JP3097015U - マスクケース - Google Patents

Abstract

【課題】本考案は、マスクを衛生的に、又、簡単に出し入れし、保管、携帯できるものである。
【解決の手段】湿気を排出できる布（主に不織物製の生地）をマスク用のケースに使うことで、ケース内の湿気は外部へ出て行き、外からの埃等の侵入がないので衛生的にマスクを保管することができる。
又、プラスチック製の開閉板により片手で開閉ができる為、開け閉めが容易で使い易い。
【選択図】　　　　図２

Description

【０００１】
【考案の属する技術分野】
本考案は、マスクという特殊な日用品を保管、携帯するためのケースに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】
マスクを外した際には、そのままポケット又は、鞄に入れるか、購入時の梱包材（ビニールの袋）に入れていた。
【０００３】
【考案が解決しようとする課題】
そのままポケット又は、鞄に入れた場合、埃や汚れが呼吸面に付いてしまい、衛生上悪く、ビニール袋では出し入れが容易でない上、中で蒸れてしまい雑菌等の増殖につながる恐れがある。
【０００４】
【課題を解決する為の手段】
本考案は、素材に湿気を排出できる素材（主に不織物）を使用し、収納物の湿気を外部へ逃がし、外部からの異物の侵入がなく、且つ特殊な開け口により開閉を容易にし、問題を解決している。
【０００５】
【考案の実施の形態】
湿気を排出できる素材（主に不織物）を袋状に縫い、開閉部にプラスチック製の板を入れ、中に巻き込んで取付し、開け口の両端を内側へ押すことにより開き、放すと閉じる。
【０００６】
【実施例】
マスクケース上部開け口を開き、マスクを収納し、ポケット又は鞄へしまい、使用の際は、取り出し、マスク装着後はポケット又は鞄へしまう。
【０００７】
【考案の効果】
マスクケースに入れたマスクは、蒸れることなく又、埃、汚れの付着がないので、衛生を保つ事ができる。又、出し入れが容易なため使い易い。
【図面の簡単な説明】
【図１】本考案のクリーンな簡単出し入れマスクケースの一実施例を示した平面図である。
【図２】本マスクケースの断面図である。
【図３】本マスクケース開け口部開閉板の断面図である。
【符号の説明】
１．マスクケース本体
２．開閉板

Claims (2)

1. 主にマスクの保管を行うもので、通気性に優れており、マスクを衛生的に保つことが出来る。
2. 両端をつまむだけで簡単にマスクの出し入れができる特殊な開け口を使用する。

Images