JP3097380B2 - 空調用冷媒配管の接続構造 - Google Patents

空調用冷媒配管の接続構造

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JP3097380B2 JP05074110A JP7411093A JP3097380B2 JP 3097380 B2 JP3097380 B2 JP 3097380B2 JP 05074110 A JP05074110 A JP 05074110A JP 7411093 A JP7411093 A JP 7411093A JP 3097380 B2 JP3097380 B2 JP 3097380B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は空調用冷媒配管の接続
構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に示すように、空気調和機の室内熱
交換器101は内部を貫通する冷媒配管102を有して
おり、この冷媒配管102は室内熱交換器101の外部
に配置された冷媒配管103と接続される。このような
冷媒配管102と冷媒配管103との接続構造として
は、図2に示すようなものが知られている。すなわち、
この接続構造では、冷媒配管102の端部に、主部10
2aの内径よりも大きい内径を持つ拡径部102cを設け
ている。なお、主部102aは室内熱交換器101の内
部から拡径部102cに向かって一定の内径で延び、段
部102bは主部102aと拡径部102cとを連続的に
接続している。一方、冷媒配管103の端部に、スエー
ジングによって、冷媒配管102の主部102aの内径
と略等しい(やや小さい)外径を持つ内挿部103aを設
けている。この冷媒配管103の主部103cは、冷媒
配管102に挿入されない部位から内挿部103aに向
かって、冷媒配管102の拡径部102cと略等しい外
径で延びている。段部103bは主部103cと内挿部1
03aとを連続的に接続している。冷媒配管102の内
側に冷媒配管103を挿入すると、冷媒配管102の主
部102a,拡径部102cと冷媒配管103の内挿部1
03a,主部103cとがそれぞれ密に嵌合し、冷媒配管
102の段部102bに冷媒配管103の段部103bが
係止される(これにより挿入長さが定まる)。この状態
で、両冷媒配管102,103がロウづけして接続され
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、冷房運転時
に冷媒配管102が室内熱交換器101の出口となる場
合、冷媒配管102側から冷媒配管103側へ液相11
0を含んだ冷媒が流れる。この場合、上記従来の配管接
続構造では、内挿部103aの内径よりも主部103cの
内径が拡がっているため、内挿部103aにおける流速
よりも主部103cにおける流速の方が遅くなる。この
ため、先行している液に後からきた液がぶつかって、丁
度川のせせらぎのような音(シャラシャラまたはチョロ
チョロと聞こえる。以下、単に「音」という。)がする
という問題がある。
【0004】この対策として、従来、冷媒配管102の
拡径部102cの周囲に防音用パテ(鉄粉入りブチルゴム
などからなるもの)を巻いているが、その効果は十分で
はない。しかも、作業工数が増加してコストが高くつく
という問題がある。
【0005】なお、冷媒配管103の内挿部103aを
省略すれば、内径の変化を抑えて、音の発生を抑えるこ
とができる。しかしながら、このようにした場合、配管
の接続強度が極端に低下する。このため、製造ラインで
室内熱交換器101を本体に組み付けたり、製品として
納入現場に据え付けたりするときに、冷媒配管103に
外力が加わると、接続箇所が変形する(ひしゃげる)とい
う問題が生じる。
【0006】そこで、この発明の目的は、配管内部を冷
媒が通るときの音の発生を抑えることができ、しかも、
配管の接続強度を保つことができる空調用冷媒配管の接
続構造を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明の空調用冷媒配管の接続構造は、第1の配
管の内側に第2の配管を所定の長さだけ挿入して、上記
第1の配管と第2の配管とを接続する空調用冷媒配管の
接続構造であって、上記第1の配管は、上記第2の配管
が挿入されない部位から上記第2の配管が挿入される側
の端部に向かって略一定の内径で延びる主部と、上記端
部側に存して上記主部よりも大きい略一定の内径を持つ
拡径部と、上記主部と拡径部とを接続する段部とを有
し、上記第2の配管は、上記第1の配管に挿入されない
部位から上記第1の配管に挿入される側の端部に向かっ
て上記第1の配管の主部の内径と略等しい外径で延びる
主部と、上記端部側に存して上記主部の外径と略等しい
外径を持つ内挿部と、上記主部と内挿部との間で上記第
1の配管の拡径部の内径と略等しい外径を持つ拡径部
と、上記主部と拡径部,上記拡径部と内挿部とをそれぞ
れ接続する第1段部,第2段部とを有し、かつ、この第
2の配管を構成する上記主部,拡径部および内挿部の肉
厚は略同一になっていることを特徴としている。
【0008】また、上記第1の配管が、蒸発器として機
能する室内熱交換器の冷媒出口をなすのが望ましい。
【0009】
【作用】この発明の空調用冷媒配管の接続構造では、第
2の配管の内挿部の外径と主部の外径とは略同一となっ
ており、しかも、第2の配管の内挿部および主部の肉厚
は略同一となっている。したがって、第2の配管の内挿
部の内径と主部の内径とは略同一となっている。この結
果、第1の配管側から第2の配管側へ例えば液相を含む
冷媒が流れるとき、第2の配管の内挿部と主部とで流速
が同じになる。したがって、先行している液に後から別
の液がぶつかることがなく、音の発生が抑制される。な
お、第2の配管の拡径部の内径は上記内挿部,主部の内
径よりも大きいが、上記拡径部の長さを所定寸法以下に
設計することによって、液の大部分を素通りさせること
ができる。これにより、上記拡径部が音の発生源となる
ことはない。このように音の発生が抑制される結果、防
音用パテを巻く必要がなくなって、作業工数が低減され
コストが低下する。また、上記第2の配管は内挿部を有
しているので、従来例と同様に接続強度が保たれる。
【0010】また、上記第1の配管が、蒸発器として機
能する室内熱交換器の冷媒出口をなす場合、第1の配管
側から第2の配管側へ流れる冷媒による音の発生が有効
に抑制される。
【0011】
【実施例】以下、この発明の空調用冷媒配管の接続構造
を実施例により詳細に説明する。
【0012】図1は一実施例の空調用冷媒配管の接続構
造を示している。空気調和機の室内熱交換器1の内部を
貫通して第1の配管としての冷媒配管2が設けられ、こ
の冷媒配管2に対して第2の配管としての冷媒配管3が
接続されている。
【0013】上記冷媒配管2は、冷媒配管3が挿入され
ない部位から冷媒配管3が挿入される側の端部2eに向
かって、略一定の内径で延びる主部2aを有している。
この主部2aの端部2e側に連なって、端部2e側に向か
って次第に内径が大きくなる段部2bが設けられてい
る。さらに、この段部2bに連なって、端部2eで上記主
部2aよりも大きい略一定の内径を持つ拡径部2cが設け
られている。この例では、冷媒配管2の主部2aの外
径,内径はそれぞれ7.0mmφ,6.4mmφ(肉厚0.3m
m)、拡径部2cの内径は略7.05mmφとなっている。
【0014】一方、上記冷媒配管3は、冷媒配管2に挿
入されない部位から冷媒配管2に挿入される側の端部3
eに向かって、上記冷媒配管2の主部2aの内径と略等し
い外径で延びる主部3dを有している。この主部3dの端
部3e側に連なって、端部3eに向かって次第に外径が大
きくなる第1段部3b′が設けられている。また、この
第1段部3b′の端部3e側に連なって、上記冷媒配管
2の拡径部2cの内径と略等しい外径を持つ拡径部3cが
設けられている。さらに、この拡径部3cの端部3e側に
連なって、端部3eに向かって次第に外径が小さくなる
第2段部3bが設けられている。さらに、この第2段部
3bに連なって、端部3eで主部3dの外径と略等しい外
径を持つ内挿部3aが設けられている。この例では冷媒
配管3は、外径6.35mmφ,肉厚0.3mmの直管の一部
(拡径部)を、外径7.0mmφに拡張することによって形
成されている。したがって、上記主部3d,拡径部3cお
よび内挿部3aの肉厚は同一であり、主部3dと内挿部3
aの内径は同一の5.75mmφになっている。
【0015】冷媒配管2の内側に冷媒配管3を挿入する
と、冷媒配管2の主部2a,拡径部2cと冷媒配管3の内
挿部3a,拡径部3cとがそれぞれ密に嵌合し、冷媒配管
2の段部2bに冷媒配管3の段部3bが係止される(これ
により挿入長さが定まる)。この状態で、両冷媒配管2,
3をロウづけして接続する。
【0016】室内熱交換器1が蒸発器として働き、冷媒
配管2側から冷媒配管3側へ液相を含む冷媒が流れると
き、上に述べたように冷媒配管3の内挿部3aと主部3d
の内径が同一になっていることから、内挿部3aと主部
3dとで流速が同じになる。したがって、先行している
液に後から別の液がぶつかることがなく、音の発生を抑
制することができる。なお、冷媒配管3の拡径部3cの
内径は上記内挿部3a,主部3dの内径よりも大きいが、
拡径部3cの長さを所定寸法以下、例えば内挿部3a,主
部3dの内径と同程度に設計することによって、液の大
部分を素通りさせることができる。これにより、拡径部
3cが音の発生源となるのを避けることができる。この
ように音の発生を抑制できる結果、この配管接続構造で
は、防音用パテを巻く必要がなくなり、作業工数を低減
してコストを低下させることができる。また、冷媒配管
3は内挿部3aを有しているので、従来例と同様に接続
強度を保つことができる。したがって、製造ラインで室
内熱交換器1を本体に組み付けたり、製品として納入現
場に据え付けたりするときに、冷媒配管3に外力が加わ
ったとしても、接続箇所が変形する(ひしゃげる)のを防
止できる。
【0017】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の空
調用冷媒配管の接続構造は、第1の配管の内側に第2の
配管を所定の長さだけ挿入して、上記第1の配管と第2
の配管とを接続する空調用冷媒配管の接続構造であっ
て、上記第1の配管は、上記第2の配管が挿入されない
部位から上記第2の配管が挿入される側の端部に向かっ
て略一定の内径で延びる主部と、上記端部側に存して上
記主部よりも大きい略一定の内径を持つ拡径部と、上記
主部と拡径部とを接続する段部とを有し、上記第2の配
管は、上記第1の配管に挿入されない部位から上記第1
の配管に挿入される側の端部に向かって上記第1の配管
の主部の内径と略等しい外径で延びる主部と、上記端部
側に存して上記主部の外径と略等しい外径を持つ内挿部
と、上記主部と内挿部との間で上記第1の配管の拡径部
の内径と略等しい外径を持つ拡径部と、上記主部と拡径
部,上記拡径部と内挿部とをそれぞれ接続する第1段部,
第2段部とを有し、かつ、この第2の配管を構成する上
記主部,拡径部および内挿部の肉厚は略同一になってい
るので、上記第2の配管の上記内挿部の内径と上記主部
の内径とを略同一にすることができる。この結果、第1
の配管側から第2の配管側へ例えば液相を含む冷媒が流
れるとき、拡径部を挟んで第2の配管の内挿部と主部と
で流速を同じできる。したがって、先行している液に後
から別の液がぶつかる現象を解消して、音の発生を抑制
することができる。したがって、防音用パテを巻く必要
を無くし、作業工数を低減してコストを低下させること
ができる。また、上記第2の配管は内挿部を有している
ので、従来例と同様に接続強度を保つことができる。
【0018】また、第1の配管が、蒸発器として機能す
る室内熱交換器の冷媒出口をなす場合、第1の配管側か
ら第2の配管側へ流れる冷媒による音の発生を有効に抑
制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の空調用冷媒配管の接続
構造を示す図である。
【図2】 従来の配管接続構造を示す図である。
【図3】 上記各配管接続構造が適用される室内熱交換
器を示す図である。
【符号の説明】
1 室内熱交換器 2 第1の配管 3 第2の配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−18691(JP,A) 特開 昭49−97919(JP,A) 実開 昭61−200985(JP,U) 実開 昭62−96195(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 13/00 - 13/14 F16L 37/00 - 37/06 F16L 55/02 - 55/055 F28F 9/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の配管(2)の内側に第2の配管
    (3)を所定の長さだけ挿入して、上記第1の配管
    (2)と第2の配管(3)とを接続する空調用冷媒配管
    の接続構造であって、 上記第1の配管(2)は、上記第2の配管(3)が挿入
    されない部位から上記第2の配管(3)が挿入される側
    の端部(2e)に向かって略一定の内径で延びる主部
    (2a)と、上記端部(2e)側に存して上記主部(2
    e)よりも大きい略一定の内径を持つ拡径部(2c)と、
    上記主部(2a)と拡径部(2c)とを接続する段部(2
    b)とを有し、 上記第2の配管(3)は、上記第1の配管(2)に挿入
    されない部位から上記第1の配管(2)に挿入される側
    の端部(3e)に向かって上記第1の配管(2)の主部
    (2a)の内径と略等しい外径で延びる主部(3d)と、
    上記端部(3e)側に存して上記主部(3d)の外径と略
    等しい外径を持つ内挿部(3a)と、上記主部(3d)と
    内挿部(3a)との間で上記第1の配管(2)の拡径部
    (2c)の内径と略等しい外径を持つ拡径部(3c)と、
    上記主部(3d)と拡径部(3c),上記拡径部(3c)と
    内挿部(3a)とをそれぞれ接続する第1段部(3
    b′),第2段部(3b)とを有し、かつ、この第2の配
    管(3)を構成する上記主部(3d),拡径部(3c)お
    よび内挿部(3a)の肉厚は略同一になっていることを
    特徴とする空調用冷媒配管の接続構造。
  2. 【請求項2】 上記第1の配管(2)が、蒸発器として
    機能する室内熱交換器の冷媒出口をなすことを特徴とす
    る請求項1に記載の空調用冷媒配管の接続構造。
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