JP3103507B2 - 不純ダイヤモンド粉末の精製法 - Google Patents

不純ダイヤモンド粉末の精製法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の利用分野】 本発明は、合成工程から回収され
たダイヤモンド粉末や採集された天然ダイヤモンド粉末
に通常混在する不純物を、効率よく分離除去して工業用
または装飾用の高純度ダイヤモンド粉末を得るための、
簡単かつ安全な方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】合成工程から回収されたばかりのダイヤモ
ンド粉末には通常、反応室材料等として使用された耐火
物、通電加熱のための金属材や黒鉛等の破片が混入して
いることが多く、一方天然ダイヤモンド粉末も、粉砕工
程を経ることから、様々な異物が混在している。したが
ってこれらの混在物の分離除去が必要で、この目的のた
めに、薬品による化学処理が行われている。
【0003】 即ち、ダイヤモンド粉末に混在する上記
の各種不純物のうち、金属、金属酸化物は上記のように
塩酸、硫酸、硝酸またはこれらの混合酸中での加熱処理
により除去される。
【0004】 一方、この方法で除去し難いグラファイ
ト、非晶質カーボン、金属炭化物については、王水、重
クロム酸、クロム硫酸、過塩素酸およびその塩等の強力
な酸化作用をもつ危険物薬品を用いて、酸化分解させる
方法が一般的である。
【0005】 これらの工程は、通常、ドラフトチャン
バー内で上記の各種危険な薬品の組み合わせ中に浸漬し
て加熱処理し、蒸発、乾固、溶解、沈殿、濾過を反復す
る段階的精製により実施されているが、各段階で使用す
る薬品の危険性および発生する有毒ガスと廃液に対する
作業者の安全管理および環境保全のために、周到な設計
に基づく防護設備を必要とし、これには相応の経費を要
する。
【0006】 また工程自体の問題として、操作が段階
的に行われるため、処理工程中にダイヤモンドが逸出す
ることが多く、この結果、ダイヤモンドの回収率は必ず
しも満足できる水準になかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】 本発明は、従来方法
に付随する上記の問題点を考慮し、ダイヤモンド粉末に
混在する金属、金属酸化物、金属炭化物、非ダイヤモン
ド炭素等の不純物を、従来法に比べて著しく簡単な操作
によって、安全に、かつ効率よく除去する技術を提供す
ることを目的とする。
【0008】 本発明者は、上記の各種不純物を混在せ
る不純ダイヤモンド粉末を、アルカリ金属、特にカリウ
ムおよびナトリウムの硫酸塩を主成分とする溶融塩中に
浸漬し、350℃から800℃の範囲の温度で処理する
ことにより、これらの不純物が容易に分離除去できるこ
とを知見し、本発明方法を完成するに至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】 本発明による不純ダイ
ヤモンド粉末の精製法は、不純物として金属、金属酸化
物、金属炭化物および非ダイヤモンド炭素、六方晶ダイ
ヤモンドから選ばれる少なくとも1種が混在する不純ダ
イヤモンド粉末を、アルカリ金属酸化物−SO−H
O系を含有する溶融塩に浸漬し、上記不純物を該溶融塩
に溶解性(水溶性)の物質または環境温度にて気体状の
物質に転換することにより、上記不純物をダイヤモンド
粉末から分離・除去することを特徴とする。
【0010】 本発明方法は本質的に、溶媒中に存在す
る無水硫酸の不純物に対する緩慢な酸化作用および溶解
作用を利用する。このために本発明においてはアルカリ
金属酸化物−SO−HO系を含有する溶融塩を溶媒
として利用する。このような溶媒は取り扱いが容易であ
ると共に、高温度において金属および金属酸化物を溶解
させると同時に、グラファイト、非晶質カーボン、金属
炭化物を酸化分解させる作用を有する。
【0011】 本発明の浸漬処理においては上記特定の
溶媒を用いることにより、分解・蒸発しやすい王水、濃
硫酸、過塩素酸による従来の精製法に比べて大幅に高温
の、300℃以上の高温が利用可能である。特に350
℃以上の温度で処理することにより、精製に要する時間
を大幅に短縮できる。この際、ダイヤモンド自体の黒鉛
化を最小限に止めるために、上限温度は800℃とす
る。
【0012】 上記溶融塩はアルカリ金属の硫酸塩、特
に硫酸カリウム(KSO)および硫酸ナトリウム
(NaSO)から選ばれる少なくとも1種と濃硫酸
との混合物、またはかかる硫酸塩と使用環境下で硫酸を
発生する物質との混合物とを含有するように構成する。
後者の物質の例としては、硫酸水素カリウム(KHSO
)、ピロ硫酸カリウム(K)、過硫酸カリ
ウム(K)、硫酸水素ナトリウム(NaHS
)、ピロ硫酸ナトリウム(Na)、過硫
酸ナトリウム(Na)を挙げることができ
る。
【0013】 上記において、KO−SO−H
系溶融塩を構成する場合には、KSO成分が60モ
ル%以上、HSO成分が40モル%以下となるよう
に、一方NaO−SO−HO系物質においては、
NaSO成分が65モル%以上、HSO成分が
35モル%以下となるように調製すれば、過剰の無水硫
酸のガスを放出させることなく、300℃以上の溶媒温
度で操作が可能となる。
【0014】 なお、精製過程で無水硫酸が消費される
に伴い溶媒の融点が上昇するので、濃硫酸を滴下してこ
の消費量を補償することにより、溶融塩溶媒の活性を持
続させることができる。
【0015】 本発明においては、溶媒物質が溶融状態
に保たれることが前提であり、操作温度は溶媒物質の融
点以上となるが、特にグラファイトや非晶質カーボン等
の微粉末が空気中で燃焼を開始する約350℃を操作温
度の下限とするのが好ましい。また上記溶融塩は約60
0℃以下では非ダイヤモンド炭素に対して選択的に作用
し、ダイヤモンドには実質的に作用しないが、本発明に
おいては、ダイヤモンドのグラファイト化および酸化燃
焼が許容できる約800℃までの温度を、操作温度とす
る。
【0016】
【発明の効果】 本発明方法においては、金属と金属酸
化物との溶解及びグラファイトの酸化分解を同時に行う
ことが可能であり、このため金属、金属酸化物、グラフ
ァイト、非晶質カーボン等、各種のダイヤモンド粉末混
在物が、同一容器内で単一の操作により除去できるの
で、この点において処理工程を簡略化できる。これに比
べて、従来の工程では危険な、爆発性を有する薬品を使
用していたので、危険回避のために、一般的に金属およ
び金属酸化物の溶解とグラファイトの酸化分解とは別々
の工程を要していた。
【0017】 操作は密閉空間内で行うことができ、ま
た有毒物質の放出や排出を伴わないので、周辺環境を汚
染しない。即ち (1)本発明の方法においても操作中に少量の無水硫酸
が発生するが、これは密閉容器上部の低温域にて凝縮
し、器壁を伝って容器底部の溶融塩に戻る。このため従
来工程におけるような、排出ガス中和や換気のための設
備は不要である。 (2)使用済みの溶媒は、冷却・凝固して回収後、温水
に溶かしてダイヤモンドを分離・回収する。残留物はそ
のまま水分を完全に蒸発させ、固形分をケーキ状にして
回収し、再利用するので、廃液を残さない。
【0018】 本発明方法は、350〜800℃の温度
範囲で溶融すべく調整されたカリウムまたは/およびナ
トリウムの硫酸塩で構成した溶媒が、天然産および合成
ダイヤモンドに混在する不純物を容易に除去できるとの
知見に基づくものである。而して本方法においては、従
来法に比べて精製のためのコストが廉価であり、さらに
作業者の安全および周辺環境の保全に有効である。
【0019】 本発明方法は装飾用ダイヤモンド結晶の
品質向上を初め、複合メッキ混入剤として、あるいはC
VD法によるダイヤモンド皮膜形成用の種子基体とし
て、また無添加焼結体の製造時に必要な高純度ダイヤモ
ンド粒子の提供を可能にしたものであり、その工業的価
値は非常に大きいものと言える。
【0020】 次に本発明をいくつかの実施例によって
説明するが、これらは本発明の実施の態様を詳細に示す
目的で記載するものであり、本発明の範囲を限定するた
めのものではない。
【0021】
【実施例1】 衝撃圧縮法により合成された、多量の不
純物を含む黒色の不純ダイヤモンド粉末:5gを、K
SO:25g、濃硫酸:6mlと共に、容量250m
lのパイレックスガラス製三角フラスコに入れて撹拌・
混合し、350℃付近まで徐々に加熱し、KO−SO
−HO系の溶媒を調製して、ダイヤモンド粉末に混
在する不純物と反応させた。不純物のうち、グラファイ
ト、非晶質カーボンは融液中のSOにより酸化され、
細かい気泡を発生しながら分解した。加熱中に溶融塩か
ら逸出した少量のSOは、フラスコ内面上部の低温域
において水蒸気と反応して濃硫酸となり、ガラス壁面を
伝って融液中に還流した。
【0022】 500〜580℃の温度範囲で不純物が
急速に分解するのが観察され、処理操作開始から約20
分で原料の黒色は完全に消滅した。
【0023】 冷却後回収した凝固溶融塩はNiイオン
特有の淡緑色を呈した。これに約200mlの温水を加
えて溶かし、遠心分離器で白色の沈殿物を分離した。沈
殿物はサファイヤ基板を用いた擦痕法による硬度試験、
HF−HSO混酸への溶解試験、および粉末X線回
折の結果、微小ダイヤモンド粒子であることを確認し
た。
【0024】 残液はそのまま蒸発乾固し、少量のH
SOを加えて次回の精製処理に再利用した。なお、本
実施例において用いたK−HO系溶媒の融点は
当初340℃、終了時は370℃であり、精製ダイヤモ
ンドの収率は44%であった。
【0025】
【実施例2】 固体圧媒体を用い、Ni触媒の存在下で
グラファイトを6GP、1400℃の超高圧高温条件に
供して調製されたダイヤモンド結晶を、混在する反応室
材料等の破片と共に250mlのパイレックスガラス製
三角フラスコに入れ、NaHSO:50g、Na
:10gを含む溶媒中で震とうさせながら加熱し
た。350℃付近から620℃まで約1時間かけて徐々
に加熱した結果、残存グラファイトは完全に酸化分解さ
れ、Ni触媒は硫酸塩となって溶融塩中に溶解した。溶
融塩は自然放冷した後、温水に溶かし、濾過してダイヤ
モンドを回収した。
【0026】
【実施例3】 ブリリアントカットされた0.5カラッ
トのダイヤモンドにNaSO:2g、KSO
3g、濃硫酸1mlを加え、20ml容量の磁性るつぼ
に入れた。全体を350℃まで約15分かけて徐々に昇
温した後、400〜450℃の温度範囲に3分間保持し
た。次に約10分間かけて溶媒を室温まで冷却した後、
温水に溶かしてダイヤモンドを回収した。
【0027】 処理されたダイヤモンド粒子は、処理前
に比べて、光沢と透明度が向上していることが肉眼で明
瞭に認められた。光学顕微鏡観察によると、カット面上
の微細な擦り傷、割れ目、および粗研磨されたガードル
部に介在していた各種の不純物(研磨剤、金属、油脂
等)が完全に除去され、さらに表面付近の内包物の一部
まで除去されていた。
【0028】 上記の処理ではダイヤモンド本体は溶融
塩に侵されなかった。しかし同様の処理を750〜80
0℃の温度範囲で行なった場合、透明度はさらに向上す
るものの、カット面が僅かながら腐食され、約0.02
%の重量減少が見られた。
【0029】
【比較例1】 上記実施例1の被処理物0.01gと強
酸化剤であるKClO:0.01gとを、水を加えて
練り固め、磁製蒸発皿に入れて温度を徐々に上げながら
不純物を分解させようとしたところ、200℃付近で爆
発した。
【0030】
【比較例2】 実施例1の被処理物約0.5gを三角フ
ラスコに入れ、これに35%HCl、61%HNO
95%HSOの3:1:5(体積比)の混合溶液を
20ml加え、ドラフトチェンバー内で300℃付近ま
で加熱した。溶液はNOガスおよびSOガスを盛ん
に発生した後、約1時間で枯渇した。回収された被処理
物は黒色のままであり、グラファイトの酸化分解が不十
分であることが明瞭に認められた。
【0031】
【比較例3】 実施例2において、KO−SO−H
O系の溶融塩の代わりに(NHSO−H
系溶媒を用いて同様の処理を行なった。(NH
SOが400℃付近から盛んに発泡しながら分解
し、この結果内容物がフラスコ外に溢れ出したため、目
的とする成果は得られなかった。
【0032】
【比較例4】 実施例3において、KO−SO−H
O系の溶融塩の代わりに95%HSOを用い、白
煙を発生させながら、300℃付近で20分間、不純ダ
イヤモンドを処理した。ダイヤモンドの透明度は若干向
上したが、粗面研磨されたガードル部分の微小な凹みの
奥に、淡褐色の残留物の存在が、光学顕微鏡により観察
された。

Claims (9)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 不純物として金属、金属酸化物、金属炭
    化物および非ダイヤモンド炭素、六方晶ダイヤモンドか
    ら選ばれる少なくとも1種が混在する不純ダイヤモンド
    粉末を、アルカリ金属酸化物−SO−HO系を含有
    する溶融塩に浸漬し、上記不純物を該溶融塩に溶解性
    (水溶性)の物質または環境温度にて気体状の物質に転
    換することにより、上記不純物をダイヤモンド粉末から
    分離・除去することを特徴とする、不純ダイヤモンド粉
    末の精製法。
  2. 【請求項2】 上記アルカリ金属酸化物がKOおよび
    /またはNaOを含有する、請求項1に記載の不純ダ
    イヤモンド粉末の精製法。
  3. 【請求項3】 上記溶融塩が350℃以上の温度に加熱
    されている、請求項1に記載の不純ダイヤモンド粉末の
    精製法。
  4. 【請求項4】 上記溶融塩が800℃以下の温度に加熱
    されている、請求項1に記載の不純ダイヤモンド粉末の
    精製法。
  5. 【請求項5】 上記ダイヤモンド粉末が、静的加圧法ま
    たは衝撃圧縮法により合成したダイヤモンドである、請
    求項1に記載の不純ダイヤモンド粉末の精製法。
  6. 【請求項6】 アルカリ金属の硫酸塩と濃硫酸との混合
    物を加熱・溶融してアルカリ金属酸化物−SO−H
    O系を含有する溶媒を調製し、不純物として金属、金属
    酸化物、金属炭化物および非ダイヤモンド炭素、六方晶
    ダイヤモンドから選ばれる少なくとも1種が混在する不
    純ダイヤモンド粉末をこの溶融塩に浸漬せしめることに
    より、上記不純物を該溶融塩に溶解性の物質または環境
    温度にて気体状の物質に転換することにより、上記不純
    物をダイヤモンド粉末から分離・除去することを特徴と
    する、不純ダイヤモンド粉末の精製法。
  7. 【請求項7】 上記アルカリ金属がナトリウムおよび/
    またはカリウムである、請求項6に記載の不純ダイヤモ
    ンド粉末の精製法。
  8. 【請求項8】 アルカリ金属のピロ硫酸塩または過硫酸
    (ペロキシ硫酸)塩を加熱・溶融してアルカリ金属酸化
    物−SO−HO系を含有する溶媒を調製し、不純物
    として金属、金属酸化物、金属炭化物および非ダイヤモ
    ンド炭素、六方晶ダイヤモンドから選ばれる少なくとも
    1種が混在する不純ダイヤモンド粉末をこの溶融塩に浸
    漬し、上記不純物を該溶融塩に溶解性の物質または環境
    温度にて気体状の物質に転換することにより、上記不純
    物をダイヤモンド粉末から分離・除去することを特徴と
    する、不純ダイヤモンド粉末の精製法。
  9. 【請求項9】 上記アルカリ金属がナトリウムおよび/
    またはカリウムである、請求項8に記載の不純ダイヤモ
    ンド粉末の精製法。
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