JPS644549Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS644549Y2 JPS644549Y2 JP14539285U JP14539285U JPS644549Y2 JP S644549 Y2 JPS644549 Y2 JP S644549Y2 JP 14539285 U JP14539285 U JP 14539285U JP 14539285 U JP14539285 U JP 14539285U JP S644549 Y2 JPS644549 Y2 JP S644549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- upper half
- hanging
- lower half
- half body
- decorative piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000005252 bulbus oculi Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000005034 decoration Methods 0.000 claims description 5
- 125000003118 aryl group Chemical group 0.000 description 3
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241000282320 Panthera leo Species 0.000 description 1
- 230000003796 beauty Effects 0.000 description 1
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 1
- 239000003205 fragrance Substances 0.000 description 1
- 235000019645 odor Nutrition 0.000 description 1
- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、自動車内や家屋の室内に吊下げる装
飾物に関し、着脱自在に取付けた吊下げ杆を外し
て机上等に置いて置物として鑑賞に供することが
でき、しかも外観形状に変化を持たせるようにし
た上下半体を合体した構成より成る。
飾物に関し、着脱自在に取付けた吊下げ杆を外し
て机上等に置いて置物として鑑賞に供することが
でき、しかも外観形状に変化を持たせるようにし
た上下半体を合体した構成より成る。
従来のこの種の吊下げ装飾物は単一体として形
成されていて外観形状が一定で変化のないもので
あり、外観を変化させたり、内部へ物品を入れた
りすることができない、単能型のものであつた。
成されていて外観形状が一定で変化のないもので
あり、外観を変化させたり、内部へ物品を入れた
りすることができない、単能型のものであつた。
本考案は、上半体と下半体とに分割形成すると
共に磁着によつて簡単に合体させる構成とし、合
体に際して円盤を挟ませたり、表面に飾り片を突
設したりして外観形状に変化を持たせ、さらに内
部に物品を収容させることができ、また、吊下げ
使用に限らず机上等に置く置物としても使用でき
る吊下げ装飾物を提供することを目的とするもの
である。
共に磁着によつて簡単に合体させる構成とし、合
体に際して円盤を挟ませたり、表面に飾り片を突
設したりして外観形状に変化を持たせ、さらに内
部に物品を収容させることができ、また、吊下げ
使用に限らず机上等に置く置物としても使用でき
る吊下げ装飾物を提供することを目的とするもの
である。
内部を中空状にし、一端で開口した上半体と下
半体を形成して、該上半体と下半体は夫々開口縁
に磁石体を固着させて磁着により合体させるよう
にすると共に、該上半体と下半体の間に円盤を挟
持させ、さらに上半体の表面には飾り片を突設す
ると共に表面頂部には両端に吸着盤を取付けた伸
縮自在の吊下げ杆を着脱自在に取着して構成す
る。
半体を形成して、該上半体と下半体は夫々開口縁
に磁石体を固着させて磁着により合体させるよう
にすると共に、該上半体と下半体の間に円盤を挟
持させ、さらに上半体の表面には飾り片を突設す
ると共に表面頂部には両端に吸着盤を取付けた伸
縮自在の吊下げ杆を着脱自在に取着して構成す
る。
内部を中空状にして分割形成した上半体と下半
体は、夫々開口に固着させた磁石体の磁着により
ワンタツチに、しかも確実に合体され、また、上
半体と下半体の間に挟ませる円盤によつて特徴の
ある形状を表現させることができ、さらにこの円
盤の色を変えたり、位置をずらせたりすることで
形状の変化を現出させることができる。そして、
吊下げて使用する状態では吊下げ杆の伸縮で、揺
動したり、回動する動きによる形態の変化を楽し
めるし、さらに、吊下げ杆を取外して置物として
観賞に供することができる。
体は、夫々開口に固着させた磁石体の磁着により
ワンタツチに、しかも確実に合体され、また、上
半体と下半体の間に挟ませる円盤によつて特徴の
ある形状を表現させることができ、さらにこの円
盤の色を変えたり、位置をずらせたりすることで
形状の変化を現出させることができる。そして、
吊下げて使用する状態では吊下げ杆の伸縮で、揺
動したり、回動する動きによる形態の変化を楽し
めるし、さらに、吊下げ杆を取外して置物として
観賞に供することができる。
図において1は内部を中空にした半球形をなす
上半体であり、2は該上半体1と対をなす内部が
中空の半球形をなす下半体である。3,3は上半
体1と下半体2の開口内側縁に嵌着させるリング
状をなす磁石体であり、これらの磁石体3,3は
外側面が互いに異極となるように上半体1及び下
半体2に嵌着して互いに磁着するようにしてい
る。4は上半体1及び下半体2の開口部の外径よ
り大径でかつ適宜色に着色された薄い円盤であ
る。
上半体であり、2は該上半体1と対をなす内部が
中空の半球形をなす下半体である。3,3は上半
体1と下半体2の開口内側縁に嵌着させるリング
状をなす磁石体であり、これらの磁石体3,3は
外側面が互いに異極となるように上半体1及び下
半体2に嵌着して互いに磁着するようにしてい
る。4は上半体1及び下半体2の開口部の外径よ
り大径でかつ適宜色に着色された薄い円盤であ
る。
さらに、前期上半体1の表面にはコイルばねで
形成した支持体5を複数本突設し、その先端に飾
り片6を取付け、頂部に吊下げ杆7を取付けてい
る。この吊下げ杆7はコイルばねの両端に吸着盤
8,9を取付け、一方の吸着盤8を上半体1の頂
部に吸着させて着脱自在に取付けられるようにし
ている。また、下半体2には下部に小孔10を複
数穿設し、下端に据置台11を突設している。さ
らに、上半体1と下半体2の表裏両面に夫々一対
の目玉模様12,12を設けている。
形成した支持体5を複数本突設し、その先端に飾
り片6を取付け、頂部に吊下げ杆7を取付けてい
る。この吊下げ杆7はコイルばねの両端に吸着盤
8,9を取付け、一方の吸着盤8を上半体1の頂
部に吸着させて着脱自在に取付けられるようにし
ている。また、下半体2には下部に小孔10を複
数穿設し、下端に据置台11を突設している。さ
らに、上半体1と下半体2の表裏両面に夫々一対
の目玉模様12,12を設けている。
そして、上半体1と下半体2の開口を対向させ
てその間に円盤4を挟ませ、磁石体3,3の磁着
により第2図のように一体的に組合わせ、吊下げ
杆7の先端に取付けた吸着盤9を自動車の天井や
フロントガラス等に吸着させ吊下げて、特徴のあ
るデザインを持つたルームアクセサリーとして使
用することができる。このようにして使用する場
合には、自動車の走行に伴う振動で吊下げ杆7が
伸縮し、さらに各飾り片6が揺動して動きを楽し
むことができる。また、上半体1と下半体2は目
玉模様12,12が互いに表裏に位置するように
して磁着合体せることで、吊下げ杆7の捻回に伴
ない第2図に示すように上半体1の目玉模様1
2,12が正面に現われたときはあたかも土星の
形を呈し、第3図に示すように下半体2の目玉模
様12,12が正面に現われたときは帽子を被つ
た坊やの形を呈し、しかも第2図の状態と第3図
の状態が交互に現れる変化を楽しめる。
てその間に円盤4を挟ませ、磁石体3,3の磁着
により第2図のように一体的に組合わせ、吊下げ
杆7の先端に取付けた吸着盤9を自動車の天井や
フロントガラス等に吸着させ吊下げて、特徴のあ
るデザインを持つたルームアクセサリーとして使
用することができる。このようにして使用する場
合には、自動車の走行に伴う振動で吊下げ杆7が
伸縮し、さらに各飾り片6が揺動して動きを楽し
むことができる。また、上半体1と下半体2は目
玉模様12,12が互いに表裏に位置するように
して磁着合体せることで、吊下げ杆7の捻回に伴
ない第2図に示すように上半体1の目玉模様1
2,12が正面に現われたときはあたかも土星の
形を呈し、第3図に示すように下半体2の目玉模
様12,12が正面に現われたときは帽子を被つ
た坊やの形を呈し、しかも第2図の状態と第3図
の状態が交互に現れる変化を楽しめる。
なお、目玉模様12,12は前期実施例のよう
に上半体1と下半体2の双方に設けるのに限られ
ることなく、何れか一方のみに設けるようにして
もよい。
に上半体1と下半体2の双方に設けるのに限られ
ることなく、何れか一方のみに設けるようにして
もよい。
第5図は置物として使用する形態を示したもの
であり、この場合は上半体1に着脱自在に取付け
た吊下げ杆7を取外し、据置台11を机上等の平
担面に置くことで土星の如き形観を表現すること
ができる。
であり、この場合は上半体1に着脱自在に取付け
た吊下げ杆7を取外し、据置台11を机上等の平
担面に置くことで土星の如き形観を表現すること
ができる。
また、第3図に示したものは前記第3図のもの
と同じように目玉模様12,12を下半体2の側
面に設けて帽子を被つた坊やの形の置物として使
うようにした実施例である。
と同じように目玉模様12,12を下半体2の側
面に設けて帽子を被つた坊やの形の置物として使
うようにした実施例である。
さらに、第7図に示したものは上半体1の頂部
に突出部13を設けて、全体形状を水滴状に形成
したものである。
に突出部13を設けて、全体形状を水滴状に形成
したものである。
このように吊下げたり、或いは置物として使用
する際に、下半体2に芳香剤を入れておくことに
より、この芳香剤から発する香りが各小孔10か
ら発散して周囲に芳香を漂よわさせたり、悪臭を
緩和させることができる。
する際に、下半体2に芳香剤を入れておくことに
より、この芳香剤から発する香りが各小孔10か
ら発散して周囲に芳香を漂よわさせたり、悪臭を
緩和させることができる。
また、下半体2は上半体1と分割形成されてい
ることで小銭入れ等の物入れとしても使用するこ
とができる。
ることで小銭入れ等の物入れとしても使用するこ
とができる。
さらにまた、円盤4は第2図或いは第5図に示
すように土星の周囲に見られる環の如き形状を呈
するが、円盤の色調及び形状を変化させることに
より色彩の美観を相乗させることができるし、第
3図或いは第6図のように坊やの形を呈せしめる
際に円盤4を前寄りに引出すようにして上半体1
と下半体2とに挟ませることで、鍔広の帽子の感
じを表現させることができるといつたようにいろ
いろと変化させた使い方ができる。
すように土星の周囲に見られる環の如き形状を呈
するが、円盤の色調及び形状を変化させることに
より色彩の美観を相乗させることができるし、第
3図或いは第6図のように坊やの形を呈せしめる
際に円盤4を前寄りに引出すようにして上半体1
と下半体2とに挟ませることで、鍔広の帽子の感
じを表現させることができるといつたようにいろ
いろと変化させた使い方ができる。
そして、吊下げて使用する場合も前記したよう
に自動車に吊下げて動きを楽しむ使い方に限ら
ず、室内に吊下げて静止した状態にて使用しても
十分に観賞に耐える美観を呈する。
に自動車に吊下げて動きを楽しむ使い方に限ら
ず、室内に吊下げて静止した状態にて使用しても
十分に観賞に耐える美観を呈する。
さらに付言すれば、上半体1或いは下半体2は
実施例に示した半球形に限らず、例えば上半体1
を動物のライオンに模し円盤4をたてがみとした
形状に形成して形の変化を表現させることができ
るものである。
実施例に示した半球形に限らず、例えば上半体1
を動物のライオンに模し円盤4をたてがみとした
形状に形成して形の変化を表現させることができ
るものである。
以上に述べたように本考案の吊下げ装飾物は、
分割形成された上半体と下半体とを磁石を介して
合体させるに際し中間に円盤を挟ませ、しかも着
脱自在に合体させる構成より成り、吊下げて自動
車や室内の装飾に使用するのに限られることな
く、着脱自在に取付けた吊下げ杆を外して机上等
に置く置物として観賞に供することができ、さら
にはこのような使用に際し、分割形成されている
構成上、芳香剤を収容させたり、小銭や小物を入
れることができるといつた多様な使い方ができ
る。また、中間に挟ませる円盤で特徴のあるデザ
インを表現させることができるし、この円盤の色
を変えたり、挟ませる位置をずらしたりすること
で形の変化を発揮させることができる。
分割形成された上半体と下半体とを磁石を介して
合体させるに際し中間に円盤を挟ませ、しかも着
脱自在に合体させる構成より成り、吊下げて自動
車や室内の装飾に使用するのに限られることな
く、着脱自在に取付けた吊下げ杆を外して机上等
に置く置物として観賞に供することができ、さら
にはこのような使用に際し、分割形成されている
構成上、芳香剤を収容させたり、小銭や小物を入
れることができるといつた多様な使い方ができ
る。また、中間に挟ませる円盤で特徴のあるデザ
インを表現させることができるし、この円盤の色
を変えたり、挟ませる位置をずらしたりすること
で形の変化を発揮させることができる。
図は本考案の実施例に係わるもので第1図は分
解斜視図、第2図及び第3図は吊下げ使用するべ
く組合わせた状態の斜視図、第4図は同上断面
図、第5図乃至第7図は置物として使用する状態
を示す斜視図である。 1……上半体、2……下半体、3,3……磁石
体、4……円盤、5……コイルばね、6……飾り
片、7……吊下げ杆、8,9……吸着盤、10…
…小孔、12,12……目玉模様。
解斜視図、第2図及び第3図は吊下げ使用するべ
く組合わせた状態の斜視図、第4図は同上断面
図、第5図乃至第7図は置物として使用する状態
を示す斜視図である。 1……上半体、2……下半体、3,3……磁石
体、4……円盤、5……コイルばね、6……飾り
片、7……吊下げ杆、8,9……吸着盤、10…
…小孔、12,12……目玉模様。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部を中空状にし、一端で開口した上半体と
下半体とを形成して、該上半体と下半体は夫々
開口縁に磁石体を固着させて磁着により合体さ
せるようにすると共に、該上半体と下半体の間
に円盤を挟持させ、さらに上半体の表面には飾
り片を突設すると共に表面頂部には両端に吸着
盤を取付けた伸縮自在の吊下げ杆を着脱自在に
取着して構成したことを特徴とする吊下げ装飾
物。 (2) 飾り片は揺動自在の支持材を介して上半体の
表面に突設したことを特徴とする実用新案登録
請求の範囲第1項記載の吊下げ装飾物。 (3) 下半体の下部に小孔を複数穿設したことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記載の
吊下げ装飾物。 (4) 上半体と下半体の何れか一方または双方の表
裏面に目玉模様を設けたことを特徴とする実用
新案登録請求の範囲第1項記載の吊下げ装飾
物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14539285U JPS644549Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14539285U JPS644549Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253199U JPS6253199U (ja) | 1987-04-02 |
JPS644549Y2 true JPS644549Y2 (ja) | 1989-02-06 |
Family
ID=31056889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14539285U Expired JPS644549Y2 (ja) | 1985-09-24 | 1985-09-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS644549Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-09-24 JP JP14539285U patent/JPS644549Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6253199U (ja) | 1987-04-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3660926A (en) | Magnetically coupled toy assembly | |
US5210881A (en) | Combination garment pocket and object | |
US3830012A (en) | Doll with changeable face and belly portions | |
US4414774A (en) | Fashion and hairstyle doll play set | |
US20080003917A1 (en) | Reconfigurable Toy | |
US5733166A (en) | Story board with attachable elements | |
US20090068920A1 (en) | Personalizable article, toy or doll | |
US6106360A (en) | Doll | |
WO2005089896A1 (en) | Facial feature assembly | |
JPS644549Y2 (ja) | ||
US20190111354A1 (en) | Magnetic, Reconfigurable, Plush Toy Apparatus And Method | |
JP5182905B1 (ja) | 組立式消しゴム | |
CN209403779U (zh) | 一种珠宝吊坠 | |
JP3240457U (ja) | マスコット形玩具 | |
RU2241259C1 (ru) | Устройство для формирования объемного изображения | |
JP2588234Y2 (ja) | 装飾玩具の組み立て装置 | |
CN211166173U (zh) | 一种多功能可旋转饰品 | |
JPH04133899U (ja) | 指輪玩具 | |
US2093440A (en) | Toy | |
JP3012434U (ja) | 芳香性を有する人形 | |
US4513035A (en) | Ornament | |
JP3082241U (ja) | 人形、動物などの玩具 | |
JP3152964U (ja) | 節句人形の飾り台兼用収納箱 | |
JP3157088U (ja) | 装飾用置物 | |
CN2412626Y (zh) | 换衣玩偶 |