JP3103897U - 包装用箱 - Google Patents

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紀子 井本
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Abstract

【課題】主に子供向けの菓子類の包装に使用し、箱内から取り出した菓子類のおいしさとともに、箱自体の取扱い面からの楽しさもある「遊び心」を付加した菓子類の包装に好適する包装用箱を提供する。
【解決手段】重ね合わされる内外頂面板5,1を有し、内頂面板5には、周辺部を残して略コ字状の切込み線11と切込み線11の両端を折線iで結んで内蓋12を画成し、外頂面板1には、前辺中央部を残して前辺から左右側辺に掛けてミシン目状スリット13を設け、開封摘み片14を有する外蓋15と、開封摘み片14の両側に内頂面板5に貼り付けられる接着部16を画成し、内外頂面板5,1間に、所定の間隔を採って板面を横断する2本の平行する折線j、kを設けた連結板6を挟挿状に配し、該連結板6は、両方の折線j、k間の板面を残して基部側の板面を外蓋15面に、先端部側の板面を内蓋12面に貼り付けた。
【選択図】 図1

Description

本考案は、主にクッキー、チョコレート、キャンデー等の菓子類を子供向けに箱詰めして販売する包装用箱に関するものである。
クッキーやチョコレート等の菓子類を、直方体形状の包装用箱に箱詰め(収容)して出荷し、包装用箱のままで販売することが広く行われいる。
店頭で販売される菓子類の購買層が、特に、子供向けとされる場合は、包装用箱自体の形態や、箱面に印刷される文字や図形等からして、子供が興味をそそられるような様々な工夫を施した包装用箱も多い。(例えば、特許文献1参照)。
この特許文献1に見られる「包装用箱」は、直方体の包装用箱において、背面壁の両側縁に側面壁を回動自在に連設し、各側面壁には正面壁を連設し、また、背面壁の下縁に底壁を連設し、背面壁の上縁には天壁を連設してなる。
この包装用箱は、背面壁の両側縁を軸として側壁及び正面壁が回動して箱は正面で左右に開かれ、この状態では、箱の正面、背面及び両側面の内面を正面から見ることができるので、これらの箱の内面に絵や写真を表すことによって、これらの絵や写真を箱内の内容物と一緒に見せて内容物の展示効果を発揮させたり、また、内容物が菓子である場合には、菓子を人形型菓子にしてそのシーナリーを透明ケースに収納して箱詰めし、箱の各壁には、この人形型菓子に関連のある図柄を表し、箱が開かれた時に、あたかも人形菓子が舞台に置かれたかのような感覚でこれらを観賞させるようなことを可能にしたものである。
従って、特許文献1の包装用箱は、箱が正面から左右に開かれた時に、これを舞台とし、箱内面に表された絵や写真、また、透明ケース内のシーナリーを舞台装置として機能させ、透明ケース内の人形菓子のもつ世界をストーリー性をもって表現するような展示を行うものであるので、子供達にとっては、開かれた包装用箱を用いた内容物の展示を見て楽しいものが得られるにしても、ここで使用される包装用箱は、極めて特殊形態をなすものであり、内容物として取り扱われる菓子類にしても、特殊形態の箱との一体化を図ってストーリー性をもたせるために、手作り的に作られる人形菓子等とされるので、箱詰めされる収容商品と包装用箱との組み合わせからすれば、一般的なクッキーやチョコレート等の菓子類を直接的に箱詰めして子供向けに店頭販売するようなものではない。
実用新案登録第3009519号公報。
本考案は、このような状況に鑑みてなされたものであって、嗜好品とされる子供向けの一般的な菓子類の包装に使用し、箱内から取り出して食べる菓子類のおいしさとともに、箱自体の取扱い面からの楽しさもある「遊び心」を付加した菓子類の包装に好適する包装用箱を提供することを目的としたものである。
上記の目的を達成するための本考案に係る包装用箱は、板紙から裁断したブランクシートからなり、正面板、背面板、左右の側面板、底面板及び重ね合わされる内外頂面板を有する直方体形状をなす包装用箱であって、内頂面板には、その周辺部を残して板面内側に、略コ字状の切込み線と切込み線両端を折線で結んで開閉自在に内蓋を画成し、外頂面板には、その前辺部に、前辺中央部を残して前辺から左右側辺に掛けてミシン目状スリットを設けて開封摘み片を有する外蓋と、開封摘み片両側に内頂面板に貼り付けられる接着部を画成し、内外頂面板間に、所定の間隔を採り板面を横断する2本の平行する折線を設けた連結板を挟挿状に配し、両方の折線間の板面を残して連結板の基部側板面を対応する外蓋面に、先端部側板面を対応する内蓋面に貼り付けたことを特徴とする。
このように構成した本考案に係る包装用箱によれば、外蓋が開かれる開封前の包装用箱の形態は、通常の包装用箱と何ら変わりはなく、普通に取り扱われる。
開封に当たっては、開封摘み片を持ち上げると、開封摘み片両側に設けたミシン目状スリットから開封摘み片と外蓋が一体で分離して持ち上がり、同時に連結板を介して内頂面板上に内蓋もその基部の折線をヒンジにして引き起こされて内頂面板に開口を形成する。
こうして、内頂面板に形成された開口から箱内の商品が取り出される。この時、開口回りには、内頂面板の周辺部が残され、これが正面板、背面板及び左右の側面板に立体的に交わって剛性を高めるので、開口部周辺の変形や損傷を生じ難くして安定性に優れたものである。
また、内外両蓋は間隔を採って前後に位置していて連結板によって連結され、外蓋の動きに連動して内蓋は内頂面板に形成される開口を開閉し、内外両蓋が開かれた状態、つまり、内外両蓋が起立姿勢を採る状態では、内外両蓋は離間して外部から見られる板面の面積を大きくするので、これらの内外両蓋面に印刷できる面が拡大され、しかも、印刷には立体的表現も可能とするので、内外両蓋面に対して動きのある表現でユニークなキャラクター等を印刷すると、内外両蓋の開閉時の動きで飛び出す絵本のような面白味を発揮し、印刷による見栄の向上が図られる。また、内外両蓋の基部は、前後する折線を個々にヒンジとして同時的に開閉動するので、内外両蓋のヒンジ部構成としても堅牢性を発揮し、長期間に亘って安定した開閉動を実現する。
前記構成において、連結板を内頂面板の後辺に連設し、該連結板を内頂面板上に折り返して内外両頂面板間に挟挿状に配した構成にすると、連結板は内頂面板上に折線から折り返すだけで、内頂面板に対して位置決めされるので、生産性の向上が図られる。
また、前記構成において、連結板の先端部寄りに2本の折線を設け、この2本の折線の間隔を、内蓋基部の折線が対応する内頂面板の後辺部の板面幅に略等しく設定した構成にすると、内外両蓋の開閉動に際して内外両蓋は平行状に一体的に接離動し、無理のない円滑な開閉動を実現する。また、外蓋面に貼り付けられる連結板の基部側板面と、内蓋面に貼り付けられる連結板の先端部側板面が、2本の折線を境にして区分されるので、連結板を対応する板面へ貼り付ける作業が能率よく確実に行われて生産性の向上が図られる。
前記構成において、内蓋の先端部は、その一部をカットして内頂面板の前辺部側に開放口を形成した構成にするのが好ましい。
この場合、内蓋の先端部をカットして内頂面板の前辺部に形成される開放口は、内外両蓋が閉じ位置を採る時に外蓋によって閉ざされるので、外蓋が閉じ位置を採る状態では、開放口の存在は特に問題はない。また、この開放口が存在することで、内蓋が閉じ位置にある状態では、カットされた内蓋の先端縁は開放口に臨み、内頂面板に切り込んだ切込み線縁から離されるので、使用に当たって内蓋の円滑な開閉動を実現する。
本考案に係る包装用箱によれば、開封摘み片を介して外蓋を持ち上げて開封され、開封後は、外蓋の開閉動に連動して内蓋が内頂面板に形成した開口を開閉するので、通常の包装用箱と何ら変わりはなく取り扱われる。
また、収容商品が取り出される開口回りには、内頂面板の周辺部が残され、これが箱周壁部材に立体的に交わり開口部の剛性を高めるので、開口部周辺の変形や損傷を生じ難くして長期間の使用にも安定性に優れる。
また、外蓋と内蓋は連動して開閉動し、内外両蓋が開かれる時は、重合状態にある閉じ位置から漸進的に間隔を拡げて内外両蓋が離間し、外部から見られる内外両蓋の面積を大きくするので、この内外両蓋の動きを活用して内外両蓋面に対して動きのある表現でユニークなキャラクター等を印刷すると、飛び出す絵本のような面白味を発揮し、印刷による見栄の向上が図られる。また、内外両蓋の基部は、前後する折線を個々にヒンジとして同時的に開閉動するので、ヒンジ部構成としても堅牢性を発揮し、長期間に亘って安定した開閉動を実現する。
以下、図面を参照しながら、本考案の実施例に係る包装用箱について具体的に説明する。
図1は本考案に係る包装用箱の展開図、図2は組立て後の包装用箱の中央断面図、図3は商品箱詰め直前における包装用箱の一部を欠除した斜視図、図4は内外両蓋が開かれた状態を示す包装用箱の斜視図、図5は使用要領を説明するための包装用箱の斜視図である。
図1に示すように、1枚の板紙製のブランクシートAにおいて、直方体形状の包装用箱を形成するために、外頂面板1の右側に平行する折線a、b、c、d、eを介して背面板2、底面板3、正面板4、内頂面板5及び連結板6を順次に連設している。
背面板2と正面板4の両側には折線fを介して折込み片7,8を連設し、底面板3の両側には折線gを介して内側面板9を、また、内頂面板5の両側には折線hを介して外側面板10を連設している。
前記の外頂面板1、底面板3及び内頂面板5はともに略同じ大きさで略正方形状をなし、背面板2と正面板4はともに略同じ大きさで長方形状をなし、内側面板9と外側面板10は、僅かに内側面板9の幅を狭くして長方形状をなし、外側面板10は、その幅を前記の背面板2と正面板4と略同じ幅にしている。
前記の内頂面板5には、その周辺部を残して板面の内側に、両端を内頂面板5の後辺部に臨ませて略コ字状の切込み線11と、この切込み線11両端を折線iで結んで開閉自在に内蓋12を画成し、この内蓋12は折線iをヒンジにして起立して開かれ、内頂面板5に開口12aを形成するものである。実施の形態では、内蓋12の先端部を切除して内蓋12が閉じ位置にある状態で、内蓋12の先端部に、開口の一部を常時開放させた開放口12bを形成している。
前記の外頂面板1には、その前辺中央部を残して前辺部両側に、前辺から左右側辺に掛けて緩く傾斜したミシン目状スリット13を設け、このミシン目状スリット13を境にして開封摘み片14と、この開封摘み片14を頂点とする外蓋15と、開封摘み片14の両側に内頂面板5に貼り付けられる接着部16を画成している。
前記の連結板6は、折線eを介し内頂面板5上に折り返えして内外両頂面板1,5間に挟挿状に配されるもので、内頂面板5上に重なり合う状態で、先端が内蓋12の先端縁に達する長さに設定され、先端部側に寄せて板面を横切る2本の平行する折線j、kを設け、両折線j、k間の間隔を、内頂面板5の後辺と、これに対応する内蓋12基部の折線i間の間隔に略等しく設定し、2本の折線j、k間の板面を残してその前後の板面を対応する外蓋15面と内蓋12面に貼り付けられるものである。
前記のブランクシートAから本考案の包装用箱を組み立てるには、先ず、底面板3と正面板4間の折線cからシートAを裏向きに二つ折りして外頂面板1の下面に連結板6の下面を重ね合わせ、連結板6の基部側の折線jから連結板基部までの板面を対応する外頂面板1面に貼り付ける。
次いで、連結板6を外頂面板1と一体で、両板基部の折線a、eから内頂面板5上に折り返して重ね合わせ、連結板6を内外両頂面板1,5間に挟挿状にし、ここで連結板6の先端部側の折線kから連結板先端までの板面を対応する内蓋12面に貼り付ける。また、ここで内頂面板5の前辺部には、外頂面板1の前辺部が重り合うので、この外頂面板1の前辺部にミシン目状スリット13により画成した接着部16を対応する内頂面板5の前辺部板面に貼り付ける。
なお、接着部16を内頂面板5の前辺部板面に貼り付ける時に、開封摘み片14は、対応する内頂面板5の前辺部板面に重ね合わせただけにしておく。また、接着部16を内頂面板5の前辺部板面に貼り付けた状態では、接着部16を画成するミシン目状スリット13は内頂面板5の前辺部板面上からはみ出ないように、ミシン目状スリット13の位置や接着部16の大きさ等は設計される。
こうして、得られる半製品の包装用箱では、内外両頂面板5,1は連結板6を挟挿状にして重なり合い、連結板6によって連結され、全体的形態は扁平状になって嵩を小さくするので、使用前の空箱の流通はこの状態で行われる。また、この扁平状の包装用箱を得る上で、各要所の貼り付けには、対応面に折り曲げる際に糊を噴射塗布する方法が適用されるので機械組みを可能とする。
使用時に、所定数量の内容商品を箱詰めして出荷する時は、扁平状の包装用箱を引き起こして箱側面を組み立てる。実際には、片方の箱側面を先に組み立て、他方は開放状態のままにして内容商品の箱詰めを行ってから組み立てる。
この包装用箱の箱側面の組み立ては、先ず、内外両頂面板5,1に対して正面板4、底面板3及び背面板2を立体的に引き起こして角筒状にし、この状態で、正面板4及び背面板2から折線fを介して折込み片7,8を対向的に折り込み、この上に底面板3から折線gを介して折り込んだ内側面板9を重ね合わせ、さらに、この内側面板9の上に内頂面板5から折線hを介して外側面板10を折り込んで重ね合わせ、外側面板10と内側面板9を貼り付けて包装用箱は完成する。
こうして、所定数量の内容商品を箱詰めして出荷する時の包装用箱は、通常の箱形態を採るので、この状態では、通常の直方体形状の包装用箱と何ら変わりなく取り扱われる。
使用に当たり、包装用箱を開封する時は、開封摘み片14を介して外蓋15を箱上に持ち上げるように操作すると、ミシン目状スリット13が破断し、開封摘み片14と外蓋15が一体で内頂面板5に貼り付けた接着部16から分離して開封摘み片14と外蓋15が内頂面板5上に持ち上がる。同時に連結板6を介して内蓋12が内頂面板5上に引き起こされて(開かれて)内頂面板5に開口12aを形成する。
こうして内頂面板5に形成された開口12aには、その前部に形成した開放口12bが一つになって開口面積を大きくするので、箱内からの商品を取り出し易くする。
また、箱内から商品が取り出される開口12a及び開放口12b回りには、内頂面板5の周辺部が残されてこれが箱側面部材と立体的に交わって開口部周辺の剛性を高めるので、開口付近の変形や損傷を生じ難くする。また、内外両蓋12,15の基部は、前後する折線i、eを個々にヒンジにして同時的に開閉動するので、内外両蓋12,15のヒンジ部構成としても堅牢性を発揮し、長期間に亘って安定した開閉動を実現し、特に、子供に取り扱われる菓子類の包装用箱に適している。
また、開封摘み片14の操作で、内外両蓋12,15は重合状態にある閉じ位置から同時的に開閉動し、内外両蓋12,15はこの開閉動に伴って起立する傾斜角と内外両蓋12,15の間隔を変化させて内外両蓋12,15が接離動するので、このような内外両蓋12,15の動きを利用し、内外両蓋12,15に対し、立体的な表現で動きのあるユニークなキャラクター等の印刷物17を表示すると、飛び出す絵本のような面白味を発揮して子供にとっては大いに興味を引く興趣に富んだものとなる。
本考案に係る包装用箱によれば、一枚の板紙から作ることができるので、構造が簡単で組み立ても機械による量産が可能であるために、比較的安価に提供できる。本考案に係る包装用箱では、特に、内外両蓋が一体的に開閉動(起伏動)し、閉じ位置では重合し、開かれる過程では、漸進的に間隔を広めて起立するので、この内外両蓋の立体的な動きを利用した印刷物を表示して動く絵本的な面白味を醸し出すものである。従って、本考案は、子供向けのお菓子類の包装に使用する等して、販売範囲を拡大して販売増強を図ることができる実用上、極めて有益なものである。
本考案に係る包装用箱の展開図である。 組立て後の包装用箱の中央断面図である。 商品箱詰め直前における包装用箱の一部を欠除した斜視図である。 内外両蓋が開かれた状態を示す包装用箱の斜視図である。 使用要領を説明するための包装用箱の斜視図である。
符号の説明
1 外頂面板
2 背面板
3 底面板
4 正面板
5 内頂面板
6 連結板
7 折込み片
8 折込み片
9 内側面板
10 外側面板
11 切込み線
12 内蓋
12a 開口
12b 開放口
13 ミシン目状スリット
14 開封摘み片
15 外蓋
16 接着部
17 印刷物
a〜k 折線
A ブランクシート

Claims (4)

  1. 板紙から裁断したブランクシートからなり、正面板、背面板、左右の側面板、底面板及び重ね合わされる内外頂面板を有する直方体形状をなす包装用箱であって、内頂面板には、その周辺部を残して板面内側に、略コ字状の切込み線と切込み線両端を折線で結んで開閉自在に内蓋を画成し、外頂面板には、その前辺部に、前辺中央部を残して前辺から左右側辺に掛けてミシン目状スリットを設けて開封摘み片を有する外蓋と、開封摘み片両側に内頂面板に貼り付けられる接着部を画成し、内外頂面板間に、所定の間隔を採り板面を横断する2本の平行する折線を設けた連結板を挟挿状に配し、両方の折線間の板面を残して連結板の基部側板面を対応する外蓋面に、先端部側板面を対応する内蓋面に貼り付けたことを特徴とする包装用箱。
  2. 連結板を内頂面板の後辺に連設し、該連結板を内頂面板上に折り返して内外両頂面板間に挟挿状に配したことを特徴とする請求項1記載の包装用箱。
  3. 連結板の先端部寄りに2本の折線を設け、2本の折線の間隔を、内蓋基部の折線が対応する内頂面板の後辺部の板面幅に略等しく設定したことを特徴とする請求項1又は2記載の包装用箱。
  4. 内蓋の先端部をカットして内頂面板の前辺部側に開放口を形成したことを特徴とする請求項1記載の包装用箱。
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JP2013010537A (ja) * 2011-06-29 2013-01-17 Paper Craft Kk 包装箱

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