JP3103342B2 - 足用化粧料 - Google Patents

足用化粧料

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JP3103342B2 JP10374355A JP37435598A JP3103342B2 JP 3103342 B2 JP3103342 B2 JP 3103342B2 JP 10374355 A JP10374355 A JP 10374355A JP 37435598 A JP37435598 A JP 37435598A JP 3103342 B2 JP3103342 B2 JP 3103342B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、簡単な操作で足の
裏や足の指間に、それらの部位をリフレッシュさせる剤
を塗布することのできるリフレッシュ効果に優れた足用
化粧料に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】足の疲
れの対処方法には、足を揉みほぐす方法、足にスプレー
やゲル形態等の薬剤を塗布する方法等があるが、特につ
ぼが多く存在する足の裏に薬剤を塗布する場合、従来の
方法では、わざわざ腰を屈めないと塗布できず、簡便性
に欠けていた。また、通常のエアゾールの場合、LPG
等の有機系液化ガスが噴射剤として用いられているが、
腰を屈めて足裏に塗布する際に、噴射ガスを吸引する問
題があった。
【0003】従って、本発明の目的は、簡単な操作で足
の裏や足の指間に、薬剤を塗布することのできるリフレ
ッシュ効果に優れた足用化粧料を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、冷感剤、温感
剤、血行促進剤及び消炎剤からなる群より選択される少
なくとも一種0.01〜30重量%、及びエタノール1
0重量%以上を含有してなる化粧料組成物を、足踏み式
吐出容器に充填してなる足用化粧料であって、上記足踏
み式吐出容器が、上記化粧料組成物を収容する容器本体
と、足の裏を押し付ける押圧部及び押圧状態における足
の裏に向かって開口する吐出ノズルを該容器本体の外側
に配置してなる吐出機構とからなる足用化粧料を提供す
ることにより、上記の目的を達成したものである。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の足用化粧料は、上記の特
定の化粧料組成物を、足踏みにより該化粧料組成物を足
の裏に吐出するエアゾールタイプ又はポンプスプレータ
イプの足踏み式吐出容器に充填してなる。
【0006】冷感剤としては、l−メントール,dl−
カンファー,l−メンチルグリセリルエーテル等が挙げ
られるが、優れたリフレッシュを得る観点から、特にl
−メントールが好ましい。
【0007】温感剤としては、ノナン酸バニリルエーテ
ル,トウガラシチンキ,バニリルエチルエーテル,バニ
リルブチルエーテル等が挙げられる。
【0008】血行促進剤としては、センブリエキス,オ
イゲノール誘導体,ニコチン酸誘導体、フタリド類等が
挙げられる。
【0009】消炎剤としては、サリチル酸メチル等のサ
リチル酸系消炎剤、インドメタシン、ケトプロフェン、
グリチルリチン酸及びグリチルリチン酸塩等が挙げられ
る。これらの薬剤は、一種を単独で用いても二種以上を
組み合わせ用いても良い。冷感剤、温感剤、血行促進剤
及び消炎剤の二種以上を含有させる場合、任意の組合せ
とすることができるが、好ましい組合せとしては、冷感
剤と血行促進剤との組合せ、温感剤と血行促進剤の組合
せ、温感剤と冷感剤との組合せが挙げられる。
【0010】化粧料組成物中における、薬剤の含有量
(重量%)は、通常0.01〜30%であり、好ましく
は0.1〜15%である。化粧料組成物中におけるエタ
ノールは、上記の薬剤の溶媒であり、その含有量(重量
%)は、通常10%以上、好ましくは30%以上であ
る。
【0011】化粧料組成物には、プロピレングリコール
等の保湿剤、マロニエエキス等の収斂剤、イソプロピル
メチルフェノール等の抗菌・抗ばい剤等、この種の化粧
料に従来配合されている各種の公知の成分を含有させる
ことができる。
【0012】本発明では、上記の化粧料組成物は、足踏
み式吐出容器に充填する。本発明に係る足踏み式吐出容
器は、足で踏むことにより内部に収容した化粧料組成物
を足の裏や足の指間等に吐出させ得るものであり、エア
ゾールタイプのものであってもポンプスプレータイプの
ものであっても良い。
【0013】以下、足踏み式吐出容器の好ましい例を図
面を参照して説明する。図1に示す足踏み式吐出容器1
0は、エアゾールタイプの吐出容器であり、上記化粧料
組成物を足の裏面や指の間に塗布すべく、玄関や、オフ
ィスにおける机の下等の足踏み箇所である平坦な床面に
載置して用いるものである。この足踏み式吐出容器10
は、上述したような化粧料組成物を収容する容器本体1
1と、この容器本体11の上端部から外側に突出するボ
タン部12とからなり、このボタン部12は、容器本体
11に設けられた吐出機構としてのエアゾール15の押
圧部13、及び押圧状態における足の裏に向かって開口
する吐出ノズル14(図2参照)を備えている。
【0014】容器本体11は、合成樹脂や金属等からな
る円形断面の中空容器で、その底面の直径Aを5cm以
上とすることが好ましく、かつ直径Aを高さBの2/ 3
以上特に高さの1.0倍以上とすることが好ましい。そ
してこれらの形状によって、吐出容器10は、容器本体
11が空の状態において30度以上の転倒角となるよう
な重心点を備えることになり、これによって吐出容器1
0を、足踏み押圧しても転倒しないような安定した状態
で平坦な床面に載置することができる。
【0015】吐出容器10の多数の押圧棒18の先端に
足の裏を載せて押圧すれば(図2参照)、摺動部16が
下降し、エアゾール15の作用によって吐出ノズル14
の先端開口から薬物が噴射吐出され、足の裏や指の間に
速やかに塗布される。なお、吐出ノズル14による噴射
角度は、例えば左右45度の範囲とする。
【0016】上記化粧料組成物は、上記容器本体11内
に、液化石油ガス、ジメチルエーテル等の液化ガス、窒
素や炭酸ガス等の圧縮ガス等の噴射剤と共に充填されて
いる。
【0017】足踏み式吐出容器として、このようなエア
ゾールタイプの吐出容器を用いる場合、使用時のリフレ
ッシュ効果と肌感触の観点から、化粧料組成物及び噴射
剤の合計吐出量は0.1〜30g/10秒、特に0.3
〜10g/10秒であることが好ましい。また、化粧料
組成物と噴射剤との重量比(化粧料組成物/噴射剤)
は、使用時のリフレッシュ効果と肌感触の観点から、噴
射剤として液化石油ガス、ジメチルエーテル等の液化ガ
スを用いる場合には0.1/99.9〜40/60の範
囲内、噴射剤として窒素や炭酸ガス等の圧縮ガスを用い
る場合には95/5〜99.9/0.1の範囲内である
ことが好ましい。
【0018】化粧料組成物を、足で踏むことにより内部
に収容した化粧料組成物を足の裏や足の指間等に吐出さ
せ得る、エアゾールタイプの足踏み式吐出容器10に充
填してなる足用化粧料によれば、容器本体11が安定し
た形状を備えていることから、押圧動作のみによる足の
裏への薬物の塗布を簡単に行うことができるとともに、
押圧支持板17に設置した多数の押圧棒18によって、
これの先端部分の押圧部13と、吐出ノズル14の先端
開口との間には相当の間隔が保持されているので、薬剤
がスムーズに吐出でき、又、吐出ノズル14の形状を適
宜定めれば、一度の足踏み押圧動作によって、広範囲に
足の裏に薬剤を塗布することが可能になる。また、足で
踏むだけで簡単に使用でき、化粧料組成物による薬剤効
果と足裏の物理刺激を同時に感じることにより、より一
層優れた、リフレッシュ効果を得ることができる。ま
た、腰を屈めて操作する必要がないため、LPG等の噴
射剤を吸引することもない。
【0019】また、本発明では、ポンプスプレータイプ
の足踏み式吐出容器を用いても良い。例えば、足踏み式
吐出容器10における吐出機構をエアゾールからポンプ
スプレイヤーに代えた吐出容器を好ましく用いることが
できる。ポンプスプレータイプの足踏み式吐出容器を用
いる場合には、使用時のリフレッシュ効果と肌感触の観
点から、上記化粧料組成物の吐出量が0.01〜3.0
g/1プッシュ、特に0.05〜2.0g/1プッシュ
であることが好ましい。ポンプスプレー式の足踏み式吐
出容器を用いた場合においても、上記エアゾール式の足
踏み式吐出容器を用いた場合と同様の作用効果が得られ
る。
【0020】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 〔実施例1〕表1に示す各成分を均一に溶解してエアゾ
ールタイプの足踏み式吐出容器に充填した。得られた足
用化粧料を10名の専門パネラーに、各自靴下の上から
足の裏に使用してもらい、その結果に基づいてリフレッ
シュ感及び操作の簡便性の二つの試験項目について、そ
れぞれ次の評価基準に従って評価した。その評価結果を
表1に示した。尚、表1には、化粧料組成物及び噴射剤
の合計量に対する各成分の重量比を示し、吐出量とし
て、化粧料組成物及び噴射剤の合計吐出量を示してあ
る。
【0021】〔評価基準〕 ◎:10名中8名以上が良好と評価した。 ○:10名中6〜7名が良好と評価した。 △:10名中4〜5名が良好と評価した。 ×:10名中良好と評価したのが3名以下である。
【0022】
【表1】
【0023】〔実施例2及び3〕表1に示す各成分を、
表1に示すタイプの足踏み式吐出容器に充填した。得ら
れた足用化粧料を実施例1におけるのと同様にして評価
し、その結果を表1に示した。
【0024】〔比較例1〕表1の比較例1に示す化粧料
組成物及び噴射剤を、手で操作するタイプのエアゾール
式吐出容器に充填した。得られた化粧料を、実施例1に
おけるのと同様にして評価し、その評価の結果を表1に
示した。
【0025】表1に示す結果から、本発明の足用化粧料
がリフレッシュ感及び操作の簡便性に優れていることが
判る。
【0026】〔実施例4〕下記の組成物を均一に溶解し
てエアゾールタイプの足踏み式吐出容器に充填した。得
られた足用化粧料を、実施例1におけるのと同様にして
評価したところ、、良好なリフレッシュ感と操作性を示
した。 ・ノナン酸パニリルエーテル 0.1 % ・dl−カンファー 1.0 % ・ミリスチン酸オクチルドデシル 0.2 % ・香料 0.05% ・エタノール 28.0 % ・LPG(2.5kg/cm2 ) 70.65%
【0027】〔実施例5〕下記の組成物を均一に溶解し
てエアゾールタイプの足踏み式吐出容器に充填した。得
られた足用化粧料を、実施例1におけるのと同様にして
評価したところ、、良好なリフレッシュ感と操作性を示
した。 ・l−メントール 0.5 % ・トウガラシチンキ 0.5 % ・マロニエエキス 1.0 % ・プロピレングリコール 5.0 % ・エタノール 28.0 % ・ジメチルエーテル 85.0 %
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な操作で足の裏や
足の指間に、それらの部位をリフレッシュさせる剤を塗
布することのできるリフレッシュ効果に優れた足用化粧
料を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る足踏み式吐出容器の一例を示す斜
視図である。
【図2】本発明の足用化粧料の使用状況を示す側面図で
ある。
【符号の説明】
10 足踏み式吐出容器 11 容器本体 13 押圧部 14 吐出ノズル 15 エアゾール(吐出機構) 18 押圧棒(間隔保持構造)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A61K 7/00 - 7/50

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷感剤、温感剤、血行促進剤及び消炎剤
    からなる群より選択される少なくとも一種0.01〜3
    0重量%、及びエタノール10重量%以上を含有してな
    る化粧料組成物を、足踏み式吐出容器に充填してなる足
    用化粧料であって、 上記足踏み式吐出容器が、上記化粧料組成物を収容する
    容器本体と、足の裏を押し付ける押圧部及び押圧状態に
    おける足の裏に向かって開口する吐出ノズルを該容器本
    体の外側に配置してなる吐出機構とからなる足用化粧
  2. 【請求項2】 上記足踏み式吐出容器がエアゾールタイ
    プの吐出容器であり、上記化粧料組成物及び噴射剤の合
    計吐出量が0.1〜30g/10秒である請求項記載
    の足用化粧料。
  3. 【請求項3】 上記足踏み式吐出容器がポンプスプレー
    タイプの吐出容器であり、上記化粧料組成物の吐出量が
    0.01〜3.0g/1プッシュである請求項記載の
    足用化粧料。
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