JP3098985U - 回転型ヘアアイロン - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ヘアアイロン1は、アルミニウムなら成るロッド2と、このロッド2に対して開閉自在に設けたグローブ3を備える。ロッド2の表面をアルマイト処理して酸化皮膜からなる皮膜層25を形成する。これにより、ロッド2の摩擦抵抗が低減し、ロッド2の表面が滑らかとなり、髪にウェーブを与えたりカールさせる際、ロッド2に髪が引っ掛かって髪を痛める心配が無い。
【選択図】 図1
Description
【産業上の利用分野】
本考案は、グローブを回転させてロッドとグローブとの間に挟んだ髪をカールさせる回転型ヘアアイロンに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のヘアアイロンとして実公平2−26401号公報には、グローブを機構的に回転させ、グローブとロッドで挟んだ髪の巻き付ける回転電動アイロンが提案されている。この回転電動アイロンは、ヒータを内蔵するロッドをアイロンの柄部から突出させ、このロッドに回動自在に外装する支持体にグローブを起伏自在に軸支するとともに、支持体とグローブとの間にはグローブを閉方向に付勢して髪を挟み付けるためのトーションばねが組み込まれている。そして、ロッドとグローブとの間に髪を挟み付けたまま柄部に内蔵するモータによりグローブのみを回転させ、髪を巻き付けるように構成している。
【0003】
このような回転電動アイロンは、グローブを機構的に回転させることで、髪の巻き込みを簡単に行えるものであるが、髪を巻きつけるロッドの材質としてステンレスや鉄などによって成形したものが多い。このような素材で成形したロッドは表面が粗く、ロッドを回転させて髪を巻き付け際、ロッドに髪に絡まりやすい。また、ロッドの表面をテフロン(登録商標)加工したものも知られているが、テフロン(登録商標)加工を施したものであってもその表面がザラザラとした凸凹があり、やはりロッドに髪に引っかかりやすいという傾向がある。このため、グローブを回転させて髪をカールさせる際、髪が焼き切れることがあった。
【0004】
本考案は、このような問題点を解決しようとするもので、ロッドの表面を滑らかとして髪の焼き切れが生じにくい回転型ヘアアイロンを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1の回転型ヘアアイロンは、ヘアアイロンの柄部にヒータを内蔵するロッドを突出させ、このロッドに支持体を回動自在に組み付けるとともに、該支持体に前記ロッドに対して開閉するグローブを軸支し、このグローブの回転により、前記ロッドとグローブで挟み付けた髪を巻き付ける回転型ヘアアイロンにおいて、ロッドの表面に滑らかな皮膜層を形成したものである。
【0006】
上記構成により、髪をセットする際、ヘアアイロンの柄部を握って指先で操作レバーを押し下げることによって、グローブが開き、操作レバーから指先を離すことによって、グローブとロッドとの間に髪を挟み付けられる。ロッドとグローブで挟み付けられた髪はグローブの回転により巻き付けられ、髪にウェーブを与えたりカールさせるようにセットできる。この時、ロッドの表面に滑らかな皮膜層を形成することによって、ロッドの摩擦抵抗が低減し、ロッドに髪が引っ掛かって髪を痛める心配が無い。
【0007】
本考案の請求項2の回転型ヘアアイロンは、前記請求項1記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記ロッドがアルミニウムから成り、このロッドをアルマイト処理して酸化皮膜層を形成することによって前記皮膜層を形成してなるものである。
【0008】
上記構成により、ロッドをアルマイト処理することによって、ロッドの表面に滑らかな酸化皮膜層が形成され、ロッドの摩擦抵抗が低減するとともに、ロッドの表面に硬質な酸化皮膜層が形成される。
【0009】
本考案の請求項3の回転型ヘアアイロンは、請求項1又は2記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記ロッドの表面にガラス繊維なら成る粉体を付着させて微細な凹凸部を形成するとともに、この凹凸部を覆うように前記皮膜層を形成したものである。
【0010】
上記構成により、ロッドの表面に微細な凹凸部が形成され、グローブの回転によりロッドに髪が適度に絡むものの、ロッドの表面が滑らかであるから、ロッドに髪が引っ掛かることがない。
【0011】
本考案の請求項4の回転型ヘアアイロンは、請求項1記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記柄部の内部に前記グローブの回転機構を組み込むとともに、前記柄部に前記回転機構を覆うカバー部を設けたものである。
【0012】
上記構成により、回転機構の回転時に生じる磨耗粉などがカバー部に溜り、外部に流失しない。
【0013】
【考案の実施形態】
以下、本考案の実施例を添付図面を参照して説明する。図1〜図4は、本考案の第1実施例を示し、同図において1はヘアアイロンであり、このヘアアイロン1は、ロッド2と、このロッド2に対して開閉自在に設けた金属製のグローブ3と、合成樹脂からなる中空状の柄部4とから構成されている。
【0014】
前記ロッド2は、前記柄部4の先端から突出するように柄部4を貫通する軸部2Aと、その軸部2Aの先端に固定される加熱部2Bとに分割され、加熱部2Bの内部にセラミックヒータ2Hを内蔵している。また、加熱部2Bの基部は径大な台座部2Dに分割され、この台座部2Dに前記軸部2Aの先端が一体的に固定されるとともに、柄部4の内部に軸部2Aの基端部を固定する取付杆5が設けられている。また、加熱部2Bと台座部2Dとは、加熱部2Bの内周面に台座部2Dの外周面を嵌合して接着固定している。この時、加熱部2Bの内周面に形成する段差凹部2Eと台座部2Dの外周面に突設するフランジ部2Fとの間にOリング2Jに圧縮させている。このようにして、加熱部2Bと台座部2Dとを一体的に固定するとともに、前記ロッド2の軸部2Aの外周には回動自在なスリーブ6を同軸的に外装している。また、前記柄部4の先端側には前記スリーブ6を回動自在に軸支する軸受部材7が固定されている。さらに柄部4から突出する前記スリーブ6の先端側には前記グローブ3を軸支するための支持体8が一体的に取付固定されている。9は前記スリーブ6の基端に一体的に固着された傘歯車からなる従動ギアであり、前記柄部4に内蔵するモータ10の出力軸にも同じく傘歯車からなる駆動ギア11が固着されている。これら従動ギア9と駆動ギア11とは、傘歯車からなる中継ギア12に噛み合い、この中継ギア12を介してモータ10の回転を前記ロッド2に外装したスリーブ6に伝達している。なお、前記中継ギア12は前記ロッド2を固定する取付杆5に軸支されている。そして、これら従動ギア9,11,12によってグローブ3の回転機構を構成している。
【0015】
前記グローブ3は、金属板を折曲して形成され、図3に示すように、スリーブ6の基部両側には前記支持体8を左右から挟む側板3Aが相対向して一体に垂設され、この各側板6A間に掛け渡した支軸13によって前記支持体8に前記グローブ3を起伏自在に軸支している。また、このグローブ3を開閉操作する操作レバー14は、前記柄部4の先端側に支軸15によって起伏自在に軸支され、この操作レバー14と当接する係合部たる筒体16が前記スリーブ6に回動自在に外装されている。この筒体16の前面周縁と後端寄りにはそれぞれ相対向するフランジ17,18が突設されている。この両フランジ17,18間には前記グローブ3の側板3Aから内側に折り曲げた折曲片3Bが挿入され、この折曲片3Bと筒体16により筒体16とグローブ3とが係合する。また、前記筒体16と前記支持体8との間には前記スリーブ6に外装して前後方向にスライドする付勢部材となるばね19が介在し、このばね19によって前記筒体16が柄部4の先端側に軸支した操作レバー14に押し付けられている。また、前記ばね19によって前記筒体16が後方側に付勢されているため、この筒体16のフランジ17,18と係合するグローブ3が常に閉じる方向に付勢される。また、柄部4には従動ギア9,11,12の取付位置に対応して下側に膨らんだカバー部4Aを形成している。なお、図中20は柄部4に設けた操作スイッチ、21は停止スイッチ、22は電源コードであり、この電源コードの途中にセラミックヒータ2Hをオン・オフするためのスイッチやヒータ温度を調節するコントロールスイッチなどが設けてある。
【0016】
以上のように構成されるヘアアイロン1は、ロッド2の加熱部2Bと、この加熱部2Bに一体的に固定する台座部2Dがアルミニウムからなり、この加熱部2Bと台座部2Dをアルマイト処理することによって表面に滑らかな皮膜層25を形成している。すなわち、0℃から5℃程度の温度で20%の硫酸液にロッド2の加熱部2Bと台座部2Dを浸漬させて電気通電することにより、その表面に25〜150μmの酸化皮膜を形成し、この酸化皮膜によって前記皮膜層25を形成している。このように、ロッド2の表面をアルマイト処理して酸化皮膜からなる皮膜層25を形成することによって、ロッド2の表面が滑らかとなるとともに、硬質な皮膜層25が形成さることになり、ロッド2の損傷も防止することができる。
【0017】
そして、ヘアアイロン1の使用に際し、まずヘアアイロン1の柄部4を握って電源コード23に設けた図示しないスイッチによりセラミックヒータ2Hに通電し、コントロールスイッチによりヒータ温度を調節する。そして、指先で操作レバー14を押し下げることによって、操作レバー14に係合する筒体16をばね19に抗して押し出す。このとき、スリーブ6に外装した筒体16が前方側にスライドし、筒体16の両フランジ17,18とグローブ3の折曲片3Bとの係合により、グローブ3が支軸13を中心としてロッド2から離れる方向に回転して開く。なお、グローブ3は、操作レバー14から指先を離すことによって、ばね19により閉じ、グローブ3とロッド2との間に髪を挟み付けることができる。そして、柄部4に設けた操作スイッチ20を操作し、柄部4の内部に設けたモータ10を回転させる。このモータ10の回転は、その出力軸に固着した駆動ギア11の回転を中継ギア12を介して従動ギア9に分岐伝達し、従動ギア9に一体的に固定したスリーブ6がロッド2を中心として回転する。このスリーブ6の回転によりスリーブ6に一体的に固定した支持体8と、この支持体8に軸支したグローブ3とがスリーブ6と同体的に回転する。なお、スリーブ6を貫通して取付杆5に固定したロッド2は回転しない。つまり、モータ10の回転により、グローブ3がロッド2の周囲を回転し、ロッド2とグローブ3との間に挟み付けた髪を巻き付ける。これにより髪にウェーブを与えたりカールさせるようにセットすることができる。また、グローブ3を開閉操作する操作レバー14は柄部4の先端側に軸支されているため、図4に示すように操作レバー14の取付位置は変わらない。したがって、グローブ3を回転しても操作レバー14がグローブ3と一体的に回転しないから、停止スイッチ21の操作により、グローブ3を停止させたとしても、そのグローブ3の停止位置に拘らず操作レバー14の位置は変わらない。しかも、操作レバー14とグローブ3とがスリーブ6に軸支された筒体16を介して常に係合状態となっており、操作レバー14の操作によりグローブ3を確実に開閉操作することができる。そして、本考案では、ロッド2の表面をアルマイト処理して酸化皮膜からなる皮膜層25が形成されているから、ロッド2の表面が滑らかとなる。これにより、グローブ3とロッド2との間に髪を挟み付けてグローブ3を回転させて髪にウェーブを与えたりカールさせる際、ロッド2に髪が引っ掛かって髪を痛める心配が無い。また、ロッド2の表面が硬質な皮膜層25で覆われるから、ロッド2の損傷も防止することができる。さらに、グローブ3の回転機構を構成する従動ギア9と駆動ギア11及び中継ギア12を覆うように柄部4に膨出したカバー部4Aを形成することによって、これらギア9,11,12の回転時に生じる磨耗粉などがカバー部4Aに溜り、ロッド2の加熱部2に入り込むなど、他の機構に悪影響を及ぼすこともない。
【0018】
図5は本考案の第2実施例を示し、前記第1実施例と同一機能を有する部分には同一符号を付し、重複する部分の説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。本実施例では、ロッド2の加熱部2Aと台座部2Dの表面にガラス繊維から成る粉体30を付着させ、その後、アルマイト処理している。これにより、ロッド2の表面には粉体30によって微細な凹凸部31が形成され、さらに、その凹凸部31が滑らかな皮膜層35で覆われることになる。
【0019】
以上のように本実施例では、ガラス繊維から成る粉体30によってロッド2の表面に微細な凹凸部31を形成することによって、グローブ3とロッド2との間に髪を挟み付けて回転させる際、ロッド2に髪が適度に絡むものの、凹凸部31の表面が滑らかな皮膜層35で覆われているため、ロッド2に髪が引っ掛かることがない。これにより、効果的に髪にウェーブを与えたりカールさせることができるとともに、ロッド2に髪が引っ掛かって髪を痛めることもない。
【0020】
以上、本考案の実施例を詳述したが、本考案は、前記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、モータの回転をグローブに伝達する伝達手段や操作レバー,グローブの形状及び各スイッチの位置といったヘアアイロンの基本的構造などは適宜選定すればよい。また、支持体と筒体との間にばねを介在させて筒体を操作レバーに付勢させた例を示したが、操作レバーと柄部との間にばねを介在させることによって操作レバーを筒体に押し付けてもよい。また、付勢部材とコイル状のばねを示したが、巻きばねやトーションばねあるいは板ばねでもよい。
【0021】
【考案の効果】
本考案の請求項1の回転型ヘアアイロンによれば、ヘアアイロンの柄部にヒータを内蔵するロッドを突出させ、このロッドに支持体を回動自在に組み付けるとともに、該支持体に前記ロッドに対して開閉するグローブを軸支し、このグローブの回転により、前記ロッドとグローブで挟み付けた髪を巻き付ける回転型ヘアアイロンにおいて、ロッドの表面に滑らかな皮膜層を形成したものであるから、グローブの回転により、髪にウェーブを与えたりカールさせる際、ロッドに髪が引っ掛かって髪を痛める心配が無い。
【0022】
本考案の請求項2の回転型ヘアアイロンによれば、前記請求項1記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記ロッドがアルミニウムから成り、このロッドをアルマイト処理して酸化皮膜層を形成することによって前記皮膜層を形成してなるものであるから、ロッドをアルマイト処理することによって、ロッドに滑らかな皮膜層を簡単に形成することができる。また、ロッドをアルマイト処理するによって硬質な皮膜層が形成され、ロッドの損傷を防止することができる。
【0023】
本考案の請求項3の回転型ヘアアイロンによれば、請求項1又は2記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記ロッドの表面にガラス繊維なら成る粉体を付着させて微細な凹凸部を形成するとともに、この凹凸部を覆うように前記皮膜層を形成したものであるから、グローブとロッドとの間に髪を挟み付けて回転させる際、微細な凹凸部によってロッドに髪が適度に絡むものの、表面に滑らかな皮膜層を形成することによって、ロッドに髪が引っ掛かることがない。これにより、効果的に髪にウェーブを与えたりカールさせることができるとともに、ロッドに髪が引っ掛かって髪を痛めることもない。
【0024】
本考案の請求項4の回転型ヘアアイロンによれば、請求項1記載の回転型ヘアアイロンにおいて、前記柄部の内部に前記グローブの回転機構を組み込むとともに、前記柄部に前記回転機構を覆うカバー部を設けたものであるから、回転機構の回転時に生じる磨耗粉などがカバー部に溜り、外部に流失しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例を示すヘアアイロンの断面図である。
【図2】同上ロッド廻りの拡大断面図である。
【図3】同上ヘアアイロンの正面図である。
【図4】同上ヘアアイロンの側面図である。
【図5】本考案の第2実施例を示すロッド廻りの拡大断面図である。
【符号の説明】
1 ヘアアイロン
2 ロッド
3 グローブ
4 柄部
4A カバー部
9,11,12 ギア(回転機構)
25,35 皮膜層
30 粉体
31 凹凸部
Claims (4)
- ヘアアイロンの柄部にヒータを内蔵するロッドを突出させ、このロッドに支持体を回動自在に組み付けるとともに、該支持体に前記ロッドに対して開閉するグローブを軸支し、このグローブの回転により、前記ロッドとグローブで挟み付けた髪を巻き付ける回転型ヘアアイロンにおいて、ロッドの表面に滑らかな皮膜層を形成したことを特徴とする回転型ヘアアイロン。
- 前記ロッドがアルミニウムから成り、このロッドをアルマイト処理して酸化皮膜層を形成することによって前記皮膜層を形成してなることを特徴とする請求項1記載の回転型ヘアアイロン。
- 前記ロッドの表面にガラス繊維なら成る粉体を付着させて微細な凹凸部を形成するとともに、この凹凸部を覆うように前記皮膜層を形成したことを特徴とする請求項1又は2記載の回転型ヘアアイロン。
- 前記柄部の内部に前記グローブの回転機構を組み込むとともに、前記柄部に前記回転機構を覆うカバー部を設けたことを特徴とする請求項1記載の回転型ヘアアイロン。
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