JP3092136U - ペンキ噴射銃自動洗浄装置 - Google Patents

ペンキ噴射銃自動洗浄装置

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JP3092136U JP2002005130U JP2002005130U JP3092136U JP 3092136 U JP3092136 U JP 3092136U JP 2002005130 U JP2002005130 U JP 2002005130U JP 2002005130 U JP2002005130 U JP 2002005130U JP 3092136 U JP3092136 U JP 3092136U
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solvent tank
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江義行
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洽昌▲精▼密工業股▲分▼有限公司
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 圧縮空気を動力源とし、溶剤槽における溶剤
を絶えずに繰り返して使用できるようにするペンキ噴射
銃自動洗浄装置を提供する。 【解決手段】 上部に旋回引き上げ可能な上蓋13を有
し、内部に少なくとも1個以上のノズル12を形成して
いる噴射流管体11を配置している洗浄槽1と、内部に
噴射銃を洗浄するための溶剤21を収納していると共
に、上端部に封止蓋22が封止している溶剤槽2と、一
端が前記洗浄槽の底部と連通すると共に、他端が前記溶
剤槽の封止蓋と連通し、且つ溶剤槽との連通する箇所に
一方向逆止弁31が配置されると共に、当該一方向逆止
弁を前記溶剤槽に設けるようにする排水管体3と、一端
が前記洗浄槽を貫通して前記噴射流管体と連通すると共
に、他端が前記溶剤槽の底部に進入する吸水管体4と、
一端がエアコンプレッサー8と接続すると共に、他端が
前記溶剤槽の封止蓋と連通する気体輸送管体7と、を備
える。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、ペンキ噴射銃自動洗浄装置に係わり、特に圧縮空気を動力源とし、 溶剤槽における溶剤を絶えずに繰り返して使用できるようにするペンキ噴射銃自 動洗浄装置に関する考案である。
【0002】
【従来の技術およびその課題】
さて、一般のペンキ噴射銃には、噴射銃本体とノズルとペンキ収納槽などとか らなり、そのうち、前記ノズルには複数の部材(例えばノズル管体や気体導入循 環体など)からなるものであり、そのため、ペンキ噴射銃が使用し終わると、一 般に洗浄を実施し、ユーザーが再度にペンキ噴射銃を使用する場合に前の洗浄手 数の不注意によって残りのペンキが噴射銃のそれぞれの部材に残留されるため、 当該噴射銃の元来の性能を破壊し、且つ噴射銃に残される顔料の色と利用しよう とする顔料の色と混色するようになってしまうことを招くことがあるので、業者 はもっぱら前記ペンキ噴射銃を洗浄するための自動洗浄装置を提案した。
【0003】 しかしながら、従来の自動洗浄装置の場合では、それぞれエアコンプレッサー とポンプとを前記洗浄装置の動力源として使用するため、前記洗浄装置は洗浄を 実行する際に騒音が大きいと共に、コストもかなり高価であり、且つ当該洗浄装 置が作動する場合に機械式旋回運動や往復式運動など(例えば、ポンプなど)の 手段を使用しなければならないため、静電気反応を生じるようになり、洗浄装置 内の洗浄用溶剤(例えばバナナ油など)と相互に作用するようになり、危ない状 況(例えば燃焼爆発など)を招く場合さえある。そのため、従来の洗浄装置は自 動的に前記ペンキ噴射銃のそれぞれの部材の内部を洗浄する作用を発揮できるが 、騒音が大きく、コストが高く、危険性が高く、構造が複雑で、寿命が短く、機 動性が低いなどの欠点を有する。
【0004】 そのため、前記の従来の物品が依然として多くの欠陥を有し、良好的なデザイ ンではなく、即刻に改善される必要がある。
【0005】 本考案の考案者は前記の従来のペンキ噴射銃の洗浄装置には依然として前記の ような多くの課題を有することに鑑みて、研究開発を進めると共に、学術の運用 を合わせて極めた結果、とうとう設計が合理的で、かつ前記諸課題を効果的に解 消できる本考案を提出するに至った。
【0006】
【考案の目的】
本考案は、圧縮空気を洗浄装置の動力源とし、洗浄過程中に機械摩擦旋回運動 による静電気の生成のことによる危険性を招くことをなくすことができる、ペン キ噴射銃自動洗浄装置を提供することをその主要な目的とする。
【0007】 また、本考案は、溶剤槽に充填される溶剤を繰り返して使用でき、コストを節 約できる、ペンキ噴射銃自動洗浄装置を提供することをその次の目的とする。
【0008】 また、本考案は、圧力調整装置を配置することによって溶剤槽内に進入する気 体圧力を所定の値に維持させることにより、気体圧力の不足により溶剤を吸引使 用できないようになることを防止できる、ペンキ噴射銃自動洗浄装置を提供する ことをその他の目的とする。
【0009】 また、本考案は、タイマーを配置することによってユーザーが自分でペンキ噴 射銃を洗浄する時間を設定できるようにすることを特徴とする、ペンキ噴射銃自 動洗浄装置を提供することをその他の目的とする。
【0010】 また、本考案は、洗浄槽に上蓋を配置し、且つ当該上蓋と洗浄槽の密合する箇 所に前記気体圧力手段と接しあう微作動スイッチを設け、上蓋が引き上げられる 場合に、前記微作動スイッチに作動させ、気体圧力の前記溶剤槽に進入すること を阻止し、上蓋が引き上げられる際に溶剤が噴射流管体より噴出することを防止 することを特徴とする、ペンキ噴射銃自動洗浄装置を提供することをその他の目 的とする。
【0011】 また、本考案は、リークバルブを配置することによって溶剤槽内の気体圧力を 迅速的に排出でき、安全的に使用できる目的を図れることを特徴とする、ペンキ 噴射銃自動洗浄装置を提供することをその他の目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を図るために、本考案は、上部に旋回引き上げ可能な上蓋を有し、 内部に少なくとも1個以上のノズルを形成している噴射流管体を配置している洗 浄槽と、内部に噴射銃を洗浄するための溶剤を収納していると共に、上端部に封 止蓋が封止している溶剤槽と、一端が前記洗浄槽の底部と連通すると共に、他端 が前記溶剤槽の封止蓋と連通し、且つ溶剤槽との連通する箇所に一方向逆止弁が 配置されると共に、当該一方向逆止弁を前記溶剤槽に設けるようにする排水管体 と、一端が前記洗浄槽を貫通して前記噴射流管体と連通すると共に、他端が前記 溶剤槽の底部に進入する吸水管体と、一端がエアコンプレッサーと接続すると共 に、他端が前記溶剤槽の封止蓋と連通する気体輸送管体と、を備え、前記エアコ ンプレッサーが気体圧力を生じる場合に、当該気体圧力が前記気体輸送管体を通 って前記溶剤槽に導入され、それによって前記排水管体と前記溶剤槽との連通箇 所における一方向逆止弁を自動的に閉止させ、気体圧力が洗浄槽に進入すること を阻止すると共に、溶剤槽内に十分の気体圧力を生じさせ溶剤を前記吸水管体を 介して前記洗浄槽における噴射流管体に輸送し、且つ前記噴射流管体におけるノ ズルより射出しペンキ噴射銃を洗浄する仕事を実行し、且つ射出される洗浄用溶 剤が前記洗浄槽の底部に保留され、気体圧力が前記溶剤槽内に注入されないよう になる場合に前記一方向逆止弁が自動的に打開し、溶剤を排水管体を介して溶剤 槽に流れ戻させ、溶剤槽における溶剤が絶えずに循環使用できるようにすること を特徴とする、ペンキ噴射銃自動洗浄装置を提供する。
【0013】
【考案の好適な実施の形態】
図1に示すのは本考案の提供するペンキ噴射銃自動洗浄装置であり、主に、 上部に引き上げられる上蓋13を有すると共に、内部に少なくとも1個以上の ノズル12を有する噴射流管体11が配置され、且つ底部が縮径状に形成され、 溶剤21の排出に利する、洗浄槽1と、 ペンキ噴射銃を洗浄するための溶剤21を収納していると共に、上部に封止蓋 22が配置される、溶剤槽22と、 一端が前記洗浄槽1の底部と連通し、且つ前記洗浄槽1と連通する箇所にフィ ルター9が配置され、それによって溶剤の雑質をろ過し、排水管体の他端と溶剤 槽2の封止蓋22とを連通させ、且つ連通箇所に一方向逆止弁31を設け、当該 一方向逆止弁が前記溶剤槽内に配置されるようにする、排水管体3と、 一端が洗浄槽1を貫通して噴射流管体11と連通し、且つ貫通する箇所の底部 に防水シート42が配置され、それによって溶剤が貫通箇所より滲み出ることを 防止し、且つ他端が溶剤槽2の底部に進入し、且つ中段部にT字形管体41が設 けられ、当該T字形管体41には二つのバルブ411,412が設けられ、その うち、前記バブル411が溶剤21の噴射流管体11への輸送のコントロールに 使用されると共に、他のバルブ412が溶剤槽2内の溶剤21を交換するために 使用されるようにする、吸水管体4と、 前記洗浄槽1と上蓋13との密合する箇所に配置され、前記上蓋12が打開さ れる際に作動されるようになる、微作動スイッチ51と、 前記微作動スイッチ51の底部に配置され、導入気体圧力値を設定し、導入気 体圧力を所定の値に維持させ、気体圧力が低過ぎるため溶剤が吸引できないよう になることを防止するための圧力調整バルブ52と、 前記洗浄槽1の一側に結合され、時間の設定に供し、所定の時間に達した場合 に自動的に気体圧力の導入を阻止するようにするタイマー53と、 前記溶剤槽2の上部に配置され、気体圧力がまず当該箇所通過してから溶剤槽 2内に進入でき、溶剤槽2内の気体圧力を迅速的に排出させ、溶剤21の吸引を 避けるようにする、リークバルブ54と、 一端がエアコンプレッサー8と連通し、他端が順次に微作動スイッチ51と圧 力調整バルブ52とタイマー53とリークバルブ54と溶剤槽2の封止蓋22と 連通し、気体圧力を溶剤槽2内に導入する、気体輸送管体7とを備える。
【0014】 また、前記エアコンプレッサー8の気体圧力出力端にバルブ6を設け、気体圧 力を出力するか否かのことを制御する。
【0015】 ペンキ噴射銃を洗浄しようとする場合、エアコンプレッサー8によって気体圧 力を生じさせ、気体圧力をまず圧力調節バルブ52を経させて気体圧力を所定の 値に設定してから、気体圧力をタイマー53へ送り、リークバルブ54を経てか ら溶剤槽2内に進入し、同時に排水管体3と溶剤槽2の連通箇所の一方向逆止弁 31が圧縮空気の進入することを検出した時、自動的に閉鎖状となり、圧縮空気 の洗浄槽1内に進入することを阻止し、溶剤槽2内に十分の気体圧力を有させ、 溶剤21を吸水管体4を介して送り出す。この際、吸水管体4の中段部のバルブ 411が打開状となり、他のバルブ412が封止状となり、溶剤21が洗浄槽1 の噴射流管体11に輸送すると共に、ノズル12より噴出させ、それによってペ ンキ噴射銃を洗浄する。噴出される洗浄用溶剤21が洗浄槽の底部に収納され、 圧縮空気が溶剤槽2内に進入することが中止する場合、前記一方向逆止弁31が 自動的に打開し、溶剤が排水管体3を介して溶剤槽2に流れ戻され、溶剤槽2内 における溶剤21が絶えずに循環使用できるようにし、気体圧力が溶剤槽2内に 進入することが中止されるまで続けること。
【0016】 洗浄過程中に、もし洗浄槽1の上蓋13が打開される場合、前記微作動スイッ チ51が作動し、気体を自動的に阻隔し、溶剤槽2内に進入しないようにし、同 時に前記リークバルブ54が自動的に溶剤槽2内における気体圧力を排出し、洗 浄用溶剤21が吸水管体4に吸引されないようにし、噴射流管体11のノズル1 2が溶剤を噴射しないようにし、安全使用の目的を図る。他に、ユーザーもタイ マー53を操作することによってペンキ噴射銃を洗浄する時間を設定でき、設定 される時間になる場合に、前記タイマー53が自動的に気体圧力を阻隔し、溶剤 槽2内に進入させないようにし、ペンキ噴射銃の洗浄仕事を停止する。
【0017】 また、ユーザーが溶剤槽2内における溶剤21を交換しようとする場合、単に 吸水管体4の中段部のバルブ411を閉鎖し、且つ他のバルブ412を打開すれ ば、溶剤槽2における溶剤21が吸水管体4に吸引される場合に、溶剤槽2外に 排出されるようになり、溶剤を交換する目的を図る。
【0018】
【考案の効果】
本考案の提供するペンキ噴射銃自動洗浄装置と他の従来技術と比較する場合、 さらに下記のような優れる点を有する: 1.本考案は圧縮空気を前記ペンキ噴射銃を洗浄するための動力源とし、洗浄過 程中に機械摩擦旋回運動による静電気の発生による危険性を招くことをなくすこ とができる。 2.本考案の溶剤槽に充填される溶剤が絶えずに繰り返して循環使用できるため 、コスト節約の目的を図れる。 3.本考案の輸送する気体が圧力調節器を経過するので、当該圧力調節器が郵送 する気体圧力に対し設定を実行し、溶剤槽に進入する気体の圧力を所定の値に維 持し、気体圧力不足を防止し、圧力不足による溶剤が吸引できないことを防止す る。 4.本考案は洗浄槽のある側にタイマーを設け、ユーザーが時間を設定でき、設 定される時間に至った場合に前記気体圧力が自動的に阻隔され、気体が溶剤槽に 侵入することを阻止する。 5.本考案は洗浄槽と上蓋との密合箇所に微作動スイッチが設けられるため、上 蓋が引き上げられる場合に前記微作動スイッチが作動され、気体圧力が溶剤槽に 進入することを阻隔し、上蓋が打開される場合に前記溶剤が依然として噴射流管 体のノズルより噴出することを防止し、安全使用の目的を図る。 6.本考案は気体圧力の進入端にリークバルブが設けられ、溶剤槽内の空気を迅 速的に排出でき、溶剤が吸水管体に吸引されないようにすることができる。
【0019】 前記に詳細に説明したのは単に本考案の実施可能な実施例の具体的な説明に過 ぎなく、本考案の範囲を狭義的に制限するものではなく、本考案の技術内容の要 旨を逸脱しないすべての改造や変更や一部転用などはすべて本考案の主張範囲内 に納入されうることが言うまでもないことである。
【0020】 前記に説明した通りに、本考案は空間的形態において確かに新たな構造を有し 、且つ従来物より前記多くの効果を増進できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案のペンキ噴射銃自動洗浄装置の構造を
示す断面図である。
【符号の説明】
1 洗浄槽 2 溶剤槽 3 排水管体 4 吸水管体 6 バルブ 7 気体輸送管体 8 エアコンプレッサー 9 フィルター 11 噴射流管体 12 ノズル 13 上蓋 14 底部 21 溶剤 22 封止蓋 31 一方向逆止弁 41 T字形管 42 防水シート 51 微作動スイッチ 52 圧力調節バルブ 53 タイマー 54 リークバルブ 411 バルブ 412 バルブ

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上部に旋回引き上げ可能な上蓋を有し、
    内部に少なくとも1個以上のノズルを形成している噴射
    流管体を配置している洗浄槽と、 内部に噴射銃を洗浄するための溶剤を収納していると共
    に、上端部に封止蓋が封止している溶剤槽と、 一端が前記洗浄槽の底部と連通すると共に、他端が前記
    溶剤槽の封止蓋と連通し、且つ溶剤槽との連通する箇所
    に一方向逆止弁が配置されると共に、当該一方向逆止弁
    を前記溶剤槽に設けるようにする排水管体と、 一端が前記洗浄槽を貫通して前記噴射流管体と連通する
    と共に、他端が前記溶剤槽の底部に進入する吸水管体
    と、 一端がエアコンプレッサーと接続すると共に、他端が前
    記溶剤槽の封止蓋と連通する気体輸送管体と、を備え、 前記エアコンプレッサーが気体圧力を生じる場合に、当
    該気体圧力が前記気体輸送管体を通って前記溶剤槽に導
    入され、それによって前記排水管体と前記溶剤槽との連
    通箇所における一方向逆止弁を自動的に閉止させ、気体
    圧力が洗浄槽に進入することを阻止すると共に、溶剤槽
    内に十分の気体圧力を生じさせ溶剤を前記吸水管体を介
    して前記洗浄槽における噴射流管体に輸送し、且つ前記
    噴射流管体におけるノズルより射出しペンキ噴射銃を洗
    浄する仕事を実行し、且つ射出される洗浄用溶剤が前記
    洗浄槽の底部に保留され、気体圧力が前記溶剤槽内に注
    入されないようになる場合に前記一方向逆止弁が自動的
    に打開し、溶剤を排水管体を介して溶剤槽に流れ戻さ
    せ、溶剤槽における溶剤が絶えずに循環使用できるよう
    にすることを特徴とする、ペンキ噴射銃自動洗浄装置。
  2. 【請求項2】 前記洗浄槽の底部がほぼ縮径状に形成さ
    れ、それによって溶剤を溶剤槽に流れ戻させることに利
    することを特徴とする、請求項1に記載のペンキ噴射銃
    自動洗浄装置。
  3. 【請求項3】 前記洗浄槽と前記排水管体の連通する箇
    所にフィルターが設けられ、それによって雑質をろ過す
    ることを特徴とする、請求項1に記載のペンキ噴射銃自
    動洗浄装置。
  4. 【請求項4】 前記吸水管体における中段部にT字形管
    体が配置されると共に、当該T字形管体に二つのバルブ
    が配置され、あるバルブが溶剤の噴射流管体への輸送用
    制御に利用されることに対し、他のバルブが溶剤槽内に
    おける溶剤を交換する用途に利用されることを特徴とす
    る、請求項1に記載のペンキ噴射銃自動洗浄装置。
  5. 【請求項5】 前記気体輸送管体に圧力調整バルブが配
    置され、輸送する気体圧力が当該圧力調整バルブを通過
    する場合にその圧力値が所定の値に設定されるように
    し、それによって圧力不足や圧力過剰による危険性をな
    くすことにより吸水管体が溶剤槽内の溶剤を吸引できな
    いようになってしまうことを防止できることを特徴とす
    る、請求項1に記載のペンキ噴射銃自動洗浄装置。
  6. 【請求項6】 前記気体輸送管体には微作動スイッチが
    配置されると共に、当該微作動スイッチを前記上蓋と前
    記洗浄槽の密合する箇所に配置し、前記上蓋が打開され
    る場合に前記微作動スイッチが起動され、自動的に気体
    圧力を前記溶剤槽外に阻隔するようにし、溶剤が前記吸
    水管体に吸引されることを中止することを特徴とする、
    請求項1に記載のペンキ噴射銃自動洗浄装置。
  7. 【請求項7】 前記気体輸送管体にはタイマーが接続さ
    れ、時間を設定する用途に供し、設定される時間に至っ
    た場合に自動的に気体圧力の溶剤槽に進入することを阻
    隔し、溶剤が吸水管体に吸引されることを中止すること
    を特徴とする、請求項1に記載のペンキ噴射銃自動洗浄
    装置。
  8. 【請求項8】 前記気体輸送管体と前記溶剤槽との間に
    リークバルブが配置され、それを介して溶剤槽内の気体
    圧力を迅速的に溶剤槽外に排出することによって溶剤が
    吸水管体によって吸引されることを中止することを特徴
    とする、請求項1に記載のペンキ噴射銃自動洗浄装置。
  9. 【請求項9】 前記エアコンプレッサーの出口箇所にバ
    ルブが配置されると共に、それによって気体圧力を出力
    するかを決める手段とすることを特徴とする、請求項1
    に記載のペンキ噴射銃自動洗浄装置。
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