JP3095212B2 - 苗箱並べ機 - Google Patents

苗箱並べ機

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JP3095212B2
JP3095212B2 JP08142100A JP14210096A JP3095212B2 JP 3095212 B2 JP3095212 B2 JP 3095212B2 JP 08142100 A JP08142100 A JP 08142100A JP 14210096 A JP14210096 A JP 14210096A JP 3095212 B2 JP3095212 B2 JP 3095212B2
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寛二 赤松
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、播種した苗箱を苗
床に整列して並べるための苗箱並べ機と苗箱運搬台車に
に関する。
【0002】
【従来の技術】苗箱を使用して育苗する場合、播種機を
使って苗箱に床土を入れ播種、鎮圧した後、これをハウ
ス内の根切リシートを敷いた苗床上に順次整列して並べ
て行く。苗箱は同じ面積の苗床面にできるだけ多く並べ
るために、縦横の間隔を小さくし、真直ぐ揃えて並べる
と共に、均等に潅水や施肥が行われるように水平を保つ
て並べられる。この苗箱並べ作業を行うのは北海道等の
極一部の大規模農家のように機械を使って行なうところ
もあるが、機械は大型で高価であり現在一般の農家では
全て人手により行われている。しかし苗箱は床土を入れ
た状態では相当に重く、しかも中腰で行う作業になるた
め、数千枚の苗箱を必要とするような大規模農家やお年
寄りの農家はもとより一般の農家においても負担の大き
い作業であり、小型で安価で性能のよい苗箱並べ機の要
望が大きかった。苗箱を苗床面に並べて行く苗箱並べ機
としては、例えば特開平5−316879号公報、特開
平7−46909号公報等に示されたものが知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特開平5
−316879号公報、特開平7−46909号公報に
示された苗箱並べ機は、何れも走行装置はクローラー型
の走行装置で苗箱を並ベる苗床面を走行し、その後部か
ら苗床面に苗箱を並べて行くように構成されているの
で、苗箱並べ機をハウス内の苗床面を一方のつまから他
方のつまへ向かって走行し苗箱を並べて行くとき、ハン
ドル操作や左右のクローラーのスリップの違い等で蛇行
するので、苗箱を真直ぐ並べられないと云う問題があっ
た。
【0004】また上記特開平5−316879号公報、
特開平7−46909号公報に示された苗箱並べ機にお
いては、苗床面を走行装置のクローラーが通過した後に
苗箱を並べて行くので、クローラーが通過した部分の苗
床面には凹凸ができる。また苗箱並べ機に苗箱が無くな
ると、苗箱を補給する所定の場所との間を往復して苗箱
を補給しながら苗箱を並べるので、その都度苗床面にク
ローラー通過による凹凸ができる。こうしてできた沢山
の凹凸の上に並べられた苗箱は水平が保たれず、傾斜し
た状態に並べられので潅水や施肥を行なうとそれらは傾
斜した低い方へ流れ均等な潅水や施肥ができないので、
発芽不揃、生育不揃いの原因となる問題があった。
【0005】また特開平7−5−316879号公報の
ものにおいては、全体の装置が大型で高価であり、規模
の小さい一般農家のハウスでは適用しにくいと云う問題
もあった。一方、特開平7−46909号公報のものに
おいては、ハンドルを握った作業者が後退しながらハン
ドルを操作すること、左右のクローラーのスリップの違
い等で苗箱並べ機を直進させることが難しく、先に並べ
た苗箱の縦列に添わせて一定間隔を保ち、次の苗箱の縦
列を並べることができず縦横の苗箱の列を整然と揃えて
並べることができないと云う問題もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明は、上記課題を
解決することを目的としており、耕起し、整地された苗
床表面に凹凸を作らず、各苗箱は水平を保ち、縦横の苗
箱の列が整然と揃い真直ぐ並べることができる小型の苗
箱並べ機を提供せんとするものであつて、苗箱並べ機は
走行台車と、その上に設けられた苗箱を地表に案内する
傾斜したコンベヤーと、そのコンベヤーの先端部に傾斜
して取付けられた弾性部材とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】さらに苗箱並べ機はコンベヤーの先端部に
設けた弾性部材は、そこに載っている苗箱が下端近傍位
置に到達した時、弾性部材の先端が苗箱より出ているこ
とを特徴とする。
【0008】また苗箱並べ機は走行台車が畝を跨いで走
行する走行台車であること、さらにコンベヤーの苗箱搬
送速度は走行台車の走行速度より大きいことなどを特徴
とする。
【0009】また苗箱並べ機は走行台車と連結自在な苗
箱運搬台車を、走行台車の上に設けられた苗箱を地表に
案内する傾斜したコンベヤーの傾斜の高い方に連結して
設けていることを特徴とする。
【0010】また苗箱運搬台車と走行台車の連結部に座
席を設けたこと及び苗箱運搬台車は苗箱運搬台車の上に
回転且つ左右に摺動する苗箱載置台を設けたものである
ことを特徴とする。
【0011】また苗箱運搬台車は走行自在な台車と、そ
の上に回転且つ左右に摺動する苗箱載置台とを備えたこ
とを特徴とすることなどが挙げられる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図1〜4を参照し、本発明
の苗箱並べ機及び苗箱運搬台車について詳細に説明す
る。苗箱並べ機1は機体3の前後左右に両フランジ付の
車輪5、5、5、5を軸着し走行自在な走行台車4があ
って、機体3の一端側面にはモーター11が設けられて
いて、該モーター11の回転軸にはスプロケット20、
21が設けられている。機体3の他端にはバッテリー2
6が設けられていて、バッテリー26とモーター11は
制御スイッチを介して給電自在に配線されている。走行
台車4には、日の字状の枠8内に苗箱並べ機1の進行方
向と直角方向に一定間隔で複数のローラー7、7・・・
を左右2列に並設したコンベヤー6が、aの位置にある
ローラーの軸の両端部を機体3の左右上部に設けた軸受
け12、12で回動自在に軸支されていて後方下がりに
傾斜し、傾斜角度が調節できるように設けられている。
また左右同じ位置にある各ローラー7、7・・は枠8を
左右に貫通する共通の軸に固定されていて枠8に回動自
在に軸着されていると共に、a、bの位置にあるローラ
ー7、7を除き、各ローラー7、7・・のモーター11
側の軸は枠8の外側まで伸びていて、その先端部にスプ
ロケット10、10・・・が固着されている。各スプロ
ケット10、10・・・にはチエン36が捲着されてい
て、同時に同一方向に回転する。aの位置にあるローラ
ー7については、軸がスプロケット10の外側へさらに
伸びていて、その軸端に設けたスプロケット34がモー
ター11の軸端に設けたスプロケット20と同一線上の
位置にあって、スプロケット20と34にはチエン29
が捲着されて連結されている。
【0013】コンベヤー6の枠8の上面中央と左右の端
部にはローラー7、7・・・上に載置した苗箱9、9・
・・を真直ぐ後方へ送るためのガイド14、15、16
が、それぞれ平行に設けられている。また傾斜した枠8
の下位先端部には板ばね状の弾性部材17、17、1
7、17が枠8の上面と同一平面を保ちガイド14と1
5及び15と16の間隔の略4分の1の長さだけ各ガイ
ド棒から内側へ入った位置に取付けられていて、該弾性
部材17、17、17、17の上に載っている苗箱9が
図3(b)及び図4(c)に示す下端位置、または下端
近傍位置に到達した時、その先端が苗箱9より出ている
ように設けられている。
【0014】また傾斜したコンベヤー6の枠8の下位先
端上部には横軸18bに鈎の手の形状をした金具18a
が上記弾性部材17、17、17、17と等間隔に設け
たストッパー18がコンベヤー6に載った苗箱9がスト
ッパー18の下を通過可能に支持金具19、22、23
で軸支されていて、横軸18bの一端に設けたレバーと
機体3に設けた操作レバー24とをワイヤー25で連結
されていて、該操作レバー24の操作により上下方向に
回動自在に設けられている。
【0015】横軸27は機体3の左右に設けた軸受2
8、28に回転自在に軸支さていて、その両端には機体
3の左右に設けられた両フランジ付き車輪5、5の前輪
の外側に設けられたスプロケット33、33と同一線上
の位置にスプロケット30、30が取付けられていて、
スプロケット30と33はチエン35が捲着されて連結
されている。さらに横軸27にはモーター11に取付け
られたスプロケット21と同一線上の位置にスプロケッ
ト31が設けられている。スプロケット21と31には
チエン36が捲着されて連結されている。従って、モー
ター11を回動して苗箱並べ機1を進行させると、コン
ベヤー6のローラー7、7・・・・は苗箱並べ機1の進
行速度より速い搬送速度で後方に回転する。
【0016】苗箱運搬台車2は、機体37の前後左右に
苗箱並べ機1の機体3の左右に設けた両フランジ付き車
輪5、5と同じ間隔で両フランジ付き車輪5、5、5、
5が回転自在に軸着され走行自在な台車54があって、
該台車54の上部には機体37の上部前後の側面を挟持
し、左右方向に摺動自在な下枠38と、その下枠の中央
に直立する軸に回転自在に設けられた田の字状の上枠3
9と、その上枠39の上部中央に設けた苗箱9の長辺両
端を挟持するストッパー40とからなる苗箱載置台4
1、41が設けられている。
【0017】連結器42、43は一端に苗箱並べ機1の
機体3の前方左右に設けた平面視がコの字状の金具51
に係止するための係止部44を、他端に苗箱運搬台車2
の機体37の左右に設けた突起部45、45に上方から
掛止自在な掛止部46を有し、側面視が略U字状に形成
されたフレーム47の底部に踏板48を、その上部には
座席49がそれぞれ設けられている。連結器42と43
は互いに対称形に形成されている。
【0018】連結器42、43は係止部44を畝の左右
の溝の上に敷設された左右一対の管状のレール50、5
0の上に置かれた苗箱並べ機1の機体3の左右に設けた
金具51、51にそれぞれ嵌挿し横からピンを挿入して
軸支されていると共に、掛止部46を苗箱並べ機1の走
行台車4に傾斜して設けられたコンベヤー6の傾斜の高
い方に配置され、レール50、50上に置かれた苗箱運
搬台車2の機体37の左右に設けた突起部45、45に
それぞれ上方から掛合し苗箱並べ機1と苗箱運搬台車2
を連結している。根切りシート52は巻軸の両端部を連
結器42、43の軸受金具に繰出自在に支持されてい
る。
【0019】次に苗箱並べ機及び苗箱運搬台車の操作に
ついて説明する。苗箱運搬台車2の苗箱載置台41、4
1の上に、床土を入れ播種、鎮圧した苗箱9をストッパ
ー40の左右に1枚ずつ並設して載置すると、ストッパ
ー40により位置決めされ固定される。その上にさらに
複数の苗箱9、9・・・を並設して積載するときちんと
苗箱9、9・・・積載できる。
【0020】連結器42、43の座席49に作業者が1
人づつ向き合って座り、スイッチを入れてモーター11
を回動し、苗箱運搬台車2を連結した苗箱並べ機1を苗
箱9を並べるスタート位置へ移動させ、根切りシート5
2の先端を弾性部材17の先端より出るようにして苗床
面53に敷き、針金をコの字型に曲げたピン等で苗床面
53に固定する。次に図3(a)に示すように弾性部材
17の先端部が根切りシート52を敷いた苗床面53に
着いて湾曲するようコンベヤー6の傾斜角度を調節して
固定する。そうして操作レバー24を後方に倒してスト
ッパー18の金具18aの先端を弾性部材17に接近し
た状態とし、2人の作業者は苗箱載置台41に積載した
苗箱9を1枚ずつ取り、該苗箱9の側面を金具18aに
引っ掛けて左右の列に並べると、金具18aにより左右
の苗箱9、9の先端が揃えられて弾性部材17の上に並
ぶ、その上方に苗箱9の側面を接しガイド14と15及
び15と16間に置いて順次コンベヤー6の上端部まで
左右2列に並べた後、操作レバー24を前方に倒して固
定すると、図3(b)に示すように金具18aは先頭の
苗箱9、9から外れて上方に回動し、コンベヤー6の上
に並べられた苗箱9、9・・・の左右の列は先端が揃っ
た状態で、その先端が下端位置に達するまで移動する。
【0021】次に、モーター11を駆動させて苗箱並べ
機1を苗箱運搬台車2側に向けて進行させると、進行と
同時にコンベヤー6のローラー7、7・・・が回動し、
苗箱並べ機1の進行速度よりやや速い速度で苗箱9、9
・・・を後方に搬送する。作業者はコンベヤー6上の苗
箱9が連続するようにコンベヤー6の搬送速度に合わせ
てコンベヤー6の上端部へ苗箱9を順次補給して行く
と、搬送された苗箱9、9・・・は弾性部材17に達
し、の上に載っている苗箱9が最下端位置に到達した
時、例えば図4(a)に示すように弾性部材17aの長
さが短くその先端が苗箱9aより出ていなものにおいて
は苗床面が軟らかい場合、苗箱9aの先端が苗床面53
に刺さり、その縁の先端が苗箱9bの縁の後部下側に潜
り込み縁と縁が重なり合う。また図4(b)に示すよう
に弾性部材17aの長さが短くその先端が苗箱9aより
出ていなものであって、苗床面の起伏により弾性部材1
7aの先端が苗床面53に並べられた苗箱bの上面より
上の位置にあると、苗箱9aの縁の先端は苗箱9bの縁
の後端部の上に重なり合う、何れの場合も整然とした状
態で苗床面に並べられないが、本実施形態においては図
4(c)に示すのように、弾性部材17はそこに載って
いる苗箱9aが下端位置または下端近傍位置に到達した
時、弾性部材の先端が苗箱9aより出ているように設け
られているので、苗箱9aの前部と苗箱9bの後部は弾
性部材17、17、17、17の上に載り上面が同じレ
ベルを保ち密接した状態で、そこから根切りシート52
が自動的に敷かれた苗床面53に移載されて左右2列の
苗箱9、9の前後の縁が、互いに重なり合うことなく連
続して真直ぐ整然と並べられる。苗箱載置台41に苗箱
9がなくなると、連結器42、43を持ち上げて突起部
45から掛止部46を外し、苗箱運搬台車2を畝の前方
の端に設けた苗箱補給場所へ押して行き、苗箱9、9・
・・を積載して戻り苗箱並べ機1に連結することにより
苗箱並べ作業が続行できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、畝を跨ぎ畝の溝に敷設
した左右一対のレールの上を走行して苗箱を並べるの
で、苗箱を水平に並べられる。従って、クローラー型の
走行装置の苗箱並べ機のように、苗床面を走行して凹凸
のできた上に傾斜して苗箱が並べられて発芽不揃い、生
育不揃いとなことはない。さらに、コンベアーの先端部
に設けた弾性部材は、そこに載っている苗箱が下端位
置、または下端近傍位置に到達した時、弾性部材の先端
が苗箱より出ているように設けられているので苗箱の前
後の縁が、互いに重なり合うことなく整然と並べられ
る。また、苗箱は前の苗箱を基準に次の苗箱が並べられ
るので先頭の苗箱をストッパーの金具で掛止して所定の
位置と方向にセットしてから苗箱を並べて行くので以後
の苗箱が整然と並ぶ効果がある。また、コンベヤーの上
面中央と両側に平行して設けられたガイドにより、左右
の苗箱は接近させて一定間隔を保ち平行に並べることが
可能となる。また、コンベヤーのローラーの回転速度は
走行台車の走行速度より速い速度で苗箱を搬送するよう
に設定してあるので、後の苗箱が前の苗箱を押すように
作用して前後の苗箱は互いに密接して並べられる効果が
ある。また、苗箱運搬台車の苗箱載置台は左右に移動及
び回転可能であり、座席に着座した作業者の最も楽な位
置、角度に調節して苗箱を取り上げることが可能であ
り、苗箱載置台へ苗箱を2列に積載する場合は、先ず片
側に所定の枚数を積み上げ、苗箱載置台を180度回転
することにより同じ位置から、同じ姿勢で積載できるの
で作業者の負担が少なく楽に作業ができる効果がある。
また、苗箱並べ機と苗箱運搬台車は座席を備えた連結器
で連結、切り離し容易に設けられているので、作業する
ときは座席に着座して楽な姿勢で作業が行えると共に、
苗箱運搬台車に苗箱を補給する時は、連結器を切り離し
苗補給場所まで押して行き、容易苗箱の補給ができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の苗箱並べ機と苗箱運搬台車を連結器で
連結した状態の側面図である。
【図2】同じく平面図である。
【図3】本発明の苗箱並べ機の操作をを説明する図であ
る。
【図4】弾性部材の説明図である。
【符号の説明】
1 苗箱並べ機 2 苗箱運搬台車 3、37 機体 4 走行台車 6 コンベヤー 7 ローラー 9、9a、9b 苗箱 14、15、16 ガイド 17、17a 弾性部材 18 ストッパー 41 苗箱載置台 42、43 連結器 54 台車
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A01G 9/00 - 9/02 A01C 7/08 A01C 11/00

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行台車と、その上に設けられた苗箱を
    地表に案内する傾斜したコンベヤーと、そのコンベヤー
    の先端部に傾斜して取付けられた弾性部材とを備えたこ
    とを特徴とする苗箱並べ機。
  2. 【請求項2】 コンペヤーの先端部に設けた弾性部材
    は、そこに載っている苗箱が下端近傍位置に到達した
    時、弾性部材の先端が苗箱より出ていることを特徴とす
    る請求項1に記載した苗箱並べ機。
  3. 【請求項3】 走行台車が畝を跨いで走行する走行台車
    であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    した苗箱並べ機。
  4. 【請求項4】 コンベヤーの搬送速度は走行台車の走行
    速度より大きいことを特徴とする請求項1から請求項3
    のいずれかに記載した苗箱並べ機。
  5. 【請求項5】 走行台車と連結自在な苗箱運搬台車を、
    走行台車の上に設けられた苗箱を地表に案内する傾斜し
    たコンベヤーの傾斜の高い方に連結して設けていること
    を特徴とする請求項1から請求項4のいずれかに記載し
    た苗箱並べ機。
  6. 【請求項6】 苗箱運搬台車と走行台車の連結部に座席
    を設けたことを特徴とする請求項5に記載した苗箱並べ
    機。
  7. 【請求項7】 苗箱運搬台車は台車の上に回転且つ左右
    に摺動する苗箱載置台を設けたものであることを特徴と
    する請求項5または請求項6に記載した苗箱並べ機。
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