JP3091320U - マップ玩具 - Google Patents

マップ玩具

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JP3091320U
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健一 渡邉
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Takara Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】レール部材を繋ぎ合わせたり、情景部材を並べ
たりすることがなく、すぐに遊ぶことができ、後片付け
も容易にするマップ玩具。 【解決手段】一定の地域の状態を縮小して表現したマッ
プ玩具で、合成樹脂製の基板2上に複数個の立体物4を
一体成形によって形成するとともに、上記立体物4には
少なくとも鉄道玩具用の無限軌道3を含むことを特徴と
する。前記無限軌道から接続用の軌道3aを分岐形成
し、その端部には、前記軌道3とは別個のレール部材7
を接続するための接続部8を形成するようにしてもよ
い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、一定の地域の状態を縮小して表現するとともに、鉄道玩具とともに 遊ぶことができるマップ玩具に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】
従来より鉄道玩具は多数実施され、子ども達に親しまれている。通常は、複数 のレール部材をつなぎ合わせ、その周囲に駅舎や鉄橋、山などを模した情景部材 を並べ、レール部材上に電車などの鉄道玩具を走行させて遊ぶものである。
【0003】 しかしながら、従来のものはレールル部材と情景部材とが別個に形成されてい るので、準備に手間がかかるため、すぐに遊べないほか、遊んだ後の片付けが面 倒であり、取り扱いが煩わしいという問題があった。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記問題点を解消し、レール部材を繋ぎ合わせたり、情景部材を並べ たりすることがなく、すぐに遊ぶことができ、後片付けも容易なマップ玩具を提 供することをその課題とする。
【0005】 提供することをその課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するため、本考案に係るマップ玩具は、一定の地域の状態を縮 小して表現したマップ玩具で、合成樹脂製の基板上に複数個の立体物を一体成形 によって形成するとともに、上記立体物には少なくとも鉄道玩具用の無限軌道を 含むことを特徴とする。
【0007】 なお、前記無限軌道から接続用の軌道を分岐形成し、その端部には、前記軌道 とは別個のレール部材を接続するための接続部を形成するのが好ましい。
【0008】 また、前記立体物は、前記無限軌道とともに山や駅舎等の情景を模したものを 含むようにするのがよい。
【0009】 さらに、前記情景のうち平面状のものをシールで表示するのが望ましい。
【0010】
【考案の実施の形態】
図1において符号1はマップ玩具を示す。このマップ玩具1は、一定の地域の 状態を縮小して表現したもので、合成樹脂製の基板2上に鉄道玩具用の軌道3と ともに、山4a、湖4b、畑まわり4c、駅舎4dなどの情景を模した複数個の 立体物4が形成されているほか、平面上には川、畑、道路、駐車場などの情景が 表示されている。
【0011】 一定の地域とは、現実の地域でも、仮想の地域でもよい。
【0012】 軌道3は長円形状の無限軌道で鉄道玩具5が連続して周回できるように形成さ れている。また、上記無限軌道3の内側に駅舎4dの前部に引き込み線6が形成 されている。
【0013】 さらに、上記軌道3の互いに最も遠い側からそれぞれ接続用の軌道3aが分岐 形成されている。
【0014】 上記構成のマップ玩具1は、ハイインパクトスチロール、ABS樹脂、ポリカ ーボネート等の合成樹脂板をバキューム成形などによって図2のように一体成形 することにより、平面状に立体物4を一体に成形したものを、基板2の裏面から 白、茶などで彩色し、表面の平面状部分(川、道路、樹木などを含む)にはシー ルaを貼ることによって構成されている。
【0015】 次に、上記接続用の軌道3aの端部には、上記軌道3とは別個のレール部材7 を接続するための接続部8が形成されている。
【0016】 接続部8には2個の穴が形成されている。この接続部8には、図3に示すよう に、レール連結部材9を介してレール部材7が連結されている。レール部材7は 既存のレール部材7でよく、レール連結部材9とレール部材7との連結態様は従 来のとおりでよい。
【0017】 無限軌道3と引き込み線6及び接続用軌道3aとの分岐部分には切り換え部材 10が配置されている。この切り換え部材10は基板2に回動自在に取り付けら れている。
【0018】 次に、上記構成のマップ玩具1によれば、マップ玩具1自体に軌道3と山、道 路、駅舎などの情景を表わす立体物4が一体に形成されているから、マップ玩具 1を取り出せば、いろいろな準備をすることなく直ちに鉄道玩具5を軌道3上に 乗せて連続的に周回走行させることができる。切り換え部材10によって引き込 み線6に鉄道玩具5を導入することも可能である。
【0019】 また、軌道3の接続部8にレール部材7を連結することによって、上記軌道3 の外側に新たな無限軌道3を構成することができる。したがって、基板2上の軌 道3だけでなく、基板2外のレールも利用することができるので、遊びの領域を 拡張することができる。この場合は、レール部材7の連結だけでよいので、作業 は簡単である。
【0020】
【考案の効果】
請求項1に係る考案によれば、レール部材を繋ぎ合わせたり、情景部材を並べ たりすることがなく、すぐに鉄道玩具で遊ぶことができ、後片付けも容易である 。
【0021】 請求項2に係る考案によれば、レイアウトの拡張も可能となり、遊びの領域を 拡張させることができる。
【0022】 請求項3に係る考案によれば、前記立体物は、前記無限軌道とともに山や駅舎 等の情景を模したものを含むものであるから、全体に立体感が出るとともに、無 限軌道がよく強調され。鉄道玩具の遊びに適するものとなる。
【0023】 請求項4に係る考案によれば、マップ玩具の表面には凹凸が形成されているの で、全体に印刷するのは難しいが、情景のうち平面状のものをシールで表示でき るので、シールの貼着はユーザーに行わせてコストをさらに低減することができ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るマップ玩具の斜視図
【図2】図1のX−X線上の端面図
【図3】上記マップ玩具にレール部材を取り付けた状態
の斜視図
【符号の説明】
1 マップ玩具 2 基板 3 軌道 4 立体物

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定の地域の状態を縮小して表現したマ
    ップ玩具で、合成樹脂製の基板上に複数個の立体物を一
    体成形によって形成するとともに、上記立体物には少な
    くとも鉄道玩具用の無限軌道を含むことを特徴とするマ
    ップ玩具。
  2. 【請求項2】 前記無限軌道から接続用の軌道を分岐形
    成し、その端部には、前記軌道とは別個のレール部材を
    接続するための接続部を形成した、請求項1に記載のマ
    ップ玩具。
  3. 【請求項3】 前記立体物は、前記無限軌道とともに山
    や駅舎等の情景を模したものを含むものである、請求項
    1又は2に記載のマップ玩具。
  4. 【請求項4】 前記情景のうち平面状のものをシールで
    表示した、請求項1又は2に記載のマップ玩具。
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