JP3092255U6 - 車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置 - Google Patents

車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置 Download PDF

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Abstract

【課題】片手で装置を操作して手動輪を結合し、手動輪は電力で回転するか、空転する車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置を提供する。
【解決手段】車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置は、操作ユニット1、二つの支持体2、電池ユニット3、懸架体4及び伝動装置5から構成される。二つの支持体2の管夾22をすでにある車椅子の底部横桿に設置して固定し、電池ユニット3両側の連接管331,341と咬持管21を嵌めて結合し、電池ユニット3を車椅子のシート下方に固定する。また操作ユニット1は、車椅子の肘当て一側面に定位し、ハンドル12を回転し、軸桿11、回転片14及び連桿15を作動すると、枠体41と伝動装置5が同時に回転し、開閉を制御し、主動輪53によって正方向及び逆方向に回転し、車椅子を前後に移動させる。
【選択図】図1

Description

【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、車椅子の組立式電動構造及びその電動装置において、手動輪を電力
で回転させたり、空転させたりする車椅子の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車椅子は障害者や歩行困難なお年寄りが利用するもので、自分の両
手で両側に設置された大輪と枢設したスペーサーを押し、車椅子を前進させたり
、後退させたりして目的のところへ移動する。しかしながら、体が非常に弱かっ
たり、病気で手が動かせなかったりする場合は介助者が車椅子の後ろに設置され
たハンドルを持ち、移動する。公知の車椅子は自分か他人の協力によって移動す
ることが基本である。
また、ほかに電動車椅子がある。これはh型シート下方に伝動構造が設置され
、二つの車輪のうち一つを主動輪とし、もう一つを追動輪とする。前方の両前輪
は肘当てに設置されたレバーによって、前後、左右に操作でき、車椅子の方向操
作ができる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこの種の電動車椅子は、下述の問題がある。
先ずは電動車椅子の伝動構造は電力によって動くため、電力が消耗されると動く
ことができず、人の力によって動く機能さえ、失ってしまう。更に電動がカーブ
する時、二つの後輪に速度差が現れる(即ちカーブ時、内側の後輪は外側の後輪
より低速になる)。カーブの過程で転倒したり、カーブ不能にならないように、
両後輪間に複雑な変速ボックスが設置され、複雑さを増幅している。また公知の
電動車椅子の車体、伝動構造は複雑で製造コストが高く、市場価格は人を驚かせ
るほどで、障害者や行動が不便な人に普及させることは困難である。
本考案は、上述の問題を改善するため、車椅子の組立式伝動構造及びその伝動
装置において、現在の車椅子をDIYによって組み立て、電動の伝動構造に片手
で装置を操作して手動輪を結合し、手動輪を電力で回転させたり、空転させたり
する車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置を提案するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、請求項1の考案は、主に操作ユニット、支持体、電
池ユニット、懸架体、伝動装置から構成される車椅子の組立式伝動構造及びその
伝動装置において、縦方向最上部にハンドルが枢設され、底部には軸カバーを通
し、末端に回転片を連接し、軸桿と回転片を連動させ、この回転片と懸架体桿は
連桿によって連結する操作ユニットと、二つの支持体を相対して設置し、L型咬
持管の開放側には夾管を設置し、且つそのうち咬持管と軸カバーは横向きに延び
る支持管と結合する支持体と、外体上方には少なくとも一つの蓄電池が設置され
、下方両側にはそれぞれ連接管によって二つの支持体の咬持管と結合固定する電
池ユニットと、コの字型枠体で、上方は軸筒によって電池ユニットに設置され、
下方は連桿によって連接する懸架体と、電動モーターと出力ユニットを枠体内に
固定し、且つ出力ユニットの出力軸は主動輪と枢設する伝動装置から構成され、
二つの支持体の管夾を今ある車椅子の底部の横桿に固定し、電池ユニット両側
の連接管と咬持管を結合し、電池ユニットを車椅子シート下方に固定し、操作ユ
ニットは車椅子肘当ての一側面に定位し、ハンドルを回転させ、軸桿、回転片及
び連桿を相互に作動させ、枠体と伝動装置は同時に回転し、開閉を始動制御して
主動輪を正方向、逆方向に回転させ、車椅子を前後に移動することを特徴とする
車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置である。
請求項2の考案は、前記軸桿とハンドル間は、閉め具合を調節する係止栓が設
置され、ハンドルの握り角度を調整することを特徴とする請求項1記載の車椅子
の組立式伝動構造及びその伝動装置である。
請求項3の考案は、前記軸桿と軸カバー間は占め具合を調節する係止栓が設置
され、軸桿の傾斜角度を調整することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立
式伝動構造及びその伝動装置である。
請求項4の考案は、前記管夾のU形開口端は、少なくとも一つの栓部品によっ
て車椅子の横桿を締めることを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構
造及びその伝動装置である。
請求項5の考案は、前記電池ユニットの外体は、底部に固定カバー管が設置さ
れ、別に可動カバー管があり、それと嵌合するもので、両横桿の距離に対応して
、この固定及び可動カバー管外側にはそれぞれ連接管が設置され、二つの咬持管
と結合して固定することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及
びその伝動装置である。
請求項6の考案は、前記枠体最上部と伝動装置間は、防振ばねが設置されるこ
とを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置である

請求項7の考案は、前記伝動装置は、更に手制御装置を含み、主動輪外側には
追動片及び停止片が設置され、出力軸周辺縁には嵌合溝が成形され、そこに主動
輪中央の車輪軸孔を通すもので、停止片には主動輪の向きに突出した少なくとも
二つの停止凸があり、それを追動片及び車輪軸孔周辺縁の穿孔及び係止孔に挿入
し、停止片を主動輪に連動させるもので、この停止片は中継管を被せ、バネ及び
座金の順に設置し、軸栓をさして出力軸に固定するもので、停止片を中継管に沿
って外向きに引き出すと、バネが圧縮され、停止凸が係止孔及び穿孔から外れて
回転し、追動片表面に接し、主動輪は牽引作用を失って空転することを特徴とす
る請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置である。
請求項8の考案は、前記車輪軸孔は、両側にそれぞれベアリングが設置される
ことを特徴とする請求項7記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置であ
る。
請求項9の考案は、電動モーター及び出力装置を備え、出力装置の側面には出
力軸が延びて主動輪に枢設する車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置におい
て、手制御装置を含み、主動輪外側には追動片及び停止片が順に設置され、出力
軸周辺縁には嵌合溝が設置され、主動輪中央の車輪軸孔に通し、また追動片に対
応する係止栓に係止され、停止片には主動輪向きに突出した少なくとも二つの停
止凸を追動片及び車輪軸孔周辺縁の穿孔及び係止孔に挿入すると、停止片は主動
輪に従って連動するもので、この停止片は中継管を被せ、バネおよび座金の順に
設置し、軸栓を通して出力軸に固定し、停止片を中継管に沿って外側に外すこと
によって、バネが圧縮され、停止凸が係止孔及び穿孔から外れて回転し、追動片
表面に接し、主動輪は牽引作用を失い、空転することを特徴とする車椅子の組立
式伝動構造及びその伝動装置である。
請求項10の考案は、前記車輪軸孔は、両側にそれぞれベアリングが設置され
ることを特徴とする請求項9記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置で
ある。
したがって、前記各考案の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置は、操作
ユニット、二つの支持体、電池ユニット、懸架体及び伝動装置から構成される。
二つの支持体の管夾をすでにある車椅子の底部横桿に設置して固定し、電池ユニ
ット両側の連接管と咬持管を嵌めて結合し、電池ユニットを車椅子のシート下方
に固定する。また操作ユニットは、車椅子の肘当て一側面に定位し、ハンドルを
回転し、軸桿、回転片及び連桿を作動すると、枠体と伝動装置が同時に回転し、
開閉を制御し、主動輪によって正方向及び逆方向に回転し、車椅子を前後に移動
させることを特徴とするものである。
【0005】
【考案実施の形態】
以下、本考案の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置の好適な1実施例を
図面に基づいて説明する。
先ず、図に示すように、本考案の伝動構造の基本は、操作ユニット1、二つの
支持体2、電池ユニット3、懸架体4及び伝動装置5を組み立てて構成される。
そのうち、操作ユニット1は主に伝動装置5を進ませたり、回転させたりする
機能を備え、それは縦方向の軸桿11最上部にハンドル12が連接され、使用者
の握り手と操作ハンドルとなる。また底部に軸カバー13を通し、末端には回転
片14が設置され、軸桿11と共に作動する。後述の伝動装置5が操作ユニット
1の制御によるため、回転片14と懸架体4間は連桿15が設置され、懸架体4
に固定する伝動装置5は連桿15の牽引作用によって、直進や左右に動き、軸カ
バー13内側には支持桿131が伸び、後述の支持体2と結合し、操作ユニット
1を車椅子の肘当て一側面に固定設置する。
【0006】
この軸桿1とハンドル12と軸カバー13の交差点にはそれぞれ係止栓16が
設置され、係止柄161を締めたり、緩めたりすることによって、ハンドル12
を回転させ、適する角度に定位する。また軸桿11の傾斜角度を調整し、使用者
の体型によって操作を楽にする。
【0007】
二つの支持体2は相互に設置され、L型咬持管21開放側にはU形の管夾22
が連接され、それぞれ車椅子の底部の横桿にはめ込んだ後、少なくとも一つの栓
部品23で管夾22の開口端を締め、横桿を挟み包んで固定する。そのうち一側
面の咬持管21は支持桿131によって締められ、制御ユニット1を車椅子の肘
当て一側面に固定する。
【0008】
電池ユニットは、動力源で、外体31上方には少なくとも一つの蓄電池32が
固定され、下方には固定カバー管33が設置される。また横むきには可動カバー
管34が設置され、車椅子の両横桿の距離に対応する。更にこの固定、可動カバ
ー管33,34の外側にはそれぞれ連接管331、341が設置され、それぞれ
縦向きの咬持管21にはめ込んで固定し、電池ユニット3を車椅子の両横桿の間
で支える。
【0009】
懸架体4はコの字型の枠体41で、その開口部内に伝動装置5設置されて定位
する。最上部は軸筒42によって固定カバー管331に連接し、枠体41を回転
させ、底部は連桿15の一端に連接し、牽引する。また最上部と伝動装置5の出
力装置52間には、防振バネ43が連接されて、振動を防止する。
【0010】
伝動装置5は、電動モーター51、出力ユニット52及び主動輪53から構成
される。そのうち、出力ユニット52は実施時、タービン減速機、ベルト輪、ギ
アー輪など部品から構成される。電動モーター51が始動して回転すると、出力
ユニット52の側面に延びる出力軸521が使用者の設定に基づき、正方向或い
は逆方向に回転し、軸に接した主動輪53を前後に動かす。本考案の特徴である
主動輪53は手制御装置54と連接し、主動輪53の車輪軸孔531両側にはベ
アリング532が設置され、且つ外側周辺縁には少なくとも二つの係止孔533
が設置され、出力軸521横向きには嵌合溝522が設置され、二つのベアリン
グ532及び追動片541を挿入する。この追動片541は嵌合溝522及び係
止孔533に対応し、それぞれ係止栓542及び穿孔543が成形される。追動
片541は主動輪53と同時に回転し、追動片541外側には停止片544が設
置される。この停止片544は中継管546を嵌め、且つ係止孔533に対応さ
せて停止凸545を嵌入する。この停止凸545は、穿孔543を通り、係止孔
533に嵌合され、そして停止片544は主動輪53に従って回転する。この外
、停止片544別側は、バネ547及び座金548の順に設置され、軸栓549
を通し、出力軸521に固定する。これによって、電池ユニット3の蓄電池32
が消耗した時、主動輪53は回転できなくなる。この時、使用者は停止片544
を持ち、中継管546に沿って外側に引くだけで、バネ547を圧縮し、停止凸
545を係止孔533及び穿孔543から外し、偏芯回転させ、停止片544と
主動輪53の連動関係を失わせ、主動輪53を無牽引状態にする。この時使用者
は公知のスペーサーを使って車椅子両側の大車輪を回転させて移動させる。主動
輪53は空転状態になり、追動輪となる。
【0011】
本考案は前述の方法によって組み立てるが、組立完成したのが、図2に示して
ある。ハンドル12によって開閉を制御し、主動輪53を前進させたり、後退さ
せたりする。カーブしたい時にはハンドル12を握って回転させるだけで、主動
輪53を回転させ、操作を確実にする。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置は、
操作ユニット、二つの支持体、電池ユニット、懸架体及び伝動装置から構成され
る。二つの支持体の管夾をすでにある車椅子の底部横桿に設置して固定し、電池
ユニット両側の連接管と咬持管を嵌めて結合し、電池ユニットを車椅子のシート
下方に固定することができ、また、操作ユニットは、車椅子の肘当て一側面に定
位し、ハンドルを回転し、軸桿、回転片及び連桿を作動すると、枠体と伝動装置
が同時に回転し、開閉を制御し、主動輪によって正方向及び逆方向に回転し、車
椅子を前後に移動させることができる。
それにより、本考案は現在ある車椅子に結合することによって、車椅子のある
家庭、病院、養老院、リハビリセンターなどに普及でき、別に電動車椅子を購入
しなくても、すでにある車椅子を用いることができるという効果が得られる。
また、本考案の電池が消耗してしまった時、手制御装置を調節し、主動輪の停止
片の駆動を外して空転させると、元々の手押し車椅子に戻すことができるという
効果が得られる。
更に、本考案には複雑な変速ボックス及び車体設計がないので、生産コストを
大幅に下げ、価格の上でも普及させることができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の伝動構造と車椅子の立体分解図である。
【図2】本考案の車椅子の立体図である。
【図3】本考案の伝動装置の立体分解図である。
【図4】本考案の伝動装置組立後の立体図である。
【符号の説明】
1 操作ユニット
11 軸桿
12 ハンドル
13 軸カバー
131 支持桿
14 回転片
15 連桿
16 係止栓
161 係止柄
2 支持体
21 咬持管
22 管夾
23 栓部品
3 電池ユニット
31 外体
32 蓄電池
33 固定カバー管
331 連接管
34 可動カバー管
341 連接管
4 懸架体
41 枠体
42 軸筒
43 防振バネ
5 伝動装置
51 電動モーター
52 出力装置
521 出力軸
522 嵌合溝
53 主動輪
531 車輪軸孔
532 ベアリング
533 係止孔
54 手制御装置
541 追動片
542 係止栓
543 穿孔
544 停止片
545 係止凸
546 中継管
547 バネ
548 座金
549 軸栓

Claims (10)

  1. 主に操作ユニット、支持体、電池ユニット、懸架体、伝動装置から構成される車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置において、
    縦方向最上部にハンドルが枢設され、底部には軸カバーを通し、末端に回転片を連接し、軸桿と回転片を連動させ、この回転片と懸架体桿は連桿によって連結する操作ユニットと、
    二つの支持体を相対して設置し、L型咬持管の開放側には夾管を設置し、且つそのうち咬持管と軸カバーは横向きに延びる支持管と結合する支持体と、
    外体上方には少なくとも一つの蓄電池が設置され、下方両側にはそれぞれ連接管によって二つの支持体の咬持管と結合固定する電池ユニットと、
    コの字型枠体で、上方は軸筒によって電池ユニットに設置され、下方は連桿によって連接する懸架体と、
    電動モーターと出力ユニットを枠体内に固定し、且つ出力ユニットの出力軸は主動輪と枢設する伝動装置から構成され、
    二つの支持体の管夾を今ある車椅子の底部の横桿に固定し、電池ユニット両側の連接管と咬持管を結合し、電池ユニットを車椅子シート下方に固定し、操作ユニットは車椅子肘当ての一側面に定位し、ハンドルを回転させ、軸桿、回転片及び連桿を相互に作動させ、枠体と伝動装置は同時に回転し、開閉を始動制御して主動輪を正方向、逆方向に回転させ、車椅子を前後に移動することを特徴とする車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  2. 前記軸桿とハンドル間は、閉め具合を調節する係止栓が設置され、ハンドルの握り角度を調整することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  3. 前記軸桿と軸カバー間は占め具合を調節する係止栓が設置され、軸桿の傾斜角度を調整することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  4. 前記管夾のU形開口端は、少なくとも一つの栓部品によって車椅子の横桿を締めることを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  5. 前記電池ユニットの外体は、底部に固定カバー管が設置され、別に可動カバー管があり、それと嵌合するもので、両横桿の距離に対応して、この固定及び可動カバー管外側にはそれぞれ連接管が設置され、二つの咬持管と結合して固定することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  6. 前記枠体最上部と伝動装置間は、防振ばねが設置されることを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  7. 前記伝動装置は、更に手制御装置を含み、主動輪外側には追動片及び停止片が設置され、出力軸周辺縁には嵌合溝が成形され、そこに主動輪中央の車輪軸孔を通すもので、停止片には主動輪の向きに突出した少なくとも二つの停止凸があり、それを追動片及び車輪軸孔周辺縁の穿孔及び係止孔に挿入し、停止片を主動輪に連動させるもので、この停止片は中継管を被せ、バネ及び座金の順に設置し、軸栓をさして出力軸に固定するもので、
    停止片を中継管に沿って外向きに引き出すと、バネが圧縮され、停止凸が係止孔及び穿孔から外れて回転し、追動片表面に接し、主動輪は牽引作用を失って空転することを特徴とする請求項1記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  8. 前記車輪軸孔は、両側にそれぞれベアリングが設置されることを特徴とする請求項7記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  9. 電動モーター及び出力装置を備え、出力装置の側面には出力軸が延びて主動輪に枢設する車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置において、
    手制御装置を含み、主動輪外側には追動片及び停止片が順に設置され、出力軸周辺縁には嵌合溝が設置され、主動輪中央の車輪軸孔に通し、また追動片に対応する係止栓に係止され、停止片には主動輪向きに突出した少なくとも二つの停止凸を追動片及び車輪軸孔周辺縁の穿孔及び係止孔に挿入すると、停止片は主動輪に従って連動するもので、この停止片は中継管を被せ、バネおよび座金の順に設置し、軸栓を通して出力軸に固定し、
    停止片を中継管に沿って外側に外すことによって、バネが圧縮され、停止凸が係止孔及び穿孔から外れて回転し、追動片表面に接し、主動輪は牽引作用を失い、空転することを特徴とする車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
  10. 前記車輪軸孔は、両側にそれぞれベアリングが設置されることを特徴とする請求項9記載の車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置。
JP2002005275U 2002-08-22 車椅子の組立式伝動構造及びその伝動装置 Expired - Lifetime JP3092255U6 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
TW091210657U TW530644U (en) 2002-07-12 2002-07-12 Detachable transmission mechanism for a wheel chair and a driving device thereof
TW091210657 2002-07-12

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Publication Number Publication Date
JP3092255U JP3092255U (ja) 2003-03-07
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