JP3096573U - 包丁研ぎ具 - Google Patents

包丁研ぎ具

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JP3096573U
JP3096573U JP2002008524U JP2002008524U JP3096573U JP 3096573 U JP3096573 U JP 3096573U JP 2002008524 U JP2002008524 U JP 2002008524U JP 2002008524 U JP2002008524 U JP 2002008524U JP 3096573 U JP3096573 U JP 3096573U
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knife
motor
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kitchen knife
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喜見男 斉藤
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喜見男 斉藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は、左右対称に砥石をモーター軸に取
り付けモーターの回転により包丁を研ぐ構造のものを構
成し、その両間の間隙に包丁を挿入し、往復動すること
により包丁の刃部を均一に研ぐ電池回路使用による安
全、便利な包丁研ぎ具である。 【解決手段】本考案は モーター軸に取り付けた砥石の
回転により包丁の刃部を均一に研ぐことができる構成の
ものと、反対面に配置のものとの間隙に包丁を挿入する
時に、リミットスイッチに触れるとオンとなりモーター
が回転し、包丁を間隙から抜けばリミットスイッチがオ
フとなりモーターの回転は停止される。掌で包丁を握り
使用し、或いは調理中に台上に置いて刃部を研ぐ際の安
全を図ることが出来る。又、使用モーターの回転子の作
動に間隙を維持するよう構成し、小型に本体を構成し形
成したことにより簡易に安全に使用される包丁研ぎ具。

Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【考案の属する技術分野】 この考案は、容易に安全に包丁の刃部を均一に研ぐことができる包丁研ぎ具に 関する。 【0002】 【従来の技術】 従来、包丁等の刃物の研ぎは、砥石が使用され、複数個の砥石を使用して砥石 間を往復動するか、砥石に変え研磨部材として、ニューセラミック、高硬度金属 等を使用し研磨する等の各種の研ぎ具が提案されているのが現状である。 【0003】 【考案が解決しようとする課題】 従来、包丁等の刃物の研ぎは、砥石に対して包丁等の刃部を当て砥石に手で押 しつけ往復動させるものであり、手を損傷する場合もあり、又、刃部を均等に研 ぐことは砥石が減るためその砥石の使用ができなくなる。 【0004】 本考案は、前記状況に当り、簡便に、容易にかつ、安全に包丁の刃部を均一に 研ぐことが出来る包丁研ぎ具を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】 上記目的を達成するために、この考案はモーターに取り付け回転する砥石と、 その反対側の面に、更にもう1組のモーターに取り付け回転する砥石を配置して 砥石と砥石との間隙に包丁の刃部を差込み、回転する砥石面に面接触し、均一に 刃部を研ぐことができる包丁研ぎ具である。 【0006】 前記本考案の包丁研ぎ具は、本体中央の間隙に包丁の柄部を握って上から差し 入れ摺動往復させることにより包丁の刃部を研ぐものであり簡易に容易に包丁の 刃部を研ぐことができる。 【0007】 また、包丁研ぎ中は、包丁の柄部を手で握っているので、手が直接砥石に触れ ることは無いので手を損傷するようなことはなく、損傷を防止され、安全が確保 される。 【0008】 【考案の実施の形態】 以下に、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。 図1は、本考案に係る包丁研ぎ具の使用状態の参考図、図2は、本考案に係る包 丁研ぎ具を上面より見た内部部品配置図、図3は、側面より見た中央内部部品の 配置図、図4は使用モーターの断面図、図5は本体の底面図である。 【0009】 図中、1は、モーターで砥石2をモーター軸Cにより固定し、モーター1を回 転させる構造である。3はリミットスイッチで、包丁5がリミットスイッチ3に 接触すると電池回路はオンになり砥石2は回転する。包丁5を砥石2の隙間から 取り去ればリミットスイッチ3はオフとなりでモーター1の回転は停止される。 図4により使用モーターについて説明する。 モーター1の回転子BとメタルDの間を2ミリ開けることによって、モーター1 は負荷がかかった時に後退するので、モーター1は止まる事なく回転する。又、 モーターの固定マグネットAの力により砥石が一定の力で包丁を研ぐことができ るし、砥石の先端で研ぐため砥石はいつも平に磨耗する。 【0010】 本考案の包丁研ぎ具本体8は、一体に成型されているので、手に接触して損傷 を起こすことは全く無く、平坦な台上に安置でき、更に、本考案包丁研ぎ具は裏 面に吸着用のマグネット7が複数個取り付けてあるので、片手が不自由な人でも ガスレンジ等の上に吸着し包丁の刃部を研ぐことができる。又不使用時には冷蔵 庫の側面等に吸着保管することができる。 【0011】 前記構成の本考案の包丁研ぎ具は、包丁5を本体8上面中央の間隙のリミット スイッチ3に接触、両内面間に挿入すれば、安定した状態で砥石2に面接触され 包丁5の刃部6を均一に研ぐ状態になる。 【0012】 前記のように、包丁5の刃部6を均一に研ぐことができ、包丁研ぎ具を把持し ている場合も手を損傷することが、防止され安全を確保される。 【0013】 【考案の効果】 本考案によれば、簡易に安全に包丁の刃部を均一に研ぐことができる効果があ る。
【図面の簡単な説明】 【図1】本考案の使用状態の参考図である。 【図2】本考案の上面より見た内部部品配置図である。 【図3】側面より見た内部部品の配置図である。 【図4】使用モーターの断面図である。 【図5】本体の底面図である。 【符号の説明】 1 モーター 2 砥石 3 リミットスイッチ 4 電池 5 包丁 6 包丁の刃 7 マグネット 8 本体 A モーターの固定マグネット B 回転子 C モーター軸 D メタル E、E’負荷により回転子が後退する間隔
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】 【提出日】平成15年4月24日(2003.4.2
4) 【手続補正1】 【補正対象書類名】明細書 【補正対象項目名】実用新案登録請求の範囲 【補正方法】変更 【補正内容】 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 包丁研ぎ具の本体の上部において包丁を
挿入する位置に間隙を形成し、上記本体内において、上
記間隙を介するように2個のモーターを配置し、上記2
個のモーターの回転軸のそれぞれに砥石を取り付け、上
記本体内において、本体両端部に1個づつ、かつ上記間
隙を介するように2個のリミットスイッチを配置し、上
記間隙に上記包丁を挿入することにより上記包丁の一方
の面にでも上記2個のリミットスイッチのうちの一つで
も接触すると、上記2個のモーターを同時に回転させる
電池回路を形成し、上記2個のモーターの同時回転に伴
い上記2個の砥石が同時回転し、上記間隙内に挿入され
た上記包丁を往復動させることにより、上記包丁の両面
が包丁の先端から包丁の柄までの間の刃部を均一に上記
2個の砥石で研ぐことができるとともに、モータのメタ
ルと上記モーターの回転子の間隔を2ミリ開けることに
よりモーターは止まることなく回転することを特徴とす
る包丁研ぎ具。 【手続補正2】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図2 【補正方法】変更 【補正内容】 【図2】 【手続補正3】 【補正対象書類名】図面 【補正対象項目名】図3 【補正方法】変更 【補正内容】 【図3】

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 砥石をモーター軸に取付け、リミットス
    イッチ2個のうち1方にでも触れると2個のモーターが
    オンとなり同時に両方のモーターが回転し、本体上部に
    配置した包丁を研ぐ位置の間隙に包丁を挿入することで
    包丁の両面が包丁の先端から包丁の柄までの間の刃部を
    均一にモーターの回転により研げる電池回路を構成し、
    モーターの固定マグネットと回転子の間隔を2ミリ開け
    ることにより、モーターは止まることなく回転すること
    を特徴とする包丁研ぎ具。
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