JP3092004B2 - 配管端末固定具 - Google Patents
配管端末固定具Info
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Description
具、特に、ガスコック等の端末部材を壁面に固定するた
めに壁面の裏側に添設させる当て板を備えた配管端末固
定具に関するものである。
部材を取り付けるには、前記壁面に端末部材取付用の開
口を形成し、前記開口から、前記壁面内の空間に挿通さ
せている屋内配管の端末部を引き出して、これにガスコ
ック等の端末部材を継ぎ手等を介して接続し、これを前
記開口の周縁にネジ止め等により取り付けている。
厚みに欠ける場合、タイル、モルタル等で堅牢の場合、
又は、石膏ボード等で取付強度が不十分な場合等、前記
壁面に前記端末部材を直接ネジ止めできない場合、前記
壁面の開口周縁に配管端末固定具を添設させている。前
記配管端末固定具としては、開口周縁の裏側に添設させ
る当て板と、室内側から添設させるフランジ板とで、前
記開口周縁を挟圧する形式のものが一般的であり、具体
的には、当て板(1) は、図10に示すように、螺孔(31)
が形成された略U字状又は馬蹄形の板状体からなり、こ
れを、壁面(3) に形成した開口(30)内に室内側から挿通
させてその裏側に仮止めする。そして、例えば、環状の
板状体からなり且前記端末部材が取り付けられるか又は
前記端末部材に一体に設けられているフランジ板を前記
開口(30)の周縁の室内側に当てがうとともに、前記フラ
ンジ板に挿通させたボルトを、前記開口(30)を介して、
前記当て板(1) の螺孔(31)にネジ止めする。これによ
り、開口(30)の周縁部分は、前記当て板(1) と前記フラ
ンジ板とで挟持され、当て板(1) とフランジ板とからな
る前記配管端末固定具が前記開口周縁に取り付けられる
こととなる。
定具を取り付けることにより、ネジが挿通する貫通孔を
形成できない堅牢壁にでも前記壁面(3) に穴を設けずに
前記端末部材を取り付けることができ、又、前記端末部
材を取り付けるには厚みの足らない合板や、集中加重に
対して弱い石膏ボード等からなる壁面(3) であっても、
前記端末部材を開口(30)の周縁に十分な取付強度で確実
に固定することができる。
管端末固定具の当て板(1) は、壁面(3) に設ける開口(3
0)よりも大きな略U字状又は馬蹄形状の板状体に構成さ
れているから、これを、開口(3) の裏側に位置させるに
は、複雑に旋回させながら前記開口(30)を通過させなけ
ればならず、前記開口(30)の裏側に位置させる作業が困
難である。
を挿通できるようにしたものとして、実公平8−719
0号公報に開示のものを考案した。このものは、当て板
(1)を、図11に示すように、一対の板状半体(1a)(1b)
から構成し、両者の一端相互を回動自在に結合すること
により、当て板(1) の開放部を開閉自在としたものであ
る。前記開口内に挿入させる際には、板状半体(1a)(1b)
を同図の二点鎖線に示すように内方へ回動させて閉じる
と、板状半体(1a)(1b)からなる当て板(1) の直径が縮小
され、前記開口を容易に通過させることができる。
半体(1a)(1b)を開閉自在とするために、板状半体(1a)(1
b)の一端をピン(P) で軸支させるとともに、両者を常時
開放状態に付勢するバネ(18)や適度な開放度合いを維持
するためのストッパ(19)等を設けなければならず、構造
が複雑で、製造が困難である。本発明は、『壁面内部に
収容されている配管の端末部に接続されたガスコック等
の端末部材を前記壁面に設けた開口周縁に取り付ける際
に、前記開口周縁に室内側から添設させるフランジ板
と、前記フランジ板に前記開口を介してネジ止めされる
ことにより、前記開口周縁の裏側に添設固定させる当て
板とを具備する配管端末固定具』において、構造が簡単
で且前記開口を容易に通過させることができる当て板を
提供することを課題とする。
ために講じた本発明の解決手段は、『前記当て板を、前
記開口周縁の対向位置に対応する一対の固定金具と、前
記固定金具の一端相互間を連結する連結具とから構成
し、前記連結具は弾性変形可能なゴム製又は樹脂製の略
U字状又は馬蹄形状の板状体とするとともに、前記板状
体の両端近傍に前記固定金具を装着させ、前記固定金具
に、前記フランジ板に挿通させたボルトが前記開口を介
して挿通する透孔を設けると共に、前記透孔に対応する
前記板状体の所定位置に前記ボルトが螺合する螺孔を設
けた』ことである。
面内部の配管と、室内側のガスコック等の端末部材とを
接続させるために、前記壁面に開口が形成される。この
開口周縁の強度を高めるために、室内側にフランジ板
が、裏側に当て板が添設される。前記フランジ板は、前
記端末部材と一体であっても別体であっても良い。後者
の場合、前記フランジ板に、前記端末部材が取り付けら
れることとなる。
連結する連結具とからなり、この連結具は弾性変形可能
なゴム製又は樹脂製の可撓性部材から構成されているか
ら、屈曲自在である。
に形成する開口よりも大きな略U字状又は馬蹄形の板状
体が形成され、前記板状体の両端近傍に前記固定金具が
それぞれ装着された構成となる。言い換えれば、前記一
対の固定金具は前記板状体の中央部分を介して連結され
ることとなる。この中央部分は前記板状体のみであるか
ら、弾性変形自在である。よって、壁面に形成された開
口を通過させる際には、前記固定金具の表面相互が近接
するように前記板状体の中央部分を屈曲させて、前記板
状体の幅を前記開口の直径よりも小さくすれば、前記板
状体は前記固定金具を装着させたまま前記開口を容易に
通過させることができる。そして、挿通させた後、前記
板状体を弾性復帰させれば、開口周縁の裏側に前記形状
の板状体を位置させることができる。前記板状体の開放
部が配管側に向く姿勢に、前記固定金具を開口周縁の対
向する位置に添設させ、室内側に添設させるフランジ板
に設けられているボルトを、前記固定金具に設けた透孔
に挿通させると共にそれに連続する前記板状体の螺孔に
螺合させる。これにより、前記板状体に装着させた固定
金具は、前記フランジ板とによって、前記開口周縁を挟
圧することとなる。すなわち、前記固定金具付きの板状
体からなる前記当て板は開口周縁の裏側に添設固定され
ることとなる。
の手段によって、板状体に装着させれば良い。又、ゴム
製又は樹脂製の前記板状体に螺孔を設けるには、所定の
螺孔を有するナットを、前記板状体の所定の位置に接着
又は嵌め込み等の手段によって装着させておけば良い。
対向位置に対応する一対の固定金具と、前記固定金具の
一端相互間を連結する連結具とから構成し、前記連結具
は弾性変形可能なゴム製又は樹脂製のチューブ体とし、
前記チューブ体の両端を、前記固定金具の一端にそれぞ
れ嵌め込み、前記フランジ板に挿通させたボルトが前記
開口を介して螺合する螺孔を前記固定金具の所定位置に
形成した』構成のものでも良い。このものでは、前記一
対の固定金具の一端相互は、チューブ体を介して連結さ
れることとなり、全体に、略U字状又は馬蹄形状の当て
板を構成することができる。前記チューブ体は弾性変形
自在であるから、前記チューブ体を弾性変形させて屈曲
させれば、前記固定金具相互を近接又は重なり合わせる
ことができ、この状態で、前記壁面に設けた開口を容易
に通過させることができる。そして、通過後に、開口周
縁の裏側において、前記チューブ体を弾性復帰させれ
ば、前記固定金具を開口周縁の対向する所定位置に添設
させることができる。室内側に添設させるフランジ板に
設けられているボルトを、前記固定金具に設けた螺孔に
螺合させることにより、前記固定金具を前記開口周縁の
裏側に添設固定させることができる。
の効果を有する。一対の固定金具間の連結具を屈曲させ
る等して弾性変形させるだけで、当て板を、壁面に設け
た開口を容易に通過させることができるとともに、通過
後に元の状態に容易に復帰させることができるから、当
て板を開口の裏側に位置させる作業が容易となる。又、
前記開口の対向する位置に対応する大きさ形状の一対の
固定金具を可撓性部材からなる連結具で連結させただけ
の構成であるから、構造が簡単であり、容易に製造する
ことができる。
図示例と共に説明する。図1に示すものは、本発明の第
1番目の実施の形態の当て板(1) を示す斜視図であり、
馬蹄形状に形成された弾性変形可能なゴム製の板状体か
らなる連結具(2) と、その両端に装着される一対の固定
金具(11a)(11b)とから構成されるものとする。
2に示すように、壁面(3) に形成された開口(30)の直径
よりも小さく設定されており、外周径は、前記開口(30)
の直径よりも大きく設定されているものとする。固定金
具(11a)(11b)は、それぞれ連結具(2) の円弧に沿った円
弧状の金属板とし、その中央で且前記円弧の内側寄りに
は、透孔(10)が形成されている。そして、透孔(10)に対
応する連結具(2) の各位置には、図1及び図4に示すよ
うに、ナット(20)がそれぞれ嵌め込まれている。ナット
(20)の螺孔(20a) は、図3に示す組み付け状態におい
て、壁面(3) に設けた開口(30)の室内側周縁に添設させ
るフランジ板(42)に挿通させるボルト(41)が螺合可能な
大きさに設定されており、透孔(10)は、螺孔(20a) より
も大径に設定されている。
金具(11a)(11b)の端縁には、図4に示すように、先端に
ストッパ(16)を具備する垂下片(15)が設けられており、
連結具(2) の所定位置には前記垂下片(15)が挿通可能で
且ストッパ(16)よりも小径な取付孔(2a)が形成されてい
る。この取付孔(2a)に垂下片(15)を差し込む。取付孔(2
a)はストッパ(16)よりも小径に形成されているが、連結
具(2) はゴム製であることから取付孔(2a)をストッパ(1
6)よりも大きく引き伸ばしながら、垂下片(15)を強制的
に差し込むことができる。ストッパ(16)が連結具(2) の
下面に位置したとき、前記取付孔(2a)は元の大きさに弾
性復帰するから、ストッパ(16)は、同図に示すように、
抜止め状態となる。
連結具(2) の両端近傍にそれぞれ装着されることとな
る。この装着状態では、垂下片(15)が設けられていない
側の固定金具(11a)(11b)の端縁側は連結具(2) に直接取
り付けられていないが、透孔(10)及び螺孔(20)に前記ボ
ルト(41)が挿通及び螺合されることにより、固定金具(1
1a)(11b)と連結具(2) とは必然的に一体となる。
への装着は、上記組み付け方法に限定されるものではな
く、他の組み付け方法でも良いことは言うまでもない。
又、接着剤による接着により装着させても良い。次に、
当て板(1) の壁面(3) の裏側への取り付け方法について
説明する。前記フランジ板(42)に挿通させたボルト(41)
を、当て板(1) の固定金具(11a)(11b)の透孔(10)を介し
て、連結具(2) に設けられているナット(20)の螺孔(20
a)に螺合させる。これにより、フランジ板(42)と当て板
(1) とが、ボルト(41)によって一体的にセットされる。
この状態のままで、当て板(1) を、壁面(3) に形成され
た開口(30)に挿通させるために、手で連結具(2) のう
ち、固定金具(11a)(11b)が装着されている側の内周径を
強制的に縮小させる。この状態では、図5に示すよう
に、一方の固定金具(11a) と他方の固定金具(11b) との
距離が狭められると同時に、ボルト(41)は、そのネジ軸
部の端部が近接する方向に傾斜する態様となる。尚、フ
ランジ板(42)と当て板(1) とを上記したようにセットし
た状態で、前記連結具(2) の内周径を縮小することがで
きるように、ボルト(41)が挿通するフランジ板(42)に設
けられている透孔(45)及び固定金具(11a)(11b)に設けら
れている透孔(10)の直径は、前記ボルト(41)のネジ軸部
の直径よりも大径となるようにそれぞれその寸法を設定
しておく。
を離せば、連結具(2) は弾性復帰し、ボルト(41)に螺合
されたまま、図2に示すように、開口(30)の裏側に所定
の形状で添設されることとなる。この添設状態におい
て、ボルト(41)を締め付けることにより、開口(30)の周
縁は、当て板(1) とフランジ板(42)とによって、表裏か
ら挟圧されることとなる。
とフランジ板(42)の一部がそれぞれ張り出している開口
(30)から室内側へ引き出し、これに継ぎ手(44)を用い
て、ガスコック(40)を接続する。そして、図3に示すよ
うに、このガスコック(40)の上流端に設けた取付板(43)
をフランジ板(42)にネジ止めすることにより、ガスコッ
ク(40)は配管(4) と接続された状態で壁面(3) の開口(3
0)の周縁に固定されることとなる。
欠ける部材からなる場合であっても、又、タイルやモル
タル等の堅牢壁の場合であっても、さらには、石膏ボー
ド等の強度に欠ける部材からなる場合であっても、開口
(30)の周縁の表裏に、当て板(1) とこれにネジ止めされ
るフランジ板(42)とを添設固定させることによって、ガ
スコック(40)は確実に取り付けられることとなる。特
に、壁面(3) が、強度の弱い石膏ボードの場合では、前
記当て板(1) は、開口(30)の周縁の取付強度を補強する
バックプレートとしても利用することができる。
施の形態の当て板(1) の説明図である。このものでは、
一対の固定金具(11a)(11b)の一端相互を、熱収縮性シリ
コンチューブからなる連結具(21)によって連結させた構
成のものである。固定金具(11a)(11b)は、それぞれ、直
線状辺と円弧状片とからなる略半円形状の板状体の前記
直線状辺の一端部から、前記円弧状辺と反対の方向に、
突出板(13)を延長させた形状に形成されており、それが
左右対称となるように、連結具(21)の両側に位置させる
とともに、突出板(13)全体を連結具(21)の両開放端部に
それぞれ嵌め込む。連結具(21)は、上記したように、熱
収縮性のシリコンチューブで構成されているから、突出
板(13)に被せた後、熱を加えることにより、連結具(21)
は熱収縮し、その両端開放部は突出板(13)に張り付くよ
うに装着されることとなる。
ように、複数の凸部(14)が形成されており、突出板(13)
の連結具(21)からの不用意な脱落を防止している。一対
の固定金具(11a)(11b)を、チューブ体からなる連結具(2
1)の両開放端部に嵌め込んで連結させることにより、図
6に示すような、壁面に形成される開口(30)よりも大き
な略馬蹄形状の当て板(1) が形成されることとなる。
尚、開口(30)内に位置する固定金具(11a)(11b)の内方部
分の所定位置には、上記したようなフランジ板にネジ止
めさせるためのボルトを螺合させる螺孔(12)が形成され
ている。
あるから、可撓性・屈曲性がある。すなわち、一方の固
定金具(11a) と他方の固定金具(11b) 間に位置する連結
具(21)の中央部分は弾性変形自在である。よって、固定
金具(11a)(11b)は連結具(21)の両端に嵌め込まれたま
ま、姿勢の変更を自在に行うことができる。この当て板
(1) を開口(30)の裏側へ挿通させる際には、上記第1番
目の実施の形態の場合と同様に、前記フランジ板(図示
せず)に挿通させたボルトを、当て板(1) の固定金具(1
1a)(11b)に設けた螺孔(12)に螺合させて、フランジ板と
当て板(1) とを、ボルトによって一体化しておく。この
状態のまま、固定金具(11a)(11b)の外側を手で支持し、
図7に示すように、固定金具(11a)(11b)が相互に重なり
合うまで、連結具(21)を弾性変形させることにより当て
板(1) の固定金具(11a)(11b)側の幅を開口(30)の直径よ
りも小さくし、開口(30)に挿通させる。
ば、連結具(21)は弾性復帰し、図6に示すように、開口
(30)の裏側に適切な姿勢で添設させることができる。
尚、連結具(21)としては、前記突出板(13)の幅よりも小
径な内径を有するゴム製のチューブ体を採用しても良
い。この場合では、前記チューブ体の両開放端部に前記
突出板(13)を強制的に嵌め込むことにより、一対の固定
金具(11a)(11b)を連結させることができる。
状態のままで、当て板(1) を屈曲させて開口(30)内に容
易に挿通させることができるように、ボルト(41)は、フ
ランジ板(42)に対して傾きを大きくできるようにした
り、融通性を良くさせたりする必要がある。このため
に、図8に示すように、フランジ板(42)に設ける一対の
透孔(45a)(45b)のうち、一方の透孔(45a) を中央孔(47)
側に連通させる構成としたり、図9に示すように、鍵穴
形の透孔(46)(46)を形成しても良い。この場合、当て板
(1) を開口(30)に挿通させる際には、ボルトは、前記透
孔(46)のうち、大径孔部(46a) に挿通させておき、締め
付ける際に、小径孔部(46b) 側に移動させれば良い。
尚、図8の場合の透孔(45a) から中央孔(47)に続く通路
部(48)の幅、及び、図9の小径孔部(46b) の幅は、ボル
トのネジ軸部が丁度挿通可能な大きさとしておけば良
い。
斜視図。
に設けた開口周縁の裏側に添設させた状態を示す正面
図。
して、ガスコックを壁面に取り付けた様子を示す断面
図。
断面図。
に設けた開口に挿通させる様子を示す断面図。
正面図。
させた状態を示す正面図。
示す正面図。
Claims (2)
- 【請求項1】 壁面内部に収容されている配管の端末部
に接続されたガスコック等の端末部材を前記壁面に設け
た開口周縁に取り付ける際に、前記開口周縁に室内側か
ら添設させるフランジ板と、前記フランジ板に前記開口
を介してネジ止めされることにより、前記開口周縁の裏
側に添設固定させる当て板とを具備する配管端末固定具
において、 前記当て板を、前記開口周縁の対向位置に対応する一対
の固定金具と、前記固定金具の一端相互間を連結する連
結具とから構成し、 前記連結具は弾性変形可能なゴム製又は樹脂製の略U字
状又は馬蹄形状の板状体とするとともに、前記板状体の
両端近傍に前記固定金具を装着させ、前記固定金具に、
前記フランジ板に挿通させたボルトが前記開口を介して
挿通する透孔を設けると共に、前記透孔に対応する前記
板状体の所定位置に前記ボルトが螺合する螺孔を設けた
ことを特徴とする配管端末固定具。 - 【請求項2】 壁面内部に収容されている配管の端末部
に接続されたガスコック等の端末部材を前記壁面に設け
た開口周縁に取り付ける際に、前記開口周縁に室内側か
ら添設させるフランジ板と、前記フランジ板に前記開口
を介してネジ止めされることにより、前記開口周縁の裏
側に添設固定させる当て板とを具備する配管端末固定具
において、 前記当て板を、前記開口周縁の対向位置に対応する一対
の固定金具と、前記固定金具の一端相互間を連結する連
結具とから構成し、 前記連結具は弾性変形可能なゴム製又は樹脂製のチュー
ブ体とし、前記チューブ体の両端を、前記固定金具の一
端にそれぞれ嵌め込み、前記フランジ板に挿通させたボ
ルトが前記開口を介して螺合する螺孔を前記固定金具の
所定位置に形成したことを特徴とする配管端末固定具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP10232515A JP3092004B2 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 配管端末固定具 |
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JP10232515A JP3092004B2 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 配管端末固定具 |
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JP2000064373A JP2000064373A (ja) | 2000-02-29 |
JP3092004B2 true JP3092004B2 (ja) | 2000-09-25 |
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JP10232515A Expired - Fee Related JP3092004B2 (ja) | 1998-08-19 | 1998-08-19 | 配管端末固定具 |
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1998
- 1998-08-19 JP JP10232515A patent/JP3092004B2/ja not_active Expired - Fee Related
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