JP3300025B2 - テレビジョンチャネルの自動検出装置 - Google Patents
テレビジョンチャネルの自動検出装置Info
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- JP3300025B2 JP3300025B2 JP12441992A JP12441992A JP3300025B2 JP 3300025 B2 JP3300025 B2 JP 3300025B2 JP 12441992 A JP12441992 A JP 12441992A JP 12441992 A JP12441992 A JP 12441992A JP 3300025 B2 JP3300025 B2 JP 3300025B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はテレビジョンの同調受信
チャネルの検出に係わり、特に光カラーセンサやマイク
によってテレビジョンの同調受信チャネルを検出するテ
レビジョンチャネルの自動検出装置に関する。
チャネルの検出に係わり、特に光カラーセンサやマイク
によってテレビジョンの同調受信チャネルを検出するテ
レビジョンチャネルの自動検出装置に関する。
【０００２】［発明の概要］本発明はテレビジョン受信
機において、既に設定されている同調受信チャネルを検
出する場合に、映像信号あるいは音声信号を用いて自動
的に同調受信チャネルを検出する。
機において、既に設定されている同調受信チャネルを検
出する場合に、映像信号あるいは音声信号を用いて自動
的に同調受信チャネルを検出する。
【０００３】
【従来の技術】従来、テレビジョン受信機におけるテレ
ビジョン放送の同調受信チャネルの検出方法として、対
象となるテレビジョン受信機の内部機能を使用する方法
や放送番組によって確認する方法、任意チャネルのテレ
ビ高周波信号を出力する装置を用いて手動により出力チ
ャネルを変えていく方法などが知られている。
ビジョン放送の同調受信チャネルの検出方法として、対
象となるテレビジョン受信機の内部機能を使用する方法
や放送番組によって確認する方法、任意チャネルのテレ
ビ高周波信号を出力する装置を用いて手動により出力チ
ャネルを変えていく方法などが知られている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のテレビジョン受信機におけるテレビジョン放送
の同調受信チャネル検出方法は、次に述べるような問題
があった。
た従来のテレビジョン受信機におけるテレビジョン放送
の同調受信チャネル検出方法は、次に述べるような問題
があった。
【０００５】すなわち、対象となるテレビジョン受信機
の内部機能を使用する方法や放送番組により確認する方
法、任意チャネルのテレビ高周波信号を出力する装置を
用いて手動により出力チャネルを変えていく方法では、
いずれの方法を使用しても、正確性や迅速性に欠けると
いう問題があった。
の内部機能を使用する方法や放送番組により確認する方
法、任意チャネルのテレビ高周波信号を出力する装置を
用いて手動により出力チャネルを変えていく方法では、
いずれの方法を使用しても、正確性や迅速性に欠けると
いう問題があった。
【０００６】本発明は上記の事情に鑑み、テレビジョン
受信機の同調受信チャネルを自動的に検出することがで
き、これによって同調受信チャネル検出の正確性を向上
させるとともに、検出時間を大幅に短縮することができ
るテレビジョンチャネルの自動検出装置を提供すること
を目的としている。
受信機の同調受信チャネルを自動的に検出することがで
き、これによって同調受信チャネル検出の正確性を向上
させるとともに、検出時間を大幅に短縮することができ
るテレビジョンチャネルの自動検出装置を提供すること
を目的としている。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明によるテレビジョンチャネルの自動検出装置
は、所定の色の映像信号または所定の周波数の音声信号
の少なくともいずれか一方を生成してこれをテレビジョ
ンチャネルの内のいずれか１つのチャネルのＲＦ信号に
変換して同調検出対象となっているテレビジョン受信機
に供給するＲＦ信号生成部と、前記テレビジョン受信機
の画面前面に配置され、当該画面に映し出された映像の
色を検出するカラーセンサ、または前記テレビジョン受
信機のスピーカ前面に配置され、当該スピーカから出力
される音声を検出するマイクの少なくともいずれかから
成る検出部と、前記カラーセンサによって検出された色
信号が前記所定の色信号であるか、または前記スピーカ
で検出された音声信号が前記所定の周波数の音声信号で
あるか、のいずれかが成立したとき同調検出信号を送出
する同調判定部と、前記ＲＦ信号生成部が生成するＲＦ
信号のチャネルを所定の順序で切り替えるよう制御信号
を前記ＲＦ信号生成部に出力するとともに、前記制御信
号によって指示した各チャネルにおいて前記同調検出信
号の有無をチェックし、同調検出信号を確認したとき該
チャネルをテレビジョン受信機の同調受信チャネルと判
定する同調受信チャネル判定部とを備えたことを特徴と
している。
に本発明によるテレビジョンチャネルの自動検出装置
は、所定の色の映像信号または所定の周波数の音声信号
の少なくともいずれか一方を生成してこれをテレビジョ
ンチャネルの内のいずれか１つのチャネルのＲＦ信号に
変換して同調検出対象となっているテレビジョン受信機
に供給するＲＦ信号生成部と、前記テレビジョン受信機
の画面前面に配置され、当該画面に映し出された映像の
色を検出するカラーセンサ、または前記テレビジョン受
信機のスピーカ前面に配置され、当該スピーカから出力
される音声を検出するマイクの少なくともいずれかから
成る検出部と、前記カラーセンサによって検出された色
信号が前記所定の色信号であるか、または前記スピーカ
で検出された音声信号が前記所定の周波数の音声信号で
あるか、のいずれかが成立したとき同調検出信号を送出
する同調判定部と、前記ＲＦ信号生成部が生成するＲＦ
信号のチャネルを所定の順序で切り替えるよう制御信号
を前記ＲＦ信号生成部に出力するとともに、前記制御信
号によって指示した各チャネルにおいて前記同調検出信
号の有無をチェックし、同調検出信号を確認したとき該
チャネルをテレビジョン受信機の同調受信チャネルと判
定する同調受信チャネル判定部とを備えたことを特徴と
している。
【０００８】
【作用】上記の構成において、同調受信チャネル判定部
によりＲＦ信号生成部が制御され、このＲＦ信号生成部
から所定の色の映像信号または所定の周波数の音声信号
の少なくともいずれか一方が生成されこれがテレビジョ
ンチャネルの内のいずれか１つのチャネルのＲＦ信号に
変換されて同調検出対象となっているテレビジョン受信
機に供給される。また、前記テレビジョン受信機によっ
て映し出された映像または前記テレビジョン受信機から
出力される音声の少なくともいずれか一方がカラーセン
サまたはスピーカにより検出される。同調検出部では、
カラーセンサによって検出された色信号が前記所定の色
信号であるか、またはスピーカで検出された音声信号が
前記所定の周波数の音声信号であるか、のいずれかが成
立したとき同調検出信号が送出される。そして、同調受
信チャネル判定部では、前記同調検出信号の有無をチェ
ックし、同調検出信号が確認されたとき該チャネルをテ
レビジョン受信機の同調受信チャネルと判定する。
によりＲＦ信号生成部が制御され、このＲＦ信号生成部
から所定の色の映像信号または所定の周波数の音声信号
の少なくともいずれか一方が生成されこれがテレビジョ
ンチャネルの内のいずれか１つのチャネルのＲＦ信号に
変換されて同調検出対象となっているテレビジョン受信
機に供給される。また、前記テレビジョン受信機によっ
て映し出された映像または前記テレビジョン受信機から
出力される音声の少なくともいずれか一方がカラーセン
サまたはスピーカにより検出される。同調検出部では、
カラーセンサによって検出された色信号が前記所定の色
信号であるか、またはスピーカで検出された音声信号が
前記所定の周波数の音声信号であるか、のいずれかが成
立したとき同調検出信号が送出される。そして、同調受
信チャネル判定部では、前記同調検出信号の有無をチェ
ックし、同調検出信号が確認されたとき該チャネルをテ
レビジョン受信機の同調受信チャネルと判定する。
【０００９】
【実施例】図１は本発明によるテレビジョンチャネルの
自動検出装置の一実施例を示すブロック図である。
自動検出装置の一実施例を示すブロック図である。
【００１０】この図に示すテレビジョンチャネルの自動
検出装置は映像信号発生器１と、音声信号発生器２と、
ＲＦモジュレータ３と、Ｃｈコンバータ４と、カラーセ
ンサ５と、マイク６と、検出器７と、チャネルコントロ
ーラ８とを備えており、１チャネルから６２チャネルの
ＲＦ信号を生成してこれをテレビジョン受信機９に供給
しながら、カラーセンサ５と、マイク６とによって前記
テレビジョン受信機９に映し出される画像の色や前記テ
レビジョン受信機９から出力される音声を検出してこの
検出結果と、前記ＲＦ信号のチャネルとに基づいて前記
テレビジョン受信機９の同調受信チャネルを判定する。
検出装置は映像信号発生器１と、音声信号発生器２と、
ＲＦモジュレータ３と、Ｃｈコンバータ４と、カラーセ
ンサ５と、マイク６と、検出器７と、チャネルコントロ
ーラ８とを備えており、１チャネルから６２チャネルの
ＲＦ信号を生成してこれをテレビジョン受信機９に供給
しながら、カラーセンサ５と、マイク６とによって前記
テレビジョン受信機９に映し出される画像の色や前記テ
レビジョン受信機９から出力される音声を検出してこの
検出結果と、前記ＲＦ信号のチャネルとに基づいて前記
テレビジョン受信機９の同調受信チャネルを判定する。
【００１１】映像信号発生器１は予め設定されている
色、例えば青色の映像信号を生成してこれをＲＦモジュ
レータ３に供給する。
色、例えば青色の映像信号を生成してこれをＲＦモジュ
レータ３に供給する。
【００１２】また、音声信号発生器２は予め設定されて
いる周波数の音声信号、例えば１ＫＨｚの周波数を有す
る音声信号を生成してこれをＲＦモジュレータ３に供給
する。
いる周波数の音声信号、例えば１ＫＨｚの周波数を有す
る音声信号を生成してこれをＲＦモジュレータ３に供給
する。
【００１３】ＲＦモジュレータ３は前記映像信号発生器
１から出力される映像信号と、前記音声信号発生器２か
ら出力される音声信号とを取り込むとともに、これら映
像信号と、音声信号とを合成してテレビ信号用のＲＦ信
号を生成し、これをＣｈコンバータ４に供給する。
１から出力される映像信号と、前記音声信号発生器２か
ら出力される音声信号とを取り込むとともに、これら映
像信号と、音声信号とを合成してテレビ信号用のＲＦ信
号を生成し、これをＣｈコンバータ４に供給する。
【００１４】Ｃｈコンバータ４は前記ＲＦモジュレータ
３から出力されるＲＦ信号を取り込むとともに、このＲ
Ｆ信号を前記チャネルコントローラ８から出力される制
御信号によって指定されたチャネル（１チャネルから６
２チャネルまでのうちのいずれかのチャネル）のＲＦ信
号に変換して前記テレビジョン受信機９のＲＦ入力端子
に供給する。
３から出力されるＲＦ信号を取り込むとともに、このＲ
Ｆ信号を前記チャネルコントローラ８から出力される制
御信号によって指定されたチャネル（１チャネルから６
２チャネルまでのうちのいずれかのチャネル）のＲＦ信
号に変換して前記テレビジョン受信機９のＲＦ入力端子
に供給する。
【００１５】また、カラーセンサ５は前記テレビジョン
受信機９のＣＲＴ前面に配置されており、前記テレビジ
ョン受信機９によって映し出された画像の色を検出して
この検出動作によって得られた色検出信号を前記検出器
７に供給する。
受信機９のＣＲＴ前面に配置されており、前記テレビジ
ョン受信機９によって映し出された画像の色を検出して
この検出動作によって得られた色検出信号を前記検出器
７に供給する。
【００１６】また、マイク６は前記テレビジョン受信機
９のスピーカ前面に配置されており、前記テレビジョン
受信機９から出力される音声を検出してこの検出動作に
よって得られた音声信号を前記検出器７に供給する。
９のスピーカ前面に配置されており、前記テレビジョン
受信機９から出力される音声を検出してこの検出動作に
よって得られた音声信号を前記検出器７に供給する。
【００１７】検出器７は前記カラーセンサ５から出力さ
れる色検出信号と、前記マイク６から出力される音声信
号とを取り込むとともに、前記色信号が青色の画面を示
す信号かどうかおよび前記音声信号が１ＫＨｚの周波数
であるかどうかを判定して前記色検出信号が青色の画面
を示すか、前記音声信号が１ＫＨｚの周波数を持ってい
るかのいずれかの状態を検出したとき、同調検出信号を
生成してこれをチャネルコントローラ８に供給する。
れる色検出信号と、前記マイク６から出力される音声信
号とを取り込むとともに、前記色信号が青色の画面を示
す信号かどうかおよび前記音声信号が１ＫＨｚの周波数
であるかどうかを判定して前記色検出信号が青色の画面
を示すか、前記音声信号が１ＫＨｚの周波数を持ってい
るかのいずれかの状態を検出したとき、同調検出信号を
生成してこれをチャネルコントローラ８に供給する。
【００１８】チャネルコントローラ８はダイレクトチャ
ネルモード、アップ・ダウンモード、オートスキャンモ
ードのうち、予め設定されたモードで制御信号の値を順
次、切り替えて前記Ｃｈコンバータ４から出力されるチ
ャネルを切り替えながら、前記検出器７から同調検出信
号が出力されているかどうかをチェックし、この同調検
出信号が出力されているとき、そのとき出力している制
御信号の値に基づいて前記テレビジョン受信機９の同調
受信チャネルを判定する。
ネルモード、アップ・ダウンモード、オートスキャンモ
ードのうち、予め設定されたモードで制御信号の値を順
次、切り替えて前記Ｃｈコンバータ４から出力されるチ
ャネルを切り替えながら、前記検出器７から同調検出信
号が出力されているかどうかをチェックし、この同調検
出信号が出力されているとき、そのとき出力している制
御信号の値に基づいて前記テレビジョン受信機９の同調
受信チャネルを判定する。
【００１９】この場合、ダイレクトチャネルモードが選
択されていれば、チャネルコントローラ８によって指定
された１つのチャネルを示す制御信号が生成され、これ
によりＣｈコンバータ４によってＲＦモジュレータ３か
ら出力されるＲＦ信号が１チャネルから６２チャネルま
でのチャネルのうち、指定されたチャネルのＲＦ信号に
変換されて前記テレビジョン受信機９に供給される。
択されていれば、チャネルコントローラ８によって指定
された１つのチャネルを示す制御信号が生成され、これ
によりＣｈコンバータ４によってＲＦモジュレータ３か
ら出力されるＲＦ信号が１チャネルから６２チャネルま
でのチャネルのうち、指定されたチャネルのＲＦ信号に
変換されて前記テレビジョン受信機９に供給される。
【００２０】また、アップ・ダウンモードが選択されて
いれば、チャネルコントローラ８によって１チャネルか
ら６２チャネルに順次、シフトアップさせる制御信号ま
たは６２チャネルから１チャネルに順次、シフトダウン
させる制御信号が生成され、これによりＣｈコンバータ
４によってＲＦモジュレータ３から出力されるＲＦ信号
が１チャネルから６２チャネルまでのチャネルのＲＦ信
号に順次、変換されて前記テレビジョン受信機９に供給
される。
いれば、チャネルコントローラ８によって１チャネルか
ら６２チャネルに順次、シフトアップさせる制御信号ま
たは６２チャネルから１チャネルに順次、シフトダウン
させる制御信号が生成され、これによりＣｈコンバータ
４によってＲＦモジュレータ３から出力されるＲＦ信号
が１チャネルから６２チャネルまでのチャネルのＲＦ信
号に順次、変換されて前記テレビジョン受信機９に供給
される。
【００２１】また、オートスキャンモードが選択されて
いれば、チャネルコントローラ８によって１チャネルか
ら６２チャネルに順次、スキャンするる制御信号が生成
され、これによりＣｈコンバータ４によってＲＦモジュ
レータ３から出力されるＲＦ信号が１チャネルから６２
チャネルまでのチャネルのＲＦ信号に順次、変換されて
前記テレビジョン受信機９に供給される。
いれば、チャネルコントローラ８によって１チャネルか
ら６２チャネルに順次、スキャンするる制御信号が生成
され、これによりＣｈコンバータ４によってＲＦモジュ
レータ３から出力されるＲＦ信号が１チャネルから６２
チャネルまでのチャネルのＲＦ信号に順次、変換されて
前記テレビジョン受信機９に供給される。
【００２２】このようにこの実施例においては、チャネ
ルコントローラ８によってＣｈコンバータ４を制御して
ＲＦモジュレータ３から出力されるＲＦ信号を各チャネ
ルのＲＦ信号に変換させてテレビジョン受信機９に供給
しながら、カラーセンサ５およびマイク６によって前記
テレビジョン受信機９の映像および音声を検出して前記
ＲＦ信号に対応する色や音声が検出されたとき、前記Ｃ
ｈコンバータ４から出力されるＲＦ信号のチャネルを前
記テレビジョン受信機９の同調受信チャネルと判定する
ようにしたので、テレビジョン受信機９の同調受信チャ
ネル検出を自動化することができ、これによって同調受
信チャネルの検出精度を向上させることができるととも
に、検出時間を大幅に短縮することができる。
ルコントローラ８によってＣｈコンバータ４を制御して
ＲＦモジュレータ３から出力されるＲＦ信号を各チャネ
ルのＲＦ信号に変換させてテレビジョン受信機９に供給
しながら、カラーセンサ５およびマイク６によって前記
テレビジョン受信機９の映像および音声を検出して前記
ＲＦ信号に対応する色や音声が検出されたとき、前記Ｃ
ｈコンバータ４から出力されるＲＦ信号のチャネルを前
記テレビジョン受信機９の同調受信チャネルと判定する
ようにしたので、テレビジョン受信機９の同調受信チャ
ネル検出を自動化することができ、これによって同調受
信チャネルの検出精度を向上させることができるととも
に、検出時間を大幅に短縮することができる。
【００２３】また、上述した実施例においては、カラー
センサ５と、マイク６とを用いてテレビジョン受信機９
の映像が青色になるか、または前記テレビジョン受信機
９から１ＫＨｚの周波数を持つ音声が出力されていると
き、前記テレビジョン受信機９に入力されているＲＦ信
号のチャネルを同調受信チャネルと判定するようにして
いるので、検出対象となっているテレビジョン受信機９
の色相がずれ、映像の同期がとれていないときでも、こ
のテレビジョン受信機９の同調受信チャネルを検出する
ことができる。
センサ５と、マイク６とを用いてテレビジョン受信機９
の映像が青色になるか、または前記テレビジョン受信機
９から１ＫＨｚの周波数を持つ音声が出力されていると
き、前記テレビジョン受信機９に入力されているＲＦ信
号のチャネルを同調受信チャネルと判定するようにして
いるので、検出対象となっているテレビジョン受信機９
の色相がずれ、映像の同期がとれていないときでも、こ
のテレビジョン受信機９の同調受信チャネルを検出する
ことができる。
【００２４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
レビジョン受信機の同調受信チャネルを自動的に検出す
ることができ、これによって同調受信チャネル検出の正
確性を向上させるとともに、検出時間を大幅に短縮する
ことができる。
レビジョン受信機の同調受信チャネルを自動的に検出す
ることができ、これによって同調受信チャネル検出の正
確性を向上させるとともに、検出時間を大幅に短縮する
ことができる。
【図１】本発明によるテレビジョンチャネルの自動検出
装置の一実施例を示すブロック図である。
装置の一実施例を示すブロック図である。
１ 映像信号発生器 ２ 音声信号発生器 ３ ＲＦモジュレータ ４ Ｃｈコンバータ（ＲＦ信号生成部） ５ カラーセンサ ６ マイク ７ 検出器（同調判定部） ８ チャネルコントローラ（同調受信チャネル判定部）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) H04N 5/44 H03J 5/00
Claims (1)
- 【請求項１】 所定の色の映像信号または所定の周波数
の音声信号の少なくともいずれか一方を生成してこれを
テレビジョンチャネルの内のいずれか１つのチャネルの
ＲＦ信号に変換して同調検出対象となっているテレビジ
ョン受信機に供給するＲＦ信号生成部と、 前記テレビジョン受信機の画面前面に配置され、当該画
面に映し出された映像の色を検出するカラーセンサ、ま
たは前記テレビジョン受信機のスピーカ前面に配置さ
れ、当該スピーカから出力される音声を検出するマイク
の少なくともいずれかから成る検出部と、 前記カラーセンサによって検出された色信号が前記所定
の色信号であるか、または前記スピーカで検出された音
声信号が前記所定の周波数の音声信号であるか、のいず
れかが成立したとき同調検出信号を送出する同調判定部
と、 前記ＲＦ信号生成部が生成するＲＦ信号のチャネルを所
定の順序で切り替えるよう制御信号を前記ＲＦ信号生成
部に出力するとともに、前記制御信号によって指示した
各チャネルにおいて前記同調検出信号の有無をチェック
し、同調検出信号を確認したとき該チャネルをテレビジ
ョン受信機の同調受信チャネルと判定する同調受信チャ
ネル判定部と、 を備えたことを特徴とするテレビジョンチャネルの自動
検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12441992A JP3300025B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | テレビジョンチャネルの自動検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12441992A JP3300025B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | テレビジョンチャネルの自動検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328235A JPH05328235A (ja) | 1993-12-10 |
| JP3300025B2 true JP3300025B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=14885017
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12441992A Expired - Fee Related JP3300025B2 (ja) | 1992-05-18 | 1992-05-18 | テレビジョンチャネルの自動検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3300025B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4645609B2 (ja) * | 2007-03-22 | 2011-03-09 | ヤマハ株式会社 | 放送特定装置および自動演奏装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63285093A (ja) * | 1987-05-18 | 1988-11-22 | Koichiro Uemura | テレビチャンネル認識装置 |
| JPH0440026A (ja) * | 1990-06-05 | 1992-02-10 | Video Res:Kk | テレビ視聴チャンネル特定方法 |
-
1992
- 1992-05-18 JP JP12441992A patent/JP3300025B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05328235A (ja) | 1993-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |