JP3097710U - 団扇 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、簡単な構造でありながらも羽根部を折り畳んで収納保持することが可能な把持部を有する団扇を提供することにある。
【解決手段】本考案に係る団扇Aは、折り畳み可能な羽根部10と該羽根部に取着した把持部20とから構成され、羽根部は、弾性環状線11を備えた環状枠12と、環状枠の内方に張られたシート13とからなり、把持部は、内溝23を有する断面コの字型の半円弧状であって、羽根部を取着する接続端24には、環状枠を填め込む係合溝を形成した円板25a、25bが回転可能に挟持され、他端である把持部先端28は把持部の回転方向と同方向の填め込み溝29が形成され、羽根部が拡開している状態においては、把持部の填め込み溝に羽根部の環状枠を填め込むことが可能であり、羽根部の環状枠を360度捻りながら3重の輪に折り畳めば、把持部の内溝に収納することが可能である。
【選択図】 図1
【解決手段】本考案に係る団扇Aは、折り畳み可能な羽根部10と該羽根部に取着した把持部20とから構成され、羽根部は、弾性環状線11を備えた環状枠12と、環状枠の内方に張られたシート13とからなり、把持部は、内溝23を有する断面コの字型の半円弧状であって、羽根部を取着する接続端24には、環状枠を填め込む係合溝を形成した円板25a、25bが回転可能に挟持され、他端である把持部先端28は把持部の回転方向と同方向の填め込み溝29が形成され、羽根部が拡開している状態においては、把持部の填め込み溝に羽根部の環状枠を填め込むことが可能であり、羽根部の環状枠を360度捻りながら3重の輪に折り畳めば、把持部の内溝に収納することが可能である。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、団扇に関し、特に折り畳み可能で携帯に便利な団扇に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の折り畳み式団扇として、図5に示すように、把持部101と、羽根部102とから形成され、羽根部102は、拡開状態と縮退状態の2状態を採ることができ、把持部101は、拡開状態の羽根部102と縮退状態の羽根部102を保持し、羽根部102を構成する弾性環状体103と、弾性環状体103に張られる膜104は、概ね360度の捻り回転により縮退状態に変化して把持部101に収納保持される構成の団扇が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の団扇には、次のような問題点がある。すなわち、上記のような折り畳み方式は、元来、拡開状態にあるときは膜104が常に緊張状態にあり、また、縮退状態から拡開状態に変化させるときは弾性環状体103の弾性復元力により膜104に瞬間的に大きな引っ張り力が作用するので、膜104が破損し易い問題がある。一方、この種の折り畳み式団扇は宣伝媒体用に使用されたりするものであるから、耐久性を向上させることよりもコストが高くならないことが重要である。しかし、上記のような把持部101を採用すると構造が複雑であるためコスト高になるばかりでなく、耐久性があるため膜104が破損して団扇として機能しなくなっても、コスト高の要因である把持部101だけが残るという不具合が生ずる。
【0004】
そこで、本考案者は、上記の欠点に鑑み、簡単な構造でありながらも羽根部を折り畳んで収納保持することが可能な把持部を開発し、これによりコストの低減を図ることが可能となった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る団扇は、折り畳み可能な羽根部と該羽根部に取着した把持部とから構成され、羽根部は、弾性環状線を備えた環状枠と、環状枠の内方に張られたシートとからなり、把持部は、内溝を有する断面コの字型の半円弧状であって、羽根部を取着する接続端には、環状枠を填め込む係合溝を形成した円板が回転可能に挟持され、他端である把持部先端は把持部の回転方向と同方向の填め込み溝が形成され、羽根部が拡開している状態においては、把持部の填め込み溝に羽根部の環状枠を填め込むことが可能であり、羽根部の環状枠を360度捻りながら3重の輪に折り畳めば、把持部の内溝に収納することが可能であることを特徴とするものである。
【0006】
上記のように構成したため、羽根部を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部を把持部に収納することが可能である。また拡開して団扇として使用する場合には、羽根部の環状枠を把持部先端の填め込み溝に固定すれば、把持部の接続端と填め込み溝との2箇所で環状枠を固定できるので、羽根部を安定して支持できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る団扇の実施例を添付の図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は羽根部を拡開して団扇を構成した状態を示す斜視図、図2は羽根部を折り畳んで把持部に収納した状態を示す斜視図、図3は拡開状態から折り畳み状態に移行する過程を示す斜視図、図4は把持部と羽根部との連結部及び把持部の分解図である。
【0009】
図において、Aは団扇を示し、団扇Aは、折り畳み可能な羽根部10と該羽根部10に取着した把持部20とから構成される。
【0010】
羽根部10は、常に直線状を維持するように弾性復元力が作用する弾性環状線11を円形に曲げて構成した環状枠12が構成され、その内方にシート13が張設されたものである。実際の羽根部10の形成方法は、円形のシート13に対し、その周縁に沿って弾性環状線11挿通用の通し部14を縫着し、この通し部14に弾性環状線11を挿通して完成させる。
【0011】
把持部20は、相対向する壁部21a、21bと底面22とから構成される断面コの字型の半円弧状であって、内溝23が形成される形態をなしている。羽根部10を取着する接続端24には、2個一組の円板25a、25bが配されており、この円板25a、25bの相対向する面には、羽根部10の弾性環状線11が填り込む係合溝26a、26bが形成されている。そして、係合溝26a、26bに環状枠12を填め込んで円板25a、25bを重ね合わせ、該円板25a、25bを接続端24の内溝23内に壁部21a、21bで挟み込まれるように収納してピン27にて回転可能に軸支する。その結果、円板25a、25bが内溝23内で回転可能になるので、羽根部10と把持部20とは相互に回転可能に取着されることとなる。
【0012】
把持部20の他端すなわち先端部28には、羽根部10に対して把持部20が回転する方向と同方向に切欠した填め込み溝29が形成されており、この填め込み溝29は羽根部10の環状枠12を填め込むことができるようになっている。したがって、羽根部10が拡開している状態においては、羽根部10は、その周縁が把持部20の接続端24において回転可能に取着されると共に把持部20の先端部28に固定されるので、安定した状態で団扇として使用できる。
【0013】
次に、本実施例における団扇Aの折り畳み方法を図3に従って説明する。まず図1における団扇Aの拡開状態から、図3の(1)に示すように、把持部20の先端部28から羽根部10を矢符aの方向に引き離し、羽根部10を矢符bで示すように180度捻ると、団扇Aは図3の(2)に示す状態となる。この図3の(2)に示す状態からさらに矢符cで示すように180度捻ると図3の(3)に示す状態となる。この図3の(3)に示す状態から矢符dで示すように羽根部10の上部に形成された輪10aを下部に形成された輪10bに近づけていくと、輪10aと輪10bとの中間部10cに輪が形成され、図3の(4)に示すように3つの輪が重なった3重の輪に折り畳まれた状態となり、この3重の輪に折り畳まれた羽根部10を矢符eで示すように把持部20の方へ回転させて把持部20の内溝23に収納すると図2に示す状態となる。
【0014】
したがって、羽根部10を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部10を把持部20に収納することが可能であるから携帯に便利である。
【0015】
また、図2に示す折り畳み状態において、把持部20の内溝23から羽根部10を引き出すと弾性環状線11の復元力により、図3の(1)に示す拡開状態となり、羽根部10の周縁部を把持部20の先端部28に形成した填め込み溝29に填め込むと図1に示す状態となる。
【0016】
このように本実施例の団扇Aは、拡開して団扇として使用する場合には、羽根部10の環状枠12を把持部先端28の填め込み溝29に固定すれば、把持部20の接続端24と填め込み溝29との2箇所で環状枠12を固定できるので、羽根部10を安定して支持でき、団扇として使用しやすい利点がある。
【0017】
以上のように、本実施例における把持部20は、簡単な構造でありながらも、上記のように羽根部10を収納する機能を備え、かつ、羽根部10を安定して支持固定する団扇の把持部として機能するものである。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る団扇は、羽根部を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部を把持部に収納することが可能であるから携帯に便利である。また拡開して団扇として使用する場合には、羽根部の環状枠を把持部先端の填め込み溝に固定すれば、把持部の接続端と填め込み溝との2箇所で環状枠を固定できるので、羽根部を安定して支持でき、団扇として使用しやすい利点がある。しかも、この把持部は、簡単な構造でありながらも、上記のように羽根部を収納する機能を備え、かつ、羽根部を安定して支持固定する団扇の把持部として機能するものであるから、従来品よりも優れた機能を有することはもちろんコストの低減を図ることができる産業上極めて有用な団扇である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る団扇の羽根部を拡開して団扇を構成した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る団扇の羽根部を折り畳んで把持部に収納した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係る団扇の拡開状態から折り畳み状態に移行する過程を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係る団扇の把持部と羽根部との連結部及び把持部の分解斜視図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A・・・団扇
10・・羽根部 11・・弾性環状線
12・・環状枠 13・・シート
20・・把持部 21a、21b・・把持部の壁部
22・・把持部の底面 23・・内溝
24・・接続端 25a、25b・・円板
26a、26b・・係合溝 27・・ピン
28・・把持部の先端部 29・・填め込み溝
【考案の属する技術分野】
本考案は、団扇に関し、特に折り畳み可能で携帯に便利な団扇に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のこの種の折り畳み式団扇として、図5に示すように、把持部101と、羽根部102とから形成され、羽根部102は、拡開状態と縮退状態の2状態を採ることができ、把持部101は、拡開状態の羽根部102と縮退状態の羽根部102を保持し、羽根部102を構成する弾性環状体103と、弾性環状体103に張られる膜104は、概ね360度の捻り回転により縮退状態に変化して把持部101に収納保持される構成の団扇が知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の団扇には、次のような問題点がある。すなわち、上記のような折り畳み方式は、元来、拡開状態にあるときは膜104が常に緊張状態にあり、また、縮退状態から拡開状態に変化させるときは弾性環状体103の弾性復元力により膜104に瞬間的に大きな引っ張り力が作用するので、膜104が破損し易い問題がある。一方、この種の折り畳み式団扇は宣伝媒体用に使用されたりするものであるから、耐久性を向上させることよりもコストが高くならないことが重要である。しかし、上記のような把持部101を採用すると構造が複雑であるためコスト高になるばかりでなく、耐久性があるため膜104が破損して団扇として機能しなくなっても、コスト高の要因である把持部101だけが残るという不具合が生ずる。
【0004】
そこで、本考案者は、上記の欠点に鑑み、簡単な構造でありながらも羽根部を折り畳んで収納保持することが可能な把持部を開発し、これによりコストの低減を図ることが可能となった。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案に係る団扇は、折り畳み可能な羽根部と該羽根部に取着した把持部とから構成され、羽根部は、弾性環状線を備えた環状枠と、環状枠の内方に張られたシートとからなり、把持部は、内溝を有する断面コの字型の半円弧状であって、羽根部を取着する接続端には、環状枠を填め込む係合溝を形成した円板が回転可能に挟持され、他端である把持部先端は把持部の回転方向と同方向の填め込み溝が形成され、羽根部が拡開している状態においては、把持部の填め込み溝に羽根部の環状枠を填め込むことが可能であり、羽根部の環状枠を360度捻りながら3重の輪に折り畳めば、把持部の内溝に収納することが可能であることを特徴とするものである。
【0006】
上記のように構成したため、羽根部を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部を把持部に収納することが可能である。また拡開して団扇として使用する場合には、羽根部の環状枠を把持部先端の填め込み溝に固定すれば、把持部の接続端と填め込み溝との2箇所で環状枠を固定できるので、羽根部を安定して支持できる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る団扇の実施例を添付の図面に基づいて説明する。
【0008】
図1は羽根部を拡開して団扇を構成した状態を示す斜視図、図2は羽根部を折り畳んで把持部に収納した状態を示す斜視図、図3は拡開状態から折り畳み状態に移行する過程を示す斜視図、図4は把持部と羽根部との連結部及び把持部の分解図である。
【0009】
図において、Aは団扇を示し、団扇Aは、折り畳み可能な羽根部10と該羽根部10に取着した把持部20とから構成される。
【0010】
羽根部10は、常に直線状を維持するように弾性復元力が作用する弾性環状線11を円形に曲げて構成した環状枠12が構成され、その内方にシート13が張設されたものである。実際の羽根部10の形成方法は、円形のシート13に対し、その周縁に沿って弾性環状線11挿通用の通し部14を縫着し、この通し部14に弾性環状線11を挿通して完成させる。
【0011】
把持部20は、相対向する壁部21a、21bと底面22とから構成される断面コの字型の半円弧状であって、内溝23が形成される形態をなしている。羽根部10を取着する接続端24には、2個一組の円板25a、25bが配されており、この円板25a、25bの相対向する面には、羽根部10の弾性環状線11が填り込む係合溝26a、26bが形成されている。そして、係合溝26a、26bに環状枠12を填め込んで円板25a、25bを重ね合わせ、該円板25a、25bを接続端24の内溝23内に壁部21a、21bで挟み込まれるように収納してピン27にて回転可能に軸支する。その結果、円板25a、25bが内溝23内で回転可能になるので、羽根部10と把持部20とは相互に回転可能に取着されることとなる。
【0012】
把持部20の他端すなわち先端部28には、羽根部10に対して把持部20が回転する方向と同方向に切欠した填め込み溝29が形成されており、この填め込み溝29は羽根部10の環状枠12を填め込むことができるようになっている。したがって、羽根部10が拡開している状態においては、羽根部10は、その周縁が把持部20の接続端24において回転可能に取着されると共に把持部20の先端部28に固定されるので、安定した状態で団扇として使用できる。
【0013】
次に、本実施例における団扇Aの折り畳み方法を図3に従って説明する。まず図1における団扇Aの拡開状態から、図3の(1)に示すように、把持部20の先端部28から羽根部10を矢符aの方向に引き離し、羽根部10を矢符bで示すように180度捻ると、団扇Aは図3の(2)に示す状態となる。この図3の(2)に示す状態からさらに矢符cで示すように180度捻ると図3の(3)に示す状態となる。この図3の(3)に示す状態から矢符dで示すように羽根部10の上部に形成された輪10aを下部に形成された輪10bに近づけていくと、輪10aと輪10bとの中間部10cに輪が形成され、図3の(4)に示すように3つの輪が重なった3重の輪に折り畳まれた状態となり、この3重の輪に折り畳まれた羽根部10を矢符eで示すように把持部20の方へ回転させて把持部20の内溝23に収納すると図2に示す状態となる。
【0014】
したがって、羽根部10を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部10を把持部20に収納することが可能であるから携帯に便利である。
【0015】
また、図2に示す折り畳み状態において、把持部20の内溝23から羽根部10を引き出すと弾性環状線11の復元力により、図3の(1)に示す拡開状態となり、羽根部10の周縁部を把持部20の先端部28に形成した填め込み溝29に填め込むと図1に示す状態となる。
【0016】
このように本実施例の団扇Aは、拡開して団扇として使用する場合には、羽根部10の環状枠12を把持部先端28の填め込み溝29に固定すれば、把持部20の接続端24と填め込み溝29との2箇所で環状枠12を固定できるので、羽根部10を安定して支持でき、団扇として使用しやすい利点がある。
【0017】
以上のように、本実施例における把持部20は、簡単な構造でありながらも、上記のように羽根部10を収納する機能を備え、かつ、羽根部10を安定して支持固定する団扇の把持部として機能するものである。
【0018】
【考案の効果】
本考案に係る団扇は、羽根部を容易に折り畳むことができると共に折り畳んだ羽根部を把持部に収納することが可能であるから携帯に便利である。また拡開して団扇として使用する場合には、羽根部の環状枠を把持部先端の填め込み溝に固定すれば、把持部の接続端と填め込み溝との2箇所で環状枠を固定できるので、羽根部を安定して支持でき、団扇として使用しやすい利点がある。しかも、この把持部は、簡単な構造でありながらも、上記のように羽根部を収納する機能を備え、かつ、羽根部を安定して支持固定する団扇の把持部として機能するものであるから、従来品よりも優れた機能を有することはもちろんコストの低減を図ることができる産業上極めて有用な団扇である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る団扇の羽根部を拡開して団扇を構成した状態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施例に係る団扇の羽根部を折り畳んで把持部に収納した状態を示す斜視図である。
【図3】本発明の実施例に係る団扇の拡開状態から折り畳み状態に移行する過程を示す斜視図である。
【図4】本発明の実施例に係る団扇の把持部と羽根部との連結部及び把持部の分解斜視図である。
【図5】従来例を示す斜視図である。
【符号の説明】
A・・・団扇
10・・羽根部 11・・弾性環状線
12・・環状枠 13・・シート
20・・把持部 21a、21b・・把持部の壁部
22・・把持部の底面 23・・内溝
24・・接続端 25a、25b・・円板
26a、26b・・係合溝 27・・ピン
28・・把持部の先端部 29・・填め込み溝
Claims (1)
- 折り畳み可能な羽根部と該羽根部に取着した把持部とから構成され、
羽根部は、弾性環状線を備えた環状枠と、環状枠の内方に張られたシートとからなり、
把持部は、内溝を有する断面コの字型の半円弧状であって、羽根部を取着する接続端には、環状枠を填め込む係合溝を形成した円板が回転可能に挟持され、他端である先端部は把持部の回転方向と同方向の填め込み溝が形成され、
羽根部が拡開している状態においては、把持部の填め込み溝に羽根部の環状枠を填め込むことが可能であり、
羽根部の環状枠を360度捻りながら3重の輪に折り畳めば、把持部の内溝に収納することが可能である、
ことを特徴とする団扇。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002611U JP3097710U (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 団扇 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003002611U JP3097710U (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 団扇 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3097710U true JP3097710U (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=43251501
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003002611U Expired - Lifetime JP3097710U (ja) | 2003-05-09 | 2003-05-09 | 団扇 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3097710U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015092984A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 桂子 木根 | 携帯うちわ |
-
2003
- 2003-05-09 JP JP2003002611U patent/JP3097710U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015092984A (ja) * | 2013-11-11 | 2015-05-18 | 桂子 木根 | 携帯うちわ |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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