JP3102740B2 - オーディオ装置の温度上昇保護装置 - Google Patents

オーディオ装置の温度上昇保護装置

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JP3102740B2
JP3102740B2 JP06039160A JP3916094A JP3102740B2 JP 3102740 B2 JP3102740 B2 JP 3102740B2 JP 06039160 A JP06039160 A JP 06039160A JP 3916094 A JP3916094 A JP 3916094A JP 3102740 B2 JP3102740 B2 JP 3102740B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はオーディオ装置の温度上
昇保護装置に関し、特にオーディオ装置の温度上昇に起
因する動作の不安定性を除去したオーディオ装置の温度
上昇保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】光ディスク再生装置等のオーディオ装置
では、大出力時に増幅器等の発熱部から発生する熱が装
置動作に影響を与えることがある。例えば、増幅器から
の熱は信号処理用のICや制御用のICの正確な動作を
保証しなくなり、再生信号の劣化やモータ駆動の不安定
を生起してしまう。また、車載用のオーディオ装置で
は、使用される周囲温度が高い状態で上記のような発熱
があり、動作条件を更に悪化させていた。
【0003】従来、このような熱による信号劣化やモー
タ駆動不安定性等の問題を解決するため、当該オーディ
オ装置に温度検出素子を設けておき、検出された温度が
許容値以上に上昇したときに、即座にオーディオ装置の
動作を停止させる状態である“HEAT”状態に設定し
ている。また、検出温度が許容値以下に至ったときに
も、即座に“HEAT”状態を解除して再生状態として
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、従来の
オーディオ装置の温度上昇保護装置では、当該装置内の
検出温度を許容値と比較して、許容値以上のとき“HE
AT”状態に設定し、許容値以下のとき“HEAT”状
態を解除している。したがって、当該装置内の温度が許
容値以下になると直ちに再生状態、許容値以上になると
“HEAT”状態に変化し、この検出温度は許容値近傍
で頻繁に変動することになり、動作が非常に不安定とな
る。
【0005】また、動作停止状態での無音量状態から、
ユーザの意図しない部分で、“HEAT”状態が解除さ
れ、再生と同時に元の音量で再生出力されることにな
り、急激な音量出力による事故の発生の恐れがある。
【0006】そこで、本発明の目的は、温度上昇に起因
する動作の不安定性を除去し、急激な再生音量での出力
を防止するオーディオ装置の温度上昇保護装置を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明の一態様によるオーディオ装置の温度上昇
保護装置は、オーディオ装置の内部温度を検出する温度
検出手段と、前記温度検出手段により検出された内部温
度が予め定められた基準温度以上に上がっておらず、且
つこの内部温度が上昇中である状態が予め定められた第
1の設定時間継続した場合に、前記オーディオ装置の主
動作を停止状態とする停止手段と、前記温度検出手段に
より検出された内部温度が前記基準温度以下に低下して
おらず、且つこの内部温度が低下中である状態が予め定
められた第2の設定時間継続した場合に、前記停止状態
を解除して前記オーディオ装置の主動作を再開させる再
開手段と、を備えて構成される。本発明の他の態様によ
るオーディオ装置の温度上昇保護装置は、オーディオ装
置の内部温度を検出する温度検出手段と、前記温度検出
手段により検出された内部温度が予め定められた基準温
度以上に上がっておらず、且つこの内部温度が上昇中で
ある状態が予め定められた第1の設定時間継続した場合
に、前記オーディオ装置から現在出力中の音量を記憶手
段に記憶し、前記オーディオ装置の音量を最小限に下
げ、且つ前記オーディオ装置の主動作を停止状態とする
停止手段と、前記温度検出手段により検出された内部温
度が前記基準温度以下に低下しておらず、且つこの内部
温度が低下中である状態が予め定められた第2の設定時
間継続した場合に、前記停止状態を解除し、前記オーデ
ィオ装置の音量を所定値まで下げて前記オーディオ装置
の主動作を再開させた後、前記オーディオ装置の音量を
前記記憶手段に記憶された音量まで徐々に上げる再開手
段と、を備えて構成される。
【0008】
【作用】本発明では、オーディオ装置の内部温度を検出
し、検出された内部温度が予め定められた基準温度以上
に上がっておらず、且つこの内部温度が上昇中である状
態が予め定められた第1の設定時間継続した場合には、
オーディオ装置の主動作を停止状態とし、検出された内
部温度が前記基準温度以下に低下しておらず、且つこの
内部温度が低下中である状態が予め定められた第2の設
定時間継続した場合には、停止状態を解除して前記オー
ディオ装置の主動作を再開させている。また、オーディ
オ装置の内部温度を検出し、検出された内部温度が予め
定められた基準温度以上に上がっておらず、且つこの内
部温度が上昇中である状態が予め定められた第1の設定
時間継続した場合に、オーディオ装置から現在出力中の
音量を記憶し、音量を最小限に下げ、且つオーディオ装
置の主動作を停止状態とさせ、検出された内部温度が前
記基準温度以下に低下しておらず、且つこの内部温度が
低下中である状態が予め定められた第2の設定時間継続
した場合に、停止状態を解除し、オーディオ装置の音量
を所定値まで下げて主動作を再開させた後、音量を記憶
された音量まで徐々に上げるようにしている。
【0009】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明によるオーディオ装置
の温度上昇保護装置の一実施例を示す構成ブロック図
で、光ディスク再生装置への適用例を示す。
【0010】当該装置には、温度を検出し、内部温度を
検出して温度信号を出力する温度検出回路2が設置され
ている。検出された温度信号は、入力ポート11を介し
てマイクロコンピュータ1に取り込まれる。マイクロコ
ンピュータ1では、CPU12がROM13に格納され
ているプログラムに従って動作し、キー部6からのキー
データ信号で指定された動作を制御するとともに、出力
ポート15を介して表示器7に、表示データ信号を送出
して例えばエラー状況を知らせるための“HEAT”状
態を示す表示を行なう。CPU12は、入力ポート11
を介して受信した温度信号等の各種のデータをRAM1
4に格納し、後述する処理手順に従った処理を経て、出
力ポート15を介して光ディスク(CD)制御信号を送
出して光ディスク再生部5の再生動作、動作停止を制御
し、また、電子ボリューム制御信号により電子ボリュー
ム3を制御して適当な音量に調整してスピーカ4から音
声を出力させる。
【0011】図2は本発明の実施例における動作処理手
順を示すフローチャートである。ステップS2におい
て、“HEAT”状態でないと判定されれば、検出温度
が基準温度以上に上昇したタイミングを判定し(ステッ
プS10)、基準温度に至っていれば、“HEAT”状
態を有効とするまでの30秒タイマを動作させた後(ス
テップS11)、ステップS1の処理に戻る。
【0012】ステップS10において、検出温度が基準
温度以上に上がっていなければ、温度が上昇中か否かを
判定し(ステップS12)、上昇中でなければ、ステッ
プS1の処理に戻り、上昇中であれば、上記30秒カウ
ントが終了したか否かを判定する(ステップS13)。
ここで、30秒カウントが終了していなければ、ステッ
プS1の処理に戻り、終了していれば、光ディスク再生
動作を停止させ(ステップS14)、電子ボリューム3
の現在のボリュームをRAM14に記憶し(ステップS
15)、ボリュームを最小値に設定し(ステップS1
6)、“HEAT”状態とし、音声信号をスピーカ4か
ら出力させないようにした後(ステップS17)、ステ
ップS1の処理に戻る。
【0013】光ディスク(CD)再生中(PLAY)で
あることを確認した後(ステップS1)、“HEAT”
状態か否かを判定し(ステップS2)、また、ステップ
S2において、“HEAT”状態であれば、検出温度が
“HEAT”状態判定の許容基準温度以下に低下したタ
イミングを判定する(ステップS3)。続いて、温度が
基準温度以下に低下したタイミングで15分タイマを動
作させた後(ステップS4)、ステップS1の処理に戻
る。
【0014】ステップS3において、検出温度が基準温
度以下に低下していなければ、温度が低下中か(温度が
下がりっぱなしか)否かを判定し(ステップS5)、低
下中でなければ、ステップS1の処理に戻り、低下中で
あれば、上記15分間のカウント動作を終了したか否か
を判定する(ステップS6)。ここで、15分カウント
が終了していなければ、ステップS1の処理に戻り、終
了していれば、光ディスク装置を再生状態とし(ステッ
プS7)、電子ボリューム3のボリューム値をRAM1
4に記憶している“HEAT”状態に至る前のボリュー
ム値より10dBだけ下げた値に設定し(ステップS
8)、“HEAT”状態を解除して(ステップS9)、
ステップS1の処理に戻る。
【0015】以上の実施例では、装置を構成するソース
として光ディスク再生装置を用いているが、チューナー
等の他のソースにも適用できることは勿論である。つま
り、光ディスク再生装置のソースモードで再生状態にな
ると、“HEAT”状態解除の場合、音量を下げていた
が、“HEAT”状態が発生し、光ディスク再生装置の
ソースモード以外に切り換えられると、“HEAT”状
態に至る前の音量レベルよりもレベルを下げることによ
りオーディオ機器内の温度上昇分が迅速に解除される。
また、“HEAT”状態の警告ともなる。
【0016】上述実施例においては、“HEAT”状態
では常に音量を最小値としているので、早期に温度を低
下させることができる。また、“HEAT”状態の解除
は、検出温度が低下したときから一定時間カウントを行
なうため、再び光ディスクの再生が十分できる状況の確
保が可能である。更に、“HEAT”解除時に徐々に音
量を上げることにより、急激な音量変化による事故を防
止でき、また“HEAT”状態時より音量を抑えて光デ
ィスクを再生するため、再生による急激な温度上昇も防
止できる。更に、また、本実施例は、内蔵マイクロコン
ピュータのソフトウェアで実現できるため、少ないコス
トで済む。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるオー
ディオ装置の温度上昇保護装置によれば、検出温度が許
容値近傍で頻繁に変動してオーディオ装置の動作が不安
定になることを回避でき、オーディオ装置の温度上昇に
起因する動作の不安定が回避できる。また、主動作停止
状態から再生状態を再開させたときの急激な音量変化に
よる事故を防止でき、停止状態直前の状態よりも音量を
抑えてオーディオ装置の主動作を再開するので、再開後
の急激な温度上昇も防止できる。更に、CDプレーヤの
場合、温度上昇による光ディスクの変形等を防止でき、
光ディスクの保護にもなるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるオーディオ装置の温度上昇保護装
置の一実施例を示す構成ブロック図である。
【図2】本実施例の動作処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 マイクロコンピュータ 2 温度検出回路 3 電子ボリューム 4 スピーカ 5 光ディスク再生装置 6 キー 7 表示器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】オーディオ装置の内部温度を検出する温度
    検出手段と、 前記温度検出手段により検出された内部温度が予め定め
    られた基準温度以上に上がっておらず、且つこの内部温
    度が上昇中である状態が予め定められた第1の設定時間
    継続した場合に、前記オーディオ装置の主動作を停止状
    態とする停止手段と、 前記温度検出手段により検出された内部温度が前記基準
    温度以下に低下しておらず、且つこの内部温度が低下中
    である状態が予め定められた第2の設定時間継続した場
    合に、前記停止状態を解除して前記オーディオ装置の主
    動作を再開させる再開手段と、 を備えて成る ことを特徴とするオーディオ装置の温度上
    昇保護装置。
  2. 【請求項2】オーディオ装置の内部温度を検出する温度
    検出手段と、 前記温度検出手段により検出された内部温度が予め定め
    られた基準温度以上に上がっておらず、且つこの内部温
    度が上昇中である状態が予め定められた第1の設定時間
    継続した場合に、前記オーディオ装置から現在出力中の
    音量を記憶手段に記憶し、前記オーディオ装置の音量を
    最小限に下げ、且つ前記オーディオ装置の主動作を停止
    状態とする停止手段と、 前記温度検出手段により検出された内部温度が前記基準
    温度以下に低下しておらず、且つこの内部温度が低下中
    である状態が予め定められた第2の設定時間継続した場
    合に、前記停止状態を解除し、前記オーディオ装置の音
    量を所定値まで下げて前記オーディオ装置の主動作を再
    開させた後、前記オーディオ装置の音量を前記記憶手段
    に記憶された音量まで徐々に上げる再開手段と、 を備えて成る ことを特徴とするオーディオ装置の温度上
    昇保護装置。
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JPH0677359A (ja) * 1992-08-28 1994-03-18 Nec Corp 樹脂封止型半導体装置及びその製造方法

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