JP3101102B2 - 電波盗視試験装置 - Google Patents
電波盗視試験装置Info
- Publication number
- JP3101102B2 JP3101102B2 JP04322844A JP32284492A JP3101102B2 JP 3101102 B2 JP3101102 B2 JP 3101102B2 JP 04322844 A JP04322844 A JP 04322844A JP 32284492 A JP32284492 A JP 32284492A JP 3101102 B2 JP3101102 B2 JP 3101102B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- radio wave
- information processing
- processing system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/282—Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere
- G01R31/2825—Testing of electronic circuits specially adapted for particular applications not provided for elsewhere in household appliances or professional audio/video equipment
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N17/00—Diagnosis, testing or measuring for television systems or their details
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンピュータシステム
等の情報処理装置における電波盗視試験装置に係り、特
に、情報処理システムが有する表示手段に表示される画
像の信号を、当該情報処理システムから漏洩する電波に
基づいて検出する画像信号検出手段と、検出された画像
信号に基づいて、表示手段に表示される画像の再生を行
う画像再生手段とを有し、表示手段に表示される画像が
盗視可能か否かの試験を行う電波盗視試験装置に関す
る。即ち、本発明はコンピュータシステム等の情報処理
装置の漏洩電波による画像情報の盗視を確認する手段を
提供するものである。一般に、ディスプレイ装置及び接
続される装置やケーブルからは、画像信号のタイミング
により変調された多数の漏洩電波が発生している。これ
らの電波は、非常に微弱であるが、この漏洩電波には、
画像情報が含まれている為、この電波を高感度のアンテ
ナや受信機で受信し、処理を行うことにより、画像を再
現でき、情報がもれるという問題があった。この画像の
盗視についての確認を行うために、この電波盗視試験装
置を用いるものである。
等の情報処理装置における電波盗視試験装置に係り、特
に、情報処理システムが有する表示手段に表示される画
像の信号を、当該情報処理システムから漏洩する電波に
基づいて検出する画像信号検出手段と、検出された画像
信号に基づいて、表示手段に表示される画像の再生を行
う画像再生手段とを有し、表示手段に表示される画像が
盗視可能か否かの試験を行う電波盗視試験装置に関す
る。即ち、本発明はコンピュータシステム等の情報処理
装置の漏洩電波による画像情報の盗視を確認する手段を
提供するものである。一般に、ディスプレイ装置及び接
続される装置やケーブルからは、画像信号のタイミング
により変調された多数の漏洩電波が発生している。これ
らの電波は、非常に微弱であるが、この漏洩電波には、
画像情報が含まれている為、この電波を高感度のアンテ
ナや受信機で受信し、処理を行うことにより、画像を再
現でき、情報がもれるという問題があった。この画像の
盗視についての確認を行うために、この電波盗視試験装
置を用いるものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、図１２に示すような、電波盗視試
験装置があった。同図に示すように、従来例に係る電波
盗視試験装置は、パソコン１１及びＣＲＴ２からなる情
報処理システムの当該ＣＲＴ２の画面に表示する画像信
号を、当該情報システムから漏洩する電波を検知するこ
とにより検出するアンテナ４と、検出された画像信号に
基づいて、前記情報システムの前記ＣＲＴ２に表示され
る画像の再生を行うテレビ２３と、当該テレビ２３で、
検出された画像の再生を行う際に、画像の同期をとるた
めに必要な垂直同期信号を操作者による調整により発生
させる垂直同期発振器８１と、同様に水平同期信号を操
作者による調整により発生させる水平同期発振器８２と
を有するものである。従来例に係る電波盗視試験装置は
次のように使用する。パソコン１１からは、画面情報に
より振幅変調された漏洩電波が、発生している。この電
波には、同期信号は含まれていない。普通のテレビ放送
電波では、画像信号と同期信号が混在した電波を使用し
ている。アンテナ４に入った電波は、プリアンプ１３で
増幅され、テレビ２３のアンテナ端子へ入力される。テ
レビ２３内では、普通のテレビ放送と同様の方法で、処
理されるが、同期信号を含んでいないので、同期信号を
入力させる必要がある。垂直、水平同期発振器８１，８
２により、操作者により調整された同期信号を供給す
る。この調整された同期信号をパソコン１１内部の同期
信号に周波数と位相を完全に一致させることによって、
パソコンの表示画面が再生できる。
験装置があった。同図に示すように、従来例に係る電波
盗視試験装置は、パソコン１１及びＣＲＴ２からなる情
報処理システムの当該ＣＲＴ２の画面に表示する画像信
号を、当該情報システムから漏洩する電波を検知するこ
とにより検出するアンテナ４と、検出された画像信号に
基づいて、前記情報システムの前記ＣＲＴ２に表示され
る画像の再生を行うテレビ２３と、当該テレビ２３で、
検出された画像の再生を行う際に、画像の同期をとるた
めに必要な垂直同期信号を操作者による調整により発生
させる垂直同期発振器８１と、同様に水平同期信号を操
作者による調整により発生させる水平同期発振器８２と
を有するものである。従来例に係る電波盗視試験装置は
次のように使用する。パソコン１１からは、画面情報に
より振幅変調された漏洩電波が、発生している。この電
波には、同期信号は含まれていない。普通のテレビ放送
電波では、画像信号と同期信号が混在した電波を使用し
ている。アンテナ４に入った電波は、プリアンプ１３で
増幅され、テレビ２３のアンテナ端子へ入力される。テ
レビ２３内では、普通のテレビ放送と同様の方法で、処
理されるが、同期信号を含んでいないので、同期信号を
入力させる必要がある。垂直、水平同期発振器８１，８
２により、操作者により調整された同期信号を供給す
る。この調整された同期信号をパソコン１１内部の同期
信号に周波数と位相を完全に一致させることによって、
パソコンの表示画面が再生できる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】さて、従来例に係る電
波盗視試験装置にあっては、漏洩電波を受信することさ
えできれば、前記パソコン１１及びＣＲＴ２からなるコ
ンピュータシステムの画像情報を盗視可能であるが、画
像として再生するには、前記垂直同期発振器８１及び水
平同期発振器８２で発生させる同期信号の周波数と位相
をコンピュータシステムで使用している同期信号と正確
に一致させる調整が必要であった。この調整はなかなか
難しいものであって、盗視技術をもつ専門業者に測定依
頼をする必要があった。また、正確な同期信号を発生で
きても、完全に位相をあわせることは不可能である為、
再生画面は、時間経過とともに表示位置がずれてしまう
という問題点お有していた。
波盗視試験装置にあっては、漏洩電波を受信することさ
えできれば、前記パソコン１１及びＣＲＴ２からなるコ
ンピュータシステムの画像情報を盗視可能であるが、画
像として再生するには、前記垂直同期発振器８１及び水
平同期発振器８２で発生させる同期信号の周波数と位相
をコンピュータシステムで使用している同期信号と正確
に一致させる調整が必要であった。この調整はなかなか
難しいものであって、盗視技術をもつ専門業者に測定依
頼をする必要があった。また、正確な同期信号を発生で
きても、完全に位相をあわせることは不可能である為、
再生画面は、時間経過とともに表示位置がずれてしまう
という問題点お有していた。
【０００４】そこで、本発明は、同期信号を電波盗視の
対象となるコンピュータシステムである情報処理システ
ムから直接又は間接的に取り出すことにより、同期発振
器の調整作業を不要にし、取り出された同期信号に基づ
いて、電波漏洩により検出された画像信号を再生するよ
うにして、漏洩電波に含まれる、画像情報の盗視の確認
を、専門家の調整を行うことなく、簡単な構成で、容易
に、正確に、且つ、迅速に行うことができることを目的
とし、さらに、情報処理システムの製造者における画像
盗視防止技術の開発や試験の効率化に寄与することを目
的とする。且つ、安定した再生画面を発生させることを
目的とするものである。
対象となるコンピュータシステムである情報処理システ
ムから直接又は間接的に取り出すことにより、同期発振
器の調整作業を不要にし、取り出された同期信号に基づ
いて、電波漏洩により検出された画像信号を再生するよ
うにして、漏洩電波に含まれる、画像情報の盗視の確認
を、専門家の調整を行うことなく、簡単な構成で、容易
に、正確に、且つ、迅速に行うことができることを目的
とし、さらに、情報処理システムの製造者における画像
盗視防止技術の開発や試験の効率化に寄与することを目
的とする。且つ、安定した再生画面を発生させることを
目的とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】以上の技術的課題を解決
するために、第一の発明は、図１及び請求項１に記載さ
れるように、情報処理システム１０の表示手段２０に表
示する画像信号を、当該情報処理システムから漏洩する
電波に基づいて検出する画像信号検出手段４０と、検出
された画像信号に基づいて、表示手段２０に表示される
画像の再生を行う画像再生手段３０とを有し、表示手段
２０に表示される画像が盗視可能か否かの試験を行う電
波盗視試験装置において、表示手段２０の画像表示用の
同期信号を、情報処理システム１０から得て、画像再生
手段３０に送出する同期信号送出手段５０を有するもの
である。
するために、第一の発明は、図１及び請求項１に記載さ
れるように、情報処理システム１０の表示手段２０に表
示する画像信号を、当該情報処理システムから漏洩する
電波に基づいて検出する画像信号検出手段４０と、検出
された画像信号に基づいて、表示手段２０に表示される
画像の再生を行う画像再生手段３０とを有し、表示手段
２０に表示される画像が盗視可能か否かの試験を行う電
波盗視試験装置において、表示手段２０の画像表示用の
同期信号を、情報処理システム１０から得て、画像再生
手段３０に送出する同期信号送出手段５０を有するもの
である。
【０００６】第二の発明は、図２及び請求項４に示すよ
うに、情報処理システム１０の表示手段２０に表示する
画像信号を、当該情報処理システムから漏洩する電波に
基づいて検出する画像信号検出手段４０と、検出された
画像信号に基づいて、表示手段２０に表示される画像の
再生を行う画像再生手段３０とを有し、表示手段２０に
表示される画像が盗視可能か否かの試験を行う電波盗視
試験装置において、表示手段２０の画像表示用の同期信
号と少なくと同一周期をもつ模擬同期信号を発生して画
像再生手段３０に送出する模擬同期信号発生手段９０を
有するものである。
うに、情報処理システム１０の表示手段２０に表示する
画像信号を、当該情報処理システムから漏洩する電波に
基づいて検出する画像信号検出手段４０と、検出された
画像信号に基づいて、表示手段２０に表示される画像の
再生を行う画像再生手段３０とを有し、表示手段２０に
表示される画像が盗視可能か否かの試験を行う電波盗視
試験装置において、表示手段２０の画像表示用の同期信
号と少なくと同一周期をもつ模擬同期信号を発生して画
像再生手段３０に送出する模擬同期信号発生手段９０を
有するものである。
【０００７】第三の発明は、図３及び請求項５に示すよ
うに、第一の発明について、予め定めた画像パターンを
格納する画像パターン格納手段６０と、前記画像パター
ンを表示手段２０に表示した際に、画像再生手段３０が
画像信号検出手段４０により検出された当該画像パター
ンを同期信号送出手段５０により得られた同期信号に基
づいて再生した画像を、画像パターン格納手段６０に格
納されている画像パターンと比較し、一致した場合には
電波盗視可能である旨の信号を出力する画像パターン比
較手段７０とを有するものである。
うに、第一の発明について、予め定めた画像パターンを
格納する画像パターン格納手段６０と、前記画像パター
ンを表示手段２０に表示した際に、画像再生手段３０が
画像信号検出手段４０により検出された当該画像パター
ンを同期信号送出手段５０により得られた同期信号に基
づいて再生した画像を、画像パターン格納手段６０に格
納されている画像パターンと比較し、一致した場合には
電波盗視可能である旨の信号を出力する画像パターン比
較手段７０とを有するものである。
【０００８】
【作用】第一の発明では、前記情報処理システム１０の
表示手段２０に画像の表示が行われる際に漏洩する電波
に基づいて前記画像信号検出手段４０が当該画像信号の
検出を行う。ここで、画像信号検出手段４０は、例え
ば、当該空中を伝播する電磁波を検出するアンテナの場
合や、画像信号により変形された電源の電圧を直接検出
する場合等がある。また、「画像信号」としては、例え
ば、表示手段２０がカラー表示を行う場合には、Ｒ、
Ｇ、Ｂの各信号を有する。本発明に係る画像再生手段３
０は、前記画像信号検出手段４０により検出された画像
信号とともに、前記同期信号送出手段５０により送出さ
れた情報処理システム１０から直接に使用されている同
期信号に基づいて、画像の再生を行う。したがって、本
発明にあっては、従来例のように、前記画像再生手段３
０により再生を行う際に、水平同期信号、垂直同期信号
を調整して入力させる必要がなく、前記同期信号送出手
段５０により、直接情報処理システム１０から直接得る
ため、情報処理システム１０で用いられる同期信号と、
位相及び周期の一致した全く同一の同期信号を用いるこ
とができる。したがって、前記画像再生手段３０により
画像漏洩電波から無調整で、簡単にかつ正確に再生する
ことができる。
表示手段２０に画像の表示が行われる際に漏洩する電波
に基づいて前記画像信号検出手段４０が当該画像信号の
検出を行う。ここで、画像信号検出手段４０は、例え
ば、当該空中を伝播する電磁波を検出するアンテナの場
合や、画像信号により変形された電源の電圧を直接検出
する場合等がある。また、「画像信号」としては、例え
ば、表示手段２０がカラー表示を行う場合には、Ｒ、
Ｇ、Ｂの各信号を有する。本発明に係る画像再生手段３
０は、前記画像信号検出手段４０により検出された画像
信号とともに、前記同期信号送出手段５０により送出さ
れた情報処理システム１０から直接に使用されている同
期信号に基づいて、画像の再生を行う。したがって、本
発明にあっては、従来例のように、前記画像再生手段３
０により再生を行う際に、水平同期信号、垂直同期信号
を調整して入力させる必要がなく、前記同期信号送出手
段５０により、直接情報処理システム１０から直接得る
ため、情報処理システム１０で用いられる同期信号と、
位相及び周期の一致した全く同一の同期信号を用いるこ
とができる。したがって、前記画像再生手段３０により
画像漏洩電波から無調整で、簡単にかつ正確に再生する
ことができる。
【０００９】第二の発明にあっては、第一の発明と異な
り、前記同期信号送出手段５０により直接、同期信号を
得るのではなく、代わりに、模擬同期信号発生手段９０
を用いることにより、盗視対象の情報処理システム１０
で使用される同期信号と少なくとも同一周期の模擬同期
信号を発生させるものである。ここで、模擬同期信号発
生手段９０としては、例えば、前記情報処理システム１
０で使用しているパソコン等と同一機種の装置を用いる
ことにより可能となる。但し、この場合には同期信号の
位相は調整する必要がある。
り、前記同期信号送出手段５０により直接、同期信号を
得るのではなく、代わりに、模擬同期信号発生手段９０
を用いることにより、盗視対象の情報処理システム１０
で使用される同期信号と少なくとも同一周期の模擬同期
信号を発生させるものである。ここで、模擬同期信号発
生手段９０としては、例えば、前記情報処理システム１
０で使用しているパソコン等と同一機種の装置を用いる
ことにより可能となる。但し、この場合には同期信号の
位相は調整する必要がある。
【００１０】さらに、図３には、第三の発明に係る電波
盗視試験装置を示す。本発明にあっては、第一及び第二
の発明と異なり、試験者が前記画像再生手段３０の再生
結果を見て、盗視可能か否かの判断をするのではなく、
画像パターン格納手段６０及び画像パターン比較手段７
０を用いることにより、盗視可能か否かの判断を自動的
に行うものである。本発明にあっては、予め、試験用の
画像パターンを用意し、当該画像パターンを前記情報処
理システム１０の前記表示手段２０に表示させるととも
に、当該画像パターンを前記画像パターン格納手段６０
に格納しておき、前記画像再生手段３０により得られた
再生画像パターンと、格納されている画像パターンとを
前記画像パターン比較手段７０により比較して、電波盗
視が可能か否かの判断を行いその結果を出力するもので
ある。
盗視試験装置を示す。本発明にあっては、第一及び第二
の発明と異なり、試験者が前記画像再生手段３０の再生
結果を見て、盗視可能か否かの判断をするのではなく、
画像パターン格納手段６０及び画像パターン比較手段７
０を用いることにより、盗視可能か否かの判断を自動的
に行うものである。本発明にあっては、予め、試験用の
画像パターンを用意し、当該画像パターンを前記情報処
理システム１０の前記表示手段２０に表示させるととも
に、当該画像パターンを前記画像パターン格納手段６０
に格納しておき、前記画像再生手段３０により得られた
再生画像パターンと、格納されている画像パターンとを
前記画像パターン比較手段７０により比較して、電波盗
視が可能か否かの判断を行いその結果を出力するもので
ある。
【００１１】
【実施例】続いて、本発明の実施例に係る電波盗視試験
装置について図４に基づいて説明する。第一の実施例
は、同図に示すように、情報処理システム１の表示手段
２０であるＣＲＴ２に表示される画像信号を、当該情報
処理システム１から漏洩する電波に基づいて検出する画
像信号検出手段４０であるアンテナ４と、検出された画
像信号に基づいて、ＣＲＴ２に表示される画像の再生を
行う画像再生手段３と、前記ＣＲＴ２の画像表示用の同
期信号を、情報処理システム１から得て、前記画像再生
手段３に送出する同期信号送出手段５０であるケーブル
５を有するものである。さらに、本実施例に係る情報処
理システム１はＣＲＴ２及びパソコン１１を有し、前記
画像再生手段３には、同図に示すように、前記アンテナ
４で検出された電波の増幅を行うプリアンプ１３と、広
帯域周波数に対応するテレビ２３とを有する。さらに、
前記同期信号送出手段５０であるケーブル５の詳細を図
５に示す。同図に示すように、本実施例に係るケーブル
５は、水平同期信号Ｈと垂直同期信号Ｖとを各々伝送す
るケーブル５ｈ，５ｖからなり、各ケーブルは各々テレ
ビ２３の水平同期入力端子及び垂直同期入力端子に入力
する。さらに、図６には、前記テレビ２３を詳細に示す
ものである。電波盗視試験装置により、情報処理システ
ム１の画像をできるだけ、忠実に再生するには、なるべ
く広い帯域の周波数を使用することが必要である。その
ため、本実施例で用いられるテレビ２３には、同図に示
すように、プリアンプ１３からの信号を高周波数の帯域
で増幅を行う高周波増幅器２３ａと、通常のテレビに比
較して広い周波数帯域で同調を行う広帯域チューナー２
３ｂと、映像信号の検波抽出を行う映像検波回路２３ｃ
と、映像信号の増幅を行う映像信号増幅器２３ｄと、同
期信号に同期して画像の表示が行われる画面表示装置２
３ｅとを有する。電波盗視試験の対象となる情報処理シ
ステム１から漏洩する画像信号の含まれた電波を前記ア
ンテナ４により検出する。当該画像信号は同時に当該情
報処理システム１からケーブル５を介して伝送された同
期信号に基づいて水平同期及び垂直同期に基づき、前記
前記画像再生手段３のテレビ２３の画面上に、ＣＲＴ２
の画面の内容が再生される。本実施例にあっては、従来
例と異なり、試験者により調整が行われる水平、垂直同
期信号発振器が不要であり、無調整で、画像漏洩電波か
ら、画面を再生することが可能である。
装置について図４に基づいて説明する。第一の実施例
は、同図に示すように、情報処理システム１の表示手段
２０であるＣＲＴ２に表示される画像信号を、当該情報
処理システム１から漏洩する電波に基づいて検出する画
像信号検出手段４０であるアンテナ４と、検出された画
像信号に基づいて、ＣＲＴ２に表示される画像の再生を
行う画像再生手段３と、前記ＣＲＴ２の画像表示用の同
期信号を、情報処理システム１から得て、前記画像再生
手段３に送出する同期信号送出手段５０であるケーブル
５を有するものである。さらに、本実施例に係る情報処
理システム１はＣＲＴ２及びパソコン１１を有し、前記
画像再生手段３には、同図に示すように、前記アンテナ
４で検出された電波の増幅を行うプリアンプ１３と、広
帯域周波数に対応するテレビ２３とを有する。さらに、
前記同期信号送出手段５０であるケーブル５の詳細を図
５に示す。同図に示すように、本実施例に係るケーブル
５は、水平同期信号Ｈと垂直同期信号Ｖとを各々伝送す
るケーブル５ｈ，５ｖからなり、各ケーブルは各々テレ
ビ２３の水平同期入力端子及び垂直同期入力端子に入力
する。さらに、図６には、前記テレビ２３を詳細に示す
ものである。電波盗視試験装置により、情報処理システ
ム１の画像をできるだけ、忠実に再生するには、なるべ
く広い帯域の周波数を使用することが必要である。その
ため、本実施例で用いられるテレビ２３には、同図に示
すように、プリアンプ１３からの信号を高周波数の帯域
で増幅を行う高周波増幅器２３ａと、通常のテレビに比
較して広い周波数帯域で同調を行う広帯域チューナー２
３ｂと、映像信号の検波抽出を行う映像検波回路２３ｃ
と、映像信号の増幅を行う映像信号増幅器２３ｄと、同
期信号に同期して画像の表示が行われる画面表示装置２
３ｅとを有する。電波盗視試験の対象となる情報処理シ
ステム１から漏洩する画像信号の含まれた電波を前記ア
ンテナ４により検出する。当該画像信号は同時に当該情
報処理システム１からケーブル５を介して伝送された同
期信号に基づいて水平同期及び垂直同期に基づき、前記
前記画像再生手段３のテレビ２３の画面上に、ＣＲＴ２
の画面の内容が再生される。本実施例にあっては、従来
例と異なり、試験者により調整が行われる水平、垂直同
期信号発振器が不要であり、無調整で、画像漏洩電波か
ら、画面を再生することが可能である。
【００１２】続いて、第二の実施例を図７に基づいて説
明する。本実施例にあっては、第一の実施例と異なり、
前記同期信号送出手段５０として、ケーブル５に代え
て、同図に示すように、主としてＣＲＴ２の偏向コイル
から発生する水平同期信号に同期した磁場の発生を検知
して対応する電気信号に変換するループコイルからなる
磁気センサ１５１と、磁気センサ１５１で変換された電
気信号から雑音を除去することにより波形の整形を行う
波形整形回路１５２と、水平同期信号の周期を、水平走
査線の数で分周することにより、垂直同期信号を作り、
テレビ２３に供給する分周回路１５３とを有するもので
ある。さらに、図８には波形整形回路１５２及び分周回
路１５３を有する。同図（ａ）には、波形整形回路１５
２は、同図に示すように、磁気センサ１５１で得られた
電圧の増幅を行う増幅回路１５２ａと、増幅された電圧
値をアナログ値からデジタル値へ変換するアナログ・デ
ジタル変換回路１５２ｂとを有する。また、同図（ｂ）
には、分周ｎの設定を行うデジタルスイッチ１５３ａ
と、当該設定値に基づいて計数を行うプログラマブルダ
ウンカウンタ１５３ｂとからなる分周回路１５３を示
す。本実施例にあっては、前記コンピュータシステム１
のＣＲＴ２の電子線の偏向を行う偏向コイルから放射さ
れた磁場を前記磁気センサ１５１により検出する。検出
された信号は波形整形回路１５２により整形され、水平
同期信号としてテレビ２３に入力する。また、水平同期
信号は、分周回路１５３により水平走査線の数で分周さ
れ、垂直同期信号が得られ、テレビに入力される。本実
施例では、第一の実施例の場合と異なり、情報処理シス
テム１のパソコン１１に対し、非接触で、画像漏洩電波
の再生ができ、試験の自動化が可能になる。また、第一
の実施例と同様に水平、垂直同期信号の調整が不要であ
る。
明する。本実施例にあっては、第一の実施例と異なり、
前記同期信号送出手段５０として、ケーブル５に代え
て、同図に示すように、主としてＣＲＴ２の偏向コイル
から発生する水平同期信号に同期した磁場の発生を検知
して対応する電気信号に変換するループコイルからなる
磁気センサ１５１と、磁気センサ１５１で変換された電
気信号から雑音を除去することにより波形の整形を行う
波形整形回路１５２と、水平同期信号の周期を、水平走
査線の数で分周することにより、垂直同期信号を作り、
テレビ２３に供給する分周回路１５３とを有するもので
ある。さらに、図８には波形整形回路１５２及び分周回
路１５３を有する。同図（ａ）には、波形整形回路１５
２は、同図に示すように、磁気センサ１５１で得られた
電圧の増幅を行う増幅回路１５２ａと、増幅された電圧
値をアナログ値からデジタル値へ変換するアナログ・デ
ジタル変換回路１５２ｂとを有する。また、同図（ｂ）
には、分周ｎの設定を行うデジタルスイッチ１５３ａ
と、当該設定値に基づいて計数を行うプログラマブルダ
ウンカウンタ１５３ｂとからなる分周回路１５３を示
す。本実施例にあっては、前記コンピュータシステム１
のＣＲＴ２の電子線の偏向を行う偏向コイルから放射さ
れた磁場を前記磁気センサ１５１により検出する。検出
された信号は波形整形回路１５２により整形され、水平
同期信号としてテレビ２３に入力する。また、水平同期
信号は、分周回路１５３により水平走査線の数で分周さ
れ、垂直同期信号が得られ、テレビに入力される。本実
施例では、第一の実施例の場合と異なり、情報処理シス
テム１のパソコン１１に対し、非接触で、画像漏洩電波
の再生ができ、試験の自動化が可能になる。また、第一
の実施例と同様に水平、垂直同期信号の調整が不要であ
る。
【００１３】続いて、第三の実施例について図９に基づ
いて説明する。本実施例にあっては、第一及び第二の実
施例と異なり、直接、電波盗視試験の対象である情報処
理システム１から直接、前記同期信号送出手段（ケーブ
ル）５，１５から得るのではなく、前記ＣＲＴ２の画面
に表示される画像の同期をとるための同期信号を、当該
情報処理システム１で使用される同期信号を直接検出す
るのではなく、模擬同期信号発生手段９を用いることに
より間接的に同期信号を得るものである。当該模擬同期
信号発生手段９は同図に示すように、前記情報処理シス
テム１に設けられたパソコンＡ１１と同一機種のパソコ
ンＢ２１を有するものであり、パソコンＢ２１のＣＲＴ
インタフェースの水平同期信号及び垂直同期信号の出力
コネクタ２１ａが、図５に示したように接続される。本
実施例にあっては、電波盗視試験の対象である情報処理
システム１に設けられたパソコンＡ１１と、模擬同期信
号発生手段９に用いているパソコンＢ２１との同期信号
は同じ仕様なので、テレビ２３には、当該模擬同期信号
発生手段９の同期信号を用いることによりパソコンＡ１
１の画面が再生される。但し、同期信号の位相について
は、調整の必要がある。本実施例では、被測定対象であ
るパソコン１１に非接触の状態で、同期信号を得ること
ができるので、試験の自動化が可能になる。また、構成
が簡単になる。
いて説明する。本実施例にあっては、第一及び第二の実
施例と異なり、直接、電波盗視試験の対象である情報処
理システム１から直接、前記同期信号送出手段（ケーブ
ル）５，１５から得るのではなく、前記ＣＲＴ２の画面
に表示される画像の同期をとるための同期信号を、当該
情報処理システム１で使用される同期信号を直接検出す
るのではなく、模擬同期信号発生手段９を用いることに
より間接的に同期信号を得るものである。当該模擬同期
信号発生手段９は同図に示すように、前記情報処理シス
テム１に設けられたパソコンＡ１１と同一機種のパソコ
ンＢ２１を有するものであり、パソコンＢ２１のＣＲＴ
インタフェースの水平同期信号及び垂直同期信号の出力
コネクタ２１ａが、図５に示したように接続される。本
実施例にあっては、電波盗視試験の対象である情報処理
システム１に設けられたパソコンＡ１１と、模擬同期信
号発生手段９に用いているパソコンＢ２１との同期信号
は同じ仕様なので、テレビ２３には、当該模擬同期信号
発生手段９の同期信号を用いることによりパソコンＡ１
１の画面が再生される。但し、同期信号の位相について
は、調整の必要がある。本実施例では、被測定対象であ
るパソコン１１に非接触の状態で、同期信号を得ること
ができるので、試験の自動化が可能になる。また、構成
が簡単になる。
【００１４】続いて、第四の実施例について、図１０に
基づいて説明する。同図に示すように、本実施例は、第
一、第二及び第三の実施例と異なり、第一、第二の実施
例の構成の他に、前記ＣＲＴ２に表示させるべき予め定
めた画像パターンを格納する画像パターン格納手段６０
である画像メモリ６と、前記画像パターンを前記ＣＲＴ
２に表示させた際に、前記アンテナ４及び同期信号検出
手段であるケーブル５により検出された同期信号に基づ
いて、テレビ２３により再生された画像と前記画像メモ
リ６に予め格納された画像パターンとを比較して、一致
した場合には、電波盗視可能である旨の信号を出力する
画像パターン比較回路７とを有するものである。本実施
例にあっては、図１０に示すように、画像パターンとし
て、例えば、白黒の縦縞模様を用い、当該画像パターン
を前記情報処理システム１のＣＲＴ２に表示させるだけ
でなく、当該画像パターンを予め前記画像メモリ６に格
納しておく。当該画像パターンは画像信号として前記ア
ンテナ４を介して検出され、前記ケーブル５を介して伝
送された同期信号に基づいて、前記テレビ２３に再生さ
れる。当該テレビ２３に再生された画像は図１１（ｂ）
に示す信号として、画像パターン比較回路７に入力し、
同時に、画像メモリ６から読み出された図１１（ａ）に
示された信号と比較される。比較の結果、一致した場合
には、電波盗視可能として、画像一致情報が出力される
ことになる。本実施例にあっては、試験操作者により、
画面を見て電波盗視可能か否かの判断を行う必要がな
く、画像メモリ６及び画像パターン比較回路７により自
動的に電波盗視可能か否かの判断を行うことができるの
で、人手を介することなく、容易に、客観的、且つ、信
頼性ある試験結果が得られることになる。以上の実施例
では、前記画像信号の検出をアンテナ４により行う場合
についてのみ説明したが、当該場合に限られることな
く、例えば、電源回路の電源の電圧を、直接調べること
により画像信号を検出することもできる。また、前記同
期信号送出手段５０として、光伝送路又は導波管を使用
しても良い。
基づいて説明する。同図に示すように、本実施例は、第
一、第二及び第三の実施例と異なり、第一、第二の実施
例の構成の他に、前記ＣＲＴ２に表示させるべき予め定
めた画像パターンを格納する画像パターン格納手段６０
である画像メモリ６と、前記画像パターンを前記ＣＲＴ
２に表示させた際に、前記アンテナ４及び同期信号検出
手段であるケーブル５により検出された同期信号に基づ
いて、テレビ２３により再生された画像と前記画像メモ
リ６に予め格納された画像パターンとを比較して、一致
した場合には、電波盗視可能である旨の信号を出力する
画像パターン比較回路７とを有するものである。本実施
例にあっては、図１０に示すように、画像パターンとし
て、例えば、白黒の縦縞模様を用い、当該画像パターン
を前記情報処理システム１のＣＲＴ２に表示させるだけ
でなく、当該画像パターンを予め前記画像メモリ６に格
納しておく。当該画像パターンは画像信号として前記ア
ンテナ４を介して検出され、前記ケーブル５を介して伝
送された同期信号に基づいて、前記テレビ２３に再生さ
れる。当該テレビ２３に再生された画像は図１１（ｂ）
に示す信号として、画像パターン比較回路７に入力し、
同時に、画像メモリ６から読み出された図１１（ａ）に
示された信号と比較される。比較の結果、一致した場合
には、電波盗視可能として、画像一致情報が出力される
ことになる。本実施例にあっては、試験操作者により、
画面を見て電波盗視可能か否かの判断を行う必要がな
く、画像メモリ６及び画像パターン比較回路７により自
動的に電波盗視可能か否かの判断を行うことができるの
で、人手を介することなく、容易に、客観的、且つ、信
頼性ある試験結果が得られることになる。以上の実施例
では、前記画像信号の検出をアンテナ４により行う場合
についてのみ説明したが、当該場合に限られることな
く、例えば、電源回路の電源の電圧を、直接調べること
により画像信号を検出することもできる。また、前記同
期信号送出手段５０として、光伝送路又は導波管を使用
しても良い。
【００１５】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にあって
は、電波盗視試験の対象となる情報処理システムから同
期信号を得ることができ、当該同期信号に基づいて、電
波漏洩により検出された画像信号を再生するようにして
いる。したがって、漏洩電波に含まれる、画像情報の盗
視の確認を、専門家の調整を行うことなく、簡単な構成
で、容易に、正確に、且つ、迅速に行うことができる。
さらに、情報処理システムの製造者における画像盗視防
止技術の開発や試験の効率化に寄与することが大きい。
は、電波盗視試験の対象となる情報処理システムから同
期信号を得ることができ、当該同期信号に基づいて、電
波漏洩により検出された画像信号を再生するようにして
いる。したがって、漏洩電波に含まれる、画像情報の盗
視の確認を、専門家の調整を行うことなく、簡単な構成
で、容易に、正確に、且つ、迅速に行うことができる。
さらに、情報処理システムの製造者における画像盗視防
止技術の開発や試験の効率化に寄与することが大きい。
【図１】第一の発明に係る原理ブロック図
【図２】第二の発明に係る原理ブロック図
【図３】第三の発明に係る原理ブロック図
【図４】第一の実施例に係るブロック図
【図５】第一の実施例に係る同期信号送出手段
【図６】第一の実施例に係るテレビ受像器を示す図
【図７】第二の実施例に係るブロック図
【図８】第二の実施例に係る波形調整回路及び分周回路
を示す図
を示す図
【図９】第三の実施例に係るブロック図
【図１０】第四の実施例に係るブロック図
【図１１】第四の実施例に係る画像パターンの比較例を
示す図
示す図
【図１２】従来例に係るブロック図
１０，１ 情報処理システム ２０（２） 表示手段（ＣＲＴ） ３０，３ 画像再生手段 ４０（４） 画像信号検出手段（アンテナ） ５０，１５（５） 同期信号送出手段（ケーブル） ９０，９ 模擬同期信号発生手段 ６０（６） 画像パターン格納手段（画像メモリ） ７０，７ 画像パターン比較手段（画像パターン比
較回路）
較回路）
Claims (4)
- 【請求項１】 情報処理システム（１０）の表示手段
（２０）に表示する画像信号を、当該情報処理システム
から漏洩する電波に基づいて検出する画像信号検出手段
（４０）と、検出された画像信号に基づいて、表示手段
（２０）に表示される画像の再生を行う画像再生手段
（３０）とを有し、表示手段（２０）に表示される画像
が盗視可能か否かの試験を行う電波盗視試験装置におい
て、 表示手段（２０）の画像表示用の同期信号を、情報処理
システム（１０）から得て、画像再生手段（３０）に送
出する同期信号送出手段（５０）を有することを特徴と
する電波盗視試験装置。 - 【請求項２】 前記同期信号送出手段（５０）として、
表示手段（２０）が発生する磁場を検知して電気信号に
変換する磁気センサ、当該電気信号の波形を整形する波
形整形回路及び、分周回路を有することを特徴とする請
求項１記載の電波盗視試験装置。 - 【請求項３】 情報処理システム（１０）の表示手段
（２０）に表示する画像信号を、当該情報処理システム
から漏洩する電波に基づいて検出する画像信号検出手段
（４０）と、検出された画像信号に基づいて、表示手段
（２０）に表示される画像の再生を行う画像再生手段
（３０）とを有し、表示手段（２０）に表示される画像
が盗視可能か否かの試験を行う電波盗視試験装置におい
て、 前記表示手段（２０）の画像表示用の同期信号と少なく
とも同一周期をもつ模擬同期信号を発生して画像再生手
段（３０）に送出する模擬同期信号発生手段（９０）を
有することを特徴とする電波盗視試験装置。 - 【請求項４】 予め定めた画像パターンを格納する画像
パターン格納手段（６０）と、 前記画像パターンを表示手段（２０）に表示した際に、
画像再生手段（３０）が画像信号検出手段（４０）によ
り検出された当該画像パターンを同期信号送出手段（５
０）により得られた同期信号に基づいて再生した画像
を、画像パターン格納手段（６０）に格納されている画
像パターンと比較し、一致した場合には電波盗視可能で
ある旨の信号を出力する画像パターン比較手段（７０）
とを有することを特徴とする請求項１記載の電波盗視試
験装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04322844A JP3101102B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電波盗視試験装置 |
| US08/160,211 US5465112A (en) | 1992-12-02 | 1993-12-02 | Testing apparatus for detecting an image signal in radio waves leaking from an information processing system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP04322844A JP3101102B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電波盗視試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06178330A JPH06178330A (ja) | 1994-06-24 |
| JP3101102B2 true JP3101102B2 (ja) | 2000-10-23 |
Family
ID=18148239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP04322844A Expired - Fee Related JP3101102B2 (ja) | 1992-12-02 | 1992-12-02 | 電波盗視試験装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5465112A (ja) |
| JP (1) | JP3101102B2 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5777662A (en) * | 1996-08-27 | 1998-07-07 | Comsonics, Inc. | Ingress/egress management system |
| US6310646B1 (en) * | 1996-11-29 | 2001-10-30 | Wavetek Corporation | Method and apparatus for measuring a radio frequency signal having program information and control information |
| US6307593B1 (en) * | 1997-10-03 | 2001-10-23 | Wavetek Corporation | Pulsed leakage tagging signal |
| US6313874B1 (en) * | 1997-11-17 | 2001-11-06 | Wavetek Corporation | Method and apparatus for direct detection of communication system leakage signals |
| US6118975A (en) * | 1997-12-02 | 2000-09-12 | Wavetek Wandel Goltermann, Inc. | Method and apparatus for leakage detection using pulsed RF tagging signal |
| WO2001010123A1 (en) * | 1999-07-28 | 2001-02-08 | Trilithic, Inc. | Radio frequency leakage detection for catv system |
| US6804826B1 (en) | 1999-07-28 | 2004-10-12 | Trilithic, Inc. | Radio frequency leakage detection system for CATV system |
| US6978476B2 (en) * | 2000-05-16 | 2005-12-20 | Comsonics | Device and method of determining location of signal ingress |
| US20090300534A1 (en) * | 2008-05-30 | 2009-12-03 | Trilithic, Inc. | Apparatus and method for displaying network status |
| US20100064078A1 (en) * | 2008-08-15 | 2010-03-11 | Powell Thomas J | Wireless communication between testing instrument and network |
| JP2016091204A (ja) * | 2014-10-31 | 2016-05-23 | 日本電信電話株式会社 | 電磁的情報漏洩評価システムおよびその方法 |
| JP6958803B2 (ja) * | 2017-06-19 | 2021-11-02 | 日本電信電話株式会社 | 電磁的情報漏洩評価装置、電磁的情報漏洩評価方法、および電磁的情報漏洩評価プログラム |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US2903508A (en) * | 1955-07-01 | 1959-09-08 | Rca Corp | Audience survey system |
| US2896070A (en) * | 1956-07-02 | 1959-07-21 | Calbest Engineering & Electron | Radio and television survey system |
| US4583233A (en) * | 1983-03-07 | 1986-04-15 | Tektronix, Inc. | Method of monitoring suitability of a transmission path for transmission of digital data signals, and apparatus for use in carrying out the method |
| GB8314468D0 (en) * | 1983-05-25 | 1983-06-29 | Agb Research Plc | Television monitoring |
| US4581639A (en) * | 1983-10-17 | 1986-04-08 | Tektronix, Inc. | Method and apparatus for monitoring suitability of a transmission path for transmission of digital data signals |
| CA1208761A (en) * | 1984-06-06 | 1986-07-29 | Cablovision Alma Inc. | Method and device for remotely identifying tv receivers displaying a given channel by means of an identification signal |
| GB2164823A (en) * | 1984-09-17 | 1986-03-26 | Philips Electronic Associated | Television transmitter |
| US4764808A (en) * | 1987-05-05 | 1988-08-16 | A. C. Nielsen Company | Monitoring system and method for determining channel reception of video receivers |
| US4847685A (en) * | 1987-08-07 | 1989-07-11 | Audience Information Measurement System | Audience survey system |
| US4807031A (en) * | 1987-10-20 | 1989-02-21 | Interactive Systems, Incorporated | Interactive video method and apparatus |
| JP2955324B2 (ja) * | 1990-04-23 | 1999-10-04 | 株式会社ビデオ・リサーチ | テレビセンサの局発洩れ信号検出方法 |
| JP2558241B2 (ja) * | 1990-12-19 | 1996-11-27 | 日本アビオニクス株式会社 | モニタテレビ走査周期適応型画像処理装置 |
-
1992
- 1992-12-02 JP JP04322844A patent/JP3101102B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-12-02 US US08/160,211 patent/US5465112A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5465112A (en) | 1995-11-07 |
| JPH06178330A (ja) | 1994-06-24 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3101102B2 (ja) | 電波盗視試験装置 | |
| JPH07255069A (ja) | テレビジョンの視聴者調査におけるデータ捕獲の方法及び装置 | |
| RU2254689C1 (ru) | Способ и устройство для постоянного контроля выбираемого состояния телеканала | |
| KR100584615B1 (ko) | 오디오/비디오 동기 자동 조정 장치 및 그 방법 | |
| US20120237184A1 (en) | Signal Output Apparatus | |
| JP3549581B2 (ja) | 電波盗視テスター | |
| KR100372680B1 (ko) | 영상기기의 실제 색상 재현 장치 및 그 방법 | |
| KR20000022942A (ko) | 영상표시장치 | |
| JP2006217006A (ja) | 音声出力装置、同期調整システムおよび同期調整方法 | |
| US4149188A (en) | Television receiver with display of audio signals | |
| JP3035407B2 (ja) | 視聴ソース検出装置 | |
| JP2558241B2 (ja) | モニタテレビ走査周期適応型画像処理装置 | |
| US20040263687A1 (en) | Video signal transmission device, video signal transmission method and video signal reception device | |
| JP3016664B2 (ja) | 映像表示装置の同期信号処理回路 | |
| JP4207795B2 (ja) | 雑音探査装置 | |
| JP3180441B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| KR100768342B1 (ko) | 립싱크 테스트 방법 | |
| KR200232045Y1 (ko) | 피씨 모니터용 화면 분할장치 | |
| JPH05219401A (ja) | テレビジョン受像機 | |
| JPH07154769A (ja) | Ｃａｔｖ伝送路周波数特性偏差測定装置 | |
| JPH10257399A (ja) | テレビジョン装置 | |
| JP3300025B2 (ja) | テレビジョンチャネルの自動検出装置 | |
| WO2021009298A1 (en) | Lip sync management device | |
| JPH03242584A (ja) | 距離測定装置 | |
| STANIC | Quantitative schlieren visualization[Ph. D. Thesis] |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20000808 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080818 Year of fee payment: 8 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090818 Year of fee payment: 9 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |