JP3099884U - 自動車用掃除機の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】掃除機を車窓に固定し、掃除機の運転中に発生した微細なホコリおよび廃熱を完全に車外へ排出でき、構成がシンプルで操作が簡単にでき、且つ吸塵ホースを簡単に巻き込んで収納することもできる。
【解決手段】本体1と、吸塵ホース2と、ハンドル3と、から構成され、前記本体の収容空間11内には、モータとファンとろ過網122とが設けられており、且つ吸塵ホースの一端が本体の内部と接続している自動車用掃除機の構造において、前記本体には吸塵ホースを収納し定位するための巻胴17が設けられており、本体の上端には軸合段18が形成されており、且つ本体の軸合段と対向する箇所には係止孔19が設けられており、前記ハンドルは、一端には前記本体の軸合段と軸合し連接するための脱着自在な一連接段31が形成されており、前記ハンドルの他端には、弾性を有する段差部34が形成され、前記段差部は、上端には嵌め溝35が設けられている。
【選択図】  図1

Description

 この考案は自動車用掃除機の構造に係り、特に所定の長さを有する吸塵ホースが掃除機の本体内に連接され、前記吸塵ホースが本体にある巻胴に巻き込まれて固定することができ、ハンドルが本体に軸着され、ハンドルの他端には、本体にある係止溝と係合するための係りブロックが設けられており、前記ハンドルは係止した位置から離脱し軸着端を支持点として別の方位へ旋回することができ、ハンドルの段差部を利用して、掃除機を車窓に固定し掃除機の排気口を外側へ向くように配置することができるため、車内の掃除がもっと便利になった自動車用掃除機の構造に関する。
 図9に示すのは、自動車内に使用された従来の掃除機4であり、前記掃除機4の一端には吸塵管42と連接するための吸入部41が設けてあり、前記掃除機4の他端には一体成型されたハンドル43が設けてあり、上記構成により、使用者が前記ハンドルを握りながら、車内を掃除することができる。
 しかしながら、従来の自動車用掃除機4の外形はコンパクトであるが、運転中に騒音および廃熱が発生するため、車内で使用すると、騒音と廃熱とが使用者に不快な感覚を与えた。そして、使用中に自動車用掃除機4内に設けたろ過網を通過した微細なホコリは、掃除機の排気口から車内に排出され、使用者に吸入され又は使用者の皮膚に付着するため、従来の自動車用掃除機4は使用者の健康に悪影響を与えた。
 この考案の主な目的は、旋回自在なハンドルが掃除機本体の上端に軸着され、前記ハンドルの他端には、本体にある係止溝と係合するための係りブロックが設けてあり、前記ハンドルを別の方位に旋回した場合には、ハンドルの段差部を利用して、掃除機を車窓に固定し、掃除機の運転中に発生した微細なホコリおよび廃熱を完全に車外へ排出でき、且つ構成がシンプルで操作が簡単にできる自動車用掃除機の構造を提供する。
 この考案の次な目的は、掃除機の本体には所定長さを有する吸塵ホースを収納し定位するための巻胴が設けてあり、且つ巻き込まれた吸塵ホースを圧制するように、ハンドルには係止枠が設けてある自動車用掃除機の構造を提供する。
 上記目的を達成するためになされた本願の請求項1は、主に、一本体と、一吸塵ホースと、一ハンドルと、から構成され、前記本体の収容空間内には、モータとファンとろ過網とが設けられており、且つ吸塵ホースの一端が本体の内部と接続しており、本体の両側には別々にカバーと排気口蓋とが設けられている自動車用掃除機の構造において、前記本体には吸塵ホースを収納し定位するための巻胴が設けられており、本体の上端には軸合段が形成されており、且つ本体の軸合段と対向する箇所には係止孔が設けられており、前記ハンドルは、一端には前記本体の軸合段と軸合し連接するための脱着自在な一連接段が形成されており、なお、本体の巻胴に向くハンドルの一側には、巻き込んだ吸塵ホースを圧制するための一係止枠が形成され、なお、前記ハンドルの他端には、弾性を有する段差部が形成され、前記段差部は、上端には嵌め溝が設けられ、下端には案内溝が設けられ、本体の係止孔と対応する箇所には前記係止孔と係合するための係りブロックが形成されていることを特徴とする自動車用掃除機の構造であることを要旨としている。
 本願の請求項2では、該本体の軸合段には嵌め孔が設けられており、且つ該ハンドルの連接段にも貫通孔を有し、支軸が嵌め孔と貫通孔とを挿通すると、前記ハンドルが上下に旋回できるようになり、且つ前記ハンドルの嵌め溝を利用して掃除機本体を車窓に固定することもできることを特徴とする請求項1に記載の自動車用掃除機の構造であることを要旨としている。
 本願の請求項3では、該本体の軸合段には、嵌め孔と前記嵌め孔に連通した貫通孔とを有し、前記ハンドルにある連接段の本体にある貫通孔に対応する箇所には環状溝が設けられており、そうすると、前記ハンドルにある連接段は軸合段の嵌め孔内に直接に嵌装することができ、なお、ピンを本体にある軸合段の嵌め孔から前記環状溝に嵌挿し係止すると、前記ハンドルが左右に旋回できるようになり、且つ前記ハンドルの案内溝を利用して掃除機本体を車窓に固定することもできることを特徴とする請求項1に記載の自動車用掃除機の構造であることを要旨としている。
 この考案は次のような効果がある。
(イ)掃除機を車窓に固定し、掃除機の運転中に発生した微細なホコリおよび廃熱を完全に車内へ排出でき、且つ構成がシンプルで操作が簡単にできる。
(ロ)掃除機を使用しないときには、吸塵ホースを収納し定位するための巻胴が設けてあるので、吸塵ホースを簡単に巻き込んで収納することができる。
 まず、図1と図2を参照する。この考案に係る掃除機は、一つの本体1と、一本の吸塵ホース2と、一個のハンドル3と、から構成される。
 前記本体1は、内部に収容空間11を有し、前記収容空間11の一側には多数貫通孔121が設けられた離隔部12が形成されており、離隔部12は、一側がろ過網122に包まれ、他側は螺着素子123にてモータ124を取り付けた固定板125が螺着され、モータ124はネジ126により固定板125に固定され、モータ124に一つのファン127が連結される。
 前記本体1の一側には、内ネジ141を有するキャップ14と螺合するための外ネジを有する嵌着段13が設けており、前記キャップ14を開けると、ろ過網122を交換することができる。
 本体1の収容空間11の他側には、係止突起151と弾性係止片152とを有し本体1の収容空間11をカバーするための排気口蓋15が設けてあり、前記排気口蓋15の表面には、防塵および風向案内などの機能を有する多数の斜め板153が形成してある。なお、通風のために各斜め板153の間には貫通孔154が設けてある。
 本体1の下方には、外蓋161にカバーされた電線収納室16が設けてある。
 本体1の外側には巻胴17が凹設してあり、前記巻胴17には、一端が収容空間11と連通し他端が所定長さを有する吸塵ホース2と連通する一短管171が設けてある。掃除機を使用しないときに、吸塵ホース2を巻胴17に巻き込んで収納することができる。
 また、本体1の一側の上端には軸合段18が形成されており、前記軸合段18には嵌め孔181が設けてあり、且つ本体1の他側の上端には、前記軸合段18と対向する係止孔19が設けてあり、前記係止孔19の両端には内へ傾斜した案内段191が設けてある。
 ハンドル3は、前記軸合段18と対応する箇所に一連接段31を有し、前記連接段31には貫通孔311が設けてあり、支軸32が嵌め孔181と貫通孔311とを挿通すると、前記ハンドル3が上下に旋回できるようになる。
 前記ハンドル3は、一端には前記本体1の軸合段18と軸合し連接するための脱着自在な一連接段31が形成されている。なお、本体1の巻胴17に向くハンドル3の一側には、巻き込んだ吸塵ホース2を圧制するための一係止枠33が形成されている。
 なお、前記ハンドル3の他端には、弾性を有する段差部34が形成され、前記段差部は、上端には嵌め溝35が設けられ、下端には案内溝36が設けられ、本体1の係止孔19と対応する箇所には前記係止孔19と係合するための係りブロック341が形成されている。この構成により、ハンドル3は、連接段31で本体1にある軸合段18と軸合し連接すると、上下に旋回して本体1にある係止孔19に係合することができる。
 また、図2と図3を参照する。上記の構造から構成された自動車用掃除機の実際の運転動作は、モータ124によってファン127を駆動して回転させることにより収容空間11内の空気を流動させ、空気およびホコリを吸塵ホース2から吸入してろ過網122にてろ過した後、空気が排気口蓋15から外部に排出される。上記動作を続けると、吸塵することができる。
 図4を参照する。ハンドル3を本体1から旋回すると、ハンドル3の嵌め溝35により掃除機を車窓に固定することができ、ここで、本体1の排気口蓋15は車窓の外側へ向いているので、運転中に発生する騒音と微細なホコリと廃熱とは全て車外に排出するため、車内で掃除している際には、快適な環境を維持することができる。
 掃除機の使用が終わったとき、本体1の巻胴17に吸塵ホース2を巻き込んで、ハンドル3の係りブロック341を本体1の係止孔19と係合した後、ハンドル3にある係止枠33は巻胴17に巻き込まれた吸塵ホース2を圧制し固定することができる。
 掃除機内に設置されたろ過網122が使用できなくなって交換または洗浄することが必要になった際に、キャップ14を旋回すると、ろ過網122を容易に交換することができる。また、掃除機内に設置されたモータ124を修理しようとする際には、排気口蓋15にある弾性係止片152を引くと、排気口蓋15が容易に卸してモータ124を修理することができる。
 また、図5から図8を参照する。この考案に係る掃除機の本体1には、旋回自在なハンドル3が軸着しており、ハンドル3は、上記のように上下に旋回して車窓に固定することができるほか、左右に旋回しても車窓に固定することができる。以下、この実施例の構成について詳細に説明する。
 本体1の上端の一側には軸合段18′が設けてあり、前記軸合段18′には嵌め孔181′及び嵌め孔181′と連通した貫通孔182′が設けてあり、そして本体1の上端の他側には係止孔19が設けてあり、前記係止孔19の両端には内へ傾斜した案内段191が設けてある。
 前記ハンドル3の一端には環状溝311′を設けた連接段31′が形成され、そうすると、前記ハンドル3にある連接段31′は軸合段18′の嵌め孔181′内に直接に嵌装することができる。なお、ピン32′を本体1にある軸合段18′の嵌め孔181′から前記環状溝311′に嵌挿し係止すると、前記ハンドル3が左右に旋回できるようになる。
 だから、上記の構造から構成された自動車用掃除機の実際の使用動作は、ハンドル3を本体1から左右に旋回すると、ハンドル3の嵌め溝35により掃除機を車窓に固定することができ、ここで、本体1の排気口蓋15は車窓の外側へ向いているので、運転中に発生する騒音と微細なホコリと廃熱とは全て車外に排出するため、車内で掃除している際には、快適な環境を維持することができる。
この考案に係る掃除機の構造の分解斜視図である。 この考案に係る掃除機の構造を示す断面図である。 この考案に係る掃除機の正面図である。 この考案に係る掃除機の使用状態を示す図面である。 この考案に係る掃除機の他の実施例の構造の分解斜視図である。 この考案に係る掃除機の他の実施例の構造を示す断面図である。 この考案に係る掃除機の他の実施例の正面図である。 この考案に係る掃除機の他の実施例の使用状態を示す図面である。 従来の掃除機を示す斜視概略図である。
符号の説明
(本考案の部分)
1     本体        11    収容空間
12    離隔部       121   貫通孔
122   ろ過網       123   螺着素子
124   モータ       125   固定板
126   ネジ        127   ファン
13    嵌着段       131   外ねじ
14    キャップ      141   内ねじ
15    排気口蓋      151   係止突起
152   弾性係止片     153   斜め板
154   貫通孔       16    電線収納室
161   外蓋        17    巻胴
171   短管        18    軸合段
181   嵌め孔       19    係止孔
191   案内段       2     吸塵ホース
3     ハンドル      31    連接段
311   貫通孔       32    支軸
33    係止枠       34    段差部
341   係りブロック    35    嵌め溝
36    案内溝       18′   軸合段
181′  嵌め孔       182′  貫通孔
31′   連接段       311′  環状溝
32′   ピン
(従来の部分)
4     掃除機       41    吸入部
42    吸塵管       43    ハンドル

Claims (3)

  1.  本体と、吸塵ホースと、ハンドルと、から構成され、前記本体の収容空間内には、モータとファンとろ過網とが設けられており、且つ吸塵ホースの一端が本体の内部と接続しており、本体の両側には別々にカバーと排気口蓋とが設けられている自動車用掃除機の構造において、
     前記本体には吸塵ホースを収納し定位するための巻胴が設けられており、本体の上端には軸合段が形成されており、且つ本体の軸合段と対向する箇所には係止孔が設けられており、
     前記ハンドルは、一端には前記本体の軸合段と軸合し連接するための脱着自在な一連接段が形成されており、本体の巻胴に向くハンドルの一側には、巻き込んだ吸塵ホースを圧制するための一係止枠が形成され、
     前記ハンドルの他端には、弾性を有する段差部が形成され、前記段差部は、上端には嵌め溝が設けられ、下端には案内溝が設けられ、本体の係止孔と対応する箇所には前記係止孔と係合するための係りブロックが形成されていることを特徴とする自動車用掃除機の構造。
  2.  該本体の軸合段には嵌め孔が設けられており、且つ該ハンドルの連接段にも貫通孔を有し、支軸が嵌め孔と貫通孔とを挿通すると、前記ハンドルが上下に旋回できるようになり、且つ前記ハンドルの嵌め溝を利用して掃除機本体を車窓に固定することもできることを特徴とする請求項1に記載の自動車用掃除機の構造。
  3.  該本体の軸合段には、嵌め孔と前記嵌め孔に連通した貫通孔とを有し、前記ハンドルにある連接段の本体にある貫通孔に対応する箇所には環状溝が設けられており、前記ハンドルにある連接段は軸合段の嵌め孔内に直接に嵌装することができ、ピンを本体にある軸合段の嵌め孔から前記環状溝に嵌挿し係止すると、前記ハンドルが左右に旋回できるようになり、且つ前記ハンドルの案内溝を利用して掃除機本体を車窓に固定することもできることを特徴とする請求項1に記載の自動車用掃除機の構造。
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