JP3104838B2 - 中通し釣竿の製造方法 - Google Patents

中通し釣竿の製造方法

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JP3104838B2
JP3104838B2 JP06306930A JP30693094A JP3104838B2 JP 3104838 B2 JP3104838 B2 JP 3104838B2 JP 06306930 A JP06306930 A JP 06306930A JP 30693094 A JP30693094 A JP 30693094A JP 3104838 B2 JP3104838 B2 JP 3104838B2
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fishing line
line guide
wound
resin
mandrel
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俊二 須永
正一 小金井
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ダイワ精工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、熱硬化性樹脂や熱可塑
性樹脂をマトリックスとして強化繊維によって強化形成
し、内側面に釣糸ガイド部材を配設した中通し釣竿の
造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】釣糸の滑り性の向上や竿管内面の摩耗損
傷防止等の観点から、竿管内面に単一繊維の釣糸案内環
状体を一体化させる方法が特開平4−341133号に
開示されている。即ち、マンドレルの外周面に単一繊維
を適数箇所巻き付け、この上からプリプレグを巻回して
常法に従って竿管を一体形成する。またマンドレルに段
差部を設け、この段差部に釣糸案内環状体を位置決めし
てプリプレグを巻回する方法等が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】然しながら、釣糸案内
環状体は、その内面がマンドレル表面によって規制され
ているため、外側からプリプレグを巻回すると、該プリ
プレグは釣糸案内環状体近傍が半径方向外方に凸状にな
り、その他の部分がマンドレルの表面に沿ってマンドレ
ルに接触する。即ち、プリプレグによる竿管の成形では
該竿管内面と釣糸案内環状体の内面とが面一になり、釣
糸案内環状体が竿管内面から半径方向内方に突出するこ
とができない上、加熱成形時にプリプレグから樹脂がマ
ンドレル表面に流れて釣糸案内環状体が樹脂に埋もれて
しまうため、釣糸案内環状体は竿管内面の内方に露出で
きない。
【0004】また釣糸案内環状体の内面を一部露出する
ことがあってもその周囲に樹脂がバリ状に貼り付いてい
ることが多く、この状態で釣糸を案内するとそのバリ状
樹脂によって釣糸が損傷することがあり、安定した釣糸
案内機能を発揮できない。マンドレルに位置決めの段差
部を設けた場合も、単一繊維の大きさでは同様に樹脂に
よって埋没する。
【0005】こうした問題の他、前述のようにプリプレ
グは釣糸環状体の近傍で外方向に凸状態になり、繊維が
蛇行して竿管の強度が低下するという問題もある。
【0006】依って本発明は、繊維蛇行を防止しつつ釣
糸ガイド部材が竿管内表面から安定露出し、釣糸を円滑
に案内して挿通抵抗を小さくできる中通し釣竿の製造方
法の提供を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的に鑑みて本発明
は、請求項1において、樹脂をマトリックスとして強化
繊維によって強化形成された竿管内に釣糸を挿通させる
中通し釣竿の製造方法であって、マンドレルに厚さの厚
い巻回部材を、該巻回部材側縁間に釣糸ガイド部材を沿
わせる隙間を有するように巻回し、前記隙間を厚さの薄
い柔軟部材によって覆い(該薄い柔軟部材の側面同士が
接触する状態に密巻きする方法を除く)、該薄い柔軟部
材の上から前記隙間に沿って釣糸ガイド部材を配設し、
その上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリプレ
グを巻回し、加圧、加熱して形成し、その後、前記マン
ドレルを引き抜き、前記厚い巻回部材と薄い柔軟部材を
除去することを特徴とする中通し釣竿の製造方法を提供
する。
【0008】また請求項2において、樹脂をマトリック
スとして強化繊維によって強化形成された竿管内に釣糸
を挿通させる中通し釣竿の製造方法であって、マンドレ
ルに厚さの厚い巻回部材を、該巻回部材の側部が互いに
重合するように巻回し、この重合部と開放部の境界の段
差部を厚さの薄い柔軟部材によって覆い、該薄い柔軟部
材の上から前記段差部に沿って釣糸ガイド部材を配設
し、その上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリ
プレグを巻回し、加圧、加熱して形成し、その後、前記
マンドレルを引き抜き、前記厚い巻回部材と薄い柔軟部
を除去することを特徴とする中通し釣竿の製造方法を
提供する
【0009】更に請求項では、樹脂をマトリックスと
して強化繊維によって強化形成された竿管内に釣糸を挿
通させる中通し釣竿の製造方法であって、表面に釣糸ガ
イド部材を沿わせる溝を形成した巻回部材をマンドレル
に巻回し、前記溝に沿って釣糸ガイド部材を配設し、そ
の上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリプレグ
を巻回し、加圧、加熱して形成し、その後、前記マンド
レルを引き抜き、前記巻回部材を除去することを特徴と
する中通し釣竿の製造方法を提供する
【0010】
【作用】請求項1では、厚さの厚い巻回部材を、釣糸ガ
イド部材を沿わせられる隙間を有してマンドレルに巻回
させれば、この隙間に沿わせて釣糸ガイド部材を配設
し、この上からプリプレグを巻回して成形すれば、竿管
内面に釣糸ガイドが突出形成できるが、これでは前記隙
間における釣糸ガイド部材プリプレグの樹脂が流入し
て硬化すると釣糸ガイド部材の表面に樹脂による角部
を形成することになるため、釣糸が接触すると損傷した
り切断されたりする虞がある。そこで、上記隙間を厚さ
の薄い柔軟部材によって覆い、これを介して釣糸ガイド
部材を沿わせれば、釣糸ガイド部材周りに流入する樹脂
によって囲まれた釣糸ガイド部材の断面形状は、前記薄
い柔軟部材の存在によって竿管の半径方向内方に突出す
る表面が滑らかに形成され、釣糸を滑らかに案内でき
【0011】請求項2では、請求項1の方法の隙間の代
りに巻回部材の重合部と開放部との境の段差部を利用
し、この段差部に薄い柔軟部材を覆って釣糸ガイド部材
を沿わせ、この上からプリプレグを巻回すれば、角部が
形成されることを防止できる。その他は請求項1の方法
と同様である
【0012】請求項では、巻回部材の表面に溝が形成
してあるため、これをマンドレルに巻回した後、その溝
に沿って釣糸ガイド部材を配設し、この上からプリプレ
グを巻回して成形すれば、釣糸ガイド部材はプリプレグ
等の流動化した樹脂によって竿管に固定され、竿管内面
に釣糸ガイドが安定して突出形成できる。上記溝の断面
が流入した樹脂によって角部を生じる形状の場合は、
求項1と2の場合と同様に、溝の深さに比べて薄い柔軟
部材によって覆ってから釣糸ガイド部材を沿わせれば角
部の発生が防止される
【0013】
【実施例】以下、本発明を添付図面に示す実施例に基づ
き、更に詳細に説明する。図1は本発明に係る中通し釣
竿の第1製造方法の途中の一過程を示す側面図、図2は
その後のプリプレグ等を巻回し、熱硬化処理した作業後
の矢視線B−B位置における断面拡大図である。まず、
マンドレル10の表面に、皮、シリコン、テフロン、又
はゴム等、人工材や天然材から成る厚さの厚い巻回部材
20を巻回する。
【0014】ここでは巻回部材20は帯状に細長い形態
を成しており、これを図のように、その巻回部材20の
側縁間に針金状の釣糸ガイド部材24を沿わせる適切な
間隔をおいて螺旋状に巻回し、螺旋状に連続した隙間S
Pを形成している。この隙間の上を、耐熱性の高いポリ
エチレンナフタレート(PEN)やポリエチレンテレフ
タレート(PET)から成る厚さの薄い柔軟部材22で
覆う。この実施例では巻回作業が容易となるように厚さ
の厚い巻回部材20の表面全体に亘って覆っている。
【0015】上記薄い柔軟部材22の上から離型剤を塗
布し、この上から上記螺旋状の隙間SPに沿って釣糸ガ
イド部材24を巻回する。この釣糸ガイド部材24は、
径の大きな炭素繊維やセラミックス繊維、その他、竿管
の繊維強化プリプレグと同様な紐状の繊維強化プリプレ
グや、金属やセラミックスによって強化された紐状の繊
維強化プリプレグ等から成る。この上から炭素繊維等の
強化繊維に熱硬化性樹脂等を含浸や混合させた繊維強化
プリプレグ30を適数回巻回する。この後は、常法に従
って加圧しつつ加熱処理して竿管を形成する。
【0016】この加熱後の図1の矢視線B−Bに相当す
る領域の断面を示す図2を参照すると、加熱成形時に繊
維強化プリプレグ30から流れ出た樹脂26が釣糸ガイ
ド部材24の周囲に流れ込み、釣糸ガイド部材24を竿
管に一体化させることができると共に、厚さの厚い巻回
部材20の側縁20eと20fによって形成された隙間
SPに釣糸ガイド部材24を沿わせることによって、該
隙間に押し込められた薄い柔軟部材22の存在は、図示
の如く、釣糸ガイド部材24の周りに樹脂の角部が生じ
ることを防止して滑らかに形成する。この後、マンドレ
ル10を引き抜き、厚い巻回部材20と薄い柔軟部材2
2とを除去する。薄い柔軟部材22は部分的に残留して
いてもよい。こうして釣糸ガイド部材24は竿管の内面
に突出するよう固定されて、その表面が滑らかに形成さ
れ、釣糸を滑らかに案内することができる。
【0017】上記実施例では、釣糸ガイド部材20は一
本の針金状部材から成り、螺旋状に連続して竿管内面に
固定しているが、本発明はこれに限らない。厚い巻回部
材20が複数の部材20A,20B,・・・20Hに分
割形成され、これら部材の側縁間に適切な隙間を設ける
ように夫々をマンドレルに巻回して、夫々独立した釣糸
ガイド部材を隙間に沿わせてもよい。従って、竿管に固
定された夫々の釣糸ガイド部材形状は環状リング形状等
であってもよい。また、釣糸ガイド部材24の竿管内面
との固定を強化させるために、例えば、その断面形状を
半円形状に形成し、平面側を竿管内面側(沿わせる作業
時にマンドレル表面から遠い側)にして沿わせるとよ
い。更には、こうした釣糸ガイド部材24の配設は釣竿
の部分領域でもよく、また全体に亘って設けてもよい。
更には他の方式によって形成した釣糸ガイド部材を竿管
内に有していてもよい。
【0018】図3は本発明に係る第2の方法を説明する
図であり、マンドレル10の表面に第1方法に使用の巻
回部材と同様な帯状巻回部材20を、側部が互いに重な
り合うように巻回させる。この巻回部材20の重合部と
開放部との境界段差部の凹部SPを、第1の方法の場合
と同様な薄い柔軟部材で覆い、この上から離型剤を塗布
する。この他は第1の方法の場合と同様である。
【0019】図4は本発明に係る第3の方法の一過程を
示す図である。厚く、かつ帯状に長い巻回部材20’の
幅方向中央部に溝SP’を形成しておき、これをマンド
レル10の表面にその側縁同士が互いに接触して隙間を
生じないように詰めて巻回する。この巻回部材20’の
断面を図5に拡大図示するが、溝SP’は滑らかな形状
に形成されている。この巻回部材20’の上に離型剤を
塗布し、溝に沿って以上の各場合と同様な釣糸ガイド部
材を沿わせ、その上から繊維強化プリプレグを巻回す
る。以下、常法によって形成しても、釣糸ガイド部材周
囲にプリプレグから流入した樹脂は、溝SP’が滑らか
な形状に形成されているため、角部を生じることが防止
される。巻回部材20’はマンドレル10を引き抜いた
後除去できる。この実施例のマンドレル10の先部にお
いては、巻回部材20’に溝SP’を形成していない。
これは、竿管の先部は継合部のため、釣糸ガイドを形成
しないためである。
【0020】上記溝SP’の深さは0.3mm以上が好
ましく、幅は釣糸ガイド部材の幅や傾斜角度等により任
意に選択する。また、巻回部材20’の厚さは0.5m
m以上が好ましい
【0021】更には、巻回部材20’の巻回時に、側縁
間に隙間が生じて樹脂のバリが発生することを防止すべ
く、巻回された巻回部材の上を既述と同様な薄い柔軟部
材で覆うとよい。また、溝SP’の断面が滑らかに形成
されていない場合にも、第1や第2の方法と同様に柔軟
部材で覆えばよい。
【0022】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明
よれば、竿管の繊維が蛇行することも防止されて釣糸ガ
イド部材が竿管内表面から安定露出すると共に、釣糸を
円滑に案内して釣糸の挿通抵抗を小さくできる中通し釣
竿が提供可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る中通し釣竿の第1の製造方
法の一過程の側面図である。
【図2】図2は図1の矢視線B−Bに相当する部分の加
熱後の断面図である。
【図3】図3は本発明に係る中通し釣竿の第2の製造方
法の一過程の側面図である。
【図4】図4は本発明に係る中通し釣竿の第3の製造方
法の一過程の側面図である。
【図5】図5は図4に使用している巻回部材の拡大横断
面図である。
【符号の説明】
10 マンドレル 20,20’ 厚い巻回部材 20e,20f 側縁 22 薄い柔軟部材 24 釣糸ガイド部材 26 樹脂 SP 隙間 SP’,SP” 溝
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01K 87/00 610 - 630 A01K 87/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 樹脂をマトリックスとして強化繊維によ
    って強化形成された竿管内に釣糸を挿通させる中通し釣
    竿の製造方法であって、 マンドレルに厚さの厚い巻回部材を、該巻回部材側縁間
    に釣糸ガイド部材を沿わせる隙間を有するように巻回
    し、 前記隙間を厚さの薄い柔軟部材によって覆い(該薄い柔
    軟部材の側面同士が接触する状態に密巻きする方法を除
    く)、 該薄い柔軟部材の上から前記隙間に沿って釣糸ガイド部
    材を配設し、 その上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリプレ
    グを巻回し、加圧、加熱して形成し、 その後、前記マンドレルを引き抜き、前記厚い巻回部材
    と薄い柔軟部材を除去することを特徴とする中通し釣竿
    の製造方法。
  2. 【請求項2】 樹脂をマトリックスとして強化繊維によ
    って強化形成された竿管内に釣糸を挿通させる中通し釣
    竿の製造方法であって、 マンドレルに厚さの厚い巻回部材を、該巻回部材の側部
    が互いに重合するように巻回し、 この重合部と開放部の境界の段差部を厚さの薄い柔軟部
    材によって覆い、 該薄い柔軟部材の上から前記段差部に沿って釣糸ガイド
    部材を配設し、 その上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリプレ
    グを巻回し、加圧、加熱して形成し、 その後、前記マンドレルを引き抜き、前記厚い巻回部材
    と薄い柔軟部材を除去することを特徴とする中通し釣竿
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 樹脂をマトリックスとして強化繊維によ
    って強化形成された竿管内に釣糸を挿通させる中通し釣
    竿の製造方法であって、 表面に釣糸ガイド部材を沿わせる溝を形成した巻回部材
    をマンドレルに巻回し、 前記溝に沿って釣糸ガイド部材を配設し、 その上に前記樹脂を含浸又は混合した繊維強化プリプレ
    グを巻回し、加圧、加熱して形成し、 その後、前記マンドレルを引き抜き、前記巻回部材を除
    去することを特徴とする中通し釣竿の製造方法。
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