JP3102807U - 脂取り紙 - Google Patents
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Abstract
【課題】一枚の紙に球状微粒子パウダーと、香料入りのマイクロカプセルを付着させることにより、脂取り紙に複数の機能を付与して使用感を高めた脂取り紙を得ることを目的とする。
【解決手段】脂取り紙本体2の同一面に、肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダー3と、清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセル4を付着してなる脂取り紙1を基本構成としている。カプセル化した香料として、尿素樹脂を皮膜材として界面重合法にて製造したメントールマイクロカプセルスラリーを用いる。また、マイクロカプセル4内に、香料に代えて消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤の何れかをカプセル化して封入する。
【選択図】図1
【解決手段】脂取り紙本体2の同一面に、肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダー3と、清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセル4を付着してなる脂取り紙1を基本構成としている。カプセル化した香料として、尿素樹脂を皮膜材として界面重合法にて製造したメントールマイクロカプセルスラリーを用いる。また、マイクロカプセル4内に、香料に代えて消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤の何れかをカプセル化して封入する。
【選択図】図1
Description
本考案は脂取り紙本体に球状微粒子パウダーとマイクロカプセルの双方を付着してなる脂取り紙に関し、特には脂取り紙本体にさらさら感を付与する球状微粒子パウダーと、香料入りのマイクロカプセルを付着させて使用感を高めた脂取り紙に関するものである。
一般に脂取り紙は植物繊維が人体の脂肪を吸収する性能を利用した製品であり、吸油性の基体もしくは粉粒体を付着した紙が用いられ、主として顔面の皮脂を吸着する目的で使用されている。基体自体が吸油性を持つものと粉粒体が吸油性を持つものとがあり、これら基体と粉粒体の何れか単一又は組み合わせによって脂取り紙が構成されている。
従来から使用されている脂取り紙の中で箔打ち紙と呼称される紙があるが、この箔打ち紙は金箔を打ち伸ばす際の廃物として金箔を挟んで数百枚を一束として箔打ち機を用いて万遍なく繰り返して叩く間に、雁皮を主原料とする箔打ち紙の繊維が砕けて柔軟で平滑、光沢のある脂取り紙が製造される。この脂取り紙は脂肪の吸収性に優れており、特に箔打ち紙は高級化粧用脂取り紙として使用されている。
しかしながら、現在は脂取り紙の需要が拡大しており、ユーザも女性のみならず男性にも広がっているため、前記廃物を利用して製造する箔打ち紙だけでは供給が間に合わなくなってきているとともに単機能の脂取り紙ではユーザの要求を満足することができないという問題がある。その対策として種々の素材を用いた脂取り紙が製造されているが、これらの脂取り紙の多くは紙の密度や原料の組成によって物理的に皮脂あるいは汗を吸着しており、素材も紙から合成樹脂フィルムまで広がっている。更に素材にパウダーとか香料、トルマリン、クロロフィル等を塗布して様々な機能を付与した脂取り紙も提供されている。
特許文献1には、皮脂等の油分を吸着処理した後、使用後における脂取り効果の持続性に優れた脂取り紙を提供することを目的として、脂取り紙本体に球形多孔質微粒子あるいは有効成分を担持した球形多孔質微粒子をバインダーにより付着させ、脂取り紙本体の繊維上に平滑に付着されていることにより、脂取り動作の後に球形多孔質微粒子および有効成分を担持した球形多孔質微粒子が皮膚面に付着して残留した油を吸着し、更に微粒子内に担持させておいた有効成分の放出によりリラックス効果,油取り効果の持続及び薬効の持続等の各種効果をもたらす脂取り紙が記載されている。特許文献2には熱的に安定したマイクロカプセルを含む脂取り紙を提供することを目的として、紙の表面の少なくとも一方、好ましくは紙の表面の一方のみに、示差走査熱量計で測定して75〜330kj/kgの溶融エンタルピー(ΔHf)を示す封入した結晶化合物を少なくとも一つ含むマイクロカプセルを含む皮脂吸収紙が記載されている。更に脂取り紙の製造方法及び皮膚に対する長期の清涼感を与えるために、マイクロカプセルに封入した結晶化合物の融点は、ヒトの皮膚の温度よりわずかに低くし、約25℃〜40℃の温度で溶融するカプセルに封入した化合物から製造する手段が開示されている。
実用新案登録第3092939号
特開2003−183125号公報
前記したように脂取り紙の市場ニーズは拡大しているとともに、単機能の脂取り紙ではユーザの要求を満足することができないという課題があり、市場の競争力も弱いという問題がある。そこで一枚の紙に複数の機能を付与した脂取り紙が要求されているのが現状である。
また、前記特許文献1,2に記載された脂取り紙は皮脂の吸着性のみに着目し、皮脂の吸着によって基体が透明化することにより脂取り効果を実感したり、基体に付着した吸油性の粉粒体に香料等を担持してリラックス効果をもたらすものであるが、香料等は揮発蒸散しやすく、粉粒体に担持しただけでは加工時の乾燥工程で蒸発してしまう難点があり、さらさら感とともに香料による清涼感が得られて使用感を高めた脂取り紙を得ることができない。
そこで本考案は上記に鑑みて、一枚の紙に球状微粒子パウダーと、香料入りのマイクロカプセルを付着させることにより複数の機能を付与して、さらさら感とともに香料による清涼感とが得られて使用感を高めた脂取り紙を得ることを目的とするものである。
本考案は上記目的を達成するために、脂取り紙本体の同一面に、肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダーと、清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセルを付着してなる脂取り紙を基本構成としている。
脂取り紙のベースとなる脂取り紙本体は、木材パルプ又は雁皮,三椏,マニラ麻,ケナフ等の非木材パルプ、レーヨン,ポリエチレン等の合成繊維、絹等の動物繊維を原料とし、これらの原料を単体もしくは複合して抄造した坪量15g/m2〜20g/m2の薄葉紙を用いる。微粒子パウダーの素材として、無水珪酸,チタン,炭酸カルシウム,炭酸バリウム,アルミナ等無機材料の真球状微粒子、スチレン,メタクリル酸メチル等疎水性モノマーをベースとした真球状微粒子ポリマー、コーンスターチ,セルロース等の有機球状微粒子の何れか又は複数を複合したパウダーを用いる。
カプセル化した香料として、尿素樹脂を皮膜材として界面重合法にて製造したメントールマイクロカプセルスラリーを用いる。マイクロカプセル内に、前記カプセル化された香料に代えて、消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤の何れかをカプセル化して封入する。
本考案によって得られた脂取り紙は、脂取り紙本体の同一面に球状微粒子パウダーと香料を放出するマイクロカプセルが付着されているため、ユーザが使用した際に肌の表面に転着された滑材によってさらさら感が得られるとともにマイクロカプセルから放出されるメントール香料等によって清涼感が得られるという効果を発揮する。また、脂取り紙の市場ニーズは拡大しており、単機能の脂取り紙ではユーザの要求を満足することができないという問題があるが、本考案は一枚の紙に複数の機能を付与したことによってユーザの要求を満足するとともに市場の競争力を高めることができる。特に香料等は揮発蒸散しやすく、従来の脂取り紙のように粉粒体に担持しただけでは加工時に蒸発してしまうが、本考案では香料をマイクロカプセル内に封入したため、加工時の加熱工程で香料が蒸発する惧れはない。
更にマイクロカプセル内に、カプセル化された香料に代えて消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤をカプセル化して封入することにより、清涼感以外に消臭効果,紫外線遮蔽効果,酸化防止効果,制汗効果,日焼け止め効果,冷感効果を得ることができる。
従って本考案によれば、脂取り紙本体の同一面に、肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダーと、清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセルを付着してなる脂取り紙の構成にしたので、脂取り紙にさらさら感とともに香料による清涼感との複数の機能を付与して使用感を高めた脂取り紙を得ることができる。
以下本考案にかかる脂取り紙の最良の実施形態を説明する。本考案ではユーザが脂取り紙を使用して顔面の皮脂あるいは汗を拭き取る際に、脂取り紙本体の同一面に肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダーと、ユーザに清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセルを付着してなる脂取り紙であることが大きな特徴となっている。
図1は本考案にかかる脂取り紙1を示す平面図であり、2は脂取り紙本体、3は該脂取り紙本体2の一面に付着した吸油性の球状微粒子パウダー、4は脂取り紙本体2の同一面にバインダーを用いて付着したマイクロカプセルである。このマイクロカプセル4内には予めメントール等の香料がカプセル化して封入されている。
脂取り紙1のベースとなる脂取り紙本体2は、皮脂あるいは汗を効率よく吸収するものであれば素材は限定されないが、ヤンキー型ドライヤー塗布乾燥機を使用して加工する際に塗剤を含浸したウエットの紙をドライヤーまで搬送するのに充分な湿潤強度を有する材料が要求される。例えば本考案で使用した脂取り紙本体2は、松やモミ等の木材パルプ、又は雁皮,三椏,マニラ麻,ケナフ等の非木材パルプ、更にはレーヨン,ポリエチレン等の合成繊維、絹等の動物繊維を原料とし、これらの原料を単体もしくは複合して抄造した坪量15g/m2〜20g/m2の薄葉紙が用いられる。脂取り紙本体2の高密度化処理としてスーパーカレンダー加工処理が施されている。また、多孔質の薄葉紙を用いることによって吸収しきれなかった皮脂あるいは汗を吸着する機能を向上させることができる。
脂取り紙1のさらさら感を保持する球状微粒子パウダー3は、真球状微粒子で滑りの良いものであれば、無機,有機何れの素材でもよく、特に多孔質の微粒子であることが好ましい。この球状微粒子パウダー3の素材としては、無水珪酸,チタン,炭酸カルシウム,炭酸バリウム,アルミナ等無機材料の真球状微粒子、スチレン,メタクリル酸メチル等疎水性モノマーをベースとした真球状微粒子ポリマー、コーンスターチ,セルロース等の有機球状微粒子の何れか又は複数を複合したパウダーが用いられる。
真球状微粒子パウダーの中には、合成無水珪酸やチタンをベースとした多孔質もしくは中空で香料を粒子内に担持する機能を有するものがあるが、香料の中でもメントールは蒸散が早くて使用時に清涼感が得られない。そこで前記したようにメントールをカプセル化することで加工時に蒸散することが防止され、使用時にはマイクロカプセル4が容易に破壊して効率よく発散して清涼感を得ることができる。
球状微粒子パウダー3の一例として、中空多孔質・無機・球形のゴッドボールE−16C(商品名:鈴木油脂工業株式会社製)を用いて好適な結果が得られた。このゴッドボールは流動性と潤滑性に優れた粉末であり、粒子の直径は数μm〜百数十μmの範囲で調整可能であり、粒子表面の細孔径も20〜600Åの範囲に調整可能に分布している。そして粒子径を変えることなく吸油量及びカサを自由に調整することができる。
清涼感を与える香料としては、メントールを主体として必要に応じて柑橘系香料を混入して製造される。香料は塗布乾燥工程における加熱により蒸散するので、カプセル化してマイクロカプセル4内に封入して用いる。本実施例では尿素樹脂を皮膜材として界面重合法にて製造したメントールマイクロカプセルスラリーを香料の原料として使用する。
マイクロカプセル4内には、前記カプセル化された香料に代えて、消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤をカプセル化して封入してもよい。これによって香料による清涼感以外に消臭効果,紫外線遮蔽効果,酸化防止効果,制汗効果,日焼け止め効果,冷感効果が得られる。
マイクロカプセル4は、内包物をミクロンオーダーの小さな粒子にして個々の粒子それぞれを薄い皮膜でくるんだものであり、機能液体や固体を扱いやすい微小固体粒子にするとともに、外部環境から内包物を保護し、混合に不具合のあるもの及び反応性の高いものでも安定に混合できるという特長がある。本実施例では粒径が10〜20μmの香料マイクロカプセル(日本カプセルプロダクツ製)を用いて好適な結果が得られた。
針葉樹パルプ70%,マニラ麻30%の植物繊維を原料として、坪量15g/m2に抄造された薄葉紙を基布とし、配合塗剤としては滑材として合成無水珪酸100部,香料として平均粒度10ミクロンのメントールマイクロカプセルスラリー20部、接着剤としてポリビニルアルコール20部を純水1000部に投入撹拌し、メッシュロールコーターでウエット重量25g/m2の配合剤を塗布し、ヤンキー型ドライヤー塗布乾燥機を使用して乾燥温度100℃,乾燥速度は20m/分で加工することにより、塗布量が4.5g/m2の脂取り紙1を得た。
絹繊維40%,針葉樹パルプ60%を原料として、坪量20g/m2に抄造された薄葉紙を基布とし、滑材としてアクリルビーズ100部,香料として平均粒度10ミクロンのメントールマイクロカプセルスラリー20部、バインダーとしてポリビニルピロリドン30部,モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン30部を液温50℃の純水1000部に投入撹拌して塗材とし、バーコート方式で乾燥することにより、塗布量が5g/m2の脂取り紙1を得た。
以上詳細に説明したように、本考案は脂取り紙本体の同一面に肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダーと清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセルを付着してなる脂取り紙を基本構成としているため、従来から一般に使用されている箔打ち紙に代えて使用可能であって、女性のみならず男性にも拡大している脂取り紙の需要にも対処可能であるとともに使用感を高めた脂取り紙の製造に利用することができる。
1…脂取り紙
2…脂取り紙本体
3…球状微粒子パウダー
4…マイクロカプセル
2…脂取り紙本体
3…球状微粒子パウダー
4…マイクロカプセル
Claims (5)
- 脂取り紙本体の同一面に、肌にさらさら感を与える球状微粒子パウダーと、清涼感を与える香料を放出するマイクロカプセルを付着してなることを特徴とする脂取り紙。
- 脂取り紙のベースとなる脂取り紙本体は、木材パルプ又は雁皮,三椏,マニラ麻,ケナフ等の非木材パルプ、レーヨン,ポリエチレン等の合成繊維、絹等の動物繊維を原料とし、これらの原料を単体もしくは複合して抄造した坪量15g/m2〜20g/m2の薄葉紙を用いた請求項1に記載の脂取り紙。
- 微粒子パウダーの素材として、無水珪酸,チタン,炭酸カルシウム,炭酸バリウム,アルミナ等無機材料の真球状微粒子、スチレン,メタクリル酸メチル等疎水性モノマーをベースとした真球状微粒子ポリマー、コーンスターチ,セルロース等の有機球状微粒子の何れか又は複数を複合したパウダーを用いた請求項1又は2に記載の脂取り紙。
- カプセル化した香料として、尿素樹脂を皮膜材として界面重合法にて製造したメントールマイクロカプセルスラリーを用いた請求項1,2又は3に記載の脂取り紙。
- マイクロカプセル内に、前記カプセル化された香料に代えて、消臭剤,植物エキス,紫外線遮蔽剤,酸化防止剤,制汗剤,日焼け止め剤,冷感剤等の各種薬剤の何れかをカプセル化して封入した請求項1,2,3又は4に記載の脂取り紙。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004000121U JP3102807U (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 脂取り紙 |
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JP2004000121U JP3102807U (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 脂取り紙 |
Publications (1)
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JP3102807U true JP3102807U (ja) | 2004-07-15 |
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JP2004000121U Expired - Lifetime JP3102807U (ja) | 2004-01-15 | 2004-01-15 | 脂取り紙 |
Country Status (1)
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2007088717A1 (ja) * | 2006-01-31 | 2007-08-09 | Daio Paper Corporation | 薬液含有薄葉紙 |
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JP2015159864A (ja) * | 2014-02-26 | 2015-09-07 | 大王製紙株式会社 | 芳香機能付き衛生薄葉紙及びその製造方法 |
JP2020074977A (ja) * | 2018-11-08 | 2020-05-21 | 大王製紙株式会社 | 衛生薄葉紙 |
-
2004
- 2004-01-15 JP JP2004000121U patent/JP3102807U/ja not_active Expired - Lifetime
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