JP3104055U - 手動ツマミ調整式ドアミラ− - Google Patents

Abstract

【課題】自動車のドアミラ−の調整を便利にする。（電動ドアミラ−の場合は除く。）
【解決手段】自動車のドアミラ−のベ−スの部分にツマミ１を設置し、鏡面３をベルト２でツマミ１と連結し、鏡面３をツマミ１で左右に動かせる様にした。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

この考案は、自動車のドアミラ−のベ−ス部分に調整ツマミを設置した車両用ドアミラ−に関するものである。

従来、自動車のドアミラ−の調整は面倒であった。（電動ドアミラ−の場合を除く。）

考案が解決しょうとする課題

（イ）ドアミラ−の調整は、一回一回鏡面を手で動かしていた。
（ロ）雨の日は、濡れながらドアミラ−の調整をしていた。
本考案は、これらの欠点を除くためになされたものである。

課題を解決するための手段

図１の様にベルト（スプリングジョイント等）でミラ−部分とツマミを結び、ツマミで調整できる様にした。

図２で、右側ドアミラ−は、手の指の腹でツマミ１をＲ方向、Ｌ方向に直線上に前後して押し回す。左側ドアミラ−は、運転席からツマミ１まで腕を伸ばし同じ動作をする。

ドアミラ−ケ−ス４の内部に左右に可動する鏡面３を設置する。図１の様に鏡面３の部分にプ−リを装着し、ツマミ１のプ−リとベルト２で鏡面３が、連動する様に連結する。

考案の効果

従来は、ドアミラ−の調整は特に右ハンドルの場合、左側ドアミラ−は、一回一回、車から降りてしていた。そこで、この考案は運転席から、手を伸ばし指一本でツマミを回すだけでドアミラ−の調整ができる様になった。したがって、雨の日にも車内に居ながら、ドアミラ−の調整ができる。また、構造が簡単なので、故障が少ない。ベルト２はギアベルトを使用してもよい。本考案は、小さな自動車に適している。

自動車のドアミラ−部分の断面図である。 自動車のドアミラ−部分の斜視図である。

符号の説明

１ 調整ツマミ
２ ベルト（スプリングジョイント等）
３ 鏡面（ミラ−）
４ 右側ドアミラ−ケ−ス

Claims (1)

1. ツマミ１と鏡面３をベルト２で結び、ツマミ１で鏡面３を左右に調整できるドアミラ−。

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