JP3102728B2 - 回線試験制御方法 - Google Patents

回線試験制御方法

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JP3102728B2
JP3102728B2 JP05163345A JP16334593A JP3102728B2 JP 3102728 B2 JP3102728 B2 JP 3102728B2 JP 05163345 A JP05163345 A JP 05163345A JP 16334593 A JP16334593 A JP 16334593A JP 3102728 B2 JP3102728 B2 JP 3102728B2
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守 小原
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株式会社日立テレコムテクノロジー
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、デジタル交換装置間、
及びデジタル加入者回路とデジタル加入者端末装置間を
デジタル回線で接続した複数台のデジタル交換装置によ
るデジタル交換ネットワークの回線試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、デジタル回線の試験は、対向して
いる2局間において、保守者が試験台から手動により操
作を行っていた。また、近年では、特開平4−2769
64号公報に開示されているように、自動的に行う方式
のものも知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の回
線試験方式では、回線試験を人手を介すことなく自動
的、定期的に行われているので、保守者に対する負荷が
軽減されたが、しかし、2局間のデジタル回線上とデジ
タル回線を終端するデジタルトランクを対象としている
ため、デジタル交換装置本体、及びデジタル交換装置に
収容されているデジタル加入者端末装置までを含めたネ
ットワークとしてのエンド・トウ・エンドの障害を発見
できない問題がある。また、対象を2局間に限定してい
る為、交換装置が複数段中継接続されたネットワークで
は、中継段数分を個別に行わなければならないという問
題があった。
【0004】本発明は、上述のような問題を解決するも
のであり、デジタル交換ネットワークのエンド・トウ・
エンドにおけるチャネル単位の回線試験を自動的に設定
し、実運用上の動作と同じ接続形態で試験を行うことが
できるデジタル交換ネットワークの回線試験制御方法
提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、それぞれ端末装置を収容する複数の交換機
における回線試験制御方法であって、各交換機におい
て、折り返し設定手段を有する通話路スイッチと、折り
返し設定手段を有する端末装置と前記通話路スイッチと
を接続し折り返し設定手段を有するライン回路と、前記
通話路スイッチの接続制御を行う制御手段と、折り返し
設定手段を有し前記話路スイッチをデジタル回線に接
続させるトランクと、前記制御手段の指令に応じて試験
信号を送信するとともに任意の折り返し設定手段で折り
返された当該試験信号を受信する回線試験装置と、を備
、前記端末装置、前記通話路スイッチ、前記ライン回
路、及び前記トランクのそれぞれに固有のコード番号を
設定し、前記回線試験装置は、前記制御手段の空きチャ
ネル情報を含む指令に基づいて、任意の折り返し装置に
対する折り返し設定を指定するコード番号を着サブアド
レスとして設定した試験開始通知信号としての呼設定メ
ッセージを送出し、前記端末装置、前記通話路スイッ
チ、前記ライン回路、及び前記トランクのそれぞれは、
前記呼設定メッセージを受信すると、当該呼設定メッセ
ージの着サブアドレスが自己のコード番号に一致するか
否かを判定して、一致する場合は応答メッセージを返送
すると共に、前記空きチャネルを折り返すように前記折
り返し設定手段を設定して自己が折り返し装置となるよ
うに動作させ、また、一致しない場合は次段の装置に前
記呼設定メッセージを通知し、前記回線試験装置は、所
定時間内に前記折り返し装置から応答を受けたときは前
記試験信号を送出し、受信する信号と当該送出した試験
信号とを照合してその照合結果を前記制御手段に通知
し、前記制御手段は、前記照合結果が一致しない場合又
は当該指定した折り返し装置からの応答が前記所定時間
内に得られない場合は、当該通話路スイッチから当該指
定した折り返し装置に至るまでの回線に障害が発生した
と認識することを特徴とする。
【0006】
【作用】上記の構成により、各交換機の回線試験装置
は、前記制御手段の指令に基づいて、任意の折り返し装
置に対する折り返し設定を指定する識別情報及び試験開
始通知信号を担う発呼信号を送出し、所定時間内に当該
指定した折り返し装置から応答を受けたときは前記試験
信号を送出し、受信する信号と当該送出した試験信号と
を照合してその照合結果を前記制御手段に通知し、前記
制御手段は、前記照合結果が一致しない場合又は当該指
定した折り返し装置からの応答が前記所定時間内に得ら
れない場合は、当該通話路スイッチから当該指定した折
り返し装置に至るまでの回線に障害が発生したと認識
し、所定の障害処理を行う。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0008】図1は、本発明による回線試験制御方法を
適用したシステムの構成図である。この図1において、
1は折り返し制御部11を有する自局側時分割スイッチ
すなわち通話路スイッチであり、2はこの時分割スイッ
チ1の接続を制御し管理する制御手段としての中央処理
装置(CPE)である。
【0009】なお、時分割スイッチ1および中央処理装
置2は、自局側のデジタル交換装置を構成する。
【0010】3は自局側のデジタル加入者端末装置であ
り、受信する信号をそのまま折り返すための折り返し設
定手段である折り返し制御部31を有する。このデジタ
ル加入者端末装置3は、デジタル加入者回線8によりラ
イン回路であるデジタル加入者回路4を介して時分割ス
イッチ1に接続されている。前記自局側のデジタル加入
者回路4は折り返し制御部41を備える。
【0011】6は自局側の時分割スイッチ1に接続した
中継用のデジタルトランクであり、折り返し制御部61
を有する。また、7は自局側の時分割スイッチ1に接続
した回線試験装置であり、試験信号送信回路71、試験
信号受信回路72および回線試験制御回路73を備え
る。
【0012】図1中、1aは折り返し制御部11aを有
する相手側の時分割スイッチであり、この時分割スイッ
チ1aには、相手側のデジタル交換装置全体を制御し管
理する中央処理装置(CPE)2aが接続されている。
【0013】なお、時分割スイッチ1aおよび中央処理
装置2aは、相手局のデジタル交換装置を構成する。
【0014】3aは折り返し制御部31aを有する相手
側のデジタル加入者端末装置であり、このデジタル加入
者端末装置3aはデジタル加入者線8によりデジタル加
入者回路4aを介して時分割スイッチ1aに接続されて
いる。前記相手側のデジタル加入者回路4aは折り返し
制御部41aを備える。
【0015】6aは相手側時分割スイッチ1aの一次側
に接続した中継用のデジタルトランクであり、この相手
側のデジタルトランク6aはデジタル回線5により自局
側のデジタルトランク6に接続されている。また、この
デジタルトランク6aは折り返し制御部61aを備え
る。
【0016】6bは相手側時分割スイッチ1aの二次側
に接続した中継用のデジタルトランクであり、折り返し
制御部61bを備え、このデジタルトランク6bには、
さらに他のデジタル交換装置に接続するためのデジタル
回線5が接続されている。
【0017】すなわち、加入者端末装置3及び3a、加
入者回路4及び4a、時分割スイッチ1及び1a、トラ
ンク6及び6aは、受信する信号をそのまま折り返すた
めの折り返し設定手段を有する折り返し装置であるとい
うことができる。
【0018】次に、上記のように構成された本実施例の
回線試験動作について、図2を用いて説明する。図2は
本実施例の回線試験制御方法による、それぞれの折り返
し制御部で折り返しする場合の動作説明図である。
【0019】本実施例では、5種類の回線試験を示す。
その第1は、自局のデジタルトランク6の折り返し制御
部61で折り返しする場合、第2は、相手局のデジタル
トランク6aの折り返し制御部61aで折り返しする場
合、第3は、相手局の時分割スイッチ1aの折り返し制
御部11aで折り返しする場合、第4は、相手局のデジ
タル加入者回路4aの折り返し制御部41aで折り返し
する場合、第5は、相手局のデジタル加入者端末装置3
aの折り返し制御部31aで折り返しする場合である。
【0020】始めに、中央処理装置2は、空きチャネル
検索情報90をデジタルトランク6の折り返し制御部6
1に通知し、空きチャネル情報91を受信してデジタル
トランク6の空きチャネルを検出することにより、回線
試験装置7の回線試験制御回路73に対し、チャネル試
験起動指示情報92を通知して、デジタルトランク6の
空きチャネルを捕捉するように指示する。
【0021】これにより、回線試験制御回路73は、あ
たかもデジタル加入者端末装置3発信操作を行ったよ
うに、デジタルトランク6の空きチャネルに対して、発
呼信号としてのダイヤル情報を送出する。この送出は、
Dチャネル情報である呼設定メッセージ93を試験開始
通知信号として送出すると共に、接続できない場合を考
慮してタイマーT1を起動する。その際に、回線試験で
あることを通知するため、着サブアドレス情報内に予め
登録されているコード番号(例えば、TEST1は自局
のデジタルトランク6用、TEST2は相手局のデジタ
ルトランク用、TEST3は相手局の時分割スイッチ
用、TEST4は相手局のデジタル加入者回路用、TE
ST5は相手局のデジタル加入者端末用とする。)を含
める。すなわち、このコード番号は、任意の折り返し装
置に対して折り返し設定を指定する識別情報である。
【0022】前記呼設定メッセージ93は、中央処理装
置2を経由してデジタルトランク6の折り返し制御部6
1に通知される。折り返し制御部61は、呼設定メッセ
ージ93内の着サブアドレスのコード番号を解析し、も
し、自分が持つ折り返し指示コード番号と一致しない場
合は、次段である相手局のデジタルトランク6aの折り
返し制御部61aに前記呼設定メッセージ93を通知す
る。
【0023】以下同様に、相手局の時分割スイッチ1a
の折り返し制御部11aまたは、相手局のデジタル加入
者回路4aの折り返し制御部41aまたは、相手局のデ
ジタル加入者端末装置3aの折り返し制御部31aまで
順に通知される。もっともこの場合、端末装置3aは次
段の装置がないので、受信するコード番号は必然的に自
身のコード番号と一致することになる。
【0024】各折り返し制御部は、自分が持つ折り返し
指示コード番号と一致した場合は、前記空きチャネルを
折り返すように設定すると共に、呼設定受付メッセージ
94及び、呼出メッセージ95及び、応答メッセージ9
6を中央処理装置2を経由して回線試験制御回路73に
通知する。これにより、回線試験制御回路73は、前記
タイマーT1を停止する。このとき、試験信号送信回路
71は、時分割スイッチ1とデジタルトランク6の空き
チャネルを経由し任意の折り返しポイントにより、試験
信号受信回路72に至る閉回路が形成されたことを認識
できるから、前記回線試験制御回路73は試験信号送信
回路71に試験信号送出指示情報97を通知すると共
に、試験信号が折り返されるまでのガードタイマーT2
を起動し、前記ガードタイマーT2が終了すると試験信
号受信回路72に対して試験信号受信指示情報98を通
知する。
【0025】これにより、試験信号受信回路72は、試
験信号送信回路71が送信した試験信号である試験用の
データ、または、トーンを受信し、予め設定されている
タイマーT3により十分な認識時間を取り、その結果情
報99を回線試験制御回路73を経由して、中央処理装
置2に報告する。中央処理装置2では、受信した結果が
異常であれば、該当チャネルを障害と認識し障害情報と
して記録すると共に、該当チャネルを障害復旧情報が通
知されるまで閉塞とする。
【0026】なお、前記呼設定メッセージ93を送出し
た時に起動しているタイマーT1が、呼設定受付メッセ
ージ94及び、呼出メッセージ95及び、応答メッセー
ジ96を受信できなくてタイムオーバーになった場合も
同様に、該当チャネルを障害と認識し、障害情報として
記録すると共に、該当チャネルを障害復旧情報が通知さ
れるまで閉塞とする。
【0027】次に、中央処理装置2は、該当チャネルの
回線試験を終了させるため、回線試験制御回路73に対
しチャネル試験終了指示情報100を通知する。回線試
験制御回路73では、試験信号送信回路71に対し試験
信号送出停止指示情報101を通知すると共に、Dチャ
ネル情報である切断メッセージ102を中央処理装置2
を経由して、前記折り返し制御部61または、61aま
たは、11aまたは、41aまたは、31aに通知し、
解放メッセージ103を受信すると、解放完了メッセー
ジ104を送信して、回線試験を終了する。これによ
り、中央処理装置2は、再び自動的に次の空きチャネル
を検索し、以降、前記の動作により定期的に回線試験を
行う。
【0028】従って、この回線試験制御方法は、デジタ
ル交換装置が複数台設置されたネットワークシステムで
あっても、実運用上の動作と同じ形態で、試験が行え
る。
【0029】また、該当チャネルを障害復旧情報が通知
されるまで閉塞すると共に、チャネル単位でのそれぞれ
の折り返しポイントで障害状態が記録されているので、
保守者は、デジタル交換装置が複数台設置されたネット
ワークシステムであっても、全体の障害状態を迅速に知
ることができる。
【0030】なお、図1において、この図には示してな
いが、加入者端末装置3及び3a、加入者回路4及び4
a、時分割スイッチ1及び1a、トランク6及び6a
は、自身の識別情報を検出するとともに、折り返し設定
を制御する手段を具備している。従って、本発明の回線
試験制御方法を適用する交換機は、回線試験機能を具備
した装置として優れた効果を奏する。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、任
意の折り返し装置に対する折り返し設定を指定する識別
情報及び試験開始通知信号を担う発呼信号を送出し、所
定時間内に当該指定した折り返し装置から応答を受けた
ときは前記試験信号を送出し、受信する信号と当該送出
した試験信号とを照合することにより、回線のエンド・
トウ・エンドにおけるチャネル単位の回線試験を自動的
に設定し、実運用上の動作と同じ形態で、試験が行える
効果がある。さらに、デジタル交換装置が複数台設置さ
れたネットワークシステムであっても、試験を行うこと
ができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による回線試験制御方法を適用したシス
テムの構成図である。
【図2】本実施例の回線試験制御方法による、それぞれ
の折り返し制御部で折り返しする場合の動作説明図であ
る。
【符号の説明】
1 自局側の時分割スイッチ 11 自局側の時分割スイッチ折り返し制御部 2 自局側の中央処理装置 3 自局側のデジタル加入者端末装置 31 自局側のデジタル加入者端末装置折り返し制御
部 4 自局側のデジタル加入者回路 41 自局側のデジタル加入者回路折り返し制御部 5 デジタル回線 6 自局側のデジタルトランク 61 自局側のデジタルトランク折り返し制御部 7 回線試験装置 71 試験信号送信回路 72 試験信号受信回路 73 回線試験制御回路 8 デジタル加入者回線 1a 相手側の時分割スイッチ 11a 相手側の時分割スイッチ折り返し制御部 2a 相手側の中央処理装置 3a 相手側のデジタル加入者端末装置 31a 相手側のデジタル加入者端末装置折り返し制
御部 4a 相手側のデジタル加入者回路 41a 相手側のデジタル加入者回路折り返し制御部 6a 相手側のデジタルトランク 61a 相手側のデジタルトランク折り返し制御部 6b 中継側のデジタルトランク 61b 中継側のデジタルトランク折り返し制御部 90 空きチャネル検索情報 91 空きチャネル情報 92 チャネル試験起動指示情報 93 回線試験情報を示す着サブアドレス情報を含む
呼設定メッセージ 94 呼設定受付メッセージ 95 呼出メッセージ 96 応答メッセージ 97 試験信号送出指示情報 98 試験信号受信指示情報 99 結果情報 100 チャネル試験終了指示情報 101 試験信号送出停止指示情報 102 切断メッセージ 103 解放メッセージ 104 解放完了メッセージ
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−251751(JP,A) 特開 平2−95069(JP,A) 特開 平4−358458(JP,A) 特開 平3−175769(JP,A) 特開 平4−74050(JP,A) 特開 昭63−212257(JP,A) 特開 平2−305050(JP,A) 特表 昭62−500836(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04M 3/26 - 3/32

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 それぞれ端末装置を収容する複数の交換
    機間における回線試験制御方法であって、 各交換機において、折り返し設定手段を有する通話路ス
    イッチと、折り返し設定手段を有する端末装置と前記通
    話路スイッチとを接続し折り返し設定手段を有するライ
    ン回路と、前記通話路スイッチの接続制御を行う制御手
    段と、折り返し設定手段を有し前記通話路スイッチをデ
    ジタル回線に接続させるトランクと、前記制御手段の指
    令に応じて試験信号を送信するとともに任意の折り返し
    設定手段で折り返された当該試験信号を受信する回線試
    験装置と、を備え、前記端末装置、前記通話路スイッチ、前記ライン回路、
    及び前記トランクのそれぞれに固有のコード番号を設定
    し、 前記 回線試験装置は、前記制御手段の空きチャネル情報
    を含む指令に基づいて、任意の折り返し装置に対する折
    り返し設定を指定するコード番号を着サブアドレスとし
    て設定した試験開始通知信号としての呼設定メッセージ
    を送出し、前記端末装置、前記通話路スイッチ、前記ライン回路、
    及び前記トランクのそれぞれは、前記呼設定メッセージ
    を受信すると、当該呼設定メッセージの着サブアドレス
    が自己のコード番号に一致するか否かを判定して、一致
    する場合は応答メッセージを返送すると共に、前記空き
    チャネルを折り返すように前記折り返し設定手段を設定
    して自己が折り返し装置となるように動作させ、また、
    一致しない場合は次段の装置に前記呼設定メッセージを
    通知し、 前記回線試験装置は、所定時間内に前記折り返し装置か
    ら応答を受けたときは前記試験信号を送出し、受信する
    信号と当該送出した試験信号とを照合してその照合結果
    を前記制御手段に通知し、 前記制御手段は、前記照合結果が一致しない場合又は当
    該指定した折り返し装置からの応答が前記所定時間内に
    得られない場合は、当該通話路スイッチから当該指定し
    た折り返し装置に至るまでの回線に障害が発生したと認
    することを特徴とする回線試験制御方法。
  2. 【請求項2】 前記折り返し装置は、他の任意の交換機
    における端末装置、ライン回路、通話路スイッチ若しく
    はトランク又は当該回線試験装置が接続された交換機の
    トランクであることを特徴とする請求項1記載の回線試
    験制御方法。
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