JP3104196B2 - 電子カルテシステムの入出力方法 - Google Patents

電子カルテシステムの入出力方法

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JP3104196B2
JP3104196B2 JP31484392A JP31484392A JP3104196B2 JP 3104196 B2 JP3104196 B2 JP 3104196B2 JP 31484392 A JP31484392 A JP 31484392A JP 31484392 A JP31484392 A JP 31484392A JP 3104196 B2 JP3104196 B2 JP 3104196B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、診療現場での医師向け
電子カルテシステムの入出力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】カルテを中心とした診療情報をすべて電
子化し、統一的に管理・利用するシステムの研究開発
が、現在、様々な研究機関で進められている。このよう
なシステムは、「電子カルテシステム」と呼ばれている。
例えば、医療情報学会において、紙のカルテの保管スペ
ースの解消および閲覧業務の省力化を目的として、カル
テをイメージデータとして記録する「電子ファイリング
システム」について、数件の報告が発表されている。具
体例としては、樺沢一之による「電子ファイリングシス
テムによる診療録管理」(医療情報学第11巻2号103頁から
110頁(1991))に示されるシステムが挙げられる。この論
文では、記載済みのカルテ用紙をイメージスキャナで読
み取った後、光ディスクにディジタル保管して検索・閲
覧に供するシステムが説明されている。また、一方で
は、病院内の事務処理の合理化を目的として、診療業務
で発行する伝票(処方箋,検査依頼伝票等)を電子化して
病院内の各部門に伝達するシステムが、様々な研究機関
で開発されており、現在、実用化が進められつつある。
このようなシステムは、「オーダエントリシステム」,
「オーダシステム」等と呼ばれている。このシステムで
は、医師が診療業務と並行して伝票発行操作を計算機端
末に対して行う必要がある。このため、診療中でも使い
やすい医師用端末の製品開発が行われている。中でも、
グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の普及に伴
い、液晶ディスプレイとペン入力ボードを一体化し、手
書き感覚で情報の入力が行える端末とGUIとを組み合
わせた医師用端末が注目されつつある。この具体例とし
ては、富士通(株)が発表した「オーダリング端末」が挙げ
られる。同端末は、文字認識を用いた薬品名検索や伝票
発行等の機能を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、イメージデー
タとして診療情報を管理する方法では、診療データを分
析・統合する等の計算機処理を施すことができず、電子
カルテシステムの目的の一つである診断精度の向上を実
現することができない。一方、オーダシステムにおいて
は、データが電子化されているため、計算機処理が可能
となる。更に、上述の医師用端末を用いれば、従来のデ
ィスプレイとキーボードを主体とする計算機システムに
比べれば、医師のようなエンドユーザにとっては使い勝
手が良い。しかしながら、同端末はペンによる指示操作
が基本となっており、スケッチや手書きコメントが扱え
ない等の問題点がある。このため、すべての情報を電子
化することは不可能である。本発明は上記事情に鑑みて
なされたもので、その目的とするところは、従来の技術
における上述の如き問題を解消し、すべての診療データ
を電子的に統一管理可能な手書きカルテシステムを提供
することにある。より詳細に述べれば、本発明の第1の
目的は、手書き入力を含む診療情報を扱うことが可能
で、医師が直感的に操作できる医師端末のインタフェー
スを提供することにある。本発明の第2の目的は、医師
端末での検査伝票発行処理を医師が直感的に行えるイン
タフェースを提供することにある。本発明の第3の目的
は、医師端末上で、医師が容易に検査予約の検索や登録
が行える環境を提供することにある。本発明の第4の目
的は、医師端末上での医師の指示により、検査依頼内容
がデータベースに登録され、他科でも活用できるように
することにある。本発明の第5の目的は、検査結果のデ
ータやレポート等のデータ保護をするシステムを提供す
ることにある。本発明の第6の目的は、医師の個人的な
好みに応じて、入力手段を変えることにより、個々の医
師が各々に最も効率の良い手段で入力を行える環境を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、
々の患者について前記位置指定手段を用いた手書きによ
る診療記録を入力し、かつ表示するための電子カルテ部
と、それぞれ別個の検査部門への検査伝票の発行を入力
するためのそれぞれの伝票ウィンドウを開くための複数
の伝票取り出しボタンとを含む表示画面を前記表示手段
に表示し、前記複数の伝票取り出しボタンの一つが前記
位置指定手段で指定されると、それに対応する伝票ウィ
ンドウを前記表示手段に表示し、該伝票ウィンドウは、
前記位置指定手段を用いて非定型内容を手書きにより入
力し、かつ表示する手書きエリアと、前記位置指定手段
で選択することにより検査伝票発行のための処理を行う
発行ボタンとを含み、前記発行ボタンが前記位置指定手
段で選択されると、前記伝票ウィンドウ上で規定される
検査伝票を該当する検査部門へ電子的に発行すること
よって達成される。なお、より詳細には、次項以下にお
いて説明する。
【0005】
【作用】本発明に係る手書き電子カルテシステムにおい
ては、前述の如き構成を有し、下記の第1〜第4のステ
ップを実行することにより、ウィンドウの動作を制御す
る表示制御手段を備えることを特徴とするものである。 第1のステップ:ウィンドウおよびボタン類を作成し、
表示手段に表示する。 第2のステップ:無限ループに入り、イベント発生まで
待つ。 第3のステップ:イベント発生したら、そのイベントに
対応するコールバック関数を実行する。 第4のステップ:第2のステップ,第3のステップを繰
り返す。 上述の特徴により、伝票,検査結果を医師が利用でき
る。これらの情報は、ペン入力を基本としたオブジェク
ト直接操作型画面に表示されているため、医師は現行の
紙形態と同様に直感的に操作できる。その結果、電子化
された診療情報を分析・加工し、診断に役立てることが
可能となる。更に、カルテ部を備えることにより、診療
業務に用いるすべてのデータを電子化することができ
る。更に、本発明に係る手書き電子カルテシステムは、
上述の伝票ウィンドウが、位置指定手段により定型的内
容を入力するための入力エリアと、位置指定手段により
非定型内容を手書き入力できる手書きエリアと、位置指
定手段で指示することにより、伝票発行のための各種処
理を行うボタン類とを含むものである。上述の伝票ウィ
ンドウを用いた検査伝票発行方法は、位置指定手段によ
る下記の操作1〜4の少なくとも1つを含むものであ
る。 操作1:検査項目または項目の集合を指定するためのボ
タンを選択する。 操作2:手書きエリアに手書きコメントを入力する。 操作3:検査予約処理を行うための予約ボタンを指示す
る。 操作4:検査伝票発行処理を行うための発行ボタンを指
示する。 上述の特徴により、伝票の書式および発行手順は、従来
の紙伝票の方式を継承可能となるため、医師はわざわざ
新しく発行処理法を学習しなくても、スケッチを含む検
査発行処理が容易に行うことが可能である。
【0006】また、更に、本発明に係る手書き電子カル
テシステムは、上述の検査伝票発行方法の操作3におい
て、検査伝票ウィンドウ上の予約ボタンを位置指定手段
で指示することにより、検査予約状況が表示された検査
予約ウィンドウを表示する予約ウィンドウ表示手段を有
し、同表示に基づいて検査予約処理を行うことが可能な
ものである。これにより、検査予約状況の検索や登録を
医師が直接行うことが可能になり、予約手続きに費やす
患者の負担が軽減される。また、更に、本発明に係る手
書き電子カルテシステムは、上述の検査伝票発行方法の
操作4において、検査伝票ウィンドウ上の発行ボタンを
位置指定手段で指示することにより、操作1で選択され
たボタンに対応する検査項目または項目の集合と、操作
2により入力された手書きデータと、操作3に引き続く
検査予約処理による予約内容とを記憶手段に登録する機
能を持つ登録手段を有するものである。これにより、伝
票が検査室や薬局へ容易に送信できるので、伝票の完全
なペーパレス化が図れ、紛失防止,伝達の高速化等の効
果が得られる。また、更に、本発明に係る手書き電子カ
ルテシステムは、検査結果ウィンドウに、検査結果に付
随した手書きデータが表示されている場合、上述の位置
指定手段での手書き入力による手書きデータの変更を禁
止する入力禁止手段を有するものである。これにより、
検査データおよびレポート等のデータ保護が行える。ま
た、更に、本発明に係る手書き電子カルテシステムは、
位置指定手段とキーボードとを併用することを可能とす
る複合入力受付手段を有するものである。これにより、
キーボード熟練者には、キーボードの使用が可能となる
ので、手書きスケッチ以外のデータの入力効率を上げる
こともできる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1(a)は、本発明の一実施例を示すもの
で、診療現場で医師が用いる電子カルテ装置の斜視図、
図1(b)は、その要部側面図である。図において、10
は医師が直接に入出力操作をする表示入力一体型の表示
手段、11は位置指定手段である。表示手段10は、透
明タブレット12と液晶ディスプレイ(LCD)13を組
み合わせたものである。また、位置指定手段11と透明
タブレット12は、組み合わされて入力手段14を構成
している。すなわち、位置指定手段11で紙とペンを用
いる感覚で指定または手書きしたものを、透明タブレッ
ト12で検知することで入力が行われる。図2は、上述
の表示手段10の画面例である。図において、20は検
査伝票発行や処方箋発行のための入力や表示に用いる伝
票ウィンドウを、位置指定手段11でクリックして開く
ための伝票取り出しボタン部、21は位置指定手段11
で自由に手書き入力が行えるカルテ部、22は検査結果
表示を行う検査結果ウィンドウを、位置指定手段11で
クリックして開くための検査結果参照ボタン部を示して
いる。また、23は位置指定手段11でクリックするこ
とで位置指定手段11自身がペン機能を持つか消しゴム
機能を持つかを切り替えるための文房具ボタンである。
【0008】次に、医師の診療業務に従い、上述のウィ
ンドウやボタン類の操作法について説明する。医師は、
カルテ部21に記載された今迄の診療所見をベースに診
療を進める。所見を新たに記入する場合は、紙のカルテ
と同様に、位置指定手段11でカルテ部21に手書きを
行う。修正を行う場合、位置指定手段11で文房具ボタ
ン23の中の消しゴムボタンをクリックして、位置指定
手段11の白黒反転をさせ、修正個所を塗りつぶして消
す。医師が患者の検査依頼をする場合は、伝票取り出し
ボタン部20の中から、必要な検査項目に該当するボタ
ンを位置指定手段11でクリックし、開いた該当伝票ウ
ィンドウ上で入出力操作をすることで、伝票発行処理を
行う。更に、検査結果を参照する場合は、検査結果取り
出しボタン部22の中から、参照する検査項目の該当ボ
タンを位置指定手段11でクリックし、開いた該当検査
結果参照ウィンドウを参照する。本実施例では、ウィン
ドウやボタン類を診療机に即してレイアウトし、現行の
紙のカルテや検査伝票等の扱い方を継承している。この
ため医師が直感的に操作できることから、従来の計算機
環境に比べてはるかに使い勝手が良い。更には、ボタン
一つで伝票ウィンドウを開いて発行処理が行えることか
ら、扱う伝票が多くなれば、伝票棚から紙伝票を手で取
り出す現行の方式より、伝票発行処理の効率が上がる。
【0009】第2の実施例として、図2における画面操
作のプログラム構成について、図3を用いて説明する。
図3は、同プログラムの全体構成を問題分析図(PAD)
で表現したものである。まず、プログラムを起動する
と、画面を構成するウィンドウ類(ボタン類を含む)が作
成される(ステップ300)。その結果、図2のような画
面が表示手段10に表示される。そしてイベント待ち無
限ループ301に入る。ここで、イベントとは、医師の
画面操作により発生するペンダウン等のウィンドウへの
アクションやウィンドウの状態変化のことである。イベ
ント待ち無限ループ301では、イベントが発生するま
では何も実行しないが、何かイベントが発生すると、そ
のイベント内容とイベントが発生したウィンドウとに従
って異なるコールバック(CB)関数を実行し、再び、次
のイベントが発生するまで待つ。以下、図2の画面例に
おいて、医師が位置指定手段11で伝票取り出しボタン
部20をクリックした場合を例にとる。まず、イベント
待ち無限ループ301では、ペンダウンのイベントが発
生する(ステップ302,303)。次に、イベントの発
生した場所をチェックした結果、ペンダウンがプッシュ
ボタンの中の伝票取り出しボタンで検知され(ステップ
304,305)、伝票取り出しコールバック関数30
6を実行する。イベントの種類や場所が異なる場合も、
同様の手順で適当なコールバック関数307〜309,
311〜313を実行する。
【0010】図4は、図3のコールバック関数群30
6,307,308,309をPADで表現したもので
ある。上述の伝票取り出しコールバック関数306を実
行すると、ステップ40により画面に伝票ウィンドウが
表示され、関数を抜けて再びイベント待ち無限ループ3
01に入る。同様に、検査結果取り出しボタン部22を
クリックすると、検査結果取り出しコールバック関数3
07を実行し、ステップ41により画面に検査結果ウィ
ンドウが表示され、ステップ42により検査結果データ
をそのウィンドウに書き込む。文房具ボタン23をタッ
チすると、文房具コールバック関数308を実行し、ス
テップ43でペンボタンか消しゴムボタンかの判定を
し、ペンならステップ44により、位置指定手段11の
書く線の色を黒に、消しゴムならステップ45により、
白に変換する。また、ペンダウンが、カルテウィンドウ
のような手書きウィンドウで検知されるならば、手書き
コールバック関数309を実行し、ペンアップが同ウィ
ンドウで検知されるまで(ステップ46)、ステップ47
によりペン位置の画素を塗り線を書く。上述の如く、各
イベント発生時に各コールバック関数を実行すること
で、ウィンドウを制御する方法を取れば、オブジェクト
直接操作でイベント駆動型であるGUIが構築できる。
【0011】次に、第3の実施例を、図5の画面例を用
いて説明する。50は、超音波検査の伝票ウィンドウで
あり、伝票取り出しボタン部20の中の超音波ボタン
(US)を位置指定手段11でクリックすることで開く
(ステップ306)。伝票ウィンドウ50は現行の紙伝票
の書式を継承しており、以下の部品51〜54からな
る。51は検査内容を選択するための項目選択ボタン、
52は非定型な指示や検査部位のスケッチを手書きで書
き込む手書きコメント欄、53は検査予約のための入力
および表示に用いる予約ウィンドウを開くための予約ボ
タン、54は入力内容をデータベースに登録し、伝票ウ
ィンドウ50を閉じる発行ボタンである。項目選択ボタ
ン51は、クリックするごとに選択状態と非選択状態を
交互にとるトグルボタンであるため、誤選択した場合で
も入力を容易に修正できる。これにより、ペンで消去線
を引いて修正を行う紙伝票や、キーボードによる煩雑な
修正を必要とする従来の計算機環境よりも、医師が確実
かつスピーディに伝票発行処理を実行できる。コメント
欄52は、位置指定手段11により自由に手書きが行え
る。本実施例では、従来の計算機環境では実現できなか
った検査依頼伝票へのスケッチ記入が可能になること
で、完全なペーパレス化が図れ、医師の負担を軽減する
ことができる。
【0012】第4の実施例として、図5の画面例におけ
る伝票発行手順を、図6のPAD図を用いて説明する。
図6は、超音波検査伝票ウィンドウ50において位置指
定手段11がペンダウンするごとに実行される伝票コー
ルバック関数311をPAD図で表現したものである。
医師の伝票発行は、以下の手順1〜手順5を実行するこ
とからなる。なお、手順2〜手順4の実行順序は任意で
良い。 手順1:伝票取り出しボタン部20中の超音波ボタン
(US)を位置指定手段11でクリックすると、伝票取り
出しコールバック関数306が実行され、ステップ40
において伝票ウィンドウ50が開く。 手順2:依頼したい検査項目に該当する項目選択ボタン
51を位置指定手段11でクリックすると、伝票コール
バック関数311を実行する。項目選択ボタン51はト
グルボタンであるので、ステップ61において、選択状
態となる。 手順3:スケッチを用いた指示がある場合(本実施例で
は胃のスケッチを例示)、手書きコメント欄52に位置
指定手段11がペンダウンすると、手順2と同様に伝票
コールバック関数311を実行する。手書きコメント欄
52は手書きウィンドウのため、手書きコールバック関
数309を実行し、ステップ43および44において、
ペンアップまで手書きを続ける。
【0013】手順4:検査日ボタン53を位置指定手段
11でクリックすると、手順2と同様に伝票コールバッ
ク関数311を実行し、検査予約入力および表示に用い
る予約ウィンドウが開き、予約ウィンドウに位置指定手
段11がペンダウンするごとに、予約コールバック関数
312が実行される。 手順5:発行ボタン54を位置指定手段11でクリック
すると、手順2と同様に伝票コールバック関数311を
実行し、発行コールバック関数63が実行される。本実
施例では、伝票書式および伝票発行手順は現行の紙伝票
の環境を継承しているため、医師は従来通り違和感なく
操作できる。更に、選択項目の修正が容易であること、
検査室への手書きスケッチ送信ができること、検査日予
約が同時に行えること等の電子化メリットが得られる。
次に、第5の実施例として、第4の実施例における手順
4の検査予約手順を、図7の画面例と図8のPAD図を
用いて説明する。予約ウィンドウ70は、超音波検査の
予約状況(*印:予約不可、×印:予約済み)が記述さ
れ、超音波検査伝票ウィンドウ50の予約ボタン53を
位置指定手段11でクリックすることで開く。71は、
検査日時を表示する超音波検査伝票ウィンドウ上の検査
日欄、72は、予約の登録と同時に予約ウィンドウ70
を閉じる閉ボタンである。
【0014】図8は、予約ウィンドウ70において位置
指定手段11がペンダウンするごとに実行される予約コ
ールバック関数312をPAD図で表現したものであ
る。予約登録するには、医師が患者と相談し、予約ウィ
ンドウ70の*印、×印以外の日時の中で希望日時を位
置指定手段11によりクリックする。すると、ステップ
84により、クリックした日時にマル印がマークされ、
ステップ85により、該当日時が検査日欄71に表示さ
れる。閉ボタン72をクリックすると、ステップ81に
より、予約日時がデータベースに登録され、ステップ8
2により、予約ウィンドウ70が閉じる。本実施例に示
す予約機能があれば、検査予約状況の検索や登録が容易
かつ迅速になり、患者の待ち時間が軽減される。次に、
第6の実施例として、第4の実施例における手順5の発
行処理を、図9のPAD図を用いて説明する。図9は、
図5の発行ボタン54をクリックしたときに実行される
発行コールバック関数63をPAD図で表現したもので
ある。発行ボタン54をクリックすると、発行コールバ
ック関数63の中で、ループ90において伝票中の全ト
グルボタンを検索し、ステップ91において選択状態な
らステップ92においてトグルボタンで選択された検査
内容を登録する。次に、ステップ93において、検査日
欄71に記述された予約日時がデータベースに登録され
る。次に、伝票の手書きコメントがステップ94におい
てイメージデータとして同様にデータベースに登録され
る。
【0015】本実施例は、医師にとって、紙伝票の「発
行」という欄をペンでチェックする感覚で、伝票発行内
容のデータベース登録と検査室への送信が可能になり、
非常に使いやすいインタフェースである。第7の実施例
を、図10の画面例と図11のPAD図を用いて説明す
る。超音波検査結果参照ウィンドウ100は、検査結果
参照ボタン部22の中の超音波ボタン(US)を位置指定
手段11でクリックすることで開く。図11は、超音波
検査結果参照ウィンドウ100において、位置指定手段
11がペンダウンするごとに実行される検査結果参照コ
ールバック関数313をPAD図で表現したものであ
る。本実施例に示した検査結果ウィンドウ100におい
ては、超音波検査の読影レポートを手書きイメージとし
て表示しているため、ステップ112により、担当放射
線医師以外の入力を禁止する。一方、手書き入力がない
場合は、ステップ114で手書き入力を許可する。な
お、101は閉ボタンであり、位置指定手段11でクリ
ックすることで、ステップ115により、検査結果ウィ
ンドウ100を閉じるものである。このように、入力機
能と表示機能を各ウィンドウに組み合わせて持たせるこ
とで、検査データおよびレポート等のデータ保護が行え
る。
【0016】第8実施例を、図12および図13のPA
D図を用いて説明する。図12は、表示手段10と位置
指定手段11にキーボード120を接続した場合であ
り、医師は、位置指定手段11とキーボード120を同
時に扱い複合入力が行える。図13は、第4の実施例の
手順2をキーボード併用で行う例をPAD図で表現した
ものである。まず、医師はキーボードの矢印キーを用い
て、希望する検査項目まで、項目選択ボタン51間でカ
ーソルを移動させる(ステップ1303)。カーソル移動
後、リターンキーを打つと、ステップ61により、カー
ソルの指し示す項目選択ボタンが選択状態になる。この
ようにキーボードによるボタン選択,カーソルのボタン
間移動,更には自由手書き以外の文字,数字の入力が行
えれば、キーボード熟練者にとって、位置指定手段のみ
を用いた入力よりも、入力効率が上がることになる。な
お、上述の各実施例はいずれも本発明の一例を示したも
のであり、本発明はこれらに限定されるべきものではな
いことは言うまでもないことである。
【0017】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、すべての診療データを電子的に統一管理可能な
子カルテシステムの入出力方法を実現できるという顕著
な効果を奏する。より具体的には、本発明に係る電子カ
ルテシステムの入出力方法は、ペン入力が基本のオブジ
ェクト直接操作型で、かつ、診療机を模擬した画面であ
ることから、医師が画面上で、現行の紙形態と同様な扱
いでカルテ,伝票,検査結果等を操作するだけで、入力
した診療情報は電子化され、その結果、自動的に伝票発
行処理や検査予約処理が行えるとともに、更に、診療デ
ータの分析・統合により、医師の診療支援を行うことが
可能になるという顕著な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る電子カルテ装置の(a)
正面図、(b)側面図である。
【図2】実施例に係る電子カルテ装置の基本画面を示す
図である。
【図3】図2に示した基本画面での処理の流れを説明す
るPAD図である。
【図4】図2に示した基本画面での処理で用いるコール
バック関数を説明するPAD図である。
【図5】実施例に係る電子カルテ装置の検査伝票発行時
の画面を示す図である。
【図6】図5に示した検査伝票発行時の画面での処理で
用いるコールバック関数を説明するPAD図である。
【図7】実施例に係る電子カルテ装置の検査予約時の画
面を示す図である。
【図8】図7に示した検査予約時の画面での処理で用い
るコールバック関数を説明するPAD図である。
【図9】図5に示した検査伝票発行時の画面での発行処
理で用いるコールバック関数を説明するPAD図であ
る。
【図10】実施例に係る電子カルテ装置の検査結果参照
時の画面を示す図である。
【図11】図10に示した検査結果参照時の画面での処
理で用いるコールバック関数を説明するPAD図であ
る。
【図12】実施例に係るキーボード併用の電子カルテ装
置を示す斜視図である。
【図13】図12に示したキーボード併用時の処理の流
れを検査伝票発行時の画面を例として説明するPAD図
である。
【符号の説明】
10:表示手段、11:位置指定手段、12:透明タブ
レット、13:液晶ディスプレイ、14:入力手段、2
0:伝票取り出しボタン部、21:カルテ部、22:検
査結果参照ボタン部、23:文房具ボタン、50:超音
波検査伝票ウィンドウ、51:超音波検査伝票ウィンド
ウに含まれる項目選択ボタン、52:超音波検査伝票ウ
ィンドウに含まれる手書きコメント欄、53:超音波検
査伝票ウィンドウに含まれる予約ボタン、54:超音波
検査伝票ウィンドウに含まれる発行ボタン、70:予約
ウィンドウ、71:超音波検査伝票ウィンドウに含まれ
る検査日欄、72:予約ウィンドウに含まれる閉ボタ
ン、100:超音波検査結果ウィンドウ、101:超音
波検査結果ウィンドウに含まれる閉ボタン、120:キ
ーボード。
フロントページの続き (72)発明者 橋詰 明英 東京都国分寺市東恋ケ窪1丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内 (56)参考文献 特開 平4−199271(JP,A) 特開 平4−184632(JP,A) 特開 平4−333973(JP,A) 北村,本多,里村「汎用電子カルテシ ステムの設計」第5回医療情報学連合大 会,p.745−748,1985(昭60−11) 大橋「コンピュータと産婦人科診療 電子カルテによる外来診療」産科と婦人 科,1992年11号,p.1657−1662(平4 −10−28,JICST受入) 山下,山本,須藤「MUMPSによる 電子化カルテを核とする診療システムの 設計と開発」第19回日本MUMPS学会 大会予稿集,p.85−86,1992(平4− 7−31) 松倉「内科診療所におけるレセプト用 コンピュータを用いたオーダリングとデ ィスプレイシステムの構築について」北 海道医学雑誌,Vol.67,No.3, p.420−428,1992(平4−5−1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 126 G06F 19/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示入力一体型の表示手段と、該表示手
    段の表示画面上での位置指定手段および位置検出手段を
    備えた入力手段とを具備する装置上で動作する電子カル
    テシステムの入出力方法であって、 個々の患者について前記位置指定手段を用いた手書きに
    よる診療記録を入力し、かつ表示するための電子カルテ
    部と、それぞれ別個の検査部門への検査伝票の発行を入
    力するためのそれぞれの伝票ウィンドウを開くための複
    数の伝票取り出しボタンとを含む表示画面を前記表示手
    段に表示し、 前記複数の伝票取り出しボタンの一つが前記位置指定手
    段で指定されると、それに対応する伝票ウィンドウを前
    記表示手段に表示し、 該伝票ウィンドウは、前記位置指定手段を用いて非定型
    内容を手書きにより入力し、かつ表示する手書きエリア
    と、前記位置指定手段で選択することにより検査伝票発
    行のための処理を行う発行ボタンとを含み、 前記発行ボタンが前記位置指定手段で選択されると、前
    記伝票ウィンドウ上で規定される検査伝票を該当する検
    査部門へ電子的に発行することを特徴とする電子カルテ
    システムの入出力方法。
  2. 【請求項2】 前記電子カルテ部を含む表示画面には、
    さらに前記それぞれ別個の検査部門での検査結果の参照
    を指定する複数の結果参照ボタンを有し、該複数の結果
    参照ボタンの一つが前記位置指定手段で選択されると、
    前記カルテ部で対象としている患者についての該当する
    検査部門での検査結果を表示する結果参照ウィンドウを
    前記表示手段の画面に開くことを特徴とする請求項1に
    記載の電子カルテシステムの入出力方法。
  3. 【請求項3】 前記伝票ウィンドウには、さらに定型の
    検査項目を指定するためのトグルボタンを有し、該トグ
    ルボタンが前記位置指定手段でクリックされる毎に当該
    の検査項目が非選択から選択、選択から非選択に状態変
    化することを特徴とする請求項1に記載の電子カルテシ
    ステムの入出力方法。
  4. 【請求項4】 前記伝票ウィンドウには、さらに検査日
    予約を指定するボタンを有し、該ボタンが前記位置指定
    手段で指定されると、当該検査部門での検査予約の受付
    状況を表示し、かつ新たな検査予約を受け付けるための
    予約ウィンドウが前記表示手段に表示されることを特徴
    とする請求項1に記載の電子カルテシステムの入出力方
    法。
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