JP3100609B2 - 集積半導体回路の識別のための回路装置 - Google Patents
集積半導体回路の識別のための回路装置Info
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は集積半導体回路の識別のための回路装置に
関するものである。
関するものである。
集積半導体回路の識別のための装置は既にヨーロッパ
特許第A0066835号、第A0066836号および第A0133955号明
細書から公知である。それらはたとえば半導体チップ上
の回路の速度階級および可能な作動モードのような特別
な回路特性を自ら“書きとめ得るようにする”役割をす
る(たとえば集積半導体メモリにおけるページモード、
ニブルモード)。しかし、提案されている解決策は2つ
の欠点有する。一方では非常に狭く限られた数の識別特
徴しか回路のなかに収められない。他方ではこれらお特
徴が部分的に(ヨーロッパ特許第A0066835号明細書参
照)いわゆるウェーハ平面上でしか評価可能でない。
特許第A0066835号、第A0066836号および第A0133955号明
細書から公知である。それらはたとえば半導体チップ上
の回路の速度階級および可能な作動モードのような特別
な回路特性を自ら“書きとめ得るようにする”役割をす
る(たとえば集積半導体メモリにおけるページモード、
ニブルモード)。しかし、提案されている解決策は2つ
の欠点有する。一方では非常に狭く限られた数の識別特
徴しか回路のなかに収められない。他方ではこれらお特
徴が部分的に(ヨーロッパ特許第A0066835号明細書参
照)いわゆるウェーハ平面上でしか評価可能でない。
本発明の課題は、最小の占有面積でできるかぎり多数
の識別特徴(たとえばロット番号)を含むことができ、
またその識別特徴を、回路がケースのなかにカプセルさ
れているときにも読出すことができる回路装置を提供す
ることである。
の識別特徴(たとえばロット番号)を含むことができ、
またその識別特徴を、回路がケースのなかにカプセルさ
れているときにも読出すことができる回路装置を提供す
ることである。
この課題は請求項1に記載の特徴により解決される。
有利な実施例は請求項2以下にあげられている。
有利な実施例は請求項2以下にあげられている。
以下、図面により本発明を一層詳細に説明する。
第1図には半導体回路に対して特有の集積半導体回路
1およびその接続パッドPDを有する集積半導体回路の半
導体チップCHが著しく簡単化して示されている。チップ
CH上にはさらに本発明による回路装置2が示されてお
り、その際に回路装置2と集積半導体回路1との間の大
きさの比は技術的に実際に必要な条件にくらべてはるか
に大きく図示されている。しかし、このことは図面を見
易くする役割をする。回路装置2の集合導線DOとして構
成されているデータ出力端DOはこれに特別に対応付けら
れている半導体チップCH上の接続パッドPDOに導かれて
おり、従ってデータ出力端DOは接続ピンを介してモジュ
ール外部からも近接可能である。しかし適当な多重化装
置の使用の際には、半導体チップCH上に既に存在する接
続パッドPDもデータ出力端に対する接続パッドPDOとし
て利用され得る。データ出力端は集積回路1の部分とも
接続されていてよい。
1およびその接続パッドPDを有する集積半導体回路の半
導体チップCHが著しく簡単化して示されている。チップ
CH上にはさらに本発明による回路装置2が示されてお
り、その際に回路装置2と集積半導体回路1との間の大
きさの比は技術的に実際に必要な条件にくらべてはるか
に大きく図示されている。しかし、このことは図面を見
易くする役割をする。回路装置2の集合導線DOとして構
成されているデータ出力端DOはこれに特別に対応付けら
れている半導体チップCH上の接続パッドPDOに導かれて
おり、従ってデータ出力端DOは接続ピンを介してモジュ
ール外部からも近接可能である。しかし適当な多重化装
置の使用の際には、半導体チップCH上に既に存在する接
続パッドPDもデータ出力端に対する接続パッドPDOとし
て利用され得る。データ出力端は集積回路1の部分とも
接続されていてよい。
第2図による実施例は本発明による回路装置2を一層
詳細に示すものである。これはn個(n=自然数)のプ
ログラム可能な要素F1…Fnと1つのn段の直列−並列シ
フトレジスタSRとn個のトランジスタTとを含んでい
る。プログラム可能な要素F1…Fnは一方ではデータ出力
端を形成している集合導線DOと接続されており、また他
方ではトランジスタTのドレインと接続されている。ト
ランジスタTのソースは第1の供給電位VSSと接続され
ている。トランジスタTのゲートはそれぞれ直列−並列
シフトレジスタSRの並列出力端O1…Onの1つと接続され
ている。第2図は直列−並列シフトレジスタSRのデータ
入力端DIおよびクロック入力端CLKをも示している。そ
れに与えられ得るクロック信号φにより、データ入力端
DIに与えられているデータはビットごとに直列−並列シ
フトレジスタSRのn段を通してシフトされ得る。
詳細に示すものである。これはn個(n=自然数)のプ
ログラム可能な要素F1…Fnと1つのn段の直列−並列シ
フトレジスタSRとn個のトランジスタTとを含んでい
る。プログラム可能な要素F1…Fnは一方ではデータ出力
端を形成している集合導線DOと接続されており、また他
方ではトランジスタTのドレインと接続されている。ト
ランジスタTのソースは第1の供給電位VSSと接続され
ている。トランジスタTのゲートはそれぞれ直列−並列
シフトレジスタSRの並列出力端O1…Onの1つと接続され
ている。第2図は直列−並列シフトレジスタSRのデータ
入力端DIおよびクロック入力端CLKをも示している。そ
れに与えられ得るクロック信号φにより、データ入力端
DIに与えられているデータはビットごとに直列−並列シ
フトレジスタSRのn段を通してシフトされ得る。
本発明は、以下に示されている多くの実施例で実現可
能である。プログラム可能な要素F1…Fnは1つの実施例
では機械的、熱的または化学的に分離可能なスイッチン
グ要素、特に抵抗、抵抗として接続されているトランジ
スタ(第4図)またはレーザーヒューズ(第2図、第3
図)である。しかし、それらは分離可能な導体帯であっ
てもよい。
能である。プログラム可能な要素F1…Fnは1つの実施例
では機械的、熱的または化学的に分離可能なスイッチン
グ要素、特に抵抗、抵抗として接続されているトランジ
スタ(第4図)またはレーザーヒューズ(第2図、第3
図)である。しかし、それらは分離可能な導体帯であっ
てもよい。
さらに、集合導線DOを高抵抗で第2の供給電位VDDと
接続可能なものとして構成することは好ましい。第2図
および第4図では、このことは高抵抗の(たとえばプロ
グラム可能な要素Fの抵抗値の少なくとも10倍の抵抗値
の)抵抗Rを介して実現されている。第3図による実施
例では高抵抗の接続は、そのチャネル抵抗が高抵抗であ
るようにそのpチャネルトランジスタをディメンジョニ
ングされているCMOS−インバータIにより実現されてい
る。インバータIはその際に入力側でデコーダ信号▲
▼により駆動されている。識別が行われるべきであ
れば(すなわちプログラムされたプログラム可能な要素
F1…Fnにより示されているコード値が読出されるべきで
あれば)、デコーダ信号▲▼が低い値をとり、そ
れによって集合導線DOが高抵抗で第2の供給電位VDDと
接続される。そうでない場合はデコーダ信号▲▼
が高い値をとり、それによって集合導線DOは第1の供給
電位VSSと接続される。それにより、集合導線DOが常に
1つの定められた電位を有することが保証されている。
このことは特に、回路装置2の集合導線DOがなおなんら
かの仕方で集積半導体回路1のその他の部分特に入力段
と接続されているときに重要である(CMOS技術では周知
のように入力端は電気的に“浮動”してはならない)。
接続可能なものとして構成することは好ましい。第2図
および第4図では、このことは高抵抗の(たとえばプロ
グラム可能な要素Fの抵抗値の少なくとも10倍の抵抗値
の)抵抗Rを介して実現されている。第3図による実施
例では高抵抗の接続は、そのチャネル抵抗が高抵抗であ
るようにそのpチャネルトランジスタをディメンジョニ
ングされているCMOS−インバータIにより実現されてい
る。インバータIはその際に入力側でデコーダ信号▲
▼により駆動されている。識別が行われるべきであ
れば(すなわちプログラムされたプログラム可能な要素
F1…Fnにより示されているコード値が読出されるべきで
あれば)、デコーダ信号▲▼が低い値をとり、そ
れによって集合導線DOが高抵抗で第2の供給電位VDDと
接続される。そうでない場合はデコーダ信号▲▼
が高い値をとり、それによって集合導線DOは第1の供給
電位VSSと接続される。それにより、集合導線DOが常に
1つの定められた電位を有することが保証されている。
このことは特に、回路装置2の集合導線DOがなおなんら
かの仕方で集積半導体回路1のその他の部分特に入力段
と接続されているときに重要である(CMOS技術では周知
のように入力端は電気的に“浮動”してはならない)。
第3図にはさらに本発明のもう1つの有利な実施例が
示されている。n段の直列−並列シフトレジスタSRの代
わりにクロックされるn段の発振器OSが使用されてい
る。n段のカウンタがシフトレジスタSRまたは発振器OS
の代わりに同じく使用可能である。その際に発振器OSま
たはカウンタの存在する直列出力端Oは、リング発振器
またはリングカウンタが生ずるように、データ入力端DI
に負帰還されて得る。
示されている。n段の直列−並列シフトレジスタSRの代
わりにクロックされるn段の発振器OSが使用されてい
る。n段のカウンタがシフトレジスタSRまたは発振器OS
の代わりに同じく使用可能である。その際に発振器OSま
たはカウンタの存在する直列出力端Oは、リング発振器
またはリングカウンタが生ずるように、データ入力端DI
に負帰還されて得る。
本発明はn個のプログラム可能な要素F1…Fnおよびn
段の直列−並列シフトレジスタSR(またはカウンタまた
は発振器)の使用の際に、正常状態(すべてのn個のプ
ログラム可能な要素F1…Fnがプログラムされていない)
および2−1種類のコード値をプログラムすることを可
能にする。これらの多数のコード値は、集積半導体回路
で通常のように小さい占有面積しか許されない場合に
は、公知の従来技術では実現可能でない。
段の直列−並列シフトレジスタSR(またはカウンタまた
は発振器)の使用の際に、正常状態(すべてのn個のプ
ログラム可能な要素F1…Fnがプログラムされていない)
および2−1種類のコード値をプログラムすることを可
能にする。これらの多数のコード値は、集積半導体回路
で通常のように小さい占有面積しか許されない場合に
は、公知の従来技術では実現可能でない。
プログラムされたコード値または(プログラムされて
いない)正常状態は作動中に下記の仕方で読出され得る
(正論理を前提として):直列−並列シフトレジスタSR
がクロック信号φにより少なくとも(n−1)回予めク
ロックされ、その際にデータ入力端DIには論理0が与え
られる。引き続いて生ずる次のクロック信号φにおいて
データ入力端DIに論理1が与えられ、これが直列−並列
シフトレジスタSRの第1の段に受け入れられる。それに
より第1の並列出力端O1は論理1となり、残りの並列出
力端O2…Onは論理0にとどまる。従って、第1の並列出
力端O1に対応付けられているトランジスタTは導通し、
残りのトランジスタは遮断している。第1のプログラム
可能な要素F1が(第2図中に示されているように)プロ
グラムされていないと、第1の供給電位VSSが第1の並
列出力端O1に対応付けられているトランジスタTを介し
て集合導線DOに到達し、これが論理状態0となる。しか
し、第1のプログラム可能な要素F1が(第3図中に示さ
れているように)プログラムされていると、集合導線DO
上に第2の供給電位VDDへの高抵抗の接続が生じ、それ
は論理状態1にとどまる。
いない)正常状態は作動中に下記の仕方で読出され得る
(正論理を前提として):直列−並列シフトレジスタSR
がクロック信号φにより少なくとも(n−1)回予めク
ロックされ、その際にデータ入力端DIには論理0が与え
られる。引き続いて生ずる次のクロック信号φにおいて
データ入力端DIに論理1が与えられ、これが直列−並列
シフトレジスタSRの第1の段に受け入れられる。それに
より第1の並列出力端O1は論理1となり、残りの並列出
力端O2…Onは論理0にとどまる。従って、第1の並列出
力端O1に対応付けられているトランジスタTは導通し、
残りのトランジスタは遮断している。第1のプログラム
可能な要素F1が(第2図中に示されているように)プロ
グラムされていないと、第1の供給電位VSSが第1の並
列出力端O1に対応付けられているトランジスタTを介し
て集合導線DOに到達し、これが論理状態0となる。しか
し、第1のプログラム可能な要素F1が(第3図中に示さ
れているように)プログラムされていると、集合導線DO
上に第2の供給電位VDDへの高抵抗の接続が生じ、それ
は論理状態1にとどまる。
すぐ次の(およびすべてのその後の)クロック信号φ
の生起の際には、データ入力端DIに論理0が与えられ
る。このことは、先に直列−並列シフトレジスタSRの第
1の段に受け入れられた論理1が直列−並列シフトレジ
スタSRの(それぞれ)すぐ次の段に受け入れられるよう
にし、その際に先行の段には論理0がシフトされる。相
応に第2の並列出力端O2(またはそれぞれその後の並列
出力端O3…On)は論理状態1をとり、残りの並列出力端
O1、O3…On(またはO1、O2、O4…On、など)は論理状態
0を有する。対応付けられているトランジスタを介して
論理状態1を有する並列出力端O2…Onと接続されている
プログラム可能な要素F2…Fnはその状態(プログラムさ
れている、プログラムされていない)により、集合導線
DOが論理状態1(プログラムされている状態)をとる
か、論理状態0(プログラムされていない状態)をとる
かを決定する。こうしてプログラムされたコード値のn
ビットが読出され得る。
の生起の際には、データ入力端DIに論理0が与えられ
る。このことは、先に直列−並列シフトレジスタSRの第
1の段に受け入れられた論理1が直列−並列シフトレジ
スタSRの(それぞれ)すぐ次の段に受け入れられるよう
にし、その際に先行の段には論理0がシフトされる。相
応に第2の並列出力端O2(またはそれぞれその後の並列
出力端O3…On)は論理状態1をとり、残りの並列出力端
O1、O3…On(またはO1、O2、O4…On、など)は論理状態
0を有する。対応付けられているトランジスタを介して
論理状態1を有する並列出力端O2…Onと接続されている
プログラム可能な要素F2…Fnはその状態(プログラムさ
れている、プログラムされていない)により、集合導線
DOが論理状態1(プログラムされている状態)をとる
か、論理状態0(プログラムされていない状態)をとる
かを決定する。こうしてプログラムされたコード値のn
ビットが読出され得る。
第1図は集積半導体回路内の本発明による回路装置を示
す図、第2図ないし第4図は部分的にコード化された状
態で本発明の種々の実施例を示す図である。 1……集積半導体回路 2……本発明による回路装置 CH……半導体チップ CLK……クロック入力端 D0……データ出力端 F1〜Fn……プログラム可能な回路要素 I……インバータ I1〜In……並列入力端 LD……制御入力端 OS……発振器 PD0……接続パッド S……直列入力端 SR……並列−直列シフトレジスタ TR……負荷要素 VDD、VSS……供給電位 φ……クロック信号
す図、第2図ないし第4図は部分的にコード化された状
態で本発明の種々の実施例を示す図である。 1……集積半導体回路 2……本発明による回路装置 CH……半導体チップ CLK……クロック入力端 D0……データ出力端 F1〜Fn……プログラム可能な回路要素 I……インバータ I1〜In……並列入力端 LD……制御入力端 OS……発振器 PD0……接続パッド S……直列入力端 SR……並列−直列シフトレジスタ TR……負荷要素 VDD、VSS……供給電位 φ……クロック信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−262419(JP,A)
Claims (9)
- 【請求項1】集積半導体回路の識別のための回路装置に
おいて、 n個のプログラム可能な要素(F1…Fn)と、1つのデー
タ入力端(DI)およびn個の並列出力端(O1…On)を有
する1つの並列−直列シフトレジスタ(SR)とを有し、 各プログラム可能な要素(F1…Fn)が一方では1つの共
通の導線(DO)と、また他方ではトランジスタ(T)の
ドレインと接続されており、 トランジスタ(T)のソースが第1の供給電位(VSS)
と接続されており、 トランジスタ(T)のゲートの各々が直列−並列シフト
レジスタ(SR)の並列出力端(O1…On)の1つと接続さ
れており、 直列−並列シフトレジスタ(SR)がクロック入力端(CL
K)に与えられ得るクロック信号(φ)に関係して直列
−並列シフトレジスタ(SR)のシフト機能を制御するた
めのクロック入力端(CLK)を有する ことを特徴とする集積半導体回路の識別のための回路装
置。 - 【請求項2】プログラム可能な要素(F1…Fn)が機械
的、熱的または化学的に分離可能なスイッチング要素で
あることを特徴とする請求項1記載の回路装置。 - 【請求項3】分離可能なスイッチング要素が抵抗である
ことを特徴とする請求項2記載の回路装置。 - 【請求項4】抵抗が抵抗として接続されているトランジ
スタであることを特徴とする請求項3記載の回路装置。 - 【請求項5】プログラム可能な要素(F1…Fn)がレーザ
ーヒューズであることを特徴とする請求項1または2記
載の回路装置。 - 【請求項6】プログラム可能な要素(F1…Fn)が分離可
能な導体帯であることを特徴とする請求項1または2記
載の回路装置。 - 【請求項7】集合導線(DO)が高抵抗で第2の供給電位
(VDD)と接続可能であることを特徴とする請求項1な
いし6の1つに記載の回路装置。 - 【請求項8】直列−並列シフトレジスタ(SR)の代わり
にn段のクロックされる発振器(OS)またはn段のカウ
ンタが設けられていることを特徴とする請求項1ないし
7の1つに記載の回路装置。 - 【請求項9】発振器(OS)またはカウンタがリング発振
器またはリングカウンタであることを特徴とする請求項
8記載の回路装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP89111870.5 | 1989-06-29 | ||
EP89111870A EP0404985B1 (de) | 1989-06-29 | 1989-06-29 | Schaltungsanordnung zur Identifikation integrierter Halbleiterschaltkreise |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0338019A JPH0338019A (ja) | 1991-02-19 |
JP3100609B2 true JP3100609B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=8201553
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02166526A Expired - Fee Related JP3100609B2 (ja) | 1989-06-29 | 1990-06-25 | 集積半導体回路の識別のための回路装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5027322A (ja) |
EP (1) | EP0404985B1 (ja) |
JP (1) | JP3100609B2 (ja) |
KR (1) | KR100222745B1 (ja) |
AT (1) | ATE84637T1 (ja) |
DE (1) | DE58903298D1 (ja) |
HK (1) | HK9295A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2656552B1 (fr) * | 1990-01-04 | 1995-01-13 | Pechiney Aluminium | Procede de fabrication de produits metalliques thixotropes par coulee continue avec brassage electromagnetique en courant polyphase. |
US5347519A (en) * | 1991-12-03 | 1994-09-13 | Crosspoint Solutions Inc. | Preprogramming testing in a field programmable gate array |
KR100261223B1 (ko) * | 1998-05-04 | 2000-07-01 | 윤종용 | 식별 회로를 구비하는 반도체장치 및 그 기능 식별방법 |
DE10201645B4 (de) * | 2002-01-17 | 2007-04-26 | Infineon Technologies Ag | Verfahren zur Codierung und Authentifizierung von Halbleiterschaltungen |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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