JP3091136U - アクセサリー具 - Google Patents

アクセサリー具

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JP3091136U
JP3091136U JP2002004013U JP2002004013U JP3091136U JP 3091136 U JP3091136 U JP 3091136U JP 2002004013 U JP2002004013 U JP 2002004013U JP 2002004013 U JP2002004013 U JP 2002004013U JP 3091136 U JP3091136 U JP 3091136U
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JP
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accessory
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male
support
band body
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JP2002004013U
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芳夫 永田
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株式会社大永商事
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 例えば身体の腕部、ガラス面等に選択的に装
着使用できてそれらを装飾し、またその独特の動きと共
にファッション性・意外性等に富み、装着取り扱いも容
易であるようにする。 【解決手段】 身体の腕部、各種の所持品等における装
着部位に巻回状に囲繞して接合手段2によって固定する
装着バンド体1と、この装着バンド体1に連繋付設部7
によって着脱自在、回転自在に付設する各種形態のアク
セサリー体10とを備える。装着バンド体1は伸縮性あ
る素材によって形成でき、接合手段2は雌雄の面ファス
ナー2A,2Bによるものとし、また連繋付設部7は雌
雄のホック7A,7Bから成るものとし、アクセサリー
体10自体は空気嚢11の表面をカバー12で覆って成
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
この考案は例えば身体の腕部、足首部等、また鞄、ハンドバックその他の所持 品更にはガラス面等の平坦面等に取り付けることでそれらを装飾でき、またそれ らの動きに合わせて揺れ動くものともでき、その動きを楽しむことができるよう にしたアクセサリー具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から腕部その他の身体部位自体に、あるいは鞄・バックその他の各種の所 持品等に種々な形態のアクセサリーが付されることで、例えばそれらを装飾した り、また目印としたりしている。身体用のアクセサリーとされる場合には宝玉類 、貴金属類等を主たる素材として製作されて頭部、頚部、腕部その他の部位に取 り付けられ、所持品等用のアクセサリーとされる場合にはそれらの模造素材等を 主たる素材として製作されることで使用されることが多い。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ただこうした従来から提供されているアクセサリー類は、装飾を主たる用途と するために単なる装飾品としての機能しか有せず、例えば身体の動きに合わせた 動きを呈するような面白味があるものではなかった。もしそれらの動きを実現す るための動的機構を組み込むとしたら、その機構自体が複雑なものとなるばかり でなく、重量的にも嵩張り、身体、所持品等に取り付けるには面倒なものとなっ ている。またその装着部位、場所等についても限定的なものであり、一般的な汎 用性あるものでもなかった。
【0004】 そればかりでなく身体、所持品等に取り付けるにしても、一旦取り付けるとそ の取付形態に変化性・自在性等があるものでもないから、取付部位によってはア クセサリー自体が横向き、逆向きとなることもあり、本来の装飾機能を十分に発 揮できないこともあった。
【0005】 そこでこの考案は叙上のような従来存した諸事情に鑑み案出されたもので、主 として着用者の腕部、足首部等の身体各部、また鞄、バッグ等の各種の所持品更 にはガラス面等の平坦面を有する各種部材・場所その他に簡単に装着でき、取付 部位による向きの変更の自在性によって取付態様に制限されず任意な方向で取り 付け使用でき、またその軽量性の故に着用使用するに違和感もない等の取り扱い も容易で、その装飾性が一層大きくなるように、更にはそれらの動きに合わせて 微妙に揺れ動き、その動きによる新鮮な装飾感覚も得られるようにしたアクセサ リー具を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上述した課題を解決するため、この考案にあっては、装着部位に巻回状に囲繞 して接合手段2によって固定される装着バンド体1と、この装着バンド体1に連 繋付設部7によって着脱自在、回転自在に付設される各種形態のアクセサリー体 10とを備えて成ることを特徴とする。 接合手段2は雌雄の面ファスナー2A,2Bによるものとしてある。 また、装着部位に吸着支持される吸盤本体21に、取付孔4が開穿されている 連繋部3を連設して成る吸盤体20と、取付孔4に嵌め入れられる支持体5と、 この支持体5に連繋付設部7によって着脱自在、回転自在に付設される各種形態 のアクセサリー体10とを備えて成るのであり、支持体5は、螺旋状に巻回され た揺動部6を備えているものとできる。 そして、アクセサリー体10は、膨脹される空気嚢11の表面をカバー12に よって覆って成るのであり、雌雄のホック7A,7B、すなわち連繋付設部7に よって装着バンド体1あるいは支持体5に付設されるものである。 更には、装着部位に巻回状に囲繞して雌雄の面ファスナー2A,2Bから成る 接合手段2によって固定される装着バンド体1か、もしくは装着部位に吸着支持 される吸盤本体21に連設した連繋部3に取付孔4を開穿して成る吸盤体20に 、この吸盤体20の取付孔4に嵌め入れられ、螺旋状に巻回された揺動部6を備 えている支持体5かのいずれかと、装着バンド体1もしくは支持体5に雌雄のホ ック7A,7Bから成る連繋付設部7を介して着脱自在、回転自在に付設され、 膨脹される空気嚢11の表面をカバー12によって覆って成る各種形態のアクセ サリー体10とを備えて成るものとすることもできる。 そしてまた、装着部位に巻回状に囲繞して雌雄の面ファスナー2A,2Bから 成る接合手段2によって固定される装着バンド体1と、この装着バンド体1に連 繋され、螺旋状に巻回した揺動部6を備えた揺動する支持体5と、この支持体5 に雌雄のホック7A,7Bから成る連繋付設部7によって着脱自在、回転自在に 付設され、膨脹される空気嚢11の表面をカバー12によって覆って成る各種形 態のアクセサリー体10とを備えて成るものともできる。
【0007】 以上のように構成されたこの考案に係るアクセサリー具にあって、装着バンド 体1あるいは吸盤体20は適当な装着部位例えば身体各部、各種の所持品、平坦 面を有する部材・場所等にアクセサリー体10を取り付け支持させ、連繋付設部 7を介してのアクセサリー体10の着脱、回転で各種のアクセサリー体10を種 々な方向で支持させる。また逆にアクセサリー体10を、装着バンド体1あるい は吸盤体20、支持体5のいずれかの選択で種々なもの、部材、場所等に取付支 持させ、取付態様を多様化させる。 支持体5の揺動部6は、支持体5を介して支持するアクセサリー体10を、装 着バンド体1あるいは吸盤体20等が取り付けられている身体、部材その他の動 きで揺れ動かせると共に装着部位で装飾させる。 接合手段2は装着部位を巻回囲繞した装着バンド体1自体を装着部位にしっか りと固定させ、吸盤体20の吸着支持で例えば平坦面を有する部材、場所その他 にしっかりと固定させる。また装着部分・部材等の動きによってもアクセサリー 体10を脱落させず、更には支持体5を介して連繋支持されたアクセサリー体1 0はその揺動部6によって揺れ動かされ、その揺れ動きはアクセサリー体10を 独特な動きで揺動させて面白みを感じさせる。 アクセサリー体10の装着バンド体1あるいは支持体5に対する連繋付設部7 を介しての付設は、アクセサリー体10自体の着脱による交換、回転による向き の選択を可能にさせ、周囲状況に対応・適応した各種形態のアクセサリー体10 の取付方向を選定させる。 また空気嚢11製のアクセサリー体10は軽量化に適し、装着使用を簡便、容 易にさせ、そのカバー12は縫いぐるみ様の印象を与える。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下図面を参照してこの考案の一実施の形態を説明すると、図において示され る符号1は例えば図2に示すように身体における例えば腕部に巻回状に装着固定 可能にした装着バンド体であり、装着部位である腕部等を囲繞するようにその周 囲長さにほぼ対応した長さで適宜幅員の帯状に形成されている。この装着バンド 体1自体は、好ましくは伸縮性に富む帯状のゴム素材にて形成されることで、装 着部位を弾発的に巻回することによってその装着部位の外径等に大小があっても それらに調整、対応可能なものとすることができる。
【0009】 またこの装着バンド体1は、装着部位に巻回装着したときに端部相互を重ね合 わせて接合固着する接合手段2を装着バンド体1の端部に備えている。図示にあ っての接合手段2は雌雄の面ファスナー2A,2Bから成るものとしてあり、装 着バンド体1のいずれか一方の端部の表面に矩形状の雌面ファスナー2Aを、い ずれか他方の端部の裏面に矩形状の雄面ファスナー2Bを接着、縫着その他によ って夫々設けることで形成してある。この雌雄の面ファスナー2A,2Bの接合 手段2による装着バンド体1自体の端部相互の接合は、装着バンド体1自体を装 着部位に巻回装着後で、その身体動作等によっても分離しない程度のものとされ る。この雌雄の面ファスナー2A,2Bにおいてはそのいずれか一方を長く形成 しておくことで、装着部位の外径の大小等に対応した接合固定部位の調整を可能 にできる。
【0010】 なお図示を省略したが接合手段2はこの雌雄の面ファスナー2A,2Bによる 場合に限らず、フック、雌雄のホックその他の各種の掛合構造によるものとする こともでき、これらは任意に選定できるのは勿論である。
【0011】 この装着バンド体1にはアクセサリー体10を付設する連繋付設部7が形成さ れており、この連繋付設部7はアクセサリー体10を着脱自在、回転自在に付設 するように例えば雌雄のホック7A,7Bによってアクセサリー体10を取り付 けるものとしてある。すなわちこの凹凸あるホック7A,7B相互の強制的な嵌 め込みによる掛止あるいは引き離しによって装着バンド体1に対してアクセサリ ー体10を着脱でき、またその嵌め込み時の回転位相で装着バンド体1に対して 所定の角度でアクセサリー体10を位置決めできる。
【0012】 アクセサリー体10は例えば膨脹される空気嚢11の表面を布材、起毛材等の カバー12によって覆って成るものとしてあり、空気嚢11自体は所定の形状と なるように複数の裁断片とした例えば肉薄な合成樹脂シートの高周波ウエルダー 処理によって接合形成して成り、動物、キャラクターその他の外形状を呈するも のとしてある。もとより、このアクセサリー体10自体は図示のように空気嚢1 1製とすることで軽量化でき、更には図示を省略した空気栓の着脱、空気の脱気 等によってコンパクトに折り畳むことができる。
【0013】 なおアクセサリー体10自体は、内部に綿材等を封入した縫いぐるみ玩具とし たり、適当な素材を使用した剛性材製のものとしたり等もでき、構造、形状、素 材等は特に限定されるものではない。またこのアクセサリー体10内部に鈴その 他の奏鳴体を収納したり、アクセサリー体10自体を変形可能、組合せ自由な複 数部材構成のものとしたり等とすることも可能である。
【0014】 なおアクセサリー体10は、装着バンド体1に対して連繋付設部7によって交 換可能に取り付けられるようにすることも可能であり、その場合にはアクセサリ ー体10、装着バンド体1夫々における連繋付設部7構造は共通したものとして おく。また連繋付設部7は面ファスナー構造とすることも可能であり、雌雄の面 ファスナー夫々が円形状を呈していることで相互に自由な角度で取り付けること が一層容易にできる。
【0015】 次にこれの使用の一例を説明すると、図2に示すように例えば使用者の腕部等 に装着バンド体1を巻回すると共に接合手段2によって止着し、装着バンド体1 に設けてある連繋付設部7によってアクセサリー体10をその方向を任意に設定 して取り付けるのである。
【0016】 また図3乃至図5には別の実施の形態が示されており、アクセサリー体10を 例えばガラス面等の平坦面を有する部材・場所等に吸盤体20によって取付支持 できるようにしたものである。すなわち吸盤体20は装着部位に吸着支持される 吸盤本体21に、取付孔4が開穿されている連繋部3を連設して成り、取付孔4 に嵌め入れられる支持体5に各種形態のアクセサリー体10を着脱自在、回転自 在に付設されるようにしたものである。
【0017】 吸盤本体21の連繋部3は、図5に示すように例えば合成樹脂材製の小径円柱 状ブロック体として形成すると共に、円柱の高さ方向、径方向夫々に沿うよう、 互いに直交する方向で取付孔4を開穿して成り、支持体5の下端部あるいは上端 部にある後述の揺動部6を取付孔4に強制的にでも嵌め入れることで支持体5自 体を吸盤体20に連繋できるようにしてある。
【0018】 支持体5自体は例えば適宜径の番線材から成っており、例えば直線状にした本 体部分の端部夫々を螺旋状に巻回することで取付孔4に嵌め入れ可能な筒状に形 成した揺動部6となすと共に、この揺動部6のいずれか一方にアクセサリー体1 0を付設できるようにしてある。なお本体部分は直線状に形成した場合として図 示されているが、場合によっては湾曲していたり、緩やかな螺旋状に巻回されて いたり、種々な方向に折曲されていたり等に変形することも可能である。また揺 動部6の先端には前述したような連繋付設部7が設けられているのである。
【0019】 次にこれの使用の一例を説明すると、図3あるいは図4に示すように例えば店 舗におけるショーウインド、ショーケース等のガラス面その他の平坦面を有する 部材・場所に吸盤体20による吸着力を利用して吸着支持させ、吸盤体20には その連繋部3のいずれかの向きの取付孔4に揺動部6を嵌め入れることで支持体 5を連繋する。一方、支持体5の先端に連繋付設部7によってアクセサリー体1 0をその方向を任意に設定して取り付けるのであり、部材等の動きに合わせて揺 れ動く支持体5によってアクセサリー体10をも揺れ動くのである。また必要が あれば支持体5を嵌め入れる取付孔4位置を変更して支持体5を吸盤体20に取 り付けることで、異なる方向でアクセサリー体10を支持するのである。
【0020】 更に図6乃至図8には別の実施の形態が示されており、装着バンド体1に設け た連繋部3及びこの連繋部3に支持させた支持体5を介してアクセサリー体10 を揺動式に連繋したものである。連繋部3、支持体5夫々は上記の実施の形態に おけると同様なのでその詳細な説明は省略する。なお装着バンド体1における連 繋部3すなわち支持体5の付設位置は装着バンド体1のほぼ中央部分とされてい るも、これに限定されないことは勿論である。
【0021】 次にこれの使用の一例を説明すると、図7に示すように例えば使用者の腕部に あるいは図8に示すように使用者の足首部等に装着バンド体1を巻回すると共に 接合手段2によって止着し、装着バンド体1に設けてある連繋部3のいずれかの 向きの取付孔4に揺動部6を嵌め入れることで装着バンド体1に支持体5を連繋 する。一方、支持体5の先端に連繋付設部7によってアクセサリー体10をその 方向を任意に設定して取り付けるのであり、腕部等の動きに合わせて揺れ動く支 持体5によってアクセサリー体10をも揺れ動くのである。また必要があれば取 付孔4位置を変更して支持体5を装着バンド体1に取り付けることで、異なる方 向でアクセサリー体10を支持するのである。
【0022】
【考案の効果】
この考案は以上のように構成されているため、身体各部また各種の所持品その 他更には平坦面を備えた部材・場所等にそれらを巻回状にする装着バンド体1あ るいは吸着支持される吸盤体20によってアクセサリー体10を簡単に装着でき 、その装飾性を増すことができ、装着バンド体1あるいは吸盤体20の選択によ って様々な部材、場所にアクセサリー体10を取付装飾できるのである。しかも 装着バンド体1あるいは吸盤体20に連繋した揺動する支持体5を介して支持し たアクセサリー体10によって動きがあるファッション性・意外性等に富む装飾 物としても簡単に利用でき、その装着取り扱いも極めて容易なものである。しか も腕部のみならず、足首その他の身体各部更には携帯するバッグその他の各種の 所持品等にも簡単に取付使用でき、その装飾性更には面白み等を一層大きくでき るのである。
【0023】 すなわちこれはこの考案において、装着部位に巻回状に囲繞して固定される装 着バンド体1か、もしくは装着部位に吸着支持される吸盤体20に嵌め入れられ る支持体5かのいずれかと、装着バンド体1もしくは支持体5に連繋付設部7に よって着脱自在、回転自在に付設される各種形態のアクセサリー体10とを備え て成るものとしたからであり、これによって身体に限らず、各種所持品、部材等 を種々に装飾でき、更には揺動する支持体5によってはその面白みがある揺動す る動きと共に意外性、ファッション性等を楽しむことができる。
【0024】 装着バンド体1自体を接合、固定する接合手段2は、雌雄の面ファスナー2A ,2Bによって形成してあるから、装着バンド体1自体を腕部その他の装着部位 で巻回、囲繞して接合するのみで強固に固定でき、装着部位である身体各部の動 作によっても装着バンド体1自体を脱落させることなくしっかりと装着させてお くことができる。
【0025】 また支持体5自体は、これに形成してある例えば揺動部6によって揺動するよ うにしてあるから、装着バンド体1によって身体各部等に、あるいは吸盤体20 、支持体5によって各種の部材・場所等に装着されたとき、身体各部、部材等の 動き更には外部からの外力等によって揺れ動き、その揺れ動きはアクセサリー体 10をも揺れ動かせ、その独特な動きは見る者に大きな興味を与え、面白さ、意 外さ等を醸成するのである。
【0026】 更にアクセサリー体10は装着バンド体1あるいは支持体5に連繋付設部7に よって着脱自在、回転自在に付設されるから、その取付角度の選択によって装着 使用する場合の周囲状況に対応・適応して種々な方向に向きを変えることができ る。そればかりでなく、装着バンド体1あるいは吸盤体20の選択によってアク セサリー体10を様々な部材、場所、身体各部等に取付使用でき、その汎用性に 優れると共に、アクセサリー体10自体を自由に交換もできることで各種形態の ものとでき、その選択によって独特な動きを呈することと相俟ちファッション性 、意外性等を得ることができる。
【0027】 またこのアクセサリー体10自体は膨脹される空気嚢11の表面をカバー12 によって覆って成るから、軽量に構成でき、例えば腕部、足首部等に装着するも 煩わしくもならず、必要があれば内部に収容の空気を抜くことでコンパクトに折 り畳むことができるために、その保管、運搬も容易にすることができ、しかもカ バー12によって縫いぐるみ人形風のイメージを与え、高級感ももたらすのであ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施の形態を示す一部切欠分解斜
視図である。
【図2】同じく使用状態の一例における斜視図である。
【図3】同じく他の実施の形態における使用状態の分解
斜視図である。
【図4】同じく他の使用状態における分解斜視図であ
る。
【図5】同じく吸盤体の斜視図である。
【図6】同じく更に他の実施の形態における一部の拡大
図を含む一部切欠分解斜視図である。
【図7】同じく使用状態の一例における斜視図である。
【図8】同じく他の使用状態における斜視図である。
【符号の説明】
1…装着バンド体 2…接合手段 2A…雌面ファスナー 2B…雄面ファ
スナー 3…連繋部 4…取付孔 5…支持体 6…揺動部 7…連繋付設部 7A…雄ホック 7B…雌ホック 10…アクセサリー体 11…空気嚢 12…カバー 20…吸盤体 21…吸盤本体

Claims (8)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装着部位に巻回状に囲繞して接合手段に
    よって固定される装着バンド体と、この装着バンド体に
    連繋付設部によって着脱自在、回転自在に付設される各
    種形態のアクセサリー体とを備えて成ることを特徴とす
    るアクセサリー具。
  2. 【請求項2】 接合手段は雌雄の面ファスナーによるも
    のとしてある請求項1に記載のアクセサリー具。
  3. 【請求項3】 装着部位に吸着支持される吸盤本体に、
    取付孔が開穿されている連繋部を連設して成る吸盤体
    と、取付孔に嵌め入れられる支持体と、この支持体に連
    繋付設部によって着脱自在、回転自在に付設される各種
    形態のアクセサリー体とを備えて成ることを特徴とする
    アクセサリー具。
  4. 【請求項4】 支持体は、螺旋状に巻回された揺動部を
    備えている請求項3に記載のアクセサリー具。
  5. 【請求項5】 アクセサリー体は、膨脹される空気嚢の
    表面をカバーによって覆って成る請求項1乃至4のいず
    れかに記載のアクセサリー具。
  6. 【請求項6】 アクセサリー体は、雌雄のホックによっ
    て装着バンド体あるいは支持体に付設される請求項1乃
    至5のいずれかに記載のアクセサリー具。
  7. 【請求項7】 装着部位に巻回状に囲繞して雌雄の面フ
    ァスナーから成る接合手段によって固定される装着バン
    ド体か、もしくは装着部位に吸着支持される吸盤本体に
    連設した連繋部に取付孔を開穿して成る吸盤体に、この
    吸盤体の取付孔に嵌め入れられ、螺旋状に巻回された揺
    動部を備えている支持体かのいずれかと、装着バンド体
    もしくは支持体に雌雄のホックから成る連繋付設部を介
    して着脱自在、回転自在に付設され、膨脹される空気嚢
    の表面をカバーによって覆って成る各種形態のアクセサ
    リー体とを備えて成ることを特徴とするアクセサリー
    具。
  8. 【請求項8】 装着部位に巻回状に囲繞して雌雄の面フ
    ァスナーから成る接合手段によって固定される装着バン
    ド体と、この装着バンド体に連繋され、螺旋状に巻回し
    た揺動部を備えた揺動する支持体と、この支持体に雌雄
    のホックから成る連繋付設部によって着脱自在、回転自
    在に付設され、膨脹される空気嚢の表面をカバーによっ
    て覆って成る各種形態のアクセサリー体とを備えて成る
    ことを特徴とするアクセサリー具。
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