JP3092034B2 - 机における照明装置 - Google Patents
机における照明装置Info
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Description
学習机等における照明装置の構造に関する。
における照明装置としては、光源を有する照明器枠は机
に対して固定されており、該照明器枠前面に回動可能に
設けれた前部カバーの回動角度を調整することにより照
明器枠の光源から前方に投射される光の規制を行うもの
がある。
置では、前部カバーを回動させて机上の明るさを調整す
るのであるが、前部カバーを閉じた状態と開いた状態で
は、明るさに違いが生じ、特に天板の手前を明るく照ら
すことは困難であるという問題点がある。
に影響されずに常に机上を必要な明るさに照らすことが
でき、特に天板の手前をも明るく照らすことができる机
における照明装置を提供しようとするものである。
に、本発明は、机天板の後部に左右側板を介して設けた
棚板の下方に位置して前後にスライド可能に照明装置を
設け、少なくとも前面及び下面を開放した照明器枠内部
に光源を設置するとともに、この照明器枠前面を外被し
て光の規制を行う前部カバーの上部を、照明器枠の上部
に枢着して下方が開くように回動自在とし、前部カバー
内面に反射板を配設するとともに、該反射板より下方の
下部のみ乳白色となるように他を不透明の合成樹脂で一
体成形し、また照明器枠に対して前部カバーを前部カバ
ー調整手段にて固定保持させることにより回動角度を調
整可能としたのである。
と、照明器枠に対して前部カバーの回動に伴って、前記
係合杆が摺動して案内される凹凸を連続して設けること
により、該係合杆が係合しうる係合段部を所定間隔ごと
に設けた案内部とよりなる前部 カバー調整手段を用い、
係合杆を前部カバーに設けるとともに、案内部を照明器
枠に設けたものを用いる方が望ましい。
と、照明器枠に対して前部カバーの回動に伴って、前記
係合杆が摺動して案内される凹凸を連続して設けること
により、該係合杆が係合しうる係合段部を所定間隔ごと
に設けた案内部とよりなる前部カバー調整手段を用い、
係合杆を照明器枠に設けるとともに、案内部を前部カバ
ーに設けたものであってもよい。
と、照明器枠に対して前部カバーの回動に伴って、前記
係合杆が摺動して案内される凹凸を連続して設けること
により、該係合杆が係合しうる係合段部を所定間隔ごと
に設けた案内部とよりなる前部カバー調整手段を用い、
係合杆を照明器枠に設けるとともに、案内部を前部カバ
ーに設けたものであってもよい。
に向けてくの字に折曲した反射板を配設する方が好まし
い。
有する照明器枠を完全に前方に引き出した状態とするこ
とによりロックが解除されて前部カバーが回動可能とな
る前部カバー回動規制手段を設ける方がより好ましい。
装置によれば、例えばライティングビューロにおける両
側板内に位置する照明装置の前部カバー下部に手を掛け
て手前に回動させ、前部カバー調整手段にて前部カバー
が一定角度に保持されて前部カバーの開度を調整できる
ので、前部カバー内の反射板によって反射される光の量
を調整して机天板上の明るさを調整することができると
ともに、反射板より下方の下部のみ乳白色となるように
他を不透明の合成樹脂で一体成形したので、下部の乳白
色部分からも光源からの光を一部透過させて机天板上を
照らすことができ、しかも乳白色部分を透過した光が直
接目に入っても眩しくないのである。更に、照明装置の
前部カバーの下部に手を掛けて手前に引くと、移動手段
にて照明器枠の光源が手前に移動し、机天板手前をも明
るく照らすことができる。
照明装置によれば、例えばライティングビューロにおけ
る両側板内に位置する照明装置の前部カバー下部に手を
掛けて手前に回動させると、突出する方向に弾性附勢さ
れた係合杆先端が案内部の凹凸部を摺動しながら前部カ
バーが手前に回動し、係合杆を案内部の所定の係合段部
に係合させることにより、前部カバーが一定角度に保持
されて前部カバーの開度を調整できるので、前部カバー
内の反射板によって反射される光の量を調整して机天板
上の明るさを調整することができる。更に、照明装置の
前部カバーの下部に手を掛けて手前に引くと、レール部
材に沿って照明器枠の光源が手前に移動し、机天板手前
をも明るく照らすことができる。
前部カバー内面に配設した金属板を光源側に向けてくの
字に折曲した反射板が、光源の光を反射する。
前部カバーを把持して移動手段にて照明器枠を前後に移
動させることができ、照明器枠を完全に前方に引き出し
た状態では、前部カバー回動規制手段により前部カバー
のロックは解除され、前部カバーを手前に回動させるこ
とができ、光の量を調整することができる。
明する。図1は本発明に係る第1実施例の机における照
明装置を取り付けたライティングビューロの側面図であ
り、図2から図8に示したものは、第1実施例の照明装
置Aである。
に示すように一対の側枠体1、照明器枠2、前部反射板
3a,3b、前部カバー4、一対の外部キャップ5を主
な構成要素し、ライティングビューロBの机天板6の後
方に左右側板7を介して設けた棚板8の下方に、左右長
手に配した蛍光灯9等の光源を下面を有する照明器枠2
を前後にスライドさせる移動手段10と、照明器枠2の
蛍光灯9から前方に投射される光を規制すべく設けた前
部カバー4を一定角度毎に回動角度を調整可能とした前
部カバー調整手段11を設け、それぞれの動きを独立に
行わせるようにしたものである。
後端から下方に側板13を垂直に延設し、更に先端に断
面コの字形状の下部折返片14を延設し、更に上板12
前端から断面L形状の連結板15を延設するとともに、
該連結板15から斜め下方に延びるように断面コの字形
状の上部折返片16を延設するように金属板で一体成形
し、側面に側板17を固着し、上板12下面に蛍光灯9
を設けたものである。そして、図例のものでは、連結板
15と上部折返片16とで、上部反射板3aを構成して
いる。
枠2の側端を嵌合支持するために、照明器枠2の下部折
返片14を保持しうる仕切板18を有するように内側に
向かう箱状部19と、外面に凹溝20を構成するための
外向きに開口するチャンネル部21と、箱状部19前面
から延設した後述する案内部材とからなり、チャンネル
部21の後部の上下には、補強枠22、23が設けられ
ており、下側の補強枠23には、リンク24,25の下
端を回動自在に取り付けるためのボス26が突設されて
おり、更にチャンネル部21の後部中央には内側に突出
するブロック27が設けられ、その下面にリンク25と
当接する傾斜止まり面27aが形成されるように一体に
成形されたものである。また、凹溝20の前端側にはレ
ール部材28の前端と当接する止まり面20aが設けら
れている。
尺体29の中央を前方に突出するように膨出部30を設
け、上端を半円状に下方に折り返して上部31を形成す
るとともに、下部を波形に湾曲させて端部を上方に折り
返して下部32を形成し、長尺体29内面に後述する前
部反射板3bを挟持可能な距離だけ離間させて幅方向に
一対の支持板33,33を並行配設し、下部32のみ乳
白色となるように他を不透明の合成樹脂で一体成形した
ものであり、膨出部30の中央に別部材の透過部材34
を嵌合させたものである。
に外嵌し得る形状であり、内側及び後側に開放したもの
であり、キャップ本体35内面に後述する案内部材の枢
着軸を内挿して枢着可能な支持筒36を立設するととも
に、固定ボルト37,37を螺合し得る挿通孔を有する
固定突部38,38を立設したものである。
前部カバー4の支持板33,33の間に挟持させて収納
できる大きさであり、全体を外方に向けてくの字に折曲
した金属板の板体39の両端を後方に向けて折り返して
取付片39aを設けたものである。そして、取り付ける
場合には、前部カバー4の支持板33,33の間に位置
させた状態で数カ所にビス止めすることにより固定する
ことができるのであり、図例の前部反射板3bを用いる
ことにより、前部カバー4全体の強度を高めるととに
も、照明効率を良くすることができるのである。
に前記照明器枠2の側枠体1を前後にスライド自在に案
内する左右一対のレール部材28,28と、端部同士を
枢着させた左右一対のリンク24,25と、該一対のリ
ンク24,24回転を同調させる連結杆40と、前記リ
ンク24,24の根元部41,41を連結杆40の両端
に軸心回りに回動自在に支持する支持部42とからな
り、側枠体1の凹溝20内に支持部42に取り付けたレ
ール部材28を位置させ、両側のリンク25,25の下
端をボス26に枢着するとともに、連結杆40端部を嵌
入したリンク24の根元部41の上端を枢着することに
より、照明器枠2を前後にスライド可能としている。
尚、本実施例では支持部42はベース体43を介してレ
ール部材28が一体成形されている。
うに外部キャップ3、側枠体1の前端から延設した案内
部材44、回動部材45とで構成されている。
に前記外部キャップ5内に位置する大きさの略扇形の基
板46下端から上面に凹凸を交互に形成することにより
複数個の係合段部47を有するように形成した案内部4
8を上面に設けた受け片49を内側に延設し、基板46
側端からストッパー片50を延設し、更に基板46上端
から枢着片51を延設し、該枢着片51の両側に枢着軸
52を突設したものである。
部キャップ5内に密着しうる形状の回動板53の側端か
ら後方に向かって遮断舌54を延設したものであり、上
部の突出部55に案内部材44の枢着軸52を挿通させ
る枢着孔56を穿設し、前部反射板3bの取付片39を
ボルトで固定する貫通孔57,57を穿設し、回動板5
3外面に前記外部キャップ5の固定突部38,38と一
致する位置に同じく固定ボルト37を螺合させる挿通孔
を有する固定突部58,58を立設し、中央部に前記案
内部48の係合段部47に係合可能な係合杆59が突出
するように弾性附勢した係合部材60を設けたものであ
る。係合部材60は、図5のように周囲に後方折返片6
1を周設した鍔部62を途中に有する係合杆59を、収
納箱63の上下に穿設した挿通口64a,64bから係
合杆59の両端が突出するように収納し、鍔部62と収
納箱63内面の間にコイルバネ65を介在させて係合杆
59が下方の挿通口64aから突出する方向に弾性附勢
したものである。
体1における案内部材44の枢着軸52に、前部反射板
3bをボルトで固定した回動部材45の枢着孔56を挿
通させて、係合部材60の係合杆59先端を案内部48
の係合段部47に係合させるとともに、側枠体1に照明
器枠2両端を嵌合し、外部キャップ5内に前部カバー4
端部を嵌合させながら、外部キャップ5の支持筒36内
に案内部材44の枢着軸52を挿入して取り付け、取付
ボルト37を螺合させて固定することにより前部カバー
調整手段11を組み込んだ状態で組み立てることができ
るのである。このようにして組み立てた照明装置Aは、
図2のように前部反射板3bが蛍光灯9の前面に位置
し、上部反射板3aが上方斜めに位置するのである。
0を回動部材45に設けるとともに、案内部材44を側
枠体1前端から延設しているが、この取り付けを逆にす
ることも可能である。また、移動手段10や前部カバー
調整手段11は上述したものに限らずにさまざまな公知
の機構を採用することができるのである。
ば、ライティングビューロBにおける両側板7,7内に
位置する照明装置Aの前部カバー4の下部に手を掛けて
手前に回動させると、図2及び図4に示すように前部カ
バー調整手段11における案内部材44の案内部48内
に係合部材60の係合杆59先端が当接して摺動しなが
ら案内部材44の枢着軸52を中心に前部カバー4及び
外部キャップ5が図中矢印方向に回動し、係合杆59先
端が案内部48の係合段部47に係合させることより、
前部カバー4が一定角度に保持されて前部カバー4の開
度を調整できるので、前部カバー4内の上部反射板3a
及び前部反射板3bによって反射される光の量を調整し
て、机天板6の明るさを調整することができるのであ
る。更に、図6に位置する照明装置Aの前部カバー4の
下部に手を掛けて手前に引くと、移動手段10における
連結杆40で連結された左右のリンク24,25で連動
されながら、レール部材28に沿って照明装置Aが図7
に示す位置まで手前に引かれ、机天板6手前をも明るく
照らすことができるのである。
ば、前部カバー調整手段11により前部カバー4を手前に
回動させて係合部材60の係合杆59と案内部材44の案内部
48の係合段部47に係合させることより、前部カバー4が
一定角度に保持されて前部カバー4の開度を調整できる
とともに、移動手段10により照明器枠2の蛍光灯9を前
後に移動させることができるので、机天板6手前を含め
た机天板6上全体を明るく照らすことができ、明るさを
自由に調整することができるのである。更に、前部カバ
ー4内に設けた前部反射板3bにより前部から蛍光灯9
の光が漏れることがないとともに、上部反射板3aによ
り上方に蛍光灯9の光が漏れることがなく、また上部反
射板3a及び前部反射板3bによって蛍光灯9の光が反
射されて机天板6上を照らすこととなるので、例え図2
のように前部カバー4を閉じた状態でも十分な明るさを
得ることができ、大変に効率の良い照明を行うことがで
きるのである。更に、前部カバー4の下部32の乳白色部
分からも光源からの光を一部透過させて机天板6上を照
らすことができ、しかも乳白色部分を透過した光が直接
目に入っても眩しくないのである。
9を有する照明器枠2を前方に引き出した状態とするこ
とによりロックが解除されて前部カバーが回動可能とな
る前部カバー回動規制手段66を設けた第2実施例及び
第3実施例の照明装置Aについて説明する。
照明装置Aと略同じ構造であるが、前部カバー回動規制
手段66として、前部カバー4を把持して移動手段10
により照明器枠2の蛍光灯9を前後に移動させる方向に
力を加えただけでは前部カバー4はロックされて回動し
ない構造とし、図9に示すように側枠体1上面或いは照
明器枠2に当止突部67を設けるとともに、上部の棚板
8先端にストッパー片68を延設した構造を採用してい
る。即ち、前部カバー4を把持して移動手段10により
照明器枠2をスライドさせる時には前部カバー4は回動
しないが、蛍光灯9を有する照明器枠2を完全に前方に
引き出した状態では、棚板8のストッパー片68と当止
突部67が当止して照明器枠2を前方に引き出す力が前
部カバー4を回動させる力となり、前部カバー4を回動
させて下方を開放させることができるのできる。従っ
て、第2実施例の照明装置Aの前部カバー回動規制手段
66により、蛍光灯9を有する照明器枠2の前後のスラ
イドと前部カバー4の回動を前部カバー4を把持して引
き出すという一連の動作で行うことが可能となるのであ
る。
明装置Aと略同じ構造であるが、前部カバー回動規制手
段66として、前部カバー4下部に手の先を挿入しうる
引き出し凹部69を設けたものである。即ち、前部カバ
ー4の引き出し凹部69に手の先を挿入して照明器枠2
を手前に引き出すと前方に移動し、照明器枠2を完全に
前方に引き出した状態では前部カバー4を上方に回動さ
せる力に変わるのである。従って、これらの動作を前部
カバー4の引き出し凹部69に手の先を挿入して照明器
枠2を手前に引き出すという一連の動作で行うことが可
能となるのである。
る照明装置によれば、例えばライティングビューロにお
ける両側板内に位置する照明装置の前部カバー下部に手
を掛けて手前に回動させると、前部カバー調整手段にお
ける案内部内に突出する方向に弾性附勢された係合杆先
端が案内部の凹凸部を摺動しながら前部カバーが手前に
回動し、係合杆を案内部の所定の係合段部に係合させる
ことにより、前部カバーが一定角度に保持されて前部カ
バーの開度を調整できるので、前部カバーにより光の量
を調整して机天板上の明るさを調整することができると
ともに、更に、照明装置の前部カバーの下部に手を掛け
て手前に引くと、移動手段によりレール部材に沿って照
明器枠の光源が手前に移動し、机天板手前をも明るく照
らすことができるため、机天板手前を含めた机天板上全
体を明るく照らすことができ、明るさを自由に調整する
ことができるのである。また、前部カバー内に設けた反
射板が光源からの光を反射するので、該反射板を設けた
前部から光源からの光が漏れることがなく、更に、光源
の光が反射されて机天板上を照らすこととなるので、例
え前部カバーを閉じた状態でも十分な明るさを得ること
ができ、大変に効率の良い照明を行うことができる。更
に、前部カバーの下部の乳白色部分からも光源からの光
を一部透過させて机天板上を照らすことができ、しかも
乳白色部分を透過した光が直接目に入っても眩しくない
のである。
前部カバー内の光源側に向けてくの字に折曲された反射
板が、光源の光を広げて反射するので、照明効率を良く
することができる。
前部カバーを把持して移動手段にて照明器枠を前後に移
動させることができ、照明器枠を完全に前方に引き出し
た状 態では、前部カバー回動規制手段により前部カバー
のロックは解除され、前部カバーを手前に回動させるこ
とができ、光の量を調整することができるのである。従
って、照明器枠の引き出し及び前部カバーの回動を一連
の動作で行うことができるのである。
イティングビューロの側面図
視図
ティングビューロの要部を示す説明図
イティングビューロの要部を示す説明図
ビューロ 1 側枠体 2 照明器枠 3 反射板 4 前部カバー 5 外部キャップ 6 天板 7 側板 8 棚板 9 蛍光灯 10 移動手段 11 前部カバー調整手段 12 上板 13 側板 14 下部折返片 15 連結板 16 上部折返片 17 側板 18 仕切板 19 箱状部 20 凹溝 21 チャンネル部 22 補強枠 23 補強枠 24 リンク 25 リンク 26 ボス 27 ブロック 28 レール部材 29 長尺体 30 膨出部 31 上部 32 下部 33 支持板 34 透過部材 35 キャップ本体 36 支持筒 37 固定ボルト 38 固定突部 39 板体 40 連結杆 41 根元部 42 支持部 43 ベース体 44 案内部材 45 回動部材 46 基板 47 係合段部 48 案内部 49 受け片 50 ストッパー
片 51 枢着片 52 枢着軸 53 回動板 54 遮断舌 55 突出部 56 枢着孔 57 貫通孔 58 固定突部 59 係合杆 60 係合部材 61 後方折返片 62 鍔部 63 収納箱 64 挿通口 65 コイルバネ 66 前部カバー
回動規制手段 67 当止突部 68 ストッパー
片69 引き出し凹部
Claims (5)
- 【請求項1】 机天板の後部に左右側板を介して設けた
棚板の下方に位置して前後にスライド可能に照明装置を
設け、少なくとも前面及び下面を開放した照明器枠内部
に光源を設置するとともに、この照明器枠前面を外被し
て光の規制を行う前部カバーの上部を、照明器枠の上部
に枢着して下方が開くように回動自在とし、前部カバー
内面に反射板を配設するとともに、該反射板より下方の
下部のみ乳白色となるように他を不透明の合成樹脂で一
体成形し、また照明器枠に対して前部カバーを前部カバ
ー調整手段にて固定保持させることにより回動角度を調
整可能としたことを特徴とする机における照明装置。 - 【請求項2】 突出する方向に附勢された係合杆と、照
明器枠に対して前部カバーの回動に伴って、前記係合杆
が摺動して案内される凹凸を連続して設けることによ
り、該係合杆が係合しうる係合段部を所定間隔ごとに設
けた案内部とよりなる前部カバー調整手段を用い、係合
杆を前部カバーに設けるとともに、案内部を照明器枠に
設けた請求項1記載の机における照明装置。 - 【請求項3】 突出する方向に附勢された係合杆と、照
明器枠に対して前部カバーの回動に伴って、前記係合杆
が摺動して案内される凹凸を連続して設けることによ
り、該係合杆が係合しうる係合段部を所定間隔ごとに設
けた案内部とよりなる前部カバー調整手段を用い、係合
杆を照明器枠に設けるとともに、案内部を前部カバーに
設けた請求項1記載の机における照明装置。 - 【請求項4】 前部カバー内面に、金属板を光源側に向
けてくの字に折曲した反射板を配設してなる請求項1、
2又は3記載の机における照明装置。 - 【請求項5】 前部カバーを有し且つ光源を下面に有す
る照明器枠を完全に前方に引き出した状態とすることに
よりロックが解除されて前部カバーが回動可能となる前
部カバー回動規制手段を設けた請求項1、2、3又は4
記載の机における照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05199383A JP3092034B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-08-11 | 机における照明装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP5-35764 | 1993-06-30 | ||
JP05199383A JP3092034B2 (ja) | 1993-06-30 | 1993-08-11 | 机における照明装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP9321721A Division JP3042477B2 (ja) | 1993-06-30 | 1997-11-21 | 机における照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0773728A JPH0773728A (ja) | 1995-03-17 |
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Country Status (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102206713B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2021-01-25 | 이강재 | 인테리어 가구 |
Families Citing this family (2)
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KR100970698B1 (ko) * | 2010-02-18 | 2010-07-16 | 제이디미디어 주식회사 | 음향방송장비용 리니어 조명장치 |
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1993
- 1993-08-11 JP JP05199383A patent/JP3092034B2/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102206713B1 (ko) * | 2020-11-16 | 2021-01-25 | 이강재 | 인테리어 가구 |
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