JP3104406U - 製氷装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 装置を小型にすると共に、迅速且つ自動的にシャーベットを生成できる製氷装置を提供する。
【解決手段】 フレーム1と、中空の製氷筒体10と、該製氷筒体10の外側と密着する急冷装置20と、該製氷筒体10の内壁と密接する駆動機構30と、該製氷筒体10の上方と連接する液体供給装置40とを備える製氷装置であって、前記急冷装置20は製氷筒体10の外側と密着する半導体の急冷部材21と、該急冷部材21の外側と密接される熱放散器22とを有し、前記駆動機構30はフレーム1の上部に固定される変速モータ31と、該変速モータの中心軸と結合する主歯車32と、該主歯車と噛合すると共に、フレームに軸支する伝動歯車33と、該伝動歯車と噛合する連動歯車34と、該連動歯車の下側に設置されると共に、製氷筒体の内壁と密接する螺旋ロッド35とを有し、前記液体供給装置40はカップ状の液体供給部41と、該液体供給部41と製氷筒体10との間に連接される液体供給管42とを有する構成とした。
【選択図】 図3

Description

本考案は、特に、装置全体を小型にすると共に、迅速且つ自動的にシャーベットを生成できるようにした製氷装置に関するものである。
従来のシャーベット製造方法は、液体からブロック状の製氷を形成した後、シャーベット成形機によって雪のようなシャーベットを製造している。昨今では、シャーベットを迅速に製造するため、シャーベット製造機が開発され、この製造機の底部に急冷装置を設け、液体、例えば牛乳やジュースなどをシャーベット製造機に注ぎこれを製氷し、使用者はこの製氷されたものを攪拌することによりシャーベットを製造するようにしている。
しかしながら、前記シャーベット製造機は急速にシャーベットを製造できるが、使用者は自らが製氷を攪拌する必要があるので、非常に面倒であり、更に、製氷の攪拌時間が長くなると、氷が硬くなるので、ふわふわの食感を有するシャーベットを製造することができない。
又、前記シャーベット製造機は大型となるので、一般の家庭で使用することができない。
そこで、案出されたのが本考案であって、装置全体を小型にすると共に迅速且つ自動的にシャーベットを生成できる製氷装置を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、フレームと、中空の製氷筒体と、該製氷筒体の外側と密着する急冷装置と、該製氷筒体の内壁と密接する駆動機構と、該製氷筒体の上方と連接する液体供給装置とを備える製氷装置であって、前記急冷装置は製氷筒体の外側と密着する半導体の急冷部材と、該急冷部材の外側と密接される熱放散器とを有し、前記駆動機構はフレームの上部に固定される変速モータと、該変速モータの中心軸と結合する主歯車と、該主歯車と噛合すると共に、フレームに枢設する伝動歯車と、該伝動歯車と噛合する連動歯車と、該連動歯車の下側に設置されると共に、製氷筒体の内壁と密接する螺旋ロッドとを有し、前記液体供給装置はカップ状の液体供給部と、該液体供給部と製氷筒体との間に連接される液体供給管とを有することを特徴とする。
本願の請求項2の考案は、請求項1に記載の製氷装置において、前記中空の製氷筒体の内部に上下貫通の製氷部が形成されると共に、上部に内径がより大きい液体供給溝が形成されると共に、該液体供給溝に液体供給装置の液体供給管と連接する液体供給口が形成されることを特徴とする。
本願の請求項3の考案は、請求項1又は2に記載の製氷装置において、前記熱放散器とフレームとの間にファンが設けられ、前記液体供給部の下部に制御装置が設けられ、該制御装置に液体供給管と液体供給部と連通できる貫通孔が形成されると共に、外側の一端に制御つまみが設けられ、該製氷筒体の外側に断熱の外殻が設けられることを特徴とする。
本考案は上記の課題を解決するものであり、装置全体を小型にでき、かつ急冷部材は製氷筒体の温度をマイナス十度以下まで急冷し、液体を液体供給装置の液体供給部に注ぐことで、制御装置の貫通孔と液体供給管を通して製氷筒体における製氷部の内壁に流入させて直ちに製氷して駆動機構を起動することで、螺旋ロッドが氷を削ることにより、シャーベットを容易に製造することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る製氷装置の一実施例を示す斜視図であり、図2は本考案に係る製氷装置の分解斜視図であり、図3は本考案に係る製氷装置の断面図である。
図1乃至図3に示すように、本考案に係る製氷装置は、フレーム1と、中空の製氷筒体10と、該製氷筒体10の外側と密着する急冷装置20と、該製氷筒体10の内壁と密接する駆動機構30と、該製氷筒体10の上方と連接する液体供給装置40と、を備え、液体を液体供給装置40から製氷筒体10の内壁に注ぐことで直ぐに氷が形成され、製氷筒体10の内壁と密接する駆動装置30で、前記形成された氷を削ることにより、シャーベット状に製造する。
前記中空の製氷筒体10の内部に上下貫通の製氷部11が設けられ、上部に内径がより大きい液体供給溝12が形成されると共に、該液体供給溝12に液体供給口13が形成されている。
前記急冷装置20は、製氷筒体10の外側と密着する半導体の急冷部材21と、該急冷部材21の外側と密接される熱放散器22と、該熱放散器22と密着すると共に、フレーム1に固定するファン23とを有し、又、該製氷筒体10の外側に断熱の外殻体14が設けられる。
前記駆動機構30は、フレーム1の上部に設置固定される変速モータ31と、該変速モータ31の中心軸と結合する主歯車32と、該主歯車32と噛合すると共にフレーム1に軸支された伝動歯車33と、該伝動歯車33と噛合する連動歯車34と、該連動歯車34の下側に延設されると共に製氷筒体10における製氷部11の内壁と密接する螺旋ロッド35と、を有する。
前記液体供給装置40はカップ状の液体供給部41と、該液体供給部41と液体供給口13との間に連接される液体供給管42と、液体供給部41の下部に設置されると共に、流量を制御する制御装置43とを備え、該制御装置43に液体供給管42と液体供給部13と連通できる貫通孔431が形成されると共に、外側の一端に制御つまみ432が設けられることにより、液体の流量を制御する。
本考案に係る製氷装置を使用する場合、急冷部材21が製氷筒体10の温度をマイナス十度以下まで急冷し、急冷部材21から発生する熱が熱放散器22とファン23によって外側へ排出される。液体を液体供給装置40の液体供給部41に注ぎ込むと、制御装置43の貫通孔431と液体供給管42を通して製氷筒体10における製氷部11の内壁に流入して直ぐに製氷され、駆動機構30の起動によって、前記螺旋ロッド35におけるねじ山部351が前記製氷を削ることにより、シャーベット状に製造すると共に、製氷筒体10の下方に設置された容器Aに落下して収納される。
又、前記変速モータ31の回転速度を制御することにより、製氷を異なる食感を有するシャーベット状に製造することができる。
前記駆動機構30の変速モータ31の代わりに、手動操作によって主歯車32を回転させて製氷部11の内壁と密接する螺旋ロッド35回転させてもよく、あるいは又、手動操作によって伝動歯車33を駆動させて製氷部11の内壁と密接する螺旋ロッド35を回転させるようにしてももよい。
図4は本考案に係る製氷装置の第2実施例を示す分解斜視図であり、図5は本考案に係る製氷装置の第2実施例を示す斜視図である。
図4及び図5に示す製氷装置は前記の第1実施例と殆ど等しく、異なる部分は前記第1実施例における急冷装置20の数量は2個であったが、第2実施例においては急冷装置20の数量を1個にしたものである。
第2実施例におけるその他の構成は、前述の第1実施例に示す構成と同様であるので、同一部分には同一符号を付してその説明を省略する。
本考案は上記の構成を有するので、急冷部材は製氷筒体の温度をマイナス十度以下まで急冷し、液体を液体供給装置の液体供給部に注ぎ制御装置の貫通孔と液体供給管を通して製氷筒体における製氷部の内壁に流入させると、直ちに製氷され、駆動機構を起動することで、螺旋ロッドが前記製氷された氷を削ることにより、シャーベット状に製造することができる。
本考案に係る製氷装置の第1実施例を示す斜視図である。 本考案に係る製氷装置の第1実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る製氷装置の第1実施例を示す断面図である。 本考案に係る製氷装置の第2実施例を示す分解斜視図である。 本考案に係る製氷装置の第2実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 フレーム
10 製氷筒体
11 製氷部
12 液体供給溝
13 液体供給口
14 外殻体
20 急冷装置
21 急冷部材
22 熱放散器
23 ファン
30 駆動機構
31 変速モータ
32 主歯車
33 伝動歯車
34 連動歯車
35 螺旋ロッド
351 ねじ山部
40 液体供給装置
41 液体供給部
42 液体供給管
43 制御装置
431 貫通孔
432 制御つまみ

Claims (3)

  1. フレームと、中空の製氷筒体と、該製氷筒体の外側と密着する急冷装置と、該製氷筒体の内壁と密接する駆動機構と、該製氷筒体の上方と連接する液体供給装置とを備える製氷装置であって、
    前記急冷装置は製氷筒体の外側と密着する半導体の急冷部材と、該急冷部材の外側と密接される熱放散器とを有し、
    前記駆動機構はフレームの上部に固定される変速モータと、該変速モータの中心軸と結合する主歯車と、該主歯車と噛合すると共に、フレームに軸支された伝動歯車と、該伝動歯車と噛合する連動歯車と、該連動歯車の下側に設置されると共に、製氷筒体の内壁と密接する螺旋ロッドとを有し、
    前記液体供給装置はカップ状の液体供給部と、該液体供給部と製氷筒体との間に連接される液体供給管とを有することを特徴とする製氷装置。
  2. 前記中空の製氷筒体の内部に上下貫通の製氷部が形成されると共に、上部に内径がより大きくの液体供給溝が形成されると共に、該液体供給溝に液体供給装置の液体供給管と連接する液体供給口が形成されることを特徴とする請求項1に記載の製氷装置。
  3. 前記熱放散器とフレームとの間に放熱ファンが設けられ、前記液体供給部の下部に制御装置が設けられ、該制御装置に液体供給管と液体供給部と連通できる貫通孔が形成されると共に、外側の一端に制御つまみが設けられ、該製氷筒体の外側に断熱の外殻体が設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の製氷装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013530377A (ja) * 2010-06-30 2013-07-25 マニトワック・フードサービス・カンパニーズ・エルエルシー フレーバード氷を連続的又は半連続的に生成する方法及びシステム(相互参照出願)本出願は、参照によりその内容の全体が本明細書に組み込まれる、2010年6月30日に出願された米国仮特許出願第61/360,482号明細書の優先権を主張するものである。

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