JP3099705U - 布巾 - Google Patents
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Abstract
【課題】使用面を二種類の作業に使用することができるようにした布巾を提供する。
【解決手段】使用面(1)を第一使用面(3)と第二使用面(5)とにより構成し、該第一使用面(3)と第二使用面(5)とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。袋状体の外面を使用面(1)とし、該使用面(1)を第一使用面(3)と第二使用面(5)とにより構成し、該第一使用面(3)と第二使用面(5)とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。
【選択図】図1
【解決手段】使用面(1)を第一使用面(3)と第二使用面(5)とにより構成し、該第一使用面(3)と第二使用面(5)とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。袋状体の外面を使用面(1)とし、該使用面(1)を第一使用面(3)と第二使用面(5)とにより構成し、該第一使用面(3)と第二使用面(5)とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。
【選択図】図1
Description
本考案は、布巾に関するものであり、特に調理器具、冷蔵庫の内外、流し台、ガスレンジ、床等の被拭き取り体の汚れを拭き取るための布巾に係るものである。
本明細書において「被拭き取り体」とは、布巾により汚れを拭き取る対象物をいうものとし、該対象物には例えば前記調理器具、冷蔵庫の内外、流し台、ガスレンジ、床等が含まれる。
布巾としては、一般に布の小片が使用されている。
本出願人は、実用新案登録第3072543号においてガラス拭きを提供している。このガラス拭きは、一端を開口した布製袋状体の内面にスポンジ層を設け、該スポンジ層の内面に網状体を設け、該布製袋状体とスポンジ層と網状体とをキルティング加工により一体化してなるものである。
実用新案登録第3072543号公報(請求項1)
しかるに、上記従来の布の小片及びガラス拭きにおいては、使用面の全体が単一の素材により形成されているため、当該使用面は、専ら同一種類の拭き取り作業にのみ使用することができるに留まり、例えばひどい汚れを掻き落した後、拭き仕上げを行なうというような二種類の作業には使用することができないという問題がある。
このような状況に鑑み、本考案は、使用面を二種類の作業に使用することができるようにした布巾を提供しようとしてなされたものである。
上記課題を解決するために、本考案は下記の布巾を提供するものである。
(1)使用面を第一使用面と第二使用面とにより構成し、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾(請求項1)。
(2)袋状体の外面を使用面とし、該使用面を第一使用面と第二使用面とにより構成し、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾(請求項2)。
[作用]
[請求項1の考案]
第一使用面と第二使用面とが相互に異なる素材により形成されているため、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる作業に使用することができる。例えば、第一使用面を拭き仕上げ作業に適した素材により形成し、第二使用面をひどい汚れを掻き落す作業に適した素材により形成する。この場合には、第二使用面によりひどい汚れを掻き落した後、第一使用面により拭き仕上げを行なってもよいが、第二使用面による掻き落し作業と第一使用面による拭き仕上げ作業とを同時に行なってもよい。
[請求項1の考案]
第一使用面と第二使用面とが相互に異なる素材により形成されているため、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる作業に使用することができる。例えば、第一使用面を拭き仕上げ作業に適した素材により形成し、第二使用面をひどい汚れを掻き落す作業に適した素材により形成する。この場合には、第二使用面によりひどい汚れを掻き落した後、第一使用面により拭き仕上げを行なってもよいが、第二使用面による掻き落し作業と第一使用面による拭き仕上げ作業とを同時に行なってもよい。
[請求項2の考案]
請求項2の布巾は袋状体をなしている。請求項2の布巾は、袋状体の内部に手を挿入した状態で使用する点を除き、前記請求項1の布巾と同様の作用を有する。
請求項2の布巾は袋状体をなしている。請求項2の布巾は、袋状体の内部に手を挿入した状態で使用する点を除き、前記請求項1の布巾と同様の作用を有する。
本考案による布巾においては、第一使用面と第二使用面とが相互に異なる素材により形成されているため、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる作業に同時に又は順次に使用することができる。即ち、二種類の異なる作業に二種類の異なる布巾を使用する必要はない。従って、本考案による布巾は使い勝手がよく、作業能率が高い。また、使用面を第一使用面と第二使用面とにより構成したため、該使用面のデザイン上の面白さがあり、購入者の目を引くという効果も発揮される。
図1〜図4に示す事例について説明する。
符号1に示すものは布巾の使用面である。使用面1を第一使用面3と第二使用面5とにより構成する。第一使用面3と第二使用面5とを相互に異なる素材により形成する。
第一使用面3は、例えば拭き仕上げ作業に適した素材により形成する。この素材としては、一例として、綿ないしポリエステルとナイロンとの混紡の異形断面を備えた極細繊維(マイクロファイバー)を使用する。第一使用綿3は、例えば織物であっても編み物であっても差し支えない。
第二使用面5は、例えばひどい汚れを掻き落す作業に適した素材により形成する。この素材としては、例えばポリエステルフィルムの細片をベース上に植設してなるものが使用される。また、作業により第二使用面5を毛、レーヨン等により形成してもよい。第二使用面5は、例えば織物であっても編み物であっても差し支えない。
第二使用面5は、一例として第一使用面3上に縫着する。図1に示す事例においては、第二使用面5は第一使用面3上にポケット状に縫着されており、使用者は第二使用面5と第一使用面3との間の隙間7に手を入れて使用してもよい。
布巾には適宜吊下げ紐9を備えさせてもよい。
図4に示す事例においては、第一使用面3は第二使用面5上に折り畳むことができる。
次に、図5に示す事例について説明する。
図5に示す布巾は袋状体をなしており、使用者は該袋状体の内部11に手を挿入して使用する。
この事例においては、袋状体の外面を使用面1とするが、その他の点においては前記事例と同様である。即ち、使用面1を第一使用面3と第二使用面5とにより構成し、該第一使用面3と第二使用面5とを相互に異なる素材により形成する。
1 使用面
3 第一使用面
5 第二使用面
7 隙間
9 吊下げ紐
11 内部
3 第一使用面
5 第二使用面
7 隙間
9 吊下げ紐
11 内部
Claims (2)
- 使用面を第一使用面と第二使用面とにより構成し、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。
- 袋状体の外面を使用面とし、該使用面を第一使用面と第二使用面とにより構成し、該第一使用面と第二使用面とを相互に異なる素材により形成したことを特徴とする布巾。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270420U JP3099705U (ja) | 2003-08-06 | 2003-08-06 | 布巾 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003270420U JP3099705U (ja) | 2003-08-06 | 2003-08-06 | 布巾 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3099705U true JP3099705U (ja) | 2004-04-15 |
Family
ID=43253391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003270420U Expired - Lifetime JP3099705U (ja) | 2003-08-06 | 2003-08-06 | 布巾 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099705U (ja) |
-
2003
- 2003-08-06 JP JP2003270420U patent/JP3099705U/ja not_active Expired - Lifetime
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