JP3155669U7 - - Google Patents
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Description
この考案は、インフルエンザ、風邪、または花粉の飛散などで日常的にマスクを使用する場合において、飲食時や会話などで一時的に外したマスクを、清潔・簡単に収納できる携帯型のマスク収納ケースに関する。
飲食時やマスクを掛けていたのでは失礼に当たる接客時など、外したマスクを一時的に保管をするには、ハンカチにくるんだり、そのまま折り畳んでポケットやバッグ、机の引き出しに入れたり、また、ビニール袋に入れたりしているのが現状である。特許文献1のような携帯に適したマスク保管ケースもあるが、抗ウイルス加工や抗菌加工などがされてないのでケースの中が汚染され、新しいマスクをケースに入れることによって再汚染する可能性があった。このような状況では、マスクは非衛生的な環境におかれることになる。
飲食などで一時的に外すマスクを非衛生的な環境から守るために、携帯に便利で、抗ウイルス加工をした生地を、外側だけでなく内側にも配したマスクケースであって、これによりマスクをウイルスから守り、常時ポケットやバッグに携帯し、必要時に簡単に収納できるマスクケースを提供することを課題とする。
本考案のマスクケースは、表生地と内側の生地に抗ウイルス加工を施すことによって、一時的に外したマスクを衛生的に保管収納できるようにした。内側は滑りの良いナイロンやポリエステルのタフタを用いることでマスクの引っ掛かりを少なくすることによって収納を容易にすることができる。さらに、マスクケースのフタは面ファスナー等の係止手段で開閉できるようにした。
第1の考案は、抗ウイルス加工した生地を、表生地または/および内側の生地にも使用した携帯用マスク収納ケースである。
第2の考案は、内側の生地がナイロンタフタ、ポリエステルタフタ、レーヨンのいずれか一つであることを特徴とする第1の考案の携帯用マスク収納ケースである。
今までマスクをはずさなくてはならないときに衛生的にマスクを保管することが難しかったが、今回このようなマスクケースを考案したことで清潔にマスクを保管・出し入れが可能になった。マスクケースの表生地と内側の生地には抗ウイルス加工が施され、マスクに付着しているウイルスがマスクからマスクケースに付着しても不活性化ないしは容易にマスクケースから脱落するので衛生的である。
本考案のマスクケースは、内側に滑りの良いナイロンタフタ、ポリエステルタフタ、レーヨンなどを採用することにより、スムーズにマスクを収納できることを特徴としている。表生地は、抗ウイルス加工した生地であれば、特に限定されない。該生地は、さらに抗菌加工や花粉付着防止加工がなされていてもよい。
フタは面ファスナーやボタン等の係止手段によって固定され、中のマスクが出ないようにした。
フタは面ファスナーやボタン等の係止手段によって固定され、中のマスクが出ないようにした。
大きさは、バッグやポケットに入れてもかさばらないように、薄型で小型のマスクケースとし、マスクの口に当たる部分を合わせて2つ折りにして、容易に入れられる大きさがよい。
抗ウイルス加工とは、繊維生地に薬剤を塗布したり反応または固着させて、生地自体に接触したウイルスを不活性化させる機能を持させる加工をいう。たとえば、出願人の有する抗ウイルス加工技術「フルテクト」(登録商標)等がある。
抗菌加工とは、繊維生地に薬剤を塗布したり反応または固着させて、生地自体に接触した細菌を死滅させる機能を保持させる加工をいう。たとえば、出願人の有する抗菌加工技術「ノモス」(登録商標)等がある。
花粉付着防止加工とは、繊維生地に薬剤を塗布したり反応または固着させて、生地自体に花粉が付きにくく、付いた場合は軽く払うと、すぐに花粉が生地から脱落する機能を付与する加工をいう。たとえば、出願人の有する花粉付着防止技術「カウンターペイン」(登録商標)等がある。
抗ウイルス加工した生地を表生地に用い、マスクに直接触れる内側生地も抗ウイルス加工し、かつ内側に滑りのよい生地を用いることにより、マスクの出し入れが容易となる。
以下、図面に基づき本考案に係る具体的な実施の形態を説明する。
図1は本考案に係るマスクケースの外観斜視図である。
マスクケースは携帯できて、マスクの出し入れが簡単な大きさで、マスクを二つ折りにしてスムーズに出し入れできる程度の大きさであればよい。
マスクケースは携帯できて、マスクの出し入れが簡単な大きさで、マスクを二つ折りにしてスムーズに出し入れできる程度の大きさであればよい。
図2は本考案に係るマスクケースのフタをあけた状態での外観斜視図である。
2の表地は無地、プリント生地、ドビー柄などの織物またはニット生地である。素材は綿、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、トリアセテートなどが用いられ、またこれらの混紡、交織でもよい。1の内側の生地は、表面が滑りやすいナイロンタフタ、ポリエステルタフタ、レーヨンなど使用することによってマスクが入れやすく、また取り出しやすくなる。
フタを本体生地に係止する係止手段3は、例えば面ファスナー、ホック、ボタン、スナップボタン、リングボタン、マグネットボタン等がある。図2は、面ファスナーを使用した場合外観斜視図である。
2の表地は無地、プリント生地、ドビー柄などの織物またはニット生地である。素材は綿、レーヨン、ポリエステル、ナイロン、トリアセテートなどが用いられ、またこれらの混紡、交織でもよい。1の内側の生地は、表面が滑りやすいナイロンタフタ、ポリエステルタフタ、レーヨンなど使用することによってマスクが入れやすく、また取り出しやすくなる。
フタを本体生地に係止する係止手段3は、例えば面ファスナー、ホック、ボタン、スナップボタン、リングボタン、マグネットボタン等がある。図2は、面ファスナーを使用した場合外観斜視図である。
1 内側生地
2 表面外側生地
3 面ファスナー
2 表面外側生地
3 面ファスナー
Claims (2)
- 抗ウイルス加工した生地を、表生地または/および内側の生地に使用した携帯用マスク収納ケース。
- 内側の生地がナイロンタフタ、ポリエステルタフタ、レーヨンであることを特徴とする請求項1記載の携帯用マスク収納ケース。
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ID=54859700
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JP2009006576U Expired - Fee Related JP3155669U (ja) | 2009-09-14 | 2009-09-14 | マスクケース |
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JP2005137858A (ja) * | 2003-11-08 | 2005-06-02 | Makoto Tajiri | マスク用ケース |
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2009
- 2009-09-14 JP JP2009006576U patent/JP3155669U/ja not_active Expired - Fee Related
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