JP3101215U - 花壇 - Google Patents

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正徳 飯田
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有限会社飯田庭園
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Abstract

【課題】組立、分解、移動が容易であり、且つ形状の自由度が大きい花壇を提供する。
【解決手段】囲枠(1)と該囲枠内に配設された客土(3)と該客土により植栽される植物(5)とよりなり、該囲枠は、それぞれ下端にベースプレート(7)を備えた自立性を有する複数本の支柱(9)を立設し、各支柱には上下方向の嵌合溝(11)を備えさせ、該嵌合溝に板状体(13)の端部(13a)を嵌合することにより相対応する支柱間に板状体を固定してなり、該囲枠内に防水層(15)を介して客土を配設したことを特徴とする花壇。前記客土は保水剤を含む。
【選択図】図1

Description

本考案は花壇に関するものである。
花壇は、一般に、レンガ、コンクリートブロック、石等を地面上に配設して所望の形状の囲枠を形成し、該囲枠内に土を投入し、該土に花等の植物を植栽することにより形成される。
実開平6−38462号公報は、相互に嵌合するための凹部と凸部とをゴム、プラスチック等の柱状体に備えさせてなる仕切り用ブロックを開示している。実開平6−38462号公報によれば、これらの仕切り用ブロックを相互に嵌合させることにより、花壇等の囲枠が形成される。
実開平6−38462号公報
しかしながら、レンガ、コンクリートブロック、石或いは上記仕切り用ブロックを用いて花壇の囲枠を形成することは手間のかかる面倒な作業であり、人件費が嵩むという謗りを免れ得ないものである。また、このような囲枠には形状の自由度に制約がある。更に、該囲枠は、地上に固着するものにあっては、分解、移動が困難である。一方、地上に固着しない囲枠は、土の重量に十分に耐え得るものではないため、大型花壇の形成には適さないという問題もある。
本考案は、従来の花壇における上述の如き問題を解決し、組立や分解が容易であり、且つ形状の自由度が大きい花壇を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は、下記の花壇を提供するものである。
(1)囲枠と該囲枠内に配設された客土と該客土により植栽される植物とよりなり、
該囲枠は、それぞれ下端にベースプレートを備えた自立性を有する複数本の支柱を立設し、各支柱には上下方向の嵌合溝を備えさせ、該嵌合溝に板状体の端部を嵌合することにより相対応する支柱間に板状体を固定してなり、
該囲枠内に防水層を介して客土を配設したことを特徴とする花壇(請求項1)。
(2)前記客土は保水剤を含む(請求項2)。
[請求項1の考案]
囲枠は、それぞれ下端にベースプレートを備えた自立性を有する複数本の支柱を立設し、各支柱には上下方向の嵌合溝を備えさせ、該嵌合溝に板状体の端部を嵌合することにより相対応する支柱間に板状体を固定してなるものであり、地上に固着する必要がないため、該囲枠は組立、分解、移動が容易であり、形状の自由度が大きい。また、該囲枠は、土の重量に十分に耐え得るものであるため、大型の花壇も支障なく形成することができる。客土は囲枠内に防水層を介して配設されているため、客土の水分は好ましく保持される。
[請求項2の考案]
囲枠内に配設された客土が保水剤を含むため、花壇は長期間にわたって水やりが不要である。
本考案の花壇は、囲枠1と該囲枠1内に配設された客土3と該客土3により植栽される植物5とよりなる。
囲枠1は、それぞれ下端9aにベースプレート7を備えた自立性を有する複数本の支柱9を立設し、各支柱9には上下方向の嵌合溝11を備えさせ、該嵌合溝11に板状体13の端部13aを嵌合することにより相対応する支柱9、9間に板状体13を垂直方向に固定してなるものである。囲枠1の形状は随意である。
支柱9は、好ましくは木製とするが、プラスチック、コンクリート、石材等により形成しても差し支えない。木製の支柱9の場合には、該支柱9に塗装等による防腐処理を施すと共に表面を焼いて好ましい外観を持たせることが望ましい。
図示の事例においては、円柱状の支柱9の下端9aに円板状のベースプレート7を固定することにより、支柱9に自立性を持たせている。ベースプレート7は好ましくは金属製とする。
図4に示す事例においては、囲枠1内の客土3上に複数本の支柱9を立設している。
各支柱9には複数の嵌合溝11を上下方向に形成する。嵌合溝11は一例として断面略コ字状とする。各嵌合溝11には単数又は複数の板状体13の端部13aを嵌合する。図5参照。
板状体13は好ましくは木製とするが、プラスチック、コンクリート、石材等により形成しても差し支えない。木製の板状体13の場合には、該板状体13に塗装等による防腐処理を施すと共に表面を焼いて好ましい外観を持たせることが望ましい。
囲枠1内に防水層15を介して客土3を配設する。防水層15は、一例としてビニールシートにより形成する。防水層15は、囲枠1の各側面と底面とを被覆する。
客土3は土壌改良剤、肥料等を含む。
客土3は、好ましくは保水剤を含む。図3に示す事例においては、客土3は、パーライト中に高分子系の保水剤を含ませてなる保水層3aを下部に備えている。
客土3により植栽される植物5は、花、草、木等いかなるものであってもよい。
本考案による花壇の一例を示す正面図である。 同上花壇の平面図である。 図2におけるI−I線の断面図である。 本考案による花壇の別の一例を示す断面図である。 支柱を示す斜視図である。
符号の説明
1 囲枠
3 客土
3a 保水層
5 植物
7 ベースプレート
9 支柱
9a 下端
11 嵌合溝
13 板状体
13a 端部
15 防水層

Claims (2)

  1. 囲枠と該囲枠内に配設された客土と該客土により植栽される植物とよりなり、
    該囲枠は、それぞれ下端にベースプレートを備えた自立性を有する複数本の支柱を立設し、各支柱には上下方向の嵌合溝を備えさせ、該嵌合溝に板状体の端部を嵌合することにより相対応する支柱間に板状体を固定してなり、
    該囲枠内に防水層を介して客土を配設したことを特徴とする花壇。
  2. 前記客土は保水剤を含むことを特徴とする請求項1に記載の花壇。
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