JP3092217U - 飲食用テーブルの構造 - Google Patents

飲食用テーブルの構造

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JP3092217U
JP3092217U JP2002004723U JP2002004723U JP3092217U JP 3092217 U JP3092217 U JP 3092217U JP 2002004723 U JP2002004723 U JP 2002004723U JP 2002004723 U JP2002004723 U JP 2002004723U JP 3092217 U JP3092217 U JP 3092217U
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野 仁 金
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カネジン食品株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 テーブル上で邪魔にならず、スペースもとら
ず、また、油汚れも少なく、しかも客の手近にゴミ箱も
存在するティッシュペーパーとゴミ箱の収納セットを具
備する飲食用テーブルの構造を提供する。 【解決手段】 テーブルに、ティッシュペーパーの収納
された箱の収納部とゴミ箱の収納部とが並列して対と
し、一対または複数対が設けられ、それぞれの収納部に
は、ティッシュペーパーが収納された箱を出入する開口
およびゴミ箱を出入する開口がそれぞれ設けられ、ティ
ッシュペーパーが収納された箱の収納部に対応する位置
には、ティッシュペーパーの取出口が、ゴミ箱の収納部
に対応する位置には、ゴミの投入口が、それぞれ設けら
れていることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は、レストラン、ラーメン店、回転寿司店、等の各種の飲食店に設置 して最適なティッシュペーパーとゴミ箱の収納セットを具備する飲食用テーブル の構造に関する。ここで、「飲食用テーブル」とは、通常のテーブルの他にカウ ンターテーブルも包含して指す。
【0002】
【従来の技術】
レストラン、ラーメン店等の各種の飲食店においては、飲食中に客が汚れた手 や口元を拭くために、テーブル上にナプキンが用意されている。従来、このナプ キンは、専用の容器やコップ状の容器に入れられてテーブル上に置かれている。 中にはティッシュペーパーの箱がそのまま置かれている店もある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、従来のナプキンのように専用の容器やコップ状の容器に入れて テーブル上に置かれているのでは、邪魔になるし、その分テーブルのスペースが 狭くなる不都合がある。 また、飲食店では料理するのに多くの油を継続して使用するが、専用の容器や コップ状の容器に入れられたナプキンは、大半が露出しているため、油汚れを生 じ清潔感が低下する課題がある。 また、ティッシュペーパーを箱ごと用意し、そのままテーブルの上に載置して おくのでは、体裁が悪く見た目からも客に好印象を与えない。
【0004】 さらに、従来の飲食店では、ナプキンは用意されていても手近にゴミ箱がない 。そのために客は使用済のナプキンの処理に苦慮している。中には使用済のナプ キンを料理を食べ終えた皿や器に入れて処理する客もおり、皿や器はその後に洗 うとしても不衛生感は拭いきれないし、店側にしてもその後ゴミ箱に捨てる等の 処理する手数がかかる課題がある。
【0005】 この考案は、このような従来の課題に鑑み提案されたものであり、その目的は 、テーブル上で邪魔にならず、スペースもとらず、また、油汚れも少なく、しか も客の手近にゴミ箱も存在するティッシュペーパーとゴミ箱の収納セットを具備 する飲食用テーブルの構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、この考案の飲食用テーブルの構造は、テーブルに、 ティッシュペーパーの収納された箱の収納部とゴミ箱の収納部とが並列して対と し、一対または複数対が設けられ、それぞれの収納部には、ティッシュペーパー が収納された箱を出入する開口およびゴミ箱を出入する開口がそれぞれ設けられ 、ティッシュペーパーが収納された箱の収納部に対応する位置には、ティッシュ ペーパーの取出口が、ゴミ箱の収納部に対応する位置には、ゴミの投入口が、そ れぞれ設けられていることを特徴とする。 これにより客は、手や口元が汚れてもティッシュペーパーを取り出し容易に使 用することが可能となるし、使用済のティッシュペーパーもゴミ箱に容易に捨て ることができる。ティッシュペーパーは、収納された箱ごと収納部に収納されて いるため油汚れも少ないし、また、テーブル上で邪魔になることもなく、テーブ ルを広く使用できる。
【0007】 また、この考案の飲食用テーブルの構造は、前記収納部が、テーブルの裏面に 設けられ、ティッシュペーパーの取出口とゴミの投入口はテーブル面に開口され ていることを特徴とする。 これにより客のティッシュペーパーの取り出し及び使用済ティッシュペーパー のゴミ箱への投入が一層容易となる。
【0008】 また、この考案の飲食用テーブルの構造は、前記収納部が、テーブルの裏面に 設けられ、前記ティッシュペーパーが収納された箱を出入する開口およびゴミ箱 を出入する開口は、テーブル面に設けられ、この開口には開閉自在の戸扉体が設 けられて閉塞され、前記ティッシュペーパーの取出口およびゴミの投入口は、該 戸扉体に形成されていることを特徴とする。 これによりティッシュペーパーの取り替えやゴミ捨てが容易となるし、客のテ ィッシュペーパーの取り出しやゴミ箱のゴミ捨てが容易となる。
【0009】 また、この考案の飲食用テーブルの構造は、前記テーブルがカウンターテーブ ルであり、前記収納部はカウンターテーブルの奥端に立設する仕切板に設けられ ており、ティッシュペーパーが収納された箱を出入する開口およびゴミ箱を出入 する開口は、仕切板のカウンターテーブル側または裏面側に設けられ、ティッシ ュペーパーの取出口およびゴミの投入口は、仕切板のカウンターテーブル側に面 して開口されていることを特徴とする。 また、この考案の飲食用テーブルの構造は、前記テーブルがカウンターテーブ ルであり、前記収納部はカウンターテーブルの奥端に立設する仕切板に設けられ ており、ティッシュペーパーが収納された箱を出入する開口およびゴミ箱を出入 する開口は、仕切板のカウンターテーブル側に設けられ、この開口には開閉自在 の戸扉体が設けられて閉塞され、前記ティッシュペーパーの取出口およびゴミの 投入口は、該戸扉体に形成されていることを特徴とする。 これによりカウンターテーブルが広く使用できるし、カウンターテーブルにお いてティッシュペーパーの取り替えやごのゴミ捨てが容易となるし、また、客の ティッシュペーパーの取り出しやゴミ箱へのゴミの投入が容易となる。
【0010】 さらに、この考案の飲食用テーブルの構造は、テーブル上に設置した収納台に 、ティッシュペーパーの収納された箱の収納部とゴミ箱の収納部とが並列して対 とし、一対または複数対が設けられ、それぞれの収納部には、ティッシュペーパ ーが収納された箱を出入する開口およびゴミ箱を出入する開口がそれぞれ設けら れ、この開口には開閉自在の戸扉体が設けられて閉塞され、該戸扉体に、ティッ シュペーパーの取出口とゴミの投入口が設けられていることを特徴とする。 これによりテーブル上に設置することによってテーブル自体に加工する手数が 省け、既存のテーブルにも使用可能となる。しかも前記と同様な作用、効果も奏 する。 なお、この考案の飲食用テーブルとは、通常のテーブルばかりでなくカウンタ ーテーブルも包含する。
【0011】
【考案の実施の形態】
以下、この考案の実施の形態について図面と共に詳細に説明する。図1はこの 考案の第1の実施の形態を示す斜視図、図2はこの考案の第1の実施の形態の作 用状態を示す斜視図である。この実施の形態は、テーブルがカウンターテーブル の場合である。
【0012】 このカウンター11は、調理室側と客室側とを区分する仕切板12と、この仕 切板12に客室側に水平状態に突設されたカウンターテーブル13と、仕切板1 2の頂部に設けられて、料理を入れた皿や器などを載せる載置板14と、仕切板 12の裏側において調理室側に突設されて、皿や器などを収納する棚板15とで 構成されている。
【0013】 前記仕切板12のカウンターテーブル13より上方部分の位置には、客室側に 面してティッシュペ−パー8が収納された箱(以下、単にティッシュ箱と略称す る。)7の収納部1と、ゴミ箱9の収納部2とが、仕切板12より前方(カウン ターテーブル13側)に突出しないように格納された格好で並列して設けられて いる。この収納部1および2は、並列して対とし、カウンターテーブル13に沿 って適当な間隔毎に設けられる。この間隔は、カウンターテーブル13の席16 に座ったどの客からもいずれかの収納部1および2に手が届く間隔が好ましい。 この収納部2および3は、客Mがカウンターテーブル13の席16に座った時、 その目前の位置となり、いずれかの収納部1および2に手が届く。
【0014】 前記収納部1および2には、ティッシュ箱7を出入する開口1aおよびゴミ箱 9を出入する開口2aが、前面(カウンターテーブル13側)に向いて開口して 設けられている。この開口1aおよび2aよりティッシュ箱7およびゴミ箱9が 出し入れされる。この開口1aおよび2aには、戸扉体3および4が開閉自在に 設けられ閉塞できるようになっており、この戸扉体3および4に、ティッシュペ ーパー8の取出口5およびゴミの投入口6が設けられている。本例では、ティッ シュペーパー8の取出口5は、戸扉体3に穿設されており、ゴミの投入口6は、 戸扉体4の上方に隙間を形成し、この隙間をゴミの投入口6としている。
【0015】 そして、図2に示すように収納部1には、戸扉体3を開き開口1aよりティッ シュ箱7を収納した後、戸扉体3を閉めて図1に示すように取出口5よりティッ シュペーパー8を一枚づつ引き出せるようにする。収納部2には、図2に示すよ うに戸扉体4を開き開口2aよりゴミ箱9を収納した後、戸扉体4を閉めて図1 の状態とする。
【0016】 しかして、この飲食用テーブルの構造によれば、席16に着席したどの客Mか らもティッシュ箱7の収納部1およびゴミ箱9の収納部2に手が届くので、客M は収納部1に収納されたティッシュ箱7のティッシュペーパー8を、取出口5か ら引き出して容易に使用することができ、また、使用済のティッシュペーパーも ゴミの投入口6からゴミ箱9に容易に投入して捨てることができる。 ティッシュ箱7が空になったら戸扉体3を開き新しいものと交換し、ゴミ箱9 が満杯になったら戸扉体4を開きゴミ箱9を取り出しゴミの処理をする。この時 、ゴミ箱9にゴミ処理用のプラスチック袋を入れておけば、ゴミの処理は一層容 易となる。
【0017】 また、ティッシュ箱7の収納部1もゴミ箱9の収納部2も、カウンターテーブ ル13側に突出していないので、カウンターテーブル13上で邪魔になることも なく、カウンターテーブル13の使用範囲が広くとれる。 さらに、ティッシュ箱7は、収納部1に収納され、戸扉体3で閉塞され、使用 しようとするティッシュペーパー8の先端のみが取出口5より露出しているだけ なので油汚れも少なく、常に清潔に維持できる。
【0018】 図3は前記第1の実施の形態の変形例を示す斜視図である。この変形例は、テ ィッシュ箱7の収納部1におけるティッシュ箱7を出入する開口1aおよび収納 部2におけるゴミ箱9を出入する開口2aを、仕切板12の裏側(調理室側)に 設け、ティッシュ箱7およびゴミ箱9の出し入れを調理室側から行うようにし、 仕切板12の前面(カウンターテーブル側)には開口するティッシュペーパー8 の取出口5とゴミの投入口6を設けたものであり、他は前記第1の実施の形態と 同様であるので同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。この 変形例では、開口1aおよび開口2aは、仕切板12の裏側に設けられているの で戸扉体3および4は必ずしも必要ないが、油汚れを防止する点であった方が好 ましい。この変形例でも前記第1の実施の形態と同様な作用、効果を奏する。な お、図3で符号10は、ゴミ処理用のプラスチック袋を示す。
【0019】 また、図4はこの考案の第2の実施の形態を示す斜視図、図5はこの考案の第 2の実施の形態の作用状態を示す斜視図である。本例は通常のテーブルに適用し た場合である。 この飲食用テーブル21は、テーブル23とこのテーブル23を支える支脚2 2とで構成されている。テーブル23の裏面には、ティッシュ箱7の収納部1と 、ゴミ箱9の収納部2とが並列して対として設けられる。この対はテーブル23 の広さに対応して一対または複数対が設けられる。例えば、4人用のテーブルで は、中央に一対設ければ、全ての客から手が届くし、テーブル23が長く多数が 座れるテーブルでは、全ての客の手が届くように適宜の間隔で複数対が設けられ る。
【0020】 この収納部1および2には、ティッシュ箱7を出入する開口1aおよびゴミ箱 9を出入する開口2aが、テーブル23面に設けられ、この開口1aおよび2a には、開閉自在の戸扉体3および4が設けられて閉塞され、この戸扉体3および 4に、ティッシュペーパーの取出口5およびゴミの投入口6が開口されている。
【0021】 従って、収納部1には図5に示すように戸扉体3を開き、開口1aよりティッ シュ箱7を収納することができるし、新しいティッシュ箱7と取り替えることも できる。また、収納部2には図5に示すように戸扉体4を開き、開口2aよりゴ ミ箱9を収納できるし、ゴミ箱9の満杯になったゴミも処理することができる。
【0022】 しかして、収納部1にはティッシュ箱7を収納し、ティッシュペーパー8を取 出口5より取り出せるようにし、収納部2にはゴミ箱9を収納しておけば(図4 の状態)、飲食用テーブル21に着席したどの客も、ティッシュ箱7の収納部1 およびゴミ箱9の収納部2に手が届くので、客は収納部1に収納されたティッシ ュ箱7のティッシュペーパー8を、取出口5から引き出して容易に使用すること ができ、また、使用済のティッシュペーパーもゴミの投入口6からゴミ箱9に容 易に投入して捨てることができる。 ティッシュ箱7が空になったら戸扉体3を開き新しいものと交換し、ゴミ箱9 が満杯になったら戸扉体4を開きゴミ箱9を取り出しゴミの処理をする。この時 、ゴミ箱9にゴミ処理用のプラスチック袋10を入れておけば、ゴミの処理は一 層容易となる。
【0023】 また、ティッシュ箱7の収納部1も、ゴミ箱9の収納部2も、テーブル23面 より突出しないので、テーブル上で邪魔になることもなく、テーブル23の使用 範囲が広くとれる。 さらに、ティッシュ箱7は、収納部1に収納され、戸扉体3で閉塞され、使用 しようとするティッシュペーパー8の先端のみが取出口5より露出しているだけ なので油汚れも少なく、常に清潔に維持できる。
【0024】 図6はこの考案の第3の実施の形態を示す斜視図である。本例はテーブル上に 設置した収納台に適用した場合である。 この第3の実施の形態は、飲食用テーブル21が、テーブル23と、このテー ブル23を支える支脚22とで構成され、このテーブル23の上に設置された収 納台24に、ティッシュ箱7の収納部1と、ゴミ箱9の収納部2とが並列して対 とし、これが1対または複数対設けられたものである。本例では収納台24が、 テーブル23の間仕切としてテーブル23の中央に存在し、対の収納部1および 2が、収納台24の両面に存在する。この収納台24は、収納部1および2を設 ける専用のものでなくてもよく、他の用途、例えば各種の調味料を収納する収納 台と兼用してもよい。
【0025】 前記収納台24に設けられた収納部1および2の構成は、前記実施の形態と同 様であるので、同一構成要素には同一符号を付して詳細な説明は省略する。すな わち、収納台24に設けられたティッシュ箱7の収納部1およびゴミ箱9の収納 部2には、ティッシュ箱7およびゴミ箱9を出入する開口1aおよび2aが設け られ、この開口1aおよび2aには開閉自在に戸扉体3および4が設けられて閉 塞され、該戸扉体3および4にティッシュペーパーの取出口5とゴミの投入口6 が設けられている。 この第3の実施の形態においても、前記実施の形態と同様の作用、効果を奏す るが、本例ではテーブル23上に設置するので、テーブル23自体に加工する手 数が省け、既存のテーブルにも使用可能となる作用を有する。
【0026】 図7は前記第3の実施の形態の変形例を示す平面図である。この変形例は飲食 用テーブル21の一端が側壁18に接面している場合に、収納部1および2が設 けられた収納台24を、テーブル23の側壁18側に設置した場合である。後は 前記第3の実施の形態と同様である。 また、本例のような場合には、収納台24を側壁18に埋設してもよい。この ようにするとテーブル23上が広く使用可能となる。
【0027】 なお、前記実施の形態は、この考案を制限するものではなく、この考案は要旨 を逸脱しない範囲での種々の変形が許容される。例えば、対の収納部1および2 の位置および数は、テーブルによって適宜である。また、テーブルの裏面に収納 部1および2を設けた場合に、開口1aおよび2aはテーブルの裏側とし、テー ブル面にはティッシュペーパーの取出口5とゴミの投入口6だけを設けてもよい 。また、戸扉体は、蓋体も包含するものである。
【0028】
【考案の効果】
以上詳細に説明した通り、この考案の飲食用テーブルの構造によれば、次のよ うな効果を奏する。 (1)席に着席したどの客からもティッシュ箱の収納部およびゴミ箱の収納部 に手が届くので、手や口が汚れても客は収納部に収納されたティッシュ箱のティ ッシュペーパーを、取出口から引き出して容易に使用することができ、また、使 用済のティッシュペーパーもゴミの投入口からゴミ箱に容易に投入して捨てるこ とができる。
【0029】 (2)ティッシュ箱が空になったら戸扉体を開き新しいものと交換し、ゴミ箱 が満杯になったら戸扉体を開きゴミ箱を取り出しゴミの処理をすることが容易に できる。この時、ゴミ箱にゴミ処理用のプラスチック袋を入れておけば、ゴミの 処理は一層容易となる。
【0030】 (3)ティッシュ箱の収納部もゴミ箱の収納部も、テーブル面に突出していな いので、テーブル上で邪魔になることもなく、テーブルの使用範囲も広くとれる 。 (4)ティッシュ箱は、収納部に収納され、戸扉体で閉塞され、使用しようと するティッシュペーパーの先端のみが取出口より露出しているだけなので、油汚 れも少なく、常に清潔に維持できる。 また、ティッシュ箱およびゴミ箱も収納部に収納され、外部に露出していない ので見た目もよく、店の雰囲気、印象を低下させることもない。
【0031】 (5)さらに、ティッシュ箱およびゴミ箱の収納部を、テーブル上に設置した 収納台に設けると、テーブル自体に加工する手数が省け、既存のテーブルにも使 用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の第1の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図2】この考案の第1の実施の形態の作用状態を示す
斜視図である。
【図3】この考案の第1の実施の形態の変形例を示す斜
視図である。
【図4】この考案の第2の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図5】この考案の第2の実施の形態の作用状態を示す
斜視図である。
【図6】この考案の第3の実施の形態を示す斜視図であ
る。
【図7】この考案の第3の実施の形態の変形例を示す平
面図である。
【符号の説明】
1 ティッシュペーパーが収納された箱の収納部 1a ティッシュペーパーが収納された箱の収納部の開
口 2 ゴミ箱の収納部 2a ゴミ箱の収納部の開口 3、4 戸扉体 5 ティッシュペーパーの取出口 6 ゴミの投入口 7 ティッシュペーパーが収納された箱 8 ティッシュペーパー 9 ゴミ箱 11 カウンター 12 仕切板 13 カウンターテーブル 21 飲食用テーブル 22 テーブルの支脚 23 テーブル 24 収納台

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テーブルに、ティッシュペーパーの収納
    された箱の収納部とゴミ箱の収納部とが並列して対と
    し、一対または複数対が設けられ、それぞれの収納部に
    は、ティッシュペーパーが収納された箱を出入する開口
    およびゴミ箱を出入する開口がそれぞれ設けられ、ティ
    ッシュペーパーが収納された箱の収納部に対応する位置
    には、ティッシュペーパーの取出口が、ゴミ箱の収納部
    に対応する位置には、ゴミの投入口が、それぞれ設けら
    れていることを特徴とする飲食用テーブルの構造。
  2. 【請求項2】 前記収納部は、テーブルの裏面に設けら
    れ、ティッシュペーパーの取出口とゴミの投入口は、テ
    ーブル面に開口されていることを特徴とする請求項1記
    載の飲食用テーブルの構造。
  3. 【請求項3】 前記収納部は、テーブルの裏面に設けら
    れ、前記ティッシュペーパーが収納された箱を出入する
    開口およびゴミ箱を出入する開口は、テーブル面に設け
    られ、この開口には開閉自在の戸扉体が設けられて閉塞
    され、前記ティッシュペーパーの取出口およびゴミの投
    入口は、該戸扉体に形成されていることを特徴とする請
    求項1記載の飲食用テーブルの構造。
  4. 【請求項4】 前記テーブルはカウンターテーブルであ
    り、前記収納部はカウンターテーブルの奥端に立設する
    仕切板に設けられており、ティッシュペーパーが収納さ
    れた箱を出入する開口およびゴミ箱を出入する開口は、
    仕切板のカウンターテーブル側または裏面側に設けら
    れ、ティッシュペーパーの取出口およびゴミの投入口
    は、仕切板のカウンターテーブル側に面して開口されて
    いることを特徴とする請求項1記載の飲食用テーブルの
    構造。
  5. 【請求項5】 前記テーブルはカウンターテーブルであ
    り、前記収納部はカウンターテーブルの奥端に立設する
    仕切板に設けられており、ティッシュペーパーが収納さ
    れた箱を出入する開口およびゴミ箱を出入する開口は、
    仕切板のカウンターテーブル側に設けられ、この開口に
    は開閉自在の戸扉体が設けられて閉塞され、前記ティッ
    シュペーパーの取出口およびゴミの投入口は、該戸扉体
    に形成されていることを特徴とする請求項1記載の飲食
    用テーブルの構造。
  6. 【請求項6】 テーブル上に設置した収納台に、ティッ
    シュペーパーの収納された箱の収納部とゴミ箱の収納部
    とが並列して対とし、一対または複数対が設けられ、そ
    れぞれの収納部には、ティッシュペーパーが収納された
    箱を出入する開口およびゴミ箱を出入する開口がそれぞ
    れ設けられ、この開口には開閉自在の戸扉体が設けられ
    て閉塞され、該戸扉体に、ティッシュペーパーの取出口
    とゴミの投入口が設けられていることを特徴とする飲食
    用テーブルの構造。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019195441A (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 吉人 河内 飲食用のテーブル

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JP2019195441A (ja) * 2018-05-09 2019-11-14 吉人 河内 飲食用のテーブル

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