JPH02502969A - モータ駆動式の回転可能なカール用マンドレルを持つ髪カール用電気アイロン - Google Patents

モータ駆動式の回転可能なカール用マンドレルを持つ髪カール用電気アイロン

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JPH02502969A
JPH02502969A JP63503774A JP50377488A JPH02502969A JP H02502969 A JPH02502969 A JP H02502969A JP 63503774 A JP63503774 A JP 63503774A JP 50377488 A JP50377488 A JP 50377488A JP H02502969 A JPH02502969 A JP H02502969A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 モータ駆動式の回転可能なカール用マンドレルを持つ髪カール用電気アイロン (発明の分野) 本発明は、整髪器具に関し、特にカール用アイロンに間する。
本発明のカール用アイロンは電気加熱式であり、髪を巻き付け、またはほどく電 気モータを有する。
(発明の背景) 整髪は、人の外観を良くするために最も古くから行われてきた人類による努力の 1つである。美怒に訴えるためばかりでなく、グループの一員であることを識別 したり、または階級や地位の表すものとして、大昔からヘアスタイルが用いられ てきた。カールすることは整髪において基本的に重要なことである。
髪のカールはよくカール用アイロンを用いて行われ、代表的なカール用アイロン はほぼ円筒状の細長いカール用バーから成るカール用マンドレルを有し、カール 用バーはその長さの少なくとも一部においてその周囲の一部に嵌合するクランピ ング部材を持つ。
使用の際、カール用アイロンは加熱され、髪の束がクランピング部材によりバー にクランプされる。カール用アイロンの全体を回転することにより、髪の束の残 りの部分がマンドレルのまわりに巻き付けられる。マンドレルの加熱により髪が カールするように髪の組成が変わり、所定の時間後に、カールした髪がほどかれ る。
カール用アイロンは現在一般に電気的に加熱されるものであるが、以前では直接 火で加熱されたものがこのために用いられてきた。カール用アイロンの使用の除 土じる最大の困難の1つは、髪をマンドレルに巻き付けることである0巻き付け は、一般に、カール用アイロン全体を回転させなければならない遅い工程である 。
この巻き付けは両手を使用する必要があり、このことにより、人は自分自身で髪 をセットするのが困難である。さらに、カールの程度は、マンドレルの温度とマ ンドレルに対する接触時間によるので1巻き付けは均一なカールの形成を可能に するためには迅速に行われねばならない、したがって、マンドレルに髪を巻き付 けるのを簡単に行う駆動式マンドレルを持つカール用アイロンが必要となる。
1982年に公告された欧州特許第053,942号は、マンドレルの回転を行 う機械的リンク機構を持つカール用アイロンを開示している。この公告公報によ ると、カール用アイロンには鋏のように締め付けられるように構成されたばね装 架ハンドルが設けられていて、このハンドルがマンドレルを回転させるように歯 車で連結されている。このような装置は髪をカール用アイロンに巻き付けるのを 簡単にするが、このような機械的作動は、そのような装置が長期間用いられる特 に商業的セットの際には操作者に疲労を与える。したがって、カール用アイロン には髪を巻き付けるためのモータ作動の手段が設けられていることが望ましい、 前述の欧州特許は、電気モータがマンドレルを回転させるために設けられてもよ い旨の可能性を簡単に述べているが、この記載は極めて°簡単であり、モータの 配置の仕方、その速度の制御、部品の配置を教示してないし、また提案していな い。
電気的に回転可能なカール用アイロ・ンは以前にも提案されている。しかしなが ら、そのような先行技術は、一般に、多数の機械的リンク機構及び制御装置を持 つ極めて複雑で嵩ぼったユこットであり、したがって、工業的に採用できないも のであった6例えば、米国特許第2,524.058号明細書は、電気的に回転 可能なカール用アイロンを開示していて5.そのカール用アイロンは直角装置を 必要とする極めて嵩ばった電気モータを有するものである。カナダ特許第1.9 84.381号明細書は、直角形状を持つ電気的駆動式カール用アイロン及び複 雑なベルト駆動装置を開示していて、一方、米国特許第2.608,195号明 細書は、極めて大きなモータ及び機械的制御器を持つ同様な直角装置を開示して いる。このような特定の扱いにくい装置が提案されてきている事実は、電気駆動 式カール用アイロンが望ましいことを示すものである。しかしながら、そのよう な先行技術の装置は、嵩ぼり、用いるのに困難であり、商業的成功を納めるもの ではなかった。
したがって、軽量で使用が容易である電気駆動式カール用アイロンに対する要求 が依然として存在する0本発明のカール用アイロンは、後述するが、直線形状を 持ち、軽量で操作が容易な装置である。即ち、本発明は、マンドレル、ハンドル 及びその他のすべての部品が共通の直線状中心軸線に沿って配置されたカール用 アイロンを提供するものである。この点に関して、本発明のカール用アイロンは 、モータ駆動式であるが、外観は、以前から用いられてきた手動回転式カール用 アイロンに似ている。さらに、本明細書で開示するカール用アイロンはモータ速 度及び温度設定に対して簡単に操作できる制御器を有し、右手、または、左手で 等しく操作でき、そのような操作に十分に適したものである。したがって、本発 明のカール用アイロンはこのような装置に対して長い間型まれていた要求を満た すものである。
(発明の要約) 本明細書では、カール用マンドレル及びハンドルを有する髪カール用器具が開示 されている。カール用アイロンのマンドレルは、周囲及び長さを持ち、かつ髪の 束が巻き付けられるように構成した、細長い、はぼ円筒状のカール用バーばかり でなく、カール用バーの長さの少なくとも一部に対してカール用バーの周囲の一 部に一致するように構成されたクランピング要素を有する。クランピング要素は 、クランピング要素がカール用バーの周囲部分に係合する第1位置とクランピン グ要素が枢動して周囲部分との係合から分離される第2位置との間で移動するよ うにカール用バーに枢着されている。マンドレルは、カール用バーの内部でカー ル用バーの周囲と同心的に配置された電気ヒータをさらに有する。器具のハンド ルは、モータ組立体を含む外側ケーシングを有し、このモータ組立体は、関連し たクラッチと、マンドレルをクラッチに係合してケーシングに対してマンドレル の回転を行うように構成したアダプタシャフトと、を持つ電気モータを有する。
ハンドルは、所定レベルの電力をモータに供給するように構成された速度選択手 段をさらに有し、そのレベルは予め選択したマンドレルの回転速度に対応するも のであり、また、ハンドルは、モータの速度選択手段に直列に接続されかつモー タへの予め選択したレベルの電力の供給を始めかつ止めるように構成したモータ 作動スイッチをさらに有する。ハンドルは、電力をヒータに供給するように構成 したし−タ制御手段をさらに有し、その電力はカール用バーの予め選択した温度 に対応するものである。ハンドルは、また、クランピング要素作動手段を有し、 このクランピング要素作動手段は、第1位置と第2位置との間でクランピング要 素を移動するためにハンドルの外側ケーシングに配置したクラッチ作動レバーを 有する0本発明の外側ケーシング、モータ及びマンドレルは、直線状の髪カール 用器具を提供するように共通の直線状中心軸線に沿って配置されている。さらに 、モータ作動スイッチ及びクランプ作動レバーは1つの指の移動で順次操作でき るように互いに接近して配置されている。
髪カール用器具のモータは、好ましくは、直流モータであり、器具は、予め選択 したレベルの直流エネルギーをモータに供給するように分圧器を有する。特定の 実施例では、加熱素子が分圧器内の抵抗素子として用いられてもよい。
クランピング要素作動器は、中央開口を持ち、かつマンドレルがその中央開口を 貫通するように配置した面板を有してもよい。
面板は、クランプ作動レバーを押し下げてマンドレルの中心軸線に沿って面板を 並進移動させるようにクランプ作動レバーに連結されている。その場合、マンド レルは、前記並進移動によりクランピング要素をその第1位置から第2位置に押 圧するように、クランピング要素の突出部分に係合する。
さらに他の実施例では、ハンドルは、マンドレルの回転中ヒータに電力を供給す るように構成したスリップリングを有してもよい、ヒータが分圧回路の一部とし て利用されている場合には、スリップリングは電力をモータに供給してもよい、 ハンドルには、加熱のレベル及び回転速度を制御する選択スイッチが設けられて もよく、例えば、スイッチは、高、中、及び低レベルの電力をモータに供給し、 また高及び低レベルの電力をヒータに供給するように構成されている。モータ制 御スイッチはモータの回転方向を制御するように構成されてもよい。
(図面の簡単な説明) 第1図は、本発明の原理に従って構成した特定のカール用アイロンの斜視図であ る。
第2図は、主要部品を概略図で示す、第1図のカール用アイロンの断面図である 。
第3a図は、髪の束を保持する第1位置に配置されたクランビング要素を示す、 本発明のカール用アイロンのカール用マンドレルの部分図である。
第3b図は、髪の束を解放するように構成された第2位置に押圧されたクランピ ング要素を示す、第3a図のマンドレルの部分図である。
第4a図は、本発明のカール用アイロンのモータ及びヒータを作動する電気回路 の1実3!!例の概略図である。
第4b図は、本発明のカール用アイロンのモータ及びヒータを作動する電気回路 の他の実施例の概略図である。
(発明の詳細な説明) 第1図を参照すると、本発明の原理に従って構成したカール用アイロンの1実施 例の斜視図が示されている。カール用アイロン10は、一般に、カール用マンド レル12及びハンドル部分14を有する。このマンドレル12は髪のカールを行 うように電気的に加熱される。さらに、マンドレルは、時計方向又は反時計方向 に回転して髪をその回りに巻き付けるために、モータ駆動される。
マンドレル12は、細長い、全体的に円筒状のカール用バー16を有し、このカ ール用バーは、カール用バーの少なくとも周囲の一部に接触するクランピング要 素18を有する。このクランピング要素18はピボット点20でカール用バー1 6に枢着した細長い要素であり、可動の面板部材(この図面では図示せず)に接 触するように配置した突出部分22を有する0面板による突出部分の並進移動に より、クランピング要素18が開放位置に押圧され、その位置で、詳細には後述 するが、その曲がった部分が枢動されてカール用バーの係合から分離される。マ ンドレル12のカール用バー1°6はその内に配置した電気ヒータを有する。
カール用アイロン10のハンドル部分14は電カケープル24を備え、さらに、 マンドレルが回転する速度を選択する回転速度選択スイッチ26と、カール用バ ー16が維持される温度レベルを選択する加熱レベル選択スイッチ28と、カー ル用バー16が加熱されていることを表示する表示ライト30と、を有する。ハ ンドル14はマンドレルの回転の始動及び停止を行うモータスイッチ32を有す る。モータスイッチ32は、なお、マンドレルの回転方向を制御するように構成 されていてもよい、ハンドル14は、髪の束を保持しかつ解放するために開放位 置と閉鎖位置との間でマンドレル12上にクランピング要素18を押圧するよう に構成されたレバー34を有する。なお、カール用アイロンは、その部品を共通 の直線中心軸線に沿って配置して直線状の器具を形成するように構成されている 。さらにまた、クランピング要素作動レバー34及びモータ作動スイッチ32は 、1つの指の移動で順次操作できるように、接近して配置されている。カール用 アイロンのこの特定の部品配置により、カール用アイロンは右手または左手のい ずれでも等しく容易に操作できるものである。
カール用アイロンの操作を説明すると、電力コード(電カケープル)を電源に接 続し、加熱レベル選択スイッチ28を調節して加熱の適当なレベル、代表的には 、高いレベルまたは低いレベルを選択する。モータ速度選択スイッチ26を設定 して所望のマンドレルの回転速度、代表的には、高速、中速または低速を選ぶ。
髪をカールするために、クランプ作動レバー34を押し下げてクランピング要素 18を開放する。髪の東の一部をクランピング要素の下方に挿入し、レバーを解 放して髪の束を保持する0次に、モータ作動スイッチ32を作動し、マンドレル を回転してマンドレルのまわりに髪を巻き付ける。
髪をカールした組成にするのに十分な所定の時間後、モータ回転スイッチ32を 再び作動して方向を逆転させ、その方向で、マンドレルを回転させて髪をマンド レルからほどき、モータ制御スイッチ32を再び作動して回転を止め、クランプ 作動スイッチを押し下げてカールした髪の束を解放する。
前述の変形として、マンドレル12は、「自由回転」−するように、カール終了 後にモータから単に分離されてもよい、この場合、カール用アイロンにわずかに 張力をかけてマンドレルを自由回転させてカールした髪をほどくこともできる。
このような変形は本発明の範囲内であり、マンドレル12をモータから分離させ る解放スイッチを含めることにより容易に達成できる。なお、クランプ作動レバ ー34とモータ作動スイッチ32との接近した配置により指を動かすことでこれ らを順次操作することができる。したがって、本発明のカール用アイロンは簡単 な片手操作に適したものであり、また繰り返して多数回使用するときに重要なこ とは、例えば、商業的にセットする際に用いられるカール用アイロンとして作ら れるか、または、個人が自分自身の髪をカールするためにこの装置を利用すると きのカール用アイロンとして作られるかである。さらに、この全体的に直線状で あるカール用アイロンは現在用いられている手で回転できるカール用アイロンと 似ていて、1〜たがって、使用者によって受は入れられる可能付が高<9.また 、この直線状の構成により、装置を用いようとする場合に、手動で容8に回転で きるのでン゛イロンを手動4;m J、る使用に遺したものに7.2ている。
次に、第21閣を?照牽4゛)と、第7LAに゛1渭連[1,て図示j、なもの とはjス”同様なカー11.用Σ゛イ1」ンの断面図シト示さil−ていC14 ′Xの図はその主要な部品を概1洛的&ど示1、゛こい、6、カールmアイl′ OJン10はン・−ル用マンドレル12を回転するよ5に構成「、たぢ気モー・ り36を持つハンドル部分14を有する。このモータ36は、例えば、キャノン 株式会社により製造されたモデル番号EN−29−R−503Bのような直流作 動式ギアモータであってもよく、マンドレル12の部分に係合するように構成さ れたアダプタシャフト40を持つクラッチ組立体38に連結されている。
クラッチ組立体38は好ましくはばね装架面板形式のクラッチであり、モータ3 6上の荷重が大きくなり過ぎると滑るように構成されている。クラッチ38は、 髪が回転しているマンドレル12に捕まったり、モータ制御スイッチ32が破損 した場合に、モータに損傷を与えることを阻止し、また使用者に怪我をさせない ような安全設計になっている。そのような場合、クラッチは滑り、それにより危 害や破損を防止する。
マンドレル12はその周囲とほぼ同心的にカール用バー16に配置した加熱素子 42を有する。このヒータ(加熱素子)は、一般に、好ましくは、正温度特性( PTC形式)の、即ち、温度が上昇すると加熱素子の抵抗が正方向に増加する形 式の、抵抗形式の電気ヒータである。このようなヒータは、本質的に、温度及び 電力消費に関しては自己調節するものであり、当業者にとって周知である。
モータ36及びヒータ42は、好ましくは回転連結部44を持つ電力コード(ケ ーブル)24を通して与えられる電気エネルギ・−により作動される0回転連結 部は、当業者(ことって周知のように、相互連結した要素が回転中鷲ス的接触を 維持できるものであるe L、−の場合、回転連結部44の使用により、カール 用アイロン10の回転が可能であり、−方 ;、カコード24のねじり、が防止 される。回転連結部からの電力は一対の電気ワイヤ46a、46b 、!−、ス リラグリング組立体48とを介1,7ヒー・夕42に流i7、る、スリップリン グは、電気−機械分野の当業者にとって周知のように、電力を回転シャフト等に 供給する装置である。このようなスリップリングは摺動する電気供給を達成する 1組の回転する接点を有する0図示のように、スリップリング組立体48は、マ ンドレル12と共に回転するように取付けられた一対のリング50を有する。こ れらのリング50は一対のリード* 52 a、52bに関連していて、これら のリード線が電力をヒータ42に供給する。
スリップリング組立体48は、さらに、電力リード線46a、46bとリング5 0との間に電力伝送を達成するためにリング50と摺動接触するように配置した 一対の接点54a、54bを有する。
ヒータ42に至る1つの電力線46aに直列の加熱レベルスイッチ28が含まれ ている。このスイッチは高レベルまたは低レベルの電力をヒータに供給するよう に構成した多数位置スイッチであるか、または、ヒータへの電力を連続的に変更 するように構成した抵抗制御スイッチである。このような変更は当業者の能力の 範囲内であり、本明細書では、これ以上説明する必要はないと思う、ヒータが作 動されるときを表示する表示ランプ30が電気ヒータ42に直列に配置されてい る。ランプは、白熱ランプ、ネオンランプのようなガス放電ランプ、光放射ダイ オード等である。
別の実施例では、マンドレル12は、適切な髪のカール温度に達したときを適当 な色彩変化で表示するためにサーモクロミック材料の本体が配置されてもよい。
モータ36は同様に作動される。しかしながら、電力は、前述したように、一対 のスイッチを介して供給される。第1のスイッチ26はモータ速度選択スイッチ であり、予め選択したレベルの電力をモータに供給するように構成されている。
この目的のために、スイッチ26は、モータへの電力を連続的に変えるように構 成した抵抗形式のスイッチであるか、または、種々のレベル、例えば、高、中、 低のレベルの電力をモータに供給するように構成した段階状作用スイッチである 。モータ36が直流作動モータの場合、選択スイッチ26、または、回転連結部 44は、モータ36に直流を供給するためにそれらに関連してダイオードのよう な整流器を有してもよい、明らかに、速度及び(又は)加熱を設定する他の組み 合わせが利用されてもよい0例えば、モータは単一速度であり、その場合、速度 選択スイッチ26が省略できる。
そのようなすべての変更は、本明細書に照らして、当業者にとって明らかである 。
電力は選択スイッチ26からモータ作動スイッチ32に供給され、このモータ作 動スイッチは、図示の実施例では、2極双投スイツチである。このスイッチ32 は、モータ36への電力の供給を始め、または止めるように構成されていて、さ らに、モータが直流モータである場合に、供給される電力の極性を選択的に反転 するように構成されている。したがって、モータ作動スイッチ32は、4つのリ ード線を有する。第1の一対のリード線56a、56bは電力をその切り替えの ための作動スイッチ32に供給する。第1のリード線56aは速度選択スイッチ 26を介してモータ作動スイッチ32に接続され、一方、第2のリード線56b は直接電力を供給する。第2の組のリードs158 a、58bは電力を作動ス イッチ32からモータ36に供給する。カール用アイロン10の電気回路は詳細 には以下に説明する。
ハンドル14のハウジング内にさらに配置されているのは、クランピング部材1 8の開閉を行うためにハンドル14のハウジングの前面に取付けた面板60を並 進するように構成した作動レバー34である。
次に、第3a図、第3b図を参照して、開放位置と閉鎖位置との間でクランピン グ部材18を押圧するための面板60の作動を詳細に説明する。第3a図は、カ ール用バー16、クランピング要素18、及び面板60を示すマンドレルの一部 を表している。
面板60は、中央開口を有し、マンドレルが中央開口を貫通するように配置され ている0面板60は、一般には、低摩擦係数を呈する耐湿材料から作られ、その ような材料には、金属及びナイロン、デルリン、テフロン等の種々の合成ポリマ がある0面板60は、クランピング部材18の突出部分22に接触して、マンド レルの長さに沿って並進的に移動できる。
第3b図を参照すると、面板60の移動により、クランピング部材18がその開 放位置に押圧される仕方が示されている0面板60は、機械的リンク機構を介し て作動レバー(第1図及び第2図に示す34)により並進的に移動され、そのよ うに移動されると、クランピング部材18を開放するようにクランピング部材の 突出部分22にカム作用する。クランピング部材18は、クランピング部材18 をその閉鎖位置に押圧するためにピボット点20に関連したばね62を持ち、し たがって、作動レバーの解放により、ばね62はクランピング部材18及び面板 60を第3a図に示す位置に戻すことができる。
次に、第4a図を参照すると、本発明のカール用アイロンに用いられる特定の電 気回路が示されている。第4a図の回路は特定のレベルの電力をモータ36及び ヒータ42に供給するように構成されている。第4a図に示す回路の部品は、前 述した図面に関連して説明した部品とほぼ同様であるので、同一の参照番号を付 す、を力は電気ケーブル24により回路に供給される。第1のヒータ供給リード 線46aは、ヒータ選択スイッチ28を介してヒータ42に電力を供給し、直列 に表示ランプ30を有している。
第2のリードt146bはヒータ42への電気接続を完成させていて、このよう な接続は、好ましくは、前述したように一対のスリップリングを介して行われる 。
電力はモータ制御スイッチ32及び速度選択スイッチ26を介チ32に伝送する 第1の一対のリード線56a、56bを介して行われる。モータスイッチ32に 供給される電力のレベルは速度選択スイッチ26により制御され、この速度選択 スイッチは、前述したように、モータスイッチ32に供給される電力のレベルを 制御するように構成された抵抗式スイッチ、または段階式スイッチである。電力 はモータスイッチ32から第2の一対のリード線58a、58bによりモータ3 6に伝送される。モータ制御スイッチ32は、モータ36への電気接続を行いま たは止めるばかりでなく、モータの回転を反転するようにモータに加えられる電 力の極性を反転させるように構成されている。
前述のように、モータ36は、好ましくは、直流作動モータである。直流モータ の使用は、カール用アイロンにおいて2.3の利点を有する。直流モータは、一 般に、寸法が小さく、したがって、直線状構造を持つ軽量、コンパクトな器具を 可能にする。さらに、直流モータの使用は、マンドレルの回転を容易に制御する ようにモータの回転の容易な制御を可能にする。
直流モータを利用する場合、その供給用回路は、整流器64のような直流電源を 含まなければならない0図示のように、整流器64はモータに供給される電力だ けを整流するように配置されているが、別の構成も可能である0例えば、整流器 はヒータ及びモ−夕の両方への全供給電流を整流するように配置されてもよい。
ある場合には、電カケープル24を介して得られる電力からモータに供給される 電圧のレベルを変更することが望ましく、この目的のため、整流器は整流前の電 圧を調節するために変圧器を有してもよい。
次に、第4b図を参照すると、本発明のモータ36及びヒータ42を作動するの に用いられる別の回路が示されている。この実施例は、モータの電圧を制御して その回転速度を制御する分圧回路を用いている点で特殊なものである。第4b図 の回路の顕著な特徴は、ヒータ素子42が分圧回路中の抵抗素子として用いられ ていることである。を気接続は前述したようにリード線46a、46bによりヒ ータ42に対して行われていて、この目的のために、回路は加熱選択スイッチ2 8及び表示ライトを有してしる。
電力は1つのヒータリード1146aによりモータに伝送されている。モータ3 6への第2の電力接続はヒータ42から電力をタップで取り出す第2モータリー ド線66により行われている。モータ作動スイッチ32はモータ36に供給され る電力の制御を可能にするようにこのリード線66に直列に配置されている。第 4b図の回路のような回路構成はカール用アイロンを単純にし、それにより、最 終製品のコスト、材料、重量の節約を可能にする。モータ36が直流モータの場 合、ヒータ42及びモータ36の両方に供給される電流の整流が行われる必要が あり、このことは当業者にとって容易に達成できる。さらに、第4b叩の回路は 、モータ36の回転の制御を可能にするように変更できる。モータが直流モータ である場合、スイッチ32aを2極双投スイツチにし、その反転スイッチを介し て両方のリード線66及び46aをモータ32に接続するように変更することに より、行うことができる。
なお、付加的スリップリングは、ヒータ素−子42がモータ36を作動させる分 圧器の部分として利用される場合には、設けられねばならない、このような回転 連結は、電力がヒータ42かち取り出されてモータ36に伝送され、一方マンド レルの回転を可能にするために必要である。このような変更は当業者の能力の範 囲内である。
本発明の多くの変更及び変形が本明細書の範囲内で可能である。
例えば、カール用バー16及びクランピング要素18の表面が、例えば、テフロ ンのようなフルオロカーボン樹脂のような耐高温合成ポリマ材料で被覆されても よい、したがって、前述の図面及び説明は、本発明の一般的な原理を例示するも のであり、その実施に対して制限されないものである0本発明を限定するものは 、すべての均等物を含む以下の請求の範囲である。
浄書(内容に変更なし) 手続補正帯(方式) %式% 3、補正をする者 事件との関係  出願人 5、補正命令の日付  自   発 代理権を証明する書面 図面の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.カール用マンドレル及びハンドルを有する髪カール用器具において、 I)前記マンドレルは、 (a)まわりに髪の束が巻き付けられるように構成された周囲及び長さを持つ細 長い、ほぼ円筒状のカール用バーと、(b)カール用バーの長さの少なくとも一 部においてカール用バーの周囲の一部に一致するように構成され、かつクランビ ング要素がカール用バーの周囲部分に係合する第1位置と前記クランビング要素 が枢動されて前記周囲部分との係合から分離する第2位置との間で移動できるよ うにカール用パーに枢着したクランビング要素と、 (c)カール用バーの内部でその周囲と同心的に配置された電気ヒータと、を有 し、 II)ハンドルは、外側ケーシングを有し、かつ内部に、(d)関連するクラッ チと前記マンドレルを前記クラッチに係合させてケーシングに対してマンドレル の回転を行うように構成されたアダプタシャフトとを持つ電気モータを含むモー タ組立体と、 (e)予め選択したマンドレルの回転速度に対応する所定レベルの電力をモータ に供給するように構成した速度選択手段と、(f)前記速度選択手段及び前記モ ータに直列に配置され、かつモータヘの前記予め選択したレベルの電力の供給を 始めかつ止めるように構成したモータ作動スイッチと、(g)予め選択したカー ル用バーの温度に対応する電力量を前記ヒータに供給するように構成したヒータ 制御手段と、(h)前記第1位置と前記第2位置との間で前記クランビング要素 を移動させ、かつ前記外側ケーシングに配置したクランプ作動レバーを持つクラ ンヒング要素作動手段と、を有し、(III)前記外側ケーシング、モータ及び マンドレルは直線状の髪カール用器具を得るように共通の直線中心軸線に沿って 配置され、前記モータ作動スイッチ及び前記クランプ作動レバーが1つの指の移 動で順次操作できるように接近して配置されている、 ことを特徴とする髪カール用器具。
  2. 2.請求項1記載の髪カール用器具において、前記モータが直流モータである、 ことを特徴とする髪カール用器具。
  3. 3.請求項2記載の髪カール用器具において、電力をモータに供給するように構 成した分圧器をさらに有する、ことを特徴とする髪カール用器具。
  4. 4.請求項3記載の髪カール用器具において、前記ヒータが前記分圧器内の抵抗 素子として用いられている、ことを特徴とする髪カール用器具。
  5. 5.請求項1記載の髪カール用器具において、前記クランビング要素作動手段は 中央開口をその内部に持つ面板を有し、マンドレルが中央開口を貫通するように 配置されていて、クランプ作動レバーを押し下げて面板をマンドレルの中心軸線 に沿って並進的に移動させるように前記面板はクランプ作動レバーに連結されて いて、クランビング要素は面板に係合するように構成した突出部分をさらに有し 、突出部分の並進移動によりクランビング要素が第1位置から第2位置に押圧さ れる、ことを特徴とする髪カール用器具。
  6. 6.請求項1記載の髪カール用器具において、前記クランビング要素は前記クラ ンビング要素をその第1位置に押圧するように構成したばねをさらに有する、こ とを特徴とする髪カール用器具。
  7. 7.請求項1記載の髪カール用器具において、前記ハンドルはマンドレルの回転 を行っている間に電力をヒータに供給するように構成したスリップリング組立体 をさらに有する、ことを特徴とする髪カール用器具。
  8. 8.請求項7記載の髪カール用器具において、前記スリップリング組立体はモー タとヒータとの間の電気接続を行う、ことを特徴とする夏カール用器具。
  9. 9.請求項1記載の髪カール用器具において、前記速度選択手段はモータに高、 中、低レベルの電力を供給するように構成したスイッチを有する、ことを特徴と する髪カール用器具。
  10. 10.請求項1記載の髪カール用器具において、前記ヒータ制御手段はヒータに 高及び低レベルの電力を供給するように構成したスイッチを有する、ことを特徴 とする髪カール用器具。
  11. 11.請求項2記載の髪カール用器具において、モータ作動スイッチは直流モー タに供給される電力の極性を反転するように構成されていて、それによりモータ 及びマンドレルの回転方向が選択できる、ことを特徴とする髪カール用器具。
  12. 12.請求項1記載の髪カール用器具において、前記ハンドルはマンドレルを回 転可能に支持するように構成されたブッシュをさらに有する、ことを特徴とする 髪カール用器具。
  13. 13.請求項1記載の髪カール用器具において、前記マンドレル及び前記クラン ビング要素は電気メッキスチールから形成されている、ことを特徴とする髪カー ル用器具。
  14. 14.請求項1記載の髪カール用器具において、前記マンドレル及びクランヒン グ要素は耐高温、合成ポリマ材料で被覆されている、ことを特徴とする髪カール 用器具。
  15. 15.カール用マンドレル及びハンドルを有する髪カール用器具において、 I)前記マンドレルは、 (a)まわりに髪の束が巻き付けられるように構成された周囲及び長さを持つ細 長い、ほぼ円筒状のカール用バーと、(b)ピボット点の第1の側に配置した曲 がった部分を有し、その長さの少なくとも一部においてカール用バーの周囲の一 部に一致するように構成され、前記曲がった部分がカール用バーの周囲部分に係 合する第1位置と前記曲がった部分が枢動されて前記周囲部分との係合から分離 する第2位置との間で移動できるようにピボット点においてカール用バーに枢着 され、前記ピボット点の第2の側に配置した突出部分をさらに有し、並進移動さ れるとき前記第1位置と第2位置との間で前記曲がった部分を移動させるように 構成されたクランビング要素と、 (c)カール用バーの内部でその周囲と同心的に配置された電気ヒータと、を有 し、 II)ハンドルは、外側ケーシングを有し、かつ内部に、(d)関連するクラッ チと前記マンドレルを前記クラッチに係合させてケーシングに対してマンドレル の回転を行うように構成されたアダプタシャフトとを持つ電気モータを含むモー タ組立体と、 (e)予め選択したマンドレルの回転速度に対応する所定レベルの電力をモータ に供給するように構成され、前記マンドレルがその抵抗素子である分圧回路を有 する速度選択器と、(f)前記速度選択器及び前記モータに直列に配置され、か つモータへの前記予め選択したレベルの電力の供給を始めかつ止め、かつモータ の回転方向を選択できるように前記電力の極性を反転させるように構成したモー タ作動スイッチと、(g)予め選択したカール用バーの温度に対応する電力量を 前記ヒータに供給するように構成したヒータ制御手段と、(h)ヒータ、ヒータ 制御モータ及び速度選択器の同の電気接続を行う複数のスリップリングと、 (i)前記外側ハウジングの外部に配置され、前記マンドレルが貫通する中央開 口を有し、クランビング部材の突出部分に係合し、さらに前記マンドレルに沿っ て並進移動するように構成された面板と、 (j)前記外側ハウジング上に配置され、前記面板を並進移動させるように構成 された作動レバーと、を有し、III)前記外側ケーシング、モータ、面板及び マンドレルは直線状の髪カール用器具を得るように共通の直線制御軸線に沿って 配置され、前記モータ作動スイッチ及び前記クランプ作動レバーが1つの指の移 動で順次操作できるように接近して配置されている、 ことを特徴とする髪カール用器具。
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