JP3102182B2 - Mrセンサ装置 - Google Patents

Mrセンサ装置

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JP3102182B2
JP3102182B2 JP05011279A JP1127993A JP3102182B2 JP 3102182 B2 JP3102182 B2 JP 3102182B2 JP 05011279 A JP05011279 A JP 05011279A JP 1127993 A JP1127993 A JP 1127993A JP 3102182 B2 JP3102182 B2 JP 3102182B2
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満 大野
淳 飯島
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば工作機械等の位
置検出装置に使用して好適なMRセンサ(磁気抵抗効果
センサ)装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、等間隔に着磁されて位置信号が付
された磁気記録媒体に対向して配置されたMRセンサ装
置を磁気記録媒体に対して移動させて、その検出信号に
より位置を検出する位置検出装置において、図6に要部
を示すように、ベースフィルム30、導電パターン3
1、カバーフィルム32からなるFPC(フレキシブル
プリントサーキット)33の導電パターン31が接合部
34で接合されたMRセンサ35の磁気記録媒体との対
向面に設けられた検出部36のパターンを保護するため
に、パターン上に、酸化シリコン(SiO2 )、チッ化
シリコン(SiN)や樹脂被膜を、真空蒸着法等やコー
ティングにより厚さ数10ミクロンで形成し、パターン
の保護膜37としていた。ここで、ベースフィルム30
は厚さ20〜30ミクロン、導電パターン31は厚さ3
0〜40ミクロン、カバーフィルム32は厚さ20〜3
0ミクロンである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述したMR
センサ装置では、保護膜37の膜厚が薄いと位置検出装
置内部にゴミ等が浸入し、検出部36を破損するという
不都合があった。このため、上記保護膜37の膜厚を厚
くするようにしていたが、上記被膜形成法では形成時間
がかかったり、膜厚が不均一になり、これを均一になる
ように補正すると、結果としてコストアップになるとい
う不都合があった。
【0004】また、相当程度の厚さを有する板材を保護
カバーとして、MRセンサ面に貼付することも考えられ
るが、板材が別部品となり、結果としてコストアップに
なるという不都合があった。また、MRセンサ面に保護
カバー38を貼付した場合、図7に示すように、MRセ
ンサ面に設けられた検出部36に接着剤39が付着し、
使用環境の変化により接着剤39が熱膨張するため、検
出部36に応力がかかり、MRセンサ35の特性を乱し
てしまうという不都合があった。
【0005】また、MRセンサ面に保護カバー38を貼
付した場合、図7に示すように、FPC33の接合部ま
で保護カバー38を付けると、FPC33の厚み分だけ
MRセンサ35の検出面に対して保護カバー38の表面
が傾斜した状態で貼付されてしまうため、MRセンサ3
5とこれに対向して配置される磁気記録媒体との配置位
置が適正か否かの確認が出来なくなり、このため検出信
号が乱れてしまうことがあるという不都合があった。本
発明はかかる点に鑑みてなされたもので、構成を簡略化
し、安定した検出信号が得られるようなMRセンサ装置
を提案しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のMRセンサ装置
は例えば図1乃至図5に示す如く、位置信号を記録した
被検出手段1に対向して配置され、被検出手段1と相対
的移動をするMRセンサ装置であって、位置信号を出力
するMRセンサ部2と、MRセンサ部2から信号を取り
出す信号線11と、信号線11の少なくとも一端部およ
びMRセンサ部2のほぼ全面を被覆する被覆膜10とか
らなり、該被覆膜10は、信号線11となる導電パター
ン11を有するFPC3のフィルムであるものである。
【0007】また、本発明は、位置信号を記録した被検
出手段1に対向して配置され、被検出手段1と相対的移
動をするMRセンサ装置であって、検出部13を有し検
出部13で検出された位置信号を出力するMRセンサ部
2と、MRセンサ部2から信号を取り出す信号線11
と、MRセンサ部2の検出部13を除くほぼ全面を被覆
し、信号線11とほぼ同等の厚さを有する補正膜18、
19と、信号線11の少くとも一端部および補正膜1
8、19の全面を被覆する被覆膜16と、被覆膜16の
上からMRセンサ部2の全面を覆うように設けられた保
護膜20とからなるものである。
【0008】
【作用】上述せる本発明によれば、被覆膜10が信号線
11の少くとも一端部と信号線11とMRセンサ部2と
の結合部12及びMRセンサ部2とを連続して被覆する
ので、信号線11の被覆膜10がMRセンサ部2の保護
カバーの役目をも果たす。また本発明によれば、MRセ
ンサ部2の検出部13を除くほぼ全面を被覆し、信号線
11とほぼ同等の厚さを有する補正膜18、19の上か
ら、被覆膜16が信号線11の少くとも一端部と信号線
11とMRセンサ部2との結合部12及びMRセンサ部
2とを被覆するので、被覆膜16がMRセンサ部2で段
差無く被覆され、保護膜20をMRセンサ部2に平行に
取り付けることが出来る。
【0009】
【実施例】以下に、図1乃至図5を参照して本発明のM
Rセンサ装置の一実施例について詳細に説明する。図1
において、1は磁気記録媒体、2は磁気記録媒体1に記
録された位置信号を検出するMRセンサである。3はM
Rセンサ2に取り付けられ、MRセンサ2により検出さ
れた位置信号をプリアンプ4に送出するFPCである。
【0010】5はMRセンサ2の検出面側に検出面とほ
ぼ平行に取り付けられ、厚さ0.1ミリメートル程度の
銅合金製の保護カバーである。6はこれらを収納するケ
ースであり、7はそのカバーである。8は磁気記録媒体
1の表面に付着したゴミを除去するためのワイパーであ
り、ケース6に設けられた穴9に嵌合されている。
【0011】ここで、MRセンサ部の詳細な構成を以下
に説明する。図2は、FPC3の表面を覆うベースフィ
ルム10を導電パターン11とMRセンサ2との接合部
12からMRセンサ2の検出面まで延長した例である。
この場合、延長されたベースフィルム10が検出部13
のパターン面を保護する保護カバーの代用をする。FP
C3には、導電パターン11をベースフィルム10とで
挟むようにカバーフィルム14が設けられている。
【0012】本発明のMRセンサ装置の一実施例は以上
のように構成され、以下のような作用をする。MRセン
サ2が磁気記録媒体1に対向して移動することにより、
MRセンサ2は磁気記録媒体1に記録された位置信号を
FPC3を介してプリアンプ4に送出する。プリアンプ
4で増幅された位置信号は不図示の表示装置に送られ
る。この場合、磁気記録媒体1上にゴミ等がある場合で
も、保護カバー5によりゴミ等がMRセンサ2の検出面
に侵入するのを防止することが出来る。上例によれば、
FPCのベースフィルムが、FPCの全面、FPCとM
Rセンサ部との結合部及びMRセンサとを連続して被覆
するので、ベースフィルムがMRセンサ部の保護カバー
の役目をも果たす。
【0013】図3及び図4は、本発明のMRセンサ装置
の他の実施例の要部を示す図であり、ベースフィルムの
形状を、MRセンサ2の検出面に設けられた検出部13
のパターンを除くようにしたものである。図3はベース
フィルム15をコ字状に構成したものであり、図4はベ
ースフィルム16をロ字状に構成したものでる。
【0014】この場合、ベースフィルム15、16の上
からMRセンサ2全体を覆うように図7で示したような
保護カバーを設ける。このとき保護カバーを接着する接
着剤17が斜線で示すようにMRセンサ2の検出面に設
けられた検出部13のパターンに付着しないように接着
する。上例によれば、MRセンサ面に接着剤が付着する
ことがないので、MRセンサが接着剤の熱応力による影
響を受けることがなく、環境温度が変化しても安定した
位置信号の検出が出来る。
【0015】図5は、本発明のMRセンサ装置の他の実
施例の要部を示す図であり、図4で示したロ字状に構成
したベースフィルム16と同形状で、FPC3の導電パ
ターン11とほぼ同じ厚さのカバーフィルム18または
捨てパターン19をMRセンサ2とベースフィルム16
の間に設け、ベースフィルム16の上からMRセンサ2
全体を覆うように保護カバー20を設ける。この場合も
保護カバーを接着する接着剤17が斜線で示すようにM
Rセンサ2の検出面に設けられた検出部13のパターン
に付着しないように接着する。
【0016】このカバーフィルム18または捨てパター
ン19の厚さはほぼ30ミクロン程度である。これによ
り、FPC2の導電パターン11の厚さ分が補正される
ので、保護カバー20の表面がMRセンサ2の検出面と
平行に取り付けられるようになるので、MRセンサと磁
気記録媒体との取付位置の確認が容易になり、MRセン
サの取付作業時間の簡略化が図れ、かつ安定した位置信
号の検出が出来る。ここで、一般的にはベースフィルム
16は厚さ20〜30ミクロン、導電パターン11は厚
さ30〜40ミクロン、カバーフィルム14は厚さ20
〜30ミクロンであるが、上述した作用をするものであ
れば、これよりも薄くてもよいことはいうまでもない。
【0017】上例によれば、FPCのベースフィルム
が、FPCの全面、FPCとMRセンサ部との結合部及
びMRセンサとを連続して被覆するので、ベースフィル
ムがMRセンサ部の保護カバーの役目をも果たす。また
上例によれば、FPCのベースフィルムが、MRセンサ
の検出部を除くほぼ全面を被覆し、FPCとほぼ同等の
厚さを有するカバーフィルムまたは捨てパターンの上か
ら、ベースフィルムが、FPCの全面、FPCとMRセ
ンサとの結合部及びMRセンサとを連続して被覆し、さ
らにその上から保護カバーで全体を被覆するので、保護
カバーをMRセンサに平行に取り付けることが出来る。
【0018】また上例によれば、MRセンサ面に接着剤
が付着することがないので、MRセンサが接着剤の熱応
力による影響を受けることがなく、環境温度が変化して
も安定した位置信号の検出が出来る。また、上例によれ
ば、保護カバーをMRセンサに平行に取り付けることが
出来るので、MRセンサと磁気記録媒体との取付位置の
確認が容易になり、MRセンサの取付作業時間の簡略化
が図れ、かつ安定した位置信号の検出が出来る。
【0019】尚、上述の実施例は本発明の一例であり、
本発明の要旨を逸脱しない範囲でその他様々な構成が取
り得ることは勿論である。
【0020】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、被覆膜が信号
線の全面と信号線とMRセンサ部との結合部及びMRセ
ンサ部とを連続して被覆するので、信号線の被覆膜がM
Rセンサ部の保護カバーの役目をも果たすことが出来、
構成を簡略化することが出来る。また本発明によれば、
MRセンサ面に接着剤が付着することがないので、MR
センサが接着剤の熱応力による影響を受けることがな
く、環境温度が変化しても安定した位置信号の検出が出
来る。また、本発明によれば、保護膜をMRセンサ部に
平行に取り付けることが出来るので、MRセンサ部と磁
気記録媒体との取付位置の確認が容易になり、MRセン
サ部の取付作業時間の簡略化が図れ、かつ安定した位置
信号の検出が出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のMRセンサ装置の一実施例の図であ
る。
【図2】本発明のMRセンサ装置の一実施例の要部を示
す平面図及び側面図である。
【図3】本発明のMRセンサ装置の一実施例の要部を示
す平面図及び側面図である。
【図4】本発明のMRセンサ装置の一実施例の要部を示
す平面図及び側面図である。
【図5】本発明のMRセンサ装置の一実施例の要部を示
す平面図及び側面図である。
【図6】従来のMRセンサ装置の要部を示す図である。
【図7】従来のMRセンサ装置の要部を示す図である。
【符号の説明】
1 磁気記録媒体 2 MRセンサ 3 FPC 4 プリアンプ 5 保護カバー 6 ケース 7 カバー 8 ワイパー 9 穴 10、15、16 ベースフィルム 11 導電パターン 12 接合部 13 検出部 14 カバーフィルム 17 接着剤 18 カバーフィルム 19 捨てパターン 20 保護カバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−319620(JP,A) 実開 平3−19979(JP,U) 実開 平2−118878(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01D 5/00 - 5/252 G01D 5/39 - 5/62

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置信号を記録した被検出手段に対向し
    て配置され、前記被検出手段と相対的移動をするMRセ
    ンサ装置であって、前記位置信号を出力するMRセンサ
    部と、前記MRセンサ部から信号を取り出す信号線と、
    前記信号線の少なくとも一端部および前記MRセンサ部
    のほぼ全面を被覆する被覆膜とからなり、該被覆膜は、
    前記信号線となる導電パターンを有するFPCのフィル
    ムであることを特徴とするMRセンサ装置。
  2. 【請求項2】位置信号を記録した被検出手段に対向して
    配置され、前記被検出手段と相対的移動をするMRセン
    サ装置であって、検出部を有し前記検出部で検出された
    前記位置信号を出力するMRセンサ部と、前記MRセン
    サ部から信号を取り出す信号線と、前記MRセンサ部の
    前記検出部を除くほぼ全面を被覆し、前記信号線とほぼ
    同等の厚さを有する補正膜と、前記信号線の少くとも一
    端部および前記補正膜の全面を被覆する被覆膜と、前記
    被覆膜の上から前記MRセンサ部の全面を覆うように設
    けられた保護膜とからなることを特徴とするMRセンサ
    装置。
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