通常開閉制御による値)が出力されてアイリス
駆動制御(S25)が行なわれる。
【0037】高速AEフラグがONしている(S4)と
きには、フィールドカウンタをセットする(S7)。フ
ィールドカウンタは、撮影ボタンが押されてからのフィ
ールド期間数をカウントする。フィールドカウンタのカ
ウント値が5以下(S8)であるときには、アイリス積
算値EIを強制的に0とする(S9)。ステップS10
ではアイリス積算値EIから測定値DPを計算し、ステ
ップS11では偏差Δを計算する。
【0038】ステップS12では偏差が領域IかIIに入
っているかどうか判定し、入っているときにはアイリス
制御値EOを中速オープンモードとし(S13)、更に
ステップS14では偏差がIの領域で且つアイリスが
の領域であるかどうか判定し、そうであるときにはアイ
リス制御値EOを高速オープンモードとする。結果ステ
ップS12,S13,S14,S15により前述した
(a)(b)のモード設定を行う。
【0039】ステップS12でNOと判定したときに
は、ステップS16にて偏差が領域IVかVに入っている
かどうか判定し、入っているときにはアイリス制御値E
Oを中速クローズモードとし(S17)、更にアイリス
がの領域に入らず(S18でNO)、偏差が領域Vに
入るとき(S19でYES)のときにはアイリス制御値
EOを高速クローズモードとする。結局、ステップS1
6,S17,S18,S19,S20により前述した
(c)(d)のモード設定を行う。
【0040】ステップS18にてアイリスが領域に入
ったと判定したら、高速AEフラグをOFFとし、次フ
ィールドからは通常開閉制御モードとする。つまり前述
した(e)のモード設定を行う。
【0041】ステップS16にて偏差が領域IVかVに入
らないと判定したとき、つまり偏差が領域III に入ると
判定したときには、アイリス制御値EOを偏差の値と等
しくする準開閉制御モードとする(S22)。つまり前
述した(f)のモード設定をする。
【0042】上述したモード設定が終了したら、フィー
ルドカウンタのカウント値が24未満であるかどうか判
定し(S23)、NOであれば高速AEフラグをOFF
にしてから(S24)ステップS25に進み、YESで
あればそのままステップS25に進む。
【0043】ステップS25では、各モードに設定され
たアイリス制御値EOをマイクロコンピュータ10から
実際に出力し、アイリス機構4のアイリスメータリング
部の回転速度制御(アイリス開閉速度制御)を行う。こ
のステップS25までがアイリス開閉速度制御のための
動作である。
【0044】アイリス制御が終了したらAGC制御領域
dに入っているかどうか判定する(S26)。この判定
は図8に示す特性を基に行う。AGC制御領域αに入っ
ていた場合、高速AEフラグの状態により(S27)、
高速時には高速でAGC回路3でのゲイン制御をし(S
28)、高速時でないときには通常スピードでAGC回
路3でのゲイン制御をし(S29)、その後に終了する
(S30)。アイリス制御領域βに入っているときには
(S26)、AGC制御をすることなく終了する(S3
0)。
【0045】図7に示す制御動作を1フィールド周期で
行うことにより、撮影ボタンONから実録画開始直前ま
での期間I(図3参照)において、高速でかつオーバー
シュートやハンチングのない露出制御が可能となり、短
い期間I内であっても露出値が安定して収束する。した
がって実際の録画を開始した当初であっても露出が安定
し、良好なつなぎ録りができる。
【0046】<通常の録画中にアイリス開口の全域にわ
たって適当な明るさ変化スピードでアイリス制御をする
動作>次にアイリス開口値が大きい状態(低輝度時)か
ら小さい状態(高輝度時)までの全域にわたって適当な
明るさ変化スピードでアイリス制御ができ、しかもハン
チングが生じないよう制御する動作を説明する。
【0047】2枚羽根アイリスを有するアイリス機構を
用いたビデオカメラでは、図2に示すように、アイリス
メータリング部の回転量に対しアイリス開口値の変化割
合が非線形である。そして高輝度状態(アイリス開口値
が小さい)ときには、リング部回転量が小さくてもアイ
リス開口値が大きく変化するのでハンチングしやすい。
そこで本発明では次のように工夫した。
【0048】まず図2に示す特性を3本の直線で近似し
て図9に示す特性を作成してマイクロコンピュータ10
にメモリしている。そして回転角が領域[1]に入ると
きは高速でアイリスのリング部回転を制御し、領域
[2]に入るときは中速でアイリスのリング部回転を制
御し、領域[3]に入るときは低速でアイリスのリング
部回転を制御する。
【0049】具体的には定数H1,H2,H3(これら
は1以上の数でH1<H2<H3の関係がある)とした
とき、マイクロコンピュータ10はアイリス制御値EO
を次のようにして求めて出力する。 (A)回転角が領域[1]に入り高速でアイリスリング
部の回転制御をするとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ÷H1 (B)回転角が領域[2]に入り高速でアイリスリング
部の回転制御をするとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ÷H2 (C)回転角が領域[3]に入り低速でアイリスリング
部の回転制御をするとき。 アイリス制御値EO=偏差Δ÷H3
【0050】上述したような制御をすることにより、ア
イリス開放側から小絞り側まで、一定のスピードで明る
さ制御が可能となり、小絞り側(高輝度被写体撮影時)
のハンチング防止もできる。
【0051】
【発明の効果】本発明によれば実際の録画を行うときに
その当初から露出が安定し良好なつなぎ録りができる。
【0052】また本発明によれば録画最中において、ア
イリス機構のリング部の回転に対しアイリス開口値の変
化率をほぼ一定にできるので、ハンチングを阻止しつつ
良好な明るさ制御ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を組み込んだビデオカメラの撮
像系を示すブロック図。
【図2】アイリスの開口特性を示す特性図。
【図3】ビデオカメラの動作状態を示す特性図。
【図4】偏差の領域を示す特性図。
【図5】アイリス領域を示す特性図。
【図6】パワーセーブ制御の概略を示すフローチャー
ト。
【図7】露出制御動作の詳細を示すフローチャート。
【図8】AGC制御領域とアイリス制御領域を示す特性
図。
【図9】アイリス開口特性の近似直線示す特性図。
【図10】ビデオカメラの一例を示す斜視図。
【符号の説明】
01 カメラ一体型VTR(ビデオカメラ) 02 外装ケース 03 撮影レンズ 04 光学ビューファインダ 05 ステレオマイク 06 VTRデッキ 07 サイドグリップ 08 撮影ボタン 09 テレ/ワイド切換ボタン 1 レンズ部 2 CCD 3 AGC回路 4 アイリス機構 5 A/D変換器 6 信号処理回路 7 演算回路 8 ローパスフィルタ 9 バンドパスフィルタ 10 マイクロコンピュータ 11 D/A変換器 12 アイリスドライバ 13 ホール素子 14 ホールアンプ

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング部の回転に応じてアイリスが開閉
    し且つリング部の回転速度がアイリス制御値EOに比例
    して作動するアイリス機構と、アイリス機構を通して入
    射される光学像に対応した撮像信号を形成する撮像回路
    と、撮像信号の輝度信号成分を基にアイリス積算値EI
    を求める測光値積算回路と、アイリス積算値EIから測
    光値DPを求めるとともに目標値OPから測光値DPを
    減算して偏差Δを求め更に偏差Δに応じてアイリス制御
    値EOを演算して出力するマイクロコンピュータを備え
    たビデオカメラの露出制御装置において、 前記マイクロコンピュータは、偏差が所定値よりも大き
    いときには偏差Δに対するアイリス制御値EOが大きく
    なるよう演算する演算処理をし且つ短い時間間隔でアイ
    リス制御値EOを出力し、偏差が所定値よりも小さいと
    きには偏差Δに対するアイリス制御値EOが小さくなる
    よう演算する演算処理をし且つ前記時間間隔よりも長い
    時間間隔でアイリス制御値EOを出力する機能を有する
    ことを特徴とするビデオカメラの露出制御装置。
  2. 【請求項2】 リング部の回転に応じてアイリスが開閉
    し且つリング部の回転速度がアイリス制御値EOに比例
    して作動するアイリス機構と、アイリス機構を通して入
    射される光学像に対応した撮像信号を形成する撮像回路
    と、撮像信号の輝度信号成分を基にアイリス積算値EI
    を求める測光値積算回路と、アイリス積算値EIから測
    光値DPを求めるとともに目標値OPから測光値DPを
    減算して偏差Δを求め更に偏差Δに応じてアイリス制御
    値EOを演算して出力するマイクロコンピュータを備え
    たビデオカメラの露出制御装置において、 前記マイクロコンピュータは、撮像ボタンが投入されて
    から所定時間までは偏差Δに対するアイリス制御値EO
    が大きくなるよう演算する演算処理をし且つ短い時間間
    隔でアイリス制御値EOを出力し、前記所定時間経過後
    は偏差Δに対するアイリス制御値EOが小さくなるよう
    演算する演算処理をし且つ前記時間間隔よりも長い時間
    間隔でアイリス制御値EOを出力する機能を有すること
    を特徴とするビデオカメラの露出制御装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2において、ビデ
    オカメラは光学ビューファインダを備えていることを特
    徴とするビデオカメラの露出制御装置。
  4. 【請求項4】 請求項1または請求項2において、前記
    測光値積算回路は、撮像ボタンが投入されてから一定時
    間はアイリス積算値EIの値を強制的に零にして出力す
    ることを特徴とするビデオカメラの露出制御装置。
  5. 【請求項5】 請求項1または請求項2において、前記
    マイクロコンピュータは、偏差が所定値よりも大きいと
    き、または、撮像ボタンが投入されてから所定時間経過
    までは、アイリス開口値が大きい大絞り領域では他の領
    域の状態に比べ、偏差Δに対するアイリス制御値EOが
    大きくなるよう演算する演算処理をすることを特徴とす
    るビデオカメラの露出制御装置。
  6. 【請求項6】 請求項1または請求項2において、前記
    マイクロコンピュータは、偏差が所定値よりも大きいと
    き、または、撮像ボタンが投入されてから所定時間経過
    までは、偏差Δの値が大きいほど、またはアイリス開口
    値が大きい領域に向うほど、偏差Δに対するアイリス制
    御値EOが大きくなるよう演算する演算処理をすること
    を特徴とするビデカカメラの露出制御装置。
  7. 【請求項7】 請求項1または請求項2において、偏差
    が所定値よりも小さくなったとき、または撮像ボタンが
    投入されてから所定時間経過後に、ビデオカメラの実際
    の録画を開始することを特徴とするビデオカメラの露出
    制御装置。
  8. 【請求項8】 リング部の回転に応じてアイリスが開閉
    し且つリング部の回転速度がアイリス制御値EOに比例
    して作動するアイリス機構と、アイリス機構を通して入
    射される光学像に対応した撮像信号を形成する撮像回路
    と、撮像信号の輝度信号成分を基にアイリス積算値EI
    を求める測光値積算回路と、アイリス積算値EIから測
    光値DPを求めるとともに目標値OPから測光値DPを
    減算して偏差Δを求め更に偏差Δに応じてアイリス制御
    値EOを演算して出力するマイクロコンピュータを備え
    たビデオカメラの露出制御装置において、 前記マイクロコンピュータは、アイリス機構のリング部
    の回転位置とアイリスの開口値とで決まるアイリス開口
    特性を複数の直線で近似した近似アイリス開口特性を有
    しており、上記直線の傾きに応じて偏差Δに対するアイ
    リス制御値EOを決めることを特徴とするビデオカメラ
    の露出制御装置。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記アイリスは2枚
    羽根アイリスであり、前記近似アイリス開口特性は3本
    の直線で形成していることを特徴とするビデオカメラの
    露出制御装置。
  10. 【請求項10】 請求項8において、前記マイクロコン
    ピュータは、アイリス開口値の時間変化率が一定になる
    ように、近似アイリス開口特性の直線の傾きから、偏差
    Δに対するアイリス制御値EOを決めることを特徴とす
    るビデオカメラの露出制御装置。
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