JP2016531625A - 縫い包み - Google Patents

Abstract

本発明は縫い包みに関し、それは(i)希望の形状を定義する形状をしたカバー、(ii)任意であるがカバーに取り付けられた追加の部品と、(iii)少なくとも１つの風船から構成され、上記風船は上記カバーに挿入されかつ膨らまされてそこに三次元の形状を与え、また上記カバーは少なくとも１つの穴を有し、そこから上記風船が外部にさらされ縫い包みの形状の部分を形成する。

Description

本発明はカバーとその中に配置される膨張可能な物体の組み合わせで構成される新しいタイプの縫い包みに関する。本発明の縫い包みのカバーは織物あるいはそのほかの素材でどのような希望の形にも仕上げられ、そしてその中に膨張可能な物体が挿入されて最終的に完全な縫い包みが得られる。さらにここでその膨張可能な物体が所定の穴から飛び出し、縫い包みの特定の１つあるいは複数の器官、すなわち目、口、鼻、耳などを形成する。

この申請の全体を通じて述べられた開示したものは、そこで参照された全てのものを含めて、それを参照して実現できるものである。

詰め物をした人形や動物のような玩具は世界中の子供の間で人気のあるものである。従来の詰め物縫い包みや人形は一般に織物の外皮と、頭と手足を含めた体の中に発泡ポリスチレンの玉、精製綿あるいは同様の圧縮可能な詰め物を持っている。しかし、そのような縫い包みは、使用される高いコストの詰め物材料などに製造と販売上の高いコストを含むいくつかの不利な点を持っている。

さらに、従来の玩具がかさばることは、製造と販売上の問題となり、特にその大きな体積は保管と運送上のコスト高となっている。さらに、詰め物自体が本質的に縫い包みの重量と容積を増加させ、小売り業者と子供の縫い包みを伴って旅行する個人にとって運搬と保存を困難にしている。さらに、従来の詰め物素材は縫い包みをもっとコンパクトな大きさにする上の障害となっており、縫い包みからその体積を減らすために取り出すことは簡単にはできない。さらに、詰め物素材が取り出せたとしても、それは一緒に運ぶ必要があり、したがって詰め物の冗長さを除いても無駄となる。

もう一つの従来の縫い包みの欠点はその容積にある。すなわち従来の縫い包みを小売店に陳列する際、その包装用の箱が棚の大きなスペースを占領し、陳列する縫い包みの数を減らすことになっている。

遊び用の縫い包みのもう一つの主な欠点はその洗濯にある。すなわち、それらは子供が遊ぶと頻繁に汚くなる。しかし、詰め物縫い包みを水や洗濯機で洗濯をすると縫い包みを変形させる結果となる。さらに、濡れたあるいは湿った詰め物は細菌の成長により健康問題となり得る。

もう一つの縫い包みの形態は、その外形が空気で詰まった内部包皮によって形作られるものである。この内部包皮は典型的にはゴムやその他の弾力性の素材で作られている。しかし、今日まで、そのような縫い包みはやはりいくつかの欠点をもっており、その主なものは、その内部包皮は時と共に疲労し素材は破裂することもあり、そうなると縫い包みは使い物にならないことである。したがって、これらの膨張可能縫い包みの寿命は内部包皮の制限に依存する。弾力性素材は膨らませるために非常に大きな圧力を必要とし、縫い包みを膨らませるために通常堅牢な空気圧のソースを必要とする。

米国特許2,685,758号に卵型の織物のケースとその中の膨張可能な風船で形成される膨張可能ハンプティ・ダンプティ玩具が記述されている。ハンプティ・ダンプティの顔は織物ケースの上に印刷されており、その詰め物の腕や脚がそこから伸びている。米国特許5,813,896号に織物のケースに腕や脚がその外側についている折りたためる詰め物玩具が記述されている。頭と胴体に２つの膨らませる風船を入れてあり、織物ケースの形状を決めている。どちらの特許も、風船は隠された穴から挿入され、カバーの中に完全に隠れている。

もう一つの膨らませる玩具が米国特許2,503,948号に記述されていて、縫い包みの胴体を成す柔軟なケースを持ち、そのケースは膨らませる内袋を入れることができ、ケースを拡張してピンと張った状態にすることができる。米国特許1,216,425号もまた膨らませる玩具が記述されていて、織物あるいは柔軟性のない素材の卵型ケースとその中に膨らませる風船を含んでいる。膨らませると、風船はケースを拡大させその形を形成させる。耳、脚、と尾はケースに縫い付けられ、その他のケースに描かれた特色がある動物を表現している。前の特許と同じく風船は隠れた穴から挿入され完全にカバーの中に隠されている。

米国特許出願公開公報第２００５/０２５０４１２号公報には折りたたんだり膨らませたりできる織物でカバーされた玩具が記述されており、織物のケースとその中にしぼんだり膨らませたりできる内部のチューブを持っている。この米国特許出願公開公報第２００５/０２５０４１２号公報が教えるところによると、織物のケースはその底に開口部があり、そこから内部チューブを織物ケースの中に挿入でき、内部チューブは底の近くに空気入口を有している。

米国特許6,439,950号は膨らませる玩具で織物で完全に覆われた拡張できる風船のためのポンプを備えており、その織物は顔だち等で飾られていて、膨らませたときに変形してそれが楽しませるものとなる。

ほとんどの膨らませる玩具で、風船が破裂すると、その玩具は使い物にならない。これは主に風船を交換することができないか、交換できるものを購入することができないためである。しかし、再利用可能あるいは簡単に交換できる風船を使っている玩具においては、その風船は完全に隠れていてカバーで包まれており、縫い包みの最終的な容貌になんの役割も果たさない。さらに、縫い包みのカバーは一定しており、遊ぶ楽しみを増やすために変わることができない。

上記の既知の玩具とその変形の不利な点を踏まえ、新しい種類の膨らませる玩具への必要性が長く存在していたことは明らかである。理想的には、膨らませる玩具は簡単な取り扱いのために軽量でコンパクトであるべきである。さらに、在庫と出荷の間のスペースが軽量コンパクトな玩具のために最小であるべきである。同様に、旅行のためにもコンパクトであるべきである。コンパクトな膨らませる玩具の運搬保管に要する費用は重くかさばる玩具より低いはずである。同様に、簡単にフルサイズに膨らませる玩具は潜在購買者にとって非常に魅力がある。縫い包みを移動するためにコンパクトサイズにしぼませ他のところで再び膨らませることは、再利用可能と交換可能な風船と共にもう一つの利点である。現在の膨らませる縫い包みの重要な利点は、風船が割れたり、あるいは縫い包みの容貌を変えたいときに簡単に安く交換ができる可能性にある。その風船の交換は特別な道具やその他の手段を使うことなくできる。ほかの利点は縫い包みの容貌を単に風船を変えたり、その上に絵を描いたり種々の張り紙を付けたりしてできることも利点である。その容貌は風船の色やその模様、あるいは印刷を変えるだけで変えることができる。本発明の縫い包みはこれらのニーズの全てを満足するものである。

本発明は単純な膨らませる縫い包みであって、以下のものから構成される。(a)望みの形を決める形をしたカバー、(b)オプションで、カバーに取り付けられた部品、(c)少なくとも１つの風船、なおこの風船はカバーに挿入され膨らませてそれによって３次元の形状を与え、そしてそのカバーは少なくとの１つの穴を持ちそこから風船が縫い包みの形の部分となるよう露出している。

１つの実施例では、上述カバーへの追加部品は次の、頭、胴体、羽、腕、尾、耳、髪、鼻、角、とさか、たてがみ、うろこ、そして足、の少なくとも１つから選ばれる。このカバーに取り付けられる部品は、受け入れられるいかなる詰め物、ビーズ、豆、ポリエステル、精製綿、プラスティック素材の柔軟なフォーム等で詰められている。オプションとして、上述のカバーに取り付けられる部品は風船で詰められてもよい。

もう一つの実施例においては、本発明の縫い包みのカバーとあるいは取付け部品はいかなる受け入れられる織物で作られていてもよい。ある実施例では、本発明の縫い包みのカバーの織物とあるいは追加の部品は例えば印刷された素材で飾られていてもよい。

特定の実施例においては、風船は縫い包みの目となっている。ほかの特定の実施例では、上述の風船は縫い包みの口となっている。さらにほかの実施例では、上述の風船は縫い包みの頭と目を構成している。以下の実施例では、上述の風船は胴体とあるいは腹となっている。さらにほかの実施例では、上述の風船は、縫い包みの鼻、顔、尻、と胸の部品少なくとも１つとなっている。

本発明のある実施例では、使用者は風船の露出部分に塗ったり、描いたり、貼ったりできる。

本発明のある実施例では、風船は簡単になんの道具も使うことなく交換できる。その交換は風船の破裂によりあるいは希望して風船の色、模様を交換して縫い包みの容貌を変えたり、あるいはやつれた風船をきれいなものに交換するために行うことができる。

本発明の上記あるいは他の特徴と、利点は次の図示した例と追加した図面への参照によってより直ちに明らかになるであろう。
狐のような縫い包み[A]と猫のような縫い包み（前面図[B]と側面図[C]）の絵で、そこでは内袋が縫い包みの両目(2)と鼻(３)を形成している。 みみずくに似た縫い包みの正面図[A]と側面図[B]であり、膨らませる内袋がみみずくの目(2)を形成している。 動物の[A]と側面図[B]であり、膨らませる内袋が動物の口(７)を形成している。 ネズミのような縫い包みであり、膨らませる内袋がネズミの口と鼻(９)を形成している。 数種のハエのような縫い包みであり、膨らませる内袋が飛び出した目(１１)の部分を形成している。

本発明は予め設定された外部カバーと内部の膨らませる内袋から作られる新しいタイプの玩具であり、そのカバーは特定の穴を有しそこから膨らませる内袋が縫い包みの特定の部分を構成するために飛び出している。外側のカバーは弾力性があってもなくても、複数の素材で構成されていてもよく、それらは切り取って互いに接着あるいは縫い合わせされて希望の形を形成し、さらに追加の、頭、体、その他の体の部品（たとえば、耳、目、羽、腕、脚、角、とさか、たてがみ、うろこ、など）のような取付け部品、あるいはその他の取付け部品を持ってもよい。外部カバーは無地あるいは印刷され、そして滑らかでも肌理があってもよい。

膨らませる内袋の素材はシールされた内袋に長期間にわたってガスを含むことを可能にするよく知られた素材から選ばれる。ナイロン、マイラーポリエステル、塩化ビニール、ポリエチレン、ポリプロピレン、ラテックス、スパンデックス（リクラ）、と同様のもののような素材が内袋を作るのに効果的である。特定の実施例によっては、内袋はゴムの風船である。

外カバーは切り取られ動物、漫画の登場者やその他のものに似せて種々の希望の形と大きさに形成される。この縫い包みのユニークさは膨らませる内袋が膨らんだとき、カバーの穴から飛び出し、それで縫い包みの、目、鼻、口、あるいはその他の希望の器官のようなユニークな部分を形成することにある。明らかに、膨らませる内袋が萎んだときには、それは再度膨らませることもほかの内袋と交換して軽量の膨らんだ物体が希望の形と容姿を持つことができる。

本発明の膨らませる縫い包みの長所の一つは、風船が突然に破裂したり破断したりした時に、簡単に安価に交換できる点である。さらに、本発明の膨らませる玩具は、単に風船の色、風船の肌理とあるいは風船上の印刷を置き換えるだけで異なった容姿を得ることができる。さらに、風船の露出部分に絵を描いたりまたレッテルを張ったりするオプションは、縫い包みを壊したり使用後に洗う必要もなく、楽しみを増やし追加の価値を与える。

本発明の目的は本発明の好ましい実施例のいくつかを図示した絵を参照すればもっともよく表現されている。これらの例は、しかし、本発明をどのような方法にせよ制限するものではない。

図１に狐に似た膨張可能な玩具が示されている。例示の目的で、狐[A]と猫{BとC]の玩具の頭部が膨張した状態で示されている。この玩具は、耳が頭についているとともに、腕と脚と尾を含む全身が膨らんだ頭についているのは明らかである。外カバーは、体部分と共に、どのような適切なシート状素材、シートプラスティック、布地、等で形成できる。望むなら、外カバーの表面に、体の部分と共に描写される対象の皮膚やその他の表面を模倣するため毛皮あるいはフラシ天のような肌理を持つこともできる。例示した玩具では、外カバーの目の部分が切取られ、したがって膨らませる内袋が出っ張ることが可能で、そのようにして狐の目を創っている。この例で分かるように、風船のための穴の結び部分が狐の鼻を創っている。猫の縫い包み[BとC]に見るように、目の穴は追加のかがり縫いが穴の領域の強化と縫い包みの容貌を加えるために付いている。

図１で分かるように狐あるいは猫の頭(1)だけが風船を中にもっているが、縫い包みは体にも（あるいはだけに）、さらにあるいはほかの器官にも風船が挿入されるように作ることも可能である。ある実施例によれば、風船は本発明の縫い包みの頭（１）に挿入されるが、体（４）とあるいはほかの器官は何かほかの知られた詰め物、ビーズ、豆やポリエステルが詰められていてもよい。ある実施例によると、体（４）は縫い包みの安定性のためビーズが詰められていて、腕、脚、尻尾はポリエステルで詰められている。

図２において、みみずくのような膨張可能な玩具が示されている。ここでも、例示のため、玩具は膨張した状態で示されている。この例では、みみずくの体全体（５）が風船で詰められていて、羽が体に取り付けられている。例示したみみずくでは、外カバーの目の部分が切り取られ、風船の部分が出っ張るようになっており、それがみみずくの目となっている。わかるように、風船の結びは隠れていて縫い包みの部分を構成していない。ある実施例では、みみずくの底が少量のビーズあるいは豆を含み縫い包みを安定させている。

図３はカバー（６）と風船で構成された定義できない生き物を示していて、風船が生き物の口（７）を構成しまた創っている。価値を付けるため、カバーは１本の歯を持ち、生き物が口を開けていることを強調している。見て分るように、カバーには目が取り付けられ、口には唇のような縁かがりが付いている。

図４はネズミのような膨張可能な玩具を提供している。この例では、カバーがネズミの体（８）を構成し、尾が付いている。わかるように、はっきりと示されていないが、脚や、その他の器官がカバーに取り付けられている。この生き物では、膨らませる内袋が動物の鼻と口の部分（９）を構成している。使用者はさらに望めば内袋の上にネズミの鼻、頬髯、あるいはその他を描いたり貼り付けたりできる。

図５Ａはカバー（１０）とその中の膨らんだ風船（１１）を示している、風船はその生き物の目の部分を創っている。一方、図５B、５Cと５Dはそのカバーが例えば蝶々[B]、蛙[C] あるいはハエ「D]と選択できる体に取り付けられた種々の生き物のスケッチである。

本発明に従って、外カバーと取り付け部品は、膨らませる内袋、種々の動物的な玩具あるいはその他の生き物の足、かかと、脚、腕、とその他の体の部品の詳細な特徴と組み合わせて無数の希望する形に形成できると考えられる。明らかに、カバーは布地、絹、ナイロン、リクラ、などのような知られた素材で作られ、にこ毛を模倣するため毛皮やフラシ天のような肌理を持つこともできる。さらにそれはなめらかでも肌理があってもよく、無地でも印刷があってもよく、白でもどの色あるいは色の組合わせでもよい。他の装飾的な飾り物、発行する光ファイバのようなものが形を成してカバーに取り付けられ、その電源はカバーの隠れた部分に置かれるかもしれない。

縫い包みは膨らませる内袋（たとえば風船）と分けてあるいは一緒に売ることができ、さらにオプションで内袋の露出部に描き、飾るためのマーカも付けて売ることができる。

図面や上述の記述は本発明の好まれる実施例のいくつかを例示したに過ぎないと理解されるべきである。多様な修正や変更がこの発明の精神や視野から離脱することなく行われ得る。

用語「風船」はすべてのタイプの膨張可能な物品を含み、ゴム、ラテックス、あるいはいかなるその他の適切な素材から作られてもよい。

ここで使われた用語「縫い包み」は、全てのタイプの縫い包み、人形などをふくむ。縫い包みのカバーはいかなる知られた素材からも作ることができる。本発明の縫い包みはどの形とサイズでもよい。

本発明は、以上にある実施例と結び付けて説明してきたが、本発明の同じ機能をそこから逸脱することなく実施するために、他の同様ないくつかの実施例が使われ、あるいは記述した実施例に修正や追加が行われてもよいと理解されるべきである。さらに、開示された全ての実施例は代替え選択となっている必要はなく、発明の種々の実施例が希望の特徴を提供するために組み合わされてもよい。変更は同じ分野の通常の技術を持つものが本発明の精神と視野から逸脱することなく行える。したがって、本発明は、どの単一の例示した実施例に限定されるべきではなく、むしろ添付された請求の範囲の文言に従った範囲と視野で解釈されるべきである。

Claims (14)

1. ａ）所望の形状を規定するように形作られたカバーと、
   ｂ）任意ではあるが、前記カバーに取り付けられた追加の部品と、
   ｃ）少なくとも１つの風船と、
   を備えた縫い包みであって、
   前記風船は、前記カバーに挿入される共に、膨張することで、前記カバーに三次元形状を与え、
   前記カバーは少なくとも１つの穴を有し、前記風船が前記少なくとも１つの穴から露出することで、前記縫い包みの形状の一部を形成する、縫い包み。
2. 前記カバーに取り付けられた追加の部品は、頭、胴体、羽、脚、腕、尾、耳、鼻、髪、鼻、角、とさか、たてがみ、うろこ、および足のうちの少なくとも１つから選択される、請求項１に記載の縫い包み。
3. 前記カバーに取り付けられた追加の部品は、ビーズ、豆、ポリエステル、精製綿、柔軟な形状のプラスティック等の許容可能な詰め物で満たされている、請求項２に記載の縫い包み。
4. 前記カバーに取り付けられた追加の部品は、風船で満たされている、請求項２に記載の縫い包み。
5. 前記カバーと前記カバーの付属物の両方あるいは一方が、許容可能な織物で作られている、請求項２に記載の縫い包み。
6. 前記カバーと前記カバーの付属物の両方あるいは一方の織物は、フラシ天織物である、請求項２に記載の縫い包み。
7. 前記カバーの織物は、伸長可能な織物である、請求項１に記載の縫い包み。
8. 前記カバーと前記追加の部品の両方あるいは一方の織物は、印刷された材料で装飾されている、請求項２に記載の縫い包み。
9. 前記風船は、前記縫い包みの目を構成している、請求項１に記載の縫い包み。
10. 前記風船は、前記縫い包みの口を構成している、請求項１に記載の縫い包み。
11. 前記風船は、前記縫い包みの頭と目を構成している、請求項１に記載の縫い包み。
12. 前記風船は、前記縫い包みの体と腹の両方あるいは一方を構成している、請求項１に記載の縫い包み。
13. 前記風船は、縫い包みの部分である鼻、顔、尻、胸の少なくとも１つを構成している、請求項１に記載の縫い包み。
14. 前記風船は、道具を必要とせず容易に交換可能である、請求項１に記載の縫い包み。
    

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