JP3097766B2 - ポリエステル樹脂組成物 - Google Patents

ポリエステル樹脂組成物

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ヒートシール性、フレ
ーバー性、成形性(押出加工性)に極めて優れたポリエ
ステル樹脂組成物であって、特に食品用紙容器、プラス
チック容器等のシール材として使用されるポリエステル
樹脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、食品容器の軽量化、生産、流通コ
ストの軽減から、食品用紙容器、プラスチック容器が多
用され、従来より紙容器、プラスチック容器等の最内層
はヒートシール性を付与するためにポリエチレン樹脂が
使用されてきた。このポリエチレン樹脂は優れたヒート
シール性を有し、しかも紙やプラスチックに積層する際
にフイルム成形性がよいために、加工作業が容易であり
生産に優れていることからこの用途において幅広く使用
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、最近では消
費者の好みの多様化と紙容器プラスチック容器
内容物が、天然果汁、酒類にまで広がるにつれてポリエ
チレン樹脂よりも優れたヒートシール材が求められるよ
うになってきた。その背景には、ポリエチレン樹脂が前
述の特徴を有している反面、飲料の香料を吸着し、飲料
の味や香りが変化したり、あるいはポリエチレン樹脂特
有の臭気を発生するため、飲料本来の風味が失われると
いう欠点、すなわちガラス瓶、PETボトル等の容器に
比べると、いわゆるフレーバー性が悪いという指摘があ
り、その改良を強く求められていることが挙げられる。
【0004】一方、ポリエステル樹脂は、ポリエチレン
樹脂に比べるとフレーバー性が良く、すでに例えば特開
昭60−206859号、特開昭63−81042号等
で食容器用ヒートシール材料が提案されている。とこ
ろが、こうしたポリエステル樹脂はヒートシール性、フ
レーバー性の点では優れた性能を有しているものの、紙
あるいはプラスチックフイルム上に、溶融押出すると、
Tダイの下部で大巾なネッキング現象を起こしポリエチ
レン樹脂のように高速でフイルム状に成形することが極
めて困難であり、生産性が極めて悪いのが実情である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記問題点
を鑑み、ヒートシール性、フレーバー性に優れ且つ優れ
た成形性(押出加工性)を有するポリエステル樹脂組成
物について鋭意研究を重ねた結果、分岐鎖を有し適切な
還元粘度とZ平均分子量をもつ特定のポリエステル樹脂
と、分岐鎖を有さない適切な還元粘度を持つポリエステ
ル樹脂とのブレンド物が食品容器用最内層シール材とし
て極めて優れていることを見出し本発明に到達した。す
なわち本発明は、分岐鎖を有し、その還元粘度(ηsp
/c)が0.7以上、Z平均分子量(Mz)が250×
103〜800×103であるポリエステル樹脂(A)と
分子鎖を有しない還元粘度(ηsp/c)が0.7以上
のポリエステル樹脂(B)とを含有することを特徴とす
ヒートシール材である
【0006】本発明において用いられるポリエステル樹
脂(A)の還元粘度(ηsp/c)は0.70以上望ま
しくは0.75以上であること、およびポリスチレン換
算Z平均分子量(Mz)が250×103 以上、800
×103 以下、好ましくは250×103 以上、600
×103 以下、さらに望ましくは300×103 以上、
550×103 以下であることが好ましい。ポリエステ
ル樹脂(A)の還元粘度が0.7未満であると押出加工
性が低下し、ポリマーの物性も低下する。またZ平均分
子量(Mz)は本発明において極めて重要な因子であ
り、Z平均分子量が250×103 未満であるとフイル
ムの押出加工性が悪くなり、フイルム成形時のネッキン
グ現象が強く起り、正常なフイルムを得ることが困難と
なる。一方Z平均分子量が800×103 を越えるとヒ
ートシール性や延展性が低下するので好ましくない。
【0007】本発明において前記特徴を有し、かつ分岐
鎖を有するポリエステル樹脂(A)としては、酸成分と
してテレフタル酸を主成分とする芳香族ジカルボン酸、
エチレングリコールを主体とするグリコール成分からな
り、且つ全酸成分もしくは全グリコール成分に対し、3
官能以上のポリカルボン酸またはポリオールを0.1〜
1.5モル%含有するポリエステルが好ましい。さらに
詳しくは、全酸成分に占める芳香族ジカルボン酸の割合
は95〜100モル%であり、5モル%未満の割合で脂
肪族または/および脂環族ジカルボン酸を併用すること
ができる。芳香族ジカルボン酸のうちテレフタル酸の占
める割合は全酸成分に対し70〜95モル%であり、さ
らに好ましくは75〜90モル%である。本発明でポリ
エステル樹脂(A)に使用する芳香族カルボン酸として
は、テレフタル酸以外に、例えばオルソフタル酸、イソ
フタル酸、1,5−ナフタレンジカルボン酸などが挙げ
られ、特にテレフタル酸とイソフタル酸の併用が望まし
い。また芳香族ジカルボン酸と併用しうる脂肪族または
/脂環族ジカルボン酸としては、例えばコハク酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、アゼライン酸、ドデカンジオン
酸、シクロヘサンジカルボン酸などが挙げられる。本発
明のポリエステル樹脂(A)において、芳香族ジカルボ
ン酸の占める割合が、全酸成分に対して95モル%未満
であると、樹脂のガラス転移温度が低下しそれに伴って
フレーバー性も低下したり、フイルム成形性も悪くなる
ので好ましくない。さらに芳香族ジカルボン酸のうちテ
レフタル酸の占める割合が70モル%未満であるとフイ
ルムの機械物性が低下し、又95モル%以上であると結
晶性が著しくなり、ヒートシール性が低下するので好ま
しくない。
【0008】本発明で用いられるポリエステル樹脂
(A)を構成するグリコール成分は、エチレングリコー
ルを主体としグリコール成分に占めるエチレングリコー
ルの割合は90〜100モル%、さらに好ましくは92
〜100モル%である。グリコール成分としては、10
モル%未満の割合で他のグリコール、例えばジエチレン
グリコール、1,4−ブタンジオール、プロピレングリ
コール、1,4−シクロヘキサンジメタノールなどを共
重合することができる。これらの成分の割合が10モル
%を超えるとフレーバー性が悪くなるので好ましくな
い。
【0009】本発明組成物に配合されるポリエステル樹
脂(A)において分岐鎖を有するために、全酸成分もし
くは全グリコール成分に対し3官能以上のポリカルボン
酸又はポリオールを0.1〜1.5モル%、望ましくは
0.15〜1.0モル%含有させることが必要である。
3官能以上のポリカルボン酸またはポリオールを含有さ
せることは、本発明のポリエステル樹脂組成物のフイル
ム成形性(押出加工性)の改良の重要なポイントであ
り、0.1モル%未満の含有量ではその効果はなく、
1.5モル%を超えるとフイルム成形性は改善される
が、ヒートシール性が極端に低下すると共にゲル状物質
が発生するので好ましくない。上記3官能以上のポリカ
ルボン酸としては、トリメリット酸、ピロメリット酸な
どの公知の多価カルボン酸、ポリオール成分としてはグ
リセリン、トリメチロールプロパン、ペンタエリスリト
ールなどの公知の多価アルコールが使用できる。
【0010】次に本発明におけるポリエステル樹脂
(B)は、分岐鎖を有してなく、その還元粘度(ηsp
/c)は0.70以上、望ましくは0.75以上である
ことが必要である。ポリエステルの還元粘度が0.7未
満であると押出加工性が低下し、またポリマーの物性も
低下するので好ましくない。前記ポリエステル樹脂
(B)を構成する全酸成分に占める芳香族ジカルボン酸
の割合は95〜100モル%であり、5モル%未満の割
合で脂肪族または/および脂環族ジカルボン酸を併用す
ることができる。芳香族ジカルボン酸のうちテレフタル
酸の占める割合は全酸成分に対し50〜90モル%であ
り、さらに好ましくは60〜85モル%である。テレフ
タル酸の割合が50%以下になると強伸度が低下して脆
くなり、又90%以上になると結晶性のために著しくヒ
ートシール性が悪くなるので好ましくない。なお芳香族
ジカルボン酸としては、テレフタル酸以外に、例えばオ
ルソフタル酸、イソフタル酸、1,5−ナフタレンジカ
ルボン酸などが挙げられ、本発明においてはヒートシー
ル性とフレーバー性を向上させるために2種以上の芳香
族ジカルボン酸を用いるのが好ましく、特にテレフタル
酸とイソフタル酸の併用が望ましい。また、芳香族ジカ
ルボン酸と併用しうる脂肪族または/脂環族ジカルボン
酸としては、例えばコハク酸、アジピン酸、セバシン
酸、アゼライン酸、ドデカンジオン酸、シクロヘサンジ
カルボン酸などが挙げられる。
【0011】本発明におけるポリエステル樹脂(B)を
構成するグリコール成分は、エチレングリコールを主体
としグリコール成分に占めるエチレングリコールの割合
は90〜100モル%、さらに好ましくは92〜100
モル%である。グリコール成分としては、10モル%未
満の割合で他のグリコール、例えばジエチレングリコー
ル、1,4−ブタンジオール、プロピレングリコール、
1,4−シクロヘキサンジメタノールなどを共重合する
ことができる。これらの成分の割合が10モル%を超え
るとフレーバー性が悪くなるので好ましくない。
【0012】本発明において、押出加工性、ヒートシー
ル性およびフレーバー性を改良するために、上記のよう
にして得られたポリエステル樹脂(A)とポリエステル
樹脂(B)とを含有することが必須であり、(A)/
(B)(重量比)=95/5〜40/60の割合に混合
されて使用されるのが好ましく、特に90/10〜50
/50の割合が望ましい。両者の割合が95/5を越え
るとヒートシール性が悪くなり、40/60より小さく
なると押出加工性が低下し、フイルム成形時のネッキン
グ現象が起こるので好ましくない。本発明においてポリ
エステル樹脂(A)とポリエステル樹脂(B)は固形の
状態で混合されてフイルム成形に供されても良いし、両
樹脂を溶融混練後ペレットとして取り出し、これをフイ
ルム成形に供しても良い。また操作性の改良を目的とし
て、サイロイドその他の無機物、有機物を、本ポリエス
テル樹脂組成物の特性を損わない範囲で添加しても良
い。
【0013】
【作用】本発明組成物は、分岐鎖を有し、特定のZ平均
分子量を有するポリエステル樹脂(A)を配合すること
によって押出加工性が向上し、分岐鎖を有しないポリエ
ステル樹脂(B)を配合することによってヒートシール
性が向上したものと思われ、この二者のポリエステル樹
脂の併用によって、前記押出加工性、ヒートシール性お
よびフレーバー性がバランス良く向上するものと推測で
きる。
【0014】
【実施例】本発明を更に詳細に説明するために以下実施
例を挙げるが、本発明は実施例によって何ら限定される
ものではない。なお実施例に記載された測定値は次の方
法に従って測定したものである。(1)還元粘度:試料0.10gをフェノール/テトラ
クロロエタンが60/40(重量比)の混合溶媒25m
lに溶解し、30℃で測定して求めた。 (2) Z平均分子量:ゲルパーミエーション、クロマト
グラフにより、流出曲線を得、ポリスチレン換算の平均
分子量を評価した。ここでは平均分子量として、下記
“数1”で定義されるZ平均分子量(Mz)を評価し
た。
【数1】 (Wi:分子量Miの分子の重量)(3) ネックイン巾:ポリエステル樹脂(A)とポリエ
ステル樹脂(B)を所定の比率で混合し、40mmφ押
出機、200mm巾ダイス、ダイギャップ100mmで
製膜し、ダイ巾と得られたフイルム巾の差をネックイン
巾とした。(4) はくり強度:厚さ20μmのポリエチレンテレフ
タレートフイルムを保護層として用い、ポリエステル樹
脂シール材同志の面を合せた後150℃2秒、2kgf
/cm2 の条件で熱接着し、東洋ボールドウィン製テン
シロンRTM−100引張試験機ではく離接着力を測定
した。(5) D−リモネン吸着:製膜した厚さ50μmのポリ
エステルシール材をサンプル瓶に入れ、果汁飲料の香料
成分の一つであるD−リモネンを加え、20℃で2週間
放置した。浸漬前後のシール材の重量差を求めることに
より、D−リモネンの吸着量を求め、ポリエチレンの吸
着量を100とした時の相対値を得た。
【0015】製造例1〜7 ポリエステル樹脂(A−1)〜(A−7)の製造例 攪拌機、温度計、溜出液用冷却器を装備した反応缶中
に、ジメチルテレフタレート、ジメチルイソフタレー
ト、エチレングリコールの所定量および酢酸亜鉛87.
8g、三酸化アンチモン174.9gをそれぞれ仕込
み、140〜210℃に加熱攪拌しながら3時間エステ
ル交換反応を行った。エステル交換反応終了後無水トリ
メリット酸192gを投入し、200℃から260℃ま
で昇温しながら1時間かけてエステル化反応させた。次
に系内を徐々に減圧していき、40分後に5mmHg、
次いで260℃、0.3mmHgで64分間重縮合反応
を実施して、ポリエステル樹脂(A−1)〜(A−7)
を得た。得られたポリエステル樹脂(A−1)〜(A−
7)の還元粘度およびZ平均分子量を“表1”に示し、
また各樹脂を、エタノール分解後、ガスクロマトグラフ
によって得られた組成も“表1”に併記する。
【0016】製造例8、9 ポリエステル樹脂(B−1)、(B−2)の製造例 攪拌機、温度計、溜出液用冷却器を装備した反応缶中
に、ジメチルテレフタレート、ジメチルイソフタレー
ト、エチレングリコールの所定量および酢酸亜鉛87.
8g、三酸化アンチモン174.9gを仕込み、140
〜210℃に加熱攪拌しながら3時間エステル交換反応
を行った。エステル交換反応終了後、200℃から26
0℃まで昇温しながら1時間かけてエステル化反応させ
る。次に系内を徐々に減圧していき、40分後に5mm
Hg、次いで260℃、0.3mmHgで200分間重
縮合反応を実施して、ポリエステル樹脂(B−1)、
(B−2)を得た。得られた各樹脂の還元粘度およびZ
平均分子量を“表1”に示し、各樹脂をエタノール分解
後、ガスクロマトグラフによって得られた組成を“表
1”に併記する。
【0017】実施例1 製造例1で得られたポリエステル樹脂(A−1)と製造
例8で得られたポリエステル樹脂(B−1)とを60:
40の比率で混合し、日本精工所製40mmφ押出し機
で、200mm巾のダイスを用いて製膜し厚さ50μm
のフイルムを得た。樹脂組成と得られた特性を“表1”
に示す。“表1”より明らかなように、後に示す比較例
と比べるとネックイン巾が小さく、はくり強度は大でD
−リモネンの吸着も少く、バランスの取れた特性を示し
た。
【0018】実施例2〜5 実施例1において、“表1”に示すポリエステル樹脂
(A−2)〜(A−5)とポリエステル(B−1)、
(B−2)を用いた以外は全て実施例1と同様にして組
成物を得た。その結果を“表1”に示す。
【0019】比較例1、2 実施例1において、“表1”に示すポリエステル樹脂
(A−6)、(A−7)とポリエステル(B−1)を用
いた以外は全て実施例1と同様にして組成物を得た。そ
の結果を“表1”に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【発明の効果】本発明のシール材は、分岐鎖を有し、特
定のZ平均分子量を有するポリエステル樹脂(A)と分
岐鎖を有しないポリエステル樹脂(B)とのブレンドか
らなるため 1) 従来のポリエチレン樹脂に比べて、フレーバー性
に極めて優れている。 2) フィルム成形性(押出加工性)に優れており、生
産性の点において従来のポリエステルに比べて非常に有
利である。 3) 得られたフィルムの接着強度つまりヒートシール
性が高い。等のバランスの取れた優れた特性を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08L 67/00 - 67/04

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分岐鎖を有し、その還元粘度(ηsp/
    c)が0.7以上、Z平均分子量(Mz)が250×1
    3〜800×103であるポリエステル樹脂(A)と分
    子鎖を有しない還元粘度(ηsp/c)が0.7以上の
    ポリエステル樹脂(B)とを含有することを特徴とする
    ヒートシール材
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