JP3099517U - テレビ台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ベッドに寝たまま長時間テレビを観ても疲労の少ないテレビ台を提供する。
【解決手段】 本考案のテレビ台は、支持フレームと、支持フレームに立設され、固定された支柱フレームと、支柱フレームの支柱の上部に取り付けられ且つ支柱を支軸として旋回可能な蓋部材と、蓋部材の上面に固定され且つ蓋部材とともに水平方向に旋回可能なテレビを載置するための板木と、を備える。また、支柱フレームは、鉄パイプと匚型鋼とにより梯子状に組み立てられ、板木の一端部側が支柱の上部に配置され、支持フレームは、棒状の支持部材が組み立てられてなり且つ支柱フレームの幅方向及び直角方向に突き出していることが好ましい。更に、支柱フレームの支柱を支軸に旋回可能に嵌装された環状体に突設されたアームの上面に回転可能に取り付けられ且つ左右両方向への過回転を防止する2個の止め具が設けられたテーブル板が配設されていることがより好ましい。
【選択図】 図1

Description

 本考案は、テレビ台に関する。更に詳しくは、ベッドに寝たままテレビを観る場合に、テレビを載せた板木をベッドの足元側の上部にワンタッチで旋回させ、テレビ画面を視聴者のほぼ正面に移動させることができるテレビ台に関する。
 従来、ベッドでテレビを見る場合、テレビの置き場所が、家具の上、もしくは棚の上等に限られていた。
 しかし、家具の上又は棚の上等にテレビが置かれているため、横向きに首を曲げて観たり、仰向いて観たりする必要があり、楽な姿勢で観ることができなかったため、首が痛くなり、疲労が著しく、長時間テレビを見ることは苦痛を伴うという問題点を有していた。
 本考案は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、ベッドに寝たまま長時間テレビを観ても疲労の少ないテレビ台を提供することを目的とする。
 本考案は以下のとおりである。
 1.支持フレームと、該支持フレームに立設され、固定された支柱フレームと、該支柱フレームの支柱の上部に取り付けられ且つ該支柱を支軸として旋回可能な蓋部材と、該蓋部材の上面に直接又は他部材を介して固定され且つ該蓋体とともに水平方向に旋回可能なテレビを載置するための板木と、を備えることを特徴とするテレビ台。
 2.上記支柱フレームは、鉄パイプと匚型鋼とにより梯子状に組み立てられている上記1.に記載のテレビ台。
 3.上記板木の一端部側が上記支柱の上記上部に配置されている上記1.又は2.に記載のテレビ台。
 4.上記支持フレームは、棒状の支持部材が組み立てられてなり且つ該支持部材は上記支柱フレームの幅方向及び該幅方向と直角方向に突き出している上記1.乃至3.のうちのいずれか1項に記載のテレビ台。
 5.上記支柱フレームの支柱に該支柱を支軸に旋回可能に嵌装された環状体に水平方向にアームが突設され、該アームの上面に直接又は他部材を介して水平方向に回転可能に取り付けられ且つ左右両方向への過回転を防止する2個の止め具が設けられたテーブル板が配設されている上記1.乃至4.のうちのいずれか1項に記載のテレビ台。
 本考案のテレビ台によれば、テレビ台をテレビ画面がベッドの長さ方向と略平行となるようにベッドの足元側に置き、テレビを観るときは板木を前方に旋回させてテレビ画面を観る者のほぼ正面に向けることにより、仰向けに寝転びながら、楽な姿勢でテレビを観られるため、長時間テレビを楽しむことができる。また、板木及びテーブル板をワンタッチで側方に収納することができるので、邪魔にならない。更に、必要に応じてベッドの左右どちらにも置けるように、簡単に組み立て方を変更することができる。
 また、支柱フレームが、鉄パイプと匚型鋼とにより梯子状に組み立てられている場合は、大型のテレビを載せても強度的に何ら問題がない。
 更に、板木の一端部側が支柱の上部に配置されている場合は、板木を容易に旋回させることができ、テレビ画面を視聴者の正面にもってき易く、より楽にテレビを観ることができる。
 また、支持フレームは、棒状の支持部材が組み立てられてなり且つ支持部材が支柱フレームの幅方向及び該幅方向と直角方向に突き出している場合は、板木を側方に旋回させて収納したとき、即ち、テレビを観ないとき、及び板木を前方に旋回させたとき、即ち、テレビを観るとき、のいずれの場合もテレビ台の転倒を防止することができる。
 更に、支柱フレームの支柱に支柱を支軸に旋回可能に嵌装された環状体に水平方向にアームが突設され、このアームの上面に直接又は他部材を介して水平方向に回転可能に取り付けられ且つ左右両方向への過回転を防止する2個の止め具が設けられたテーブル板が配設されている場合は、このテーブル板に各種の物品を置き、それらを必要なときに利用することが便利である。
 以下、本考案を実施の形態により図面も用いて詳しく説明する。
 本考案のテレビ台は、鉄パイプ(4)、(5)、(6)及び匚型鋼(7)により梯子状に一体加工された支柱フレームの下端にベースプレート(17)が溶接され(図1、図2及び図7参照)、支柱フレームはベースプレート(17)を介して木製等の支持部材(15)、(16)からなる支持フレームに固定されている(図1及び図7参照)。また、この匚型鋼(7)の上面には棚板(3)がビス止めされている(図1及び図8参照)。この棚板には、例えば、花瓶、置物等を置くことができ便利である。更に、鉄パイプ(4)の上部には、鉄パイプ(9)(蓋部材である。)が被せられ、この鉄パイプ(9)の上端に端面と直角方向となるように匚型鋼(8)が溶接され、匚型鋼(8)の上面には、テレビを載せるためのテーブルとして機能する板木(1)がビス止めされている(図1及び図3参照)。この板木(1)は、その一端部側が支持されて配置されているため支柱である鉄パイプ(4)を支軸として旋回させ易く(図1及び図3参照)、テレビ画面を視聴者の正面に容易にもっていくことができる。
 また、テレビ台には、板木(1)の回り過ぎによる転倒等を防ぐための安全装置が備えられている。この安全装置はどのような構成であってもよいが、例えば、鉄パイプ(9)の下部が周方向に約90度切り欠かれ、この切り欠き(91)と鉄パイプ(4)に固定された突起物(螺子等)からなるストッパー(41)とで、板木(1)の回り過ぎを防ぐための安全装置を構成することができる(図4−2及び図4−3参照)。更に、鉄パイプ(9)の下端部に固定され、下方に突き出した金属製等の一方の止め具(92)と、鉄パイプ(4)に固定され、テレビを観ないときに板木(1)を側方に収納した場合に、一方の止め具(92)と当接する金属製等の他方の止め具(42)とで、板木(1)の回り過ぎを防ぐための安全装置を構成することもできる(図4−4)。尚、テレビを観るため板木(1)を旋回させる場合に、必要以上に回り過ぎるのを防止するため、同様に一方の止め具と他方の止め具とによる安全装置を設けてもよい。
 また、鉄パイプ(5)の上端側には、鉄パイプ(11)(環状体である。)が嵌め込まれ、この鉄パイプ(11)には匚型鋼からなるアーム(12)が水平方向に突設されて取り付けられている。更に、このアーム(12)の上面には金属製又は木製等のテーブル板固定板(14)がボルトにより固定され、このテーブル板固定板(14)の上面にテーブル板(2)が取り付けられている(図1及び図6−2参照)。このような構成であるためテーブル板(2)は鉄パイプ(5)を支軸に回転させることができる。また、このテーブル板(2)の高さの調節は、テーブル板の高さ調節リング(18)を上下させ、この調節リング(18)をネジで鉄パイプ(5)に固定することにより行うことができる(図1及び図2参照)。
 テーブル板(2)は、テーブル板固定板(14)に回転しないように固定してもよい。更に、テーブル板固定板(14)の中心部の一点においてボルト、ナット等により取り付けてもよく、この場合、テーブル板(2)をテーブル板固定板(14)の中心部を支点として回転させることもできる(図5−1及び図5−3参照)。また、テーブル板(2)の不必要な回転を防止するため、テーブル板固定板(14)に、テーブル板(2)を収納したときに先端が鉄パイプ(4)に当接して回り過ぎを防ぐことができる棒状等の止め具(141)を取り付けることができる。更に、上記のようにテーブル板(2)をテーブル板固定板(14)に一点において取り付けた場合、テーブル板(2)の下面に、テーブル板用アーム(匚型鋼)(12)に当接して上記一点を支点としたテーブル板(2)の回り過ぎを防ぐためのビス、ピン等からなる止め具(21)を取り付けることもできる(図5−4参照)。
 尚、棒状等の止め具(141)及びビス、ピン等からなる止め具(121)を、それぞれテーブル板用アーム(匚型鋼)(12)を挟んで反対側の同様の位置に取り付ければ、テレビ台をベッドの反対側に置いたときに、同様にテーブル板(2)の回り過ぎを防ぐことができる。
 また、支持フレームは、支柱フレームの幅方向と直角方向、即ち、ベッドと直角方向に配置される木製等の棒状の支持部材(15)と,支柱フレームの幅方向、即ち、ベッドの長さ方向に配置される木製等の棒状の支持部材(16)とにより形成されている(図6参照)。これらの支持部材は金属製又は木製等とすることができる。支持部材(15)と支持部材(16)とは、支持部材(15)の各々の一方の端部側で交差して固定されており、それぞれの交差個所に支柱フレームのベースプレート(17)がビス止め等により固定されている。また、支持部材(16)はベッドの足元側へと長く延設されるようになっており、テレビを観ないときに側方に収納された板木及びテレビ等の荷重により、テレビ台が足元側へと倒れるのが防止される。更に、支持部材(15)は支持部材(6)との交差個所からベッドが置かれている側へと長く延設されるようになっており、テレビを観るときに、板木を旋回させ、テレビの画面がベッドに寝ている視聴者の前方にくるようにした場合に、テレビ台がベッドの側に倒れるのが防止される。また、図6においては、支持部材(16)は各々の支持部材(15)を繋ぐように配設されているが、テレビ等の重量を安定して支持することができれば、支持部材(15)間には支持部材(16)がない形態とすることもでき(図1参照)、この場合、支持部材(16)は支持部材(15)との交差部分及びベッドの足元側へと長く延設されている部分のみとなる。尚、このようにしたときは鉄パイプ(4)と支持部材(16)との間にかすがい(19)を取り付け、補強することもできる(図1参照)。
本考案のテレビ台の正面図である。 鉄パイプ(4)、(5)、(6)及び匚型鋼(7)で一体加工された支柱フレームの斜視図である。 匚型鋼(8)の上面に板木(1)をビスにて取り付けた状態を示す斜視図である。 板木(1)の収納時の側面図である。 板木(1)の回り過ぎを防ぐためパイプ(9)の下部が約90度切り欠かかれた様子を示す斜視図である。 板木(1)の回り過ぎを防ぐための切り欠きと、この切り欠きと組み合わせられて安全装置を構成するストッパーとを示す説明図である。 板木(1)の回り過ぎを防ぐための一方の止め具(92)と、この止め具と組み合わせられて安全装置を構成する他方の止め具(42)を示す説明図である。 支柱フレームである鉄パイプ(5)に取り付けられるテーブル板(2)の斜視図である。 鉄パイプ(9)、この鉄パイプに溶接されたアーム(13)、及びこのアームに取り付けられたテーブル板(2)を示す側面図である。 テーブル板(2)の回り過ぎを防ぐためテーブル板固定板(14)に取り付けられた棒状等の止め具(141)及びテーブル板(2)に取り付けられたビス、ピン等からなる止め具(21)を示す説明図である。 支柱フレーム下部のベースプレートが取り付けられる支持フレームの斜視図である。矢印のHはベッドの頭方向を示す。 支柱フレーム下部のベースプレート(18)を支持フレームに固定した様子の一部を示す斜視図である。 匚型鋼(7)の上面にビスで取り付ける棚板(3)の斜視図である。
符号の説明
 1;板木、2;テーブル板、21;ビス、ピン等からなる止め具、3;棚板、4;板木を支える鉄パイプ、41;安全装置を構成するストッパー、42;安全装置を構成する他方の止め具、5;テーブル板を支える鉄パイプ、6;フレーム骨組み用鉄パイプ、7;フレーム骨組み用匚型鋼、8;板木載置用匚型鋼、9;板木支持用鉄パイプ、91;安全装置を構成する切り欠き、92安全装置を構成する一方の止め具、;10;板木支持用補強鋼材、11;テーブル板旋回用鉄パイプ、12;テーブル板用アーム(匚型鋼)、121;ビス、ピン等からなる止め具、13;テーブル板支持用補強鋼材、14;テーブル板固定板、141;棒状等の止め具、15;支持フレームを構成するベッドと直角方向の木製の支持部材、16;支持フレームを構成するベッドの長さ方向の木製の支持部材、17;ベースプレート、18;テーブル板の高さ調節リング、19;かすがい。

Claims (5)

  1. 支持フレームと、
     該支持フレームに立設され、固定された支柱フレームと、
     該支柱フレームの支柱の上部に取り付けられ且つ該支柱を支軸として旋回可能な蓋部材と、
     該蓋部材の上面に直接又は他部材を介して固定され且つ該蓋体とともに水平方向に旋回可能なテレビを載置するための板木と、を備えることを特徴とするテレビ台。
  2. 上記支柱フレームは、鉄パイプと匚型鋼とにより梯子状に組み立てられている請求項1に記載のテレビ台。
  3. 上記板木の一端部側が上記支柱の上記上部に配置されている請求項1又は2に記載のテレビ台。
  4. 上記支持フレームは、棒状の支持部材が組み立てられてなり且つ該支持部材は上記支柱フレームの幅方向及び該幅方向と直角方向に突き出している請求項1乃至3のうちのいずれか1項に記載のテレビ台。
  5. 上記支柱フレームの支柱に該支柱を支軸に旋回可能に嵌装された環状体に水平方向に突設されたアームの上面に直接又は他部材を介して水平方向に回転可能に取り付けられ且つ左右両方向への過回転を防止する2個の止め具が設けられたテーブル板が配設されている請求項1乃至4のうちのいずれか1項に記載のテレビ台。
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