JP3101045B2 - 画像記録装置 - Google Patents

画像記録装置

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JP3101045B2
JP3101045B2 JP04004552A JP455292A JP3101045B2 JP 3101045 B2 JP3101045 B2 JP 3101045B2 JP 04004552 A JP04004552 A JP 04004552A JP 455292 A JP455292 A JP 455292A JP 3101045 B2 JP3101045 B2 JP 3101045B2
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寛之 釜谷
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Color Electrophotography (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子写真方式の画像記
録装置に関する。従来の画像記録装置においては、定着
器の負荷が大きくなるのを防ぐために、転写位置から定
着器までの間に記録紙が納まるだけの距離をあけて、記
録紙バッファを設け、転写が完了した後に記録紙の送り
速度を記録速度よりも遅くして、低速度で定着を行うよ
うにしている。このため、装置が大型化を招いていた。
したがって、記録紙バッファを廃止して、装置の小型化
を図ることが要望されていた。
【0002】
【従来の技術】従来の電子写真を用いたカラー画像記録
装置としては、例えば図7に示すようなものがある。図
7において、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン
(C)、ブラック(K)の各色の現像手段1A,1B,
1C,1Dを感光体ドラム2の周囲に配置し、感光体ド
ラム2に近接して中間転写ドラム3を配置している。こ
の画像記録装置では中間転写ドラム3が一回転する間
に、帯電器4、露光手段5および各色の現像手段1A,
1B,1C,1Dの内選択された1個の現像手段によっ
て感光体ドラム2上に形成されたトナー像を中間転写ド
ラム3に転写し、これを繰り返して所要の色数のトナー
像を順次重ねて転写した後、記録紙6に転写して、カラ
ー画像を得るものである。
【0003】すなわち、中間転写ドラム3が反時計方向
に回転し、感光ドラム2はその表面が中間転写ドラム3
に接触している。感光体ドラム2は中間転写ドラム3の
反時計方向への回転と同期して、時計方向に回転する。
このとき、感光ドラム2の表面に形成されたトナー像が
両ドラム間に印加された電位差によって中間転写ドラム
3に転写される。カラーの場合、複数の異なる色(イエ
ロー、マゼンタ、シアン、ブラック)のトナー像が順
次、感光体ドラム2上に形成され、さらに中間転写ドラ
ム3上に転写されることを繰り返す事によって、中間転
写ドラム3上に重ね合わせ合成される。合成されたカラ
ーのトナー像は、トナーと逆極性の電圧をかけた転写ロ
ーラ7を記録紙6の裏から押しつけることによって、記
録紙6に転写され、定着器8にて定着される。
【0004】このような感光体ドラム2を中間転写ドラ
ム3に近接配置し、各色のトナー像を中間転写ドラム3
上に重ね合わせて合成像を形成するカラー画像記録装置
では、中間転写ドラム3上にカラートナー像を合成する
一次転写のステップと、中間転写ドラム3から記録紙6
上にカラートナー像を転写する二次転写のステップがあ
り、二次転写はトナー像の合成が終了した後に行われる
ため、記録紙6の送りは間隔をおいて行われることにな
る。言いかえれば、記録紙6の出力速度に対して、画像
の転写を行うための送り速度は4倍以上速い。したがっ
て、二次転写位置での記録紙6の送り速度で定着を行う
と、送り速度が速いために、短時間に大きな定着エネル
ギが必要となる。このためには大型で強力な定着器を使
用することとなり、装置のサイズとともに消費電力も大
型化する。また、記録紙6が間隔を大きく空けて通過す
るため、定着器の稼働率が低く、効率が悪い。
【0005】従来の画像記録装置では、このように定着
器の負荷が大きくなることを防ぐために、二次転写位置
から定着器8迄の間に記録紙が納まるだけの距離をあけ
て記録紙バッファ9を設け、二次転写が完了した後に記
録紙6の送り速度を記録速度よりも遅くして、低速度で
定着を行うようにしている。なお、10,11はブレー
ドクリーナ、12はスタッカである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の画像
記録装置にあっては、二次転写位置と定着位置との間
に、その記録装置が使用する最大の用紙の長さのバッフ
ァが必要である。このバッファ部分では、記録紙上の未
定着のトナー像を破壊することの無いように、記録紙を
ほぼ水平にし、下面から支持するようにしている。した
がって、大きなサイズの記録紙にも印字可能とするため
には、二次転写位置から定着器までの距離を長くしなけ
ればならず、装置の大型化を招くと言う問題点があっ
た。
【0007】本発明は、このような従来の問題点を解決
するためになされたものであり、転写位置と定着器の距
離を、使用する記録紙のサイズに関係なく、近接して配
置することを可能とすることで、装置の小型化を図るこ
とを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、図1に示すよ
うに、像担持体(2)上にトナー像を形成し、トナー像を
記録媒体(6)に直接または間接に転写した後に、定着器
(8)によってトナー像の定着を行う画像記録装置におい
て、 トナー像が転写された記録媒体(6)の定着器(8)に案
内するとともに記録媒体(6)を再び定着器(8)からスタッ
カ(12)に案内する移動可能な案内手段(14)と、定着器
(8)に接近して設けられ記録媒体(6)を退避部(15)側に送
るとともに再び定着器(8)に戻す送りローラ(23)と、定
着器(8)と送りローラ(23)の間に設けられ記録媒体(6)の
終端を検知する検知手段(18)と、終端を検出したとき定
着器(8)と送りローラ(23)の回転を逆にして記録媒体(6)
を再び定着器(8)を通過させるように駆動手段(20)の制
御を行う制御手段(17)を備え、さらに前記定着器(8)を
再度通過した後の記録媒体(6)の終端を検知する検知手
段(21)と、定着器(8)に接近して前記記録媒体(6)を前記
スタッカ(12)側に送るとともに、再度定着器(8)に戻す
送りローラ(24)を設けて、記録媒体(6)が定着器(8)内を
複数回通過するように制御する。
【0009】
【作用】本発明においては、トナー像が転写された記録
媒体を仮定着のために案内手段により定着器に案内し、
一旦仮定着を行い、定着器通過後、送りローラに入った
記録媒体の終端を検知手段で検知したときは、定着器と
送りローラの回転を逆にして記録媒体をスイッチバック
させ、案内手段を移動させて、再度定着器を通過させる
ように、制御手段で制御を行う。
【0010】これにより、転写部と定着器の距離を短く
し、記録媒体の通過経路が占有するスペースを少なくす
ることができる。その結果、装置の小型化を図ることが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2は本発明の一実施例を示す図である。図2に
おいて、13はカラー画像記録装置を示し、このカラー
画像記録装置13においては、イエロー(Y)、マゼン
タ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色の現像
手段1A,1B,1C,1Dを感光体ドラム2の周囲に
配置している。カラー画像記録装置13では感光体ドラ
ム2上に形成されたトナー像を中間転写ドラム3に順次
重ねて転写した後、合成されたカラートナー像を記録紙
6に転写して、カラー画像を得るものである。
【0012】図中8は定着器を示し、定着器8は記録紙
6に転写された像を定着させる。11はブレードクリー
ナを示し、ブレードクリーナ11は中間転写ドラム3へ
の転写の終了した感光体ドラム2の表面に残留したトナ
ーを除去する。10はブレードクリーナを示し、ブレー
ドクリーナ10は中間転写ドラム3の表面に残留したト
ナーを除去する。ブレードクリーナ10は、中間転写ド
ラム3の表面に対し、接触・非接触状態に切替え可能な
可動式となっている。7は転写ローラを示し、転写ロー
ラ7は中間転写ドラム3から記録紙6への転写を行う箇
所に設けられ、中間転写ドラム3の表面に対し、接触・
非接触状態に切替え可能な可動式となっている。
【0013】感光体ドラム2に対して中間転写ドラム3
は、例えば線圧10g/cmで押接されている。感光体
ドラム3の周囲には、露光手段5と、感光体ドラム2の
表面状への一様帯電を行う帯電器4が設けられている。
中間転写ドラム3は、例えば、アルミニウム製のドラム
を基体とし、表面に硬度60度、電気抵抗率106 Ω・
cmのウレタンゴムを5mmの厚さでライニングしたも
のを用いたものである。
【0014】14は転写ローラ7と定着器8の間に設け
られた案内手段としてのガイドであり、ガイド14は仮
定着のために記録紙6を定着器8に案内するとともに、
記録紙6を再び定着器8からスタッカ12に案内する。
ガイド14はソレノイド16がオフのとき、定着器8側
の位置(実線)に移動し、ソレノイド16がオンのと
き、スタッカ12側の位置(破線)に移動する。ソレノ
イド16は制御部(制御手段)(MPU)17によりオ
ン、オフ制御される。このように、ガイド14は画像記
録装置13内に移動可能に設けられている。23は定着
器8に接近し、退避部15の入口に設けられた送りロー
ラであり、送りローラ23は記録紙6を退避部15側に
送るとともに、再び定着器8側に戻す。
【0015】18は検知手段としての記録紙センサであ
り、記録紙センサ18は定着器8と送りローラ23の間
に設けられ、記録紙6の終端を検知する。記録紙センサ
18は記録紙6の終端を検知すると、検知信号を制御部
17に出力する。制御部17は検知信号を受けると、定
着器8と送りローラ23の回転を逆にして記録紙6をス
イッチバックさせ、再度定着器8を通過させるように、
駆動回路19を介してモータ20を制御する。
【0016】次に、図3のフローチャートを参照して、
動作を説明する。感光体ドラム2及び中間転写ドラム3
は周速度が一致するようにそれぞれ駆動されている。こ
の回転とともに、感光体ドラム2は、帯電器4により帯
電され、露光手段5で画像が光学的に投影され、静電潜
像が形成される。このように形成された静電潜像に対
し、現像器1A,1B,1C,1Dのうち露光画像の色
成分に対応する色のトナーを収容する1個の現像器が選
択され、この現像器1A,1B,1C,1Dから供給さ
れた色のトナーが静電的に付着することによって、静電
潜像が可視像化され、トナー像が作成される。その後、
感光体ドラム2上のトナー像は、感光体ドラム2と中間
転写ドラム3との接触点において、それぞれのドラムに
印加された電圧の電位差によって中間転写ドラム3との
上に一次転写される(S1、参照)。一次転写を終えた
中間転写ドラム3は、ブレードクリーナ11によって、
残留トナーが除去された後、次の色成分の画像の書き込
みを開始する。以上の動作を4回繰り返すことによっ
て、異なる色(イエロー、マゼンタ、シアン、ブラッ
ク)のトナー像が中間転写ドラム3上に順次重ね合わせ
られる。
【0017】つぎに、記録紙6をピックアップし(S
2、参照)、記録紙6を搬送し、中間転写ドラム3上に
合成されたトナー像が、トナーと逆極性の電圧をかけた
転写ローラ7を記録紙6の裏から押しつけることによっ
て、記録紙6に二次転写される(S3、参照)。転写ロ
ーラ7は画像の重ね合わせ時、合成が未完了のトナー像
が通過するときには非接触状態にあり、合成が完了した
トナー像が通過して記録紙に二次転写を行ったときにの
み、接触状態となるように移動する。記録紙6上のトナ
ー像は定着器8内を通過するが、記録紙6の移動速度が
プロセス速度に等しい条件では、完全にトナー像を固着
する程定着器8の熱容量は大きくはない。しかしなが
ら、定着器8を通過することによってトナー像は、表面
に触れても画像を破壊することのない状態にまで仮定着
される(S4、参照)。記録紙6は、ガイド14に沿っ
て定着器8を通過し、退避部15の入口で定着器8に接
近して設けた送りローラ23に入る。記録紙6の表面に
触れても画像を破壊することはないので、退避部15の
形状は、装置スペースを大きく占有することは無いよう
にできる。記録紙6が定着器8を通過し、送りローラ2
3に入っているとき、定着器8と送りローラ23の間に
設けた記録紙センサ18により記録紙6の終端を検出し
たら(S5、参照)、定着器8と送りローラ23の回転
方向を逆にし、記録紙6をスイッチバックさせて送る
(S6、参照)。記録紙6は、再度定着器8内を通過す
る。これにより、トナー像に充分な熱エネルギが加えら
れ、完全に定着する(S7、参照)。再度定着器8を通
過した記録紙6は、ガイド14の移動によって、二次転
写部の下方に送りこまれ、スタッカ12に排出される
(S8、参照)。
【0018】このように、転写ローラ7と定着器8の間
に設けられていた従来の記録紙バッファを廃止し、転写
ローラ7と定着器8の距離を短くし、記録紙6の通過経
路が占有するスペースを少くすることができる。その結
果、装置の小型化を図ることができる。次に、図4は本
発明の第2実施例を示す図である。
【0019】図4において、24は定着器8に接近し
て、前記第1実施例とは反対側に設けられた送りローラ
であり、送りローラ24は記録紙6をスタッカ12側に
送るとともに、再度定着器8に戻す。21は検知手段と
しての記録紙センサであり、記録紙センサ21は、定着
器8と送りローラ24の間に設けられ、再度通過した後
の記録紙6の終端を検知する。
【0020】記録紙センサ21が記録紙6の終端を検知
したら、制御部17は定着器8と送りローラ24の回転
を再度逆にして、記録紙6をスイッチバックさせ、再々
度定着器8を通過させるように、モータ20の制御を行
う。こうして、記録紙6が定着器8内を複数回通過する
ようにする。これにより、定着器8が小型の場合でも確
実に定着を行う。
【0021】本実施例においても、前記実施例と同様な
効果を得ることができる。次に、図5は本発明の第3実
施例を示す図である。図5において、22は転写ドラム
であり、転写ドラム22の外周には記録紙6が保持さ
れ、記録紙6上に感光体2のトナー像が順次転写され
る。図6のフローチャートに示すように、ステップS1
1で記録紙6をピックアップし、ステップS12で転写
ドラム22に巻き付け、ステップS13でトナー像を転
写する。
【0022】トナー像が転写された記録紙6は、ガイド
14に案内されて定着器8を通過し、ステップS15で
仮定着を行う。そして、ステップS16で送りローラ2
3に入っているとき、終端を記録紙センサ18で検知す
ると、ステップS17で制御部17により、定着器8と
送りローラ23の回転を逆にし、ガイド14を移動し
て、記録紙6をスイッチバックさせ、再度定着器8を通
過させるようにモータ20の制御を行う。
【0023】こうして、ステップS18で定着を行い、
ステップS19で排紙する。また、記録紙センサ21で
スタッカ12側に記録紙6が定着器8を通過して送りロ
ーラ24に入り、その終端を検知したときは定着器8と
送りローラ24の回転を逆にし、記録紙6が定着器8内
を複数回通過するように制御しても良い。なお、記録紙
6が定着器8を偶数回通過するようにしたときは、最初
の記録紙6の挿入方向側に記録紙6を排出し、記録紙6
の定着器8を3回以上の奇数回通過するようにしたとき
は、最初の記録紙6の挿入方向と反対側に記録紙を排出
する。
【0024】実施例においては、中間転写媒体3または
転写ドラム22を用いて転写を行う例について説明した
が感光体2上に形成したトナー像をコロナ転写器で直接
記録紙に転写する画像記録装置にも本発明を適用するこ
とができることは言うまでもない。尚、以上説明した実
施例においては、センサ18が用紙6の後端を検出した
後に、ローラ23を逆転させるべくモータ20を逆回転
させるようにしたが、転写ローラ7から定着器8を通っ
て送りローラ23により退避部15に送られる用紙6の
後端を、転写ローラ7と定着器8の間に設けられたセン
サで検知し、しかる後定着器8を逆転させるべくモータ
20を逆転させることで、センサ18中ローラ23とそ
の駆動伝達系を省略することができ、構成が簡略化され
る。
【0025】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、記録紙上のトナー像を仮定着したのちに、定着器と
送りローラを逆転して再度定着器を通過させて、完全に
定着を行うようにすることにより、転写部と定着器の距
離を短くし、記録紙の通過経路が占有するスペースを少
なくすることができるため、装置の小型化を図ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明の第1実施例を示す図
【図3】動作の手順を示すフローチャート
【図4】本発明の第2実施例を示す図
【図5】本発明の第3実施例を示す図
【図6】動作の手順を示すフローチャート
【図7】従来例を示す図
【符号の説明】
1A〜1D:現像器 2:感光体ドラム(感光体) 3:中間転写ドラム 4:帯電器 5:露光手段 6:記録紙 7:転写ローラ 8:定着器 10,11:ブレードクリーナ 12:スタッカ 13:画像記録装置 14:ガイド(案内手段) 15:退避部 16:ソレノイド 17:制御部(制御手段) 18,21:記録紙センサ(検知手段) 19:駆動回路 20:モータ 22:転写ドラム 23,24:送りローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 加藤 秀雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 平3−18865(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/20

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】像担持体(2)上にトナー像を形成し、トナ
    ー像を記録媒体(6)に直接または間接に転写した後に、
    定着器(8)によってトナー像の定着を行う画像記録装置
    において、 トナー像が転写された記録媒体(6)の定着器(8)に案内す
    るとともに記録媒体(6)を再び定着器(8)からスタッカ(1
    2)に案内する移動可能な案内手段(14)と、定着器(8)に
    接近して設けられ記録媒体(6)を退避部(15)側に送ると
    ともに再び定着器(8)に戻す送りローラ(23)と、定着器
    (8)と送りローラ(23)の間に設けられ記録媒体(6)の終端
    を検知する検知手段(18)と、終端を検出したとき定着器
    (8)と送りローラ(23)の回転を逆にして記録媒体(6)を再
    び定着器(8)を通過させるように駆動手段(20)の制御を
    行う制御手段(17)を備え、さらに前記定着器(8)を再度
    通過した後の記録媒体(6)の終端を検知する検知手段(2
    1)と、定着器(8)に接近して前記記録媒体(6)を前記スタ
    ッカ(12)側に送るとともに、再度定着器(8)に戻す送り
    ローラ(24)を設けて、記録媒体(6)が定着器(8)内を複数
    回通過するように制御することを特徴とする画像記録装
    置。
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