JP2739678B2 - オートクローズドアロック装置におけるハンドル解除力一定装置 - Google Patents

オートクローズドアロック装置におけるハンドル解除力一定装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、オートクローズドアロ
ック装置におけるハンドル解除力一定装置に関するもの
である。
【0002】
【従来技術】従来、車体側に取付けたストライカーに係
合して回転する扉側に取付けたラッチと、前記ラッチが
ハーフロック位置迄回転すると通電されるモーターと、
該モーターに通電されることにより回転させられる歯車
と、該歯車により回転させられて前記ハーフロック位置
のラッチをフルロック位置に回転させるワイヤー巻取レ
バーとからなるオートクローザーは公知である。前記公
知のオートクローザーは、安全のため、扉内外の開扉ハ
ンドルを開扉操作すると、前記モーターにの電源を断つ
かワイヤーの巻取機構を解除するかしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知のオートクロ
ーザーは、指を挾んだときなどでは、扉内外の開扉ハン
ドルを開扉操作することにより、前記モーターの電源を
断つかワイヤーの巻取機構を解除するかなどの方法で安
全を確保しているが、開扉ハンドルの開扉操作は、フル
ロックに近付く程重くなるので、フルロック状態では迅
速に解除できないという課題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
側に取付けられたストライカー1と、扉側に取付けられ
た前記ストライカー1と係合して回転するラッチ4と、
前記ラッチ4がハーフロック位置迄回転すると通電され
るモーター28と、該モーター28に通電されることに
より回転させられる歯車24と、該歯車24に形成した
係合溝29にピン30で係合していて該歯車24ととも
に回転して前記ハーフロック位置のラッチ4をフルロッ
ク位置に回転させるワイヤー巻取用の摺動レバー31
と、前記ピン30を前記係合溝29より離脱させるため
の前記歯車24の側部位置に設けられた軸41により回
動自在に軸着され前記摺動レバー31の頭部の回転軌跡
と略同心円である前記摺動レバー31の頭部を押圧する
押圧部42と、該押圧部42と一体であり前記軸41よ
り反対側に伸びる操作部44と、該操作部44に連結さ
れるハンドル43とからなるオートクローズドアロック
装置におけるハンドル解除力一定装置としたものであ
る。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例を図面により説明すると、
図1において、1は車体側に取付けられたストライカ
ー、2は扉側に取付けられたロック本体であり、該ロッ
ク本体2の正面側には凹部3を形成し、該凹部3内に前
記ストライカー1と係合して回転するラッチ4を軸5に
より軸装する。6は前記ロック本体2に設けた前記スト
ライカー1の進入溝である。前記ラッチ4は、外周面に
前記ストライカー1が係合する係合溝7と、ハーフ係合
段部8と、フル係合段部9と、係合突起10とを有す
る。11は前記係合段部8、9に係合して、前記ラッチ
4の逆転を防止するラチェットである。図2のように、
前記ロック本体2の裏側には、軸12によりロック本体
2に軸着されているワイヤー係合回転体13を設ける。
前記軸12は前記ロック本体2の正面側(表側)に突出
し、図1のように、アーム14の基部を固定する。前記
ワイヤー係合回転体13と前記軸12と前記アーム14
とは一体的に固定されており、前記ワイヤー係合回転体
13が回転すると前記軸12を介して前記アーム14は
回転する。15は前記アーム14の先端にピン16で軸
着した押圧レバーで、該押圧レバー15の先端にはピン
17によりローラー18が取付けられる。19は前記ピ
ン17が嵌合して誘導される誘導溝で、前記係合突起1
0と重合している。
【0006】即ち、前記ワイヤー係合回転体13が回転
すると前記軸12を介して前記アーム14が回転し、前
記アーム14が回転すると前記ピン16を介して前記押
圧レバー15が回動し、前記押圧レバー15の先端の前
記ローラー18は前記ピン17により前記誘導溝19内
を誘導されて前記係合突起10に衝突し、前記ラッチ4
を回転させてフルロックするものである。
【0007】図2のように、前記ワイヤー係合回転体1
3には、ワイヤー20が取付けられる。21は扉側に取
付けられた前記ワイヤー20の巻取機構であり、ベース
板22の中間位置には軸23により歯車24を軸着す
る。該歯車24は略1/2 周あればよく、その外周面にラ
ック25を形成する。26はラック25に係合する駆動
歯車で、その軸27はモーター28に連結する。図3の
ように、前記歯車24の前記ラック25の終端には、係
合溝29を形成し、図5のように、係合溝29に係合す
るピン30を有する短冊状の摺動レバー31の中間の長
孔32を軸23に摺動自在に嵌合させる。
【0008】摺動レバー31のピン30の反対側には、
歯車24の外周および後記する案内カバー35よりも外
方に突出する突出部33を設け、突出部33には軸23
と平行方向に突出すピン34を固定する。該ピン34を
叩くと、摺動レバー31は長孔32に案内されて他方側
に押されて摺動し、それまでは係合溝29に嵌合してい
たピン30を係合溝29より外す。
【0009】前記摺動レバー31の外側には、短冊状の
案内カバー35を取付ける。該案内カバー35は、中間
部が軸23に回動のみ自在に取付けられ、前記摺動レバ
ー31と共に前記軸23を中心に回動するよう、前記摺
動レバー31の先端に設けたピン30aを安全カバー3
5の先端に形成したスリット35aに係合させる。前記
案内カバー35には側方に突出す突起36を設け、前記
摺動レバー31にも側方に突出す突起37を設け、突起
36、37の間にバネ38を掛け回して、常時前記摺動
レバー31をa方向に付勢する。39は案内カバー35
に形成したワイヤー20の係合部である。
【0010】即ち、前記モーター28に通電されると、
前記駆動歯車26は回転し、前記駆動歯車26と噛合う
前記歯車24を右転させて、前記歯車24の前記係合溝
29に係合している前記ピン30により案内カバー35
を回転bさせ、該案内カバー35に係合しているワイヤ
ー20を巻いて牽引し、ワイヤー20によりワイヤー係
合回転体13を回転させ、ラッチ4をフルロックさせる
ものである。
【0011】40は、前記ピン34の頭を叩いて係合溝
29に係合しているピン30を外す解除レバーであり、
該解除レバー40は、前記歯車24の側部位置に設けた
前記軸23と平行の軸41により、長さ方向の中間位置
が前記ベース板22に軸着される。前記解除レバー40
は、前記軸41より一方側は前記歯車24と同心円の円
弧の押圧部42に形成され、前記解除レバー40の軸4
1より他方側が操作部44になり、その先部にインナー
ハンドル43に接続されるロッド45を接続する。
【0012】
【作用】次に作用を述べる。バネ38の弾力により、摺
動レバー31はa方向に付勢され、ピン30は歯車24
の係合溝29に係合し、ピン34は、ピン30の反対側
に突き出している。しかして、ピン34は閉扉前は図2
の待機位置aにあり、閉扉すると、車体側のストライカ
ー1に扉側のロック本体2のラッチ4は係合し、該ラッ
チ4はハーフロック状態迄回転する。この回転を、公知
の如く所望の位置に設けた検知具により検知し、モータ
ー28に通電して、駆動歯車26により歯車24を右回
転bさせる。
【0013】歯車24が右回転bすると、歯車24の係
合溝29に係合しているピン30をを介して摺動レバー
31を右回転bさせ、摺動レバー31が右回転bする
と、摺動レバー31に設けたピン30aを介して案内カ
バー35を右回転bさせ、該案内カバー35に係合して
いるワイヤー20を巻いて牽引し、ワイヤー20により
ワイヤー係合回転体13を回転させる。
【0014】ワイヤー係合回転体13が回転すると、軸
12を介してアーム14が回転し、アーム14の先端に
軸止されている押圧レバー15の先端のローラー18を
図1において左動させ、ローラー18がラッチ4の突起
10に当接してフルロックさせる。図6において、aは
待機位置、bはハーフロック位置、cはフルロック位置
である。
【0015】この操作中、指とか被服を挾んだときは、
ハンドル43を開扉操作するとロッド45を介して解除
レバー40を図6で左回転させ、押圧部42によりピン
34を押して摺動レバー31を摺動させ、歯車24の係
合溝29より摺動レバー31のピン30を離脱させてオ
ートロックを解除するが、本発明は前記ピン34がハー
フロックのb位置にあるときも、フルロックのc位置に
あるときも、ハンドル43は常に等しい力で開扉操作で
きる。
【0016】即ち、図6のb位置にあるときとc位置に
あるときでは、c位置の方が強く回転させてあるから、
各部の接触摩擦力はc位置になる程大きい。それゆえ、
c位置になる程強い力でピン34を押さないとピン30
は係合溝より外れない。しかるに、本発明は、c位置の
ピン34はb位置のピン34より軸41に近いから、梃
子の理により軽く押すことができ、互いが相殺されてハ
ンドル43に掛る力はb位置もc位置も均等な力にな
る。
【0017】
【発明の効果】前記公知のオートクローザーは、指を挾
んだときなどでは、扉内外の開扉ハンドルを開扉操作す
ることにより、前記モーターの電源を断つかワイヤーの
巻取機構を解除するかなどの方法で安全を確保している
が、開扉ハンドルの開扉操作は、フルロックに近付く程
重くなるので、フルロック状態では迅速に解除できない
という課題があった。しかるに、本発明は、車体側に取
付けられたストライカー1と、扉側に取付けられた前記
ストライカー1と係合して回転するラッチ4と、前記ラ
ッチ4がハーフロック位置迄回転すると通電されるモー
ター28と、該モーター28に通電されることにより回
転させられる歯車24と、該歯車24に形成した係合溝
29にピン30で係合していて該歯車24とともに回転
して前記ハーフロック位置のラッチ4をフルロック位置
に回転させるワイヤー巻取用の摺動レバー31と、前記
ピン30を前記係合溝29より離脱させるための前記歯
車24の側部位置に設けられた軸41により回動自在に
軸着され前記摺動レバー31の頭部の回転軌跡と略同心
円である前記摺動レバー31の頭部を押圧する押圧部4
2と、該押圧部42と一体であり前記軸41より反対側
に伸びる操作部44と、該操作部44に連結されるハン
ドル43とからなるオートクローズドアロック装置にお
けるハンドル解除力一定装置としたから、図6のよう
に、押圧部42で押圧される摺動レバー31の頭部は、
ハーフロック位置bよりもフルロック位置cになるに従
い軸41に近付くので、梃子の理により、フルロック位
置になって重い摺動レバー31も軽く押圧することがで
き、ハンドル43の操作力を常に一定にすることができ
て、指を挾んだときなどでも、迅速に対応できる効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 オートクローザーのロック装置の正面図。
【図2】 本発明の要部側面図。
【図3】 歯車の側面図。
【図4】 案内カバーと摺動レバーの側面図。
【図5】 案内カバーと摺動レバーの断面図。
【図6】 作用の説明図。
【符号の説明】
1…ストライカー、2…ロック本体、3…凹部、4…ラ
ッチ、5…軸、6…進入溝、7…係合溝、8…ハーフ係
合段部、9…フル係合段部、10…係合突起、11…ラ
チェット、12…軸、13…ワイヤー係合回転体、14
…アーム、15…押圧レバー、16…ピン、17…ピ
ン、18…ローラー、19…誘導溝、20…ワイヤー、
21…巻取機構、22…ベース板、23…軸、24…歯
車、25…ラック、26…駆動歯車、27…軸、28…
モーター、29…係合溝、30、30a…ピン、31…
摺動レバー、32…長孔、33…突出部、34…ピン、
35…案内カバー、35a…スリット,36…突起、3
7…突起、38…バネ、39…係合部、40…解除レバ
ー、41…軸、42…押圧部、43…ハンドル、44…
操作部、45…ロッド。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体側に取付けられたストライカー1
    と、扉側に取付けられた前記ストライカー1と係合して
    回転するラッチ4と、前記ラッチ4がハーフロック位置
    迄回転すると通電されるモーター28と、該モーター2
    8に通電されることにより回転させられる歯車24と、
    該歯車24に形成した係合溝29にピン30で係合して
    いて該歯車24とともに回転して前記ハーフロック位置
    のラッチ4をフルロック位置に回転させるワイヤー巻取
    用の摺動レバー31と、前記ピン30を前記係合溝29
    より離脱させるための前記歯車24の側部位置に設けら
    れた軸41により回動自在に軸着され前記摺動レバー3
    1の頭部の回転軌跡と略同心円である前記摺動レバー3
    1の頭部を押圧する押圧部42と、該押圧部42と一体
    であり前記軸41より反対側に伸びる操作部44と、該
    操作部44に連結されるハンドル43とからなるオート
    クローズドアロック装置におけるハンドル解除力一定装
    置。
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