JP3101810U - ローター式コンクリート吹付機 - Google Patents

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【課題】スランプを小さくして混練されたコンクリートを崖や土手の法面に効率良く吹き付けることのできるローター式コンクリート吹付機を得る。
【解決手段】上面より下面へ貫通させたチャンバーを配設してなるローター1を回転させながら、上方のホッパー3よりチャンバー1aに混練されたコンクリートPを投入して流入させ、投入口とは別(ローター1の中心に対して反対側)の位置で上方からチャンバー1aにエアー圧をかけて流入したコンクリートを吐出させるローター式のコンクリート吹付機において、ローター1に配設されるチャンバー1a,1aが、コンクリートの投入位置と吐出位置に合わせてローター1の周上二箇所に、円周に沿って長円状に長く上面から下面へ貫かれたローター式コンクリート吹付機。
【選択図】図2

Description

本考案は、崖や土手等の法面にコンクリートを効率良く吹き付けられるように改造したローター式コンクリート吹付機に関するものである。
崖や土手等の法面が崩土しないようにコンクリートを吹き付けて保護するにおいてコンクリート吹付機が使用されており、該コンクリート吹付機は、原材料をドライの状態でホッパー投入口に搬送し、ホッパー投入口で水を添加して投入し、撹拌部で撹拌した後に圧送タンクへ流下させ、圧縮空気で圧送タンクを加圧することにより混練されたコンクリートを吐出させ、圧送タンクに接続されたホースを介してホース先端部のノズルより噴出させて吹き付けるようになっている。
又、トンネル等の壁面に吹き付け、岩盤の隙間を埋めて補強するのにローター式のコンクリート吹付機が使用されており、該ローター式のコンクリート吹付機は、ミキサー等で混練されたコンクリートをホッパー投入口に投入し、ローターの周上に貫通させて等配設した多数のチャンバー(分配室)に流入させると共にローターを回転させ、前記ホッパー投入口の位置とは別の位置で圧縮空気を送り込むことにより、チャンバーに流入したコンクリートを吐出させて吹き付けるようになっている。(例えば、特許文献1の図1,図2、及び特許文献2の図1,図2参照)
特開平9−217593号公報 実開平5−10646号公報
しかしながら、上記原材料をドライの状態で搬送し、ホッパー投入口で水を添加して撹拌部で撹拌した後に圧送タンクより吐出させて吹き付けるコンクリート吹付機は、圧送タンクの上方に撹拌部が設けられ、その上にホッパー投入口が設けられていて、ホッパー投入口までの高さが高く、機械も大型となり、例えばトラック等の移動車両に載せた状態で移動しながら吹き付けるとすれば、ホッパー投入口までの高さが益々高くなり、ホッパー投入口へ原材料を搬送するベルトコンベヤーの長さを長くするか、長さが短い場合は勾配を大きくしなければならず、ベルトコンベヤーを長くすればそれに応じた場所が必要となり、ベルトコンベヤーの勾配を大きくすれば搬送物がスリップしやすい問題点があること、及び水の添加や撹拌、圧送工程の切替え作業に伴う面倒な作業があり、作業性の向上が図れない問題点を有している。
又、上記ローター式のコンクリート吹付機は、ミキサー等で混練されたコンクリートを投入するため、撹拌部や圧送タンクは必要とせず、ホッパー投入口までの高さも低くでき、機械も小型となり、且つ水の添加や撹拌及び圧送タンクへの加圧に伴う面倒な作業もなくなるが、ローターの周上に貫通させて等配設された多数のチャンバー(分配室)では、スランプ(混練されたコンクリートの硬さを表す文言で、スランプが小さくなるにつれて硬くなる)の小さいコンクリート混練物はうまく流入しないことが試験の結果判明し、スランプを小さくして混練したコンクリートを崖や土手等の法面に吹き付けるコンクリート吹付機としては適用し難い問題点を有している。
本考案は、上記問題点に鑑みてなされたもので、ローター式コンクリート吹付機のローターを改造することで、スランプを小さくして混練されたコンクリートでも吹き付けを可能とし、崖や土手等の法面にコンクリートを効率良く吹き付けることのできるローター式コンクリート吹付機を提供する。
すなわち、その解決するための手段は、
(1)上面より下面へ貫通させたチャンバーを配設してなるローターを回転させながら、上方より前記チャンバーに混練されたコンクリートを投入して流入させ、投入口とは別の位置で上方からチャンバーにエアー圧をかけて流入したコンクリートを下方へ吐出させるローター式のコンクリート吹付機において、前記チャンバーがコンクリート投入位置と吐出位置に合わせてローターの周上二箇所に、円周に沿って長円状に長く上面から下面へ貫ぬかれてなることを特徴とするローター式コンクリート吹付機。
(2)円周に沿って長円状に上面から下面へ貫ぬかれたチャンバーの両端とローターの中心のなす角度が60〜90度の範囲内で貫ぬかれてなることを特徴とする前項(1)記載のローター式コンクリート吹付機。
(3)ローターのチャンバーと符合するように長円状の穴を二箇所に穿設したロータープレートが、ローターの上面と下面に位置決めされて着脱可能に付着されてなることを特徴とする前項(1)又は(2)記載のローター式コンクリート吹付機。
である。
そして、上記手段を講ずることによりスランプを小さくして混練されたコンクリートでも、ローターを回転させながらスムーズにローターのチャンバーに投入して流入させることができ、投入口とは別の位置でコンクリートの流入したチャンバーにエアー圧をかけることによりコンクリートを吐出させて、崖や土手等の法面に効率良く吹き付けできることが、ローターを改造して試験した結果判明した。
ローターの上面より下面へ貫通させて形成されたチャンバーは、ローターの周上二箇所に、円周に沿って長円状に長くして貫くことで、スランプを小さくして混練されたコンクリートがローターを回転させながらでも流入するのに充分なタイミングがとれてスムーズに流入させることが可能となる。長円状に長くして貫かれたチャンバーの両端とローターの中心とのなす角度は、おおむね60〜90度の範囲内で貫かれるのが好ましい。
又、ローターは、上面と下面にローターのチャンバーと符合させて穴を穿設したロータープレートを付着させると良い。ロータープレートを付着させることにより、ローターの上面と下面が保護されて、ロータープレート面が磨耗したり、傷ついたりするが、ロータープレートを位置決めして着脱可能に付着させておけば、取換えや面を再研磨して補修することが容易であり、ローターとは異質の材質にして、耐磨耗性が良く、摺動性の良いプレートにすればローターの上面と下面の気密性が保持されると共に、ローターの回転はスムーズになる。
コンクリートを流入させて吐出させるチャンバーを、コンクリートの投入位置と吐出位置に合わせてローターの周上二箇所に、円周に沿って長く長円状にして上面より下面へ貫通させて配設したことにより、スランプの小さいコンクリートでもスムーズにチャンバーへ流入させることができ、崖や土手等の法面にスランプの小さいコンクリートを吹き付けるのに適したローター式コンクリートを得るのに効果を奏する。
撹拌しないで混練したコンクリートを直接ローター上方のホッパーに投入するから、ホッパーの投入口までの高さも低く、且つ機もシンプルで小型にできて、作業場所を広く要することなく行えると共に、トラック等の車両での運搬並びに車両に載せたままで移動しながらコンクリートを吹き付けるのに適し、面倒な作業もなく効率良く作業が行えて、作業性の向上が図れる。
又、本考案に係るローター式コンクリート吹付機は、従来のローター式のコンクリート吹付機のローター部分を改造することで可能であり、不用になった従来のローター式コンクリート吹付機の再利用を図るのに効果を奏する。
本考案を実施するための最良の形態は、上面より下面へ貫通させたチャンバーを配設してなるローターを回転させながら、上方よりチャンバーに混練されたコンクリートを投入して流入させ、投入口とは別の位置で上方からチャンバーにエアー圧をかけて流入したコンクリートを下方へ吐出させるローター式のコンクリート吹付機において、前記チャンバーをコンクリートの投入位置と吐出位置に合わせてローターの周上二箇所に、円周に沿って長く長円状に貫くことにより、スランプを小さくして混練されたコンクリートがチャンバーにスムーズに流入するようにし、崖や土手等の法面へのコンクリートの吹き付けを可能としたものである。以下実施例を示す図面に基づいて説明する。
図1は本考案に係るローター式コンクリート吹付機の全体を示す側断面図であり、図2は混練されたコンクリートをローターのチャンバーに流入させて吐出させる状態を示す要部断面図であり、図3はローター及びロータープレートの実施例を示す斜視図である。
上記図1に示すように、本考案に係るローター式コンクリート吹付機は、混練されたコンクリートの投入位置と吐出位置に合わせて、ローター1の周上二箇所にチャンバー1a,1aが上面から下面へ貫かれて配設され、ローター1の上面に開閉可能に被せるようにして設けられた被せ蓋2を介して上方にコンクリートを投入するためのホッパー3と、該ホッパーに投入したコンクリートをローター1のチャンバー1aに流入させて別の位置でチャンバー1aから下方へ吐出させるためのエアー加圧用の継手4が設けられ、コンクリートを吐出させるための配管用の継手4aが機体5のベース板下面に設けてある。
前記ローター1の下面は、機体5のベース板上面に突き出た駆動軸6の上端部6aが着脱可能に角嵌合されて、駆動軸6の回転によりローター1が回転するようにしてあり、モーター7の回転駆動を、無段変速機8を介して機体5の下方部に設けられたギャボックス9内の歯車10に伝達し、歯車10a,10b,…,10gの噛み合わせにより減速されて前記駆動軸6は低速で回転すると共に、無段変速機8の変速用ハンドル8aを回すことにより回転速度の調節ができるようにしてある。
上記のように構成されてなるローター式コンクリート吹付機において、混練されたコンクリートを投入し、吐出させるようにした構成を図2にて詳細に説明すると、ローター1は、上面と下面にロータープレート1A,1Bを付着させて、被せ蓋2の下面に付着さえて設けられたジョイントプレート11と、機体5のベース板上面に付着させて設けられたジョイントプレート12の間に当接面がシールされるようにして前記駆動軸6により回転させるようにしてあり、駆動軸6の先端部は、機体5のベース板上面に付着されたジョイントプレート12とにダストシール13を介在させて上方へ突き出してある。
ロータープレート1A,1Bは、ローター1に配設されたチャンバー1a,1aに符合させて穴が穿設されており、ロータープレート1Aに当接するジョイントプレート11には流入口11aが穿設され、流入口11aに符合すべく漏斗14を被せ蓋2に設けて、その上にホッパー3が設けられていて、ホッパー3に投入されたコンクリートPがロータープレート1A,1Bを付着させたローター1のチャンバー1a,1aに流入するようにしてある。
被せ蓋2には、漏斗14の位置とは別の位置(ローターの中心に対して反対位置)にエアー加圧用の継手4が設けてあり、継手4の先端からホース継手を介してホース15がコンプレッサー等のエアー源(図示せず)へ接続され、供給されるエアーがジョイントプレート11に穿設された多数の通気孔11b,…を通って、前記コンクリートの流入したチャンバー1aが回転して通気孔11b,…の位置にきた時にチャンバー1aにエアー圧がかかるようになっている。
ロータープレート1Bに当接するジョイントプレート12には、吐出口12aが穿設されていて、前記エアー圧がかかるとチャンバー1a内のコンクリートは吐出され、機体5のベース板の下面に設けた配管用の継手4aより開閉バルブ16を介して接続されたホースへ導かれてホース先端部に取付けられたノズル(図示せず)より噴出されるようになっている。
又、前記被せ蓋2は、一端が軸17で回動可能に支持されて、外周部の複数箇所(本実施例図では3箇所)に等配されたU字切欠部に支持ボルト18,…を起して挿入し、間座18a,…を介してナット18b,…を螺合させることにより、ロータープレート1A,1Bが被せ蓋2の下面と、機体5のベース板上面に設けられたジョイントプレート11,12の間に当接面がシールされるように保持されてロータープレート1A,1Bが付着されたローター1は、回転するようにしてあり、ナット18b,…を緩めて支持ボルト18,…を外側へ倒すことにより、支持ボルト18,…が被せ蓋2から外れて、被せ蓋2は開閉自在となり、被せ蓋2が開いた状態でローター1及びロータープレート1A,1Bの着脱が可能となり、ロータープレート1A,1Bと当接するジョイントプレート11,12の着脱も可能となる。
ロータープレート1A,1Bとジョイントプレート11,12の当接面は、ジョイントプレート11の通気孔11b,…から、コンクリートの流入したチャンバー1aにエアー圧をかけた時にコンクリートが漏洩しないようにシールされて、ローターープレートを付着させたローター1を回転させる必要から、ジョイントプレート11,12は硬質性のゴムや弾力性のある合成樹脂等が使用され、ロータープレート1A,1Bは耐摩耗性が良く、摺動性の良い合成樹脂等を使用されるのが好ましいが、当接面の摺動摩擦や摩耗を防止すべく、前記当接面の給油ポンプから間欠的に給油する手段も講じられている。
それでも、エアー圧をかけると、ジョイントプレート11とローター1Aの当接面からコンクリートが僅かに漏洩することが多く、漏洩したコンクリートは、ジョイントプレート11から被せ蓋2へ穴を貫き、該穴より斜め方向へ継手を延出させて接続されたホースへ導いてフィールドバックさせ、ホッパーへ再投入する手段(図示せず)も講じられている。
又、前記ロータープレート1A,1B、及びジョイントプレート11,12は、着脱可能に位置決めされて付着されており、当接面が傷付いたり、摩耗したりした時は、取り外して再研磨することにより当接面の気密性が高まり、摩擦抵抗も小さくなる。
前記、ローター1及びローター1の上面と下面に付着させるロータープレート1A,1Bについて、図3にて説明する。ローター1は図3の(a)に示すようにチャンバー1a,1aがローター1の周上二箇所に、円周に沿って長円状に長くして上面から下面へ貫かれており、このように長円状に長くして貫くことにより、スランプを小さくして混練されたコンクリートでも、チャンバー1a,1aにうまく流入させることができた。
スランプを小さくして混練されたコンクリートを、前記チャンバー1a,1aにうまく流入させるためには、チャンバー1a,1aの両端と、ローター中心とのなす角度W,Wが大きいと流入するのに充分なタイミングがとれて好ましいが、チャンバー1a,1aにコンクリートを流入させた時のローター1の回転バランス、エアー圧をかけた時のチャンバー1a,1aの強度及び気密性を保持する観点から、おおむね60〜90度の範囲内で貫かれているのが好ましい。
又、ローター1の下部中心には、駆動軸の上端部を角嵌合させてローター1を回転させるための角穴1bがあけられ、該角穴1bは上面よりあけられた捨て穴1cへ貫通されており、ローター1の上面と下面にはロータープレート1A,1Bを位置決め付着させるための位置決め用の穴1d,1d,…があけられている。
ロータープレート1Aは、図3の(b)に示すようにローター1の外径と同一径の円形プレートで二箇所に長円状の穴1e,1eが穿設され、下面には位置決め用の穴1f,…が穿設されて、該位置決め用の穴1f,…と前記ローター1の上面にあけられた位置決め用の穴1d,…とをピンで止めて位置決めした時に、前記長円状の穴1e,1eとローター1のチャンバー1a,1aが符合するようにして着脱可能にローター1の上面に付着させるようにしてある。
ロータープレート1Bは、図3の(c)に示すようにローター1の外径と同一径の円形プレートで、二箇所に長円状の穴1g,1gが穿設され、上面には位置決め用の穴1h,…が穿設されて、該位置決め用の穴1h,…と前記ローター1の下面にあけられた位置決め用の穴1d,…とをピンで止めて位置決めした時に、前記長円状の穴1g,1gとローター1のチャンバー1a,1aが符合するようにして着脱可能にローター1の下面に付着させるようにしてある。
又、ロータープレート1Bの中心には、駆動軸の先端部を突き出してダストシールでシールするため、穴1iが穿設されている。
ローターのチャンバーの容量を決め、ローターを半転させて間欠回転させながら吐出させれば、各種混練物の定量吐出機としても利用可能である。
本考案に係るローター式コンクリート吹付機の側断面図である。 コンクリートを投入して吐出させる状態の要部断面図である。 ローター及びロータープレートの実施例を示す斜視図である。
符号の説明
1 ローター
1A,1B ロータープレート
1a チャンバー
1b 角穴
1c 捨て穴
1d,1f,1h 位置決め用の穴
1e,1g 長円状の穴
1i 穴
2 被せ蓋
3 ホッパー
4,4a 継手
5 機体
6 駆動軸
6a 上端部
7 モーター
8 無段変速機
8a 変速用ハンドル
9 ギャーボックス
10,10a,10b,…10g 歯車
11,12 ジョイントプレート
11a 流入口
11b 通気孔
12a 吐出口
13 ダストシール
14 漏斗
15 ホース
16 開閉バルブ
17 軸
18 支持ボルト
18a 間座
18b ナット
P コンクリート

Claims (3)

  1. 上面より下面へ貫通させたチャンバーを配設してなるローターを回転させながら、上方より前記チャンバーに混練されたコンクリートを投入して流入させ、投入口とは別の位置で上方からチャンバーにエアー圧をかけて流入したコンクリートを下方へ吐出させるローター式のコンクリート吹付機において、前記チャンバーが、コンクリートの投入位置と吐出位置に合わせてローターの周上二箇所に、円周に沿って長円状に長く上面から下面へ貫ぬかれてなることを特徴とするローター式コンクリート吹付機。
  2. 円周に沿って長円状に上面から下面へ貫ぬかれたチャンバーの両端とローターの中心とのなす角度が60〜90度の範囲内で貫ぬかれてなることを特徴とする請求項1記載のローター式コンクリート吹付機。
  3. ローターのチャンバーと符合するように長円状の穴を二箇所に穿設した円形のロータープレートが、ローターの上面と下面に位置決めされて着脱可能に付着されてなることを特徴とする請求項1又は請求項2記載のローター式コンクリート吹付機。
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